JP2002276507A - ジメチルエーテルエンジンの燃料噴射ポンプ - Google Patents
ジメチルエーテルエンジンの燃料噴射ポンプInfo
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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Abstract
るのを防止する。 【解決手段】 燃料タンク3から圧送されたジメチルエ
ーテルをエンジン内に噴射するのに適した圧力に高めて
燃料噴射装置7に送るジメチルエーテルエンジンの燃料
噴射ポンプ5において、燃料であるジメチルエーテルに
よって潤滑されそのジメチルエーテルを圧縮するための
プランジャ16側と別途の潤滑油によって潤滑され上記
プランジャ16を往復運動させるためのカム26側とを
隔離するための隔膜33を備えた。
Description
送されたジメチルエーテルをエンジン内に噴射するのに
適した圧力に高めて燃料噴射装置に送るジメチルエーテ
ルエンジンの燃料噴射ポンプに関するものである。
て、ジメチルエーテルを用いる場合、通常の軽油用燃料
噴射ポンプが流用されている。この燃料噴射ポンプは、
列型燃料噴射ポンプやコモンレール用高圧燃料ポンプ等
があるが、いずれも、プランジャやプランジャバレル等
を備えたピストン構造を有しており、このプランジャの
往復運動によって、ポンプ室内の燃料を圧縮して高圧に
して、燃料噴射装置に圧送するようになっている。
転させるためにカムが設けられている。プランジャは燃
料であるジメチルエーテルによって潤滑され、カムはプ
ランジャ側とは別途の潤滑油によって潤滑されるように
なっている。
噴射ポンプは、元々軽油用であり、軽油を用いた場合に
は、比較的粘性が高いため、軽油がポンプ室からリーク
せず、カム側に流れることはなかった。
場合には、その粘性が低く、プランジャとプランジャバ
レルとの隙間からジメチルエーテルがカム側へと漏れ、
カム側の潤滑油にジメチルエーテルが混入してしまう。
これによって、潤滑油の劣化、さらにはブローバイガス
を外部に排出している場合には、ジメチルエーテル燃料
のエンジン外部への漏出、ブローバイガスを吸気に戻し
ている場合には、エンジンの異常燃焼等が考えられ、外
部への悪影響やエンジンの破損が発生する等の問題があ
った。
出されたものであり、その目的は、ジメチルエーテルが
カム側の潤滑油に混入するのを防止できるジメチルエー
テルエンジンの燃料噴射ポンプを提供することにある。
本発明は、燃料タンクから圧送されたジメチルエーテル
をエンジン内に噴射するのに適した圧力に高めて燃料噴
射装置に送るジメチルエーテルエンジンの燃料噴射ポン
プにおいて、燃料であるジメチルエーテルによって潤滑
されそのジメチルエーテルを圧縮するためのプランジャ
側と別途の潤滑油によって潤滑され上記プランジャを往
復運動させるためのカム側とを隔離するための隔膜を備
えたものである。
ジャ側とカム側とを隔離したことによって、プランジャ
の周囲からリークしたジメチルエーテルがカム側へ漏出
することがなく、カム側の潤滑油に混入することはな
い。
金属膜にて形成されたものが好ましい。
ジャ側空間に、ジメチルエーテルを圧縮するポンプ室か
らリークしたジメチルエーテルを上記燃料タンクに戻す
ジメチルエーテル戻し流路を接続したものが好ましい。
に、上記燃料タンク側に向かってのみ開放可能で且つ上
記プランジャ側空間内のジメチルエーテルの圧力がその
蒸気圧よりも高い場合にジメチルエーテルを上記燃料タ
ンクに流す逆止弁を設けたものが好ましい。
図面に従って説明する。
ジンの燃料噴射ポンプの好適な実施の形態を示した断面
図、図2はプランジャの周囲を示した断面図、図3はジ
メチルエーテルエンジンの燃料供給システムを示した概
略構成図である。
ンジンの燃料供給システムの全体構成を説明する。
ジンの燃料供給システム1は、シャシ側(図示せず)に
燃料タンク3が設けられている。燃料タンク3には、エ
ンジン側(図示せず)に設けられた燃料噴射ポンプ5に
ジメチルエーテル(DME)燃料を供給するための燃料
パイプ6が接続されている。
の燃焼室(図示せず)内にジメチルエーテル燃料を噴射
するための複数の燃料噴射装置(インジェクタ)7がそ
れぞれ接続されている。
ーテル燃料を燃料タンク3に戻す燃料戻しパイプ8が接
続されている。
その圧力を飽和蒸気圧以上に高めて燃料噴射ポンプ5に
送るための圧送ポンプ9が設けられている。
料カットバルブをそれぞれ示す。
ジメチルエーテルを圧縮するためのポンプ室14を有し
ている。ポンプ室14は、シリンダブロック15とプラ
ンジャ16とで区画されている。
ロック17と中ブロック18と下ブロック19とプラン
ジャバレルブロック21とを有しており、ポンプ室14
は中ブロック18とプランジャバレルブロック21とプ
ランジャ16とで囲まれて区画形成されている。
て鍔部23が形成されており、その鍔部23の上面とプ
ランジャバレルブロック21の下端面との間にバネ部材
24が設けられ、プランジャ16を下方に付勢するよう
になっている。
が設けられており、その下部には、回転軸25に固定さ
れたカム26が各プランジャ16毎に設けられている。
カム26が一回転するごとに、タペット22と共にプラ
ンジャ16が一回押し上げられ、ポンプ室14内のジメ
チルエーテルを圧縮するようになっている。
の内側にプランジャ16が収容されている。タペット2
2はその外周面で、下ブロック19と接触して、プラン
ジャ16の往復運動方向に摺動自在となっている。
圧縮される燃料として供給されたジメチルエーテル自体
で行うようになっている。一方、カム26の回転の際の
潤滑、及びタペット22と下ブロック19との潤滑は、
別途に供給された潤滑油によって行うようになってい
る。
メチルエーテルを供給するジメチルエーテル吸入流路2
7が設けられている。このジメチルエーテル吸入流路2
7は、燃料タンク3から延びる燃料パイプ6との接続部
(図示せず)から各ポンプ室14に延びて形成されてい
る。ジメチルエーテル吸入流路27には逆止弁28が設
けられている。この逆止弁28は、ポンプ室14側にの
みジメチルエーテルを供給可能で、ジメチルエーテルの
圧力が蒸気圧よりも高い場合に、そのジメチルエーテル
がポンプ室14内に流されるように、圧力が設定されて
いる。
ポンプ室14から圧縮されたジメチルエーテルを吐出す
るジメチルエーテル吐出流路31が設けられている。こ
のジメチルエーテル吐出流路31は、各ポンプ室14か
ら燃料噴射装置7側(図1中、上方)に延びて形成され
ている。ジメチルエーテル吐出流路31には逆止弁32
が設けられている。この逆止弁32は、燃料噴射装置7
側にのみジメチルエーテルを吐出可能で、ジメチルエー
テルの圧力がエンジン内に噴射するのに適した圧力の場
合に、そのジメチルエーテルが燃料噴射装置7側に流さ
れるように、圧力が設定されている。
エーテルによって潤滑されるプランジャ16側と別途の
潤滑油によって潤滑されるカム26側とを隔離するため
の隔膜33を備えたことを特徴とする。
ジャ16の外周を覆うべく筒状に形成されており、その
外周下部は、縮径されている。
1の外周の縮径された段差部34と、プランジャ16の
鍔部23の上面との間に掛け渡されている。隔膜33
は、伸縮自在の蛇腹状の金属膜にて構成されている。隔
膜33は、プランジャバレルブロック21の縮径部分3
5を覆うように円筒状に形成されており、プランジャ1
6の往復運動方向に伸縮自在となっている。
るものではなく、ゴム等の弾性材料であってもよい。
内の空間が、隔膜33の内側となるプランジャ側空間3
6と、隔膜33の外側からカム室38へと繋がるカム側
空間37とに区画されることとなる。
ルブロック21及びプランジャ16の鍔部23に、全周
に渡ってそれぞれ水密に固定されており、ジメチルエー
テルがプランジャ側空間36からカム側空間37へと漏
出するのを防止している。
テルを圧縮するポンプ室14からプランジャ16とプラ
ンジャバレルブロック21との接触面45を伝って鍔部
23側へリークしたジメチルエーテルを、燃料タンク3
に戻すジメチルエーテル戻し流路39が接続されてい
る。
ランジャバレルブロック21の隔膜33の内側部分から
上ブロック17に延びて形成された流路穴41と、その
流路穴41に接続され燃料タンク3に延びた戻しパイプ
(図3参照)43とで構成されている。
燃料タンク3側に向かってのみ開放可能な逆止弁44が
設けられている。この逆止弁44は、プランジャ側空間
36内のジメチルエーテルの圧力がその蒸気圧よりも高
い場合に、ジメチルエーテルを燃料タンク3に流すよう
に圧力が設定されている。
料噴射ポンプ5の作用を説明する。
側とカム26側とを隔離したことによって、粘性が低い
ジメチルエーテルが、ポンプ室14から鍔部23側へリ
ークしても、隔膜33にて塞き止められ、カム26側へ
流れることがなく、カム26側の潤滑油に混入すること
はない。
る。また、ブローバイガスを外部に排出している場合で
も、ジメチルエーテル燃料のエンジン外部への漏出を防
止できる。さらに、ブローバイガスを吸気に戻している
場合でも、エンジンの異常燃焼を防止できる。よって、
エンジン外部環境への悪影響やエンジンの破損を防止す
ることができる。
在の蛇腹状の金属膜にて形成しているので、プランジャ
16の往復運動に追従して伸縮することができ、確実に
プランジャ16側とカム26側とを隔離することができ
る。
鍔部23側へとリークしたジメチルエーテルは、ジメチ
ルエーテル戻し流路39によって燃料タンク3に戻すこ
とができ、燃料となるジメチルエーテルをロスなく利用
することができる。
ンジャ16とプランジャバレルブロック21の接触面4
5がドライになり易いが、プランジャ側空間36内のジ
メチルエーテルの圧力を蒸気圧以上に保持できる逆止弁
44を設けたことによって、そのジメチルエーテルは常
に液体の状態となり、プランジャ16の潤滑を確実に行
うことができる。また、燃料タンク3からプランジャ側
空間36内への吸引を防止できる。
ポンプ5を例に挙げて説明したが、本発明は、コモンレ
ール用の高圧ポンプとし、燃料噴射装置との間にコモン
レールを設けたものであっても適用できるのは勿論であ
る。
ランジャ側とカム側とを隔離したことによって、ジメチ
ルエーテルがカム側へ流れることがなく、カム側の潤滑
油への混入を防止でき、潤滑油の劣化、エンジン外部環
境への悪影響やエンジンの破損を防止することができる
といった優れた効果を発揮する。
ことによりジメチルエーテルのロスをなくすことがで
き、さらに、ジメチルエーテル戻し流路に逆止弁を設け
たことによりプランジャの潤滑を確実に行うことができ
る。
噴射ポンプの好適な実施の形態を示した断面図である。
を示した概略構成図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 燃料タンクから圧送されたジメチルエー
テルをエンジン内に噴射するのに適した圧力に高めて燃
料噴射装置に送るジメチルエーテルエンジンの燃料噴射
ポンプにおいて、燃料であるジメチルエーテルによって
潤滑されそのジメチルエーテルを圧縮するためのプラン
ジャ側と別途の潤滑油によって潤滑され上記プランジャ
を往復運動させるためのカム側とを隔離するための隔膜
を備えたことを特徴とするジメチルエーテルエンジンの
燃料噴射ポンプ。 - 【請求項2】 上記隔膜が、伸縮自在の蛇腹状の金属膜
にて形成された請求項1記載のジメチルエーテルエンジ
ンの燃料噴射ポンプ。 - 【請求項3】 上記隔膜にて隔離された上記プランジャ
側空間に、ジメチルエーテルを圧縮するポンプ室からリ
ークしたジメチルエーテルを上記燃料タンクに戻すジメ
チルエーテル戻し流路を接続した請求項1または2いず
れかに記載のジメチルエーテルエンジンの燃料噴射ポン
プ。 - 【請求項4】 上記ジメチルエーテル戻し流路に、上記
燃料タンク側に向かってのみ開放可能で且つ上記プラン
ジャ側空間内のジメチルエーテルの圧力がその蒸気圧よ
りも高い場合にジメチルエーテルを上記燃料タンクに流
す逆止弁を設けた請求項3記載のジメチルエーテルエン
ジンの燃料噴射ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001082896A JP3885506B2 (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | ジメチルエーテルエンジンの燃料噴射ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001082896A JP3885506B2 (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | ジメチルエーテルエンジンの燃料噴射ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP3885506B2 JP3885506B2 (ja) | 2007-02-21 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001082896A Expired - Fee Related JP3885506B2 (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | ジメチルエーテルエンジンの燃料噴射ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3885506B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004031569A1 (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-15 | Bosch Automotive Systems Corpopation | ディーゼルエンジンの燃料供給装置 |
WO2008062589A1 (fr) * | 2006-11-24 | 2008-05-29 | Bosch Corporation | Pompe d'alimentation en combustible haute pression |
CN116175990A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-05-30 | 国营川西机器厂 | 一组用于解决航空发动机加分薄膜漏油故障的装置及方法 |
-
2001
- 2001-03-22 JP JP2001082896A patent/JP3885506B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2008062589A1 (fr) * | 2006-11-24 | 2008-05-29 | Bosch Corporation | Pompe d'alimentation en combustible haute pression |
JP2008128164A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Bosch Corp | 高圧燃料供給ポンプ |
CN116175990A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-05-30 | 国营川西机器厂 | 一组用于解决航空发动机加分薄膜漏油故障的装置及方法 |
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JP3885506B2 (ja) | 2007-02-21 |
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