JP2002294263A - 高温低カロリー燃料ガスの発生制御方法 - Google Patents

高温低カロリー燃料ガスの発生制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低カロリー燃料ガスを部分燃焼させて得られ
る高温の低カロリー燃料ガスの、温度、ガス流量、総顕
熱を設定値に精度よく制御する。 【解決手段】 COガス、CO2ガス、H2ガス及びH2
Oガスを主成分とする1000〜2500kcal/N
3の低カロリー燃料ガスを、酸素ガス含有ガスで部分
燃焼させて、600〜1200℃の範囲内の高温低カロ
リー燃料ガスを得る方法において、前記部分燃焼させた
後の発生ガスの温度を検知し、前記酸素ガス含有ガス中
の酸素ガス流量のみを制御することにより前記発生ガス
の温度を制御し、こうして当該発生ガスの流量を変化さ
せずに、当該発生ガスの顕熱を一定に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発生炉ガスや高炉
ガスに代表されるCOガス、CO2ガス、H2ガス及びH
2Oガスを主成分とする1000〜2500kcal/
Nm3程度の低カロリー燃料ガスを部分燃焼させて、こ
れを熱エネルギー及び化学エネルギーとして利用する産
業分野に供給する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】発生炉ガスや高炉ガスに代表されるCO
ガス、CO2ガス、H2Oガス及びH2Oガスを主成分と
する1000〜2500kcal/Nm3程度の低カロ
リー燃料ガスを利用する主な分野として、複合発電シス
テムにおける利用があげられる。
【0003】表1に、低カロリー燃料ガスの組成及び総
発熱量の例を示す。この場合、低カロリー燃料ガスを空
気又はO2ガスを用いて燃焼させており、その場合の燃
焼制御方法は、図3に示すように、燃焼後の圧力又は温
度を検知し、燃料ガスの流量と空気流量又はO2ガス流
量との比率を常に定められた値になるように自動制御す
ることが一般に行なわれている。この場合、通常は燃料
を完全燃焼させることを目標とするので、空気流量又は
2ガス流量と燃料ガスの流量との比、即ちいわゆる空
気比又は酸素比を1.2程度に制御している。
【0004】このように、比較的簡単な方法が採用され
ている。これは、低カロリー燃料ガスの従来の利用形態
が、その燃焼による発生熱としての利用が主体であっ
て、当該燃料ガスを完全燃焼させる技術が中心となって
いるからである。更に、ここに供給される低カロリー燃
料ガスの組成は予めある程度一定に調整されているの
で、その組成変動は小さい。そこで、燃焼制御方法も図
3に示したように、比較的簡単なものとなっている。
【0005】
【表1】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
は、ガスエネルギーの段階的利用が図られるようになっ
た。例えば、特開昭63−57705号公報に開示され
た酸素高炉法においては、高炉の炉頂部から排出された
高炉ガスを燃焼炉に導入して部分燃焼させ、こうして得
られた高温の予熱ガスを高炉のシャフト部から炉内へ吹
き込み、炉内装入物の加熱エネルギーとして利用する方
法が記載されている。従って、上記燃焼炉では、100
0〜2000kcal/Nm3程度の低カロリー燃料ガ
スである高炉ガスを部分燃焼させて、700〜1300
℃の範囲内の所定温度に加熱して、高温の燃料ガスを調
製する技術が必要となる。
【0007】このようにガスエネルギーを段階的に利用
するプロセスにおいては、上記燃焼炉のような第一段装
置に供給される燃料ガスである高炉ガスは、その発生炉
である高炉の操業状態によって、その組成が大幅に変動
し得る。それにもかかわらず、第一段装置である燃焼炉
で部分燃焼させ、これから排出される高温燃料ガスの状
態は、第二段装置である高炉における利用条件を満たす
ことが要請される。
【0008】一般に、第一段装置で部分燃焼をされた高
温燃料ガスは、第二段装置が当該高温燃料ガスをどのよ
うな目的で利用するかにより、当該高温燃料ガスが具備
すべき条件が異なる。即ち、第一段装置としては、入側
の燃料ガス条件が大幅に変動しても、出側条件を一定に
制御して第二段装置へ供給する必要がある。
【0009】ここで、高温燃料ガスの出側条件項目とし
ては、燃料ガスの温度、ガス流量、総顕熱、及び酸化度
があげられる。従って、第一段装置における部分燃焼制
御は、従来の空気比や酸素比を所定値に制御するという
単なる比率制御による自動燃焼制御方法では対応できな
い。
【0010】本発明の目的は、上記問題を解決するため
に、発生炉ガスや高炉ガスに代表されるCOガス、CO
2ガス、H2ガス及びH2Oガスを主成分とする1000
〜2500kcal/Nm3程度の低カロリー燃料ガス
の段階的利用において、当該低カロリー燃料ガスを部分
燃焼させて得られる高温の低カロリー燃料ガスの、温
度、ガス流量、総顕熱、及び酸化度を設定値に精度よく
制御する方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上述した
観点から鋭意研究を重ねた結果、下記知見を得た。
【0012】部分燃焼後の発生ガスの温度を検知し、酸
素ガス流量のみを制御して温度を制御する。この場合、
燃料ガス中の可燃成分はCOガスとH2ガスであるか
ら、このCOガスとH2ガスは燃焼後にはCO2ガスとH
2Oガスに変化するから、酸素ガス流量のみを制御して
温度を制御しても、発生ガスの流量は変化しない。しか
も、部分燃焼前後での燃料ガスおよび発生ガスの平均比
熱の変化は、小さいので、部分燃焼装置への入側におけ
る燃料ガス組成が大幅に変動しても、発生ガスの顕熱を
実質的に一定に制御することは可能である。また、部分
燃焼装置への入側における燃料ガス組成を検知すれば、
発生ガスの目標酸化度が決まった場合には、単位ガス流
量当たりの必要酸素ガス流量が決まる。従って、発生ガ
スの酸化度を一定に制御することも可能となり、従っ
て、後工程へ一定カロリーの燃料ガスを供給することが
できる。以上の知見により本発明を構成するに至った。
その要旨は下記の通りである。
【0013】請求項1記載の高温低カロリー燃料ガスの
発生制御方法は、COガス、CO2ガス、H2ガス及びH
2Oガスを主成分とする1000〜2500kcal/
Nm3の低カロリー燃料ガスを、酸素ガス含有ガスで部
分燃焼させて、600〜1200℃の範囲内の高温低カ
ロリー燃料ガスを得る方法において、その部分燃焼させ
た後の発生ガスの温度を検知し、酸素ガス含有ガス中の
酸素ガス流量のみを制御することにより、上記発生ガス
の温度を制御し、こうして当該発生ガスの流量を変化さ
せずに、この発生ガスの顕熱を一定に制御することに特
徴を有するものである。
【0014】請求項2記載の高温低カロリー燃料ガスの
発生制御方法は、同じく、COガス、CO2ガス、H2
ス及びH2Oガスを主成分とする1000〜2500k
cal/Nm3の低カロリー燃料ガスを、酸素ガス含有
ガスで部分燃焼させて、600〜1200℃の範囲内の
高温低カロリー燃料ガスを得る方法において、上記部分
燃焼前の燃料ガスの組成を検知し、その燃料ガスの単位
流量当たりの必要酸素ガス流量を部分燃焼後の目標酸化
度に基づき算出し、こうして算出された当該必要酸素ガ
ス流量となるように上記酸素ガス含有ガスの流量を制御
することにより、発生ガスの酸化度を一定に制御するこ
とに特徴を有するものである。
【0015】請求項3記載の高温低カロリー燃料ガスの
発生制御方法は、同じく、COガス、CO2ガス、H2
ス及びH2Oガスを主成分とする1000〜2500k
cal/Nm3の低カロリー燃料ガスを、酸素ガス含有
ガスで部分燃焼させて、600〜1200℃の範囲内の
高温低カロリー燃料ガスを得る方法において、前記部分
燃焼前の燃料ガスの組成を検知し、当該燃料ガスの単位
流量当たりの必要酸素ガス流量を部分燃焼後の目標酸化
度に基づき算出し、こうして算出された当該必要酸素ガ
ス流量となるように上記酸素ガス含有ガスの流量を制御
することにより、上記発生ガスの酸化度を一定に制御
し、こうした当該発生ガスの酸化度を一定に制御してい
る状態において、上記発生ガスの温度を同時に検知し、
当該発生ガスの温度が変化したときにはその温度変化に
対応して、当該発生ガスの流量を当該発生ガスの目標顕
熱に基づき算出し、こうして算出された当該発生ガスが
目標顕熱を維持するように、発生ガスの酸化度を一定に
する条件下で燃焼ガスと酸素含有ガスの流量を制御し
て、当該発生ガスの流量を制御することにより、当該発
生ガスの顕熱を一定に制御する方式に変更することに特
徴を有するものである。
【0016】請求項4記載の高温低カロリー燃料ガスの
発生制御方法は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載
の発明において、上記酸素ガス含有ガスとして、純度が
実質的に純酸素ガスであるものを使用することに特徴を
有するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面を参照しなが
ら説明する。
【0018】図1に、本発明による燃焼制御フローの望
ましい例を示す。図1に示すように、請求項1に係る発
明は、COガス、CO2ガス、H2ガス及びH2Oガスを
主成分とする1000〜2500kcal/Nm3の低
カロリー燃料ガスを、酸素ガス含有ガスで部分燃焼させ
て、600〜1200℃の範囲内の高温低カロリー燃料
ガスを得る方法において、部分燃焼炉1からの発生ガス
の温度を温度検出器によって検出し、調節計2は、この
結果に基づき流量調製装置4を制御して、部分燃焼炉1
のバーナー3に供給する酸素含有ガスの流量を調整し、
かくして、当該発生ガスの流量を変化させずに、発生ガ
スの顕熱を一定に制御するものである。バーナー3に供
給する燃料ガスの流量は一定である。このフローを図1
中で示す。
【0019】請求項2に係る発明は、COガス、CO2
ガス、H2ガス及びH2Oガスを主成分とする1000〜
2500kcal/Nm3の低カロリー燃料ガスを、酸
素ガス含有ガスで部分燃焼させて、600〜1200℃
の範囲内の高温低カロリー燃料ガスを得る方法におい
て、バーナー3に供給する部分燃焼前の燃料ガスの組成
をガス分析計5によって分析し、調節計6は、この分析
結果と部分燃焼後の目標酸化度とに基づいて、燃料ガス
の単位流量当たりの必要酸素ガス流量を算出し、この結
果に基づき酸素含有ガス用流量調製装置4を制御して、
バーナー3に供給する酸素含有ガスの流量を調整し、か
くして、当該発生ガスの流量を変化させずに、発生ガス
の酸化度を一定に制御するものである。バーナー3に供
給する燃料ガスの流量は一定である。このフローを図1
中で示す。
【0020】請求項3に係る発明は、COガス、CO2
ガス、H2ガス及びH2Oガスを主成分とする1000〜
2500kcal/Nm3の低カロリー燃料ガスを、酸
素ガス含有ガスで部分燃焼させて、600〜1200℃
の範囲内の高温低カロリー燃料ガスを得る方法におい
て、バーナー3に供給する部分燃焼前の燃料ガスの組成
ガス分析計5によって分析し、調節計6は、この分析結
果と部分燃焼後の目標酸化度とに基づいて、燃料ガスの
単位流量当たりの必要酸素ガス流量を算出し、この結果
に基づき酸素含有ガス用流量調製装置4を制御して、バ
ーナー3に供給する酸素含有ガスの流量を調整し、かく
して、発生ガスの流量を変化させずに、発生ガスの酸化
度を一定に制御し、これと同時に、発生ガスの温度を温
度検出器によって検知し、調節計2は、発生ガスの温度
が変化したときにはその温度変化に対応して、発生ガス
の流量を当該発生ガスの目標顕熱に基づき算出し、比率
設定器7は、こうして算出された当該発生ガスが目標顕
熱を維持するように、発生ガスの酸化度を一定にする条
件下で酸素含有ガス用流量調製装置4および燃料ガス用
流量調製装置8を制御して、燃焼ガスと酸素含有ガスの
流量を制御し、かくして、発生ガスの流量を制御するこ
とにより、発生ガスの顕熱を一定に制御する方式に変更
するものである。
【0021】なお、本願発明において、酸素含有ガスと
しては、実質的な純酸素ガスを使用することができる。
【0022】
【実施例】次に、本発明を、実施例によって更に詳細に
説明する。
【0023】図2は、図1に示した、この本発明の燃焼
制御フローに従って燃焼制御を行なったときの制御状態
の計測結果を示すグラフである。
【0024】図2から明らかなように、本発明により発
生ガスの顕熱、発生ガスの酸化度、発生ガスの顕熱およ
び酸化度がそれぞれ一定に制御される事がわかる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、発
生炉ガスや高炉ガスに代表されるCOガス、CO2
ス、H2ガス及びH2Oガスを主成分とする1000〜2
500kcal/Nm3程度の低カロリー燃料ガスを、
各種製造プロセスに組み込んで段階的に利用することが
容易になり、当該低カロリー燃料ガスの利用分野が拡大
すると共に、よりその利用価値が高まる。このような高
温低カロリー燃料ガスの発生制御方法を提供することが
で、工業上有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃焼制御法を示すフロー図である。
【図2】本発明の方法に従って燃焼制御を行なったとき
の制御状態の計測結果を示すグラフである。
【図3】従来の燃焼制御法を示すフロー図である。
【符号の説明】
1:部分燃焼炉 2:調節計 3:バーナー 4:酸素含有ガス用流量調製装置 5:ガス分析計 6:調節計 7:比率設定器 8:燃料ガス用流量調製装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 COガス、CO2ガス、H2ガス及びH2
    Oガスを主成分とする1000〜2500kcal/N
    3の低カロリー燃料ガスを、酸素ガス含有ガスで部分
    燃焼させて、600〜1200℃の範囲内の高温低カロ
    リー燃料ガスを得る方法において、 前記部分燃焼させた後の発生ガスの温度を検知し、前記
    酸素ガス含有ガス中の酸素ガス流量のみを制御すること
    により前記発生ガスの温度を制御し、こうして当該発生
    ガスの流量を変化させずに、当該発生ガスの顕熱を一定
    に制御することを特徴とする、高温低カロリー燃料ガス
    の発生制御方法。
  2. 【請求項2】 COガス、CO2ガス、H2ガス及びH2
    Oガスを主成分とする1000〜2500kcal/N
    3の低カロリー燃料ガスを、酸素ガス含有ガスで部分
    燃焼させて、600〜1200℃の範囲内の高温低カロ
    リー燃料ガスを得る方法において、 前記部分燃焼前の燃料ガスの組成を検知し、当該燃料ガ
    スの単位流量当たりの必要酸素ガス流量を部分燃焼後の
    目標酸化度に基づき算出し、こうして算出された当該必
    要酸素ガス流量となるように前記酸素ガス含有ガスの流
    量を制御することにより、前記発生ガスの酸化度を一定
    に制御することを特徴とする、高温低カロリー燃料ガス
    の発生制御方法。
  3. 【請求項3】 COガス、CO2ガス、H2ガス及びH2
    Oガスを主成分とする1000〜2500kcal/N
    3の低カロリー燃料ガスを、酸素ガス含有ガスで部分
    燃焼させて、600〜1200℃の範囲内の高温低カロ
    リー燃料ガスを得る方法において、 前記部分燃焼前の燃料ガスの組成を検知し、当該燃料ガ
    スの単位流量当たりの必要酸素ガス流量を部分燃焼後の
    目標酸化度に基づき算出し、こうして算出された当該必
    要酸素ガス流量となるように前記酸素ガス含有ガスの流
    量を制御することにより、前記発生ガスの酸化度を一定
    に制御し、こうした当該発生ガスの酸化度を一定に制御
    している状態において、 前記発生ガスの温度を同時に検知し、当該発生ガスの温
    度が変化したときにはその温度変化に対応して、当該発
    生ガスの流量を当該発生ガスの目標顕熱に基づき算出
    し、こうして算出された当該発生ガスが目標顕熱を維持
    するように、発生ガスの酸化度を一定にする条件下で燃
    焼ガスと酸素含有ガスの流量を制御して、当該発生ガス
    の流量を制御することにより、当該発生ガスの顕熱を一
    定に制御する方式に変更することを特徴とする、高温低
    カロリー燃料ガスの発生制御方法。
  4. 【請求項4】 前記酸素ガス含有ガスとして、実質的な
    純酸素ガスを使用することを特徴とする、請求項1〜請
    求項3のいずれかに記載の高温低カロリー燃料ガスの発
    生制御方法。
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