JP2002282359A - プレフィルドシリンジ - Google Patents
プレフィルドシリンジInfo
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Abstract
れ出ることを防止することができるプレフィルドシリン
ジを提供する。 【解決手段】 主管12および細管14を有する注射筒
4と、細管の中空部を閉塞し、使用時に注射針を挿通す
るゴム栓(閉塞部材)6と、筒状嵌合部28に細管が嵌
入された状態で注射筒に取り付けられたルアーチップ8
と、細管に装着されたリング状部材10とを備え、細管
の外周面およびルアーチップの筒状嵌合部の内周面がリ
ング状部材に圧接された状態で、細管の外周面とルアー
チップの筒状嵌合部の内周面との間にリング状部材が介
在しているプレフィルドシリンジ。
Description
した薬液充填済み注射器(プレフィルドシリンジ)に関
する。
性医薬品を予め充填した薬液充填済み注射器(プレフィ
ルドシリンジ)が一般に使用されている。放射性医薬品
を投与する際は、投与者および被投与者の被曝を低減す
るため、放射線遮蔽部材にプレフィルドシリンジを収容
するのが通常である。この放射線遮蔽部材は、鉛やタン
グステン合金のような放射線遮蔽効果のある高比重の物
質で形成された筒に鉛ガラス製の覗き窓を設けたもの
で、一般に投与シールドと呼ばれている。
す断面図である。プレフィルドシリンジ100は、主管
102および主管102の先端に連設された細管104
を有し、内部に放射性医薬品(注射液)106が充填さ
れた透明ガラス製の注射筒108と、細管104の中空
部を閉塞し、使用時に注射針を貫通させるゴム栓(閉塞
部材)110と、注射筒108の後端部内に挿入された
ゴム製ガスケット112と、筒状嵌合部114を有し、
該筒状嵌合部114に細管104が嵌入された状態で注
射筒108に取り付けられ、先端側が注射針の針基(後
述)に嵌合されるルアーチップ116とを備え、ゴム栓
110とガスケット112との間に注射液106が充填
されている。ガスケット112の上面には、プランジャ
(図示せず)の先端部がねじ込まれるプランジャ取付孔
(図示せず)が形成されている。
着される両刃針120は、両端を斜めにカットして尖ら
せた金属製注射針122の中間部に、前記ルアーチップ
116の先端側が嵌合される針基124が取り付けられ
たものである。両刃針120をプレフィルドシリンジ1
00に装着する場合、図9に示すように、注射針122
の基端側126をゴム栓110に挿通して注射筒108
内に挿入するとともに、針基124の凹溝状のルアー部
128内にルアーチップ116を嵌合するものである。
て注射液の投与を行う上記手法は、放射性薬液の移し替
え操作が不要で操作者の放射線被曝を軽減できることか
ら、放射性医薬品の分野において汎用されている。
たようにして注射針をプレフィルドシリンジに装着した
後、しばらくすると、被投与者に注射液を投与する前
に、注射針の先端から少量の注射液が漏れ出ることがあ
った。このように注射液が漏れ出ることは、特に放射性
医薬品では被曝の点で問題であった。
もので、注射針をプレフィルドシリンジに装着した後に
注射針から注射液が漏れ出ることを有効に防止すること
ができる技術を提供することを目的とする。
行った結果、注射筒先端の細管に、該細管の外周面の軸
方向の一部または全部を覆うリング状部材を装着し、細
管の外周面およびルアーチップの筒状嵌合部の内周面を
それぞれリング状部材に圧接させた状態で、細管の外周
面とルアーチップの筒状嵌合部の内周面との間に上記リ
ング状部材を介在させた場合、前述した目的が効果的に
達成されることを見出した。
もので、下記(1)に示すプレフィルドシリンジを提供
する。 (1)主管および主管の先端に連設された細管を有する
注射筒と、細管の中空部を閉塞し、使用時に注射針を挿
通する閉塞部材と、筒状嵌合部を有し、該筒状嵌合部に
細管が嵌入された状態で注射筒に取り付けられたルアー
チップとを具備するプレフィルドシリンジにおいて、細
管の外周面の軸方向の一部または全部を覆って細管に装
着されたリング状部材を備え、細管の外周面およびルア
ーチップの筒状嵌合部の内周面が前記リング状部材に圧
接された状態で、細管の外周面とルアーチップの筒状嵌
合部の内周面との間に該リング状部材が介在しているこ
とを特徴とするプレフィルドシリンジ。
後に注射針から注射液が漏れ出る理由、および本発明に
よってそれを防止できる理由は、いずれも必ずしも明ら
かではないが、次のように考えられる。すなわち、プレ
フィルドシリンジ使用時に注射針をゴム栓(閉塞部材)
に突き刺すときに、注射針はゴム栓を押しながらゴム栓
に刺さるため、ゴム栓は注射針進行方向に若干伸びて移
動する。この場合、ゴム栓が細管にしっかりと強固に装
着されていると、ゴム栓の移動量(ゴム栓の伸び量)は
それほど大きくならず、プレフィルドシリンジ内の圧力
はそれほど高くならない。しかし、ゴム栓が細管にしっ
かりと強固に装着されていない場合は、ゴム栓の移動量
が大きくなってプレフィルドシリンジ内の圧力が高くな
り、この圧力によって注射液が漏れ出るものと推定され
る。これに対し、本発明では、細管の外周面とルアーチ
ップの筒状嵌合部の内周面との間に前述したリング状部
材を介在させているので、このリング状部材の作用によ
ってゴム栓が細管にしっかりと強固に装着される。その
結果、本発明のプレフィルドシリンジでは、注射針をゴ
ム栓に突き刺したときのゴム栓の移動量が小さく、プレ
フィルドシリンジ内の圧力がそれほど高くならないの
で、注射針から注射液が漏れ出なくなるものと考えられ
る。
果、ルアーチップの先端側壁部の外周面に凹部や凸部を
設けたり、上記壁部に切り込みを設けたりし、ルアーチ
ップの先端側が針基に嵌合されたときに、針基とルアー
チップとの間に前記凹部、凸部、切り込みによって間隙
が形成されるようにするとともに、この間隙を介して針
基とルアーチップとの連結部の内外が連通するようにし
た場合、および針基を有する注射針であって、ルアーチ
ップの先端側部分が針基に嵌合されたときに、針基の内
外を連通させる孔、溝または切り込みが針基に形成され
た注射針を使用した場合、前述した目的がより効果的に
達成されることを見出した。
(5)に示すプレフィルドシリンジを提供する。 (2)注射針の針基の内周面と接するルアーチップの外
周面に凹部が形成され、ルアーチップの先端側部分が針
基に嵌合されたときに、針基内周面とルアーチップ外周
面との間に前記凹部によって間隙が形成されるととも
に、該間隙を介して針基とルアーチップとの連結部の内
外が連通することを特徴とする(1)のプレフィルドシ
リンジ。
ーチップの外周面に凸部が形成され、ルアーチップの先
端側部分が針基に嵌合されたときに、針基内周面とルア
ーチップ外周面との間に前記凸部によって間隙が形成さ
れるとともに、該間隙を介して針基とルアーチップとの
連結部の内外が連通することを特徴とする(1)のプレ
フィルドシリンジ。
ーチップの壁部に切り込みが形成され、ルアーチップの
先端側部分が針基に嵌合されたときに、針基内周面とル
アーチップ壁部との間に前記切り込みによって間隙が形
成されるとともに、該間隙を介して針基とルアーチップ
との連結部の内外が連通することを特徴とする(1)の
プレフィルドシリンジ。
ーチップの先端側部分が針基に嵌合されたときに、針基
の内外を連通させる孔、溝または切り込みが針基に形成
された注射針をさらに具備することを特徴とする(1)
〜(4)のプレフィルドシリンジ。
施の形態を説明するが、本発明は下記例に限定されるも
のではない。
フィルドシリンジの第1実施形態を示す断面図である。
本例は前記(1)のプレフィルドシリンジの一例であ
る。このプレフィルドシリンジ2は、注射筒4と、ゴム
栓(閉塞部材)6と、注射筒4の後端部内に挿入された
ゴム製ガスケット(図示せず)と、ルアーチップ8と、
リング状部材10とを備えている。
端に連設された細管14を有し、内部に放射性医薬品
(図示せず)が充填された透明ガラス製のものである。
細管14は、基端側部分16と、基端側部分16より外
径が大きい先端側部分18とからなる。
部を閉塞し、使用時に注射針を貫通させるものである。
ゴム栓6は、図2に示すように、細管14内に挿入され
る略有底円筒状の挿入部20と、細管14の先端面とル
アーチップ8との間に配置される鍔部22とを備え、挿
入部20の底部24に注射針が挿通される。また、挿入
部20の外周面には、細管14の内周面と圧接する帯状
膨出部26が周方向に沿って形成されている。
り、細管14が嵌入される筒状嵌合部28と、両刃針の
針基のルアー部に嵌合される先端側部分30とを有す
る。先端側部分30の外周面はややテーパ状をなしてい
る。筒状嵌合部28は、主部32と、主部32より内径
および外径が大きい基端部34とを有する。
スチックからなるもので、図3に示すように、円筒状主
部36と、フランジ部38とを有し、円筒状主部36が
細管14の基端側部分16の外周面を覆った状態で細管
14に装着されている。また、円筒状主部36には、円
筒状主部36の変形を容易にするための4本の切り込み
40が軸方向に沿って形成されている。そして、細管1
4の基端側部分16の外周面およびルアーチップ8の筒
状嵌合部28の基端部34の内周面がリング状部材10
に圧接された状態で、細管14の外周面とルアーチップ
8の筒状嵌合部28の内周面との間にリング状部材10
が介在している。これは、リング状部材10の円筒状主
部36の内径は細管14の基端側部分16の外径とほぼ
等しく、リング状部材10の円筒状主部36の外径はル
アーチップ8の筒状嵌合部28の基端部34の内径より
大きいからである。
フィルドシリンジの第2実施形態を示すもので、(a)
はプレフィルドシリンジに両刃針を取り付けた状態を示
す断面図、(b)は(a)図のb−b線におけるルアー
チップの端面図である。本例は前記(2)のプレフィル
ドシリンジの一例である。なお、図4において図1と同
一構成の部分には同一参照符号を付してその説明を省略
する。
は、両刃針120の針基124の内周面と接するルアー
チップ8の先端側部分30の外周面に、該先端側部分3
0の軸方向に沿って浅い溝状の凹部44が形成されてい
る。そして、先端側部分30が針基124に嵌合された
ときに、針基124の内周面と先端側部分30の外周面
との間に凹部44によって間隙が形成されるとともに、
この間隙を介して針基124とルアーチップ8との連結
部46の内48と外50とが連通するようになってい
る。
ーチップの第3実施形態を示すもので、(a)はプレフ
ィルドシリンジに両刃針を取り付けた状態を示す断面
図、(b)はルアーチップ先端側を示す側面図である。
本例は前記(3)のプレフィルドシリンジの一例であ
る。なお、本例のプレフィルドシリンジは、ルアーチッ
プの凹部を凸部に代えたこと以外は図4のルアーチップ
と同様のものであるから、図5において図4と同一構成
の部分には同一参照符号を付してその説明を省略する。
は、両刃針120の針基124の内周面と接するルアー
チップ8の先端側部分30の外周面に、円盤形の小さい
凸部54が多数形成されている。そして、先端側部分3
0が針基124に嵌合されたときに、針基124の内周
面と先端側部分30の外周面との間に凸部54によって
間隙が形成されるとともに、この間隙を介して針基12
4とルアーチップ8との連結部46の内48と外50と
が連通するようになっている。
く、あるいは先端側部分30の軸方向に沿って低い尾根
状の1本以上の凸部を形成してもよく、凸部の形状、大
きさ、数等に限定はない。
ーチップの第4実施形態を示すもので、(a)はプレフ
ィルドシリンジに両刃針を取り付けた状態を示す断面
図、(b)は(a)図のb−b線におけるルアーチップ
の端面図である。本例は前記(4)のプレフィルドシリ
ンジの一例である。なお、本例のプレフィルドシリンジ
は、ルアーチップの凹部を切り込みに代えたこと以外は
図4のルアーチップと同様のものであるから、図6にお
いて図4と同一構成の部分には同一参照符号を付してそ
の説明を省略する。
は、両刃針120の針基124の内周面と接するルアー
チップ8の先端側部分30の壁部に、該先端側部分30
の軸方向に沿って壁部を貫通する切り込み64が形成さ
れている。そして、先端側部分30が針基124に嵌合
されたときに、針基124の内周面と先端側部分30の
壁部との間に切り込み64によって間隙が形成されると
ともに、この間隙を介して針基124とルアーチップ8
との連結部46の内48と外50とが連通するようにな
っている。
ーチップの第5実施形態を示す断面図である。本例は前
記(5)のプレフィルドシリンジの一例である。なお、
本例のプレフィルドシリンジは、特定の注射針をさらに
具備すること以外は図1のプレフィルドシリンジと同様
のものであるから、図7において図1と同一構成の部分
には同一参照符号を付してその説明を省略する。
124を有する両刃針120であって、ルアーチップ8
の先端側部分30が針基124に嵌合されたときに、針
基124の内外を連通させる孔74が針基124に形成
された両刃針120さらに具備するものである。孔74
は溝や切り込みに代えてもよい。
ジに両刃針を装着して試験を行ったところ、これらのプ
レフィルドシリンジは、注射針を装着した後に注射針か
ら注射液が漏れ出ることを有効に防止できることが確認
された。
ルドシリンジによれば、注射針を装着した後に注射針か
ら注射液が漏れ出ることを防止することができる。
す断面図である。
(b)は断面図である。
形態を示すもので、(a)はプレフィルドシリンジに両
刃針を取り付けた状態を示す断面図、(b)は(a)図
のb−b線におけるルアーチップの端面図である。
すもので、(a)はプレフィルドシリンジに両刃針を取
り付けた状態を示す断面図、(b)はルアーチップ先端
側を示す側面図である。
すもので、(a)はプレフィルドシリンジに両刃針を取
り付けた状態を示す断面図、(b)は(a)図のb−b
線におけるルアーチップの端面図である。
す断面図である。
刃針を示す断面図である。
を示す断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 主管および主管の先端に連設された細管
を有する注射筒と、細管の中空部を閉塞し、使用時に注
射針を挿通する閉塞部材と、筒状嵌合部を有し、該筒状
嵌合部に細管が嵌入された状態で注射筒に取り付けられ
たルアーチップとを具備するプレフィルドシリンジにお
いて、細管の外周面の軸方向の一部または全部を覆って
細管に装着されたリング状部材を備え、細管の外周面お
よびルアーチップの筒状嵌合部の内周面が前記リング状
部材に圧接された状態で、細管の外周面とルアーチップ
の筒状嵌合部の内周面との間に該リング状部材が介在し
ていることを特徴とするプレフィルドシリンジ。 - 【請求項2】 注射針の針基の内周面と接するルアーチ
ップの外周面に凹部が形成され、ルアーチップの先端側
部分が針基に嵌合されたときに、針基内周面とルアーチ
ップ外周面との間に前記凹部によって間隙が形成される
とともに、該間隙を介して針基とルアーチップとの連結
部の内外が連通することを特徴とする請求項1に記載の
プレフィルドシリンジ。 - 【請求項3】 注射針の針基の内周面と接するルアーチ
ップの外周面に凸部が形成され、ルアーチップの先端側
部分が針基に嵌合されたときに、針基内周面とルアーチ
ップ外周面との間に前記凸部によって間隙が形成される
とともに、該間隙を介して針基とルアーチップとの連結
部の内外が連通することを特徴とする請求項1に記載の
プレフィルドシリンジ。 - 【請求項4】 注射針の針基の内周面と接するルアーチ
ップの壁部に切り込みが形成され、ルアーチップの先端
側部分が針基に嵌合されたときに、針基内周面とルアー
チップ壁部との間に前記切り込みによって間隙が形成さ
れるとともに、該間隙を介して針基とルアーチップとの
連結部の内外が連通することを特徴とする請求項1に記
載のプレフィルドシリンジ。 - 【請求項5】 針基を有する注射針であって、ルアーチ
ップの先端側部分が針基に嵌合されたときに、針基の内
外を連通させる孔、溝または切り込みが針基に形成され
た注射針をさらに具備することを特徴とする請求項1〜
4のいずれか1項に記載のプレフィルドシリンジ。 - 【請求項6】 放射性医薬品を充填したことを特徴とす
る請求項1〜5のいずれか1項に記載のプレフィルドシ
リンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001089722A JP4288016B2 (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | プレフィルドシリンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001089722A JP4288016B2 (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | プレフィルドシリンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002282359A true JP2002282359A (ja) | 2002-10-02 |
JP4288016B2 JP4288016B2 (ja) | 2009-07-01 |
Family
ID=18944610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001089722A Expired - Lifetime JP4288016B2 (ja) | 2001-03-27 | 2001-03-27 | プレフィルドシリンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4288016B2 (ja) |
Cited By (2)
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-
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- 2001-03-27 JP JP2001089722A patent/JP4288016B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
JP4288016B2 (ja) | 2009-07-01 |
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