JP2002283807A - 車両用ホイール組立体 - Google Patents

車両用ホイール組立体

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JP2002283807A
JP2002283807A JP2001086916A JP2001086916A JP2002283807A JP 2002283807 A JP2002283807 A JP 2002283807A JP 2001086916 A JP2001086916 A JP 2001086916A JP 2001086916 A JP2001086916 A JP 2001086916A JP 2002283807 A JP2002283807 A JP 2002283807A
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JP
Japan
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wheel
hole
spacer
bolt
vehicle
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JP2001086916A
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English (en)
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Shinji Suzuki
伸二 鈴木
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ENKEI KK
Enkei Corp
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ENKEI KK
Enkei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクスルに設けられるハブボルトのピッチ円
径が異なる場合でも同一のホイール本体を使用できるよ
うにする。 【解決手段】 ホイール本体2と、当該ホイール本体2
の裏面側に設けられるホイールスペーサ1との組合せに
て形成される車両用ホイール組立体において、ホイール
本体2は、所定のピッチ円径を有するものであって締結
ボルト4の装着されるボルト穴22を有するとともに、
放射軸方向には長穴状ホイールナット挿入穴21を有す
るようにし、一方、ホイールスペーサ1は、上記締結ボ
ルト4の装着される雌ネジ穴15を有するとともに、ハ
ブボルト91が挿入されるものであってホイール接合面
12側に所定の深さのテーパ面を有するテーパ座ぐり部
11bを有するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイール本体と当
該ホイール本体の裏面側に設けられるホイールスペーサ
との組合せ体からなる車両用ホイール組立体に関するも
のであり、特に、ハブボルトの取付けピッチ円径等が異
なる車両においても、同じホイール本体を用いることの
できるようにした車両用ホイール組立体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ホイールは、装着されるア
クスル側に設けられるハブボルトの取付けピッチ円等に
合せてホイールナット取付穴が設けられるようになって
いるものである。そして、このようなものにおいては、
アクスルへの装着に当っては、アクスルに設けられたハ
ブボルトをホイールの上記ホイールナット取付穴を貫通
させるように挿入させ、その後、ハブボルトの雄ネジ部
のところにホイールナットを締め付けることによって取
付けるようにしているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の車
両用ホイールにおいては、車両によって異なるハブボル
トのピッチ円に合わせて、ハブボルト貫通穴のピッチ円
等が異なるものを何種類も用意する必要がある。従っ
て、同一のタイヤサイズ等に対応させたものであって
も、ホイールナット取付穴のピッチ円の異なるホイール
を複数種類用意せざるを得ず、種類が増えてしまうと言
う問題点がある。このような問題点を解決するために、
オフセット量調整のために設けられるホイールスペーサ
との組合せにおいて、車両のハブボルトの取付ピッチ円
径にかかわらず、ホイール本体を換えることなく同一の
ホイール本体にて複数種類の車両に適応させることので
きるようにした車両用ホイール組立体を提供しようとす
るのが、本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、請求項1記載の発明においては、ホイー
ル本体と、当該ホイール本体の裏面側に取付けられるも
のであってホイールオフセット量調整等のために設けら
れるホイールスペーサと、からなる車両用ホイール組立
体に関して、上記ホイールスペーサは、アクスル側に設
けられるハブボルトの取付けピッチ円及び取付位置に合
せた状態で設けられるものであってホイール本体の裏面
側と接するホイール接合面側に所定の深さのテーパ面か
らなるテーパ座ぐり部を有するハブボルト貫通穴と、ホ
イール本体に設けられたボルト穴と同一ピッチ円及び同
一取付位置を有するように形成されるものであって締結
ボルトの装着される雌ネジ穴と、を有するようにし、一
方、上記ホイール本体は、上記ハブボルトが素通りする
ように形成されるものであって、ラジアル方向に所定量
変形した長穴状の形態からなるホイールナット挿入穴
と、上記ホイールスペーサに設けられた雌ネジ穴にネジ
結合する締結ボルトの装着されるボルト穴と、を有する
ようにした構成を採ることとした。
【0005】このような構成を採ることにより、本発明
のものにおいては、ホイールスペーサに設けられた雌ネ
ジ穴のところに所定の締結ボルト等をもってホイール本
体を取付けることによって、ホイール本体とホイールス
ペーサとが一体化されることとなる。そして、このよう
に一体化されたホイール組立体の、ホイールスペーサに
設けられたハブボルト貫通穴及びホイールナット挿入穴
のところにアクスル側に設けられたハブボルトを貫通さ
せるとともに、上記ホイールスペーサのホイール接合面
側に形成されたテーパ座ぐり部のところに、所定のホイ
ールナットを取付けることによって、本車両用ホイール
組立体を上記ホイールスペーサを介した状態で車両のア
クスル側に取付ける(固定する)ことができるようにな
る。そして、この場合、ホイール本体側には、上記ホイ
ールナットを素通りさせるための長穴状のホイールナッ
ト挿入穴が設けられているので、車両のハブボルトの取
付けピッチ円径が異なるような場合においても、当該取
付けピッチ円に適応したホイールスペーサを用いること
によって対応することができるようになる。
【0006】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は、上記請求項1記載
のものと同じである。すなわち、本発明においては、請
求項1記載の車両用ホイール組立体に関して、上記ホイ
ールスペーサの中心部であって上記ホイール接合面側
に、所定の径及び所定の高さを有する円柱状のセンタリ
ングボス部を設けるとともに、上記ホイール本体の中心
部には、上記ホイールスペーサに設けられたセンタリン
グボス部と嵌合するセンタリング用嵌合穴を設けるよう
にした構成を採ることとした。このような構成を採るこ
とにより、本発明のものにおいては、上記請求項1記載
のものに加えて、ホイールスペーサのホイール本体への
組付時において、お互いの中心位置を、簡単に、かつ、
精度良く合わせることができるようになる。その結果、
アクスル中心とホイールスペーサ中心との中心位置合わ
せが上記テーパ座ぐり部へのホイールナットの締込み操
作によって自動的に行なわれることと相まって、車両用
ホイール本体のアクスル中心へのセンタリング作用が、
自動的に、かつ、精度良く行なわれることとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1ないし図4を基に説明する。本実施の形態に関するも
のの、その構成は、図1に示す如く、ホイール本体2
と、当該ホイール本体2の裏面側に設けられるものであ
ってディスク状の形態からなるホイールスペーサ1と、
からなることを基本とするものである。そして、本実施
の形態においては、上記ホイールスペーサ1は、それぞ
れのハブボルト貫通穴11のピッチ円が異なるように、
あるいは、その厚さ、具体的にはテーパ座ぐり部11b
の深さ(T)の値が異なるように形成されたものが複数
枚、組の状態でまとめられて、セットとして提供される
ようになっているものである。そして、このようなホイ
ールスペーサ1とホイール本体2とが組合わされること
によって、車両用ホイール組立体が形成されるようにな
っているものである。
【0008】そして、このようなホイールスペーサ1に
は、ハブボルト91が貫通するように挿入されるハブボ
ルト貫通穴11と、ホイール本体2との結合に供せられ
る締結ボルト4の装着される(ねじ込まれる)雌ネジ穴
(雌ネジ部)15と、が設けられるようになっているも
のである。そして、上記雌ネジ穴15のピッチ円径はす
べてのホイールスペーサ1において同等の値を有するよ
うに設定されているものである。すなわち、ホイール本
体2に設けられたボルト穴22と同一ピッチ円及び同一
取付位置を有するように形成されているものである。さ
らに、上記ハブボルト貫通穴11は、アクスル装着面1
9側に形成されるものであって、所定の長さ(S)を有
するストレート穴部11aと、ホイール接合面12側に
設けられるものであって、所定の深さ(T)を有するテ
ーパ座ぐり部11bと、からなるものである(図2参
照)。また、上記雌ネジ部15はネジ加工を施すことに
よって形成されるか、または、本ホイールスペーサ1を
鋳造手段等にて形成する場合には、予めナットをインサ
ートしておくことによって形成されるようになっている
ものである。
【0009】このようなホイールスペーサ1のホイール
接合面12側の中央部には、所定の径及び所定の高さを
有する円柱状のセンタリングボス部13が突出するよう
に形成されている。そして、当該センタリングボス部1
3がホイール本体2のセンタリング用嵌合穴23に嵌め
込まれて、お互いの中心位置合わせが行なわれるように
なっているものである。
【0010】そして、ホイール本体2には、上記ホイー
ルスペーサ1のハブボルト貫通穴11を通り貫けて来た
ハブボルト91、及び当該ハブボルト91に装着される
ホイールナット3が、素通りするように形成されたホイ
ールナット挿入穴21が設けられている。このホイール
ナット挿入穴21は、ホイール半径方向(ラジアル方
向)に沿って所定量変形した形状の長穴からなるもので
ある。そして更に、ホイール本体2には、当該ホイール
本体2とホイールスペーサ1とを結合させるための締結
ボルト4が挿入されるボルト穴22が設けられるように
なっているものである。なお、上記ホイールナット挿入
穴21の幅(ホイール本体2の円周方向を示す)はホイ
ールナット3の外径の最大部よりも大きくなっている。
従って、ホイールナット3は長穴状のホイールナット挿
入穴21内において、ハブボルト91の取付けピッチ円
に合せた状態で、ラジアル方向の任意のところに位置す
るようになる。
【0011】また、上記ボルト穴22は、段付状に形成
されており、かつ、締結ボルト4の頭部がホイール本体
2の意匠面よりも突出しないようになっているものであ
る。このような構成からなるものにおいて、上記ホイー
ル本体2の中央部には、上記ホイールスペーサ1の中心
部に設けられたセンタリングボス部13と嵌合するセン
タリング用嵌合穴23が設けられるようになっている。
当該センタリング用嵌合穴23にホイールスペーサ1の
センタリングボス部13を嵌合させることによって、お
互いの中心位置合わせが自動的に行なわれるようになっ
ているものである。
【0012】次に、上記構成からなるホイールスペーサ
1とホイール本体2とを結合させる締結ボルト4として
は、頭部に六角形状の穴を有する、いわゆるヘキサゴン
タイプのものが採用されている。また、このような車両
用ホイール組立体をホイールスペーサ1を介してアクス
ル9に取付けるホイールナット3は、先端側にホイール
スペーサ1のテーパ座ぐり部11bと接触するテーパ部
が設けられるようになっているとともに、レンチ等の工
具と係合する工具係合部が設けられるようになっている
ものである。
【0013】次に、このような構成からなる本実施の形
態のものについての、その組付手順(取付方法)につい
て説明する。まず、ホイールスペーサ1のハブボルト貫
通穴11のピッチ円が、車両のハブボルト91の取付け
ピッチ円と等しいものを選び出す。そして、ホイール本
体2の中心に設けられたセンタリング用嵌合穴23内に
ホイールスペーサ1のセンタリングボス部13を嵌合さ
せる。このような状態において、次に、締結ボルト4を
もって、ボルト穴22を貫通させた状態で雌ネジ部15
に締込む。これによって、ホイールスペーサ1とホイー
ル本体2とが一体化され、車両用ホイール組立体が形成
される。なお、この場合、ホイールスペーサ1のハブボ
ルト貫通穴11の位置とホイール本体2のホイールナッ
ト挿入穴21の位置とが完全に合致するように位置合わ
せをしておく必要がある。
【0014】そして、このように一体化された車両用ホ
イール組立体を、アクスル9のホイール装着面9aのと
ころに持って行き、ハブボルト91をホイールスペーサ
1のハブボルト貫通穴11及びホイールナット挿入穴2
1を貫通させるようにする。このような状態において、
最後に、上記ホイールナット3を上記ハブボルト91の
雄ネジ部のところに取付け、これを締付けることによっ
て、ホイール本体2のアクスル9への装着が成される。
また、このホイールナット3の締込み操作によって、上
記テーパ状の座ぐり部11bのところにおいても、セン
タリング作用が成されるされることとなり、ホイール本
体2のアクスル中心への位置決めがなされることとな
る。
【0015】なお、このようにして車両用ホイール組立
体が取付けられると、ハブボルト91の取付けピッチ円
径が大きな値を有するものである場合には、ホイールナ
ット3がハブボルト91に締付けられると、図3に示す
如く、ホイールナット3は長穴状のホイールナット挿入
穴21の中で、ホイール本体2の外周側に近いところに
位置するようになる。また、ハブボルト91の取付けピ
ッチ円径が小さな値を有するものである場合には、図4
に示す如く、ホイールナット3は長穴状のホイールナッ
ト挿入穴21の中で、ホイール2の中心に近いところに
位置するようになる。このようにして、ホイールスペー
サ1を適宜選ぶことによって、ハブボルト91の取付け
ピッチ円径の違いに対応させることができるようにな
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、ホイール本体と、当該
ホイール本体の裏面側に取付けられるものであってホイ
ールオフセット量調整等のために設けられるホイールス
ペーサと、からなる車両用ホイール組立体に関して、上
記ホイールスペーサは、アクスル側に設けられるハブボ
ルトの取付けピッチ円及び取付位置に合せた状態で設け
られるものであってホイール本体の裏面側と接するホイ
ール接合面側に所定の深さのテーパ面からなるテーパ座
ぐり部を有するハブボルト貫通穴と、ホイール本体に設
けられたボルト穴と同一ピッチ円及び同一取付位置を有
するように形成されるものであって締結ボルトの装着さ
れる雌ネジ穴と、を有するようにし、一方、上記ホイー
ル本体は、上記ハブボルトが素通りするように形成され
るものであって、ラジアル方向に所定量変形した長穴状
の形態からなるホイールナット挿入穴と、上記ホイール
スペーサに設けられた雌ネジ穴にネジ結合する締結ボル
トの装着されるボルト穴と、を有するようにした構成を
採ることとしたので、ホイールスペーサに設けられた雌
ネジ穴のところに所定の締結ボルト等をもってホイール
本体を取付けることによって、ホイール本体とホイール
スペーサとが一体化された車両用ホイール組立体を形成
することができるようになった。このような車両用ホイ
ール組立体(ホイールアセンブリ)をもって、当該ホイ
ールアセンブリのハブボルト貫通穴及びホイールナット
挿入穴のところにアクスル側に設けられたハブボルトを
貫通させるとともに、上記ホイールスペーサのホイール
接合面側に形成されたテーパ座ぐり部のところに、所定
のホイールナットを取付けることによって、本ホイール
アセンブリを上記ホイールスペーサを介した状態で車両
のアクスル側に取付ける(固定する)ことができるよう
になった。そして、この場合、ホイール本体側には上記
ホイールナットを素通りさせるための長穴状のホイール
ナット挿入穴が設けられているので、車両のハブボルト
の取付けピッチ円径が異なるような場合であっても、当
該取付けピッチ円に適応したホイールスペーサを介在さ
せることによって一つのホイール本体にて対応すること
ができるようになった。
【0017】また、本発明においては、車両用ホイール
組立体に関して、ホイールスペーサの中心部のホイール
接合面側に円柱状のセンタリングボス部を設けるととも
に、ホイール本体の中心部にセンタリング用嵌合穴を設
けるようにした構成を採ることとしたので、ホイールス
ペーサのホイール本体への組付時において、お互いの中
心位置を、簡単に、かつ、精度良く合わせることができ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる車両用ホイール組立体を構成す
る、ホイールスペーサ及びホイール本体の全体構成を示
す展開斜視図である。
【図2】本発明にかかる車両用ホイール組立体のアクス
ルへの装着状態を示す断面図である。
【図3】本発明にかかる車両用ホイール組立体が、ハブ
ボルト取付けピッチ円径の値が大きなアクスルに取付け
られた状態を示す図である。
【図4】本発明にかかる車両用ホイール組立体が、ハブ
ボルト取付けピッチ円径の値が小さなアクスルに取付け
られた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ホイールスペーサ 11 ハブボルト貫通穴 11a ストレート穴部 11b テーパ座ぐり部 12 ホイール接合面 15 雌ネジ部(雌ネジ穴) 13 センタリングボス部 19 アクスル装着面 2 ホイール本体 21 ホイールナット挿入穴 22 ボルト穴 23 センタリング用嵌合穴 3 ホイールナット 4 締結ボルト 9 アクスル 9a ホイール装着面 91 ハブボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイール本体と、当該ホイール本体の裏
    面側に取付けられるものであってホイールオフセット量
    調整等のために設けられるホイールスペーサと、からな
    る車両用ホイール組立体において、上記ホイールスペー
    サは、アクスル側に設けられるハブボルトの取付けピッ
    チ円及び取付位置に合せた状態で設けられるものであっ
    てホイール本体の裏面側と接するホイール接合面側に所
    定の深さのテーパ面からなるテーパ座ぐり部を有するハ
    ブボルト貫通穴と、ホイール本体に設けられたボルト穴
    と同一ピッチ円及び同一取付位置を有するように形成さ
    れるものであって締結ボルトの装着される雌ネジ穴と、
    を有するようにし、一方、上記ホイール本体は、上記ハ
    ブボルトが素通りするように形成されるものであって、
    ラジアル方向に所定量変形した長穴状の形態からなるホ
    イールナット挿入穴と、上記ホイールスペーサに設けら
    れた雌ネジ穴にネジ結合する締結ボルトの装着されるボ
    ルト穴と、を有するようにした構成からなることを特徴
    とする車両用ホイール組立体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用ホイール組立体に
    おいて、上記ホイールスペーサの中心部であって上記ホ
    イール接合面側に、所定の径及び所定の高さを有する円
    柱状のセンタリングボス部を設けるとともに、上記ホイ
    ール本体の中心部には、上記ホイールスペーサに設けら
    れたセンタリングボス部と嵌合するセンタリング用嵌合
    穴を設けるようにしたことを特徴とする車両用ホイール
    組立体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100981564B1 (ko) * 2008-11-03 2010-09-10 현대자동차주식회사 공용화가 가능한 허브 유닛

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100981564B1 (ko) * 2008-11-03 2010-09-10 현대자동차주식회사 공용화가 가능한 허브 유닛

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