JP2002294775A - 照明付吐水口ヘッド - Google Patents
照明付吐水口ヘッドInfo
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Abstract
としての電池を搭載しなくても吐水口ヘッドから下方に
照明を行えるようにする。更にまた照明機能を付加する
ことによって吐水口ヘッドが大型化して美観を損なうこ
とのないようにする。 【解決手段】水栓の吐水口ヘッド10に、内部の水路4
0,42よりも上部に照明灯としてLED14を設け
る。また吐水口ヘッド10のボデー16の一部を成す環
状部22を透光性となして照明灯からの光を下方に通す
光路を形成せしめる。更に散水部26も透光性となし
て、散水部26を通じてLED14からの光を下方に照
射するようにする。吐水口ヘッド10にはまた発電機3
8Aと制御基板54を併せて組み込んでおく。
Description
ドに関し、詳しくは照明付きの吐水口ヘッドに関する。
キッチンや洗面室等の水回り衛生設備室には各種の水栓
が設置されている。これら水回り衛生設備室において水
栓を使用する際には、室の主照明装置を点灯させて室全
体を照明するようにしているが、このような主照明装置
にて室全体を照明した状態の下で吐水口から吐水を行い
つつ所定の作業を行う際、手元部分等が必ずしも十分に
明るくなく、作業の内容によっては作業がし辛いといっ
た問題が生じていた。
器や食器を洗ったりシンクを洗ったりする作業を行うと
き、鍋等の容器や食器の底の部分が暗かったり或いはシ
ンクの隅の部分が暗かったりして洗浄作業が行い辛いと
いった問題が生じていた。
取り付けて、その吐水口ヘッドから照明灯により下方を
照明するようになすことが考えられる。このようにすれ
ば手元に近い位置から照明を行うことができ、吐水口か
ら吐水を行いつつ鍋等の容器や食器或いはシンク等を洗
ったりする際、それらを明るく照らし出した状態の下で
良好に洗浄作業等を行うことが可能となる。
取り付けることも提案されている。しかしながら従来の
ものは吐水口ヘッドの下面に照明灯を取り付けるように
なしており、この場合吐水口ヘッドの下面からの吐水が
照明灯に跳ね返って付着したり、或いはまた吐水口ヘッ
ドの内部の水路からの水が直接吐水口ヘッドを伝って照
明灯に付着し、場合によって漏電の恐れがあるといった
問題があった。
にあっては、照明灯を取り付けることによって吐水口ヘ
ッドの構造が複雑化したり、或いはまた吐水口ヘッドが
大型化してしまい、美観が損なわれてしまうといった問
題があった。
合、外部電源を電気配線を延ばして照明灯に接続し、電
源供給してこれを点灯させるものであったり、或いは電
池を水栓や吐水口に搭載して、これを電源として照明灯
を点灯させるもので、何れも以下のような問題を有して
いた。
供給のための電気配線工事をしなければならず、施工に
手間と時間がかかる問題があり、簡単には吐水口ヘッド
に照明機能を付与することのできないものであった。ま
た後者の場合には、電池を搭載する関係上必然的に吐水
口周りが大型化してしまい、更にまた定期的に電池交換
をしなければならず、ランニングコストが高くなるとと
もにメンテナンスにも手間がかかる問題があった。
ッドはこのような課題を解決するために案出されたもの
である。而して請求項1のものは、水栓の吐水口ヘッド
に、内部の水路よりも上部に照明灯を設けたことを特徴
とする。
記吐水口ヘッドのボデーの少なくとも一部を透光性とな
して、該透光性部分により前記照明灯からの光を下方に
通す光路を形成せしめたことを特徴とする。
において、前記吐水口ヘッドの下部には散水孔を有する
散水部が設けてあって、前記照明灯からの光を該散水部
に当てるようになしてあることを特徴とする。
なくとも前記散水部における前記散水孔周りの部分が透
光性となしてあり、該散水部を通じて前記照明灯からの
光を下方に照射するようになしてあることを特徴とす
る。
において、前記照明灯と前記吐水口ヘッドにおけるボデ
ーの光路形成用の透光性部分と散水部とが直線状に配置
してあることを特徴とする。
に、内部の水路の水流で発電する発電機と、該発電機で
発生した電力で照明を行う照明灯と制御基板とを組み込
んであることを特徴とする。
記制御基板に前記照明灯が直接取付保持してあることを
特徴とする。
において、前記発電機が、水車と、該水車と共に回転す
るマグネットと、該マグネットに対向して配置されたコ
イルと、該水車を内部に回転可能に収容する水車ケース
と、該水車ケース内部に形成されたケース内水路と、該
水車ケースに設けられ該ケース内水路に水を流入させる
水流入口及び該ケース内水路から水を流出させる水流出
口とを備えた発電機ユニットとして構成してあることを
特徴とする。
記制御基板と照明灯とが前記発電機とともに前記発電機
ユニットとして構成してあることを特徴とする。
かにおいて、前記照明灯がLEDであることを特徴とす
る。
は、吐水口ヘッドの上部、詳しくはその内部の水路より
も上部に照明灯を設けたもので、本発明によれば、吐水
口下面からの吐水の跳ね水が照明灯に降りかかって付着
したり、或いはまた吐水口の内部水路からの水が直接照
明灯に伝ってこれに付着したりする恐れをなくすことが
できる。
の少なくとも一部を透光性となして、その透光性部分に
より照明灯からの光を下方に通す光路を形成したもの
で、このようにすることにより、吐水口ヘッドの上部に
照明灯を設けた場合においても、その透光性部分を通じ
て吐水口ヘッドの下方を照射することが可能となる。
灯を設けた場合において、吐水口ヘッドの下面より下方
を照射するに際し、吐水口ヘッドに、その照明灯から吐
水口ヘッド下面に到る縦の孔を形成して、そこに吐水口
ヘッドのボデーとは別体の棒状の透光性の導光部材を埋
め込み、その導光部材を通じて照明灯からの光を吐水口
ヘッドの下面より下方に照射するといったことも考えら
れる。
ヘッドの内部機構を避けてその外側に上記縦の孔及び導
光部材を設けなければならないことから、必然的に吐水
口ヘッドが大径化,大型化してしまう問題を生ずる。
ボデーの一部を透光性となしてこれを光の光路として構
成した場合、吐水口ヘッドの大径化,大型化を回避で
き、吐水口ヘッドの美観を良好に保持することができ
る。
部に当てるようになしたもので、このようにした場合、
散水孔を通じて照明灯からの光を下方に透過させること
ができる。この場合、照明と同時に散水孔からの散水に
光を当てることによって意匠効果を高めることができ
る。
部分を透光性となしておくことで、その散水部を通じて
照明灯からの光を下方に照射することができる(請求項
4)。この場合、散水孔からの散水を光らせることがで
きると同時に、吐水口ヘッドの下方をより明るく照らし
出すことができる。
ボデーにおける透光性部分と散水部とを直線状に配置し
たもので、このようになしておくことで、照明灯からの
光を効率的に透光性部分及び散水部を通じて下方に照射
することができる。
の内部の水路の水流で発電する発電機と、照明灯と、そ
の作動制御をなす制御基板とを組み込んだもので、この
場合、吐水口ヘッド自身が発電機能を有しているため、
照明灯に電力供給してこれを照明するに際し、外部電源
との接続のための面倒な電気配線工事を行わなくても良
く、更にまた電源として電池を搭載する必要もなくすこ
とができる。
テナンス作業を行わなくても良く、また定期的な電池交
換によってランニングコストが高くなるといった問題も
解決することができる。また本発明では、吐水口ヘッド
に制御基板がそれら発電機及び照明灯と併せて組み込ん
であるため、発電機で発生した電力に基づいて照明灯を
安定して適正に働かせることができる。
を直接取り付けてこれを保持させるようになしたもの
で、この場合、照明灯と制御基板とを別々に取り付けた
場合と異なって、照明灯及び制御基板を個別に吐水口ヘ
ッドに組み付ける必要がなく、それらを同時に一体に吐
水口ヘッドに組み付け得て、組付けの手間を簡単化する
ことができる。
一体化しておくことによって、それらを個別に配置した
場合のように制御基板と照明灯とを制御基板の外で配線
で繋ぐ必要がなく、更に加えて照明灯及び制御基板全体
の占める径方向寸法を小さくすることができ、ひいては
吐水口ヘッドそのものを小径化,小型化することができ
る。尚この場合において照明灯は制御基板の下面に取付
保持させておくことができる。
マグネットと、コイルと、水車ケースと、その水車ケー
ス内部に形成されたケース内水路と、水車ケースに設け
られた水流入口及び水流出口とを備えた発電機ユニット
として構成したもので、この請求項8によれば、発電機
の構成部品を各別に吐水口ヘッドに取り付ける場合に比
べて、単に発電機ユニットを吐水口ヘッドに取り付ける
だけでそこに発電機能を持たせることができ、取付けを
簡単に行うことができるとともに、発電機取付けに際し
て生ずる無駄なスペースを極力少なくし得て、吐水口ヘ
ッドをよりコンパクト化することができる。またこのよ
うに発電機を予め周辺部品とともに発電機ユニットとし
て構成しておくことで、各部品の取付精度を高めること
ができる。
照明灯とを加えた形態で発電機ユニットを構成したもの
で、このようにすれば、発電機及びその周辺部品と制御
基板,照明灯等を更に簡単に吐水口ヘッドに組み込むこ
とができるとともに、吐水口ヘッドをよりコンパクト化
することができる。
Dを好適に用いることができる(請求項10)。LED
は小型であるため、吐水口ヘッドの限られた狭いスペー
スにも容易にこれを組み込むことができ、また照明灯を
吐水口ヘッドに設けることによって吐水口ヘッドが特に
大型化せず、吐水口ヘッドのデザインに殆ど影響を与え
ることなく吐水口ヘッドの美観を良好に保持することが
できる。またLEDはその寿命が著しく長く、従って照
明灯として通常の電球を用いた場合に比べて電球交換を
定期的に行うといった面倒がなく、実質的にメンテナン
スフリーであって消費電力も少なくて済む等の利点が得
られる。
説明する。図1において、10は水栓における吐水口1
2の先端の本例の照明付吐水口ヘッド(以下単に吐水口
ヘッドとする)で、照明灯としての複数のLED14を
内蔵している。図2及び図3に吐水口ヘッドの10の内
部構造が具体的に示してある。
のボデーでこのボデー16は、それぞれ別体を成す上部
18と、散水部材を兼ねた下部20と、内部の全体が透
光性の材料(この例ではアクリル樹脂)から成る環状部
22とを有している。散水部材を兼ねた下部20は、そ
の下面の中心部に大径の中心孔24を有しており、更に
その周りの部分が散水部26とされていて、その散水部
26に多数の小孔径の散水孔(シャワー孔)28が形成
されている。
透光性の材料(この例ではアクリル樹脂)にて構成され
ている。この下部20の内周面には雌ねじ30が形成さ
れている。一方上記環状部22の外周面には雄ねじ32
が形成されており、これら雌ねじ30と雄ねじ32とに
おいて、下部20と環状部22とがねじ結合されてい
る。尚それらの間はOリング34にて水密にシールされ
ている。
されており、そこに発電機ユニット38が嵌込状態に組
み込まれている。ここで凹所36は下部の小径部36A
と上部の大径部36Bとを有している。
と、これに連通した水室42とを有している。上記中心
孔24及びシャワー孔28は、この水室42に連通する
状態で形成されている。而して流入水路40からボデー
16内部に流入した水は、水室42を経て中心孔24又
はシャワー孔26から下方に吐水される。
に示しているように水流で回転する水車44,これと一
体回転するマグネット46,マグネット46に対向して
位置固定に配設されたコイル48,ヨーク50とを備え
た発電機38Aと、水車44を内部に回転可能に収容す
る水車ケース52と、上記照明灯としてのLED14
と、発電機38Aで発生した電力をLED14に供給し
且つその作動制御をなす制御基板54と、水車44の回
転軸56を回転可能に支持する下部の軸受58と上部の
軸受60とを備えたユニットとして構成してある。ここ
で下部の軸受58と上部の軸受60とは水車ケース52
に設けられている。
0から流入した水を水車ケース52内部、即ちケース内
水路68に流入させる水流入口64が形成されており、
また周壁部下部にはケース内水路68からの水を水室4
2へと流出させる水流出口66が形成されている。
ているように水車44の羽根に対して略直角な方向の斜
孔とされており、水流入口64を通じて流入した水は勢
い良く水車の羽根に当ってこれを強く回転させる。発電
機38Aはこの水車44の回転に基づいて、即ちマグネ
ット46の回転に基づいて発電を行う。
が嵌込凹所36の下部36Aに嵌り合い、また上半部が
上部36Bに収容される状態で嵌込凹所36に嵌め込ま
れている。ここで水車ケース52の周壁部の外周面に
は、図4(A)に示しているように上下2箇所に環状溝
62が形成されていて、そこにOリング34が装着さ
れ、それらOリング34によって水車ケース52の外周
面と、ボデー16の一部を成す透光性の環状部22の内
周面との間が水密にシールされている。
40と水室42との間が水密にシールされており、更に
また上側のOリング34によって流入水路40,水室4
2を含む吐水口ヘッド16内部の水路と、嵌込凹所36
の上部36Bとが水密にシールされている。即ち内部の
水路と、コイル48,ヨーク50,制御基板38及びL
ED14との間が水密にシールされている。
明灯としての各LED14がドーナツ状をなす制御基板
38の外周部下面に取付保持された状態で、制御基板5
4とともに発電機ユニット38の一部として組み込まれ
ている。ここで制御基板54にはAC−DC変換回路
(ダイオードブリッジ)と、電圧安定化素子(レギュレ
ータ)と、LED電圧制限抵抗が実装されている。
に各LED14が流入水路40,水室42等から成る吐
水口ヘッド16内部の水路よりも上部に且つ下向きに配
置されている。上記ボデー16の一部を成す環状部22
は、このLED14からの光を通す透光部材を兼ねてい
る。即ち環状部22がLED14からの光を通す透光路
を形成しており、そしてこの環状部22を通過した光
が、散水部26を透過して吐水口ヘッド16の下面から
下方に照射される。
部22詳しくは光路形成部と、散水部26とが上下に直
線状に配置されている。尚、上記環状部22はまた、上
記説明から明らかなように止水部材としての働きもなし
ている。
4がその内部の水路よりも上部に設けてあるため吐水の
跳ね水がLED14に降りかかって付着したりせず、ま
たLED14からの光を下方に通す光路が形成してある
ことから、吐水口ヘッド10の上部にLED14を設け
ても、その光路を通じて吐水口ヘッドの下方を照射する
ことが可能となる。
LED14を設けた場合において、吐水口ヘッドの下面
より下方を照射するに際し、比較例として図8に示して
いるように吐水口ヘッド10Aに、LED14Aから吐
水口ヘッド10A下面に到る縦の孔100Aを形成し
て、そこに吐水口ヘッド10Aのボデーとは別体の棒状
の透光性の導光部材102Aを埋め込み、その導光部材
102Aを通じてLED14Aからの光を吐水口ヘッド
10Aの下面の散水部26A近傍より下方に照射するよ
うになすことも考えられる。
100A及び導光部材102Aを設けなければならない
ことから必然的に吐水口ヘッド10Aが大径化,大型化
してしまう問題を生ずるが、本例の場合、吐水口ヘッド
10の大径化,大型化を招かずにこれを小径,小型に構
成することが可能となり、美観を良好に保持することが
できる。
てることで、シャワー孔28を通じてLDE14からの
光を下方に透過させることができ、シャワー孔28から
の散水に光を当てて照明を行うと同時に意匠効果を高め
ることができる。
4からの光を下方に照射することができ、吐水口ヘッド
10の下方を明るく照らし出すことができる。更にLE
D14と透光性の環状部22と散水部26とが直線状に
配置されているため、LED14からの光を効率的に透
光性部分及び散水部26を通じて下方に照射することが
できる。
を有しているため、LED14に電力供給してこれを照
明するに際し、外部電源との接続のための面倒な電気配
線工事を行わなくても良く、更にまた電源として電池を
搭載する必要もない。従ってまた面倒な電池交換のため
のメンテナンス作業を行わなくても良く、また定期的な
電池交換によってランニングコストが高くなるといった
問題も生じない。また本例では、吐水口ヘッド10に制
御基板54がそれら発電機38A及びLED14と併せ
て組み込んであるため、発電機で発生した電力に基づい
てLED14を安定して適正に働かせることができる。
付けて保持させてあるため、LED14及び制御基板5
4を同時に一体に吐水口ヘッド10に組み付けることが
でき、組付けの手間を簡単化することができる。この場
合、制御基板54とLED14とを制御基板54の外に
おいて配線で繋ぐ必要がなく、更に加えてLED14及
び制御基板54全体の占める径方向寸法を小さくでき、
全体を小型化することができ、ひいては吐水口ヘッド1
0そのものを小径化,小型化することができる。
品を個別に吐水口ヘッド10に取り付ける場合に比べ
て、単に発電機ユニット38を吐水口ヘッド10に取り
付けるだけで良いために取付けを簡単に行うことができ
るとともに、発電機38Aの取付けに際して生ずる無駄
なスペースを極力少なくし得て、吐水口ヘッド10をよ
りコンパクト化することができる。またこのように発電
機38Aを予め周辺部品とともに発電機ユニット38と
して構成しておくことで、各部品の取付精度を高めるこ
とができる。
形態で発電機ユニット38を構成しているため、発電機
38A及びその周辺部品と併せて制御基板54,LED
14等をユニットの形態で吐水口ヘッド10に組み込む
ことができ、組付けを更に簡単化することができるとと
もに吐水口ヘッド10をよりコンパクト化することがで
きる。
ため、吐水口ヘッド10の限られた狭いスペースにも容
易にこれを組み込むことができ、吐水口ヘッド10を大
型化することなく、またデザインに殆ど影響を与えるこ
となく吐水口ヘッド10の美観を良好に保持することが
できる。またLED14はその寿命が著しく長く、従っ
て照明灯として通常の電球を用いた場合に比べて電球交
換を定期的に行うといった面倒がなく、実質的にメンテ
ナンスフリーであって消費電力も少なくて済む等の利点
が得られる。
ている。この例は散水部材を兼ねた下部20を非透光性
部材にて構成したもので、この例ではLED14からの
光が環状部22を透過した後、散水部26の散水孔28
のみを通じて下方に照射される。この結果、散水孔28
を通じて外部に吐出される吐水に対し、LED14から
の光が局部的且つ集中的に照射されることとなり、散水
孔28からの散水がきらきらと光った感じとなって、吐
水時の意匠効果が高められる。
くまで一例示であり、本発明は上例以外の他の様々な形
態の吐水口ヘッドに対して適用することが可能であるな
ど、その主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加え
た形態で構成可能である。
態で示す図である。
である。
である。
す図である。
図である。
る。
較例図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 水栓の吐水口ヘッドに、内部の水路より
も上部に照明灯を設けたことを特徴とする照明付吐水口
ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1において、前記吐水口ヘッドの
ボデーの少なくとも一部を透光性となして、該透光性部
分により前記照明灯からの光を下方に通す光路を形成せ
しめたことを特徴とする照明付吐水口ヘッド。 - 【請求項3】 請求項1,2の何れかにおいて、前記吐
水口ヘッドの下部には散水孔を有する散水部が設けてあ
って、前記照明灯からの光を該散水部に当てるようにな
してあることを特徴とする照明付吐水口ヘッド。 - 【請求項4】 請求項3において、少なくとも前記散水
部における前記散水孔周りの部分が透光性となしてあ
り、該散水部を通じて前記照明灯からの光を下方に照射
するようになしてあることを特徴とする照明付吐水口ヘ
ッド。 - 【請求項5】 請求項3,4の何れかにおいて、前記照
明灯と前記吐水口ヘッドにおけるボデーの光路形成用の
透光性部分と散水部とが直線状に配置してあることを特
徴とする照明付吐水口ヘッド。 - 【請求項6】 水栓の吐水口ヘッドに、内部の水路の水
流で発電する発電機と、該発電機で発生した電力で照明
を行う照明灯と、制御基板とを組み込んであることを特
徴とする照明付吐水口ヘッド。 - 【請求項7】 請求項6において、前記制御基板に前記
照明灯が直接取付保持してあることを特徴とする照明付
吐水口ヘッド。 - 【請求項8】 請求項6,7の何れかにおいて、前記発
電機が、水車と、該水車と共に回転するマグネットと、
該マグネットに対向して配置されたコイルと、該水車を
内部に回転可能に収容する水車ケースと、該水車ケース
内部に形成されたケース内水路と、該水車ケースに設け
られ該ケース内水路に水を流入させる水流入口及び該ケ
ース内水路から水を流出させる水流出口とを備えた発電
機ユニットとして構成してあることを特徴とする照明付
吐水口ヘッド。 - 【請求項9】 請求項8において、前記制御基板と照明
灯とが前記発電機とともに前記発電機ユニットとして構
成してあることを特徴とする照明付吐水口ヘッド。 - 【請求項10】 請求項1〜9の何れかにおいて、前記
照明灯がLEDであることを特徴とする照明付吐水口ヘ
ッド。
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