JP2002280576A - 太陽電池およびその製造方法 - Google Patents

太陽電池およびその製造方法

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JP2002280576A JP2001075320A JP2001075320A JP2002280576A JP 2002280576 A JP2002280576 A JP 2002280576A JP 2001075320 A JP2001075320 A JP 2001075320A JP 2001075320 A JP2001075320 A JP 2001075320A JP 2002280576 A JP2002280576 A JP 2002280576A
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Kozo Miyoshi
三好  幸三
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Citizen Watch Co Ltd
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 民生機器に応用する上でのデザイン性が高
く、より変換効率の高い太陽電池を提供する。 【解決手段】 本発明の太陽電池は、透光性の基板片面
に第1電極膜/光電変換層/第2電極膜を順次積層さ
れ、部分的欠落部が該第2電極膜および光電変換層に設
けられている太陽電池であって、該欠落部の位置に、光
電変換層の厚みと同等かそれ以上の厚みで透明部材が形
成されていることを特徴とする太陽電池。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池とその製
造方法に関する。さらに詳しくは透光性を有する太陽電
池とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題が重要視されるようにな
り、従来の火力や原子力以外のエコロジーな発電源とし
て太陽光発電が注目されている。太陽光発電は住宅用ば
かりでなく様々な電子機器にも応用範囲が広がってきて
いる。
【0003】太陽電池を民生機器に応用する際には太陽
電池が占有する面積の問題から、太陽電池素子23を微
細加工し、透光性を持たせた太陽電池が提案されてい
る。より具体的には、図3に示すように太陽電池素子2
3をスリット状に加工し、発電を行う太陽電池の部分と
光を透過する表示部22(部分的欠落部)に分けるもの
である。この太陽電池の裏面にLCDなどの情報表示体
を配置すれば、表示部22から下の情報表示体を認識す
ることができるし、太陽電池を設置するための特別な面
積も必要としない等の利点を有する。また、太陽電池素
子23の線幅を100μm以下(望ましくは10μm以
下)とし、部分的欠落部に相当する太陽電池素子の間隔
を500μm以下(望ましくは90μm)に設定すれ
ば、視覚的にほとんど太陽電池素子23が認識されず、
情報表示体の表示品質への影響も殆どないことがわかっ
ている。
【0004】従来の透光性を有する太陽電池素子23の
一例として、アモルファスシリコンで構成された太陽電
池素子23の光電変換の様子を図2にしめす。前記太陽
電池素子23は、第1電極膜2として酸化インジウム錫
などの透明導電膜上に、総膜厚が0.5μm程度でP型
/I型/N型半導体層が積層されており、スリット状の
太陽電池素子の線幅が10μm程度となるように部分的
欠落部が形成されたものである。この際、微細加工され
た太陽電池素子23の側壁部の露出は太陽電池素子23
の両側面を足しても1μm程度であり、これは、線幅面
積の10分の1程度に相当する。
【0005】前記太陽電池素子23で光電変換される入
射光の殆どは、第1電極膜2を経て光電変換層3へ入射
してくる直接入射光10aであり、前記側壁部から僅か
に入射される側壁入射光10cと合わせて主にI型半導
体層で光電変換される。また、前記直接入射光10aと
側壁入射光10c以外の光は、透過光10bとして太陽
電池を透過するので、前記太陽電池素子23の線幅10
μm、部分的欠落部の間隔を90μmとした場合、基板
1から入射した光の9割近くが透過することとなる。
【0006】前記直接入射光10aはドーパント層であ
るP型半導体層、もしくはN型半導体層を通過してI型
半導体層に到達するので、前記ドーパント層で吸収され
る光は発電にほとんど寄与されず光電変換効率を落とす
要因となるが、側壁入射光10cはドーパント層の光吸
収がない分、側壁入射光に対する光電変換率は高くな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】光電変換率の高い側壁
入射光10cをより多く光電変換層3に導くことができ
れば、太陽電池素子の光電変換効率を向上できるが、従
来の太陽電池素子23では、部分的欠落部を通過する殆
どの光が透過光10bとして透過してしまっていた。
【0008】更に、従来の透光性を有する太陽電池を用
いて、光電変換効率を向上させるためには、線幅を太く
したり、部分的欠落部の間隔を狭くする手段を選択しな
くてはならなかったが、前記手段によると太陽電池が視
認され易くなり、太陽電池の透明性が阻害されてしまう
という問題があった。
【0009】本発明の目的は上記課題を解決して、透光
性を有する太陽電池において、より光電変換効率の高い
太陽電池を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の太陽電池は、下記記載の手段を採用する。透光
性の基板片面に第1電極膜/光電変換層/第2電極膜が
順次積層され、部分的欠落部が該第2電極膜および光電
変換層に設けられている太陽電池であって、該部分的欠
落部の位置に、光電変換層の厚みと同等かそれ以上の厚
みで透明部材が形成されていることを特徴とするもので
ある。
【0011】また、前記透明部材の端面の少なくとも縁
部が丸みを帯びるように形成されていることが望まし
い。
【0012】そして、前記透明部材の材料がアクリル樹
脂、ポリイミド樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂の
いずれかの樹脂材料であることが望ましい。
【0013】また、前記光電変換層の接合形態がp−i
−n接合構造からなることが望ましい。
【0014】さらにいうと、前記光電変換層は、アモル
ファスシリコンもしくは微結晶シリコンを主成分とする
半導体であることが望ましい。
【0015】本発明の太陽電池の製造方法は、基板片面
に第1電極膜/光電変換層/第2電極膜を順次積層し、
この後、第2電極膜および光電変換層を所望の形状にパ
ターニングし、さらにパターニングした第2電極膜およ
び光電変換層を有する該基板全面に感光性のある透明部
材を形成し、該第2電極膜上の透明部材を除去すること
を特徴とする。
【0016】本発明の太陽電池では、太陽電池素子23
の側壁部への集光構造を有している。このため、太陽電
池の発電効率を高めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を説明す
る。本発明の太陽電池は、図1に示すように、光電変換
層3および第2電極膜4が所望の形状の部分的欠落部を
有するようにパターニングされており、その太陽電池素
子23の部分的欠落部の位置に光電変換層3と同等かそ
れ以上の膜厚で透明部材5を配置してある。
【0018】本発明による実施形態を示した図1と従来
の例を示した図2を比較する。ここでは、光電変換を行
う太陽電池の幅(W1)10μmに対して、欠落部の間
隔(W2)90μmとした場合について説明する。
【0019】図1および図2に示すように基板1に対し
てほぼ垂直に入ってきた光は太陽電池素子23に達する
直接入射光10aと、太陽電池素子23の部分的欠落部
の透明部材を通して透過する透過光10bに分けられ
る。
【0020】一方、基板に対して浅い角度で入射した光
の一部は側壁入射光10cとして太陽電池素子23の側
壁部に入射する。しかし、光電変換を行うW1が10μ
mに対して、W2が90ミクロンであるので、図2に示
すように、ほとんどの光は、透過光10bとなって透過
してしまう。しかし、図1に示す本発明による太陽電池
の場合では、本来透過してしまうはずの浅い角度の入射
光が透明部材と空気の屈折率の差による全反射によって
透明部材5と空気の界面で反射され、全反射光10dと
して側壁部へと導光される。この全反射の効果は透明部
材の領域が広いほど大きくなる。
【0021】また、図1に示すように、前記透明部材の
端面の少なくとも縁部が丸みを帯びるように形成されて
いると、太陽電池素子23近傍の光が、さらに側壁部へ
導光され易くなる。
【0022】屈折率n1の高屈折率材料から屈折率n2
の低屈折率材料へ光が入射する場合、全反射の方程式に
より、sinθ>n2/n1(全反射方程式)で示され
る入射角θの光は全て全反射することが知られている。
透明部材5として屈折率1.5であるアクリル樹脂材料
を用いた場合には、空気の屈折率が1であるので、前記
全反射方程式から図1に示した透明部材から空気への光
の入射角θが、42度以上である光は全て全反射するこ
ととなる。
【0023】このようにして、本発明の太陽電池は、従
来型の太陽電池に比べると太陽電池素子23の側壁部へ
到達する光が著しく多くすることができることが判る。
【0024】W1が10μm、膜厚が0.5μm、W2
が90μmの場合で、測定を行ったところ、光電変換効
率は側壁入射光10cが無い場合の2倍とすることがで
きた。前述のように、従来の例では1.2倍程度である
のでこれは非常に大きな効果である。
【0025】(実施例)つぎに、本発明の太陽電池の製
造方法を図4を用いて説明する。太陽電池素子23を形
成するための透光性の基板1としてはガラス、プラスチ
ックなどの材料を用いることができる。
【0026】ここでは、基板1としてガラスを用い、第
1電極膜2と第2電極膜4に透明導電膜である酸化イン
ジウム錫(以下、ITO)を用い、pin接合の第1光
電変換層3としてアモルファスシリコン膜(以下、a−
Si膜)を用いる場合について説明する。
【0027】図4(a)は、基板1上に第1電極膜2、
光電変換層3、第2電極膜4を順次積層体上に部分的欠
落部を形成するために、所望のレジストパターン6が形
成された構造体である。
【0028】まず、第1電極膜2のITO成膜はスパッ
タリング法により行った。このときのスパッタリングの
条件は、ターゲット材としてITOを用い、スパッタリ
ング装置内に100sccmのアルゴンガスと2scc
mの酸素ガスを導入し、装置内の圧力を5〜30mTo
rrとして、これに1〜3KWの電力を印加して生成し
たプラズマによって行った。
【0029】つぎに、a−Si膜3の成膜はプラズマC
VD法により行った。このときP型のa−Si膜3を成
膜するには、プラズマCVD装置内にシランガス500
sccmと0.1〜1sccmのジボランガスを導入
し、装置内の圧力を0.5〜2Torrとし、50〜3
00Wの高周波電力(13.56MHz)を印加して生
成したプラズマを用いてガスを分解し、温度を250℃
とした電極膜上に基板1を置いて行った。I型のa−S
i膜3を成膜するには、プラズマCVD装置内にシラン
ガス500sccmを導入し、装置内の圧力を0.5〜
2Torrとし、50〜300Wの高周波電力(13.
56MHz)を印加して生成したプラズマを用いてガス
を分解し、温度を250℃とした電極膜上に基板1を置
いて行った。N型のa−Si膜3を成膜するには、プラ
ズマCVD装置内にシランガス500sccmと0.1
〜1sccmのホスフィンガスを導入し、装置内の圧力
を0.5〜2Torrとし、50〜300Wの高周波電
力(13.56MHz)を印加して生成したプラズマを
用いてガスを分解し、温度を250℃とした電極膜上に
基板1を置いて行った。
【0030】続いて、第2電極膜4を第1電極膜と同一
条件により形成し、部分的欠落部を形成するために、所
望のレジストパターン6を形成した図4(a)の構造体
を得た。
【0031】図4(b)は、部分的欠落部が形成された
透光性を有する太陽電池の構造体である。
【0032】第2電極4であるITOのエッチングは、
ドライエッチング装置内に100〜300sccmのH
Brガスと0〜100sccmのArガスを導入し、全
体の圧力を10〜100mTorrとして、これに1〜
3KWの高周波電力(13.56MHz)を印加して生
成したプラズマによって行った。
【0033】また、光電変換層3であるa−Si膜のエ
ッチングは、ドライエッチング装置内に50〜100s
ccmのSF6ガスと50〜100sccmのCl2ガス
を導入し、全体の圧力を10〜100mTorrとし
て、これに1〜3KWの高周波電力(13.56MH
z)を印加して生成したプラズマによって行った。
【0034】また、レジストパターン6の除去は、ドラ
イエッチング装置内に5sccm〜50sccmのSF
6ガスと200〜500sccmのO2ガスを導入し、全
体の圧力を100〜300mTorrとして、これに2
00〜1000Wの高周波電力(13.56MHz)を
印加して生成したプラズマによって行い、図4(b)の
構造体を得た。
【0035】図4(c)は太陽電池素子23上に透明部
材5である樹脂材料が形成された構造体である。
【0036】樹脂材料の形成方法としてはスピンコート
法を用いて太陽電池素子23上に1〜10μmの膜厚で
形成し図4(c)の構造体を得た。前記樹脂材料は、紫
外線を当てることによって分子の架橋が始まり硬化す
る、いわゆるネガ型の感光性樹脂であるアクリル樹脂を
用いて行った。前記感光性樹脂の他に、ポリイミド樹脂
やエポキシ樹脂を用いてもよい。
【0037】図4(d)は、太陽電池素子23上の透明
部材5である樹脂材料が除去され、部分的欠落部に透明
部材5が配置された構造体である。
【0038】太陽電池素子23上の樹脂材料の除去は、
ガラス基板側から全面に紫外線を照射し、樹脂材料を現
像処理し、さらに100〜200℃の焼成処理を行って
樹脂強度を安定化させた。
【0039】太陽電池素子23上の樹脂材料は、太陽電
池素子23そのものがマスクとなって紫外線が照射され
ていないので、前記現像処理時に太陽電池素子23上の
樹脂材料のみが取り除かれ、前記部分的欠落部の位置に
のみ透明部材5が配置された図4(d)に示す構造体を
得ることができた。
【0040】また、これら樹脂材料の解像度は10μm
程度が限界であるので、樹脂材料パターンは太陽電池素
子23のような垂直形状にはならず、図4(d)に示す
ように端部の少なくとも縁部が丸みを帯びた形状とな
る。この形状は樹脂材料の膜厚、紫外線の照射量、現像
後の焼成温度及び時間によって容易に制御が可能であ
る。図4(d)では、透明部材5の縁部が丸みを帯びた
場合について説明したが、当然透明部材5の端面が半円
凸状となっていても同様な効果を得ることができること
は言うまでもない。
【0041】このようにして作成して太陽電池は図1に
示すように、透明部材5の媒質中を全反射によって伝搬
してきた光を太陽電池素子23の光電変換効率の高い側
壁部に導光することができ、より高い光電変換効率を得
ることができた。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の太陽電池
は、電変換率の高い側壁入射光10cをより多く光電変
換層3に導くことができ、太陽電池素子の線幅を太くし
たり、部分的欠落部の間隔を狭くする手段を選択しなく
ても、光電変換効率を向上させることができた。これに
よって、民生機器に応用する上でのデザイン性が高く、
より変換効率の高い太陽電池を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による太陽電池とその発電形態を示す構
造断面図である。
【図2】従来の太陽電池とその発電形態を示す構造断面
図である。
【図3】従来の太陽電池を搭載された電子機器の平面図
である。
【図4】本発明による太陽電池の製造方法を示す工程断
面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 第1電極膜 3 光電変換層 4 第2電極膜 5 透明部材 6 レジストパターン 10a 直接入射光 10b 透過光 10c 側壁入射光 10d 全反射光

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性の基板片面に第1電極膜/光電変
    換層/第2電極膜が順次積層され、部分的欠落部が該第
    2電極膜および光電変換層に設けられている太陽電池で
    あって、該部分的欠落部の位置に、光電変換層の厚みと
    同等かそれ以上の厚みで透明部材が形成されていること
    を特徴とする太陽電池。
  2. 【請求項2】 前記透明部材の端面の少なくとも縁部が
    丸みを帯びていることを特徴とする請求項1項記載の太
    陽電池。
  3. 【請求項3】 前記透明部材の材料が、アクリル樹脂、
    ポリイミド樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂のいず
    れかの樹脂材料であることを特徴とする請求項1または
    2項のいずれか1に記載の太陽電池。
  4. 【請求項4】 前記部分的欠落部が第1電極膜、光電変
    換層、第2電極膜に設けられていることを特徴とする請
    求項1項から3項のいずれか1に記載の太陽電池。
  5. 【請求項5】 前記光電変換層の接合形態がp−i−n
    接合構造からなることを特徴とする請求項1から4項の
    いずれか1に記載の型太陽電池。
  6. 【請求項6】 前記光電変換層は、アモルファスシリコ
    ンもしくは微結晶シリコンを主成分とする半導体である
    ことを特徴とする請求項1から5項のいずれか1に記載
    の太陽電池。
  7. 【請求項7】 基板片面に第1電極膜/光電変換層/第
    2電極膜を順次積層し、この後、第2電極膜および光電
    変換層を所望の形状にパターニングし、さらにパターニ
    ングした第2電極膜および光電変換層を有する該基板全
    面に感光性の透明部材を形成し、該第2電極膜上の透明
    部材を除去することを特徴とする太陽電池の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010530629A (ja) * 2007-06-21 2010-09-09 アポロン、ソーラー ポリマーフィルムを備える太陽電池モジュールおよびその製造方法

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