JP2002291595A - 花飾り具 - Google Patents

花飾り具

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JP2002291595A
JP2002291595A JP2001098642A JP2001098642A JP2002291595A JP 2002291595 A JP2002291595 A JP 2002291595A JP 2001098642 A JP2001098642 A JP 2001098642A JP 2001098642 A JP2001098642 A JP 2001098642A JP 2002291595 A JP2002291595 A JP 2002291595A
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JP
Japan
Prior art keywords
substrate
pocket
flowers
flower
water container
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Application number
JP2001098642A
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English (en)
Inventor
Ken Suda
研 須田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO SANGYO CO Ltd
Original Assignee
SANKO SANGYO CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステッカー感覚で、手軽に造花、生花等を飾
って楽しむことができ、PR用品として、さらにプレゼ
ント、手芸及び販売促進商品として有効な花飾り具を提
供する。 【解決手段】 表面に縦長ポケット4が形成され、裏面
に接着剤層2が形成された基板1と、該基板1の前記縦
長ポケット4内に挿入される水容器8と、からなり、好
ましくは、前記基板1、縦長ポケット4及び水容器8が
それぞれ可撓性材料で構成されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種壁面等に手軽
に造花、生花等を飾って楽しむことができる花飾り具に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁石、吸盤、あるいは粘着テープ
等を使用して、花器自体を各種壁面等に保持する花飾り
具が提案されている(実開平6−45564号公報、実
開平6−36087号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ステッカー
感覚で、手軽に造花、生花等を飾って楽しむことがで
き、従来にない雰囲気及び感覚を得ることができ、極め
て斬新であり、PR用品として、さらにプレゼント、手
芸及び販売促進商品等として有効であり、その設置場所
の制限を受けず、設置面を損傷させることがなく、さら
にまた、製造、輸送及び販売等の流通経路におけるスペ
ース効率がよく、その取扱いが容易かつ安価な花飾り具
を提供することを目的とする。
【0004】
【問題を解決しようとする手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に示す本発明の花飾り具は、表面に縦長ポ
ケットが形成され、裏面に接着剤層が形成された基板
と、該基板の前記縦長ポケット内に挿入される水容器
と、からなることを特徴とする。
【0005】なお、前記縦長ポケットは、一般に提供さ
れている造花、生花等を起立状態に安定保持できる深さ
を有するポケットを意味し、各種絵模様を有する布、プ
ラスチックフィルム等、その形成素材を問わない。ま
た、前記縦長ポケットは、複数であってもよい。
【0006】また、基板は、印刷が容易な紙、プラスチ
ック及び布等からなり、裏面に接着剤層が形成され、あ
るいは裏面に両面接着テープ等が貼着される。そして必
要に応じて、前記基板の表面及び前記縦長ポケットの表
面に各種の絵模様、PR文言等が印刷表示される。
【0007】前記請求項1の本発明によれば、いわゆる
従来の一般の花器を使用することなく、ステッカー感覚
で、手軽に造花及び生花等を飾って楽しむことができ
る。すなわち、基板の裏面に接着剤層が形成されている
ため、その設置場所を制限されることがなく、また、設
置面を損傷させることがない。
【0008】具体的には、オフィス、一般家庭及び店舗
等の屋内外の壁面、ガラス面及び家具外側面等、自動
車、その他の乗り物等の内部壁面等の各種壁面等に自由
に貼着設置して造花及び生花等を飾って楽しむことがで
きる。
【0009】すなわち、造花を飾る場合には、前記基板
の表面に形成された縦長ポケットに挿入された水容器
に、そのまま差し込めばよい。また、生花を飾る場合に
は、前記水容器内に水差し等を利用して水を充填供給し
て、該水を充填した水容器に生花を差し込めばよい。
【0010】もっとも、本発明では、前記水容器が、前
記縦長ポケットを有する基板と別体に構成されているた
め、前記水容器を前記基板の縦長ポケットから取り出
し、該取り出した水容器に水を入れ、さらに生花を差し
込んだのち、該生花と前記水容器を一緒に前記基板に形
成された縦長ポケットに挿入してもよい。
【0011】請求項2に示す実施の一形態は、前記基
板、前記縦長ポケット及び前記水容器をそれぞれ可撓性
材料で構成したことを特徴とする。すなわち、例えば、
前記基板及び縦長ポケットを、各種模様が施された不織
布等の布、化粧紙、プラスチックフィルム等の可撓性材
料で形成し、前記水容器を水を通さないプラスチックフ
ィルムで構成するものである。
【0012】前記請求項2に示す実施の一形態によれ
ば、前記基板、前記縦長ポケット及び前記水容器が可撓
性を有するため、設置場所を制限されることない。すな
わち、全体が可撓性を有するため、平滑壁面への貼着設
置は勿論のこと、湾曲壁面にも貼着設置することができ
る。さらに、前記縦長ポケット及び水容器を前記基板上
に密着状態に折り畳むことができ、全体が板状にコンパ
クトに形成され、製造、輸送及び販売等の流通経路にお
けるスペース効率がよく、その取扱いが容易であり、さ
らに経済的である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の一形態を
図面に基づいて説明する。図1は、本発明の花飾り具の
分解斜視図、図2は、本発明の花飾り具の一部切り欠き
縦断面図、図3は、使用状態を示す斜視図、図4は、他
の使用状態を示す斜視図である。
【0014】図中、1は基板であり、好ましくは、可撓
性を有し、例えば、紙、プラスチック及び布等を適宜形
状に裁断してなり、裏面に不乾性あるいは感圧性の接着
剤層2が形成されている。なお、前記基板1の形状は、
図示の縦楕円形状に限らず、一般的な花瓶形状、その
他、その形状は問わない。また、前記接着剤層2は、前
記基板1の裏面に両面接着テープを貼着して形成しても
よい。図中、3は、前記接着剤層2に貼着されたセパレ
ータである。
【0015】つぎに、前記基板1の表面に、縦長ポケッ
ト4が形成される。該縦長ポケット4は、好ましくは、
可撓性材料により、一般に提供されている造花及び生花
等5を起立状態に安定保持できる深さに形成される。図
面実施の一例では、前記基板1の表面に、該基板1と同
様の素材からなる縦長ポケット4の両側及び下部を接着
して形成している。
【0016】もっとも、前記基板1の表面に、前記縦長
ポケット4を縫い付けて構成してもよい。この場合に
は、前記基板1の裏面に接着剤層3を形成する前に、前
記縦長ポケット4が縫い付けられる。図中、6は、前記
基板2の表面に印刷表示された各種の絵模様、PR文言
等である。
【0017】さらに、本発明では、前記基板1の表面に
形成された縦長ポケット4内に挿入される水容器7が準
備される。該水容器7は、好ましくは、ガラス等の壊れ
易い材料ではなく、可撓性を有し水を通さない素材、例
えば、ポリエチレン袋等のプラスチックフィルムで構成
され、前記基板1の縦長ポケット4内に適合する形状に
成形される。
【0018】前記構成の本発明の花飾り具は、完成品と
しての販売されることのほか、前記裏面に接着剤層2が
形成され該接着剤層2にセパレータ3を貼着した前記基
板1になる素材、該基板1の表面に前記縦長ポケット4
を形成するための素材及び前記水容器7、さらに必要に
応じて接着剤等を、一パックにまとめて手芸品として販
売することにより、需要者が好みによって創作すること
も可能である。
【0019】前記本発明の花飾り具は、前記基板1を、
必要とする場所の各種壁面等に貼着して使用される。す
なわち、セパレータ3を剥離して貼着使用され、前記請
求項2に示す実施の一形態の場合には、平滑面はもとよ
り、図3に示すような円柱8の外側湾曲面8aや、図4
に示すような自動車9内の小さな凹凸を有する内部壁面
9a等の各種壁面等にも貼着設置して使用される。
【0020】そして、造花を飾る場合には、そのまま、
前記基板1の表面に形成された縦長ポケット4内に挿入
されている水容器7にそのまま差し込めばよく、また、
生花を飾る場合には、前記水容器8に適宜の方法で水を
充填した後、該水容器8に生花を差し込めばよい。
【0021】
【発明の効果】本発明の花飾り具は、従来一般の花器を
使用することなく、ステッカー感覚で、手軽に造花及び
生花を飾って楽しむことができ、従来にない雰囲気及び
感覚を得ることができて極めて斬新であり、PR用品と
して、さらにプレゼント、手芸及び販売促進商品として
有効であり、その設置場所の制限を受けず、設置面を損
傷させることがなく、さらにまた、製造、輸送及び販売
等の流通経路におけるスペース効率がよく、その取扱い
が容易かつ安価に提供できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の花飾り具の分解斜視図である。
【図2】本発明の花飾り具の一部切り欠き縦断面図であ
る。
【図3】使用状態を示す斜視図である。
【図4】他の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 基板 4 縦長ポケット 7 水容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に縦長ポケットが形成され、裏面に
    接着剤層が形成された基板と、該基板の前記縦長ポケッ
    ト内に挿入される水容器と、からなることを特徴とする
    花飾り具。
  2. 【請求項2】 前記基板、縦長ポケット及び水容器がそ
    れぞれ可撓性材料で構成されてなることを特徴とする請
    求項1に記載の花飾り具。
JP2001098642A 2001-03-30 2001-03-30 花飾り具 Pending JP2002291595A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6904714B1 (en) * 2004-07-07 2005-06-14 Feng-Kuei Chen Decorative flower stand
JP2008048640A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Fukuoka Marumoto Kk 植物育成袋及びこの袋を懸架する支持スタンド並びにこの袋及び支持スタンドからなる植物育成装置

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