JP2002278630A - 位置制御装置および位置制御方法 - Google Patents

位置制御装置および位置制御方法

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JP2002278630A
JP2002278630A JP2001078527A JP2001078527A JP2002278630A JP 2002278630 A JP2002278630 A JP 2002278630A JP 2001078527 A JP2001078527 A JP 2001078527A JP 2001078527 A JP2001078527 A JP 2001078527A JP 2002278630 A JP2002278630 A JP 2002278630A
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motor
width
command signal
position deviation
imposition
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JP2001078527A
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Tomoaki Shibata
智章 柴田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 NC装置において、連続位置決め動作に伴う
サイクル時間の浪費を防止する。 【解決手段】 第1モータの位置決め制御に引き続き第
2モータの位置決め制御を行なう場合には、第1モータ
の位置偏差が、予め設定された第1インポジション幅以
内になった時に、第2モータの次動作の指令信号を分配
させ、第1モータの位置偏差が、予め設定された第2イ
ンポジション幅以内に入るまで第2モータの指令信号を
貯め込み、第1モータの位置偏差が第2インポジション
幅に入ったら前記第2モータの指令信号を該第2モータ
のサーボアンプに掃き出す。この位置制御方法によれ
ば、従来よりも早い時点で速度指令を分配するので、連
続動作に伴うサイクル時間の浪費を防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NC(Numerical
Control)装置における位置決め制御技術に関するもの
であり、特に、位置決め制御を連続して行なう制御装置
および制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】NC装置の一例として一般的な基板穴明
け機1を図6に示す。基板穴明け機1の主軸を回転させ
る主軸モータ7は、ヘッド9に取り付けられており、同
じくヘッド9に取り付けられたZ軸モータ11にて主軸
とともに上下に移動可能にされている。ヘッド9は、Y
軸モータ13がボールネジ15を回転させることにより
2本のレール17に沿って左右に移動される。基板が固
定されるテーブル19は、図示しないX軸モータがボー
ルネジ21を回転させることにより2本のレール25に
沿って左右に移動される。X軸モータおよびY軸モータ
13を適宜回転させることにより主軸を基板の所望の位
置の上方に相対移動させ、Z軸モータ11を回転させて
ヘッド9を降下させることにより、基板に穴を形成して
行く。
【0003】この際、X軸モータおよびY軸モータ13
は、互いに略同時に回転させることができるが、Z軸モ
ータ11は、X軸モータおよびY軸モータ13の回転に
より主軸が所望の位置に相対移動されたことを確認した
(すなわちX軸およびY軸のインポジションチェックが
完了した)上で回転される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、Z軸の降下開始の認識タイミングが遅
れていた。その結果、穴明け動作において各ブロックで
の動作開始タイミングが遅れるという問題があった。
【0005】これについて図7を用いて説明する。モー
ションコントロール用のCPUの処理周期がN(mse
c)、スレーブ側のCPUの周期がM(msec)であり、
N,M間にN=4Mの関係があったとする。この場合、
速度指令開始点でインポジションチェックが行なわれた
としても、モーションコントロール用のCPUは最大約
4M(msec)遅れて認識し分配を開始することになる。
これでは穴明けサイクル等の連続動作においてはサイク
ル時間の浪費につながる。同様の課題は、連続して位置
決め動作を行なう場合(1機のモータにおいて連続して
位置決め制御を行なう場合も含む)に発生することがあ
り、また基板穴明け機1以外のNC装置においても、連
続して位置決め制御を行なう場合には発生する。
【0006】本発明はかかる課題に鑑みなされたもの
で、請求項1に記載の位置制御装置および請求項3に記
載の位置制御方法は、位置決めが行なわれる軸を複数有
するNC装置において、連続位置決め動作に伴うサイク
ル時間の浪費を防止することを目的としている。
【0007】また請求項2に記載の位置制御装置および
請求項4に記載の位置制御方法は、位置決め制御が行な
われる軸を1つ有するNC装置において、連続位置決め
動作に伴うサイクル時間の浪費を防止することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】かかる課
題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明
は、位置決め制御される少なくとも2機のモータを有
し、該2機のモータの内の任意のモータである第1モー
タの位置決め制御に引き続き他方のモータである第2モ
ータの位置決め制御を行なう場合であって、少なくとも
前記第2モータがサーボモータである場合に位置決め制
御を行なう位置制御装置において、第1インポジション
幅および該第1インポジション幅よりも小さな第2イン
ポジション幅を予め記憶したインポジション幅記憶手段
と、前記第1モータの位置偏差を検出する位置偏差検出
手段と、該位置偏差検出手段により検出された位置偏差
が前記第1インポジション幅以内であれば前記第2モー
タの次動作の指令信号を分配させる分配手段と、前記位
置偏差検出手段により検出された位置偏差が前記第2イ
ンポジション幅以内に入るまで前記分配手段によって分
配された指令信号を貯めこむ指令信号記憶手段と、前記
位置偏差検出手段により検出された位置偏差が前記第2
インポジション幅に入ったら前記指令信号記憶手段に貯
めこまれた指令信号を該第2モータのサーボアンプに掃
き出す指令信号出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】このように構成された位置制御装置によれ
ば、インポジション幅記憶手段に記憶された第1インポ
ジション幅以内に第1モータの位置偏差が納まると、分
配手段が、第2モータの次動作の指令信号を分配する。
つまり従来よりも早い時点で指令信号の分配が開始され
る。この指令信号は、インポジション幅記憶手段に記憶
されている第2インポジション幅以内に第1モータの位
置偏差が納まるまで指令信号記憶手段に貯め込まれる。
そして第2インポジション幅に位置偏差が到達すると、
指令信号記憶手段に貯め込まれた指令信号が第2モータ
のサーボアンプに掃き出される。従って、インポジショ
ンチェク後の次動作開始タイミングを早めることとな
り、連続位置決め動作に伴うサイクル時間の浪費を防止
することができる。
【0010】請求項2に記載の本発明は、サーボモータ
を位置決め制御した後、引き続き該サーボモータの位置
決め制御を行なう位置制御装置において、第1インポジ
ション幅および該第1インポジション幅よりも小さな第
2インポジション幅を予め記憶したインポジション幅記
憶手段と、前記サーボモータの位置偏差を検出する位置
偏差検出手段と、該位置偏差検出手段により検出された
位置偏差が前記第1インポジション幅以内であれば前記
サーボモータの次動作の指令信号を分配させる分配手段
と、前記位置偏差検出手段により検出された位置偏差が
前記第2インポジション幅以内に入るまで前記分配手段
によって分配された指令信号を貯めこむ指令信号格納手
段と、前記位置偏差検出手段により検出された位置偏差
が前記第2インポジション幅に入ったら前記指令信号記
憶手段に貯めこまれた指令信号を前記サーボモータのサ
ーボアンプに掃き出す出力手段とを備えたことを特徴と
する。
【0011】つまり、この位置制御装置は、1機のサー
ボモータにおいて、連続して位置決め動作を行なう場合
に、請求項1に記載の位置制御装置と略同様の制御方式
を行なうものである。従って、連続位置決め動作に伴う
サイクル時間の浪費を防止することができる。
【0012】なお、請求項1、2の位置制御装置を位置
制御方法として構成したのが、それぞれ請求項3、4に
記載の本発明であり、それぞれ対応する位置制御装置と
同様の効果を奏することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態である
基板穴明け機について説明する。なお、この基板穴明け
機の外観は、図6に示したものと変わらないため図示を
省略した。まず、図1は本発明を適用した基板穴明け機
の制御系を示すブロック図である。本図に示すように基
板穴明け機の制御系は、主CPU31と、主ROM33
と、主RAM35と、入出力部37と、運転データバッ
ファ39と、運転データメモリ41と、モータ指令用メ
モリ43と、モータ制御装置45とを主要部として構成
されている。
【0014】主RAM35は、主CPU31がプログラ
ムを実行中にデータを一時記憶する以外にも、基板穴明
け機の動作に必要な様々なパラメータが格納されてお
り、その一部として第1インポジション幅、第2インポ
ジション幅も記憶されている。主RAM35はバックア
ップ機能を備えており、これらのパラメータは基板穴明
け機の電源が切られても保持される。運転データバッフ
ァ39は、主CPU31からの要求に従って運転データ
メモリに格納された命令コードの一部が複数指令分連続
的に読み出されるバッファである。モータ指令用メモリ
43は、主CPU31からモータ制御装置45の副CP
U(後述)へ指令を要求するための受け渡し用メモリで
ある。
【0015】運転データメモリ41は、プログラム番号
によって管理される各種の運転プログラムが格納された
メモリであり、その内容は図2のようになっている。す
なわちモータ指令用メモリ43は、第2インポジション
幅用のエリアである第2インポジション領域メモリ、第
1インポジション幅用のエリアである第1インポジショ
ン領域メモリ、モータ移動指令値メモリ、モータ移動方
向フラグ、運転種類フラグ、インポジションチェック許
可フラグなどの領域として用いられる。
【0016】図3にモータ制御装置45の制御系を示
す。本図に示すようにモータ制御装置45は、副CPU
51と、副ROM53と、副RAM55と、入出力部5
7と、X軸モータ59と、そのサーボアンプである駆動
回路61と、Y軸モータ13と、そのサーボアンプであ
る駆動回路63と、Z軸モータ11と、そのサーボアン
プである駆動回路65と、主軸モータ7と、そのサーボ
アンプであるD/A駆動回路67と、X軸パルスエンコ
ーダ69と、Y軸パルスエンコーダ71と、Z軸パルス
エンコーダ73と、X軸リニアスケール75と、Y軸リ
ニアスケール77とを主要部として構成されている。
【0017】第1軸から第2軸へと連続して位置決め制
御を行なう際に主CPU31によって実行される処理を
図4に示す。本処理は第1軸の回転が減速段階に入ると
起動される。本処理が起動されると、まずステップ(以
下、Sと記す)100にて、第2軸への指令分配量を生
成する。次にS110にて第1軸の現位置偏差が第1イ
ンポジション幅以下であるか否かを判定する。現位置偏
差は、X軸パルスエンコーダ69、またはY軸パルスエ
ンコーダ71によって検出される。どちらを用いるかは
現在、減速されている軸がX軸かY軸かによって定ま
る。現位置偏差の方が大きければS120に移行して第
1軸への速度指令をモータ制御装置45に送信し、本処
理を終了する。一方、第1軸の現位置偏差が第1インポ
ジション幅以下であれば、S130に進み、第2軸のモ
ーションコントロール(副CPU51)へ次指令分配を
通知する。
【0018】次にS140にて第1軸の現位置偏差が第
2インポジション幅以下であるか否かを判定する。現位
置偏差が第2インポジション幅以下であればS150に
移行して第2軸への次指令をモータ指令用メモリ43に
待避させ、続くS160にて次指令待避データをモータ
指令用メモリ43からモータ制御装置45に出力し、S
120に進む。一方、S140にて現位置偏差が第2イ
ンポジション幅よりも大きいと判定された場合にはS1
70に進み、第2インポジション幅以下になってから一
定時間経過したか否かを判定する。この時間は主RAM
35に記憶されている。経過していなければS180に
て次の指令をモータ指令用メモリ43に待避させ、S1
20に進む。一方、一定時間経過している場合には、S
190に進み、エラー出力して本処理を終了する。
【0019】つまり、本処理は、第1軸の位置偏差に基
づいて、第2軸に分配する速度指令を早めに出力する処
理である。なお、一定時間経過した場合にS180にて
エラーを出力しているのは、第2インポジション幅に達
するのに時間が掛かり過ぎてモータ指令用メモリ43が
速度指令で溢れるのを防止するためである。
【0020】第1軸をX軸、第2軸をZ軸とした場合
に、図4の処理を行なうと、図5のグラフのようにな
る。本グラフは横軸を時間、縦軸を実速度とし、X軸の
速度(曲線A)とZ軸の速度(曲線B)とを表したもの
である。なお、Z軸の駆動回路65への指令速度につい
ても曲線Cにて示した。
【0021】本グラフに示すように、X軸からZ軸への
連続指定位置決め制御を行なう際には、第1インポジシ
ョン幅(本グラフでは第1インポジ幅と記載)に達した
時点でZ軸への指令分配が開始されるので、Z軸の速度
指令の開始時点が早まり、その結果、連続動作における
サイクル時間の浪費を防止することができる。他の軸、
例えばY軸からZ軸への連続動作についても略同様に行
なわれるので、サイクル時間の浪費を防止可能となる。
【0022】ここで、本実施の形態の構成と本発明の必
須要件との対応関係を示す。主RAM35がインポジシ
ョン幅記憶手段に相当し、X軸パルスエンコーダ69が
位置偏差検出手段に相当し、S150およびS180が
分配手段に相当し、モータ指令用メモリ43が指令信号
記憶手段に相当し、S160の処理が指令信号出力手段
に相当する。ただしここでは第1軸をX軸、第2軸をZ
軸とした。
【0023】以上、本発明を適用した一実施形態とし
て、基板穴明け機について説明してきたが、本発明はこ
の実施形態に何等限定されるものではなく様々な態様で
実施しうる。例えば、基板穴明け機以外のNC装置にこ
の制御方式を適用しても良い。また、サーボモータを1
機のみ備えたNC装置に適用しても構わない。この場合
には、そのサーボモータにおいて連続的に位置決め制御
を行なう場合にこの制御方式を適用すれば、サイクル時
間の浪費を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した基板穴明け機の制御装置を
示すブロック図である。
【図2】 モータ指令用メモリ43のメモリマップであ
る。
【図3】 モータ制御装置45のブロック図である。
【図4】 基板穴明け機の主CPU31が実行する位置
制御の処理を示すフローチャートである。
【図5】 図4の処理によってX軸からZ軸への連続位
置決め動作が行なわれる様子を示すグラフである。
【図6】 一般的な基板穴明け機1の正面図である。
【図7】 基板穴明け機1の連続動作制御において動作
開始タイミングが遅れる様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1…基板穴明け機 7…主軸モータ 9…ヘッド 11…Z軸モータ 13…Y軸モータ 15、21…ボールネジ 17、25…レール 19…XYテーブル 31…主CPU 37、57…入出力部 39…運転データバッファ 41…運転データメモリ 43…モータ指令用メモリ 45…モータ制御装置 51…副CPU 59…X軸モータ 61、63、65…駆動回路 67…D/A駆動回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置決め制御される少なくとも2機のモ
    ータを有し、該2機のモータの内の任意のモータである
    第1モータの位置決め制御に引き続き他方のモータであ
    る第2モータの位置決め制御を行なう場合であって、少
    なくとも前記第2モータがサーボモータである場合に位
    置決め制御を行なう位置制御装置において、 第1インポジション幅および該第1インポジション幅よ
    りも小さな第2インポジション幅を予め記憶したインポ
    ジション幅記憶手段と、 前記第1モータの位置偏差を検出する位置偏差検出手段
    と、 該位置偏差検出手段により検出された位置偏差が前記第
    1インポジション幅以内であれば前記第2モータの次動
    作の指令信号を分配させる分配手段と、 前記位置偏差検出手段により検出された位置偏差が前記
    第2インポジション幅以内に入るまで前記分配手段によ
    って分配された指令信号を貯めこむ指令信号記憶手段
    と、 前記位置偏差検出手段により検出された位置偏差が前記
    第2インポジション幅に入ったら前記指令信号記憶手段
    に貯めこまれた指令信号を該第2モータのサーボアンプ
    に掃き出す指令信号出力手段とを備えたことを特徴とす
    る位置制御装置。
  2. 【請求項2】 サーボモータを位置決め制御した後、引
    き続き該サーボモータの位置決め制御を行なう位置制御
    装置において、 第1インポジション幅および該第1インポジション幅よ
    りも小さな第2インポジション幅を予め記憶したインポ
    ジション幅記憶手段と、 前記サーボモータの位置偏差を検出する位置偏差検出手
    段と、 該位置偏差検出手段により検出された位置偏差が前記第
    1インポジション幅以内であれば前記サーボモータの次
    動作の指令信号を分配させる分配手段と、 前記位置偏差検出手段により検出された位置偏差が前記
    第2インポジション幅以内に入るまで前記分配手段によ
    って分配された指令信号を貯めこむ指令信号格納手段
    と、 前記位置偏差検出手段により検出された位置偏差が前記
    第2インポジション幅に入ったら前記指令信号記憶手段
    に貯めこまれた指令信号を前記サーボモータのサーボア
    ンプに掃き出す出力手段とを備えたことを特徴とする位
    置制御装置。
  3. 【請求項3】 位置決め制御される少なくとも2機のモ
    ータを有し、該2機のモータの内の任意のモータである
    第1モータの位置決め制御に引き続き他方のモータであ
    る第2モータの位置決め制御を行なう場合であって、少
    なくとも前記第2モータがサーボモータである場合に行
    なわれる位置制御方法において、 第1インポジション幅および該第1インポジション幅よ
    りも小さな第2インポジション幅を予め設定し、 前記第1モータの位置偏差が前記第1インポジション幅
    以内であれば前記第2モータの次動作の指令信号を分配
    させ、 前記第1モータの位置偏差が前記第2インポジション幅
    以内に入るまで前記第2モータの指令信号を貯め込み、 前記第1モータの位置偏差が前記第2インポジション幅
    に入ったら前記第2モータの指令信号を該第2モータの
    サーボアンプに掃き出すことを特徴とする位置制御方
    法。
  4. 【請求項4】 サーボモータを位置決め制御した後、引
    き続き該サーボモータを他の位置に位置決め制御を行な
    う場合に行なわれる位置制御方法において、 第1インポジション幅および該第1インポジション幅よ
    りも小さな第2インポジション幅を予め設定し、 前記サーボモータの位置偏差が前記第1インポジション
    幅以内であれば該サーボモータの次動作の指令信号を分
    配させ、 前記サーボモータの位置偏差が前記第2インポジション
    幅以内に入るまで該サーボモータの指令信号を貯め込
    み、 前記サーボモータの位置偏差が前記第2インポジション
    幅に入ったら前記サーボモータの指令信号を該サーボモ
    ータのサーボアンプに掃き出すことを特徴とする位置制
    御方法。
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