JP2002294392A - ウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢板及びその製造方法 - Google Patents
ウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢板及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2002294392A JP2002294392A JP2001096493A JP2001096493A JP2002294392A JP 2002294392 A JP2002294392 A JP 2002294392A JP 2001096493 A JP2001096493 A JP 2001096493A JP 2001096493 A JP2001096493 A JP 2001096493A JP 2002294392 A JP2002294392 A JP 2002294392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel sheet
- sheet pile
- less
- web thickness
- high toughness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
で溶接を行っても溶接割れを発生することなく、かつ母
材靭性が高く、容易に脆性破壊を起こさない厚肉の鋼矢
板及びその製造方法を提案する。 【解決手段】 ウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢
板を質量比でC:0.05〜0.18%、Si:0.05〜0.55%、Mn:
0.6〜1.5%、P:0.030%以下、S:0.020%以下、Al:0.1%
以下、Ti:0.005〜0.025%、N:0.0060%以下、残部:Fe
および不可避的不純物からなる鋼組成を有し、かつ微細
なフェライト−パーライトからなる組織を有するものと
する。
Description
部材として用いられる鋼矢板及びその製造方法に係り、
特に優れたHAZ靱性および母材靱性を有するウェブ厚が1
5mm以上の鋼矢板及びその製造方法に関するものであ
る。
に欠かせない部材であり、護岸岸壁に利用されるときに
は電気防食用の電極が溶接によって取り付けられて使用
されることが多い。この溶接は、鋼矢板の立て込み後に
主として水中溶接によって行われるため、溶接部は非常
に過酷な熱履歴を受けてHAZが硬化し、そのため溶接割
れを生じたり、あるいはその割れを起点として鋼矢板が
脆性破壊するに至ることがある。事実1993年の北海道釧
路沖地震の際には、護岸岸壁に用いられていた鋼矢板が
電気防食取付け治具溶接部から脆性破壊する被害が発生
した。
性能改善が見直され、2000年11月に新しいJIS(溶接用
鋼矢板)が公示された。この新しいJISでは、溶接低温
割れ性の観点から、C,Si,Mnおよび炭素当量の上限が
規制され、母材の脆性破壊を抑制するために母材の靱性
下限値が設けられている。また、地震の際に受ける繰返
し歪みによる靱性低下を抑制するために固溶N量の上限
が設けられている。具体的には、表1に示すとおりであ
る。
性の確保を組織の微細化や第2相の組織制御によって図
る必要がある。そのような考え方は、例えば、特開平8-
269622号公報や特開平10-1721号公報にも示されてお
り、これらの提案にしたがえば溶接特性に優れた鋼矢板
や水中溶接性と靱性に優れた鋼矢板の製造が可能とされ
ている。
鋼矢板、特にウェブ厚が15mmを超えるような厚肉鋼矢板
では、その製造工程上の問題、特に中間圧延が比較的高
温で完了するという問題に起因して母材の靱性が十分な
値に達しないという問題があった。本発明は、水中溶接
など極めて厳しい条件下で溶接を行っても溶接割れを発
生することなく、かつ母材靭性が高く、容易に脆性破壊
を起こさない厚肉の鋼矢板及びその製造方法を提案する
ことを目的とする。
nおよび炭素当量の上限が規制された成分系とし、かつ
鋼矢板のウェブ肉厚を15mm以上と大きくしたときでも、
母材に高い靭性を付与しうる手段について検討を行い、
鋼矢板製造工程中のブレークダウン圧延及び中間圧延に
おいてオーステナイト結晶粒の再結晶を完全に行わせ、
かつ該オーステナイト結晶粒から微細フェライト−パー
ライト組織が得られるようにすることが重要であること
を見出して、本発明を完成した。
板は、質量比でC:0.05〜0.18%、Si:0.05〜0.55%、M
n:0.6〜1.5%、P:0.030%以下、S:0.020%以下、Al:0.
1%以下、Ti:0.005〜0.025%、N:0.0060%以下、残部:F
eおよび不可避的不純物からなる鋼組成を有し、かつ微
細なフェライト−パーライトからなる組織を有する。
0.1〜0.6%、Ni:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.5%、Mo:0.0
5〜0.5%、V:0.010〜0.10%から選んだ1種若しくは2種
以上、又は(2) Ca:0.0010〜0.0050%、REM:0.003〜0.0
15%の1種若しくは2種の一方又は双方を含有することが
好ましく、特に、上記の鋼組成における鋼中不可避的不
純物のうちNbは0.005%以下に制限するのが好ましい。
鋼矢板を製造するに当たっては、鋼素材を1200〜1320℃
に加熱後、ブレークダウン圧延、中間圧延、及び爪曲げ
成形を含む仕上げ圧延を行う過程において、鋼素材を質
量比でC:0.05〜0.18%、Si:0.05〜0.55%、Mn:0.6〜1.
5%、P:0.030%以下、S:0.020%以下、Al:0.1%以下、T
i:0.005〜0.025%、N:0.0060%以下、残部:Feおよび不
可避的不純物からなるものとすること、及び前記中間圧
延の終了温度を950℃以上とすることとする。
(1) Cu:0.1〜0.6%、Ni:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.5
%、Mo:0.05〜0.5%、V:0.010〜0.10%の群から選んだ1
種若しくは2種以上、(2) Ca:0.0010〜0.0050%、REM:
0.003〜0.015%の1種若しくは2種の一方あるいは双方を
含有することとするのが好ましく、特に鋼素材中の不可
避的不純物は、Nbが0.005%以下に制限するのが好まし
い。
mm以上の高靭性鋼矢板の実施形態を、その化学組成、圧
延条件さらにその製造方法について具体的に説明する。
り同じ) Cは強度確保の観点から0.05%以上必要であるが、0.18%
を超えると溶接割れを惹起し、またHAZ靱性を低下させ
るのでその範囲を0.05〜0.18%に限定する。
であるが、0.05%未満では効果がない。一方0.55%を超え
て合金しても、HAZの靱性を低下させるだけであるか
ら、その合金量は0.05〜0.55%の範囲とする。
満ではその効果が小さく、逆に1.5%を超えると溶接割れ
を生ずる危険があるので0.6〜1.5%の範囲とする。
せるので極力少ないことが望ましい。また、Sは主にMn
と結合してMnSを形成し、母材の延性を低下させる。さ
らにHAZ靱性にも有害であるので極力少ないことが望ま
しい。これらの元素の含有量は、Pについては0.030%以
下、Sについては0.020%以下に制限する。
は、0.1%の範囲で含有させる。しかし、Al脱酸に代え
て、Si脱酸やTi,REM,Ca脱酸を行う場合は積極的に含
有させる必要はない。
たときに生ずる靱性の低下を抑制する効果があるので0.
005%以上含有させる。しかし0.025%を超えて含有させて
もその効果は飽和する。したがってTiは0.005〜0.025%
の範囲で含有させる。また、Nは、鋼矢板が繰返し歪を
受けたとき靱性を低下させる有害元素であるので極力低
い方が望ましい。具体的にはその上限を0.0060%とす
る。
を除いた残部はFe及び不可避的不純物である。通常添加
されるNbは添加しない。不可避的不純物としての存在は
許容できるが、0.005%以下に留めるのが望ましい。本発
明の適用されるウェブ厚の大きい鋼矢板においてNbが存
在すると、その中間圧延時においてオーステナイトの再
結晶を遅延し、その再結晶細粒化が抑制されて鋼組織が
粗大化し、さらに上部ベイナイトの生成が促進されて母
材の靱性が大きく低下するが、その制限により高靭性の
付与が可能になる。そのことは次の実験結果から明かで
ある。
成とし、これにNbを0.002%、0.015%および0.038%を含
み、残部実質的にFeからなる鋼を溶製した。これらに対
し厚肉鋼矢板のウェブ部の圧延に相当するラボ圧延を行
い27mm厚の鋼板を製造した。なお、加熱温度は1300℃で
あり、中間圧延の圧下率/パスは10%以上とした。また、
最終パス圧下量は10%、圧延仕上げ温度は1020℃とし、
圧延終了後は空冷した。図1、図2に、得られた製品の強
度と靱性のバランスをNb含有量をパラメータとして示
す。図1、図2から分かるように実質的にNbを含有しない
鋼ではvTrsが低く靭性が高いのに対して、Nbを添加した
鋼では靱性が大きく低下している。
が必要であるが、さらに以下の諸元素を含有させること
ができる。
上,Mo:0.5%以下,V:0.10%以下の1種又は2種以上 これらの元素は実質的にAr3温度を低温化することによ
り強度上昇に寄与するので適量含有させることができ
る。しかし、過度に含有させてもコストが上昇するので
Cuは0.6%以下、Niは0.5%以下、Crは0.5%以下、Moは0.5%
以下、Vは0.10%以下の範囲とする。
%の1種又は2種添加 これらの元素は、HAZの靱性を一層向上させる。しかし
過度の含有は鋼の清浄性を極端に低下させ、母材靱性を
低下させる。したがって上限をCaについては0.0050%、R
EMについては0.015%とし、それらの効果が認められる範
囲で含有させる。
ーライトからなる組織を有する。これにより母材の靭性
が確保される。上部ベーナイトの生成は母材の靭性を著
しく低下させるので避けなければならない。なお、鋼矢
板として必要な強度及び靭性を得るためには金属組織は
微細であることが好ましく、フェライト結晶粒度番号6
以上とするのがよい。なお、パーライトについては生成
すれば十分であるので、その大きさについては特に限定
しない。
の高靭性鋼矢板は、図3に示すようにブレークダウン圧
延、中間圧延、及び爪曲げ成形を含む仕上げ圧延によっ
て製造されるが、その際以下の点に留意するのが望まし
い。まず、素材の加熱温度は1200〜1320℃とするのがよ
い。これはブレークダウン圧延および中間圧延時の圧下
量を10%/パス以上確保し、オーステナイト結晶粒の再結
晶とその細粒化を図るためである。加熱温度を1200℃以
上でないと変形抵抗が大きくなりすぎ、一方、1320℃を
超えると、スケールロスや加熱炉原単位の増加を招く。
爪曲げ成形圧延を行う。爪曲げ成形前の中間圧延温度が
950℃未満となると、Nbを実質的に含有しない鋼であっ
てもオーステナイトの完全再結晶化が抑制され、靱性が
低下する。したがって中間圧延温度を950℃以上とす
る。中間圧延温度の上限は特に設ける必要はないが、オ
ーステナイトの粒成長を抑制させる観点から1100℃以下
とすることが好ましい。なお、ブレークダウン圧延は中
間圧延に先行するので、上記中間圧延条件を遵守すれば
十分である。また、上記中間圧延時の最終パス圧下量は
10%以上とするのがよい。これにより母材の靭性の確保
が一層確実になる。
その工程は常法に従えばよいが、その終了後空冷するこ
とが望ましい。これにより微細なフェライト+パーライ
ト組織の形成が行われ、母材靱性が高められる。なお、
爪曲げ成形圧延の際に、ウェブを水冷することも可能で
あり、これにより母材の強度上昇を図り得る。ただし靱
性に有害な上部ベーナイトの生成を抑える条件の選定が
必要で、冷却停止温度500℃以上として靱性および延性
の確保を図らなければならない。
で処理してウェブ厚24.3mm、5Lサイズの厚肉鋼矢板を製
造した。得られた製品鋼矢板のウェブ高さ1/4部より全
厚引張試験片および1/4部よりシャルピー衝撃試験片を
採取し、その機械的性質を調査した。その結果は表4に
示すとおりである。ここに示すように、発明例(A〜E)
では、0℃での吸収エネルギー(vE0)が100J以上と高
く、靱性に優れた鋼矢板となっている。たとえば、発明
例はCおよび炭素当量が低く、溶接性やHAZ靱性を向上さ
せた成分系となっている。これに対し比較例(F,G)及
び従来例(H)ではともにvE0が低く、護岸用厚肉鋼矢板
としては性能が不十分であった。
て厳しい条件下で溶接を行っても溶接割れを発生するこ
となく、かつ母材靭性が高く、容易に脆性破壊を起こさ
ないののであるので、これを利用して地震等の災害時に
よく耐える岸壁の護岸工事をより確実に行えるようにな
る。
ぼすNb含有量の影響を示すグラフである。
ぼすNb含有量の影響を示すグラフである。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 質量比でC:0.05〜0.18%、Si:0.05〜0.
55%、Mn:0.6〜1.5%、P:0.030%以下、S:0.020%以下、
Al:0.1%以下、Ti:0.005〜0.025%、N:0.0060%以下、
残部:Feおよび不可避的不純物からなる鋼組成を有し、
かつ微細なフェライト−パーライトからなる組織を有す
ることを特徴とするウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢
板。 - 【請求項2】 鋼組成は、さらに質量比で(1) Cu:0.1
〜0.6%、Ni:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.5%、Mo:0.05〜
0.5%、V:0.010〜0.10%から選んだ1種若しくは2種以
上、又は(2) Ca:0.0010〜0.0050%、REM:0.003〜0.015
%の1種若しくは2種の一方又は双方を含有することを特
徴とする請求項1のウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢
板。 - 【請求項3】 鋼組成中不可避的不純物は、Nbが0.005%
以下に制限されているものであることを特徴とする請求
項1又は2に記載のウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢
板。 - 【請求項4】 鋼素材を1200〜1320℃に加熱後、ブレー
クダウン圧延、中間圧延、及び爪曲げ成形を含む仕上げ
圧延によりウェブ厚15mm以上の鋼矢板を製造するにあた
って、 前記鋼素材を質量比でC:0.05〜0.18%、Si:0.05〜0.55
%、Mn:0.6〜1.5%、P:0.030%以下、S:0.020%以下、A
l:0.1%以下、Ti:0.005〜0.025%、N:0.0060%以下、残
部:Feおよび不可避的不純物からなるものとし、かつ前
記中間圧延の終了温度を950℃以上とすることを特徴と
するウェブ厚が15mm以上の高靱性鋼矢板の製造方法。 - 【請求項5】 鋼素材は、さらに質量比で、(1) Cu:0.
1〜0.6%、Ni:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.5%、Mo:0.05
〜0.5%、V:0.010〜0.10%の群から選んだ1種若しくは2
種以上、(2) Ca:0.0010〜0.0050%、REM:0.003〜0.015
%の1種若しくは2種の一方あるいは双方を含有すること
を特徴とする請求項4記載のウェブ厚が15mm以上の高靱
性鋼矢板の製造方法。 - 【請求項6】 鋼素材中の不可避的不純物は、Nbが0.00
5%以下に制限されているものであることを特徴とする請
求項4又は5に記載のウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001096493A JP3785940B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | ウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001096493A JP3785940B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | ウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢板及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002294392A true JP2002294392A (ja) | 2002-10-09 |
JP3785940B2 JP3785940B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=18950400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001096493A Expired - Lifetime JP3785940B2 (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | ウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3785940B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8282754B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-10-09 | Avery Dennison Corporation | Pressure sensitive shrink label |
US8535464B2 (en) | 2007-04-05 | 2013-09-17 | Avery Dennison Corporation | Pressure sensitive shrink label |
US9221573B2 (en) | 2010-01-28 | 2015-12-29 | Avery Dennison Corporation | Label applicator belt system |
WO2022259697A1 (ja) * | 2021-06-10 | 2022-12-15 | Jfeスチール株式会社 | 鋼矢板及びその製造方法 |
CN115747679A (zh) * | 2022-08-23 | 2023-03-07 | 云南云铝绿源慧邦工程技术有限公司 | 一种高性能微合金化阳极钢爪的制备方法 |
KR20230098874A (ko) | 2021-01-07 | 2023-07-04 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 강널말뚝 및 그 제조 방법 |
-
2001
- 2001-03-29 JP JP2001096493A patent/JP3785940B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8282754B2 (en) | 2007-04-05 | 2012-10-09 | Avery Dennison Corporation | Pressure sensitive shrink label |
US8535464B2 (en) | 2007-04-05 | 2013-09-17 | Avery Dennison Corporation | Pressure sensitive shrink label |
US9221573B2 (en) | 2010-01-28 | 2015-12-29 | Avery Dennison Corporation | Label applicator belt system |
US9637264B2 (en) | 2010-01-28 | 2017-05-02 | Avery Dennison Corporation | Label applicator belt system |
KR20230098874A (ko) | 2021-01-07 | 2023-07-04 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 강널말뚝 및 그 제조 방법 |
WO2022259697A1 (ja) * | 2021-06-10 | 2022-12-15 | Jfeスチール株式会社 | 鋼矢板及びその製造方法 |
JP7201136B1 (ja) * | 2021-06-10 | 2023-01-10 | Jfeスチール株式会社 | 鋼矢板及びその製造方法 |
CN115747679A (zh) * | 2022-08-23 | 2023-03-07 | 云南云铝绿源慧邦工程技术有限公司 | 一种高性能微合金化阳极钢爪的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3785940B2 (ja) | 2006-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5385760B2 (ja) | 耐震性に優れた冷間成形角形鋼管 | |
KR20170107070A (ko) | 고 크랙-제어성을 갖는 강판 및 그 제조방법 | |
JP4998719B2 (ja) | 打ち抜き加工性に優れる温水器用フェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法 | |
JP4096839B2 (ja) | 超大入熱溶接熱影響部靱性に優れた低降伏比高張力厚鋼板の製造方法 | |
JP2002047531A (ja) | 溶接部の疲労特性に優れた溶接構造用高張力鋼およびその製造方法 | |
JP3383148B2 (ja) | 靱性に優れた高張力鋼の製造方法 | |
JP4705381B2 (ja) | 低降伏比鋼材の製造方法 | |
JP2012246520A (ja) | 耐疲労き裂進展特性および溶接熱影響部の低温靭性に優れた鋼材並びにその製造方法 | |
JP2002294392A (ja) | ウェブ厚が15mm以上の高靭性鋼矢板及びその製造方法 | |
JP2003119543A (ja) | 塑性歪による靭性劣化の少ない溶接構造用鋼材およびその製造方法 | |
JP4008378B2 (ja) | 靭性および溶接性に優れた低降伏比高強度鋼 | |
JP2003147477A (ja) | 700MPa超級非調質低降伏比厚鋼板およびその製造方法 | |
JP5176847B2 (ja) | 低降伏比低温用鋼、およびその製造方法 | |
JP2002047532A (ja) | 溶接性に優れた高張力鋼板およびその製造方法 | |
JP2007191785A (ja) | 耐溶接割れ性が優れた高張力鋼材の製造方法 | |
JP2002129280A (ja) | 低温用Ni含有鋼とその製造方法 | |
JP2003166017A (ja) | 大入熱溶接部靱性に優れた厚肉高張力鋼材の製造方法 | |
JP4222073B2 (ja) | フィレット部靱性に優れたh形鋼およびその製造方法 | |
JP4660363B2 (ja) | 靭性に優れた厚鋼板の製造方法 | |
JP2002294391A (ja) | 建築構造用鋼及びその製造方法 | |
JP2004323917A (ja) | 高強度高靭性鋼板 | |
JP2001342520A (ja) | 材質変動の少ない靱性に優れた低降伏比高張力鋼の製造方法 | |
JP2004323966A (ja) | 耐震性と溶接性に優れた鋼板およびその製造方法 | |
JP2011190480A (ja) | 溶接熱影響部の靭性に優れた鋼板 | |
JP2003013174A (ja) | 塑性変形による靱性低下の少ない鋼材及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040305 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040604 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3785940 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110331 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140331 Year of fee payment: 8 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |