JP2002288568A - 精算処理システム、精算処理方法、精算処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

精算処理システム、精算処理方法、精算処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2002288568A
JP2002288568A JP2001085394A JP2001085394A JP2002288568A JP 2002288568 A JP2002288568 A JP 2002288568A JP 2001085394 A JP2001085394 A JP 2001085394A JP 2001085394 A JP2001085394 A JP 2001085394A JP 2002288568 A JP2002288568 A JP 2002288568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customer
amount
transaction
payment
total amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001085394A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Hirano
裕一郎 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2001085394A priority Critical patent/JP2002288568A/ja
Publication of JP2002288568A publication Critical patent/JP2002288568A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品又はサービスの提供者と顧客との双方に
とって利便性の高い精算処理システムを提供する。 【解決手段】 精算処理システム10は、クレジットカ
ード会社の加盟店と顧客との取引の精算処理を行う精算
処理システムであって、取引金額を示す取引金額情報と
取引金額が顧客に対する請求金額か顧客に対する支払金
額かを示す種別情報とを含む取引情報を受信する取引情
報受信部12と、受信された取引情報を集計し、顧客に
対する請求金額の総額が顧客に対する支払金額の総額よ
りも大きいときは、請求金額の総額から支払金額の総額
を引いた金額を顧客に対して請求する旨の明細書を出力
し、顧客に対する支払金額の総額が顧客に対する請求金
額の総額よりも大きいときは、支払金額の総額から請求
金額の総額を引いた金額を顧客に対して支払う旨の明細
書を出力する明細書出力部14とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品又はサービス
の提供者と顧客との取引の精算処理を行う精算処理シス
テム、精算処理方法、精算処理プログラム及びコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年では、商品又はサービスの提供者と
顧客との間で、クレジットカードなどを用いた信用取引
が手軽に行われるようになってきている。クレジットカ
ード会社は、商品又はサービスの提供者と顧客との間の
信用取引を精算するために、コンピュータなどによって
構成された精算処理システムを用いて、一定期間(例え
ば1ヶ月)毎に顧客に対する請求金額の総額を算出する
とともに、個々の請求金額及び請求金額の総額を示した
明細書を出力する。出力された明細書は顧客に対して郵
送され、後日、顧客の指定口座から上記請求金額の総額
に相当する金額が自動的に引き落とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の精
算処理システムには、以下に示すような問題点があっ
た。すなわち、商品又はサービスの提供者と顧客との間
の取引を考えると、商品又はサービスの提供者から顧客
に対して一定の金額を請求する状況のみならず、例えば
契約保険金の支払いなどのように商品又はサービスの提
供者から顧客に対して一定の金額を支払う状況が往々に
して生ずる。しかし、上記従来の精算処理システムは、
個々の請求金額及び請求金額の総額を示した明細書を出
力するのみであるため、商品又はサービスの提供者から
顧客に対する金銭の支払いは、別途当事者間で処理され
なければならず、種々の取引の状況を考慮すれば、商品
又はサービスの提供者と顧客との双方にとって充分な利
便性を有するものではなかった。
【0004】そこで、本発明は、上記問題点を解決し、
商品又はサービスの提供者と顧客との双方にとって利便
性の高い精算処理システム、精算処理方法、精算処理プ
ログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提
供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の精算処理システムは、商品又はサービスの
提供者と顧客との取引の精算処理を行う精算処理システ
ムであって、取引金額を示す取引金額情報と上記取引金
額が上記顧客に対する請求金額か上記顧客に対する支払
金額かを示す種別情報とを含む取引情報を受信する受信
手段と、上記受信手段によって受信された上記取引情報
に基づいて、上記顧客に対する請求金額の総額が上記顧
客に対する支払金額の総額よりも大きいときは、上記顧
客に対する請求金額の総額から上記顧客に対する支払金
額の総額を引いた金額を上記顧客に対して請求する旨の
明細書を出力し、上記顧客に対する支払金額の総額が上
記顧客に対する請求金額の総額よりも大きいときは、上
記顧客に対する支払金額の総額から上記顧客に対する請
求金額の総額を引いた金額を上記顧客に対して支払う旨
の明細書を出力する出力手段とを備えたことを特徴とし
ている。
【0006】取引金額が請求金額か支払金額かを示す種
別情報を受信するとともに、請求金額の総額が支払金額
の総額よりも大きいときは請求金額の総額から支払金額
の総額を引いた金額を顧客に対して請求する旨の明細書
を出力し、一方、支払金額の総額が請求金額の総額より
も大きいときは支払金額の総額から請求金額の総額を引
いた金額を顧客に対して支払う旨の明細書を出力するこ
とで、例えば商品の購入代金のような顧客への請求金額
と例えば契約保険金の支払いのような顧客への支払金額
との一部又は全部を相殺し、一括して精算処理を行うこ
とができる。
【0007】また、本発明の精算処理システムにおいて
は、上記出力手段は、複数の上記取引金額それぞれと上
記複数の取引金額それぞれが上記顧客に対する請求金額
か上記顧客に対する支払金額かを示す情報とを明示した
上記明細書を出力することを特徴とすることが好適であ
る。
【0008】複数の取引金額それぞれと、当該複数の取
引金額それぞれが請求金額か支払金額かを示す情報とを
明示した明細書を出力することで、顧客は、複数の取引
金額それぞれを容易に確認することができるとともに、
当該複数の取引金額それぞれが請求金額か支払金額かを
容易に確認することができる。
【0009】また、本発明の精算処理システムにおいて
は、上記出力手段は、予め定められた一定期間毎に上記
明細書を出力するとともに、予め指定された特定の上記
請求金額と特定の上記支払金額との双方を時間的に同期
させて示す上記明細書を出力することを特徴とすること
が好適である。
【0010】例えば1ヶ月に1回などというように一定
期間毎に明細書を出力する場合に、特定の請求金額と特
定の支払金額との双方を時間的に同期させて示す明細書
を出力することで、例えば、自動車保険の契約者が自動
車の修理業者に対して支払った修理代に相当する契約保
険金を保険会社が自動車保険の契約者に対して支払うよ
うな場合など、自動車の修理業者から自動車保険の契約
者に対して請求される請求金額(修理代)と、これに対
応して保険会社から自動車保険の契約者に対して支払わ
れる支払金額(契約保険金)とを同時に精算することが
できる。
【0011】また、本発明の精算処理システムにおいて
は、特に、上記請求金額は、上記顧客が支払う商品購入
代金であって、上記支払金額は、上記顧客に対して支払
われる契約保険金であることを特徴とすることができ
る。
【0012】また、上記課題を解決するために、本発明
の精算処理方法は、商品又はサービスの提供者と顧客と
の取引の精算処理を行う精算処理方法であって、取引金
額を示す取引金額情報と上記取引金額が上記顧客に対す
る請求金額か上記顧客に対する支払金額かを示す種別情
報とを含む取引情報を受信手段により受信する受信ステ
ップと、上記受信ステップにおいて受信された上記取引
情報に基づいて、上記顧客に対する請求金額の総額が上
記顧客に対する支払金額の総額よりも大きいときは、上
記顧客に対する請求金額の総額から上記顧客に対する支
払金額の総額を引いた金額を上記顧客に対して請求する
旨の明細書を出力し、上記顧客に対する支払金額の総額
が上記顧客に対する請求金額の総額よりも大きいとき
は、上記顧客に対する支払金額の総額から上記顧客に対
する請求金額の総額を引いた金額を上記顧客に対して支
払う旨の明細書を出力手段により出力する出力ステップ
とを備えたことを特徴としている。
【0013】取引金額が請求金額か支払金額かを示す種
別情報を受信するとともに、請求金額の総額が支払金額
の総額よりも大きいときは請求金額の総額から支払金額
の総額を引いた金額を顧客に対して請求する旨の明細書
を出力し、一方、支払金額の総額が請求金額の総額より
も大きいときは支払金額の総額から請求金額の総額を引
いた金額を顧客に対して支払う旨の明細書を出力するこ
とで、例えば商品の購入代金のような顧客への請求金額
と例えば契約保険金の支払いのような顧客への支払金額
との一部又は全部を相殺し、一括して精算処理を行うこ
とができる。
【0014】また、本発明の精算処理方法においては、
上記出力ステップは、複数の上記取引金額それぞれと上
記複数の取引金額それぞれが上記顧客に対する請求金額
か上記顧客に対する支払金額かを示す情報とを明示した
上記明細書を出力することを特徴とすることが好適であ
る。
【0015】複数の取引金額それぞれと、当該複数の取
引金額それぞれが請求金額か支払金額かを示す情報とを
明示した明細書を出力することで、顧客は、複数の取引
金額それぞれを容易に確認することができるとともに、
当該複数の取引金額それぞれが請求金額か支払金額かを
容易に確認することができる。
【0016】また、本発明の精算処理方法においては、
上記出力ステップは、予め定められた一定期間毎に上記
明細書を出力するとともに、予め指定された特定の上記
請求金額と特定の上記支払金額との双方を時間的に同期
させて示す上記明細書を出力することを特徴とすること
が好適である。
【0017】例えば1ヶ月に1回などというように一定
期間毎に明細書を出力する場合に、特定の請求金額と特
定の支払金額との双方を時間的に同期させて示す明細書
を出力することで、例えば、自動車保険の契約者が自動
車の修理業者に対して支払った修理代に相当する契約保
険金を保険会社が自動車保険の契約者に対して支払うよ
うな場合など、自動車の修理業者から自動車保険の契約
者に対して請求される請求金額(修理代)と、これに対
応して保険会社から自動車保険の契約者に対して支払わ
れる支払金額(契約保険金)とを同時に精算することが
できる。
【0018】また、本発明の精算処理方法においては、
特に、上記請求金額は、上記顧客が支払う商品購入代金
であって、上記支払金額は、上記顧客に対して支払われ
る契約保険金であることを特徴とすることができる。
【0019】また、上記課題を解決するために、本発明
の精算処理プログラムは、商品又はサービスの提供者と
顧客との取引の精算処理を行うための精算処理プログラ
ムであって、コンピュータを、取引金額を示す取引金額
情報と上記取引金額が上記顧客に対する請求金額か上記
顧客に対する支払金額かを示す種別情報とを含む取引情
報を受信する受信手段、上記受信手段によって受信され
た上記取引情報に基づいて、上記顧客に対する請求金額
の総額が上記顧客に対する支払金額の総額よりも大きい
ときは、上記顧客に対する請求金額の総額から上記顧客
に対する支払金額の総額を引いた金額を上記顧客に対し
て請求する旨の明細書を出力し、上記顧客に対する支払
金額の総額が上記顧客に対する請求金額の総額よりも大
きいときは、上記顧客に対する支払金額の総額から上記
顧客に対する請求金額の総額を引いた金額を上記顧客に
対して支払う旨の明細書を出力する出力手段として機能
させることを特徴としている。
【0020】コンピュータを用いて当該精算処理プログ
ラムを実行し、取引金額が請求金額か支払金額かを示す
種別情報を受信するとともに、請求金額の総額が支払金
額の総額よりも大きいときは請求金額の総額から支払金
額の総額を引いた金額を顧客に対して請求する旨の明細
書を出力し、一方、支払金額の総額が請求金額の総額よ
りも大きいときは支払金額の総額から請求金額の総額を
引いた金額を顧客に対して支払う旨の明細書を出力する
ことで、例えば商品の購入代金のような顧客への請求金
額と例えば契約保険金の支払いのような顧客への支払金
額との一部又は全部を相殺し、一括して精算処理を行う
ことができる。
【0021】また、本発明の精算処理プログラムにおい
ては、上記出力手段は、複数の上記取引金額それぞれと
上記複数の取引金額それぞれが上記顧客に対する請求金
額か上記顧客に対する支払金額かを示す情報とを明示し
た上記明細書を出力するものであることを特徴とするこ
とが好適である。
【0022】複数の取引金額それぞれと、当該複数の取
引金額それぞれが請求金額か支払金額かを示す情報とを
明示した明細書を出力することで、顧客は、複数の取引
金額それぞれを容易に確認することができるとともに、
当該複数の取引金額それぞれが請求金額か支払金額かを
容易に確認することができる。
【0023】また、本発明の精算処理プログラムにおい
ては、上記出力手段は、予め定められた一定期間毎に上
記明細書を出力するとともに、予め指定された特定の上
記請求金額と特定の上記支払金額との双方を時間的に同
期させて示す上記明細書を出力するものであることを特
徴とすることが好適である。
【0024】例えば1ヶ月に1回などというように一定
期間毎に明細書を出力する場合に、特定の請求金額と特
定の支払金額との双方を時間的に同期させて示す明細書
を出力することで、例えば、自動車保険の契約者が自動
車の修理業者に対して支払った修理代に相当する契約保
険金を保険会社が自動車保険の契約者に対して支払うよ
うな場合など、自動車の修理業者から自動車保険の契約
者に対して請求される請求金額(修理代)と、これに対
応して保険会社から自動車保険の契約者に対して支払わ
れる支払金額(契約保険金)とを同時に精算することが
できる。
【0025】また、本発明の精算処理プログラムにおい
ては、特に、上記請求金額は、上記顧客が支払う商品購
入代金であって、上記支払金額は、上記顧客に対して支
払われる契約保険金であることを特徴とすることができ
る。
【0026】また、上記課題を解決するために、本発明
のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記いずれ
かの精算処理プログラムを記録したことを特徴としてい
る。
【0027】コンピュータを用いて上記精算処理プログ
ラムを実行し、取引金額が請求金額か支払金額かを示す
種別情報を受信するとともに、請求金額の総額が支払金
額の総額よりも大きいときは請求金額の総額から支払金
額の総額を引いた金額を顧客に対して請求する旨の明細
書を出力し、一方、支払金額の総額が請求金額の総額よ
りも大きいときは支払金額の総額から請求金額の総額を
引いた金額を顧客に対して支払う旨の明細書を出力する
ことで、例えば商品の購入代金のような顧客への請求金
額と例えば契約保険金の支払いのような顧客への支払金
額との一部又は全部を相殺し、一括して精算処理を行う
ことができる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態にかかる精算処
理システムについて図面を参照して説明する。まず、本
実施形態にかかる精算処理システムの構成について説明
する。図1は、本実施形態にかかる精算処理システムの
構成図である。本実施形態にかかる精算処理システム1
0は、商品又はサービスの提供者である加盟店と顧客と
の取引の精算処理を行うクレジットカード会社に備えら
れている。
【0029】精算処理システム10は、物理的には、C
PU(中央処理装置)、メモリ、マウスやキーボードな
どの入力装置、ディスプレイなどの表示装置、ハードデ
ィスクなどの格納装置、通信ユニットなどの送受信装置
などを備えたサーバシステムとして構成され、図1に示
すように、インターネットあるいは専用回線などのネッ
トワーク100を介して、複数の加盟店(例えば加盟店
A(損害保険会社)や加盟店B(ホテル))それぞれの
端末装置102と接続されている。
【0030】精算処理システム10は、機能的な構成要
素として、図1に示すように、取引情報受信部12(受
信手段)と、明細書出力部14(出力手段)とを備えて
構成される。以下、各構成要素について詳細に説明す
る。
【0031】取引情報受信部12は、複数の加盟店それ
ぞれに設けられている端末装置102から送信される取
引情報を受信する。ここで、取引情報は、顧客と当該加
盟店との取引金額(取引金額を示す取引金額情報)と、
当該取引金額が当該加盟店から顧客に対する請求金額か
当該加盟店から顧客に対する支払金額かを示す種別情報
とを含んでいる。
【0032】図2及び図3は、複数の加盟店それぞれか
ら送信される取引情報の具体例を示す図である。より詳
細には、図2は、損害保険会社である加盟店Aから送信
される取引情報の具体例を示す図であり、図3は、ホテ
ルである加盟店Bから送信される取引情報の具体例を示
す図である。複数の加盟店それぞれから送信される取引
情報には、図2及び図3に示すように、取引相手となる
顧客のIDである顧客IDと、当該加盟店のIDである
加盟店番号と、複数の取引それぞれにおける取引日時、
取引項目、取引種別、取引金額、取引区分及び同期コー
ドが含まれている。
【0033】ここで、取引日時とは、取引が行われた日
時である。また、取引項目とは、取引の内容を簡単に示
すものである。また、取引金額とは、顧客と当該加盟店
との間の取引金額である。また、取引種別とは、当該取
引金額が当該加盟店から顧客に対する請求金額か当該加
盟店から顧客に対する支払金額かを示すものである。こ
こでは、例えば商品代金又はサービス代金の請求などの
ように加盟店から顧客に対して一定の金額を請求する場
合は当該取引種別が「売上」となり、例えば契約保険金
の支払いなどのように加盟店から顧客に対して一定の金
額を支払う場合は当該取引種別が「支払」となる。ま
た、取引区分は、一括精算するか分割精算するかを示す
情報である。
【0034】さらに、同期コードは、互いに対応する請
求と支払とを認識するために付されたコードである。よ
り具体的には、例えば、顧客と加盟店A(損害保険会
社)との間で、顧客が自動車事故にあった際に必要とな
る宿泊費が加盟店A(損害保険会社)から契約保険金と
して支払われる保険契約が結ばれている場合に、加盟店
B(ホテル)から顧客への宿泊費の請求と、加盟店A
(損害保険会社)から顧客への上記宿泊費に対応する契
約保険金の支払とに対して同一の同期コードが付される
(例えば、図2及び図3における「1111」、「22
22」)。
【0035】尚、上述の図2に示す例においては、取引
種別を「売上」と「支払」と言うように明示していた
が、これは、例えば図4に示すようにしてもよい。すな
わち、単一の加盟店に対して複数の加盟店番号を割り当
てるとともに、取引種別を「売上」と「返品」にする。
ここで、特定の加盟店番号で取引種別が「返品」であれ
ば、この取引金額は加盟店から顧客に対する支払である
ものとする。一方、他の加盟店番号で取引種別が「返
品」であれば、この取引金額は、返品処理に伴う加盟店
から顧客に対する返金であるものとする。このようにす
ることで、加盟店側の端末装置102に「支払」という
取引種別を送信する機能を付加しなくとも、精算処理シ
ステム10を機能させることが可能となる。
【0036】図1に戻って、明細書出力部14は、一定
期間(例えば1ヶ月)毎に、取引情報受信部12によっ
て受信された取引情報を集計し、顧客に対する請求金額
の総額が顧客に対する支払金額の総額よりも大きいとき
は、顧客に対する請求金額の総額から顧客に対する支払
金額の総額を引いた金額を顧客に対して請求する旨の明
細書を出力する。一方、明細書出力部14は、取引情報
受信部12によって受信された取引情報を集計し、顧客
に対する支払金額の総額が顧客に対する請求金額の総額
よりも大きいときは、顧客に対する支払金額の総額から
顧客に対する請求金額の総額を引いた金額を顧客に対し
て支払う旨の明細書を出力する。尚、明細書出力部14
は、取引情報受信部12によって受信された取引情報を
集計し、顧客に対する支払金額の総額と顧客に対する請
求金額の総額とが等しいときは、顧客に対して請求も支
払いもしない旨の明細書を出力する。
【0037】明細書出力部14は、また、顧客と加盟店
との間の取引が複数ある場合は、複数の取引金額それぞ
れと複数の取引金額それぞれが顧客に対する請求金額か
顧客に対する支払金額かを示す情報とを明示した明細書
を出力する。また、明細書出力部14は、1ヶ月(予め
定められた一定期間)毎に明細書を出力するとともに、
上述の同期コードによって対応づけられている(予め指
定された)特定の請求金額と特定の支払金額との双方を
時間的に同期させて示す明細書を出力する。
【0038】図5は、明細書出力部14によって出力さ
れる明細書を示す図である。明細書出力部14によって
出力される明細書には、図5に示すように、複数の取引
それぞれの取引項目、取引日時、取引の相手方となった
加盟店の名称、取引金額、取引金額が顧客に対する請求
金額か顧客に対する支払金額かを示す取引種別が含まれ
ており、また、差引精算額が明示されている。図5に示
す例においては、顧客に対する支払金額の総額が900
00円であり、顧客に対する請求金額の総額が5000
0円であることから、40000円を顧客に対して支払
う旨の明細書となっている。
【0039】また、同一の同期コードが付された一対の
請求と支払、より具体的には、加盟店B(ホテル)から
顧客に対する宿泊費(本人分)の請求と加盟店A(損害
保険会社)から顧客に対する宿泊費(本人分)の支払、
及び、加盟店B(ホテル)から顧客に対する宿泊費(同
乗者分)の請求と加盟店A(損害保険会社)から顧客に
対する宿泊費(同乗者分)の支払は、同一の明細書に記
載される。
【0040】尚、出力された明細書は顧客に対して郵送
され、決済日に顧客の指定口座において決済が行われ
る。すなわち、顧客に対して一定金額を支払う場合は、
顧客の指定口座に上記一定金額が振り込まれ、顧客に対
して一定金額を請求する場合は、顧客の指定口座から上
記一定金額が引き落とされる。
【0041】続いて、本実施形態にかかる精算処理シス
テムの動作について説明し、併せて、本発明の実施形態
にかかる精算処理方法について説明する。図6は、本実
施形態にかかる精算処理システム10の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0042】本実施形態にかかる精算処理システム10
を動作させるにあたっては、複数の加盟店それぞれに設
けられている端末装置102から逐次(例えば1日1
回)送信される取引情報が、取引情報受信部12によっ
て受信される(S12)。ここで、取引情報には、顧客
と当該加盟店との取引金額と、当該取引金額が当該加盟
店から顧客に対する請求金額か当該加盟店から顧客に対
する支払金額かを示す種別情報とが含まれており、より
詳細には、図2及び図3に示すように、取引相手となる
顧客のIDである顧客IDと、当該加盟店のIDである
加盟店番号と、複数の取引それぞれにおける取引日時、
取引項目、取引種別、取引金額、取引区分及び同期コー
ドが含まれている。
【0043】取引情報受信部12によって受信された取
引情報は、一定期間(例えば1ヶ月)毎に明細書出力部
14によって集計される(S14)。
【0044】取引情報が集計された結果、顧客に対する
請求金額の総額が顧客に対する支払金額の総額よりも大
きいときは、顧客に対する請求金額の総額から顧客に対
する支払金額の総額を引いた金額を顧客に対して請求す
る旨の明細書が出力される(S16)。
【0045】一方、取引情報が集計された結果、顧客に
対する支払金額の総額が顧客に対する請求金額の総額よ
りも大きいときは、顧客に対する支払金額の総額から顧
客に対する請求金額の総額を引いた金額を顧客に対して
支払う旨の明細書が出力される(S18)。
【0046】また、取引情報が集計された結果、顧客に
対する支払金額の総額と顧客に対する請求金額の総額と
が等しいときは、顧客に対して請求も支払いもしない旨
の明細書が出力される(S20)。
【0047】ここで、顧客と加盟店との間の取引が複数
ある場合は、複数の取引金額それぞれと複数の取引金額
それぞれが顧客に対する請求金額か顧客に対する支払金
額かを示す情報とを明示した明細書が出力される。ま
た、上述の同期コードによって対応づけられている特定
の請求金額と特定の支払金額とに関しては、双方が時間
的に同期されて示された明細書が出力される。
【0048】尚、出力された明細書は顧客に対して郵送
され、決済日に顧客の指定口座において決済が行われ
る。すなわち、顧客に対して一定金額を支払う場合は、
顧客の指定口座に上記一定金額が振り込まれ、顧客に対
して一定金額を請求する場合は、顧客の指定口座から上
記一定金額が引き落とされる。
【0049】続いて、本実施形態にかかる精算処理シス
テムの作用及び効果について説明する。本実施形態にか
かる精算処理システム10は、取引金額が請求金額か支
払金額かを示す種別情報を取引情報受信部12によって
受信するとともに、明細書出力部14により、請求金額
の総額が支払金額の総額よりも大きいときは請求金額の
総額から支払金額の総額を引いた金額を顧客に対して請
求する旨の明細書を出力し、一方、支払金額の総額が請
求金額の総額よりも大きいときは支払金額の総額から請
求金額の総額を引いた金額を顧客に対して支払う旨の明
細書を出力する。従って、例えば商品の購入代金のよう
な顧客への請求金額と例えば契約保険金の支払いのよう
な顧客への支払金額との一部又は全部を相殺し、一括し
て精算処理を行うことができる。その結果、商品又はサ
ービスの提供者となるクレジットカードの加盟店と顧客
との双方にとって利便性の高いものとなる。
【0050】また、本実施形態にかかる精算処理システ
ム10は、明細書出力部14が、複数の取引金額それぞ
れと、当該複数の取引金額それぞれが請求金額か支払金
額かを示す情報とを明示した明細書を出力する。従っ
て、顧客は、複数の取引金額それぞれを容易に確認する
ことができるとともに、当該複数の取引金額それぞれが
請求金額か支払金額かを容易に確認することができる。
その結果、顧客にとって利便性がさらに向上する。
【0051】また、本実施形態にかかる精算処理システ
ム10は、例えば1ヶ月に1回などというように一定期
間毎に明細書を出力する場合に、特定の請求金額と特定
の支払金額との双方を時間的に同期させて示す明細書を
出力する。従って、例えば、自動車保険の契約者が自動
車の修理業者に対して支払った修理代に相当する契約保
険金を保険会社が自動車保険の契約者に対して支払うよ
うな場合など、自動車の修理業者から自動車保険の契約
者に対して請求される請求金額(修理代)と、これに対
応して保険会社から自動車保険の契約者に対して支払わ
れる支払金額(契約保険金)とを同時に精算することが
できる。その結果、顧客にとって利便性がさらに向上す
る。
【0052】上記実施形態にかかる精算処理システム1
0おいては、加盟店A(損害保険会社)及び加盟店B
(ホテル)と顧客との間の精算処理を例にあげて説明し
たが、本発明の精算処理システムは、これに限られず、
あらゆる商品あるいはサービスを提供する提供者と顧客
との間の精算処理に用いることが可能である。
【0053】最後に、本発明の実施形態にかかる精算処
理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
(以下、単に記録媒体という)について説明する。ここ
で、記録媒体とは、コンピュータのハードウェア資源に
備えられている読み取り装置に対して、プログラムの記
述内容に応じて、磁気、光、電気等のエネルギーの変化
状態を引き起こして、それに対応する信号の形式で、読
み取り装置にプログラムの記述内容を伝達できるもので
ある。かかる記録媒体としては、例えば、磁気ディス
ク、光ディスク、CD−ROM、コンピュータに内蔵さ
れるメモリなどが該当する。また、記録媒体に記録され
たプログラムは、コンピュータによって実行される。
【0054】図7は、本発明の実施形態にかかる記録媒
体の構成図である。記録媒体30は、図7に示すよう
に、プログラムを記録するプログラム領域30aを備え
ており、かかるプログラム領域30aには、本発明の実
施形態にかかる精算処理プログラム32が記録されてい
る。精算処理プログラム32は、処理を統括するメイン
モジュール32aと、取引金額を示す取引金額情報と上
記取引金額が顧客に対する請求金額か顧客に対する支払
金額かを示す種別情報とを含む取引情報を受信する取引
情報受信モジュール32bと、取引情報受信モジュール
32bを動作させることによって受信された取引情報に
基づいて、顧客に対する請求金額の総額が顧客に対する
支払金額の総額よりも大きいときは、顧客に対する請求
金額の総額から顧客に対する支払金額の総額を引いた金
額を顧客に対して請求する旨の明細書を出力し、顧客に
対する支払金額の総額が顧客に対する請求金額の総額よ
りも大きいときは、顧客に対する支払金額の総額から顧
客に対する請求金額の総額を引いた金額を顧客に対して
支払う旨の明細書を出力する明細書出力モジュール32
cとを備えて構成される。ここで、取引情報受信モジュ
ール32b、明細書出力モジュール32cそれぞれを動
作させることによって実現する機能は、上記精算処理シ
ステム10の取引情報受信部12、明細書出力部14そ
れぞれの機能と同様である。
【0055】
【発明の効果】本発明の精算処理システム及び精算処理
方法は、取引金額が請求金額か支払金額かを示す種別情
報を受信するとともに、請求金額の総額が支払金額の総
額よりも大きいときは請求金額の総額から支払金額の総
額を引いた金額を顧客に対して請求する旨の明細書を出
力し、一方、支払金額の総額が請求金額の総額よりも大
きいときは支払金額の総額から請求金額の総額を引いた
金額を顧客に対して支払う旨の明細書を出力する。従っ
て、例えば商品の購入代金のような顧客への請求金額と
例えば契約保険金の支払いのような顧客への支払金額と
の一部又は全部を相殺し、一括して精算処理を行うこと
ができる。その結果、商品又はサービスの提供者と顧客
との双方にとって利便性の高いものとなる。
【0056】また、本発明の精算処理プログラム及びコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータを
用いて当該精算処理プログラムを実行し、取引金額が請
求金額か支払金額かを示す種別情報を受信するととも
に、請求金額の総額が支払金額の総額よりも大きいとき
は請求金額の総額から支払金額の総額を引いた金額を顧
客に対して請求する旨の明細書を出力し、一方、支払金
額の総額が請求金額の総額よりも大きいときは支払金額
の総額から請求金額の総額を引いた金額を顧客に対して
支払う旨の明細書を出力する。従って、例えば商品の購
入代金のような顧客への請求金額と例えば契約保険金の
支払いのような顧客への支払金額との一部又は全部を相
殺し、一括して精算処理を行うことができる。その結
果、商品又はサービスの提供者と顧客との双方にとって
利便性の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】精算処理システムの構成図である。
【図2】加盟店から送信される取引情報の具体例を示す
図である。
【図3】加盟店から送信される取引情報の具体例を示す
図である。
【図4】加盟店から送信される取引情報の具体例を示す
図である。
【図5】明細書出力部から出力される明細書を示す図で
ある。
【図6】精算処理システムの動作を示すフローチャート
である。
【図7】記録媒体の構成図である。
【符号の説明】
10…精算処理システム、12…取引情報受信部、14
…明細書出力部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品又はサービスの提供者と顧客との取
    引の精算処理を行う精算処理システムにおいて、 取引金額を示す取引金額情報と前記取引金額が前記顧客
    に対する請求金額か前記顧客に対する支払金額かを示す
    種別情報とを含む取引情報を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された前記取引情報に基づい
    て、前記顧客に対する請求金額の総額が前記顧客に対す
    る支払金額の総額よりも大きいときは、前記顧客に対す
    る請求金額の総額から前記顧客に対する支払金額の総額
    を引いた金額を前記顧客に対して請求する旨の明細書を
    出力し、前記顧客に対する支払金額の総額が前記顧客に
    対する請求金額の総額よりも大きいときは、前記顧客に
    対する支払金額の総額から前記顧客に対する請求金額の
    総額を引いた金額を前記顧客に対して支払う旨の明細書
    を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする精算処
    理システム。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、 複数の前記取引金額それぞれと前記複数の取引金額それ
    ぞれが前記顧客に対する請求金額か前記顧客に対する支
    払金額かを示す情報とを明示した前記明細書を出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の精算処理システム。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、 予め定められた一定期間毎に前記明細書を出力するとと
    もに、 予め指定された特定の前記請求金額と特定の前記支払金
    額との双方を時間的に同期させて示す前記明細書を出力
    することを特徴とする請求項1に記載の精算処理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記請求金額は、前記顧客が支払う商品
    購入代金であって、 前記支払金額は、前記顧客に対して支払われる契約保険
    金であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
    に記載の精算処理システム。
  5. 【請求項5】 商品又はサービスの提供者と顧客との取
    引の精算処理を行う精算処理方法において、 取引金額を示す取引金額情報と前記取引金額が前記顧客
    に対する請求金額か前記顧客に対する支払金額かを示す
    種別情報とを含む取引情報を受信手段により受信する受
    信ステップと、 前記受信ステップにおいて受信された前記取引情報に基
    づいて、前記顧客に対する請求金額の総額が前記顧客に
    対する支払金額の総額よりも大きいときは、前記顧客に
    対する請求金額の総額から前記顧客に対する支払金額の
    総額を引いた金額を前記顧客に対して請求する旨の明細
    書を出力し、前記顧客に対する支払金額の総額が前記顧
    客に対する請求金額の総額よりも大きいときは、前記顧
    客に対する支払金額の総額から前記顧客に対する請求金
    額の総額を引いた金額を前記顧客に対して支払う旨の明
    細書を出力手段により出力する出力ステップとを備えた
    ことを特徴とする精算処理方法。
  6. 【請求項6】 前記出力ステップは、 複数の前記取引金額それぞれと前記複数の取引金額それ
    ぞれが前記顧客に対する請求金額か前記顧客に対する支
    払金額かを示す情報とを明示した前記明細書を出力する
    ことを特徴とする請求項5に記載の精算処理方法。
  7. 【請求項7】 前記出力ステップは、 予め定められた一定期間毎に前記明細書を出力するとと
    もに、 予め指定された特定の前記請求金額と特定の前記支払金
    額との双方を時間的に同期させて示す前記明細書を出力
    することを特徴とする請求項5に記載の精算処理方法。
  8. 【請求項8】 前記請求金額は、前記顧客が支払う商品
    購入代金であって、 前記支払金額は、前記顧客に対して支払われる契約保険
    金であることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項
    に記載の精算処理方法。
  9. 【請求項9】 商品又はサービスの提供者と顧客との取
    引の精算処理を行うための精算処理プログラムにおい
    て、 コンピュータを、 取引金額を示す取引金額情報と前記取引金額が前記顧客
    に対する請求金額か前記顧客に対する支払金額かを示す
    種別情報とを含む取引情報を受信する受信手段、 前記受信手段によって受信された前記取引情報に基づい
    て、前記顧客に対する請求金額の総額が前記顧客に対す
    る支払金額の総額よりも大きいときは、前記顧客に対す
    る請求金額の総額から前記顧客に対する支払金額の総額
    を引いた金額を前記顧客に対して請求する旨の明細書を
    出力し、前記顧客に対する支払金額の総額が前記顧客に
    対する請求金額の総額よりも大きいときは、前記顧客に
    対する支払金額の総額から前記顧客に対する請求金額の
    総額を引いた金額を前記顧客に対して支払う旨の明細書
    を出力する出力手段として機能させることを特徴とする
    精算処理プログラム。
  10. 【請求項10】 前記出力手段は、 複数の前記取引金額それぞれと前記複数の取引金額それ
    ぞれが前記顧客に対する請求金額か前記顧客に対する支
    払金額かを示す情報とを明示した前記明細書を出力する
    ものであることを特徴とする請求項9に記載の精算処理
    プログラム。
  11. 【請求項11】 前記出力手段は、 予め定められた一定期間毎に前記明細書を出力するとと
    もに、 予め指定された特定の前記請求金額と特定の前記支払金
    額との双方を時間的に同期させて示す前記明細書を出力
    するものであることを特徴とする請求項9に記載の精算
    処理プログラム。
  12. 【請求項12】 前記請求金額は、前記顧客が支払う商
    品購入代金であって、 前記支払金額は、前記顧客に対して支払われる契約保険
    金であることを特徴とする請求項9〜11のいずれか1
    項に記載の精算処理プログラム。
  13. 【請求項13】 請求項9〜12のいずれか1項に記載
    の精算処理プログラムを記録したことを特徴とするコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2001085394A 2001-03-23 2001-03-23 精算処理システム、精算処理方法、精算処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JP2002288568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001085394A JP2002288568A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 精算処理システム、精算処理方法、精算処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001085394A JP2002288568A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 精算処理システム、精算処理方法、精算処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002288568A true JP2002288568A (ja) 2002-10-04

Family

ID=18940909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001085394A Pending JP2002288568A (ja) 2001-03-23 2001-03-23 精算処理システム、精算処理方法、精算処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002288568A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7503514B2 (ja) 2020-07-13 2024-06-20 東京海上日動火災保険株式会社 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7503514B2 (ja) 2020-07-13 2024-06-20 東京海上日動火災保険株式会社 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9275410B2 (en) Internet payment system and method
US20100153250A1 (en) Service utilization id number settlement system
US20070288326A1 (en) Billing method and system with preauthorization feature
JP6059319B1 (ja) 代金支払管理システム、及び代金支払管理方法
JP5785272B2 (ja) 未確定の将来クレジット債権の買い取りによるクレジットカード加盟店への無担保のファンディングシステム
US7725390B2 (en) Method and system for processing an account
WO2011053934A2 (en) Systems, methods and computer program products for payment processing
JP4827425B2 (ja) ポイント処理システム、方法およびプログラム
JP2004280318A (ja) 割り前勘定決済方法
US20150235208A1 (en) Proof-of-verification network
US20130013495A1 (en) Transaction information routing
CN101645152A (zh) 银行支付系统、支付方法及自助终端
JP5584258B2 (ja) 電子食券システム
US20150235221A1 (en) Proof-of-verification network for third party issuers
JP3657263B2 (ja) 対価支払管理方法とサーバ、対価支払管理プログラムとコンピュータ読取可能な記録媒体、並びに対価支払管理媒体と対価支払記録媒体
KR101489403B1 (ko) 결제 중계 서버, 상기 결제 중계 서버 제어 방법, 및 결제 단말기
CN111598563B (zh) 一种实时与异步支付相结合的移动业务受理方法及系统
JP2002288568A (ja) 精算処理システム、精算処理方法、精算処理プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
KR20010095938A (ko) 마일리지를 이용한 선결제 시스템
JP2014052958A (ja) カード利用時の付帯費用処理サーバ、処理方法、及び処理プログラム
KR101244238B1 (ko) 회계 연동 시스템 및 그 방법
JP2013254323A (ja) クレジットカードのポイント交換システム
KR20200012706A (ko) 실질 매출 귀속 대금 분리 정산 시스템 및 그 방법
JP2008129715A (ja) キャッシュバックサーバ、システムおよび方法
JP5072669B2 (ja) カード精算システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040618

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041005