JP2002286691A - イオン濃度勾配測定装置およびこれを組み込んだ等電点電気泳動装置 - Google Patents

イオン濃度勾配測定装置およびこれを組み込んだ等電点電気泳動装置

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JP2002286691A
JP2002286691A JP2001084423A JP2001084423A JP2002286691A JP 2002286691 A JP2002286691 A JP 2002286691A JP 2001084423 A JP2001084423 A JP 2001084423A JP 2001084423 A JP2001084423 A JP 2001084423A JP 2002286691 A JP2002286691 A JP 2002286691A
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JP
Japan
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ion concentration
concentration gradient
isoelectric focusing
measuring device
sensor array
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Shuji Takamatsu
修司 高松
Satoshi Kaneko
智 兼子
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Horiba Ltd
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Horiba Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば等電点電気泳動媒質のpHなどイオン
濃度の勾配測定に好適なイオン濃度勾配測定装置を提供
すること。 【解決手段】 一つの半導体基板2に、複数のISFE
T4を配列してなるセンサアレイと、アナログマルチプ
レクサおよびアンプ系からなる信号処理部5を形成し、
ワンチップ化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばpHなど
のイオン濃度の勾配を測定する装置およびこれを組み込
んだ等電点電気泳動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のイオン濃度勾配測定装置として、
例えば特開平11−94793号公報(特願平9−27
5299号)に記載されるように、センサ部を、複数の
短冊状のセンサを互いに並列に配置してなるセンサアレ
イと、前記センサの配置方向と直交する方向に互いに並
列に配置され同時点灯する複数のLEDアレイからなる
光照射部とから構成するとともに、高速の信号処理およ
び画像処理のソフトウェアを備えてなるものがある。
【0003】上記イオン濃度勾配測定装置によれば、測
定部に機械的可動部がないので、長期にわたって安定し
て測定を行うことができるとともに、高速に変化するよ
うな現象を確実に測定でき、1mm以下といった微小領
域の測定も行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記イ
オン濃度勾配測定装置においては、LEDアレイを用い
ているため、構造が複雑であり、例えば、電気泳動槽に
漬けるためにには、防水対策を施す必要がある。そし
て、センサ部が電気泳動電極間に設けられるため、電場
の影響を受けやすい。また、センサアレイとLEDアレ
イとの位置調整が困難で、しかも使い捨てができないた
め、ランニングコストが高くつくといった不都合があ
り、等電点電気泳動装置におけるpHなどのイオン濃度
の勾配を測定するのには必ずしも好適な手段ではなかっ
た。
【0005】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、第1の目的は、例えば等電点電気泳動媒質の
pHなどイオン濃度の勾配測定に好適なイオン濃度勾配
測定装置を提供することであり、第2の目的は、このイ
オン濃度勾配測定装置を組み込んだ等電点電気泳動装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、第1の発明のイオン濃度勾配測定装置は、一つ
の半導体基板に、複数のISFETを配列してなるリニ
アセンサアレイと、アナログマルチプレクサおよびアン
プ系からなる信号処理部を形成し、ワンチップ化してい
る(請求項1)。
【0007】そして、第1の発明において、ISFET
を用いるのに代えて化学CCDセンサを用いてもよく、
請求項2に記載しているように、一つの半導体基板に、
複数の化学CCDセンサを配列してなるリニアセンサア
レイと、CCD構造の電荷搬送部、アンプ系および制御
回路からなる信号処理部を形成し、ワンチップ化しても
よい。
【0008】また、上記第2の目的を達成するため、第
2の発明においては、請求項1または2に記載のイオン
濃度勾配測定装置を組み込んだ等電点電気泳動装置であ
って、前記センサアレイを、電気泳動用電極の電場の方
向に沿うように配置している(請求項3)。
【0009】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面を参照し
ながら説明する。図1は、第1の発明を説明するための
図で、第1の発明のイオン濃度勾配測定装置の一例の要
部の平面構成を模式的に示している。そして、この図に
おいて、1はワンチップタイプのリニアISFETアレ
イチップで、次のように構成されている。
【0010】すなわち、2はSiウェハなどの基板で、
その一方の面には、水素イオンに感応するpH用リニア
センサアレイ3が形成されている。このリニアセンサア
レイ3は、複数のISFET4を一直線状に配列してな
るものである。このISFET4の配列方向にアナログ
マルチプレクサおよびアンプ系からなる信号処理部5が
設けられている。各ISFET4は、ゲートおよび水素
イオンに感応する膜6、ソース7およびドレイン8を備
えており、ゲートおよび感応膜6とソース7は、信号処
理部5に直接接続され、ドレイン8はドレイン配線9を
介して信号処理部5に接続されており、信号処理部5に
よって制御され、所定のpH検出を行うことができる。
【0011】そして、10は参照極で、リニアセンサア
レイ3に可及的に近づけた状態で設けられている。
【0012】また、11〜15は、電源装置や信号処理
装置など外部装置(図示していない)との接続用ボンデ
ィングパッドよりなる端子で、端子11〜14は配線1
6〜19を介して信号処理部5に接続され、端子15は
配線20を介して参照極10に接続されている。そし
て、例えば、端子11,12には電源電圧が供給され、
信号は端子13から取り出される。また、端子14には
アドレス信号が供給される。
【0013】さらに、前記リニアISFETアレイチッ
プ1は、その厚みがせいぜい500μm以下であり、そ
の感応膜6以外の他の部分が例えばポリイミド樹脂など
の耐水性の電気絶縁性素材をコーティングして保護され
るとともに、適当な支持材に接着される。
【0014】前記リニアISFETアレイチップ1は、
そのリニアセンサアレイ3および参照極10に液体など
の試料が接触することにより、その試料におけるpH勾
配が測定される。
【0015】そして、前記リニアISFETアレイチッ
プ1は、保護膜やケーシングを含めてもその厚さがせい
ぜい数mm程度であるので、従来から一般に用いられて
いる電気泳動装置を改造しなくてもこれに簡単に組み込
むことができる。
【0016】次に、図2は、第1の発明のイオン濃度勾
配測定装置の他の例の要部の平面構成を模式的に示す図
で、この図2において、21はワンチップタイプのリニ
アpHCCDアレイチップで、次のように構成されてい
る。
【0017】すなわち、22はSiウェハなどの基板
で、その一方の面には、水素イオンに感応するpH用リ
ニアセンサアレイ23が形成されている。このリニアセ
ンサアレイ23は、pH感応部24aを備えた複数のp
HCCD24を一直線状に配列してなるものである。こ
こで用いるpHCCD24としては、例えば特開平10
−332423号公報に示されるように、特に、その図
6に示されるようなCCDを用いたpHの二次元分布を
測定するpH測定装置(化学CCD装置)がある。この
化学CCD装置は、水素イオン濃度(pH)に対応して
深さを変化するように構成されたポテンシャル井戸をセ
ンサ素子として複数個二次元的に配置し、これらのポテ
ンシャル井戸に電荷を注入して、pHの大きさをこのポ
テンシャル井戸の大きさに応じた電荷に変換するように
構成したものである。そして、この実施例では、前記化
学CCD装置を構成するpHCCDを一次元的に直線的
に配置している。
【0018】そして、前記pHCCD24の配列方向に
CCD構造の電荷搬送部、アンプ系および制御回路から
なる信号処理部25が設けられており、リニアCCDア
レイ23の各pHCCD24は、配線パターン26によ
って信号処理部25に接続され、所定のpH検出を行う
ことができる。
【0019】そして、27は参照極で、リニアCCDア
レイ23に可及的に近づけた状態で設けられている。
【0020】また、28〜34は、電源装置や信号処理
装置など外部装置(図示していない)との接続用ボンデ
ィングパッドよりなる端子で、端子28〜33は配線3
5〜40を介して信号処理部25に接続され、端子34
は配線41を介して参照極27に接続されている。そし
て、例えば、端子28には電源電圧が供給され、端子2
9には入力クロックが入力される。また、出力信号およ
び出力クロックは端子31および32からそれぞれ取り
出される。また、端子33は接地用である。
【0021】さらに、前記リニアpHCCDアレイチッ
プ21は、その厚みがせいぜい500μm以下であり、
その感応膜24a以外の他の部分が例えばポリイミド樹
脂などの耐水性の電気絶縁性素材をコーティングして保
護されるとともに、適当な支持材に接着される。
【0022】前記リニアpHCCDアレイチップ21
は、そのリニアCCDアレイ23および参照極27に液
体などの試料が接触することにより、その試料における
pH勾配が測定される。
【0023】そして、前記リニアpHCCDアレイチッ
プ21は、保護膜やケーシングを含めてもその厚さがせ
いぜい数mm程度であるので、従来から一般に用いられ
ている電気泳動装置を改造しなくてもこれに簡単に組み
込むことができる。
【0024】なお、上記第1の発明においては、リニア
センサアレイ3,23は、その周辺回路5,25などと
モノリシックに(一体的に)形成されていたが、分離型
にしてあってもよい。また、リニアセンサアレイ3,2
3を並列的に複数設けてもよく、リニアセンサアレイ
3,23に代えて、二次元配列のセンサアレイを用いて
もよい。
【0025】さらに、前記感応膜6や感応部24aを他
の物質で修飾することにより、pH以外のイオンを検出
できるようにしてもよい。
【0026】ところで、従来よりたんぱく質などを分析
する手法の一つに、等電点電気泳動があり、この等電点
電気泳動には、電気泳動を行うことでpHの勾配が形成
されるような成分を含むアクリルアミドや寒天などのゲ
ルを用いる。そして、測定対象であるたんぱく質をこの
ゲル中に含ませて電気泳動を行うと、たんぱく質の性質
に応じて、pH勾配中の特定の場所まで移動して止ま
る。そして、たんぱく質がどこで止まったかをその性質
の指標として、例えばpI=8.6というように、定性
分析を行うことができる。
【0027】上記試料の電気泳動を行う場合、電気泳動
の状況とpH勾配の解析を同時に行えば、分別作業の効
率化を図ることができる。そこで、前記イオン濃度勾配
測定装置を組み込んだ等電点電気泳動装置を第2の発明
として、図3および図4を参照しながら説明する。
【0028】図3において、50は等電点電気泳動装置
で、その電気泳動槽51には、図4に示すように、第1
の発明において説明したワンチップタイプの例えばpH
を測定できるセンサアレイ52が適宜の支持材53に支
持された状態で設けられている。前記センサアレイ52
は、例えば図1に示したリニアISFETアレイチップ
1と同様に構成されており、適宜の支持材53に保持さ
れている。54,55はpHセンサアレイ52の上下に
それぞれ設けられる電気泳動用の電極で、これらの電極
54,55はそれぞれ直流電源56の正極、負極に接続
されている。つまり、pHセンサアレイ52は、電気泳
動用電極54,55の電場の方向に沿うように、電気泳
動槽51内に設けられている。
【0029】そして、図3において、57はpHセンサ
アレイ52の前面側に静置される電気泳動媒質である。
58は電気泳動槽51の前面側に設けられる光学観察装
置としてのCCDカメラである。
【0030】また、59は画像処理機能を備えた演算処
理装置で、例えばパソコンであり、このパソコン59
は、前記pHセンサアレイ52やCCDカメラ58を制
御するとともに、これら52,58からの信号を適宜処
理して測定結果または観察結果を求める機能を備えてい
る。そして、60はパソコン59における処理結果を表
示するカラーディスプレイよりなる表示装置、61は前
記処理結果を格納する記憶装置である。
【0031】上記構成の等電点電気泳動装置において、
媒質57の所定の位置(例えば図4において符号Sで示
す位置)に、適当な蛍光マーカを付した試料(図示して
いない)を定注器(図示していない)を用いて静かに注
ぎ、電極54,55間に直流電圧を印加すると、電気泳
動が生じ、pHセンサアレイ52に沿うように、矢印A
で示す方向に試料が分離される。
【0032】前記電気泳動による分離の状態は、pHセ
ンサアレイ52によって、試料のpH勾配として測定さ
れ、その測定結果は画像処理機能を備えたパソコン59
に送られ、可視化処理されて、pH勾配計測像62とし
て表示装置60の画面上の表示される。また、前記試料
には蛍光マーカが付されているので、試料における蛍光
分布をCCDカメラ58によって撮像し、その結果は分
離パターンを表す観察像63として表示装置60の画面
上の表示される。
【0033】そして、前記pH勾配計測像62と分離パ
ターンの観察像63は、前記画面上において同時に表示
することもでき、これらの像62,63を互いに対照、
または比較することにより、分離状態の確認や分離物質
の特定などを行うことができる。
【0034】上記等電点電気泳動装置においては、電気
泳動による媒質57のpH勾配を、媒質57を乱すこと
なく、同時に測定することができるとともに、分離した
泳動物質に擾乱を与えることもない。その結果、pH勾
配(イオン濃度勾配)から目的とする分離物質の存在箇
所をより的確に把握できる。また、pH勾配(イオン濃
度勾配)の様子と分離した物質のパターンの比較が行え
るので、前記物質の電気化学的な性質をより詳しく解析
することができる。
【0035】なお、上記パソコン59における演算結果
は、上記表示のほか、記憶装置61に格納されるが、さ
らに、携帯電話やインターネットなどIT関連機器を通
じて装置外に送信され、例えばネットワーク上のデータ
ベースとして登録されたり、他の測定装置による測定結
果と統合、比較演算するために利用するようにしてもよ
い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明によれ
ば、例えば等電点電気泳動媒質のpHなどイオン濃度の
勾配測定に好適なイオン濃度勾配測定装置が得られる。
そして、このイオン濃度勾配測定装置は、ワンチップタ
イプであるので、ランニングコストが少なくて済むとと
もに、等電点電気泳動装置の電気泳動槽に簡単に組み込
むことができる。
【0037】そして、第2発明によれば、イオン濃度勾
配の様子と分離した物質のパターンの比較が行えるの
で、分離した電気泳動物質の判別をより確かなものもの
とするとができ、物質の電気化学的な性質をより詳しく
解析することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明のイオン濃度勾配測定装置の一例の
要部の平面構成を模式的に示す図である。
【図2】前記イオン濃度勾配測定装置の他の例の要部の
平面構成を模式的に示す図である。
【図3】第2の発明の等電点電気泳動装置の一例を概略
的に示す図である。
【図4】前記等電点電気泳動装置の要部の構成を概略的
に示す図である。
【符号の説明】
2,22…半導体基板、3,23…センサアレイ、4…
ISFET、5,25…信号処理部、24…化学CC
D、54,55…電気泳動用電極。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの半導体基板に、複数のISFET
    を配列してなるセンサアレイと、アナログマルチプレク
    サおよびアンプ系からなる信号処理部を形成し、ワンチ
    ップ化したことを特徴とするイオン濃度勾配測定装置。
  2. 【請求項2】 一つの半導体基板に、複数の化学CCD
    センサを配列してなるセンサアレイと、CCD構造の電
    荷搬送部、アンプ系および制御回路からなる信号処理部
    を形成し、ワンチップ化したことを特徴とするイオン濃
    度勾配測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のイオン濃度勾
    配測定装置を組み込んだ等電点電気泳動装置であって、
    前記センサアレイを、電気泳動用電極の電場の方向に沿
    うように配置したことを特徴とする等電点電気泳動装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017125851A (ja) * 2016-01-12 2017-07-20 ヘレン バーニーHelen BERNEY 統合型イオン検出装置および方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017125851A (ja) * 2016-01-12 2017-07-20 ヘレン バーニーHelen BERNEY 統合型イオン検出装置および方法

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