JP2002284116A - 箸の結束方法 - Google Patents

箸の結束方法

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JP2002284116A
JP2002284116A JP2001087697A JP2001087697A JP2002284116A JP 2002284116 A JP2002284116 A JP 2002284116A JP 2001087697 A JP2001087697 A JP 2001087697A JP 2001087697 A JP2001087697 A JP 2001087697A JP 2002284116 A JP2002284116 A JP 2002284116A
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chopsticks
chopstick
cutting
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band
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Yoshihiro Yamamura
良弘 山村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2本のばら箸を束ねて一膳の箸として製品化す
る際の作業の簡単化・効率化をはかる。また、作業の熟
練度等の関係なく、常にきれいな仕上がり状態が得られ
るようにする。 【解決手段】紙をリング状に加工した紙帯2を用い、先
細状の2本のばら箸1,1を合わせた状態で、リング状
の帯紙2をばら箸1,1の先細側から嵌め込むことによ
り、2本のばら箸1,1を結束する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2本のばら箸を束
ねて一膳の箸として製品化する際の箸の結束方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】食事などに使用される箸には、木製、竹
製、金属製の箸があり、木製の箸としては、使い捨てに
できる白木の箸・割り箸(例えば杉製)がある。白木の
箸・割り箸は、原木を箸の長さ寸法に切断し、その切断
後の原木から切り出した板目材・柾目材等を加工するこ
とによって生産されている。
【0003】ところが、最近では、樹木の伐採による森
林破壊の問題、及び森林破壊がもたらす災害などがクロ
ーズアップされてきており、森林保護の観点から建築材
などへの木材の使用を規制しようとする動きが急速に高
まっている。このような状況の中、1度しか使用されな
い白木の箸・割り箸についても、当然のことながら、原
木を使用しないように規制ないしは禁止する必要があ
り、そのような動きも急速に高まっている。なお、国内
での箸・割り箸の生産には、原木が使われなくなってき
ているが、輸入品の殆どは原木を使用した製品となって
いるのが現状である。
【0004】そこで、本出願人は、杉などの原木から柱
材・板材等を切り出した際に発生する残材で、建築材と
して使用することが不可能な背板(小皮:こわ)に着目
し、これを有効利用して割り箸を生産する方法を提案し
ている(特許第2683519号)。なお、背板は、原
木中央部よりも年輪が細かいので、高級な利久箸や天そ
げ箸などの材料に適しているという利点もある。
【0005】また、本出願人は、割り箸半製品となる平
板材を取り除いた残材である端材を利用して、先細状の
箸を生産する方法も提案している。その製造方法を図1
を参照しながら説明する。
【0006】割り箸半製品となる平板材を取り除いた残
材である端材11は、切断面12が平滑化されており、
図1(B)に一点鎖線で示すように、端材11の樹皮側
に近接した部分が、切断面12に対して傾斜状態になっ
た傾斜面11bとなるように切断される。これにより、
切断面12及び傾斜面11bを有する箸材用平板材11
cと廃材11dとが得られる。なお、傾斜面11bは、
切断面12に対して5〜20度ほど傾斜している。
【0007】箸材用平板材11cは、図1(C)に示す
ように、幅方向に等しいピッチで、幅方向に直交する長
手方向に沿って切断される。箸材用平板材11cの切断
ピッチは、製造される箸材11aの厚さに対応した寸法
に設定されている。
【0008】このような切断加工により、図1(A)に
示すような先細状の箸材11a・・11aが得られる。な
お、箸材用平板材11cの幅方向の両側に位置する切断
片11eは、箸材11aの幅方向寸法に達していないた
めに廃棄処分される。
【0009】製造された箸材11aは、面取り・表面研
磨等の加工が施されて先細状の箸(ばら箸)となり、そ
の先細状の1本箸を、2本一対として帯紙によって束ね
ることにより一膳の箸として製品化される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、1本箸を一
膳(2本)ずつ束ねる方法としては、従来、2本の箸
(ばら箸)を合わせた状態で、テープ状の帯紙(裏面糊
付)を箸外周面に巻き付けるという方法が一般に採用さ
れている。
【0011】しかし、この方法では、帯紙を巻き付ける
作業が煩雑であり、また2本の箸を揃えた状態で帯紙を
きれいに巻き付けるには、ある程度の熟練を要する。さ
らに帯紙を巻き付ける位置(箸先端からの位置)を一定
にするには、治具や物差し等を用いて巻き付け位置を規
定する必要がある。
【0012】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、2本のばら箸を束ねて一膳の箸として製品化す
る際の作業を簡単に行うことができ、しかも作業の熟練
度等に関係なく、常にきれいな仕上がり状態を得ること
ができる箸の結束方法の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、2本のばら箸
を束ねて一膳の箸として製品化する際の箸の結束方法で
あって、紙をリング状に加工した帯紙を用い、先細状の
2本のばら箸を合わせた状態で、リング状の帯紙をばら
箸の先細側から嵌め込むことにより、2本のばら箸を束
ねることによって特徴づけられる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0015】まず、箸材の製造装置の一例を図3〜図8
を参照しながら説明する。
【0016】図3の箸材の製造装置10は、特許第26
83519号公報に開示されている割り箸半製品の製造
装置と同様な装置構成となっており、一対のスプロケッ
ト21によって水平方向に周回移動する複数のチェーン
22が設けられた周回搬送機構20を備えている。周回
移動するチェーン22には、複数のパレット24が、長
手方向に連続して取り付けられている。
【0017】各パレット24は、ケース23の上面に沿
って図中矢印Aで示す方向に、水平状態で順次搬送され
る。ケース23上面のパレット24の移動域には、背板
(端材11)の投入部25が設けられている。パレット
24は図8に示すような構造で、パレット24の移動方
向に沿って延びる複数の溝部24a・・24aが幅方向に
一定ピッチで設けられている。
【0018】水平切断機構30は、図4に示すように、
ベルト状の鋸刃32を備えている。鋸刃32は、各パレ
ット24の移動域上方の所定の高さ位置を、パレット移
動方向と直交した水平状態で通過するように構成されて
いる。鋸刃32の上流側(パレット移動方向の上流側)
には、一対の押圧板34が、パレット24の移動方向に
並んで配置されている。
【0019】第1切削機構40は、図4に示すように、
ロータリーカッター42、一対の押圧板43、44、及
び1枚の押圧板45(図3)を備えている。ロータリー
カッター42は、図5に示すように円柱状となってお
り、周面に複数の切削刃42aが設けられている。
【0020】第2切削機構50は、ロータリーカッター
52と、その上流側と下流側に配置された押圧板53、
54を備えている。ロータリーカッター52は、第1切
削機構40のロータリーカッター42と同様に、周面に
多数の切削刃を有する円柱状をしている。ロータリーカ
ッター52の切削刃は、第1切削機構40のロータリー
カッター42の切削刃42aよりも切削深さが深くなっ
ている。
【0021】第3切削機構60は、仕上げロータリーカ
ッター62と、その上流側と下流側に配置された押圧板
63、64を備えている。仕上げロータリーカッター6
2は、図6に示すように、偏心状態になった円柱状をし
ており、周面における遠心位置には、軸方向に沿って延
びる切削刃62aが設けられている。
【0022】垂直切断機構70は、複数の回転刃72
と、その上流側と下流側に配置された押圧板73、74
を備えている。回転刃72は、図7に示すように円板状
となっており、全周にわたって鋸刃部72aが設けられ
ている。回転刃72は、箸材用平板材11cの切断ピッ
チに等しいピッチで配置されており、下方を移動する各
パレット24の各溝部24aに各回転刃72の下端部が
それぞれ入り込むようになっている。
【0023】次に、以上の製造装置10を用いて、図1
に示す箸材11を製造する工程を説明する。
【0024】まず、製造装置10の周回搬送機構20の
チェーン22が周回移動されると、チェーン22に取り
付けられた各パレット24は、ケース23の上面に沿っ
て水平に搬送され、その各パレット24上に端材11
(図1参照)が、切断面12を下側にして順番に載せら
れる。
【0025】各パレット24に載せられた端材11は、
水平切断機構30へと搬送され、図1(B)に示すよう
に切断されて、箸材用平板材11cと廃材11dに分割
される。この加工後の箸材用平板材11cは、第1切削
機構40、第2切削機構50及び第3切削機構60に順
次搬送され、その各機構での切削加工が施された後、垂
直切削機構70へと搬送される。
【0026】垂直切断機構70では、パレット24上に
載せられた箸材用平板材11cが、押圧板73と押圧板
74とによって押圧された状態で、回転刃72の鋸刃7
2aによって、幅方向に所定のピッチで、パレット24
の移動方向に沿ってそれぞれ垂直に切断される。
【0027】以上の工程により、図1(A)に示すよう
な先細状の箸材11aが得られる。得られた箸材11a
は、次工程において面取り・表面研磨等の加工が施され
て、先細状の箸(ばら箸)1(図2)となる。
【0028】なお、以上の工程において、水平切断機構
30で切り出された箸材用平板材11cの切断面の状態
が良ければ、第1切削機構40、第2切削機構50及び
第3切削機構60による切削工程の全てを行う必要がな
く、いずれか1つまたは2つの切削工程、もしくは全て
の切削工程を省略してもよい。
【0029】そして、以上のようにして製造された先細
状の箸1(ばら箸)は、2本を一対として帯紙によって
束ねることにより一膳の箸として製品化される。
【0030】その結束方法として、本実施形態では、図
2(A)及び(B)に示すように、紙をリング状に加工
した帯紙2を用い、2本の箸1,1を合わせた状態で、
リング状の帯紙2を箸1,1の先細側から嵌め込むこと
により、2本の箸1,1を束ねるという方法を採用す
る。
【0031】このような方法を採用すれば、リング状の
帯び紙2を単に嵌め込むという簡単な作業を行うだけ
で、箸1,1を束ねることができるので、作業の効率化
をはかることができる。また、図2に示すようなリング
状の帯紙2を使用すると、作業の熟練度等に関係なく、
常にきれいな仕上がり状態を得ることができる。
【0032】ここで、リング状の帯紙2は、例えば図9
に示すような加工装置100を用いて製作することによ
り、内径を一定とすることができるので、帯紙2を一対
の箸1,1の先細側から挿入すると、その帯紙2は、一
対の箸1,1の先端から一定の距離だけ入り込んだ位置
(箸の略中央部)に止まる。すなわち、帯紙2の装着位
置(箸先端からの位置)が常に一定となる。これにより
一膳ごとに帯紙2の位置決めを行う必要がなくなり、結
束作業に治具や物差し等を使用する必要がなくなる。
【0033】次に、リング状の帯紙2を自動的に製作す
る加工装置の例を、図9を参照しつつ説明する。
【0034】図9の帯紙の加工装置100は、マンドレ
ル101と、その上部に設けられた成形ガイド102
と、マンドレル101に対向して配置されたシールバー
(ヒータ)103と、マンドレル101の下方に設けら
れたカッター104などを主体として構成され、装置上
方から一定のピッチ(帯紙2の長さに対応するピッチ)
で断続的に供給されるシート紙Pを、成形ガイド102
にて円筒形に成形しながらマンドレル101に巻き付け
てゆく。
【0035】シート紙Pには、合わせ部P1 となる部分
にホットメルト接着剤が塗布されており、合わせ部P1
をシールバー103にて押圧加熱することにより、シー
ト紙Pの合わせ部P1 を熱圧着することができる。
【0036】そして、マンドレル101から下方に順次
送られる円筒状の紙を、カッター104にて、シート紙
Pを送るごとにカットすることによって、リング状の帯
紙2を自動的に製作できるようになっている。なお、こ
のような加工装置は現段階で実現化されている。
【0037】ここで、以上の実施形態では、残材である
背板(端材)から製作した箸の例を示したが、本発明は
これに限られることなく、他の各種の材料を用いた箸に
も適用することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
紙をリング状に加工した帯紙を用い、先細状の2本のば
ら箸を合わせた状態で、リング状の帯紙をばら箸の先細
側から嵌め込むことにより、2本のばら箸を結束するの
で、1本箸を束ねて一膳の箸として製品化する際に、作
業の熟練度に関係なく、常にきれいな仕上がり状態を得
ることができる。しかも、リング状の帯紙を箸に嵌め込
むという簡単な作業で箸を束ねることができるので、作
業の効率化をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】箸材の斜視図(A)、その箸材の製造に使用さ
れる端材の斜視図(B)、及び箸材の製造工程の説明図
(C)である。
【図2】本発明の結束方法の実施形態の説明図である。
【図3】図1の箸材の製造に使用される製造装置の一例
を示す概略図である。
【図4】図3の製造装置の水平切断機構の構成を示す図
である。
【図5】図3の製造装置の第1切削機構に使用されるロ
ータリーカッターの側面図である。
【図6】図3の製造装置の第3切削機構に使用されるロ
ータリーカッターの側面図である。
【図7】図3の製造装置の垂直切断機構に使用される切
断刃の側面図である。
【図8】図3の製造装置に使用されるパレットの斜視図
である。
【図9】帯紙の加工装置の一例を模式的に示す図であ
る。
【符号の説明】
1 箸 2 リング状の帯紙 11 端材 11a 箸材 100 帯紙の加工装置 101 マンドレル 102 成形ガイド 103 シールバー 104 カッター P シート紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本のばら箸を束ねて一膳の箸として製
    品化する際の箸の結束方法であって、紙をリング状に加
    工した帯紙を用い、先細状の2本のばら箸を合わせた状
    態で、リング状の帯紙をばら箸の先細側から嵌め込むこ
    とにより、2本のばら箸を束ねることを特徴とする箸の
    結束方法。
JP2001087697A 2001-03-26 2001-03-26 箸の結束方法 Pending JP2002284116A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728480U (ja) * 1993-11-09 1995-05-30 重寿 西村 箸グリップ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728480U (ja) * 1993-11-09 1995-05-30 重寿 西村 箸グリップ

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