JP2002294331A - 加熱炉における鋼片の装入方法 - Google Patents

加熱炉における鋼片の装入方法

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JP2002294331A
JP2002294331A JP2001100595A JP2001100595A JP2002294331A JP 2002294331 A JP2002294331 A JP 2002294331A JP 2001100595 A JP2001100595 A JP 2001100595A JP 2001100595 A JP2001100595 A JP 2001100595A JP 2002294331 A JP2002294331 A JP 2002294331A
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furnace
charging
billet
door
steel slab
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Tatsuo Nakai
達男 中井
Norito Fukuoka
準人 福岡
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Chugai Ro Co Ltd
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Chugai Ro Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一加熱炉で冷片材と熱片材とを加熱する加
熱炉において、特に、熱片材の加熱時の放熱損失と炉圧
変動を抑制する鋼片の装入方法を提供する。 【解決手段】 鋼片搬送部14を有する装入装置13を
加熱炉Tの装入口1外方に設け、この装入装置で鋼片を
炉内の所定位置に装入する際、装入口を開閉する昇降可
能な主扉3の外方に独立して昇降できる補助扉5を設
け、両扉を上昇して鋼片の装入を開始するとともに、鋼
片が前記装入口を通過すると補助扉を下降して装入口を
閉塞し、鋼片を炉内の処置位置に装入したのち鋼片搬送
部を後退させ、鋼片搬送部が炉外に退出すると前記主扉
を下降させて装入口を閉塞する加熱炉における鋼片の装
入方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱炉における鋼
片の装入方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、加熱炉で所定温度に昇温された鋼
片(たとえば、スラブ)をエキストラクタで抽出する場
合、前記加熱炉の抽出端には前記鋼片(たとえば、スラ
ブ)が通過すると抽出口とこの抽出口の下端に連通して
炉幅方向に所定間隔で前記エキストラクタのフォークが
通過する開口(以下、補助開口という)とが形成される
とともに、前記抽出口と補助開口との両方を開閉する主
扉とその外方に前記抽出口のみを開閉する補助扉とが設
けられ、前記両扉をそれぞれ個別に開閉することで前記
抽出口および補助開口の開放時間を制御し、前記鋼片の
抽出時における放熱損失を抑制していた。
【0003】すなわち、前記構成の加熱炉において、鋼
片を抽出するには、 (1)炉の抽出口と補助開口とを閉鎖している主扉を所
定量上昇させてエキストラクタのフォークが通過する補
助開口のみを開放し、エキストラクタを前記補助開口か
ら侵入させてフォークを炉内に装入する。
【0004】(2)ついで、エキストラクタのフォーク
を上昇させて鋼片をフォーク上に載置するが、このと
き、エキストラクタの上昇に合わせて主扉を上昇させて
前記抽出口を開放する。
【0005】なお、補助扉は炉幅方向に所定間隔で分割
した暖簾状に形成してあるので、補助扉を閉じたままの
状態でエキストラクタを駆動しても、エキストラクタや
鋼片に接触する補助扉の一部のみが開放され、炉内雰囲
気の流出および外気の侵入ならびに輻射による放熱損失
を効率よく防止する。
【0006】(3)エキストラクタが炉内から出て鋼片
を抽出したら、主扉を下降させて炉の抽出口および補助
開口を閉鎖する。
【0007】このように、エキストラクタを備えた加熱
炉では、補助扉を設けることにより鋼片の抽出時におけ
る抽出口の開放を最小限にとどめることができる。
【0008】ところで、加熱炉の装入側は抽出側に比べ
て炉内温度が低いので熱損失が少なく、しかも、鋼片は
装入口近傍に装入すればよいため主扉の開放時間も短
い。このため、装入口には補助扉を設けていなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、連続
鋳造技術の普及等により、冷片材(常温の鋼片)と熱片
材(高温、たとえば600℃の鋼片)とを同一の加熱炉
で加熱処理して生産効率を上げるようになっているが、
この場合、供給温度が異なる鋼片を同一の温度(たとえ
ば1100℃)まで昇温させる必要があるので、鋼片の
炉内装入位置を変えて鋼片の在炉時間を調整している。
【0010】このため、熱片材を処理する際には、当該
材料を、たとえば、炉の装入口から離れた位置(たとえ
ば、装入口から10m)に供給しなければならず、装入
口の開放時間が長くなり、放熱損失が大きくなるにもか
かわらず、前記の理由で補助扉が設けられないという問
題があった。
【0011】また、熱片材にあっては、前述のように、
装入口の開放時間が長くなるため炉圧変動も大きくな
り、炉圧のコントロールが困難になるという問題があっ
た。
【0012】さらに、近年では熱回収効率が高い蓄熱型
交番燃焼バーナ(いわゆる、リジェネバーナ)を予熱帯
を含む炉の全域に設けて処理量(加熱能力)を増加して
いるため装入口近傍の炉内温度が高く、従来と異なり装
入口からの放熱損失も無視できないという問題が出てき
ている。
【0013】したがって、本発明は、加熱炉の装入口に
も補助扉を設けて前記課題を解決する加熱炉における鋼
片の装入方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために鋼片搬送部を有する装入装置を加熱炉の装
入口外方に設け、この装入装置で鋼片を炉内の所定位置
に装入する際、前記装入口を開閉する昇降可能な主扉の
外方に、この主扉の昇降とは独立して昇降できる補助扉
を設け、前記両扉を上昇して鋼片の装入を開始するとと
もに、前記鋼片が前記装入口を通過すると前記補助扉の
みを下降して前記装入口を閉塞し、前記鋼片を炉内の所
定位置に装入したのち前記鋼片搬送部を後退させ、鋼片
搬送部が炉外に退出すると前記主扉を下降させて前記装
入口を閉塞するようにした加熱炉における鋼片の装入方
法である。
【0015】また、鋼片搬送部を有する装入装置を加熱
炉の装入口外方に設け、この装入装置で鋼片を炉内の所
定位置に装入する際、前記装入口を開閉する昇降可能な
主扉の外方に、この主扉の昇降とは独立して昇降できる
補助扉を設け、前記主扉のみを上昇して鋼片の装入を開
始するとともに、補助扉は装入口を閉塞した状態で鋼片
を炉内の所定位置に装入したのち前記鋼片搬送部を後退
させ、鋼片搬送部が炉外に退出すると前記主扉を下降さ
せて前記装入口を閉塞する加熱炉における鋼片の装入方
法である。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態につ
いて図にしたがって説明する。図において、3は加熱炉
Tの装入口1の外側に設けた主扉で、加熱炉Tの上部に
設置した昇降用シリンダ4の駆動により昇降して装入口
1を開閉する。
【0017】5は前記主扉3の外方に設けた、この主扉
3の昇降と独立して昇降する補助扉である。この補助扉
5は、図4に示すように、加熱炉Tの上部に設置した昇
降用シリンダ6の駆動により昇降する支持棒7に所定間
隔で設けたブラケット8に挿通したシャフト9へ炉幅方
向に所定間隔で回動自在に垂下した上部補助扉片10a
と、この上部補助扉片10aの下端に回動自在に垂下し
た下部補助扉片10bとで構成してある。そして、前記
補助扉5を形成する下部補助扉片10bのうち、下記す
る装入装置の鋼片搬送部と干渉する部分については、図
4に示すように下部補助扉片10bの大きさを前記鋼片
搬送部と干渉しない大きさにして開口11を形成する
か、あるいは、下部補助扉片10bを設けずに開口11
を形成(図示せず)し、補助扉5と装入装置との干渉を
防止する。
【0018】また、12は加熱炉Tの装入側に設けたロ
ーラテーブルであり、13は装入装置であるプッシャー
で、このプッシャー13は、鋼片搬送部である押圧部1
4と、上面にラックを有するロッド15と、このロッド
15の前記ラックに対応するピニオン16aと、ロッド
15の下面を支持するローラ16bとで構成され、ピニ
オン16の回動により前記ローラテーブル12上の鋼片
Wを加熱炉T内に搬入するものである。なお、2は加熱
炉T内に設置したウォーキングビームの固定ポストであ
り、移動ポストは図示を省略してある。
【0019】つぎに、前記構成の加熱炉Tにおける鋼片
Wの装入工程を説明する。
【0020】まず、図示しない上流側の設備から鋼片W
が加熱炉Tの装入側に設けたローラテーブル12の所定
位置に搬送されると(図1)、まず、前記主扉3のみを
上昇させて装入口1を開放する。この時点においては、
前記補助扉5で装入口1を閉塞しておく。
【0021】ついで、前記プッシャー13が前進して鋼
片Wが前記補助扉5の近傍に至ると、補助扉5は昇降用
シリンダ6の駆動により上昇し、装入口1は全開となっ
て鋼片Wは炉内に搬入される(図2)。
【0022】そして、前記鋼片Wが装入口1を通過した
ら前記補助扉5を下降して装入口1を閉塞する(図
3)。なお、この状態において、前記補助扉5にはプッ
シャー13の押圧部14が通過可能な開口11を備えて
いるため、前記押圧部14やロッド15が補助扉5と干
渉することはない。
【0023】その後、鋼片Wはプッシャー13により炉
内の所定位置まで装入されるとプッシャー13は後退を
開始し、前記プッシャー13の押圧部14が主扉3より
外方に後退したら前記主扉3を下降させて装入口1を完
全に閉塞とするものである。
【0024】前記説明では、鋼片Wとして熱片材を採用
したが、鋼片Wが冷片材であれば装入装置による炉内搬
入位置が熱片材に比べて装入口1に近づくだけで、鋼片
Wの装入工程が変わるものではない。
【0025】なお、前述の説明では補助扉5の補修回数
を低減するため所定位置に開口11を形成して補助扉5
とプッシャー13との干渉を避けたが、本願はこれに限
定するものではなく、全ての上部補助扉片10aに下部
補助扉片10bを設けて開口11を形成せず、装入口1
の開口率をさらに小さくしても何ら問題ない。
【0026】また、前記補助扉5は上下2分割構造とし
たが、補助扉片を鉛直方向に3つ以上設けて3分割以上
の構成としてもよい。
【0027】さらに、前記補助扉5は、ステンレス等の
耐熱鋼からなる補助扉片を前述の説明のように回動自在
に垂下した連結構造でもよいが、たとえば、耐熱性を有
する布(たとえば、セラミックス製の布)等可撓性を有
する部材を使用し、鉛直方向に一体化した構造のものを
炉幅方向に所定間隔で垂下してもよい。
【0028】ところで、前記の説明では鋼片Wの装入時
に主扉3の開放に合わせて補助扉5も開放したのち鋼片
Wを装入したが、本願はこれに限定するものではなく、
主扉3のみを開放し、補助扉5は装入口1を閉塞したま
まの状態で鋼片Wを装入してもよい。この際、補助扉5
は鋼片W等との接触回数が増えるだけで、装入口1から
の放熱損失の防止、あるいは、炉圧変動の防止という本
願の目的を達成するうえでは何ら問題ない。
【0029】また、前記実施の態様では、補助扉5を多
数の補助扉片10a,10bで構成したが、主扉3と同
様、補助扉5を1枚物とし、この扉に前記開口11を形
成したものであってもよい。このとき、補助扉5に形成
する開口11は装入装置と干渉しない大きさにしなけれ
ばならない。
【0030】さらに、前記説明では装入装置としてプッ
シャー13を用いたが、装入装置はプッシャー式に限定
するものではなく、チャージャー式等の装入装置でもよ
い。たとえば、チャージャーを用いた場合、押圧部14
がチャージャーのフォークに代わり、このフォークの大
きさに見合う開口11を補助扉5の下端部に形成すれば
よいし、前記プッシャーと同様、補助扉5に開口11を
設けない構造としてもよい。
【0031】また、前記の説明では主扉3および補助扉
5の昇降手段としてシリンダを採用したが、扉の昇降手
段はこれに限定するものではなく、たとえば、モータに
より回転可能に形成した軸に所定間隔でスプロケットを
設け、チェーンの一端を扉に、他端をスプロケットに接
続し、前記モータの駆動により前記軸を回動し、前記チ
ェーンを前記スプロケットに巻きつけることで扉を昇降
させるもの等、他の昇降手段であってもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、加熱炉の装入側の主扉の外方に、主扉と独立し
て昇降する補助扉を設け、前記鋼片搬送部が炉内に位置
する間、前記補助扉で装入口を閉じることにより、熱片
材と冷片材とを同一炉で処理する加熱炉においても熱片
材装入時の装入口開放時間を短くすることができ、放熱
損失と炉圧変動とを効果的に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用する加熱炉の要部断面側面図。
【図2】 図1において、鋼片の炉内装入時の要部断面
側面図。
【図3】 図1において、鋼片が炉内に装入された状態
の要部断面側面図。
【図4】 図1における補助扉の正面図。
【符号の説明】
T〜加熱炉、W〜鋼片、1〜装入口、3〜主扉、4,6
〜昇降シリンダ、5〜補助扉、10a,10b〜補助扉
片、11〜開口、13〜装入装置、14〜鋼片搬送部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K034 AA07 AA12 BA08 CA01 DB02 DB05 EA05 EB32 EB39

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼片搬送部を有する装入装置を加熱炉の
    装入口外方に設け、この装入装置で鋼片を炉内の所定位
    置に装入する際、前記装入口を開閉する昇降可能な主扉
    の外方に、この主扉の昇降とは独立して昇降できる補助
    扉を設け、前記両扉を上昇して鋼片の装入を開始すると
    ともに、前記鋼片が前記装入口を通過すると前記補助扉
    のみを下降して前記装入口を閉塞し、前記鋼片を炉内の
    所定位置に装入したのち前記鋼片搬送部を後退させ、鋼
    片搬送部が炉外に退出すると前記主扉を下降させて前記
    装入口を閉塞することを特徴とする加熱炉における鋼片
    の装入方法。
  2. 【請求項2】 鋼片搬送部を有する装入装置を加熱炉の
    装入口外方に設け、この装入装置で鋼片を炉内の所定位
    置に装入する際、前記装入口を開閉する昇降可能な主扉
    の外方に、この主扉の昇降とは独立して昇降できる補助
    扉を設け、前記主扉のみを上昇して鋼片の装入を開始す
    るとともに、補助扉は装入口を閉塞した状態で鋼片を炉
    内の所定位置に装入したのち前記鋼片搬送部を後退さ
    せ、鋼片搬送部が炉外に退出すると前記主扉を下降させ
    て前記装入口を閉塞することを特徴とする加熱炉におけ
    る鋼片の装入方法。
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