JP2002281282A - プリンタシステム - Google Patents
プリンタシステムInfo
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- JP2002281282A JP2002281282A JP2001081134A JP2001081134A JP2002281282A JP 2002281282 A JP2002281282 A JP 2002281282A JP 2001081134 A JP2001081134 A JP 2001081134A JP 2001081134 A JP2001081134 A JP 2001081134A JP 2002281282 A JP2002281282 A JP 2002281282A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 用紙における広告情報の面積と余白との割合
に応じて広告情報の面積を変倍し、余白に原稿情報の画
像を合成することでユーザーに対する複写料金割引率を
調整する。 【解決手段】 原稿情報ｂのサイズを縮小して余白ｃの
サイズを大きくする（ステップＳ２３）。この結果、広
告情報ｄの画像サイズを余白ｃのサイズに合わせて拡大
し（ステップＳ２７）、余白ｃを最大限に使用して広告
情報ｄを合成し、原稿情報ｂと広告情報ｄとの合成印刷
を行うよう複写部ＣＰに指示する（ステップＳ３１）。
印刷された広告情報ｄのサイズに応じてユーザーに対す
る複写割引率を変更し（ステップＳ３３）、割引後の複
写料金を、複写部ＣＰを通してユーザーに表示する。
に応じて広告情報の面積を変倍し、余白に原稿情報の画
像を合成することでユーザーに対する複写料金割引率を
調整する。 【解決手段】 原稿情報ｂのサイズを縮小して余白ｃの
サイズを大きくする（ステップＳ２３）。この結果、広
告情報ｄの画像サイズを余白ｃのサイズに合わせて拡大
し（ステップＳ２７）、余白ｃを最大限に使用して広告
情報ｄを合成し、原稿情報ｂと広告情報ｄとの合成印刷
を行うよう複写部ＣＰに指示する（ステップＳ３１）。
印刷された広告情報ｄのサイズに応じてユーザーに対す
る複写割引率を変更し（ステップＳ３３）、割引後の複
写料金を、複写部ＣＰを通してユーザーに表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は原稿画像とインタ
ーネット配信された広告情報とを印刷用紙に合成印刷
し、広告情報の割合に応じて複写料金の割引率を決める
プリンタシステムに関するものである。
ーネット配信された広告情報とを印刷用紙に合成印刷
し、広告情報の割合に応じて複写料金の割引率を決める
プリンタシステムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の装置として例えば、特開平
１１−１９２７６０号公報に記載されたシステムがあ
る。このシステムは図２にその概略を示すようにインタ
ーネット１０３上に広告情報を提供する広告画像サーバ
１０４が存在する。そしてコンビニエンス・ストアに設
置された１枚当たり通常１０円のコピー料金を課す複写
機１０１，１０２が、広告画像サーバ１０４からインタ
ーネット１０３を介して広告情報を適宜引き出し、複写
機１０１，１０２内部に保存する。そして複写機１０
１，１０２は図示しない操作部において広告入りモード
が選択されば、通常より安い例えば１枚５円のコピー料
金で広告情報の画像入りのコピーを実行する。
１１−１９２７６０号公報に記載されたシステムがあ
る。このシステムは図２にその概略を示すようにインタ
ーネット１０３上に広告情報を提供する広告画像サーバ
１０４が存在する。そしてコンビニエンス・ストアに設
置された１枚当たり通常１０円のコピー料金を課す複写
機１０１，１０２が、広告画像サーバ１０４からインタ
ーネット１０３を介して広告情報を適宜引き出し、複写
機１０１，１０２内部に保存する。そして複写機１０
１，１０２は図示しない操作部において広告入りモード
が選択されば、通常より安い例えば１枚５円のコピー料
金で広告情報の画像入りのコピーを実行する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムは、免
許証サイズの原稿をフルカラーでコピーする場合、免許
証サイズの原稿はＡ５サイズより小さい用紙で十分であ
る。しかし、Ａ５サイズより小さい用紙をそろえている
複写機は少なく、Ｂ５サイズまでの用紙しかそろえてい
ない場合が多い。また、紙のサイズが半分になっても複
写料金が半額にならない場合がほとんどである。
許証サイズの原稿をフルカラーでコピーする場合、免許
証サイズの原稿はＡ５サイズより小さい用紙で十分であ
る。しかし、Ａ５サイズより小さい用紙をそろえている
複写機は少なく、Ｂ５サイズまでの用紙しかそろえてい
ない場合が多い。また、紙のサイズが半分になっても複
写料金が半額にならない場合がほとんどである。
【０００４】通常、Ｂ５のような一般的なサイズの用紙
にコピーした方が割安な場合の方が多い。しかし、免許
証サイズの原稿をＢ５サイズの用紙にコピーすると、余
白の部分が原稿の部分に比べて５倍ほど発生する。ま
た、用紙サイズが変わると広告情報の画像のサイズは紙
のサイズによって変倍されて用紙に合成される。用紙サ
イズに対する広告情報である画像データのサイズの割合
は一定である。この結果、用紙のサイズによっては広告
情報の面積が原稿情報の面積より大幅に大きくなっても
コピー料金の割引率は一定であるため、ユーザーによっ
ては広告情報を得るためにコピーし、料金を払ったよう
な感覚にとらわれ不快感を感じることがある。
にコピーした方が割安な場合の方が多い。しかし、免許
証サイズの原稿をＢ５サイズの用紙にコピーすると、余
白の部分が原稿の部分に比べて５倍ほど発生する。ま
た、用紙サイズが変わると広告情報の画像のサイズは紙
のサイズによって変倍されて用紙に合成される。用紙サ
イズに対する広告情報である画像データのサイズの割合
は一定である。この結果、用紙のサイズによっては広告
情報の面積が原稿情報の面積より大幅に大きくなっても
コピー料金の割引率は一定であるため、ユーザーによっ
ては広告情報を得るためにコピーし、料金を払ったよう
な感覚にとらわれ不快感を感じることがある。
【０００５】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、用紙における広告情報の面積と
余白との割合に応じて広告情報の面積を変倍し、余白に
原稿情報の画像を合成することでユーザーに対する複写
料金割引率を調整することができるプリンタシステムを
提供することを目的とする。
ためになされたもので、用紙における広告情報の面積と
余白との割合に応じて広告情報の面積を変倍し、余白に
原稿情報の画像を合成することでユーザーに対する複写
料金割引率を調整することができるプリンタシステムを
提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプリンタ
システムは、広告情報サーバよりネットワークにて配信
された広告情報をユーザーの原稿情報と共に用紙に印刷
する画像印刷手段と、用紙サイズと原稿情報のサイズと
の差で生じる用紙における余白の面積に応じて前記印刷
させる広告情報のサイズを変倍するサイズ変倍手段とを
備え、前記画像印刷手段により原稿情報と前記変倍され
た広告情報とを同一用紙に印刷するものである。
システムは、広告情報サーバよりネットワークにて配信
された広告情報をユーザーの原稿情報と共に用紙に印刷
する画像印刷手段と、用紙サイズと原稿情報のサイズと
の差で生じる用紙における余白の面積に応じて前記印刷
させる広告情報のサイズを変倍するサイズ変倍手段とを
備え、前記画像印刷手段により原稿情報と前記変倍され
た広告情報とを同一用紙に印刷するものである。
【０００７】この発明に係るプリンタシステムのサイズ
変倍手段は、原稿情報のサイズに対して十分な余白があ
る場合は、広告情報のサイズを余白のサイズに合わせて
拡大する。
変倍手段は、原稿情報のサイズに対して十分な余白があ
る場合は、広告情報のサイズを余白のサイズに合わせて
拡大する。
【０００８】この発明に係るプリンタシステムのサイズ
変倍手段は、余白のサイズが小さい場合は、原稿情報の
サイズを縮小して余白サイズを広げると共に、広告情報
のサイズを拡大する。
変倍手段は、余白のサイズが小さい場合は、原稿情報の
サイズを縮小して余白サイズを広げると共に、広告情報
のサイズを拡大する。
【０００９】この発明に係るプリンタシステムは、ネッ
トワークを通して配信された広告情報が記載された用紙
に前記原稿情報を印刷する画像印刷手段と、この画像印
刷手段に対して原稿情報を前記用紙の裏面に裏面印刷あ
るいは広告情報の印刷面に重ね印刷かを指示する印刷面
設定手段とを備えている。
トワークを通して配信された広告情報が記載された用紙
に前記原稿情報を印刷する画像印刷手段と、この画像印
刷手段に対して原稿情報を前記用紙の裏面に裏面印刷あ
るいは広告情報の印刷面に重ね印刷かを指示する印刷面
設定手段とを備えている。
【００１０】この発明に係るプリンタシステムの広告情
報サーバは、ユーザーのＩＤと共にユーザーの興味を引
く広告情報を予め記憶した記憶手段と、印刷要求時に入
力されたＩＤに基づいて記憶手段をアクセスし、ユーザ
ー対応の広告情報を前記ネットワークを通して前記画像
印刷手段に配信させる広告情報アクセス手段とを備えた
ものである。
報サーバは、ユーザーのＩＤと共にユーザーの興味を引
く広告情報を予め記憶した記憶手段と、印刷要求時に入
力されたＩＤに基づいて記憶手段をアクセスし、ユーザ
ー対応の広告情報を前記ネットワークを通して前記画像
印刷手段に配信させる広告情報アクセス手段とを備えた
ものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を各
添付図面に沿って説明する。尚、広告画像サーバ１０４
からインターネット１０３を介して各複写機１０１，１
０２に広告情報ｄを配信するシステムは図２に示すシス
テムと同様である。図１は本発明に係る複写機の概略構
成である。本複写機を構成する複写部ＣＰはインターネ
ット１０３を介して配信された広告情報（広告画像デー
タ）ｄとユーザーがセットした原稿ｂとを用紙ａにコピ
ーする通常のコピー機能に加え、定形（例えばＢ５サイ
ズ）の用紙ａに原稿ｂをセットした場合に用紙ａの余白
ｃのサイズに応じて広告情報ｄのサイズを変倍し、複写
料金割引率を演算する合成情報設定部ＳＥＴを備える。
尚、画像印刷手段、サイズ変倍手段および印刷面設定手
段は合成情報設定部ＳＥＴより構成される。また、広告
情報サーバは広告画像サーバ１０４に相当し、データベ
ースとしての記憶手段および広告情報アクセス手段を備
える。
添付図面に沿って説明する。尚、広告画像サーバ１０４
からインターネット１０３を介して各複写機１０１，１
０２に広告情報ｄを配信するシステムは図２に示すシス
テムと同様である。図１は本発明に係る複写機の概略構
成である。本複写機を構成する複写部ＣＰはインターネ
ット１０３を介して配信された広告情報（広告画像デー
タ）ｄとユーザーがセットした原稿ｂとを用紙ａにコピ
ーする通常のコピー機能に加え、定形（例えばＢ５サイ
ズ）の用紙ａに原稿ｂをセットした場合に用紙ａの余白
ｃのサイズに応じて広告情報ｄのサイズを変倍し、複写
料金割引率を演算する合成情報設定部ＳＥＴを備える。
尚、画像印刷手段、サイズ変倍手段および印刷面設定手
段は合成情報設定部ＳＥＴより構成される。また、広告
情報サーバは広告画像サーバ１０４に相当し、データベ
ースとしての記憶手段および広告情報アクセス手段を備
える。
【００１２】実施の形態１．フルカラーで印刷する場
合、モノクロ印刷に比べてかなりコストが高く、コスト
の点からモノクロ印刷が選択される場合が多い。しか
し、試し刷り等の保存性が重要視されないような印刷に
よりユーザーがなるべく低価格でカラー印刷したい場合
には印刷物に最大限に広告情報ｄを盛り込むことで、複
写料金割引率が多くなり低価格のカラー印刷を可能とす
る。
合、モノクロ印刷に比べてかなりコストが高く、コスト
の点からモノクロ印刷が選択される場合が多い。しか
し、試し刷り等の保存性が重要視されないような印刷に
よりユーザーがなるべく低価格でカラー印刷したい場合
には印刷物に最大限に広告情報ｄを盛り込むことで、複
写料金割引率が多くなり低価格のカラー印刷を可能とす
る。
【００１３】合成情報設定部ＳＥＴの内蔵された図示し
ないマイクロプロセッサの処理により、先ず、図２のフ
ローチャートに示すように複写部ＣＰにセットした用紙
ａの情報を入力する（ステップＳ１）。用紙情報として
この用紙ａは、表面または裏面に広告情報ｄが印刷済み
であるか否か判定する（ステップＳ３）。広告情報ｄが
印刷済みでなければ、複写部ＣＰに載置された原稿情報
ｂのサイズ（原稿サイズ）を入力する（ステップＳ
５）。用紙ａに配信された広告情報ｄをセットした場合
の用紙ａにおける余白ｃのサイズを演算する（ステップ
Ｓ７）。
ないマイクロプロセッサの処理により、先ず、図２のフ
ローチャートに示すように複写部ＣＰにセットした用紙
ａの情報を入力する（ステップＳ１）。用紙情報として
この用紙ａは、表面または裏面に広告情報ｄが印刷済み
であるか否か判定する（ステップＳ３）。広告情報ｄが
印刷済みでなければ、複写部ＣＰに載置された原稿情報
ｂのサイズ（原稿サイズ）を入力する（ステップＳ
５）。用紙ａに配信された広告情報ｄをセットした場合
の用紙ａにおける余白ｃのサイズを演算する（ステップ
Ｓ７）。
【００１４】余白ｃのサイズは原稿情報ｂのサイズより
大きいか否かを判定する（ステップＳ９）。ここで図８
に示すように余白ｃのサイズが印刷を希望する原稿ｂの
サイズに比べて十分に大きくなることが判定されたなら
ば、複写料金を更に割り引きしてもらうために、余白ｃ
をなるべく多く広告情報ｄに使用するように複写部ＣＰ
に指示する。
大きいか否かを判定する（ステップＳ９）。ここで図８
に示すように余白ｃのサイズが印刷を希望する原稿ｂの
サイズに比べて十分に大きくなることが判定されたなら
ば、複写料金を更に割り引きしてもらうために、余白ｃ
をなるべく多く広告情報ｄに使用するように複写部ＣＰ
に指示する。
【００１５】この結果、図６に示すように広告情報ｄの
画像サイズを余白ｃのサイズに合わせて拡大し（ステッ
プＳ１３）、余白ｃを最大限に使用して広告情報ｄを合
成し、原稿情報ｂと広告情報ｄとの合成印刷を行うよう
に複写部ＣＰに指示する（ステップＳ３１）。印刷され
た広告情報ｄのサイズに応じてユーザーに対する複写料
金割引率を変更し（ステップＳ３３）、割引後の複写料
金を複写部ＣＰを通してユーザーに表示する。
画像サイズを余白ｃのサイズに合わせて拡大し（ステッ
プＳ１３）、余白ｃを最大限に使用して広告情報ｄを合
成し、原稿情報ｂと広告情報ｄとの合成印刷を行うよう
に複写部ＣＰに指示する（ステップＳ３１）。印刷され
た広告情報ｄのサイズに応じてユーザーに対する複写料
金割引率を変更し（ステップＳ３３）、割引後の複写料
金を複写部ＣＰを通してユーザーに表示する。
【００１６】本実施の形態では広告情報ｄはインターネ
ット配信により、複写機に既に内蔵された情報を用いる
ためステップ１１の広告選択は実施しない。
ット配信により、複写機に既に内蔵された情報を用いる
ためステップ１１の広告選択は実施しない。
【００１７】尚、広告主に対しては正規の複写料金から
割引した複写料金を広告掲載料として課金する。本実施
の形態によればユーザーに対して安価な複写料金を提供
できる。また、広告主に対しては、広告情報の面積と広
告効果は比例傾向にあるので広告面積に応じて課金でき
るため費用対効果を大きくすることが可能となる。
割引した複写料金を広告掲載料として課金する。本実施
の形態によればユーザーに対して安価な複写料金を提供
できる。また、広告主に対しては、広告情報の面積と広
告効果は比例傾向にあるので広告面積に応じて課金でき
るため費用対効果を大きくすることが可能となる。
【００１８】実施の形態２．上記説明は余白ｃのサイズ
が十分ある場合で説明したが、ステップＳ９で図５に示
すように原稿情報ｂのサイズが大きく余白ｃのサイズが
小さいと判断されると、ユーザーは余白ｃに広告情報ｄ
を印刷しても大幅な料金割引が期待できない。しかしな
がら原稿情報ｂに広告情報ｄを重ねて広告情報ｄを大き
なサイズで印刷すると原稿情報ｂが犠牲になり好ましく
ない。
が十分ある場合で説明したが、ステップＳ９で図５に示
すように原稿情報ｂのサイズが大きく余白ｃのサイズが
小さいと判断されると、ユーザーは余白ｃに広告情報ｄ
を印刷しても大幅な料金割引が期待できない。しかしな
がら原稿情報ｂに広告情報ｄを重ねて広告情報ｄを大き
なサイズで印刷すると原稿情報ｂが犠牲になり好ましく
ない。
【００１９】従って、本実施の形態では保存性が重要視
されない原稿情報ｂであれば、目標とする割引率まで広
告情報ｄのサイズを拡大し、その拡大分原稿情報ｂのサ
イズを縮小して複写料金の割引率を引き上げる。
されない原稿情報ｂであれば、目標とする割引率まで広
告情報ｄのサイズを拡大し、その拡大分原稿情報ｂのサ
イズを縮小して複写料金の割引率を引き上げる。
【００２０】図２に示すフローチャートにおけるステッ
プＳ９で、原稿サイズに対して余白ｃのサイズが大きく
ないと判定されたならば、ユーザーの希望により複写料
金の割引率を引き上げるため、広告情報ｄの拡大が指示
された否かを判定する（ステップＳ２１）。ユーザーの
割引希望に応じて広告情報ｄのサイズの拡大が判定され
たならば図４に示すように原稿情報ｂのサイズを縮小し
て余白ｃのサイズを大きくする（ステップＳ２３）。
プＳ９で、原稿サイズに対して余白ｃのサイズが大きく
ないと判定されたならば、ユーザーの希望により複写料
金の割引率を引き上げるため、広告情報ｄの拡大が指示
された否かを判定する（ステップＳ２１）。ユーザーの
割引希望に応じて広告情報ｄのサイズの拡大が判定され
たならば図４に示すように原稿情報ｂのサイズを縮小し
て余白ｃのサイズを大きくする（ステップＳ２３）。
【００２１】この結果、図４に示すように広告情報ｄの
画像サイズを余白ｃのサイズに合わせて拡大し（ステッ
プＳ２７）、余白ｃを最大限に使用して広告情報ｄを合
成し、原稿情報ｂと広告情報ｄとの合成印刷を行うよう
複写部ＣＰに指示する（ステップＳ３１）。印刷された
広告情報ｄのサイズに応じてユーザーに対する複写料金
割引率を変更し（ステップＳ３３）、割引後の複写料金
を複写部ＣＰを通してユーザーに表示する。
画像サイズを余白ｃのサイズに合わせて拡大し（ステッ
プＳ２７）、余白ｃを最大限に使用して広告情報ｄを合
成し、原稿情報ｂと広告情報ｄとの合成印刷を行うよう
複写部ＣＰに指示する（ステップＳ３１）。印刷された
広告情報ｄのサイズに応じてユーザーに対する複写料金
割引率を変更し（ステップＳ３３）、割引後の複写料金
を複写部ＣＰを通してユーザーに表示する。
【００２２】特に、広告情報ｄの拡大を行わない場合は
（ステップＳ２１）、図８に示すように現状の余白ｃの
サイズに合わせて広告情報ｄを印刷するようにする（ス
テップＳ２９）。尚、広告情報ｄのサイズおよび印刷置
はユーザーにより選択可能とする。本実施の形態では、
広告情報ｄはインターネット配信により複写機に既に内
蔵された情報を用いるためステップ１１の広告選択は実
施しない。
（ステップＳ２１）、図８に示すように現状の余白ｃの
サイズに合わせて広告情報ｄを印刷するようにする（ス
テップＳ２９）。尚、広告情報ｄのサイズおよび印刷置
はユーザーにより選択可能とする。本実施の形態では、
広告情報ｄはインターネット配信により複写機に既に内
蔵された情報を用いるためステップ１１の広告選択は実
施しない。
【００２３】本実施の形態によれば原稿情報ｂを変倍し
て余白ｃを拡大し、この拡大された余白ｃに合わせて広
告情報ｄを印刷することで、原稿情報ｂのサイズに依ら
ず印刷コストを低減することができる。
て余白ｃを拡大し、この拡大された余白ｃに合わせて広
告情報ｄを印刷することで、原稿情報ｂのサイズに依ら
ず印刷コストを低減することができる。
【００２４】実施の形態３．上記実施の形態では広告情
報ｄと原稿情報ｂとを合成印刷することで説明を進めた
が、本実施の形態では高度な技術を必要とする合成印刷
処理を使用せず、広告情報ｄが印刷された用紙ａに原稿
情報ｂを印刷する。そのために、広告情報ｄが印刷され
た用紙ａの表面に原稿情報ｂを重ね印刷あるいは用紙ａ
の裏面に裏紙印刷して複写料金を割安にする。
報ｄと原稿情報ｂとを合成印刷することで説明を進めた
が、本実施の形態では高度な技術を必要とする合成印刷
処理を使用せず、広告情報ｄが印刷された用紙ａに原稿
情報ｂを印刷する。そのために、広告情報ｄが印刷され
た用紙ａの表面に原稿情報ｂを重ね印刷あるいは用紙ａ
の裏面に裏紙印刷して複写料金を割安にする。
【００２５】保存性がさほど重要視されない印刷や試し
刷りを行う場合で、印刷コストを下げたいというユーザ
ーの希望に沿うために、広告情報ｄが印刷済みの用紙ａ
を選択したならば（ステップＳ３）、ユーザーは図７の
（ａ）に示すように用紙表面の広告情報への原稿情報の
重ねを避けるため、用紙の上端、下端、右端あるいは左
端に重ね印刷を行うか、同図の（ｂ）に示すように用紙
の裏面に裏紙印刷を希望したかを判定する（ステップＳ
１５）。この時、希望に応じて広告情報が表面に印刷さ
れて重ね印刷用の用紙ａあるいは広告情報が裏面に印刷
されて裏紙印刷用の用紙ａが収納されてトレーを選択す
る。
刷りを行う場合で、印刷コストを下げたいというユーザ
ーの希望に沿うために、広告情報ｄが印刷済みの用紙ａ
を選択したならば（ステップＳ３）、ユーザーは図７の
（ａ）に示すように用紙表面の広告情報への原稿情報の
重ねを避けるため、用紙の上端、下端、右端あるいは左
端に重ね印刷を行うか、同図の（ｂ）に示すように用紙
の裏面に裏紙印刷を希望したかを判定する（ステップＳ
１５）。この時、希望に応じて広告情報が表面に印刷さ
れて重ね印刷用の用紙ａあるいは広告情報が裏面に印刷
されて裏紙印刷用の用紙ａが収納されてトレーを選択す
る。
【００２６】重ね印刷の希望を判定したならば（ステッ
プＳ１７）、重ね印刷を指示する（ステップＳ３１）。
また、裏紙印刷の希望を判定したならば（ステップＳ１
７）、裏紙印刷を指示する（ステップＳ３１）。印刷さ
れた広告情報ｄの面積に応じてユーザーに対する複写料
金割引率を変更し（ステップＳ３３）、割引後の複写料
金を複写部ＣＰを通してユーザーに表示する。
プＳ１７）、重ね印刷を指示する（ステップＳ３１）。
また、裏紙印刷の希望を判定したならば（ステップＳ１
７）、裏紙印刷を指示する（ステップＳ３１）。印刷さ
れた広告情報ｄの面積に応じてユーザーに対する複写料
金割引率を変更し（ステップＳ３３）、割引後の複写料
金を複写部ＣＰを通してユーザーに表示する。
【００２７】あるいは、図７の（ｂ）に示すように、用
紙表面に淡い色調で広告情報ｄが印刷されていたなら
ば、広告情報ｄに原稿情報ｂを重ね印刷をすることで、
原稿情報ｂを印刷する場所の設定の手間が省ける。
紙表面に淡い色調で広告情報ｄが印刷されていたなら
ば、広告情報ｄに原稿情報ｂを重ね印刷をすることで、
原稿情報ｂを印刷する場所の設定の手間が省ける。
【００２８】本実施の形態によれば、高度なコンピュー
タソフトによる合成印刷処理によらず安価な構成で広告
情報ｄと原稿情報ｂが共に印刷できると共に、高速印刷
が可能となる。
タソフトによる合成印刷処理によらず安価な構成で広告
情報ｄと原稿情報ｂが共に印刷できると共に、高速印刷
が可能となる。
【００２９】実施の形態４．上記説明では、広告情報ｄ
は広告画像サーバ１０４よりインターネット１０３を通
して一義的に複写機に１０１，１０２に配信されたが、
広告効果を上げるためにユーザーの性別、年齢、嗜好お
よび興味のある分野等を広告情報ｄに関連付けることも
考えられる。
は広告画像サーバ１０４よりインターネット１０３を通
して一義的に複写機に１０１，１０２に配信されたが、
広告効果を上げるためにユーザーの性別、年齢、嗜好お
よび興味のある分野等を広告情報ｄに関連付けることも
考えられる。
【００３０】このようにインターネット１０３により広
告情報ｄが配信される複写機を使用するユーザーは、予
め広告画像サーバ１０４にＩＤと共に性別、年齢、嗜好
および興味のある分野等を登録しておく。また、広告画
像サーバ１０４はＩＤと共に当該ユーザーが興味のあり
そうな広告情報ｄを前記登録内容元に設定してデータベ
ースＤＢに記憶しておく。
告情報ｄが配信される複写機を使用するユーザーは、予
め広告画像サーバ１０４にＩＤと共に性別、年齢、嗜好
および興味のある分野等を登録しておく。また、広告画
像サーバ１０４はＩＤと共に当該ユーザーが興味のあり
そうな広告情報ｄを前記登録内容元に設定してデータベ
ースＤＢに記憶しておく。
【００３１】以上のようシステム構成において、ユーザ
ーがＩＤと共に原稿情報ｂを入力すると、図３に示すフ
ローチャート中のステップＳ１１、Ｓ２５の処理におい
て、あるいはステップＳ３で広告情報印刷済みの用紙を
選択する際に、広告画像サーバ１０４はインターネット
１０３を通して複写機１０１，１０２から送られたＩＤ
情報を入力する（ステップＳ１１ａ）。
ーがＩＤと共に原稿情報ｂを入力すると、図３に示すフ
ローチャート中のステップＳ１１、Ｓ２５の処理におい
て、あるいはステップＳ３で広告情報印刷済みの用紙を
選択する際に、広告画像サーバ１０４はインターネット
１０３を通して複写機１０１，１０２から送られたＩＤ
情報を入力する（ステップＳ１１ａ）。
【００３２】ＩＤ情報より印刷者（ユーザー）が特定さ
れてならば（ステップＳ１１ｂ）、ＩＤ情報によりデー
タベースＤＢを参照して当該ユーザーが興味の有りそう
な広告情報ｄを入力する（ステップＳ１１ｃ）。この入
力された広告情報ｄはインターネット１０３を介して複
写機に送られ、複写料金の引き下げを希望するユーザー
に対しては、用紙ａに原稿情報ｄと合成印刷、重ね印刷
あるいは裏紙印刷する。
れてならば（ステップＳ１１ｂ）、ＩＤ情報によりデー
タベースＤＢを参照して当該ユーザーが興味の有りそう
な広告情報ｄを入力する（ステップＳ１１ｃ）。この入
力された広告情報ｄはインターネット１０３を介して複
写機に送られ、複写料金の引き下げを希望するユーザー
に対しては、用紙ａに原稿情報ｄと合成印刷、重ね印刷
あるいは裏紙印刷する。
【００３３】以上のように本実施の形態によれば、複数
の広告画像サーバより種々の広告情報を選択するという
繁雑な手間を省いてユーザーに興味のある広告情報を自
動選択することができると共に、ユーザーに興味のある
広告情報を原稿情報に合成印刷できるため広告効果が上
がる。
の広告画像サーバより種々の広告情報を選択するという
繁雑な手間を省いてユーザーに興味のある広告情報を自
動選択することができると共に、ユーザーに興味のある
広告情報を原稿情報に合成印刷できるため広告効果が上
がる。
【００３４】
【発明の効果】この発明によれば、広告情報サーバより
ネットワークにて配信された広告情報をユーザーの原稿
情報と共に用紙に印刷する画像印刷手段と、用紙サイズ
と原稿情報のサイズとの差で生じる用紙における余白の
面積に応じて前記印刷させる広告情報のサイズを変倍す
るサイズ変倍手段とを備え、前記画像印刷手段により原
稿情報と前記変倍された広告情報とを同一用紙に印刷す
ることで、用紙に最大限の広告情報を盛り込むことでユ
ーザーに対して低価格な印刷サービスを提供できる。ま
た、広告主に対しては広告情報の面積と広告効果は比例
傾向にあるので広告面積に応じた課金ができるため費用
対効果を大きくすることができる。
ネットワークにて配信された広告情報をユーザーの原稿
情報と共に用紙に印刷する画像印刷手段と、用紙サイズ
と原稿情報のサイズとの差で生じる用紙における余白の
面積に応じて前記印刷させる広告情報のサイズを変倍す
るサイズ変倍手段とを備え、前記画像印刷手段により原
稿情報と前記変倍された広告情報とを同一用紙に印刷す
ることで、用紙に最大限の広告情報を盛り込むことでユ
ーザーに対して低価格な印刷サービスを提供できる。ま
た、広告主に対しては広告情報の面積と広告効果は比例
傾向にあるので広告面積に応じた課金ができるため費用
対効果を大きくすることができる。
【００３５】この発明によればサイズ変倍手段は、原稿
情報のサイズに対して十分な余白がある場合は、広告情
報のサイズを余白のサイズに合わせて拡大することで、
ユーザーに対しては原稿サイズによらず印刷料金を下げ
ることができる。
情報のサイズに対して十分な余白がある場合は、広告情
報のサイズを余白のサイズに合わせて拡大することで、
ユーザーに対しては原稿サイズによらず印刷料金を下げ
ることができる。
【００３６】この発明によれば、サイズ変倍手段は、余
白のサイズが小さい場合は、原稿情報のサイズを縮小し
て余白サイズを広げると共に、広告情報のサイズを拡大
することで、保存性を重要視されない試し刷りの場合に
ユーザーに更に低価格な印刷サービスを提供できる。
白のサイズが小さい場合は、原稿情報のサイズを縮小し
て余白サイズを広げると共に、広告情報のサイズを拡大
することで、保存性を重要視されない試し刷りの場合に
ユーザーに更に低価格な印刷サービスを提供できる。
【００３７】この発明によれば、ネットワークを通して
配信された広告情報の記載された用紙にユーザーによる
原稿情報に印刷する画像印刷手段と、この画像印刷手段
に対して原稿情報を前記用紙の裏面に印刷する裏面印刷
あるいは広告情報の印刷面に行う重ね印刷を指示する印
刷面設定手段を備えたことで、高度な合成印刷処理を用
いずに高速に合成印刷を行える共に、広告主に対する課
金計算を容易に行える。
配信された広告情報の記載された用紙にユーザーによる
原稿情報に印刷する画像印刷手段と、この画像印刷手段
に対して原稿情報を前記用紙の裏面に印刷する裏面印刷
あるいは広告情報の印刷面に行う重ね印刷を指示する印
刷面設定手段を備えたことで、高度な合成印刷処理を用
いずに高速に合成印刷を行える共に、広告主に対する課
金計算を容易に行える。
【００３８】この発明によれば、広告情報サーバはユー
ザーのＩＤと共にユーザーの興味を引く広告情報を予め
記憶した記憶手段と、印刷要求時に入力されたＩＤに基
づいて記憶手段をアクセスし、ユーザー対応の広告情報
を、前記ネットワークを通して前記画像印刷手段に配信
させる広告情報アクセス手段とを備えたことで、広告効
果を高めることができる。
ザーのＩＤと共にユーザーの興味を引く広告情報を予め
記憶した記憶手段と、印刷要求時に入力されたＩＤに基
づいて記憶手段をアクセスし、ユーザー対応の広告情報
を、前記ネットワークを通して前記画像印刷手段に配信
させる広告情報アクセス手段とを備えたことで、広告効
果を高めることができる。
【図１】図１はこの発明のプリンタシステムにおける複
写機の概略構成図である。
写機の概略構成図である。
【図２】図２はこの発明におけるプリンタシステムのシ
ステム構成図である。
ステム構成図である。
【図３】図３は本システムの動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図４】図４は用紙において原稿情報を縮小して広告情
報を合成印刷する場合の例を示す図である。
報を合成印刷する場合の例を示す図である。
【図５】図５は用紙において原稿情報に対して余白が狭
い場合の例を示す図である。
い場合の例を示す図である。
【図６】図６は用紙において広告情報を余白のサイズに
合わせて拡大して合成印刷する場合の例を示す図であ
る。
合わせて拡大して合成印刷する場合の例を示す図であ
る。
【図７】図７のは広告情報が印刷済みの用紙に原稿情報
を合成印刷する場合の例を示す図である。
を合成印刷する場合の例を示す図である。
【図８】図８は用紙における余白に合わせて広告情報を
合成印刷する場合の例を示す図である。
合成印刷する場合の例を示す図である。
ａ 用紙 ｂ 原稿 ｄ 広告情報 ＣＰ 複写部 ＳＥＴ 合成情報設定部 １０４ 広告画像サーバ １０３ インターネット １０１，１０２ 複写機
Claims (5)
- 【請求項１】 広告情報サーバよりネットワークにて配
信された広告情報をユーザーの原稿情報と共に用紙に印
刷する画像印刷手段と、用紙サイズと原稿情報のサイズ
との差で生じる用紙における余白の面積に応じて前記印
刷させる広告情報のサイズを変倍するサイズ変倍手段と
を備え、前記画像印刷手段により原稿情報と前記変倍さ
れた広告情報とを同一用紙に印刷することを特徴とする
プリンタシステム。 - 【請求項２】 サイズ変倍手段は原稿情報のサイズに対
して十分な余白がある場合は、広告情報のサイズを余白
のサイズに合わせて拡大することを特徴とする請求項１
に記載のプリンタシステム。 - 【請求項３】 サイズ変倍手段は余白のサイズが小さい
場合は、原稿情報のサイズを縮小して余白の面積を広げ
ると共に、広告情報のサイズを拡大することを特徴とす
る請求項１に記載のプリンタシステム。 - 【請求項４】 ネットワークを通して配信された広告情
報の記載された用紙に前記原稿情報を印刷する画像印刷
手段と、この画像印刷手段に対して原稿情報を前記用紙
の裏面に裏面印刷あるいは広告情報の印刷面に重ね印刷
かを指示する印刷面設定手段を備えたことを特徴とする
プリンタシステム。 - 【請求項５】 前記広告情報サーバは、ユーザーのＩＤ
と共にユーザーの興味を引く広告情報を予め記憶した記
憶手段と、印刷要求時に入力されたＩＤに基づいて前記
記憶手段をアクセスし、ユーザー対応の広告情報を前記
ネットワークを通して前記画像印刷手段に配信させる広
告情報アクセス手段とを備えたことを特徴とする請求項
１ないし４の何れかに記載のプリンタシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001081134A JP2002281282A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | プリンタシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001081134A JP2002281282A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | プリンタシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002281282A true JP2002281282A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18937291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001081134A Pending JP2002281282A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | プリンタシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002281282A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005297214A (ja) * | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Riso Kagaku Corp | 印刷装置 |
| JP2007172460A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 端末装置、システムおよび画像形成装置 |
| WO2008016083A1 (fr) * | 2006-08-03 | 2008-02-07 | Panasonic Corporation | Dispositif et système de présentation d'informations en superposition |
| JP2017222093A (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 広告出力装置及び広告出力プログラム |
| JP2019117986A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-18 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
| CN113370667A (zh) * | 2020-03-10 | 2021-09-10 | 卡西欧计算机株式会社 | 印刷装置、印刷方法以及记录程序的记录介质 |
-
2001
- 2001-03-21 JP JP2001081134A patent/JP2002281282A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005297214A (ja) * | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Riso Kagaku Corp | 印刷装置 |
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| JP4654909B2 (ja) * | 2005-12-26 | 2011-03-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 端末装置、システムおよび画像形成装置 |
| WO2008016083A1 (fr) * | 2006-08-03 | 2008-02-07 | Panasonic Corporation | Dispositif et système de présentation d'informations en superposition |
| JP2017222093A (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 広告出力装置及び広告出力プログラム |
| JP2019117986A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-18 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
| CN113370667A (zh) * | 2020-03-10 | 2021-09-10 | 卡西欧计算机株式会社 | 印刷装置、印刷方法以及记录程序的记录介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080317 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091013 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091124 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100120 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100216 |