JP2002280846A - マイクロ波回路 - Google Patents
マイクロ波回路Info
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- JP2002280846A JP2002280846A JP2001072619A JP2001072619A JP2002280846A JP 2002280846 A JP2002280846 A JP 2002280846A JP 2001072619 A JP2001072619 A JP 2001072619A JP 2001072619 A JP2001072619 A JP 2001072619A JP 2002280846 A JP2002280846 A JP 2002280846A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の機能を有しその用途の拡大が可能なマ
イクロ波回路を提供すること。 【解決手段】 第1端子111に入力端子INが接続さ
れ、第2端子112に第1増幅器121の一端が接続さ
れ、第3端子113に第2増幅器122の一端が接続さ
れ、第4端子114に抵抗が接続された第1方向性結合
器11と、第1端子131に第1出力端子OUT1が接
続され、第2端子132に第2増幅器122の他端が接
続され、第3端子133に第1増幅器121の他端が接
続された第2方向性結合器13とを具備したマイクロ波
回路において、入力端14iおよび第1出力端14o
1、第2出力端14o2を有しその入力端14iが第2
方向性結合器13の第4端子134に接続されたスイッ
チ回路14と、このスイッチ回路14の第1出力端14
o1に接続された抵抗R2と、スイッチ回路14の第2
出力端14o2に接続された第に出力端子OUT2とを
設けている。
イクロ波回路を提供すること。 【解決手段】 第1端子111に入力端子INが接続さ
れ、第2端子112に第1増幅器121の一端が接続さ
れ、第3端子113に第2増幅器122の一端が接続さ
れ、第4端子114に抵抗が接続された第1方向性結合
器11と、第1端子131に第1出力端子OUT1が接
続され、第2端子132に第2増幅器122の他端が接
続され、第3端子133に第1増幅器121の他端が接
続された第2方向性結合器13とを具備したマイクロ波
回路において、入力端14iおよび第1出力端14o
1、第2出力端14o2を有しその入力端14iが第2
方向性結合器13の第4端子134に接続されたスイッ
チ回路14と、このスイッチ回路14の第1出力端14
o1に接続された抵抗R2と、スイッチ回路14の第2
出力端14o2に接続された第に出力端子OUT2とを
設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイクロ波の増幅な
どに使用されるマイクロ波回路に関する。
どに使用されるマイクロ波回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロ波回路について図3を参
照して説明する。
照して説明する。
【0003】マイクロ波信号が入力する入力端子INは
第1方向性結合器31の第1端子311に接続されてい
る。第1方向性結合器31は第1ないし第4の端子31
1〜314を有し、第2端子312に第1増幅器321
が接続され、第3端子313に第2増幅器322が接続
され、アイソレーション端子の第4端子314が50Ω
の抵抗値をもつ抵抗R1を介して接地されている。
第1方向性結合器31の第1端子311に接続されてい
る。第1方向性結合器31は第1ないし第4の端子31
1〜314を有し、第2端子312に第1増幅器321
が接続され、第3端子313に第2増幅器322が接続
され、アイソレーション端子の第4端子314が50Ω
の抵抗値をもつ抵抗R1を介して接地されている。
【0004】第1増幅器321の出力端は第2方向性結
合器33の第3端子333に接続されている。第2方向
性結合器33は第1ないし第4の端子331〜334を
有し、第2端子332に第2増幅器322の出力端が接
続され、アイソレーション端子の第4端子334は50
Ωの抵抗値をもつ抵抗R2を介して接地され、第1端子
331に出力端子OUTが接続されている。
合器33の第3端子333に接続されている。第2方向
性結合器33は第1ないし第4の端子331〜334を
有し、第2端子332に第2増幅器322の出力端が接
続され、アイソレーション端子の第4端子334は50
Ωの抵抗値をもつ抵抗R2を介して接地され、第1端子
331に出力端子OUTが接続されている。
【0005】第1増幅器321および第2増幅器322
はたとえば電界効果トランジスタで構成され、そのドレ
イン端子D1、D2に所定のバイアス電圧が印加され
る。
はたとえば電界効果トランジスタで構成され、そのドレ
イン端子D1、D2に所定のバイアス電圧が印加され
る。
【0006】上記の構成で、入力端子INから方向性結
合器31の第1端子311に入力したマイクロ波信号は
第2端子312および第3端子313に分割されて出力
し、それぞれ第1増幅器321および第2増幅器322
で増幅される。その後、第2方向性結合器33の第2端
子332および第3端子333に入力し、合成されて第
1端子331から出力端子OUTに出力する。
合器31の第1端子311に入力したマイクロ波信号は
第2端子312および第3端子313に分割されて出力
し、それぞれ第1増幅器321および第2増幅器322
で増幅される。その後、第2方向性結合器33の第2端
子332および第3端子333に入力し、合成されて第
1端子331から出力端子OUTに出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した構成のマイク
ロ波回路はマイクロ波を増幅する増幅器として動作して
いる。この場合、単にバランス型増幅器として機能する
だけで他の機能がないため、用途が制限されるという問
題がある。
ロ波回路はマイクロ波を増幅する増幅器として動作して
いる。この場合、単にバランス型増幅器として機能する
だけで他の機能がないため、用途が制限されるという問
題がある。
【0008】本発明は、上記した欠点を解決し、複数の
機能を有しその用途の拡大が可能なマイクロ波回路を提
供することを目的とする。
機能を有しその用途の拡大が可能なマイクロ波回路を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1ないし第
4の端子を有し、第1端子に第1信号端子が接続され、
第2端子に第1増幅器の一端が接続され、第3端子に第
2増幅器の一端が接続され、第4端子が抵抗を介して接
地された第1方向性結合器と、第1ないし第4の端子を
有し、第1端子に第2信号端子が接続され、第2端子に
前記第2増幅器の他端が接続され、第3端子に前記第1
増幅器の他端が接続された第2方向性結合器とを具備し
たマイクロ波回路において、入力端および第1出力端、
第2出力端を有しその入力端が前記第2の方向性結合器
の第4端子に接続されたスイッチ回路と、このスイッチ
回路の第1出力端に接続された抵抗と、前記スイッチ回
路の第2出力端に接続された第3信号端子とを設けたこ
とを特徴としている。
4の端子を有し、第1端子に第1信号端子が接続され、
第2端子に第1増幅器の一端が接続され、第3端子に第
2増幅器の一端が接続され、第4端子が抵抗を介して接
地された第1方向性結合器と、第1ないし第4の端子を
有し、第1端子に第2信号端子が接続され、第2端子に
前記第2増幅器の他端が接続され、第3端子に前記第1
増幅器の他端が接続された第2方向性結合器とを具備し
たマイクロ波回路において、入力端および第1出力端、
第2出力端を有しその入力端が前記第2の方向性結合器
の第4端子に接続されたスイッチ回路と、このスイッチ
回路の第1出力端に接続された抵抗と、前記スイッチ回
路の第2出力端に接続された第3信号端子とを設けたこ
とを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図1を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0011】マイクロ波信号が入力する信号端子たとえ
ば入力端子INは第1方向性結合器11の第1端子11
1に接続されている。第1方向性結合器11は第1ない
し第4の端子111〜114を有し、第2端子112に
第1増幅器121が接続され、第3端子113に第2増
幅器122が接続され、アイソレーション端子の第4端
子114が50Ωの抵抗値をもつ抵抗R1を介して接地
されている。抵抗R1の他端は接地されている。第1増
幅器121および第2増幅器122は、たとえば同じ特
性の電界効果トランジスタT1、T2などで構成されて
いる。
ば入力端子INは第1方向性結合器11の第1端子11
1に接続されている。第1方向性結合器11は第1ない
し第4の端子111〜114を有し、第2端子112に
第1増幅器121が接続され、第3端子113に第2増
幅器122が接続され、アイソレーション端子の第4端
子114が50Ωの抵抗値をもつ抵抗R1を介して接地
されている。抵抗R1の他端は接地されている。第1増
幅器121および第2増幅器122は、たとえば同じ特
性の電界効果トランジスタT1、T2などで構成されて
いる。
【0012】第1増幅器121および第2増幅器122
の出力端はそれぞれ第2方向性結合器13の第3端子1
33および第2端子132に接続されている。第2方向
性結合器13は第1ないし第4の端子131〜134を
有し、第1端子131に信号端子たとえば第1出力端子
OUT1が接続され、アイソレーション端子の第4端子
134に、スイッチ回路14たとえば1入力2出力スイ
ッチ回路が接続されている。
の出力端はそれぞれ第2方向性結合器13の第3端子1
33および第2端子132に接続されている。第2方向
性結合器13は第1ないし第4の端子131〜134を
有し、第1端子131に信号端子たとえば第1出力端子
OUT1が接続され、アイソレーション端子の第4端子
134に、スイッチ回路14たとえば1入力2出力スイ
ッチ回路が接続されている。
【0013】スイッチ回路14は1つの入力端14iお
よび2つの出力端14o1、14o2を有し、その入力
端14iが第2方向性結合器13の第4端子134に接
続されている。入力端14iと出力端14o1間および
入力端14iと出力端14o2間に、電界効果トランジ
スタT3、T4などで形成されたスイッチSW1、SW
2が接続されている。また、一方の出力端14o1に抵
抗R2が接続され、抵抗R2の他端は接地されている。
他方の出力端14o2に信号端子たとえば第2出力端子
OUT2に接続されている。
よび2つの出力端14o1、14o2を有し、その入力
端14iが第2方向性結合器13の第4端子134に接
続されている。入力端14iと出力端14o1間および
入力端14iと出力端14o2間に、電界効果トランジ
スタT3、T4などで形成されたスイッチSW1、SW
2が接続されている。また、一方の出力端14o1に抵
抗R2が接続され、抵抗R2の他端は接地されている。
他方の出力端14o2に信号端子たとえば第2出力端子
OUT2に接続されている。
【0014】第1増幅器121および第2増幅器122
を構成する電界効果トランジスタT1、T2のドレイン
端子D1、D2およびスイッチSW1、SW2を構成す
る電界効果トランジスタT3、T4のゲートG3、G4
はそれぞれバイアス回路16に接続されている。バイア
ス回路16は、たとえば制御回路17の制御で、電界効
果トランジスタT1、T2のドレイン端子D1、D2お
よび電界効果トランジスタT3、T4のゲートG3、G
4に印加するバイアス電圧の大きさを切り替えできる構
成になっている。
を構成する電界効果トランジスタT1、T2のドレイン
端子D1、D2およびスイッチSW1、SW2を構成す
る電界効果トランジスタT3、T4のゲートG3、G4
はそれぞれバイアス回路16に接続されている。バイア
ス回路16は、たとえば制御回路17の制御で、電界効
果トランジスタT1、T2のドレイン端子D1、D2お
よび電界効果トランジスタT3、T4のゲートG3、G
4に印加するバイアス電圧の大きさを切り替えできる構
成になっている。
【0015】上記の構成において、制御回路17の制御
で、バイアス回路16は電界効果トランジスタT1、T
2のドレイン端子D1、D2に所定のバイアス電圧を印
加する。また、電界効果トランジスタT3のゲートG3
に0Vのバイアス電圧を印加しSW1をオン状態に設定
し、電界効果トランジスタT4のゲートG4にピンチオ
フ以下のバイアス電圧を印加しSW2をオフ状態に設定
する。
で、バイアス回路16は電界効果トランジスタT1、T
2のドレイン端子D1、D2に所定のバイアス電圧を印
加する。また、電界効果トランジスタT3のゲートG3
に0Vのバイアス電圧を印加しSW1をオン状態に設定
し、電界効果トランジスタT4のゲートG4にピンチオ
フ以下のバイアス電圧を印加しSW2をオフ状態に設定
する。
【0016】この場合、入力端子INから方向性結合器
11の第1端子111に入力したマイクロ波信号は第2
端子112および第3端子113に分割されて出力し、
それぞれ第1増幅器121および第2増幅器122で増
幅される。その後、第2方向性結合器13の第3端子1
33および第2端子132に入力し、さらに、合成され
て第1端子131から第1出力端子OUT1に出力す
る。
11の第1端子111に入力したマイクロ波信号は第2
端子112および第3端子113に分割されて出力し、
それぞれ第1増幅器121および第2増幅器122で増
幅される。その後、第2方向性結合器13の第3端子1
33および第2端子132に入力し、さらに、合成され
て第1端子131から第1出力端子OUT1に出力す
る。
【0017】上記した構成の場合、マイクロ波回路は通
常のバランス型増幅器として機能する。
常のバランス型増幅器として機能する。
【0018】次に、制御回路17の制御で、バイアス回
路16は電界効果トランジスタT1、T2のドレイン端
子D1、D2に0Vのバイアス電圧を印加する。また、
これと連動して、電界効果トランジスタT3のゲートG
3にピンチオフ以下のバイアス電圧を印加しSW1をオ
フ状態に設定し、電界効果トランジスタT4のゲートG
4に0Vのバイアス電圧を印加しSW2をオン状態に設
定する。
路16は電界効果トランジスタT1、T2のドレイン端
子D1、D2に0Vのバイアス電圧を印加する。また、
これと連動して、電界効果トランジスタT3のゲートG
3にピンチオフ以下のバイアス電圧を印加しSW1をオ
フ状態に設定し、電界効果トランジスタT4のゲートG
4に0Vのバイアス電圧を印加しSW2をオン状態に設
定する。
【0019】このとき、スイッチ回路14の入力端14
iと出力端14o2が接続し、その出力端14o2に信
号端子たとえば第2出力端子が接続される。また、第1
および第2の増幅器121、122はドレイン端子D
1、D2に0Vのバイアス電圧が印加されるため、その
出力側のインピーダンスはショート近傍の値となる。こ
の状態を等価回路で示すと図2のようになる。図2で
は、図1に対応する部分には同じ符号を付し重複する説
明は省略する。
iと出力端14o2が接続し、その出力端14o2に信
号端子たとえば第2出力端子が接続される。また、第1
および第2の増幅器121、122はドレイン端子D
1、D2に0Vのバイアス電圧が印加されるため、その
出力側のインピーダンスはショート近傍の値となる。こ
の状態を等価回路で示すと図2のようになる。図2で
は、図1に対応する部分には同じ符号を付し重複する説
明は省略する。
【0020】図2に示すように、第2方向性結合器の第
2端子132および第3端子133に、ショート近傍の
リアクタンス21及び22が接続された構成になる。
2端子132および第3端子133に、ショート近傍の
リアクタンス21及び22が接続された構成になる。
【0021】この場合、第1出力端子OUT1から第2
方向性結合器13の第1端子131に入力信号が入力す
ると、入力信号は第2端132子および第3端子133
に分割されて出力し、リアクタンス21及び22で反射
し、第4端子134に合成されて出力し、スイッチ回路
14を経て第2出力端子OUT2に出力する。このと
き、第2出力端子OUT2には方向性結合器13におけ
る損失分だけ減衰した信号が出力される。
方向性結合器13の第1端子131に入力信号が入力す
ると、入力信号は第2端132子および第3端子133
に分割されて出力し、リアクタンス21及び22で反射
し、第4端子134に合成されて出力し、スイッチ回路
14を経て第2出力端子OUT2に出力する。このと
き、第2出力端子OUT2には方向性結合器13におけ
る損失分だけ減衰した信号が出力される。
【0022】上記した構成によれば、第1および第2の
増幅器のドレイン端子に印加するバイアス電圧を切り替
えることにより、入力端子から入力した信号を増幅して
第1出力端子に出力するバランス型増幅器として動作す
る増幅機能、および、第1出力端子から入力した信号を
第2出力端子に出力する機能が実現され、マイクロ波回
路の多機能化が図られる。
増幅器のドレイン端子に印加するバイアス電圧を切り替
えることにより、入力端子から入力した信号を増幅して
第1出力端子に出力するバランス型増幅器として動作す
る増幅機能、および、第1出力端子から入力した信号を
第2出力端子に出力する機能が実現され、マイクロ波回
路の多機能化が図られる。
【0023】たとえば入力端子に送信機を接続し、第1
出力端子にアンテナを接続し、第2出力端子に受信機を
接続すれば、送信信号を増幅してアンテナに供給し、ま
た、アンテナで受信した受信信号を受信機に供給する送
受分離回路が形成される。
出力端子にアンテナを接続し、第2出力端子に受信機を
接続すれば、送信信号を増幅してアンテナに供給し、ま
た、アンテナで受信した受信信号を受信機に供給する送
受分離回路が形成される。
【0024】また、方向性結合器としてたとえばインタ
ディジタル型の3dB方向性結合器を用いれば、広帯域
にわたり良好な出力反射損特性が得られる。
ディジタル型の3dB方向性結合器を用いれば、広帯域
にわたり良好な出力反射損特性が得られる。
【0025】また、第1および第2の増幅器としてたと
えば同じ特性の素子、たとえば電界効果トランジスタを
使用している。この場合、第1および第2の増幅器の出
力側で反射した信号が良好な特性で合成され、第2方向
性結合器のアイソレーション端子などに接続された出力
端子に出力される。
えば同じ特性の素子、たとえば電界効果トランジスタを
使用している。この場合、第1および第2の増幅器の出
力側で反射した信号が良好な特性で合成され、第2方向
性結合器のアイソレーション端子などに接続された出力
端子に出力される。
【0026】上記の実施形態では、増幅器を電界効果ト
ランジスタで構成している。しかし、本発明は、増幅器
をHEMTやHBTなどで構成した場合にも適用でき
る。
ランジスタで構成している。しかし、本発明は、増幅器
をHEMTやHBTなどで構成した場合にも適用でき
る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば多機能したマイクロ波回
路が実現される。
路が実現される。
【図1】本発明の実施形態を説明するための回路構成図
である。
である。
【図2】本発明の動作を説明するための回路構成図であ
る。
る。
【図3】従来例を説明するための回路構成図である。
11…第1方向性結合器 111…第1方向性結合器の第1端子 112…第1方向性結合器の第2端子 113…第1方向性結合器の第3端子 114…第1方向性結合器の第4端子 121…第1増幅器 122…第1増幅器 13…第2方向性結合器 131…第2方向性結合器の第1端子 132…第2方向性結合器の第2端子 133…第2方向性結合器の第3端子 134…第2方向性結合器の第4端子 14…スイッチ回路 14i…スイッチ回路の入力端 14o1…スイッチ回路の第1出力端 14o2…スイッチ回路の第2出力端 16…バイアス回路 17…制御回路 IN…入力端子 OUT1…第1出力端子 OUT2…第2出力端子
Claims (4)
- 【請求項1】 第1ないし第4の端子を有し、第1端子
に第1信号端子が接続され、第2端子に第1増幅器の一
端が接続され、第3端子に第2増幅器の一端が接続さ
れ、第4端子が抵抗を介して接地された第1方向性結合
器と、第1ないし第4の端子を有し、第1端子に第2信
号端子が接続され、第2端子に前記第2増幅器の他端が
接続され、第3端子に前記第1増幅器の他端が接続され
た第2方向性結合器とを具備したマイクロ波回路におい
て、入力端および第1出力端、第2出力端を有しその入
力端が前記第2の方向性結合器の第4端子に接続された
スイッチ回路と、このスイッチ回路の第1出力端に接続
された抵抗と、前記スイッチ回路の第2出力端に接続さ
れた第3信号端子とを設けたことを特徴とするマイクロ
波回路。 - 【請求項2】 第1増幅器および第2増幅器が同じ特性
である請求項1記載のマイクロ波回路。 - 【請求項3】 第1増幅器および第2増幅器に印加する
バイアス電圧の大きさを切り替えできるバイアス回路を
設けた請求項1記載のマイクロ波回路。 - 【請求項4】 スイッチ回路の入力端と第1出力端が接
続された第1状態から前記入力端と第2出力端が接続さ
れた第2状態への切り替えと、第1増幅器および第2増
幅器に印加するバイアス電圧の大きさの切り替えとを連
動させるバイアス制御装置を設けた請求項1記載のマイ
クロ波回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001072619A JP2002280846A (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | マイクロ波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001072619A JP2002280846A (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | マイクロ波回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002280846A true JP2002280846A (ja) | 2002-09-27 |
JP2002280846A5 JP2002280846A5 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=18930178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001072619A Abandoned JP2002280846A (ja) | 2001-03-14 | 2001-03-14 | マイクロ波回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002280846A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006106945A1 (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-12 | Tokyo Electron Limited | マイクロ波発生装置及びマイクロ波発生方法 |
-
2001
- 2001-03-14 JP JP2001072619A patent/JP2002280846A/ja not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006106945A1 (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-12 | Tokyo Electron Limited | マイクロ波発生装置及びマイクロ波発生方法 |
JP2006287817A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Tokyo Electron Ltd | マイクロ波発生装置、マイクロ波供給装置、プラズマ処理装置及びマイクロ波発生方法 |
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Legal Events
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