JP2002289845A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2002289845A
JP2002289845A JP2001091171A JP2001091171A JP2002289845A JP 2002289845 A JP2002289845 A JP 2002289845A JP 2001091171 A JP2001091171 A JP 2001091171A JP 2001091171 A JP2001091171 A JP 2001091171A JP 2002289845 A JP2002289845 A JP 2002289845A
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gate electrode
concentration
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Naoya Mashio
尚哉 真塩
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高耐圧化のために必要なLDD領域をゲート
電極の厚さやサイドウォールスペーサ膜形状に制限され
ることなく、高い自由度および均一性にて形成すること
が可能となる半導体装置の製造方法の提供である。 【解決手段】 本発明では、LDD構造を有するオフセ
ット型高耐圧MOSトランジスタにおいて、第2のオフ
セット領域7A、7Bがゲート電極5に対してセルフア
ライン構造を有しており、またソース・ドレイン領域1
0A、10Bも従来例で問題があったようにサイドウォ
ールスペーサ膜の下方に延長するような形状にならず、
サイドウォールスペーサ膜9に対してセルフアライン構
造を有するのでLDD長が一定となり、耐圧特性および
オン抵抗の素子間均一性が高い構造となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LDD構造を有す
るオフセット型高耐圧MOSトランジスタなどの半導体
装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体装置としては、LDD(L
ightly Doped Drain)構造を有する
半導体装置がある。
【0003】これは、図8に示すように一導電型の半導
体層、たとえばP型の半導体層21の表層に、素子分離
膜22、ゲート酸化膜24が順次形成され、このゲート
酸化膜を介してパターニングされたゲート電極25が形
成される。次にゲート電極25を介して半導体層21の
表層に低濃度で半導体層21と逆導電型のイオン、例え
ばリンイオンをイオン注入してこのゲート電極25端に
整合するよう低濃度で逆導電型、たとえばN−型オフセ
ット領域27Aが形成される。更に、前記半導体層21
表面を覆うように被覆酸化膜(図示せず)が形成され、
この被覆酸化膜を異方性エッチングすることにより前記
ゲート電極25の側壁部にサイドウォールスペーサ膜2
9が形成される。最後に、前記サイドウォールスペーサ
膜29を介して半導体層21の表層に低濃度で半導体層
21と逆導電型のイオン、例えば砒素イオンをイオン注
入してサイドウォールスペーサ膜29端に整合するN+
型のソース・ドレイン領域30A,30Bが形成されて
成るLDD構造として、高耐圧化が図られている。
【0004】LDD構造を有するオフセット型高耐圧M
OSトランジスタにおいて、耐圧およびオン抵抗は図8
に図示されているLDD長Waに依存する。高耐圧化の
ためにはLDD長Waを長くする必要があり、オン抵抗
の素子間均一性の観点からするとLDD長Waの均一性
を向上させる必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LDD
構造を有する半導体装置においてLDD長Waを長くす
るためには、被覆酸化膜を厚くする必要がある。厚い被
覆酸化膜を形成した後に、異方性エッチングによりゲー
ト電極25の側壁部のみに酸化膜が残るようにサイドウ
ォールスペーサ膜29を形成する。このときサイドウォ
ールスペーサ膜29の幅Wbはゲート酸化膜25の厚さ
Hに依存しており、被覆酸化膜を厚くしてもWbには限
界が生じる。このサイドウォールスペーサ膜29の幅W
bによりLDD長Waが決定され、高耐圧化設計のため
にLDD長Waを自由に設定することが困難となる。
【0006】また、サイドウォールスペーサ膜29は、
ゲート酸化膜25からの距離に応じて裾を引くような形
状となる。このときサイドウォールスペーサ膜29を介
して半導体層1の表層全面にソース・ドレイン領域30
A,30B形成のためのイオン注入を行うと、ソース・
ドレイン領域30A,30B端がサイドウォールスペー
サ膜29の下方に延長する形状となる。サイドウォール
スペーサ膜29の幅WbによりLDD長Waを決定しよ
うとするときに、サイドウォールスペーサ膜29の形状
に影響されてしまい、プロセスばらつきによりLDD長
Waに偏差が生じ、オン抵抗の素子間均一性が低下する
原因となる。
【0007】そこで本発明は、上記の事情を考慮してな
されたものであり、その目的とするところは、スペーサ
形状とオフセット領域形成時のイオン注入の組み合わせ
によるセルフアライン構造の採用により、高耐圧化のた
めに必要なLDD領域をゲート電極の厚さやサイドウォ
ールスペーサ膜形状に制限されることなく、高い自由度
および均一性にて形成することが可能となる半導体装置
の製造方法の提供である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明の半
導体装置の製造方法は、例えば図1から図5に示すよう
に、P型の半導体層1の表層にリンイオンをイオン注入
してN−型の第1のオフセット領域3を選択的に形成す
る。次に、前記半導体層1の表層にゲート酸化膜4を設
けこれを介して表面に前記第1のオフセット領域3上の
外側にゲート電極5を、第1のオフセット領域3上にゲ
ート電極5と同材料で且つゲート電極と離間してスペー
サ層6を選択的に同時形成する。そして、前記ゲート電
極5を介して半導体層1の表層にリンイオンをイオン注
入してゲート電極5端に整合し第1オフセット領域と接
するN−型の第2のオフセット領域7A、7Bを形成す
る。その後、前記半導体層1表面を被覆するように被覆
絶縁膜8を形成し、被覆絶縁膜8を異方性エッチングし
て前記スペーサ層との間に前記被覆絶縁膜の一部を残
し、前記スペーサ層の側壁部にサイドウォールスペーサ
膜9を形成する。最後に、前記サイドウォールスペーサ
膜9を介して砒素イオンをイオン注入してサイドウォー
ルスペーサ膜9端に整合するN+型のソース・ドレイン
領域10A,10Bを形成する工程とを具備しているこ
とを特徴とするものである。
【0009】また、第2の発明の半導体装置の製造方法
は、前記ソース・ドレイン領域10A,10B形成後
に、選択的にスペーサ層6を除去する工程を具備してい
ることを特徴とするものである。
【0010】さらに、第3の発明の半導体装置の製造方
法は、前記第2のオフセット領域7A,7Bの濃度が第
1のオフセット領域3の濃度よりも低濃度に形成される
ことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照にして説明する。 (第1の実施形態)図1において、1は一導電型、たと
えばP型のシリコン半導体層で、半導体層1上には素子
分離膜2が形成される。この時の半導体層1の濃度は1
×10 cm−3程度である。そして半導体層1上に
フォトレジスト膜11を形成した後にフォトレジスト膜
11をマスクにしてN型不純物として、例えばリンを加
速電圧40KeV、ドーズ量8×1011cm−2程度
の注入条件でイオン注入して、低濃度でN−型の第1の
オフセット領域3を形成する。
【0012】図2において、フォトレジスト膜11を除
去し、半導体層1の表層にゲート酸化膜4を形成した後
に、ゲート酸化膜4を介して第1のオフセット領域3上
の外側、つまり第1のオフセット領域3上にオーバーラ
ップしないように厚さ250nm程度のゲート電極5を
形成し、同時にゲート電極5と同材料、例えばポリシリ
コン材料でゲート電極に隣接しないように距離300n
m程度とし且つ第1のオフセット領域3上に存在するよ
うにスペーサ領域6を形成する。つまりこのとき第1の
オフセット領域3端はゲート電極5端とスペーサ領域6
端の間に位置することになる。
【0013】図3において、ゲート電極5およびスペー
サ領域6を介して半導体層1の表層にN型不純物とし
て、例えばリンを加速電圧40KeV、ドーズ量8×1
11cm−2程度の注入条件(第1のオフセット領域
3を形成した時と略同条件)でイオン注入して、低濃度
でN−型の第2のオフセット領域7Aおよび7Bを形成
する。このとき第2のオフセット領域7Aおよび7Bは
ゲート電極5端とスペーサ領域6端に整合するように形
成されるセルフアライン構造となる。
【0014】図4において、半導体層1表面を被覆する
ように被覆絶縁膜8を膜厚200nm程度形成し、被覆
絶縁膜8を異方性エッチングしてゲート電極5の側壁部
にサイドウォールスペーサ膜9を形成する。このときサ
イドウォールスペーサ膜9の横方向の厚さは150nm
程度となり若干角に丸みを有する形状となる。また被覆
酸化膜8はゲート電極5とスペーサ領域6との間にゲー
ト電極5と同程度の高さで平坦な膜として残る形状とな
る。
【0015】図5において、前記半導体層1の表層にサ
イドウォールスペーサ膜9を介してN型不純物として、
たとえば砒素を加速電圧65KeV、ドーズ量4×10
15cm−2程度の注入条件でイオン注入して、サイド
ウォールスペーサ膜9端に整合する高濃度でN+型のソ
ース・ドレイン領域10A,10Bを形成する。
【0016】上記のように本発明によれば、LDD構造
を有するオフセット型高耐圧MOSトランジスタにおい
て、第2のオフセット領域7Aがゲート電極5に対して
セルフアライン構造を有しており、またソース・ドレイ
ン領域10A,10Bも従来例で問題があったようにサ
イドウォールスペーサ膜9の下方に延長する形状にはな
らず、サイドウォールスペーサ膜9に対してセルフアラ
イン構造を有するのでLDD長が一定となり、耐圧特性
およびオン抵抗の素子間均一性が高い構造となる。
【0017】またLDD長はスペーサ領域6の長さで調
節することができるので、耐圧特性およびオン抵抗を自
由に設定することが可能となる。第1のオフセット領域
3はゲート電極5に対してはセルフアライン構造にはな
らないが、本実施形態においてマスク合わせずれを考慮
しても第1のオフセット層3端をゲート電極5端とスペ
ーサ層6端との間に形成することが十分可能となり、第
2のオフセット領域形成によりゲート電極に対してセル
フアライン構造となる。またスペーサ層6は電気的に開
放状態としておけば素子に対する影響はほとんどない。 (第2の実施形態)図6および図7において、第1の実
施形態で形成した後にフォトレジスト11をパターニン
グし酸化膜と選択性の高い条件でスペーサ領域6を除去
する工程で形成する。図6のフォトレジスト11の開口
幅はスペーサ領域6幅より若干広く形成すると被覆酸化
膜8およびサイドウォールスペーサ膜9が露出するが酸
化膜と選択性のある条件でスペーサ領域6を除去するの
で問題ない。
【0018】このようにスペーサ領域6を除去すること
によりゲート酸化膜4上にはゲート電極5以外に導電性
構造が存在せず(図7)、従来の素子構造と同様にな
り、スペーサ領域6が存在することによる影響を考えな
くてもよい。 (第3の実施形態)第1の実施形態において、第1のオ
フセット領域10Aおよび10BをたとえばN−型で不
純物濃度5×1018cm−3とし、第2のオフセット
領域7Aおよび7BをたとえばN−型で不純物濃度2×
1017cm−3と第1のオフセット領域10Aおよび
10Bよりも不純物濃度を低くする。
【0019】通常のLDD構造を有するオフセット型高
耐圧MOSトランジスタなどの半導体装置ではLDDオ
フセット層の不純物濃度が低いためにオン電圧が高くな
る。しかしながらこの実施形態によると、低濃度の第2
のオフセット領域により高耐圧特性を維持することがで
き、第1のオフセット領域によりオン抵抗を低減するこ
とができる。
【0020】本発明は上記の実施形態に限定するもので
はない。実施形態ではNチャネルのMOSトランジスタ
としたがPチャネルのMOSトランジスタでも有効であ
る。さらには、ゲート電極およびスペーサ領域の材料は
第1のオフセット領域、第2のオフセット領域およびソ
ース・ドレイン領域形成時のイオン注入の際にマスクと
して機能すれば有効である。また半導体層もシリコン半
導体層に限らず、同構成および効果のある基板ならば本
発明の範囲内である。その他、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で、種々変形して実施することが可能である。
【0021】
【発明の効果】第1の発明では、LDD構造を有するオ
フセット型高耐圧MOSトランジスタにおいて、第2の
オフセット領域がゲート電極に対してセルフアライン構
造を有しており、またソース・ドレイン領域も従来例で
問題があったようにサイドウォールスペーサ膜の下方に
延長するような形状にならず、サイドウォールスペーサ
膜に対してセルフアライン構造を有するのでLDD長が
一定となり、耐圧特性およびオン抵抗の素子間均一性が
高い構造となる。またLDD長はスペーサ領域の長さで
調節することができるので、耐圧特性およびオン抵抗を
自由に設定することが可能となる。
【0022】第2の発明では、上記において、スペーサ
領域を除去することによりゲート酸化膜上にはゲート電
極以外に導電性構造が存在せず、従来の素子構造と同様
になり、スペーサ領域が存在することによる影響を無視
しうる構造となる。
【0023】LDD構造を有するオフセット型高耐圧M
OSトランジスタなどの半導体装置ではLDDオフセッ
ト層の不純物濃度が低いためにオン電圧が高くなるが、
第3の発明によると、低濃度の第2のオフセット領域に
より高耐圧特性を維持することができ、第1のオフセッ
ト領域によりオン抵抗を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態における半導体装置
の製造方法を示す断面図。
【図2】 本発明の第1の実施形態における半導体装置
の製造方法を示す断面図。
【図3】 本発明の第1の実施形態における半導体装置
の製造方法を示す断面図。
【図4】 本発明の第1の実施形態における半導体装置
の製造方法を示す断面図。
【図5】 本発明の第1の実施形態における半導体装置
の製造方法を示す断面図。
【図6】 本発明の第2の実施形態における半導体装置
の製造方法を示す断面図。
【図7】 本発明の第2の実施形態における半導体装置
の製造方法を示す断面図。
【図8】 従来の半導体装置を示す断面図。
【符号の説明】
1 半導体層 2 素子分離膜 3 第1のオフセット領域 4 ゲート酸化膜 5 ゲート電極 6 スペーサ領域 7A,7B 第2のオフセット領域 8 被覆絶縁膜 9 サイドウォールスペーサ膜 10A ドレイン領域 10B ソース領域 11 フォトレジスト膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一導電型の半導体層の表層に低濃度で逆
    導電型イオンをイオン注入して低濃度で逆導電型の第1
    のオフセット領域を選択的に形成する工程と、 前記半導体層の表層にゲート酸化膜を介して前記第1の
    オフセット領域上の外側にゲート電極を、前記第1のオ
    フセット領域上であって、前記ゲート電極と同材料で且
    つ前記ゲート電極と離間してスペーサ層を、選択的に同
    時形成する工程と、 前記ゲート電極を介して前記半導体層の表層に低濃度で
    逆導電型イオンをイオン注入して前記ゲート電極端に整
    合し前記第1のオフセット領域と接する低濃度で逆導電
    型の第2のオフセット領域を形成する工程と、 前記半導体層の表面を被覆するように被覆絶縁膜を形成
    する工程と、 前記被覆絶縁膜を異方性エッチングを行って、前記スペ
    ーサ層との間に前記被覆絶縁膜の一部を残し、前記スペ
    ーサ層の側壁部にサイドウォールスペーサ膜を形成する
    工程と、 該サイドウォールスペーサ膜を介して高濃度で逆導電型
    イオンをイオン注入して該サイドウォールスペーサ膜端
    に整合する高濃度で逆導電型のソース・ドレイン領域を
    形成する工程とを具備していることを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ソース・ドレイン領域形成後に、選
    択的に前記スペーサ層を除去する工程を具備しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第2のオフセット領域の濃度が、前
    記第1のオフセット領域の濃度よりも低濃度に形成され
    ることを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置
    の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7008831B2 (en) 2003-11-10 2006-03-07 Oki Electric Industry Co., Ltd. Semiconductor device and manufacturing method thereof
US7521759B2 (en) 2005-03-28 2009-04-21 Oki Semiconductor Co., Ltd. Semiconductor device, method for manufacturing the same, and gate electrode structure
US7964455B2 (en) 2008-02-29 2011-06-21 Oki Semiconductor Co., Ltd. Manufacturing method of semiconductor device
US8008721B2 (en) 2006-09-29 2011-08-30 Oki Semiconductor Co., Ltd. High-voltage-resistant MOS transistor and method for manufacturing the same

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