JP2002281111A - プロトコルアナライザ - Google Patents

プロトコルアナライザ

Info

Publication number
JP2002281111A
JP2002281111A JP2001081132A JP2001081132A JP2002281111A JP 2002281111 A JP2002281111 A JP 2002281111A JP 2001081132 A JP2001081132 A JP 2001081132A JP 2001081132 A JP2001081132 A JP 2001081132A JP 2002281111 A JP2002281111 A JP 2002281111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protocol
definition file
command
definition
parameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001081132A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4149137B2 (ja
Inventor
Yoshimi Shirakawa
義巳 白川
Satoru Konakai
悟 小仲井
Mutsuo Kabaya
睦男 蒲谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001081132A priority Critical patent/JP4149137B2/ja
Publication of JP2002281111A publication Critical patent/JP2002281111A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4149137B2 publication Critical patent/JP4149137B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 独自プロトコルや既存のプロトコルを拡張し
たプロトコル解析を容易とし、また、その際の利用者の
負担軽減をはかる。 【解決手段】 本発明のプロトコルアナライザは、解析
すべきプロトコルの仕様が定義され、これを取り込む利
用者インタフェース手段(表示部31、入力部32)
と、取り込まれた内容を登録し、保存する定義ファイル
格納手段(定義ファイル格納部37、プロトコル識別テ
ーブルファイル格納部38)と、定義ファイル格納手段
37、38に保存された複数のプロトコル定義ファイル
を選択し、当該選択した定義ファイルに従い機器間を伝
播する信号の解析を指示する制御手段(制御部35)を
備える。なお、定義ファイル中には各種データが含ま
れ、制御部35は、受信部33を介して採取された監視
データからその各種データに基づき任意データを判別し
て表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、SCSI
I、RS232C、IEEE1394、USBインタフ
ェース等、機器間を伝播するコマンド、データ等の信号
を採取して解析するプロトコルアナライザに関する。
【0002】
【従来の技術】機器やモジュールを接続するインタフェ
ース間を伝播する信号を採取して解析するために従来か
らプロトコルアナライザが使用されている。プロトコル
アナライザには、単に、回線上を伝播する信号を採取
し、解析されたデータをそのまま表示するだけではな
く、上位プロトコルレベルでコマンド解析まで行なえる
ものが出現している。この上位プロトコルを持ち得る機
器間インタフェースとしては、現状、SCSI(Small
Computer System Interface)、RS232C、IE
EE1394(IEEE1394-1995 High Performance Se
rial Bus)、USB(Universal Serial Bus)等が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したプ
ロトコルアナライザは、予め対応するプロトコル情報が
組み込まれたかたちで提供され、あるいは、プロトコル
解析オプションとして提供されるのみであった。従っ
て、従来のプロトコルアナライザでは、利用者が独自に
定義したプロトコルや利用者が拡張したプロトコルの解
析を行なうことはできなかった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、解析すべきプロトコル仕様を定義する利用者イン
タフェースを提供し、これを保管登録して選択使用する
ことにより、独自プロトコルや既存のプロトコルを拡張
したプロトコル解析を容易とし、また、その際の利用者
インタフェースを改善することにより利用者の負担軽減
をはかったプロトコルアナライザを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、機器間を伝播する信号
を監視して解析するプロトコルアナライザであって、解
析すべきプロトコルの仕様が定義され、これを取り込む
利用者インタフェース手段と、前記取り込まれた内容を
登録し、保存する定義ファイル格納手段とを備えたこと
を特徴とする。このことにより、解析すべきプロトコル
仕様を定義することによって、独自プロトコルや、既存
のプロトコルを拡張したプロトコル解析が容易となる。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のプロトコルアナライザにおいて、前記定義ファイル格
納手段に保存された複数のプロトコル定義ファイルを選
択し、当該選択した定義ファイルに従い前記機器間を伝
播する信号の解析を指示する制御手段を備えたことを特
徴とする。このことにより、複数プロトコルの解析を行
なう必要が生じた際、複数プロトコル定義情報を保持
し、それらを選択的に使用することで異なるプロトコル
を持つインタフェースの解析を容易に行なうことができ
る。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のプロトコルアナライザにおいて、前記プロトコル定義
ファイルを保存するときにインデックス情報を付して登
録し、これを格納するインデックス格納手段と、前記イ
ンデックス情報の一覧を表示して前記定義ファイルの選
択入力を促がす利用者インタフェース手段と、を備えた
ことを特徴とする。このことにより、インデックス情報
を用いることで複数プロトコルを登録した場合にも容易
に利用したいプロトコルを選択して解析を行なうことが
できる。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載のプロトコルアナライザにおいて、プロトコル
定義情報を登録するときに前記採取したデータパターン
からどのプロトコルを用いた通信が行なわれているか識
別するための識別情報が登録されるプロトコル識別テー
ブルファイル格納手段を備え、前記判別情報に従い前記
定義ファイル格納手段に格納された定義ファイルを選択
することを特徴とする。採取したデータパターンからど
のプロトコルを用いて通信が行なわれているか判別する
情報を用いることにより、解析のためのデータ採取時に
自動判別モードを指定した場合登録された判別条件情報
に基づきプロトコル定義情報を選択することで、複数プ
ロトコルを登録した場合も容易に利用したいプロトコル
を選択して解析を行なうことができる。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
のプロトコルアナライザにおいて、前記解析すべきプロ
トコル仕様の中に機種固有のコマンドパラメータ定義が
含まれ、これを登録保存する定義ファイル格納手段を備
えたことを特徴とする。接続される機器によっては同一
プロトコルでありながらもコマンドやパラメータに差が
ある場合があり、このとき、プロトコル定義情報の中に
機器固有のコマンド、パラメータを定義することで、プ
ロトコルの中に機器固有のコマンドやパラメータが含ま
れていても正しく解析可能である。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
のプロトコルアナライザにおいて、前記プロトコル定義
ファイルは任意データとコマンドの対応表を含み、前記
監視データから前記対応表に基づき任意データを判別し
て表示する制御手段を備えたことを特徴とする。このこ
とにより、プロトコル定義ファイル中に任意データとコ
マンド名を対で対応させる仕組みを持たせることで、コ
マンドに対応する任意データの調査、学習なしに解析を
行なうことができ、また、任意データを利用者自身が抽
出、あるいは判定の必要がないため、利用者の負担軽減
がはかれる。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
のプロトコルアナライザにおいて、前記プロトコル定義
ファイルはコマンド毎コマンド長を定義するデータを含
み、前記監視データから定義されたコマンド長を判定し
て表示する制御手段を備えたことを特徴とする。相互に
交換されるコマンドはその情報量によってコマンド長が
可変である場合があり、このとき効率が悪かったコマン
ド判別がプロトコル定義ファイル中に含まれるコマンド
長定義によりなされ、ここで定義されたコマンド長が自
動的に判定されるため、調査、学習なしに判定可能とな
り、このことにより、任意データの抽出、あるいは判定
の必要がなくなるため利用者の大幅な負担軽減がはか
れ、処理の効率化がはかれる。
【0012】請求項8に記載の発明は、請求項1に記載
のプロトコルアナライザにおいて、前記プロトコル定義
ファイルはコマンド毎のパラメータ定義を含み、前記監
視データから前記定義されたコマンドパラメータを判定
して表示する制御手段を備えたことを特徴とする。この
ことにより、プロトコル定義ファイル中にコマンド毎の
パラメータを定義する機能を含ませることで、各コマン
ドのパラメータの調査、学習なしに解析を行なうことが
でき、利用者の負担軽減がはかれる。
【0013】請求項9に記載の発明は、請求項1に記載
のプロトコルアナライザにおいて、前記プロトコル定義
ファイルはプロトコルによって変更されるエンディアン
情報を含み、前記監視データに基づくコマンド内パラメ
ータを前記定義されたエンディアン情報により判定して
表示する制御手段を備えたことを特徴とする。このこと
により、プロトコル定義ファイル中にプロトコルによっ
て変更されるエンディアン情報を定義する機能を含め、
これを自動判定することで、各コマンドパラメータのエ
ンディアンを考慮することなく解析が可能となる。ま
た、任意データを利用者自身が抽出、判定せずに解析が
可能となるため利用者の負担軽減がはかれる。
【0014】請求項10に記載の発明は、請求項1に記
載のプロトコルアナライザにおいて、前記プロトコル定
義ファイルはコマンド毎のパラメータをビット単位で定
義するパラメータ定義を含み、前記監視データによりビ
ット単位で定義されたパラメータを判定してビット単位
で表示する制御手段を備えたことを特徴とする。相互に
交換するデータ量を減らすためにコマンドのパラメータ
情報をビット単位に割り当てることがあり、この場合、
ユーザがそのパラメータの内容を判別するのに困難であ
ったものが、プロトコル定義ファイル中にコマンド毎の
パラメータをビット単位で定義する機能を含み、これを
自動的に判定し、ビット単位で表示することによって、
各コマンドにおけるビット単位の割り当ての調査、学習
なしに解析が可能となる。また、任意のデータをユーザ
自身が抽出、判定する必要がなくなるため、利用者の負
担が軽減される。
【0015】請求項11に記載の発明は、請求項1に記
載のプロトコルアナライザにおいて、前記プロトコル定
義ファイルはプロトコルによって変更されるビットオー
ダ情報を含み、監視データに基づくコマンド内パラメー
タを前記定義されたビットオーダ情報により判定して表
示する制御手段を備えたことを特徴とする。相互に交換
するデータ量を減らすためにコマンドのパラメータ情報
をビット単位に割り当てることがあり、そのビットオー
ダはプロトコル毎に定義されており、利用者がコマンド
内のパラメータの値を正しく判別するのが非効率的であ
ったものが、プロトコル定義ファイル中にプロトコルに
より変更されるビットオーダ情報を定義する機能を含
め、これを自動的に判定することで、各コマンドのビッ
トオーダを考慮することなしに解析を行なうことがで
き、また、任意のデータを利用者が抽出、あるいは判定
する必要なしに解析可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のプロトコルアナ
ライザが使用されるシステムの概略を説明するために引
用した図である。図において、機能モジュールA
(1)、B(2)は、1個のシステム内の機能モジュー
ルであり、例えば、システム本体をコンピュータとした
場合、コンピュータ本体1と入出力装置2である。ま
た、例えば、通信ネットワーク等通信媒体を考慮した場
合には、それぞれ独立したシステムであってもよい。機
能モジュールA(1)、B(2)間のインタフェース部
分に本発明のプロトコルアナライザ3が接続され、機能
モジュールA(1)、B(2)間を伝播する信号(コマ
ンドおよびデータ)を解析する用途に用いられる。
【0017】図2は、図1に示すプロトコルアナライザ
3の内部構成を機能展開して示したブロック図である。
図に示す各ブロックは、具体的には、CPUならびにメ
モリを含む周辺LSIで構成され、CPUがメモリに記
録されたプログラムを逐次読み出し実行することにより
そのブロックが持つ機能を実現するものである。プロト
コルアナライザ3は、表示部31、入力部32、受信部
33、解析部34、制御部35、定義ファイル編集部3
6、定義ファイル格納部37、プロトコル識別テーブル
ファイル格納部38で構成される。
【0018】表示部31は、後述する定義ファイル編集
画面(図4)、プロトコル識別テーブルファイル編集画
面(図5)を表示し、入力部32は、プロトコル定義フ
ァイル作成、プロトコル識別テーブルファイル作成のた
めの各項目入力ならびに解析データの採取指示等を行う
機能を有し、この表示部31と入力部32で利用者イン
タフェースを構成する。受信部33は、図1に示す機能
モジュール間インタフェースに接続され、ここを介して
解析データが採取され、制御部35に供給される。
【0019】制御部35は、プロトコルアナライザの制
御中枢となり、後述する定義ファイル格納部37に保存
された複数のプロトコル定義ファイルを選択し、当該選
択した定義ファイルに従い、解析部34に対して機能モ
ジュール間を伝播する信号(コマンド、データ)の解析
を指示する。解析部34は、制御部35によるコントロ
ールの下、受信部33を介して到来する解析のための採
取データを、定義ファイル格納部37、プロトコル識別
テーブルファイル格納部38に格納された、それぞれ、
定義ファイル、プロトコル識別テーブルファイルを参照
しながら解析する。
【0020】定義ファイル編集部36は、制御部35に
よるコントロールの下、利用者インタフェースを介して
解析すべきプロトコルの仕様が定義されるものであっ
て、ここで定義され編集された内容は定義ファイル格納
部37に格納される。ここでは、プロトコル毎、定義フ
ァイルA1〜定義ファイルXXが登録され、格納されて
いるものとする。また、定義ファイル格納部37は、図
示せぬインデックス格納部も含むものとする。定義ファ
イルのファイル構造等、詳細については図4に示す定義
ファイル編集画面構成例を参照しながら後述する。な
お、プロトコル識別テーブルファイル格納部38には、
プロトコル定義情報を登録するときにプロトコル採取の
ための監視データパターンからどのプロトコルを用いた
通信が行なわれているか識別する識別条件情報が登録さ
れる。プロトコル識別テーブルファイル格納部38のフ
ァイル構造等、詳細については、図5に示すプロトコル
識別テーブルファイル編集画面構成例を参照しながら後
述する。
【0021】図3乃至図5は、本発明のプロトコルアナ
ライザ3の動作を説明するために引用した図であり、基
本的な動作手順をフローチャートで示した図、定義ファ
イル編集画面構成例、プロトコル識別テーブルファイル
編集画面構成例のそれぞれを示す。以下、図3乃至図5
を参照しながら図2に示す本発明のプロトコルアナライ
ザの動作について詳細に説明する。
【0022】デフォルトの状態では既存定義ファイルの
内容が表示されているものとする(ステップS30
1)。利用者は、解析データ採取に先立ち、まず、入力
部32を介して制御部35に対し定義ファイルの作成を
指示する。これを受けた制御部35は、定義ファイル編
集部36に対して定義ファイル作成指示を通知する(ス
テップS302)。定義ファイル編集部36は、制御部
35を通じて表示部31に図4に示す定義ファイル編集
画面を表示して利用者に定義ファイルの作成を促がす
(ステップS303)。このことにより、利用者は、定
義ファイル編集画面に従い、必要項目を入力(ステップ
S304)して定義ファイルを作成する。そして、作成
された定義ファイルにデータ名等のインデックス情報を
付加して定義ファイル格納部37に登録し、格納する
(ステップS305、S306)。以上の動作を繰り返
すことにより複数プロトコルの定義ファイルの作成が可
能となる。更に、解析のためのデータ採取に先立ち、制
御部35は、定義ファイル格納部37にあるインデック
ス情報を表示部31に表示し、利用者は、入力部32を
介してこの定義ファイルから解析を希望する定義ファイ
ルを選択する。
【0023】一方、利用者は、解析のためのデータ採取
に先立ち、入力部32を介して制御部35に対し、プロ
トコル識別テーブルファイル格納部38の作成、編集を
指示する。これを受けた制御部35は、定義ファイル編
集部36に対してプロトコル識別テーブルファイルの作
成、編集を通知する(ステップS307)。定義ファイ
ル編集部36は、図5に示すプロトコル識別テーブルフ
ァイル編集画面を表示し、利用者に対してプロトコル識
別テーブルファイルの作成を促がす(ステップS30
8)。そして、利用者は、表示部31によって表示され
たプロトコル識別テーブルファイル編集画面を通して必
要項目を入力することによって登録し、格納する。図5
に示されるように、ここでは、プロトコルID、プロト
コル名称、そして、そのID、あるいはプロトコル名毎
の定義ファイル名称が登録されるものとする。
【0024】以上の前準備のうえ、利用者は、入力部3
2を介して制御部35に対して解析のためのデータ採取
の実施を指示する(ステップS313)。なお、事前に
自動判別モードの指定がなされているものとし(ステッ
プS314)、これを受けた制御部35は、プロトコル
識別テーブルファイル格納部38からプロトコル識別テ
ーブル情報を読み出す(ステップS315)。そして、
制御部35は、受信部33を介して採取された監視デー
タと先のプロトコル識別テーブル情報とを比較し(ステ
ップS316)、どのプロトコルを用いた通信が行なわ
れているかを判断し(定義ファイルを特定)、その結果
を解析部34に通知する(ステップS317、S31
8)。なお、自動判別モードの指定がない場合は、直接
ステップS318の使用する定義ファイルを解析部34
に通知する処理にジャンプする。そして、解析部34
は、先に通知された定義ファイルからプロトコル情報を
読み出し、読み出した定義情報に従い監視データを解析
して結果を制御部35に通知する(ステップS31
9)。そして、制御部35は、通知された解析欠陥に基
づき表示データを生成して表示部31を介して出力し保
存する(ステップS320)。
【0025】ところで、ステップS302において、定
義ファイルを作成しない場合は、プロトコル識別テーブ
ルファイルの編集を行なうか否かが判断される(ステッ
プS307)。ここで、編集を行なう場合には上記した
ように、定義ファイル編集部36によりプロトコル識別
テーブルファイル編集画面が表示され(ステップS30
8)、新規プロトコルの入力、もしくは既存プロトコル
の編集が行なわれる(ステップS309)。そして、プ
ロトコル識別テーブルファイル格納部38の更新を行な
うか否かが判断(ステップS310)され、しない場合
は、ステップS307のプロトコル識別テーブルファイ
ル格納部38の編集判断処理に戻り、する場合は、プロ
トコル識別テーブルファイル格納部38の更新を行い
(ステップS311)、定義ファイルを指定するか、自
動判別モードの設定を行い(ステップS312)、解析
のためのデータ採取を行なうために回線モニターを開始
する(ステップS313)。
【0026】ここで、解析のためのデータ採取前の定義
ファイル編集動作についてより詳細に説明する。利用者
は、入力部32を介して制御部35に対し定義ファイル
編集指示を発し、制御部35はこれを受けて定義ファイ
ル編集部36に定義ファイルの編集指示を発することは
上記した通りである。利用者は、表示部31に表示され
る定義ファイル編集画面を通して定義ファイルを編集す
るが、このとき、定義ファイルに機器固有のコマンドパ
ラメータを入力する。ここで編集された定義ファイル
は、プロトコル名称等のインデックス情報を付加して定
義ファイルとして定義ファイル格納部37に登録し、格
納する。このことにより、同一プロトコルであっても異
機種の定義ファイルの作成が可能になる。利用者は、解
析のためのデータ採取に先立ち、入力部32を介してあ
らかじめ作成された定義ファイルの選択を制御部35に
指示する。このことにより、制御部35は、定義ファイ
ルのインデックス情報を表示部31に表示してユーザに
対し解析を希望する定義ファイルの選択を促がすことに
なる。
【0027】以上の動作を図4に示す定義ファイル編集
画面を参照しながら説明する。まず、利用者は、入力部
32を介し、aに示すデータエントリ項目に任意のデー
タを、bに示すコマンド名エントリ項目にそのコマンド
名に対応する名称を、cのコマンドサイズエントリ項目
に対してそのサイズを入力する。そして、dに示す機種
エントリ項目に機種コードを入力し、上記した機種固有
のコマンドであることを定義する。
【0028】一方、先に入力したコマンドがパラメータ
を持っていた場合、eに示すパラメータエントリ項目に
当該パラメータの名称を、fに示すサイズエントリ項目
にパラメータサイズを入力する。なお、パラメータが複
数バイトの場合、gに示すラジオボタンにそのエンディ
アン情報(Big、Little)を入力し、パラメータ情報が
ビット単位に割り当てられている場合は、hに示すビッ
トチェックボックスを調べ、表示されるボックスにビッ
ト単位の機能を入力する。
【0029】以上説明のように、定義ファイル中に任意
データとコマンドの対応表が含まれ、制御部35は、監
視データからその対応表に基づき任意データを判別して
表示することができる。このことにより、コマンドに対
応する任意データの調査、学習なしに解析を行なうこと
が可能となる。また、定義ファイルはコマンド毎コマン
ド長を定義するデータを含み、制御部35は、監視デー
タから先に定義されたコマンド長が判定され、表示する
ことができる。このことにより、各コマンドパラメータ
のコマンド長の調査、学習なしに解析が可能となる。更
に、定義ファイルはコマンド毎のパラメータ定義を含
み、制御部35は、監視データから先に定義されたコマ
ンドパラメータを判定して表示することができる。この
ことにより、各コマンドパラメータの調査、学習なしに
解析が可能となる。
【0030】定義ファイルはプロトコルによって変更さ
れるエンディアン情報を含み、制御部35は、監視デー
タに基づくコマンド内パラメータを先に定義されたエン
デイアン情報により判定して表示することができる。こ
のことにより、各コマンドパラメータのエンディアンを
考慮せずに解析が可能となる。また、定義ファイルはコ
マンド毎のパラメータをビット単位で定義するパラメー
タ定義を含み、制御部35は、監視データによりビット
単位で先に定義されたパラメータを判定してビット単位
で表示することができる。このことにより、各コマンド
パラメータのビット単位の割り当て調査、学習なしに解
析が可能となる。更に、定義ファイルはプロトコルによ
って変更されるビットオーダ情報を含み、制御部35
は、監視データに基づくコマンド内パラメータを先に定
義されたビットオーダ情報により判定して表示すること
ができる。このことにより、各コマンドのパラメータの
ビットオーダを考慮せずに解析が可能となる。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、解析す
べきプロトコル仕様を定義することによって、独自プロ
トコルや、既存のプロトコルを拡張したプロトコル解析
が容易となる。
【0032】請求項2に記載の発明によれば、複数プロ
トコルの解析を行なう必要が生じた際、複数プロトコル
定義情報を保持し、それらを選択的に使用することで異
なるプロトコルを持つインタフェースの解析を容易に行
なうことができる。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、インデッ
クス情報を用いることで複数プロトコルを登録した場合
にも容易に利用したいプロトコルを選択して解析を行な
うことができる。
【0034】請求項4に記載の発明によれば、採取した
データパターンからどのプロトコルを用いて通信が行な
われているか判別する情報を用いることにより、解析の
ためのデータ採取時に自動判別モードを指定した場合登
録された判別条件情報に基づきプロトコル定義情報を選
択することで、複数プロトコルを登録した場合も容易に
利用したいプロトコルを選択して解析を行なうことがで
きる。
【0035】請求項5に記載の発明によれば、接続され
る機器によっては同一プロトコルでありながらもコマン
ドやパラメータに差がある場合があり、このとき、プロ
トコル定義情報の中に機器固有のコマンド、パラメータ
を定義することで、プロトコルの中に機器固有のコマン
ドやパラメータが含まれていても正しく解析可能であ
る。
【0036】請求項6に記載の発明によれば、プロトコ
ル定義ファイル中に任意データとコマンド名を対で対応
させる仕組みを持たせることで、コマンドに対応する任
意データの調査、学習なしに解析を行なうことができ、
また、任意データを利用者自身が抽出、あるいは判定の
必要がないため、利用者の負担軽減がはかれる。
【0037】請求項7に記載の発明によれば、相互に交
換されるコマンドはその情報量によってコマンド長が可
変である場合があり、このとき効率が悪かったコマンド
判別がプロトコル定義ファイル中に含まれるコマンド長
定義によりなされ、ここで定義されたコマンド長が自動
的に判定されるため、調査、学習なしに判定可能とな
り、このことにより、任意データの抽出、あるいは判定
の必要がなくなるため利用者の大幅な負担軽減がはか
れ、処理の効率化がはかれる。
【0038】請求項8に記載の発明によれば、プロトコ
ル定義ファイル中にコマンド毎のパラメータを定義する
機能を含ませることで、各コマンドのパラメータの調
査、学習なしに解析を行なうことができ、利用者の負担
軽減がはかれる。
【0039】請求項9に記載の発明によれば、プロトコ
ル定義ファイル中にプロトコルによって変更されるエン
ディアン情報を定義する機能を含め、これを自動判定す
ることで、各コマンドパラメータのエンディアンを考慮
することなく解析が可能となる。また、任意データを利
用者自身が抽出、判定せずに解析が可能となるため利用
者の負担軽減がはかれる。
【0040】請求項10に記載の発明によれば、相互に
交換するデータ量を減らすためにコマンドのパラメータ
情報をビット単位に割り当てることがあり、この場合、
ユーザがそのパラメータの内容を判別するのに困難であ
ったものが、プロトコル定義ファイル中にコマンド毎の
パラメータをビット単位で定義する機能を含み、これを
自動的に判定し、ビット単位で表示することによって、
各コマンドにおけるビット単位の割り当ての調査、学習
なしに解析が可能となる。また、任意のデータをユーザ
自身が抽出、判定する必要がなくなるため、利用者の負
担が軽減される。
【0041】請求項11に記載の発明によれば、相互に
交換するデータ量を減らすためにコマンドのパラメータ
情報をビット単位に割り当てることがあり、そのビット
オーダはプロトコル毎に定義されており、利用者がコマ
ンド内のパラメータの値を正しく判別するのが非効率的
であったものが、プロトコル定義ファイル中にプロトコ
ルにより変更されるビットオーダ情報を定義する機能を
含め、これを自動的に判定することで、各コマンドのビ
ットオーダを考慮することなしに解析を行なうことがで
き、また、任意のデータを利用者が抽出、あるいは判定
する必要なしに解析可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロトコルアナライザが使用されるシ
ステムの概略を説明するために引用した図である。
【図2】図1に示すプロトコルアナライザ3の内部構成
を機能展開して示したブロック図である。
【図3】本発明のプロトコルアナライザの動作を説明す
るために引用した図であり、基本的な動作手順をフロー
チャートで示した図である。
【図4】本発明のプロトコルアナライザの動作を説明す
るために引用した図であり、定義ファイル編集画面構成
例を示す。
【図5】本発明のプロトコルアナライザの動作を説明す
るために引用した図であり、プロトコル識別テーブルフ
ァイル編集画面構成例を示す。
【符号の説明】
1、2 機能モジュール 3 プロトコルアナライザ 31 表示部 32 入力部 33 受信部 34 解析部 35 制御部 36 定義ファイル編集部 37 定義ファイル格納部 38 プロトコル識別テーブルファイル格納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蒲谷 睦男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5B089 GB02 HA08 HA16 HA17 HA18 JB16 KB09 MC15 5K034 AA16 DD01 JJ24 KK01 TT02 5K035 AA07 BB01 DD01 GG14 KK01 KK04

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器間を伝播する信号を採取して解析す
    るプロトコルアナライザであって、 解析すべきプロトコルの仕様が定義され、これを取り込
    む利用者インタフェース手段と、 前記取り込まれた内容を登録し、保存する定義ファイル
    格納手段と、を備えたことを特徴とするプロトコルアナ
    ライザ。
  2. 【請求項2】 前記定義ファイル格納手段に保存された
    複数のプロトコル定義ファイルを選択し、当該選択した
    プロトコル定義ファイルに従い前記機器間を伝播する信
    号の解析を指示する制御手段を備えたことを特徴とする
    請求項1に記載のプロトコルアナライザ。
  3. 【請求項3】 前記プロトコル定義ファイルを保存する
    ときにインデックス情報を付して登録し、これを格納す
    るインデックス格納手段と、 前記インデックス情報の一覧を表示して前記プロトコル
    定義ファイルの選択入力を促がす利用者インタフェース
    手段と、を備えたことを特徴とする請求項2に記載のプ
    ロトコルアナライザ。
  4. 【請求項4】 プロトコル定義情報を登録するときに前
    記採取したデータパターンからどのプロトコルを用いた
    通信が行なわれているか識別するための識別情報が登録
    されるプロトコル識別テーブルファイル格納手段を備
    え、前記判別情報に従い前記定義ファイル格納手段に格
    納された定義ファイルを選択することを特徴とする請求
    項2または3に記載のプロトコルアナライザ。
  5. 【請求項5】 前記解析すべきプロトコル仕様の中に機
    種固有のコマンドパラメータ定義が含まれ、これを登録
    保存する定義ファイル格納手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載のプロトコルアナライザ。
  6. 【請求項6】 前記プロトコル定義ファイルは任意デー
    タとコマンドの対応表を含み、監視データから前記対応
    表に基づき任意データを判別して表示する制御手段を備
    えたことを特徴とする請求項1に記載のプロトコルアナ
    ライザ。
  7. 【請求項7】 前記定義ファイルはコマンド毎コマンド
    長を定義するデータを含み、前記監視データから定義さ
    れたコマンド長を判定して表示する制御手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のプロトコルアナライ
    ザ。
  8. 【請求項8】 前記定義ファイルはコマンド毎のパラメ
    ータ定義を含み、前記監視データから前記定義されたコ
    マンドパラメータを判定して表示する制御手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロトコルアナライ
    ザ。
  9. 【請求項9】 前記定義ファイルはプロトコルによって
    変更されるエンディアン情報を含み、前記監視データに
    基づくコマンド内パラメータを前記定義されたエンディ
    アン情報により判定して表示する制御手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載のプロトコルアナライザ。
  10. 【請求項10】 前記定義ファイルはコマンド毎のパラ
    メータをビット単位で定義するパラメータ定義を含み、
    前記監視データによりビット単位で定義されたパラメー
    タを判定してビット単位で表示する制御手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のプロトコルアナライ
    ザ。
  11. 【請求項11】 前記定義ファイルはプロトコルによっ
    て変更されるビットオーダ情報を含み、前記監視データ
    に基づくコマンド内パラメータを前記定義されたビット
    オーダ情報により判定して表示する制御手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のプロトコルアナライ
    ザ。
JP2001081132A 2001-03-21 2001-03-21 プロトコルアナライザ Expired - Fee Related JP4149137B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001081132A JP4149137B2 (ja) 2001-03-21 2001-03-21 プロトコルアナライザ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001081132A JP4149137B2 (ja) 2001-03-21 2001-03-21 プロトコルアナライザ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002281111A true JP2002281111A (ja) 2002-09-27
JP4149137B2 JP4149137B2 (ja) 2008-09-10

Family

ID=18937289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001081132A Expired - Fee Related JP4149137B2 (ja) 2001-03-21 2001-03-21 プロトコルアナライザ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4149137B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6931574B1 (en) * 2001-10-24 2005-08-16 Finisar Corporation Systems and methods for interpreting communications packets
JP2005318006A (ja) * 2004-04-26 2005-11-10 Ntt Communications Kk 信号解析装置及び信号解析のためのプログラム並びに信号解析処理方法
GB2427096A (en) * 2005-06-01 2006-12-13 Agilent Technologies Inc An apparatus and method for Data Extraction.
US7710892B2 (en) 2006-09-08 2010-05-04 Dominic Coupal Smart match search method for captured data frames
US7898676B2 (en) 2005-12-05 2011-03-01 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, image forming method, image forming program, and recording medium
US8154736B2 (en) 2006-06-30 2012-04-10 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus, tray ID allocating method thereof, computer program product, and recording medium
WO2014167733A1 (ja) * 2013-04-12 2014-10-16 三菱電機株式会社 制御システムの周辺装置および通信プロトコル異常箇所特定プログラム
CN108449222A (zh) * 2017-02-15 2018-08-24 深圳市帝迈生物技术有限公司 一种医疗设备自定义通讯数据可视化解析系统及方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7413172B2 (ja) 2020-07-15 2024-01-15 株式会社東芝 通信解析装置およびプログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6931574B1 (en) * 2001-10-24 2005-08-16 Finisar Corporation Systems and methods for interpreting communications packets
JP2005318006A (ja) * 2004-04-26 2005-11-10 Ntt Communications Kk 信号解析装置及び信号解析のためのプログラム並びに信号解析処理方法
JP4489489B2 (ja) * 2004-04-26 2010-06-23 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 信号解析装置及び信号解析のためのプログラム並びに信号解析処理方法
GB2427096A (en) * 2005-06-01 2006-12-13 Agilent Technologies Inc An apparatus and method for Data Extraction.
US7898676B2 (en) 2005-12-05 2011-03-01 Ricoh Company, Ltd. Image forming device, image forming method, image forming program, and recording medium
US8154736B2 (en) 2006-06-30 2012-04-10 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus, tray ID allocating method thereof, computer program product, and recording medium
US7710892B2 (en) 2006-09-08 2010-05-04 Dominic Coupal Smart match search method for captured data frames
WO2014167733A1 (ja) * 2013-04-12 2014-10-16 三菱電機株式会社 制御システムの周辺装置および通信プロトコル異常箇所特定プログラム
CN108449222A (zh) * 2017-02-15 2018-08-24 深圳市帝迈生物技术有限公司 一种医疗设备自定义通讯数据可视化解析系统及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4149137B2 (ja) 2008-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100584558B1 (ko) 드라이버 자동 설치 방법 및 장치와 컴퓨터 프로그램을저장하는 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록 매체
US7664783B2 (en) File management program, data structure, and file management device
US20130289888A1 (en) Analysis system for analyzing biological samples, methods, and computer program product thereof
CN105224462A (zh) 控件元素的识别方法和装置
JP2002281111A (ja) プロトコルアナライザ
US6427165B1 (en) Method and apparatus for information retrieval from a network using parameter value sampling
US20070233818A1 (en) Recording medium storing input/output screen generation program, and method for suppressing an unreasonable screen shift
JPH07160556A (ja) データフォーマット変換装置
CN108388771A (zh) 一种生物多样性自动分析方法
JP2002099496A (ja) 情報処理装置、方法及びシステム並びに記憶媒体
US8768395B2 (en) Method and apparatus for setting computer connecting mode in portable terminal
CN106681753A (zh) 软件的残留进程处理方法及装置
CN102316212A (zh) 一种实现手机自动测试的方法
JPH08329160A (ja) 臨床検査システム
CN110850841A (zh) 故障诊断方法和相关装置
CN105051776A (zh) 信息处理设备、信息处理系统和信息处理方法
CN106155532A (zh) 一种快捷回复的方法、终端及系统
JP2002005940A (ja) 分析機器用データ管理装置
JP3759682B2 (ja) 情報提供装置及び情報提供方法、並びに情報提供システム
WO2024082137A1 (zh) 样本分析设备、方法、系统及分析仪
CN110118870B (zh) 血细胞分析仪及运行方法
JPH08235203A (ja) ファイル一覧の抽出方法とその装置
JPH0784838A (ja) 複数機能動作履歴の単一ファイル記録/再現方法及びその装置
WO2019176736A1 (ja) 表示データ生成装置及びプログラム
CN114416631A (zh) 一种电梯外呼管理装置及管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071030

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080617

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080625

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110704

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120704

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130704

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees