JP2002291079A - 遠隔制御装置用携帯機およびその流通システム - Google Patents
遠隔制御装置用携帯機およびその流通システムInfo
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- JP2002291079A JP2002291079A JP2001093049A JP2001093049A JP2002291079A JP 2002291079 A JP2002291079 A JP 2002291079A JP 2001093049 A JP2001093049 A JP 2001093049A JP 2001093049 A JP2001093049 A JP 2001093049A JP 2002291079 A JP2002291079 A JP 2002291079A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】機器の作動状態を切換える無線信号を前記機器
から離隔した位置から少なくとも送信することを可能と
した無線通信モジュールが、携帯可能なケースに収納さ
れて成る遠隔制御装置用携帯機において、外観意匠を異
ならせた複数種類のケースから使用者が任意に選択する
ことを可能として、使用者の好みに合う携帯機を選択し
得るようにする。 【解決手段】外観意匠を異ならせた複数種類のケース１
７Ａが、着脱可能に結合される一対のケース部材１８，
１９でそれぞれ構成され、相互に対をなす両ケース部材
１８．１９間に共通に形成される収納室２３に収納可能
な無線通信モジュール１６が、複数種類のケース１７Ａ
から択一的に選択されたケースに収納される。
から離隔した位置から少なくとも送信することを可能と
した無線通信モジュールが、携帯可能なケースに収納さ
れて成る遠隔制御装置用携帯機において、外観意匠を異
ならせた複数種類のケースから使用者が任意に選択する
ことを可能として、使用者の好みに合う携帯機を選択し
得るようにする。 【解決手段】外観意匠を異ならせた複数種類のケース１
７Ａが、着脱可能に結合される一対のケース部材１８，
１９でそれぞれ構成され、相互に対をなす両ケース部材
１８．１９間に共通に形成される収納室２３に収納可能
な無線通信モジュール１６が、複数種類のケース１７Ａ
から択一的に選択されたケースに収納される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器の作動状態を
切換える無線信号を前記機器から離隔した位置から少な
くとも送信することを可能とした無線通信モジュール
が、携帯可能なケースに収納されて成る遠隔制御装置用
携帯機およびその流通システムに関する。
切換える無線信号を前記機器から離隔した位置から少な
くとも送信することを可能とした無線通信モジュール
が、携帯可能なケースに収納されて成る遠隔制御装置用
携帯機およびその流通システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、かかる携帯機は、たとえば特開平
８−２８４５０５号公報等で既に良く知られている。
８−２８４５０５号公報等で既に良く知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものの携帯
機では、無線通信モジュールを収納するケースが一対の
ケース部材を相互に結合して構成され、無線通信モジュ
ールは両ケース部材の一方に装着され、その無線通信モ
ジュールを覆うようにして他方のケース部材が一方のケ
ース部材に分離不能に結合されるのが一般的であり、た
とえば車両のドアロック装置に用いられる携帯機は、車
種によって多少のデザインの違いはあるものの原則とし
て一車種に１種類のデザインしか用意されない。したが
って車両ユーザは、車両購入時に該車両に付属した携帯
機を受け入れるしかなく、携帯機のデザインや色等を使
用者が選択する余地がない。
機では、無線通信モジュールを収納するケースが一対の
ケース部材を相互に結合して構成され、無線通信モジュ
ールは両ケース部材の一方に装着され、その無線通信モ
ジュールを覆うようにして他方のケース部材が一方のケ
ース部材に分離不能に結合されるのが一般的であり、た
とえば車両のドアロック装置に用いられる携帯機は、車
種によって多少のデザインの違いはあるものの原則とし
て一車種に１種類のデザインしか用意されない。したが
って車両ユーザは、車両購入時に該車両に付属した携帯
機を受け入れるしかなく、携帯機のデザインや色等を使
用者が選択する余地がない。
【０００４】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、外観意匠を異ならせた複数種類のケースから
使用者が任意に選択することを可能として、使用者の好
みに合う携帯機を選択し得るようにした遠隔制御装置用
携帯機を提供すること、ならびにそのようなケースの選
択を容易とし得る遠隔制御装置用携帯機の流通システム
を提供することを目的とする。
のであり、外観意匠を異ならせた複数種類のケースから
使用者が任意に選択することを可能として、使用者の好
みに合う携帯機を選択し得るようにした遠隔制御装置用
携帯機を提供すること、ならびにそのようなケースの選
択を容易とし得る遠隔制御装置用携帯機の流通システム
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の発明は、機器の作動状態を切換える
無線信号を前記機器から離隔した位置から少なくとも送
信することを可能とした無線通信モジュールが、携帯可
能なケースに収納されて成る遠隔制御装置用携帯機にお
いて、外観意匠を異ならせた複数種類の前記ケースが、
着脱可能に結合される一対のケース部材でそれぞれ構成
され、相互に対をなす両ケース部材間に共通に形成され
る収納室に収納可能な前記無線通信モジュールが、前記
複数種類のケースから択一的に選択されたケースに収納
されることを特徴とする。
に、請求項１記載の発明は、機器の作動状態を切換える
無線信号を前記機器から離隔した位置から少なくとも送
信することを可能とした無線通信モジュールが、携帯可
能なケースに収納されて成る遠隔制御装置用携帯機にお
いて、外観意匠を異ならせた複数種類の前記ケースが、
着脱可能に結合される一対のケース部材でそれぞれ構成
され、相互に対をなす両ケース部材間に共通に形成され
る収納室に収納可能な前記無線通信モジュールが、前記
複数種類のケースから択一的に選択されたケースに収納
されることを特徴とする。
【０００６】このような請求項１記載の発明の構成によ
れば、無線通信モジュールとともに携帯機を構成するケ
ースが相互に着脱可能な一対のケース部材から成り、外
観意匠を異ならせた複数種類の前記ケースから択一的に
選択されたケースに、無線通信モジュールが収納される
ので、機器の使用者が自分の好みに合ったケースを選択
して携帯機を構成することができる。
れば、無線通信モジュールとともに携帯機を構成するケ
ースが相互に着脱可能な一対のケース部材から成り、外
観意匠を異ならせた複数種類の前記ケースから択一的に
選択されたケースに、無線通信モジュールが収納される
ので、機器の使用者が自分の好みに合ったケースを選択
して携帯機を構成することができる。
【０００７】また請求項２記載の発明は、上記請求項１
の遠隔制御装置用携帯機のうち複数種類の前記ケースを
携帯機製造メーカーから部品小売り業者に流通させ、前
記機器の使用者が、複数種類の前記ケースから任意に選
択したケースを前記部品小売り業者から購入することを
可能としたことを特徴とし、このような請求項２記載の
発明によれば、使用者がケースを購入することが簡単と
なり、携帯機の外観意匠を使用者の好みの変化に応じて
変化させることも容易となる。
の遠隔制御装置用携帯機のうち複数種類の前記ケースを
携帯機製造メーカーから部品小売り業者に流通させ、前
記機器の使用者が、複数種類の前記ケースから任意に選
択したケースを前記部品小売り業者から購入することを
可能としたことを特徴とし、このような請求項２記載の
発明によれば、使用者がケースを購入することが簡単と
なり、携帯機の外観意匠を使用者の好みの変化に応じて
変化させることも容易となる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
【０００９】図１〜図７は本発明の一実施例を示すもの
であり、図１は遠隔制御装置の構成を示すブロック図、
図２は携帯機の第１例の正面図、図３は図２の３−３線
断面図、図４は携帯機の第２例の正面図、図５は携帯機
の第３例の正面図、図６は携帯機の第４例の正面図、図
７は携帯機の流通システムを説明するための図である。
であり、図１は遠隔制御装置の構成を示すブロック図、
図２は携帯機の第１例の正面図、図３は図２の３−３線
断面図、図４は携帯機の第２例の正面図、図５は携帯機
の第３例の正面図、図６は携帯機の第４例の正面図、図
７は携帯機の流通システムを説明するための図である。
【００１０】先ず図１において、図示しない車両には、
遠隔制御の対象となる機器であるドアロック装置１１が
装備されており、このドアロック装置１１は、ドアのロ
ック状態およびアンロック状態を切換えるように作動す
るアクチュエータ１２と、車両の使用者が保持する携帯
機１５Ａからの無線信号を受信する通信ユニット１３
と、ドアのロックおよびアンロックを切換えるための正
規の信号を通信ユニット１３が受信するのに応じて前記
アクチュエータ１２の作動を制御する制御ユニット１４
とを備える。
遠隔制御の対象となる機器であるドアロック装置１１が
装備されており、このドアロック装置１１は、ドアのロ
ック状態およびアンロック状態を切換えるように作動す
るアクチュエータ１２と、車両の使用者が保持する携帯
機１５Ａからの無線信号を受信する通信ユニット１３
と、ドアのロックおよびアンロックを切換えるための正
規の信号を通信ユニット１３が受信するのに応じて前記
アクチュエータ１２の作動を制御する制御ユニット１４
とを備える。
【００１１】携帯機１５Ａは、ドアロック装置１１の作
動状態すなわちロック状態およびアンロック状態を切換
える無線信号を前記ドアロック装置１１から離隔した位
置から送信することを可能とした無線通信モジュール１
６が、使用者による携帯を可能としたケース１７Ａに収
納されて成るものである。
動状態すなわちロック状態およびアンロック状態を切換
える無線信号を前記ドアロック装置１１から離隔した位
置から送信することを可能とした無線通信モジュール１
６が、使用者による携帯を可能としたケース１７Ａに収
納されて成るものである。
【００１２】図２および図３において、ケース１７Ａ
は、着脱可能に結合される一対のケース部材１８，１９
から成るものであり、一方のケース部材１８の一端側に
設けられた係合凹部２０に弾発的に係合する係合爪２１
が他方のケース部材１９の一端側に設けられ、両ケース
部材１８，１９の他端側はねじ部材２２で相互に締結さ
れる。
は、着脱可能に結合される一対のケース部材１８，１９
から成るものであり、一方のケース部材１８の一端側に
設けられた係合凹部２０に弾発的に係合する係合爪２１
が他方のケース部材１９の一端側に設けられ、両ケース
部材１８，１９の他端側はねじ部材２２で相互に締結さ
れる。
【００１３】相互に結合された両ケース部材１８，１９
間には、防水処理が施された無線通信モジュール１６を
収納するための収納室２３が形成される。無線通信モジ
ュール１６は、ドアロック装置１１の作動状態すなわち
ロック状態およびアンロック状態を切換える無線信号を
発信するタイミングを定めるための押しボタン１６ａを
有するものであり、該無線通信モジュール１６は、押し
ボタン１６ａをケース部材１８から外部に臨ませるよう
にして前記収納室２３に収納される。またケース１７Ａ
の一端側には、携帯機１５Ａをキーホルダー等に装着す
るための装着孔２４が形成される。
間には、防水処理が施された無線通信モジュール１６を
収納するための収納室２３が形成される。無線通信モジ
ュール１６は、ドアロック装置１１の作動状態すなわち
ロック状態およびアンロック状態を切換える無線信号を
発信するタイミングを定めるための押しボタン１６ａを
有するものであり、該無線通信モジュール１６は、押し
ボタン１６ａをケース部材１８から外部に臨ませるよう
にして前記収納室２３に収納される。またケース１７Ａ
の一端側には、携帯機１５Ａをキーホルダー等に装着す
るための装着孔２４が形成される。
【００１４】ところで、ドアロック装置１１の通信ユニ
ット１３に向けて、ドアのロックおよびアンロックを切
換えるための正規の信号を送信し得る携帯機を、図４、
図５および図６でそれぞれ示すように用意することがで
き、図４で示す第２の携帯機１５Ｂは、全体形状を車両
形とされたケース１７Ｂ内に押しボタン１６ａを外部に
臨ませるようにして無線通信モジュール１６が収納され
て成り、図５で示す第３の携帯機１５Ｃは、全体形状を
ハート形とされたケース１７Ｃ内に押しボタン１６ａを
外部に臨ませるようにして無線通信モジュール１６が収
納されて成り、図６で示す第４の携帯機１５Ｄは、全体
形状をボール形とされたケース１７Ｄ内に押しボタン１
６ａを外部に臨ませるようにして無線通信モジュール１
６が収納されて成る。
ット１３に向けて、ドアのロックおよびアンロックを切
換えるための正規の信号を送信し得る携帯機を、図４、
図５および図６でそれぞれ示すように用意することがで
き、図４で示す第２の携帯機１５Ｂは、全体形状を車両
形とされたケース１７Ｂ内に押しボタン１６ａを外部に
臨ませるようにして無線通信モジュール１６が収納され
て成り、図５で示す第３の携帯機１５Ｃは、全体形状を
ハート形とされたケース１７Ｃ内に押しボタン１６ａを
外部に臨ませるようにして無線通信モジュール１６が収
納されて成り、図６で示す第４の携帯機１５Ｄは、全体
形状をボール形とされたケース１７Ｄ内に押しボタン１
６ａを外部に臨ませるようにして無線通信モジュール１
６が収納されて成る。
【００１５】しかも各ケース１７Ｂ，１７Ｃ，１７Ｄ
は、図２および図３で示したケース１７Ａと同様に、着
脱可能に結合される一対のケース部材でそれぞれ構成さ
れており、相互に対をなす両ケース部材間に共通に形成
される収納室２３…に無線通信モジュール１６…がそれ
ぞれ収納される。
は、図２および図３で示したケース１７Ａと同様に、着
脱可能に結合される一対のケース部材でそれぞれ構成さ
れており、相互に対をなす両ケース部材間に共通に形成
される収納室２３…に無線通信モジュール１６…がそれ
ぞれ収納される。
【００１６】上記各ケース１７Ａ〜１７Ｄは、その外形
形状が異なるものであるが、外形形状および着色色彩の
少なくとも一方を変化させることで外観意匠を異ならせ
ようにした複数種類のケース１７Ａ〜１７Ｄ…が予め用
意されており、それらのケース１７Ａ〜１７Ｄ…から択
一的に選択されたケースに無線通信モジュール１６が収
納される。
形状が異なるものであるが、外形形状および着色色彩の
少なくとも一方を変化させることで外観意匠を異ならせ
ようにした複数種類のケース１７Ａ〜１７Ｄ…が予め用
意されており、それらのケース１７Ａ〜１７Ｄ…から択
一的に選択されたケースに無線通信モジュール１６が収
納される。
【００１７】図７において、車両メーカーは、携帯機製
造メーカーから供給される携帯機を車両とともに車両の
使用者に供給するのであるが、車両メーカーからの携帯
機のデザインが使用者の好みに合わない場合もあり、使
用者が携帯機のケースの外観意匠を変更したいと言う要
望に応えるために、携帯機製造メーカーは、複数種類の
ケース１７Ａ〜１７Ｄ…をコンビニ等の部品小売り業者
に流通させ、使用者が、複数種類のケース１７Ａ〜１７
Ｄ…から任意に選択したケースをコンビニやカー用品店
等の部品小売り業者から購入することを可能としてい
る。
造メーカーから供給される携帯機を車両とともに車両の
使用者に供給するのであるが、車両メーカーからの携帯
機のデザインが使用者の好みに合わない場合もあり、使
用者が携帯機のケースの外観意匠を変更したいと言う要
望に応えるために、携帯機製造メーカーは、複数種類の
ケース１７Ａ〜１７Ｄ…をコンビニ等の部品小売り業者
に流通させ、使用者が、複数種類のケース１７Ａ〜１７
Ｄ…から任意に選択したケースをコンビニやカー用品店
等の部品小売り業者から購入することを可能としてい
る。
【００１８】次にこの実施例の作用について説明する
と、外観意匠を異ならせた複数種類のケース１７Ａ〜１
７Ｄ…が、着脱可能に結合される一対のケース部材１
８，１９…でそれぞれ構成され、相互に対をなす両ケー
ス部材１８，１９…間に共通に形成される収納室２３…
に収納可能な無線通信モジュール１６が、前記複数種類
のケース１７Ａ〜１７Ｄ…から択一的に選択されたケー
スに収納される。
と、外観意匠を異ならせた複数種類のケース１７Ａ〜１
７Ｄ…が、着脱可能に結合される一対のケース部材１
８，１９…でそれぞれ構成され、相互に対をなす両ケー
ス部材１８，１９…間に共通に形成される収納室２３…
に収納可能な無線通信モジュール１６が、前記複数種類
のケース１７Ａ〜１７Ｄ…から択一的に選択されたケー
スに収納される。
【００１９】したがって使用者が自分の好みに合ったケ
ースを複数種類のケース１７Ａ〜１７Ｄ…から択一的に
選択して携帯機１５Ａ〜１５Ｄ…の１つを構成すること
ができる。
ースを複数種類のケース１７Ａ〜１７Ｄ…から択一的に
選択して携帯機１５Ａ〜１５Ｄ…の１つを構成すること
ができる。
【００２０】しかも複数種類の前記ケース１７Ａ〜１７
Ｄ…を携帯機製造メーカーからコンビニ等の部品小売り
業者に流通させ、使用者が、複数種類の前記ケース１７
Ａ〜１７Ｄ…から任意に選択したケースを部品小売り業
者から購入することが可能であるので、使用者がケース
１７Ａ〜１７Ｄ…を購入することが簡単となり、携帯機
の外観意匠を使用者の好みの変化に応じて変化させるこ
とも容易となる。
Ｄ…を携帯機製造メーカーからコンビニ等の部品小売り
業者に流通させ、使用者が、複数種類の前記ケース１７
Ａ〜１７Ｄ…から任意に選択したケースを部品小売り業
者から購入することが可能であるので、使用者がケース
１７Ａ〜１７Ｄ…を購入することが簡単となり、携帯機
の外観意匠を使用者の好みの変化に応じて変化させるこ
とも容易となる。
【００２１】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【００２２】たとえば上記実施例では、機器として車両
のドアロック装置１１を取り上げて説明したが、本発明
は、そのようなドアロック装置１１に限らず、遠隔制御
可能な機器に関連して広く実施することができる。
のドアロック装置１１を取り上げて説明したが、本発明
は、そのようなドアロック装置１１に限らず、遠隔制御
可能な機器に関連して広く実施することができる。
【００２３】また上記実施例では、ドアロック装置１１
の作動状態すなわちロック状態およびアンロック状態を
切換える無線信号を発信するものとして無線通信モジュ
ール１６を説明したが、無線信号の送信だけでなく、ド
アロック装置１１等の機器の作動状況を受信し得るよう
にした無線通信モジュールをケースに収納して成る携帯
機に関連して本発明を実施することも可能である。
の作動状態すなわちロック状態およびアンロック状態を
切換える無線信号を発信するものとして無線通信モジュ
ール１６を説明したが、無線信号の送信だけでなく、ド
アロック装置１１等の機器の作動状況を受信し得るよう
にした無線通信モジュールをケースに収納して成る携帯
機に関連して本発明を実施することも可能である。
【００２４】
【発明の効果】以上のように請求項１記載の発明によれ
ば、使用者が自分の好みに合ったケースを複数種類のケ
ースから択一的に選択して携帯機を構成することができ
る。
ば、使用者が自分の好みに合ったケースを複数種類のケ
ースから択一的に選択して携帯機を構成することができ
る。
【００２５】また請求項２記載の発明によれば、使用者
がケースを購入することが簡単となり、携帯機の外観意
匠を使用者の好みの変化に応じて変化させることも容易
となる。
がケースを購入することが簡単となり、携帯機の外観意
匠を使用者の好みの変化に応じて変化させることも容易
となる。
【図１】遠隔制御装置の構成を示すブロック図である。
【図２】携帯機の第１例の正面図である。
【図３】図２の３−３線断面図である。
【図４】携帯機の第２例の正面図である。
【図５】携帯機の第３例の正面図である。
【図６】携帯機の第４例の正面図である。
【図７】携帯機の流通システムを説明するための図であ
る。
る。
１１・・・機器としてのドアロック装置 １５Ａ〜１５Ｄ・・・携帯機 １６・・・無線通信モジュール １７Ａ〜１７Ｄ・・・ケース １８，１９・・・ケース部材 ２３・・・収納室
フロントページの続き Ｆターム(参考） 2E250 AA21 BB08 DD06 EE02 FF24 FF27 FF36 HH01 JJ03 KK03 LL01 5K048 AA10 BA42 DA01 DB01 DC01 EA11 EB02 HA01 HA02
Claims (2)
- 【請求項１】 機器（１１）の作動状態を切換える無線
信号を前記機器（１１）から離隔した位置から少なくと
も送信することを可能とした無線通信モジュール（１
６）が、携帯可能なケース（１７Ａ〜１７Ｄ）に収納さ
れて成る遠隔制御装置用携帯機において、外観意匠を異
ならせた複数種類の前記ケース（１７Ａ〜１７Ｄ）が、
着脱可能に結合される一対のケース部材（１８，１９）
でそれぞれ構成され、相互に対をなす両ケース部材（１
８，１９）間に共通に形成される収納室（２３）に収納
可能な前記無線通信モジュール（１６）が、前記複数種
類のケース（１７Ａ〜１７Ｄ）から択一的に選択された
ケースに収納されることを特徴とする遠隔制御装置用携
帯機。 - 【請求項２】 上記請求項１の遠隔制御装置用携帯機の
うち複数種類の前記ケース（１７Ａ〜１７Ｄ）を携帯機
製造メーカーから部品小売り業者に流通させ、前記機器
（１１）の使用者が、複数種類の前記ケース（１７Ａ〜
１７Ｄ）から任意に選択したケースを前記部品小売り業
者から購入することを可能としたことを特徴とする遠隔
制御装置用携帯機の流通システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001093049A JP2002291079A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 遠隔制御装置用携帯機およびその流通システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001093049A JP2002291079A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 遠隔制御装置用携帯機およびその流通システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002291079A true JP2002291079A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18947431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001093049A Pending JP2002291079A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 遠隔制御装置用携帯機およびその流通システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002291079A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8550364B2 (en) | 2010-07-13 | 2013-10-08 | Denso Corporation | Card key having function of performing radio communication with on-vehicle device |
| JP2019108690A (ja) * | 2017-12-15 | 2019-07-04 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 開口部装置の電気錠用リモコン |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0363050U (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-20 | ||
| JPH09130464A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-05-16 | Motorola Inc | 取り外し可能なラッチング・フェ−スプレ−トを有して複数の区別的電話外観を提供する無線電話送受器 |
| JPH10317753A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-02 | Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk | 携帯電話機およびそれを用いたキーレスエントリシステム |
-
2001
- 2001-03-28 JP JP2001093049A patent/JP2002291079A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| JP7098315B2 (ja) | 2017-12-15 | 2022-07-11 | 株式会社Lixil | 開口部装置の電気錠用リモコン |
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