JP2002285462A - 繊維の混合フィブリル化法 - Google Patents

繊維の混合フィブリル化法

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Satoshi Kusaka
聡 日下
Yosuke Sasaki
要助 佐々木
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Akebono Research and Development Centre Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の種類の有機繊維が均一に混合した状態
のフィブリル化したパルプの混合物を得る。 【解決手段】 複数種類の有機繊維を予め所定の割合で
混合したあと、この混合物をフィブリル化することを特
徴とする繊維の混合フィブリル化法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類の有機繊
維混合物のフィブリル化法に関する。特に、自動車、二
輪車、鉄道車両、産業機械のディスクブレーキ、ドラム
ブレーキ等のブレーキ用摩擦材やクラッチ用摩擦材の補
強繊維、樹脂成型品、ゴム成型品、コンクリート成型品
等の各種成型品の補強繊維として、フィラーの保持性、
分散性、補強効果等の材料特性を向上させる有機繊維の
混合フィブリル化法に関する。
【0002】
【従来の技術】説明の簡便のために、上記各種の補強繊
維のうちブレーキ用摩擦材の補強繊維の場合を代表的な
例として説明する。従来から、摩擦材は、補強繊維、摩
擦調整材、結合材からなる諸原料を配合し、その配合物
を通常の製法に従って予備成形し、熱成形することによ
り製造されてきた。主としてブレーキなどに用いる摩擦
材は、その強度を高めるために材料の一つに補強繊維が
使用され、補強繊維としてはアスベスト代替繊維として
ガラス繊維、銅繊維、スチール繊維等の金属繊維、アラ
ミド繊維、アクリル繊維等の有機繊維、チタン酸カリウ
ム繊維、Al2 3 −SiO2 系セラミック繊維等の無
機繊維などが使用され、これらはそれぞれの特性がある
ため、数種混合して使用されている。
【0003】例えば、有機繊維、無機繊維、金属繊維、
充填材及び結合材などからなる摩擦材が知られている
(特開平4−234479号公報)。また、有機繊維に
ついては種々の材料が知られている。このうち、有機繊
維は結合材との結合性がよいなどの特性もあるが、20
0℃以下の温度域における耐摩耗性が改善される。有機
繊維の種類としては最も代表的にはアラミド繊維が挙げ
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在ブレーキ用摩擦材
に用いられているアラミド繊維は、フィブリル化(パル
プ化)されているのが一般的である。このフィブリル化
工程では、短く切断されたアラミド繊維を水中に低濃度
で分散させ、回転する2枚のディスク状の砥石の間を通
過させる湿式法が採用されている。しかし、この方法で
は多量の水を消費する、処理後パルプを脱水、乾燥、解
繊する必要がある等多大なエネルギーを要し、非効率的
である。なお、このような非効率的であるという欠点が
あるにもかかわらず、湿式法が採用されているのは、乾
式法では摩擦熱によりアラミド繊維、例えばdu Po
nt社のケブラー(Kevlar)29は耐熱性が25
0〜260℃であるため、焦げついて炭化してしまうの
で、止む得ず湿式法でフィブリル化してアラミドパルプ
を得ていた。
【0005】ところで、従来の乾式法における欠点は、
従来の粉砕室内で回転するピンや特殊の構造を有するロ
ータが繊維に衝撃、あるいは剪断を与え、これを粉砕す
る高速回転衝撃式粉砕機中に、粉砕されたパルプ状物が
長時間滞在することにより焦げ付きを生じることによる
ものであった。本発明者等は、この問題点を解決するも
のとして、アラミド繊維を、上部に原料供給口を有し、
中央に高速回転する多刃回転刃を設け、内壁を前記多刃
回転刃を囲むスクリーンで構成し、前記スクリーンに繋
がる上部傾斜面に対称状に固定刃を設置した粉砕室と、
前記粉砕室の前記スクリーンの外周に設けた排出室とで
本体を構成した微粉砕機で乾式粉砕してパルプ状物を得
ることを特徴とするアラミド繊維のフィブリル化法を発
明した(特願2000−402452号)。この方法に
よれば、粉砕後迅速に短時間内に粉砕機外へ排出するこ
とにより焦げつきを生じることがない。
【0006】このように、アラミド繊維のみのフィブリ
ル化は、湿式法及び乾式法の両方とも満足できる状況に
到達した。しかしながら、現在の経済情勢は、自動車産
業、鉄道車両産業、産業用機械産業、樹脂、コンクリー
ト、ゴム等の各種成型品製造業を問わず、過酷なコスト
ダウンが要求される状況にある。このため、補強繊維も
アラミド繊維が性能面で優れていても、アラミド繊維の
ような高価格の繊維を単独で使用することは許されず、
他の安価な有機繊維を併用することが求められるように
なった。しかしながら、従来の混合方法、特に乾式混合
により複数種のパルプの混合を行う場合、複数の種類の
パルプを均一に混ぜ合わせることが困難であった。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決し
ようとするものであり、複数の種類の有機繊維を混合し
てフィブリル化したものを作る場合に、均一な混合状態
のパルプを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記の課
題により、補強繊維の低コストフィブリル化と、複数の
種類の有機繊維の均一混合性の向上について種々研究し
た。そして、混合すべき各繊維をフィブリル化する前
に、所望の割合でいくつかの種類の有機繊維を用意し、
予め簡単に混ぜ合わせてから、同時に一台のフィブリル
化装置でフィブリル化すると、改めてフィブリル化繊維
であるパルプを混合することなしに、均一な混合状態の
パルプを得ることができることに着目して、本発明に到
達した。すなわち、本発明は、以下の手段により前記の
課題を解決した。(1)複数種類の有機繊維を予め所定
の割合で混合したあと、この混合物をフィブリル化する
ことを特徴とする繊維の混合フィブリル化法。
【0009】本発明においては、有機繊維として複数種
類のものを用いるが、そのうちの1種としてはアラミド
繊維を用いることが好ましいが、その割合をなるべく少
なくできるように、耐熱性が高く、かつ強度がなるべく
高い他の有機繊維を混合する。他の有機繊維としては、
アクリル、アクリル酸、木綿、麻などが挙げられる。配
合割合としては、アラミド繊維が10〜99%、アクリ
ル繊維が1〜90%とすることができ、さらに好ましく
はアクリル繊維が10〜80%とすることができる。
【0010】次に、本発明に用いるアラミド繊維につい
て説明する。本発明に補強繊維として用いられるアラミ
ド(芳香族ポリアミド)パルプの原料となるアラミド樹
脂は、アミド結合の少なくとも85モル%以上が芳香族
ジアミン、芳香族ジカルボン酸成分より得られるもので
ある。
【0011】その具体例としては、ポリパラフェニレン
テレフタルアミド、ポリメタフェニレンテレフタルアミ
ド、ポリパラベンズアミド、ポリ−4,4’−ジアミノ
ベンズアニリド、ポリパラフェニレン−2,6−ナフタ
リックアミド、コポリパラフェニレン/4,4’−
(3,3’−ジメチルビフェニレン)−テレフタルアミ
ド、コポリパラフェニレン/2,5−ピリジレン−テレ
フタルアミド、ポリオルソフェニレンフタルアミド、ポ
リメタフェニレンフタルアミド、ポリパラフェニレンフ
タルアミド、ポリオルソフェニレンイソフタルアミド、
ポリパラフェニレンイソフタアミド、ポリオルソフェニ
レンテレフタルアミド、ポリ−1,5−ナフタレンフタ
ルアミド、ポリ−4,4’−ジフェニレンオルソフタル
アミド、ポリ−4,4’−ジフェニレンイソフタルアミ
ド、ポリ1,4−ナフタレンフタルアミド、ポリ−1,
4−ナフタレンイソフタルアミド、ポリ−1,5−ナフ
タレンイソフタルアミド等、及びこれらの芳香族ジアミ
ンのベンゼン核の一部をピペラジン、1,5−ジメチル
ピペラジン、2,5−ジエチルピペラジンで置換した化
合物等に代表される脂環式アミンを含む芳香族ポリアミ
ド、または芳香族ジアミンが3,3’−オキシジフェニ
レンジアミン、3,4’−オキシジフェニレンジアミン
等のエーテル結台、―S―、―SO2 −、―CO―、―
NH―、等の基により結合された2個のフェニル基を含
む芳香族ポリアミドのコポリマー、例えば、ポリ−3,
3’−オキシジフェニレンテレフタルアミド/ポリパラ
フェニレンテレフタルアミド共重合体、ポリ−3,4’
−オキシジフェニレンテレフタルアミド/ポリパラフェ
ニレンテレフタルフミド共重合体等を挙げることができ
る。これらの中でも、引張特性と耐熱性が抜群に優れ
た、du Pont社の商品名Kevlarとして市販
されている、ポリパラフェニレンテレフタルアミドとポ
リベンズアミドの両者が、特に好ましいものである。
【0012】本発明に用いられるアラミドパルプとは、
アラミド繊維がフィブリル化された形状を有するもので
あり、BET法で測定したその比表面積の値が、好まし
くは0.2〜10m2 /gを示すものであり、JIS
P 8121「パルプのろ水度試験方法」のカナダ標準
型法で測定したろ水度の値が、好ましくは100〜70
0ミリリットルのもの、さらに好ましくは150〜70
0ミリリットルのものを言う。そして、本発明のアラミ
ドパルプは、後述するように、配合物中に均一分散し易
く、また、粉末状の充填材の分散状態を良好に保持する
性能に優れている。配合物中のアラミドパルプおよび粉
末状の充填材の分散性が良ければ、アラミドパルプによ
る補強効果も高くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】フィブリル化する繊維は、有機繊
維であれば、用途に応じて如何なる繊維であってもよ
い。そして繊維の形態は、カット繊維、連続フィラメン
ト、あるいは混合繊維など、どのようなものであっても
よい。また、フィブリル化方法は、湿式法、乾式法のい
ずれであってもよく、補強繊維の使用用途に応じて適宜
選定すればよい。
【0014】以下に、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1において、本発明のアラミド繊維の
フィブリル化に用いるカッティング方式の微粉砕機1
は、本体2の粉砕室3内に回転刃11が設けられた構造
からなるもので、本体2の上部に設けた原料供給口4に
繋がる粉砕室3の上部傾斜面5には固定刃6を対称状に
セットされていて、固定刃6の設置位置は回転刃11と
粉砕に共同作用するように決められている。この固定刃
6に対応する回転刃11のブレード12はロータ13に
多数枚が放射状にセットされている。粉砕室3の内壁は
スクリーン7で構成され、スクリーン7の周囲は環状の
排出室9となっており、粉砕室3で粉砕された粉砕物を
スクリーン7を通してこの排出室9に入るようになって
いる。スクリーン7は排出室に設けるスクリーン受け8
でセットしている。さらに、排出室9にはファン(図示
せず)に接続する吸引空気通路10が接続されていて、
スクリーン7及び排出室9に空気を通すことにより、粉
砕物がスクリーン7を通り易くし、かつ排出室9内の粉
砕物を本体2から排出するように作用している。
【0015】このように構成されているので、発熱が小
さく放熱効果の高い構造を実現している。微粉砕機1の
上部の原料供給口4から供給されるアラミド短繊維とア
クリル繊維との混合物は、粉砕室3の中央に設けられた
回数刃11と、固定刃6との間に作用する剪断力が主粉
砕力となって粉砕され、その大きさがスクリーン7の開
目穴以下になるとスクリーン7を通過して排出室9に排
出される。その通過及び排出は、粉砕物に回数刃11の
遠心力が働いて粉砕物が大きな速度でスクリーン7に衝
突する他、空気の吸引作用が働いて迅速に行われる。そ
のため、フィブリル化したアラミド繊維とアクリル繊維
の混合パルプが微粉砕機1中に長時間滞留して焦げ付き
を生じることが完全になくなる。また、開目穴以上の大
きさの材料は、回転刃11により持ち上げられ、繰り返
し粉砕を受けた後、最終的に全量が排出される。この
時、スクリーン7の開目穴径が最終的な粒度を決定する
ので、スクリーン7の交換により必要な粒度が得られ
る。さらに、接続した送風機(図示せず)の吸引力もフ
ィブリル化したアラミド繊維とアクリル繊維の混合パル
プの迅速な排出に作用する。なお、図1中の14は本体
用扉で、15は機台を示す。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。ただし、本発明はこれらの実施例のみに限定される
ものではない。
【0017】実施例1 (湿式フィブリル化)フィブリル化装置には、増幸産業
製スーパーマスコロイダーMKZA10−15を用い
た。長さ約13mmにカットされたアラミド繊維とアク
リル繊維を水中に重量比1:1で入れ、よく混合した。
これを水とともに装置に投入しパルプを得た。得られた
パルプを脱水乾燥し、蛍光顕微鏡で観察したところ、ア
ラミド繊維が均一に分布していることが分かった。
【0018】実施例2 (乾式フィブリル化)フィブリル化装置には、株式会社
ホーライのメッシュミルHA8−2542−25を用い
た。長さ13mmにカットされたアラミド繊維とアクリ
ル繊維を、材料投入口から重量比1:1の割合になるよ
うに投入した。得られたパルプを蛍光顕微鏡で観察した
ところ、アラミド繊維が均一に分布していることが分か
った。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、フィブリル化前に、必
要な割合でいくつかの種類の繊維を用意し、同時に一つ
のフィブリル化装置でフィブリル化を行うことによっ
て、フィブリル化の方法として湿式、乾式を問わずにフ
ィブリル化の過程で異なる種類の繊維が均一に混合さ
れ、一定の割合で均一に混ざり合ったパルプが得られ
る。その結果、例えば、摩擦材の乾式攪拌において、パ
ルプ同士の混合を気にせず、他の粉末材料の混合分散の
みに注意を注げばよく、均一な攪拌物が得やすい。その
上、繊維をフィブリル化する時点で、あらかじめ必要な
配合割合で混合した複数の種類の繊維を、同時にフィブ
リル化を行うことによって、改めて混合することなく、
均一な混合状態のパルプが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアラミド短繊維のフィブリル化に使用
する微粉砕機を説明する縦断面図である。
【符号の説明】
1 微粉砕機 2 本体 3 粉砕室 4 原料供給口 5 上部傾斜面 6 固定刃 7 スクリーン 8 スクリーン受け 9 排出室 10 吸引空気通路 11 回転刃 12 ブレード 13 ロータ 14 本体用扉 15 機台
フロントページの続き Fターム(参考) 3B154 AA08 AA09 AA18 BA25 BB05 BB58 DA21 4L047 AA17 AA24 AA28 AB02 AB03 BA22 BD01 CC14

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の有機繊維を予め所定の割合で
    混合したあと、この混合物をフィブリル化することを特
    徴とする繊維の混合フィブリル化法。
JP2001085297A 2001-03-23 2001-03-23 繊維の混合フィブリル化法 Pending JP2002285462A (ja)

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