JP2002288770A - 車両用緊急通報装置 - Google Patents

車両用緊急通報装置

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JP2002288770A
JP2002288770A JP2001087440A JP2001087440A JP2002288770A JP 2002288770 A JP2002288770 A JP 2002288770A JP 2001087440 A JP2001087440 A JP 2001087440A JP 2001087440 A JP2001087440 A JP 2001087440A JP 2002288770 A JP2002288770 A JP 2002288770A
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JP
Japan
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arm
vehicle
switch
transmission
emergency
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JP2001087440A
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English (en)
Inventor
Takashi Kanamori
貴志 金森
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の緊急通報のための発信用スイッチを操
作し易くする。 【解決手段】 ルームミラー装置11において、車両の
ボディに固定されるベース16に対してアーム13を上
下方向に回動可能に連結し、ラッチ機構22によってア
ーム13が不用意に下方に回動しないように保持する。
ベース16に発信用スイッチ6を設け、アーム13に発
信用スイッチ6のアクチュエータ6aを押圧する操作部
13aを設ける。ミラー本体15を掴んでアーム13を
下方に回動させると、操作部6aが発信用スイッチ6か
ら離れるため、発信用スイッチ6が動作し、緊急サービ
スセンターへの通報がなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は緊急時の発信操作を
行い易くした車両用緊急通報装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】最近の車両には、緊急
通報装置を設けたものがある。この緊急通報装置は、衝
突事故などに伴い発生する衝撃力(車両の減速度)を加
速度センサにより検出して事故の発生の有無を判断し、
事故発生を検出すると、直ちに送受信装置によって所定
の通報先、例えば警察署、消防署、或いは緊急サービス
センターなどに自動的に通報し、車両ID、車両の現在
位置、事故により受けた衝撃力の大きさなどの事故情報
を送信するように構成されている。
【0003】この車両用緊急通報装置では、事故発生時
の自動通報ばかりでなく、例えば、車両運転中に気分が
悪くなった場合などに緊急サービスセンターに通報した
り、車両が故障したりした場合にロードサービスセンタ
ーに通報したりするために、発信用の押釦スイッチや会
話用のマイクロフォンおよびスピーカなどを備えてい
る。そして、従来の車両用緊急通報装置には、この発信
用の押釦スイッチを後方視認用のルームミラー装置のミ
ラー本体に設け、運転中でも運転者が発信操作できるよ
うにしたものがある。
【0004】しかしながら、ミラー本体に設けられた押
釦スイッチの押釦は、せいぜい2センチ角程度の小さな
ものであるため、特に、体調を崩したような時に緊急通
報する場合、その小さな押釦を操作することは大変難し
い。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、発信操作を行い易い車両用緊急通報装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の車両用緊
急通報装置によれば、車両用ルームミラー装置の作動部
材に取り付けられているミラー本体に手を掛けて作動部
材を動かせば、発信用スイッチが動作する。ミラー本体
は大きく、手を掛け易いので、緊急時の発信操作が行い
易い。
【0007】請求項2記載の車両用緊急通報装置によれ
ば、ミラー本体の向きの調節時に、作動部材の変位を阻
止する抑制手段が設けられているので、緊急通報を行う
意思がないのに、発信用スイッチが動作してしまうとい
った不具合を防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図3に基づいて説明する。図3は乗用車に設けら
れる車両用緊急通報装置の電気的構成を示すブロック図
である。同図に示すように、緊急通報装置1は、制御回
路2、送受信装置3、GPS受信装置4、加速度センサ
5、発信用スイッチ6、発信キャンセル用スイッチ7、
マイクロフォン8、スピーカ9などから構成されてい
る。
【0009】制御回路2はCPU、ROM、RAMなど
を備えたコンピュータシステムとして構成されており、
ROMには車両のID情報が記憶されている。この制御
回路2には、GPS受信装置4、加速度センサ5、発信
用スイッチ6、発信キャンセル用スイッチ7からの信号
が入力される。
【0010】GPS受信装置4は、GPS衛星からの測
位電波に基づいて演算を行い車両の現在位置(緯度、経
度、高度)を検出する。加速度センサ5は車両の加速度
を検出するもので、その検出信号は制御回路2で用いら
れる他、エアバック動作信号としても用いられる。ま
た、発信用スイッチ6は急病時などに緊急サービスセン
ターに通報するためのもの、発信キャンセル用スイッチ
7は例えば押釦スイッチからなり、緊急サービスセンタ
ーへの発信をキャンセルしたり、緊急サービスセンター
との通信を終了したりするものである。
【0011】制御回路2は、加速度センサ5、発信用ス
イッチ6からの信号により、緊急事態の発生を検出する
と、送受信装置3に緊急事態発生信号を出力するように
なっている。このとき、制御回路2は、GPS受信装置
4から取得した車両の位置データと、緊急事態が加速度
センサ5および発信用スイッチ6のいずれから発せられ
たかを示す緊急状況情報を同時に送受信装置3に出力す
る。送受信装置3が有するメモリには、緊急状況情報に
応じた通報先の電話番号が記憶されており、送受信装置
3は、制御回路2から送られた緊急事態発生信号および
緊急状況情報に基づいて、所定の通報先の電話番号を用
いて当該通報先に通報する。例えば、加速度センサ5が
動作した場合には、警察署、消防署、或いは緊急サービ
スセンターに通報し、発信用スイッチ6が操作された場
合には、緊急サービスセンターに通報する。
【0012】また、制御回路2は、発信用スイッチ6が
操作された場合には、直ちに緊急サービスセンターに通
報するのではなく、まず、スピーカ9から「緊急通報し
ます。取り消す場合は発信キャンセル用スイッチを押し
て下さい。」というメッセージを複数回繰り返し、その
間に発信キャンセル用スイッチ7が操作されない場合、
緊急サービスセンターに通報するように構成されてい
る。発信キャンセル用スイッチ6は、例えば車両のダッ
シュボードに設けられている。なお、上記メッセージが
繰り返されている間、発信キャンセル用スイッチ7の押
釦が点滅するように構成しても良い。
【0013】通報時、運転者など車内にいる人の音声は
マイク11から制御回路2に入力され、制御回路2はマ
イクロフォン8から入力される音声信号を変調してアン
テナ10から電波信号として出力するようになってい
る。また、制御回路2は、アンテナ10を介して送受信
装置3により受信された電波信号を復調し、復調した音
声信号をA/D変換してスピーカ9に出力するようにな
っている。なお、マイクロフォン8はダッシュボードな
どに設けられ、また、スピーカ9は車両のオーディオ用
のものを利用するようにしている。
【0014】一方、車両の内部には、運転席の前側上部
に位置して後方視認用のルームミラー装置11が設けら
れている。このルームミラー装置11は、図1および図
2に示すように、ねじ或いは接着剤などの固定手段によ
って車両のボディ(図示せず)側に固定されるプラスチ
ック製の支持フレーム12と、この支持フレーム12の
アーム13の先端部に可動連結手段としてのボールジョ
イント14を介して連結されたミラー本体15とから構
成されている。
【0015】上記支持フレーム12は、車両のボディー
に直接固定されるベース16と、前述のアーム13から
なる。そして、アーム13は作動部材に相当し、その基
端部がベース16にシャフト17を介して上下に回動
(変位)可能に連結されている。また、ミラー本体15
は、ミラーハウジング18と、このミラーハウジング1
8に装着されたミラー19とからなる。
【0016】ボールジョイント14は、アーム13の先
端部に形成されたボール20と、このボール20を抱持
するようにミラーハウジング18に形成され球状凹部2
1とからなる周知構造のものである。そして、ミラー本
体15は、ボールジョイント14のボール20の周りで
上下左右に回動可能になっており、この回動によってミ
ラー本体15の向きを調節し、ミラー19に写す車両後
方の視界を変えることができるようになっている。な
お、ミラー本体15の回動位置は、ボール20と球状凹
部21との間の摩擦によって保持される。
【0017】ルームミラー装置11には、ミラー本体1
5の向きを調節する際に、アーム13が不用意に回動し
ないようにするために、抑制手段としてのラッチ機構2
2が設けられている。このラッチ機構22は、ベース1
6に取り付けられた弾性係合部材として板ばね製係合子
23と、アーム13の基端部に設けられた被係合部とし
ての凹部24とからなり、係合子23には凸部23aが
折曲形成されている。そして、常には、係合子23は、
その凸部23aを凹部24に係脱可能に係合させてアー
ム13を係止し、当該アーム13を正規の位置、すなわ
ちミラー本体15のミラー19によって後方を視認する
ことができる位置、この実施例では後向き延びた状態に
保持し、ミラー本体15の向きを調節する際にアーム1
3に通常加わる程度の回動力によっては、アーム13が
この正規の位置から不用意に回動することのないように
している。
【0018】さて、緊急通報装置1の発信用スイッチ6
は、例えばマイクロスイッチからなり、ルームミラー装
置11のベース16に取り付けられている。そして、ア
ーム13が前記正規の位置にあるとき、当該アーム13
に形成された操作部13aが発信用スイッチ6のアクチ
ュエータ6aを押圧し、該発信用スイッチ6をオフ(不
作動)状態に保持している。アーム13が正規の位置か
ら下方に回動すると、アーム13の操作部13aが発信
用スイッチ6のアクチュエータ6aから離れるため、該
発信用スイッチ6はオン動作する。このように発信用ス
イッチ6がオフからオンに切り替わると、緊急通報装置
1は発信動作を実行し、緊急サービスセンターに通報す
る。なお、発信用スイッチ6は、常にはオン状態にあ
り、オフ動作すると、緊急通報装置1が発信動作を実行
するようなものであっても良い。
【0019】上記構成において、車両の運転中に同乗者
の気分が悪くなったような場合、運転者はアーム13或
いはミラー本体15に手を掛けて引き下げる。すると、
アーム13に下方への回動力が作用するため、板ばね製
の係合子23が変形して凸部23aが凹部24から抜け
出る。これにより、係合子23の係合が解除され、アー
ム13が下方に回動する。このアーム13の下方への回
動により、発信用スイッチ6が動作する。
【0020】発信用スイッチ6が動作すると、まずスピ
ーカ9から「緊急通報します。取り消す場合は発信キャ
ンセル用スイッチを押して下さい。」というメッセージ
が複数回繰り返される。この間に、発信キャンセル用ス
イッチ7が操作されなければ、緊急通報装置16が緊急
サービスセンターに通報する。
【0021】スピーカ9からメッセージが発せられてい
る間に発信キャンセル用スイッチ7を操作すると、緊急
通報装置16は緊急サービスセンターへ発信することな
く、動作を停止する。このことは、ルームミラー装置1
1が車室内に突出していて比較的人体が触れ易い状態に
なっているため、アーム13が不用意に下方に回動され
勝ちであるが、その場合、発信キャンセル用スイッチ7
を操作することにより、発信しないようにすることがで
き、緊急サービスセンターへの不用意な通報を未然に防
止することができるものである。
【0022】なお、車両が衝突事故を起こした場合、ア
ーム13には、衝撃力が作用する。そして、この衝撃力
が一定値を越えると、アーム13が下方に回動して緊急
サービスセンターに通報するので、ルームミラー装置1
1を衝突検出用のセンサとして利用することができる。
【0023】図4ないし図6は本発明の第2実施例を示
す。この実施例が前記第1実施例と異なるところは、ミ
ラー本体15の向きを調節する際にアーム13が不用意
に回動しないようにする抑制手段の構成にある。すなわ
ち、図4に示すように、ベース16側には、抑制手段と
してのロック装置25の駆動源としてのソレノイド型の
コイル26が設けられており、このコイル26の内側に
は、可動鉄心27が配設されている。この可動鉄心27
は圧縮コイルばね28によりアーム13の基端部側に付
勢されている。そして、車両の運転時には、コイル26
は通電状態にあり、これにより可動鉄心27はコイル2
6に吸引されてコイル25内に入り込んだ状態になって
いる。
【0024】一方、アーム13の基端部には、係止凹部
29が形成されており、コイル26が断電されると、可
動鉄心27が圧縮コイルばね28の弾発力によりコイル
26から突出して先端部が係止凹部28内に侵入し、ア
ーム13を回動不能にロックする。また、図5に示すよ
うに、ミラー本体15のミラーハウジング18には、例
えば上下両側に位置してタッチスイッチ30が設けられ
ている。このタッチスイッチ30が押圧操作されると、
コイル26が断電されるように構成されている。
【0025】上記構成において、常には、コイル26は
通電されており、可動鉄心27は係止凹部29から抜け
出てロック解除した状態にある。この状態では、アーム
13は、ベース16側との摩擦によって正規の位置に保
持されている。そして、緊急事態が発生した時には、運
転者がアーム13、或いはミラー本体15を引き下げて
アーム13を下方に回動させる。これにより、緊急通報
装置1が緊急サービスセンターに通報する。
【0026】ミラー本体15の向きを調節する場合に
は、図6に示すように、片方の手でミラー本体15の上
下両側を掴む。このとき、タッチスイッチ30を押圧操
作するようにして、ミラー本体15を掴むようにする。
すると、コイル26が断電されるため、可動鉄心27が
圧縮コイルばね28によりアーム13側に押し出されて
係止凹部29に侵入する。これにより、アーム13が回
動できないようにロックされるので、ミラー本体15の
向きを調節する操作によってアーム13が不用意に回動
することが防止される。
【0027】図7および図8は本発明の第3実施例を示
す。この実施例は支持フレーム12のベース16に後側
アーム31を一体に形成し、前側アーム32を後側アー
ム31に前後方向に移動(変位)可能に連結した構成の
ものである。すなわち、前側アーム32は作動部材に相
当するもので、この前側アーム32には、スライドシャ
フト33が固定されている。そして、このスライドシャ
フト33はベース16側の後側アーム31の軸受部31
aに前後方向にスライド可能に支持されている。
【0028】スライドシャフト33は後側アーム31内
に挿入され、その先端部には鍔部33aが設けられてい
る。そして、後側アーム31の軸受部31aと鍔部33
aとの間には、付勢部材としての圧縮コイルばね34が
設けられており、この圧縮コイルばね34の弾発力によ
って前側アーム32が図7に示すように後側アーム31
の前部に当接して一体となった状態に保持される。
【0029】後側アーム31内には、発信用スイッチ6
が配設されており、前側アーム32が後側アーム31の
前部に当接した状態では、図7に示すように、スライド
シャフト33の鍔部33aが発信用スイッチ6のアクチ
ュエータ6aを押圧して該発信用スイッチ6をオフ状態
にしている。そして、ミラー本体15を掴んで前方に引
張ると、図8に示すように、前側アーム32が圧縮コイ
ルばね34の弾発力に抗して前方に移動し、これにより
発信用スイッチ6のアクチュエータ6aがオン動作する
ので、緊急サービスセンターへ通報することができる。
【0030】このように構成すれば、ミラー本体15の
向きを調節する場合、ミラー本体15をボール20を中
心に上下左右に回動させる操作を行うが、その際に前側
アーム32を前方に移動させてしまうような力を加える
ことはほとんどないので、前側アーム32の移動を阻止
する手段を設けなくとも、ミラー本体15の向きを調節
する際に前側アーム31を前方に移動させてしまうよう
な不具合は生じない。
【0031】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、以下のような変更或いは
拡張が可能である。発信用スイッチ6は押釦スイッチに
限らない。発信用スイッチ6は、第1実施例アームでは
13側に設けても良く、第3実施例では前側アーム32
側に設けるようにしても良い。タッチスイッチ30は押
釦スイッチに代えても良い。アーム13、前側アーム3
2の変位方向は上下、前後に限らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、一部破断し
て示すルームミラー装置の側面図
【図2】アームの動作を示すもので、(a)は通常の状
態の斜視図、(b)はアームを下方へ回動させた状態の
斜視図
【図3】緊急通報装置の電気的構成を示すブロック図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】ミラー本体の斜視図
【図6】ミラー本体の向きを調節する際の図1相当図
【図7】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図8】前側アームを引張った状態で示す図1相当図
【符号の説明】
図中、1は緊急通報装置、11はルームミラー装置、1
2は支持フレーム、13はアーム(作動部材)、15は
ミラー本体、16はベース、22はラッチ機構(抑制手
段)、23は係合子、24は凹部、25はロック機構
(抑制手段)、26はコイル、27は可動鉄心、28は
係止凹部、30はタッチスイッチ、31は後側アーム、
32は前側アーム(作動部材)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 25/10 G08B 25/10 D Fターム(参考) 5C086 AA54 BA22 CA21 CB40 DA02 DA08 FA07 5C087 AA02 AA03 AA37 AA44 BB12 BB18 BB74 DD14 EE06 EE08 FF01 FF02 FF04 FF17 GG12 GG23 GG32 GG40 GG57 GG66 GG67 GG70 GG71 GG83

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部に発信するための発信用スイッチを
    備えた車両用緊急通報装置において、 車両用ルームミラー装置を、車両のボディー側に固定さ
    れるベースと、このベースに変位可能に連結された作動
    部材と、この作動部材に向き調節可能に連結されたミラ
    ー本体とを備えたものとして構成し、 前記発信用スイッチを前記車両用ルームミラー装置に配
    設し、 前記作動部材を前記ベースに対して変位させることによ
    り、前記発信用スイッチを動作させるように構成したこ
    とを特徴とする車両用緊急通報装置。
  2. 【請求項2】 前記ミラー本体の向きの調節時に、前記
    作動部材の変位を抑制する抑制手段を備えていることを
    特徴とする請求項1記載の車両用緊急通報装置。
JP2001087440A 2001-03-26 2001-03-26 車両用緊急通報装置 Withdrawn JP2002288770A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014197344A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 株式会社デンソー 緊急通報システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014197344A (ja) * 2013-03-29 2014-10-16 株式会社デンソー 緊急通報システム

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