JP2002286254A - 排熱回収空冷チラーユニット - Google Patents
排熱回収空冷チラーユニットInfo
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- JP2002286254A JP2002286254A JP2001090831A JP2001090831A JP2002286254A JP 2002286254 A JP2002286254 A JP 2002286254A JP 2001090831 A JP2001090831 A JP 2001090831A JP 2001090831 A JP2001090831 A JP 2001090831A JP 2002286254 A JP2002286254 A JP 2002286254A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- air
- heat exchanger
- heat medium
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
- Y02A30/274—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P80/00—Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
- Y02P80/10—Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
- Y02P80/15—On-site combined power, heat or cool generation or distribution, e.g. combined heat and power [CHP] supply
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 省エネでコンパクトな排熱回収空冷チラーユ
ニットを得る。 【構成】 外気と屋内からの排気とが各々風量調整自在
に通風される空気熱交換器２を設けた送風室Ａと、熱源
用熱媒の熱媒熱交換器８を設けた熱媒熱交換室Ｂと、空
気熱交換器２と熱媒熱交換器８とに冷媒を循環させる圧
縮機９を設けた圧縮室Ｃと、を備える。送風室Ａと熱媒
熱交換室Ｂを並列に隣接させその列方向端部に圧縮室Ｃ
を隣接配置して本体ケーシング１を細長状に形成する。
ニットを得る。 【構成】 外気と屋内からの排気とが各々風量調整自在
に通風される空気熱交換器２を設けた送風室Ａと、熱源
用熱媒の熱媒熱交換器８を設けた熱媒熱交換室Ｂと、空
気熱交換器２と熱媒熱交換器８とに冷媒を循環させる圧
縮機９を設けた圧縮室Ｃと、を備える。送風室Ａと熱媒
熱交換室Ｂを並列に隣接させその列方向端部に圧縮室Ｃ
を隣接配置して本体ケーシング１を細長状に形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は排熱回収空冷チラー
ユニットに関する。
ユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空冷チラーユニットは、熱交換能
力が低く大型の熱交換器が必要なため嵩高であった。
力が低く大型の熱交換器が必要なため嵩高であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そのため、据付場所に
限界があった。そこで、これらの問題点を解決する排熱
回収空冷チラーユニットを提供することを目的とする。
限界があった。そこで、これらの問題点を解決する排熱
回収空冷チラーユニットを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の排熱回収空冷チラーユニットは、外気と屋
内からの排気とが各々風量調整自在に通風される空気熱
交換器を設けた送風室と、熱源用熱媒の熱媒熱交換器を
設けた熱媒熱交換室と、空気熱交換器と熱媒熱交換器に
冷媒を循環させる圧縮機を設けた圧縮室と、を備え、送
風室と熱媒熱交換室を並列に隣接させその列方向端部に
圧縮室を隣接配置して本体ケーシングを細長状に形成し
た。また、外気と屋内からの排気とが各々風量調整自在
に通風される空気熱交換器を設けた送風室と、熱源用熱
媒の熱媒熱交換器とこの熱媒熱交換器と空気熱交換器と
に冷媒を循環させる圧縮機を設けた熱媒熱交換室と、を
備え、送風室と熱媒熱交換室を並列に隣接配置して本体
ケーシングを形成した。さらに、空気熱交換器の伝熱管
を楕円管にした。
に、本発明の排熱回収空冷チラーユニットは、外気と屋
内からの排気とが各々風量調整自在に通風される空気熱
交換器を設けた送風室と、熱源用熱媒の熱媒熱交換器を
設けた熱媒熱交換室と、空気熱交換器と熱媒熱交換器に
冷媒を循環させる圧縮機を設けた圧縮室と、を備え、送
風室と熱媒熱交換室を並列に隣接させその列方向端部に
圧縮室を隣接配置して本体ケーシングを細長状に形成し
た。また、外気と屋内からの排気とが各々風量調整自在
に通風される空気熱交換器を設けた送風室と、熱源用熱
媒の熱媒熱交換器とこの熱媒熱交換器と空気熱交換器と
に冷媒を循環させる圧縮機を設けた熱媒熱交換室と、を
備え、送風室と熱媒熱交換室を並列に隣接配置して本体
ケーシングを形成した。さらに、空気熱交換器の伝熱管
を楕円管にした。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１と図２は、本発明の排熱回収
空冷チラーユニットの一実施例を示しており、この排熱
回収空冷チラーユニットは、外気と屋内からの排気とが
各々風量調整自在に通風される空気熱交換器２を設けた
送風室Ａと、熱源用熱媒の熱媒熱交換器８を設けた熱媒
熱交換室Ｂと、空気熱交換器２と熱媒熱交換器８とに冷
媒を循環させる圧縮機９を設けた圧縮室Ｃと、空気熱交
換器２、熱媒熱交換器８、圧縮機９、受液器、膨張弁、
切換弁等から成り空気熱交換器２と熱媒熱交換器８の冷
媒の凝縮と蒸発を切換自在な冷凍回路と、を備える。送
風室Ａと熱媒熱交換室Ｂは並列に隣接させその列方向端
部に圧縮室Ｃを隣接配置して本体ケーシング１を細長状
に形成する。図の白抜きの実線及び点線の矢印は風向を
示している。
空冷チラーユニットの一実施例を示しており、この排熱
回収空冷チラーユニットは、外気と屋内からの排気とが
各々風量調整自在に通風される空気熱交換器２を設けた
送風室Ａと、熱源用熱媒の熱媒熱交換器８を設けた熱媒
熱交換室Ｂと、空気熱交換器２と熱媒熱交換器８とに冷
媒を循環させる圧縮機９を設けた圧縮室Ｃと、空気熱交
換器２、熱媒熱交換器８、圧縮機９、受液器、膨張弁、
切換弁等から成り空気熱交換器２と熱媒熱交換器８の冷
媒の凝縮と蒸発を切換自在な冷凍回路と、を備える。送
風室Ａと熱媒熱交換室Ｂは並列に隣接させその列方向端
部に圧縮室Ｃを隣接配置して本体ケーシング１を細長状
に形成する。図の白抜きの実線及び点線の矢印は風向を
示している。
【０００６】本体ケーシング１には、送風室Ａの出入口
に連通する空気排出口５と外気取入口３と排気取入口４
とを形成し、外気取入口３から空気熱交換器２への外気
風量を調整する外気ダンパ１１と、排気取入口４から空
気熱交換器２への排気風量を調整する排気ダンパ１０
と、を夫々設ける。各ダンパ１０、１１は、風量を０〜
１００％の間で調整自在に構成する。排気取入口４はダ
クトなどを介して屋内と連通させる。送風室Ａには押込
み式として空気熱交換器２の風上に送風機６を設け、外
気と排気を十分に混合した状態で空気熱交換器２に送風
して空気と熱媒との熱交換効率を良くする。熱媒熱交換
器８は、ファンコイルユニットなどの空調機の熱源用熱
媒と冷凍回路の循環冷媒を伝熱管などを介して熱交換す
るもので、本体ケーシング１の熱媒出入口１３を配管な
どを介して空調機の熱媒出入口と連通連結し、図示省略
のポンプにて熱媒を循環させる。
に連通する空気排出口５と外気取入口３と排気取入口４
とを形成し、外気取入口３から空気熱交換器２への外気
風量を調整する外気ダンパ１１と、排気取入口４から空
気熱交換器２への排気風量を調整する排気ダンパ１０
と、を夫々設ける。各ダンパ１０、１１は、風量を０〜
１００％の間で調整自在に構成する。排気取入口４はダ
クトなどを介して屋内と連通させる。送風室Ａには押込
み式として空気熱交換器２の風上に送風機６を設け、外
気と排気を十分に混合した状態で空気熱交換器２に送風
して空気と熱媒との熱交換効率を良くする。熱媒熱交換
器８は、ファンコイルユニットなどの空調機の熱源用熱
媒と冷凍回路の循環冷媒を伝熱管などを介して熱交換す
るもので、本体ケーシング１の熱媒出入口１３を配管な
どを介して空調機の熱媒出入口と連通連結し、図示省略
のポンプにて熱媒を循環させる。
【０００７】空気熱交換器２は、多数の伝熱管７からな
る管群を、多数のプレートフィンを並設して成るフィン
群に、挿着して構成する。空気熱交換器２の面風速は
４．０〜６．０ｍ／ｓに設定するのが最適であるが、こ
れ以外の範囲であってもよい。伝熱管７は楕円管（図２
参照）にするのが好ましいが円形管でもよい。この空気
熱交換器２と熱媒熱交換器８に冷媒を循環させ、空気熱
交換器２では空気で冷媒を凝縮（又は蒸発）させ、熱媒
熱交換器８では冷媒で水などの各種熱媒を冷却（又は加
熱）する。このとき空気熱交換器２へ外気と排気（還
気）を混合させて排熱回収し空気熱交換器２の熱交換負
荷を下げることができ、あたかも全熱交換器を用いたよ
うな効果を得ることができる。なお、本チラーユニット
は縦方向（垂直方向）設置形だけでなく横方向（水平方
向）設置形として構成するも自由である。
る管群を、多数のプレートフィンを並設して成るフィン
群に、挿着して構成する。空気熱交換器２の面風速は
４．０〜６．０ｍ／ｓに設定するのが最適であるが、こ
れ以外の範囲であってもよい。伝熱管７は楕円管（図２
参照）にするのが好ましいが円形管でもよい。この空気
熱交換器２と熱媒熱交換器８に冷媒を循環させ、空気熱
交換器２では空気で冷媒を凝縮（又は蒸発）させ、熱媒
熱交換器８では冷媒で水などの各種熱媒を冷却（又は加
熱）する。このとき空気熱交換器２へ外気と排気（還
気）を混合させて排熱回収し空気熱交換器２の熱交換負
荷を下げることができ、あたかも全熱交換器を用いたよ
うな効果を得ることができる。なお、本チラーユニット
は縦方向（垂直方向）設置形だけでなく横方向（水平方
向）設置形として構成するも自由である。
【０００８】図３は他の実施例で、外気と屋内からの排
気とが各々風量調整自在に通風される空気熱交換器２を
設けた送風室Ａと、熱源用熱媒の熱媒熱交換器８とこの
熱媒熱交換器８と空気熱交換器２とに冷媒を循環させる
圧縮機９を設けた熱媒熱交換室Ｂと、を備え、送風室Ａ
と熱媒熱交換室Ｂを並列に隣接配置して本体ケーシング
１を形成したものである。その他の構成は前記実施例と
同様であるので説明は省略する。
気とが各々風量調整自在に通風される空気熱交換器２を
設けた送風室Ａと、熱源用熱媒の熱媒熱交換器８とこの
熱媒熱交換器８と空気熱交換器２とに冷媒を循環させる
圧縮機９を設けた熱媒熱交換室Ｂと、を備え、送風室Ａ
と熱媒熱交換室Ｂを並列に隣接配置して本体ケーシング
１を形成したものである。その他の構成は前記実施例と
同様であるので説明は省略する。
【０００９】
【発明の効果】請求項１、２の発明では、排気熱回収に
より空気熱交換器を大きくせずとも熱交換能力を上げる
ことができて省エネ化とコンパクト化を図れる。しかも
請求項１の発明では、細長状にケーシングを形成してあ
るので、広い設置スペースが不要で、例えば細長い空間
などのデッドスペースがあれば別に設置スペースを設け
る必要がなくコストダウンできる。請求項３の発明で
は、高風速で使用しても圧力損失が増加せずかつ熱交換
能力も低下しないので小型の空気熱交換器を使用できチ
ラーユニットを一層コンパクト化できる。また、通常風
速では圧力損失が減少して熱交換効率が向上するので小
型の送風機を用いることができ騒音低減を図れる。
より空気熱交換器を大きくせずとも熱交換能力を上げる
ことができて省エネ化とコンパクト化を図れる。しかも
請求項１の発明では、細長状にケーシングを形成してあ
るので、広い設置スペースが不要で、例えば細長い空間
などのデッドスペースがあれば別に設置スペースを設け
る必要がなくコストダウンできる。請求項３の発明で
は、高風速で使用しても圧力損失が増加せずかつ熱交換
能力も低下しないので小型の空気熱交換器を使用できチ
ラーユニットを一層コンパクト化できる。また、通常風
速では圧力損失が減少して熱交換効率が向上するので小
型の送風機を用いることができ騒音低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図２】空気熱交換器の要部断面図である。
【図３】他の実施例を示す正面図である。
１ 本体ケーシング ２ 空気熱交換器 ７ 伝熱管 ８ 熱媒熱交換器 ９ 圧縮機 Ａ 送風室 Ｂ 熱媒熱交換室 Ｃ 圧縮室
Claims (3)
- 【請求項１】 外気と屋内からの排気とが各々風量調整
自在に通風される空気熱交換器２を設けた送風室Ａと、
熱源用熱媒の熱媒熱交換器８を設けた熱媒熱交換室Ｂ
と、空気熱交換器２と熱媒熱交換器８とに冷媒を循環さ
せる圧縮機９を設けた圧縮室Ｃと、を備え、送風室Ａと
熱媒熱交換室Ｂを並列に隣接させその列方向端部に圧縮
室Ｃを隣接配置して本体ケーシング１を細長状に形成し
たことを特徴とする排熱回収空冷チラーユニット。 - 【請求項２】 外気と屋内からの排気とが各々風量調整
自在に通風される空気熱交換器２を設けた送風室Ａと、
熱源用熱媒の熱媒熱交換器８とこの熱媒熱交換器８と空
気熱交換器２とに冷媒を循環させる圧縮機９を設けた熱
媒熱交換室Ｂと、を備え、送風室Ａと熱媒熱交換室Ｂを
並列に隣接配置して本体ケーシング１を形成したことを
特徴とする排熱回収空冷チラーユニット。 - 【請求項３】 空気熱交換器２の伝熱管７を楕円管にし
た請求項１又は２記載の排熱回収空冷チラーユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001090831A JP2002286254A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 排熱回収空冷チラーユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001090831A JP2002286254A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 排熱回収空冷チラーユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002286254A true JP2002286254A (ja) | 2002-10-03 |
Family
ID=18945562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001090831A Pending JP2002286254A (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | 排熱回収空冷チラーユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002286254A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010266191A (ja) * | 2009-04-16 | 2010-11-25 | Chubu Electric Power Co Inc | 媒体温度調整システム |
| CN113028511A (zh) * | 2021-04-29 | 2021-06-25 | 哈尔滨商业大学 | 一种节能环保供热全新风空调器 |
-
2001
- 2001-03-27 JP JP2001090831A patent/JP2002286254A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010266191A (ja) * | 2009-04-16 | 2010-11-25 | Chubu Electric Power Co Inc | 媒体温度調整システム |
| CN113028511A (zh) * | 2021-04-29 | 2021-06-25 | 哈尔滨商业大学 | 一种节能环保供热全新风空调器 |
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