JP2002290256A - ワイヤレスモデム - Google Patents

ワイヤレスモデム

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JP2002290256A
JP2002290256A JP2001082717A JP2001082717A JP2002290256A JP 2002290256 A JP2002290256 A JP 2002290256A JP 2001082717 A JP2001082717 A JP 2001082717A JP 2001082717 A JP2001082717 A JP 2001082717A JP 2002290256 A JP2002290256 A JP 2002290256A
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JP
Japan
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antenna
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wireless modem
lead wire
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JP2001082717A
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Yasuo Miyagawa
康夫 宮川
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナの引出線の疲労が少なく、長寿命の
ものを提供する。 【解決手段】 本発明のワイヤレスモデムにおいて、ア
ンテナ保持部材7の回転に伴って、アンテナ10のアン
テナ部11が回転した時、引出線12の巻回部12aに
よって引出線12の捻れを吸収するようにしたため、従
来に比して、引出線12の疲労が少なく、長寿命のワイ
ヤレスモデムを提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパソコン(パーソナ
ルコンピュータ)等の電子機器に使用して好適なワイヤ
レスモデムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワイヤレスモデムの構成を図7,
図8に基づいて説明すると、合成樹脂の成型品からなる
箱形のケース51は、下方部が開放された箱形の上ケー
ス52と、上ケース52の側部に設けられた半円形状の
凹部からなる支持部52aと、上方部が開放された箱形
の下ケース53と、下ケース53の側部に設けられた半
円形状の凹部からなる支持部53aとを有し、これ等の
上、下ケース52,53が組み合わされて、内部に収納
部51aが形成されている。
【0003】回路基板54は導電パターン55を有し、
この回路基板54には、変調回路、復調回路、及び受信
回路等の所望の回路が形成されて、収納部51a内に収
納された状態で、ケース51に適宜手段により取り付け
られている。また、回路基板54には、導電パターン5
5に接続された状態で、雄型の同軸コネクタ56が設け
られている。
【0004】合成樹脂の成型品からなる箱形のアンテナ
保持部材57は、平板状の基体部58と、この基体部5
8に被せて取り付けられた箱形のカバー59とで構成さ
れている。そして、基体部58は、帯状の平板部58a
と、この平板部58aの一端側に設けられた台座部58
bと、この台座部58bの位置で、平板部58aから直
角方向に延びた筒状の軸部58cと、軸部58cの中心
部に設けられた孔58dとを有する。
【0005】また、カバー59は、帯状の平板からなる
覆い部59aと、この覆い部59aの周囲の四方から直
角方向に延びた側部59bとを有し、このカバー59
は、その側部59bが基体部58の平板部58aに適宜
手段により取り付けられて、基体部58と組み合わされ
ている。そして、アンテナ保持部材57は、基体部58
とカバー59とによって、密閉された収納部57aが形
成されている。
【0006】アンテナ60は、導線などからなるアンテ
ナ部61と、このアンテナ部61に接続されて引き出さ
れた引出線62と、この引出線62の一端に接続された
雌型の同軸コネクタ63により構成されている。また、
引出線62は、ここでは図示しないが、心線と、この心
線を被覆する絶縁体と、この絶縁体上に設けられた網目
状の導体と、この導体の外部を覆う絶縁被覆部とからな
る同軸線で構成され、同軸コネクタ63は、心線と網目
状の導体とに接続された構成となっている。
【0007】そして、このようなアンテナ60は、アン
テナ部61が収納部57aに収納された状態で、平板部
58aに掛け止め等の適宜手段により保持されると共
に、引出線62が略直角に折り曲げられて、収納部57
aから孔58dを通って外部に延出した状態となってい
る。また、引出線62は、収納部57aの位置で、平板
部58aに掛け止め等により保持された状態となってい
る。
【0008】四角状の取付部材64は中心部に孔64a
を有し、この孔64aに軸部58cが挿通され、軸部5
8cの先端部を熱カシメ等にによって変形させて、取付
部材64が軸部58cに取り付けられている。そして、
このように構成されたアンテナ保持部材57は、軸部5
8cが支持部52a、53aに位置した状態で、上、下
ケース52,53によって挟持されて、回転可能に保持
された状態となる。
【0009】この時、台座部58bはケース51の側面
に当接すると共に、取付部材64は、回転不能に上、下
ケース52,53により挟持された状態で、ケース51
の内面に当接して、アンテナ保持部材57の抜け止めが
成されている。また、孔58dから延出した引出線62
は、直線状に延びた状態で、雌型の同軸コネクタ63が
雄型の同軸コネクタ56に差し込まれて、アンテナ60
が導電パターン55に接続された状態となっている。
【0010】そして、初期位置の状態では、アンテナ保
持部材57がケース51の側面に対向した状態となって
おり、この初期位置から、軸部58cを軸にしてアンテ
ナ保持部材57を回転すると、アンテナ保持部材57は
ケース51の側面に対して略平行な状態で、図7に示す
ように、約270度の範囲で回転可能となっている。ま
た、このアンテナ保持部材57の回転に伴って、アンテ
ナ部61も回転するため、アンテナ保持部材57は、引
出線62の一端側が同軸コネクタ63で固定された状態
で、軸部58cの孔58dから同軸コネクタ63との間
に位置する引出線62の部分に捻れを起こしながら回転
するようになる。
【0011】このようにして構成されたワイヤレスモデ
ムは、例えば、パソコン等の電子機器に接続され、電話
回線からのデータを、このワイヤレスモデムによって、
アンテナ60から受けると共に、電話回線からのデータ
を信号処理して電子機器に入力するようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤレスモデ
ムにおいて、引出線62は、折り曲げられた箇所から同
軸コネクタ63間の部分がストレートになっているた
め、アンテナ保持部材57の回転の繰り返しによって、
引出線62の捻れによる疲労が著しく、寿命が短いとい
う問題がある。
【0013】そこで、本発明は、アンテナの引出線の疲
労が少なく、長寿命のワイヤレスモデムを提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、箱形のケースと、このケース
内に収納され、所望の回路が形成された回路基板と、前
記ケース外に位置し、前記ケースに回転可能に取り付け
られたアンテナ保持部材と、このアンテナ保持部材に保
持され、前記回路基板に設けられた導電パターンに接続
されたアンテナとを備え、前記アンテナは、前記アンテ
ナ保持部材に保持されたアンテナ部と、このアンテナ部
から引き出され、前記導電パターンに接続された引出線
と、この引出線に設けられたコイル状の巻回部とを有
し、前記アンテナ保持部材の回転に伴って、前記アンテ
ナ部が回転した時、前記巻回部によって前記引出線の捻
れを吸収するようにした構成とした。
【0015】また、第2の解決手段として、前記アンテ
ナ保持部材は、前記ケースに保持され、中心部に孔を設
けた筒状の軸部を有し、前記引出線が前記孔に挿通され
て、前記ケースの外部から内部に延出した構成とした。
また、第3の解決手段として、前記巻回部が前記ケース
内、又は/及び前記孔内に位置した構成とした。
【0016】また、第4の解決手段として、前記アンテ
ナ保持部材は、前記ケースの側面に略平行な状態で配設
されると共に、前記側面に対して略平行な状態で回転可
能で、前記引出線が略直角に折り曲げられて、前記アン
テナ保持部材から前記ケース内に延出した構成とした。
また、第5の解決手段として、前記アンテナ保持部材が
初期位置の状態から回転した際、前記巻回部は径が縮ま
るような締め付け方向に変化するようにした構成とし
た。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明のワイヤレスモデムの図面
を説明すると、図1は本発明のワイヤレスモデムの平面
図、図2は本発明のワイヤレスモデムの側面図、図3は
本発明のワイヤレスモデムの要部の断面図、図4は本発
明のワイヤレスモデムに係り、アンテナ保持部材と取付
部材と組み合わせた平面図、図5は本発明のワイヤレス
モデムに係り、アンテナ保持部材と取付部材と組み合わ
せた正面図、図6は本発明のワイヤレスモデムに係り、
アンテナ保持部材と取付部材と組み合わせた要部断面図
である。
【0018】本発明のワイヤレスモデムの構成を図1〜
図6に基づいて説明すると、合成樹脂の成型品からなる
箱形のケース1は、下方部が開放された箱形の上ケース
2と、上ケース2の側部に設けられた半円形状の凹部か
らなる支持部2aと、上方部が開放された箱形の下ケー
ス3と、下ケース3の側部に設けられた半円形状の凹部
からなる支持部3aとを有し、これ等の上、下ケース
2,3が組み合わされて、内部に収納部1aが形成され
ている。
【0019】回路基板4は導電パターン5を有し、この
回路基板4には、変調回路、復調回路、及び受信回路等
の所望の回路が形成されて、収納部1a内に収納された
状態で、ケース1に適宜手段により取り付けられてい
る。また、回路基板4には、導電パターン5に接続され
た状態で、雄型の同軸コネクタ6が設けられている。
【0020】合成樹脂の成型品からなる箱形のアンテナ
保持部材7は、平板状の基体部8と、この基体部8に被
せて取り付けられた箱形のカバー9とで構成されてい
る。そして、基体部8は、帯状の平板部8aと、この平
板部8aの一端側に設けられた台座部8bと、この台座
部8bの位置で、平板部8aから直角方向に延びた筒状
の軸部8cと、軸部8cの中心部に設けられた孔8d
と、軸部8c上から径方向に突出するストッパー部8e
とを有する。
【0021】また、カバー9は、帯状の平板からなる覆
い部9aと、この覆い部9aの周囲の四方から直角方向
に延びた側部9bとを有し、このカバー9は、その側部
9bが基体部8の平板部8aに適宜手段により取り付け
られて、基体部8と組み合わされている。そして、アン
テナ保持部材7は、基体部8とカバー9とによって、密
閉された収納部7aが形成されている。
【0022】アンテナ10は、導線などからなるアンテ
ナ部11と、このアンテナ部11に接続されて引き出さ
れ、コイル上の巻回部12aを有する引出線12と、こ
の引出線12の一端に接続された雌型の同軸コネクタ1
3により構成されている。また、引出線12は、ここで
は図示しないが、心線と、この心線を被覆する絶縁体
と、この絶縁体上に設けられた網目状の導体と、この導
体の外部を覆う絶縁被覆部とからなる同軸線で構成さ
れ、同軸コネクタ13は、心線と網目状の導体とに接続
された構成となっている。
【0023】そして、このようなアンテナ10は、アン
テナ部11が収納部7aに収納された状態で、平板部8
aに掛け止め等の適宜手段により保持されると共に、引
出線12が略直角に折り曲げられて、収納部7aから孔
8dを通って外部に延出した状態となっている。また、
引出線12は、収納部7aの位置で、平板部8aに掛け
止め等により保持された状態となると共に、巻回部12
aが孔8dと同軸コネクタ13との間に位置した状態と
なっている。
【0024】合成樹脂の形成品からなる取付部材14
は、突部14aを有する四角部41bと、この四角部1
4bに繋がって設けられた筒部14cと、この筒部14
cから軸方向に突出するストッパー部14dと、中心部
も受けられた孔14eとを有する。また、この取付部材
14の孔14eには、軸部8cが挿通され、軸部8cの
先端部を熱カシメ等にによって変形させて、取付部材1
4が軸部8cに取り付けられると共に、ストッパー部1
4dがストッパー部8eと対向した状態となる。
【0025】そして、このように構成されたアンテナ保
持部材7は、軸部8cが支持部2a、3aに位置した状
態で、上、下ケース2,3によって挟持されて、回転可
能に保持された状態となる。この時、台座部8bはケー
ス1の側面に当接すると共に、取付部材14は、四角部
14bが回転不能に上、下ケース2,3により挟持され
た状態で、ケース1の内面に当接して、アンテナ保持部
材7の抜け止めが成されている。また、孔8dから延出
した巻回部12aは、ケース1の収納部1aに位置する
と共に、引出線12の一端に設けられた雌型の同軸コネ
クタ13が雄型の同軸コネクタ6に差し込まれて、アン
テナ10が導電パターン5に接続された状態となってい
る。
【0026】そして、初期位置の状態では、アンテナ保
持部材7がケース1の側面に対向した状態となってお
り、この初期位置から、軸部8cを軸にしてアンテナ保
持部材7を回転すると、アンテナ保持部材7はケース1
の側面に対して略平行な状態で、図2に示すように、約
270度の範囲で回転可能となっている。この回転時、
アンテナ保持部材7のストッパー部8eが取付部材14
のストッパー部14dにぶつかって、その回転が停止す
るようになっている。
【0027】また、このアンテナ保持部材7の回転に伴
って、アンテナ部11も回転するため、アンテナ保持部
材7は、引出線12の一端側が同軸コネクタ13で固定
された状態で、軸部8cの孔8dから同軸コネクタ13
との間に位置する引出線12の部分に捻れを起こしなが
ら回転するようになる。
【0028】しかし、引出線12には、巻回部12aが
設けられているため、この捻れが巻回部12により吸収
されて、引出線12における疲労が少なくなる。また、
アンテナ保持部材7が初期位置の状態から回転した際、
巻回部12aは径が縮まるような締め付け方向に変化す
るようにしている。
【0029】このようにして構成されたワイヤレスモデ
ムは、例えば、パソコン等の電子機器に接続され、電話
回線からのデータを、このワイヤレスモデムによって、
アンテナ10から受けると共に、電話回線からのデータ
を信号処理して電子機器に入力するようになっている。
【0030】なお、上記実施例では、巻回部12aが軸
部8cの孔8d外に位置したもので説明したが、巻回部
12aを孔8d内に位置させるようにしても良い。ま
た、上記実施例では、アンテナ保持部材7が初期位置の
状態から回転した際、巻回部12aは径が縮まるような
締め付け方向に変化するようにしたが、巻回部12aの
径が大きくなるような方向に変化するようにしても良
い。
【0031】
【発明の効果】本発明のワイヤレスモデムにおいて、ア
ンテナ保持部材7の回転に伴って、アンテナ10のアン
テナ部11が回転した時、引出線12の巻回部12aに
よって引出線12の捻れを吸収するようにしたため、従
来に比して、引出線12の疲労が少なく、長寿命のワイ
ヤレスモデムを提供することができる。
【0032】また、アンテナ保持部材7は、ケース1に
保持され、中心部に孔8dを設けた筒状の軸部8cを有
し、引出線12が孔8dに挿通されて、ケース1の外部
から内部に延出したため、その構成がコンパクトとな
り、小型のワイヤレスモデムを提供することができる。
【0033】また、巻回部12がケース1内、又は/及
び孔8d内に位置したため、巻回部12aの収納スペー
スが小さく、小型のワイヤレスモデムを提供することが
できる。
【0034】また、アンテナ保持部材7は、ケース1の
側面に略平行な状態で配設されると共に、側面に対して
略平行な状態で回転可能で、引出線12が略直角に折り
曲げられて、アンテナ保持部材7からケース1内に延出
したため、アンテナ10の収納スペースがコンパクト
で、小型のワイヤレスモデムを提供することができる。
【0035】また、アンテナ保持部材7が初期位置の状
態から回転した際、巻回部12aは径が縮まるような締
め付け方向に変化するようにしたため、引出線12の捻
れの吸収が良好で、長寿命のワイヤレスモデムを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤレスモデムの平面図。
【図2】本発明のワイヤレスモデムの側面図。
【図3】本発明のワイヤレスモデムの要部の断面図。
【図4】本発明のワイヤレスモデムに係り、アンテナ保
持部材と取付部材と組み合わせた平面図。
【図5】本発明のワイヤレスモデムに係り、アンテナ保
持部材と取付部材と組み合わせた正面図。
【図6】本発明のワイヤレスモデムに係り、アンテナ保
持部材と取付部材と組み合わせた要部断面図。
【図7】従来のワイヤレスモデムの側面図。
【図8】従来のワイヤレスモデムの要部の断面図。 1 ケース 1a 収納部 2 上ケース 2a 支持部 3 下ケース 3a 支持部 4 回路基板 5 導電パターン 6 同軸コネクタ 7 アンテナ保持部材 7a 収納部 8 基体部 8a 平板部 8b 台座部 8c 軸部 8d 孔 8e ストッパー部 9 カバー 9a 覆い部 9b 側部 10 アンテナ 11 アンテナ部 12 引出線 12a 巻回部 13 同軸コネクタ 14 取付部材 14a 突部 14b 四角部 14c 筒部 14d ストッパー部 14e 孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱形のケースと、このケース内に収納さ
    れ、所望の回路が形成された回路基板と、前記ケース外
    に位置し、前記ケースに回転可能に取り付けられたアン
    テナ保持部材と、このアンテナ保持部材に保持され、前
    記回路基板に設けられた導電パターンに接続されたアン
    テナとを備え、前記アンテナは、前記アンテナ保持部材
    に保持されたアンテナ部と、このアンテナ部から引き出
    され、前記導電パターンに接続された引出線と、この引
    出線に設けられたコイル状の巻回部とを有し、前記アン
    テナ保持部材の回転に伴って、前記アンテナ部が回転し
    た時、前記巻回部によって前記引出線の捻れを吸収する
    ようにしたことを特徴とするワイヤレスモデム。
  2. 【請求項2】 前記アンテナ保持部材は、前記ケースに
    保持され、中心部に孔を設けた筒状の軸部を有し、前記
    引出線が前記孔に挿通されて、前記ケースの外部から内
    部に延出したことを特徴とする請求項1記載のワイヤレ
    スモデム。
  3. 【請求項3】 前記巻回部が前記ケース内、又は/及び
    前記孔内に位置したことを特徴とする請求項2記載のワ
    イヤレスモデム。
  4. 【請求項4】 前記アンテナ保持部材は、前記ケースの
    側面に略平行な状態で配設されると共に、前記側面に対
    して略平行な状態で回転可能で、前記引出線が略直角に
    折り曲げられて、前記アンテナ保持部材から前記ケース
    内に延出したことを特徴とする請求項1から3の何れか
    に記載のワイヤレスモデム。
  5. 【請求項5】 前記アンテナ保持部材が初期位置の状態
    から回転した際、前記巻回部は径が縮まるような締め付
    け方向に変化するようにしたことを特徴とする請求項1
    から4の何れかに記載のワイヤレスモデム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007181014A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Fujitsu Component Ltd アンテナ装置

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