JP2002275860A - バースクリーンの目幅調整部材、目幅調整バースクリーン及び目幅調整バースクリーンを備えた排水ポンプ保護システム - Google Patents
バースクリーンの目幅調整部材、目幅調整バースクリーン及び目幅調整バースクリーンを備えた排水ポンプ保護システムInfo
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Abstract
列に連結された、目幅Lの既設のバースクリーン10に
対して、縦バー11同士の間にそれぞれ1本ずつ着脱バ
ー21を嵌め込む。着脱バー21にボルト止めする固定
部材25と、縦バー11同士の間に位置して縦バー11
に当接する当接部材24とからなる位置決め手段23に
よって、着脱バー21を支柱12に位置決め固定する。
支柱12に嵌め込まれた着脱バー21とこれに隣接する
縦バー11との間隔がL/2となり、目幅L/2のバー
スクリーンを得る。
Description
流路内に設置され、この流路内を流れる流水中の塵芥等
を捕捉するバースクリーン及びバースクリーンを備えた
排水ポンプ保護システムに関する。
に、流路R内を流れる流水をせき止めることが可能なよ
うに開閉自在の放流ゲートGを設置するとともに、放流
ゲートGの上流側の流路R内にバースクリーン10を立
設して、流路R内を流れる流水中の塵芥等を捕捉させ、
放流ゲートGの下流側の放流先へ、塵芥等が流出するの
を防ぐことが狙われている。
ように、所定厚みを有する長尺の略長方形平板状をなす
複数の縦バー11が、その幅方向(図13における奥行
き方向)の略中央部を、略円柱状をなす複数の支柱12
(支持部材)に貫通されて並列に連結固定されたもので
あり、流水方向T(流路Rの上流側から下流側)に対し
て縦バー11が並列に、かつ上下方向に延びるように配
設されている。このとき、支柱12によって固定された
縦バー11は、互いに所定間隔Lを介して位置してお
り、この所定間隔Lがバースクリーン10における目幅
Lとなる。
ゲートGの下流側に位置する放流先の水位Hが増してく
ると、流路R内を流れる流水が上流側に逆流するのを防
ぐために、放流ゲートGを閉じて流路R内を流れる流水
をせき止めた後、排水ポンプPを利用して放流ゲートG
の上流側から下流側に位置する放流先への排水が行われ
る。
うな放水路に設置されるバースクリーン10は、比較的
目幅Lの大きいものが一般的であるため、この目幅Lを
すり抜けてしまうような大きさの塵芥等を捕捉すること
はできなかった。例えば、上記のように放流ゲートGの
閉時において、排水ポンプPを用いて放流ゲートGの上
流側から下流側への排水を行う場合には、排水ポンプP
が塵芥等によって閉塞してしまうおそれがあった。
う問題を回避するために、目幅の小さいバースクリーン
を設置することも考えられるが、排水ポンプPを使用し
ない放流ゲートGの開時における放流効率が低下してし
まう。さらに、目幅の大きいバースクリーンと目幅の小
さいバースクリーンとを併設し、放流先の水位状態に合
わせて、すなわち、放流ゲートGの開閉(排水ポンプP
の使用・不使用)に合わせて選択して制御するのは、装
置自体が大がかりになり易く、コスト的にも、スペース
的にも、効率が悪かった。
で、既設のバースクリーンを容易に目幅調整できるバー
スクリーンの目幅調整部材を提供することを目的とす
る。また、本発明の他の目的は、容易に目幅調整を可能
とした目幅調整バースクリーン及び目幅調整バースクリ
ーンを備えた排水ポンプ保護システムを提供することを
目的とする。
このような目的を達成するために、本発明による請求項
1に記載のバースクリーンの目幅調整部材は、複数の縦
バーが支持部材を介して並列に連結されるとともに流路
内に立設されて該流路内の塵芥等を捕捉する既設のバー
スクリーンに対して、前記縦バー同士の間に該縦バーと
並列に嵌め込まれる着脱バーと、該着脱バーの位置決め
を行う位置決め手段とからなり、前記着脱バーの装脱に
よって前記バースクリーンの目幅が調整可能とされてい
ることを特徴とする。このような構成とすることによ
り、流路内にすでに立設されている既設のバースクリー
ンを構成する縦バー同士の間に、着脱バーを嵌め込んで
位置決めするだけで、容易にバースクリーンの目幅を調
整することができる。
目幅調整部材において、前記位置決め手段は、前記縦バ
ーの間に位置して該縦バーに当接する当接部材と、前記
着脱バーを前記支持部材に固定する固定部材とからなる
ことが好ましい。このような構成とすると、支持部材を
介して並列に連結された縦バーに当接部材を当接させる
ことで、着脱バーのズレを安定して防止できるととも
に、その取付剛性を高めることができる。
リーンは、複数の縦バーが支持部材を介して並列に連結
されるとともに流路内に立設されて該流路内の塵芥等を
捕捉するバースクリーンであって、前記支持部材は所定
間隔で複数の溝部が形成されたくし歯部材からなり、前
記溝部に選択的に前記縦バーが嵌め込まれるとともに、
その位置決めが前記溝部によってなされることによっ
て、前記バースクリーンの目幅が選択的に調整可能とさ
れていることを特徴とする。このような構成とすると、
くし歯部材に形成された複数の溝部に対して選択的に着
脱バーを嵌め込むことで、縦バー同士の間隔を調節でき
て、所望の目幅を有するバースクリーンを得ることがで
きる。また、くし歯部材と縦バーといった簡略な構造の
部材によってバースクリーンを構成することができる。
リーンは、複数の縦バーが支持部材を介して並列に連結
されるとともに流路内に立設されて該流路内の塵芥等を
捕捉するバースクリーンであって、前記縦バーは、前記
支持部材に対して固定された固定バーと、該固定バーの
間に位置し、前記支持部材に対して前記縦バーの配列方
向にスライド可能とされた可動バーとから構成されてい
ることを特徴とする。このような構成とすると、必要に
応じて可動バーを固定バーに対してスライドさせて、バ
ースクリーンの目幅の調整を行うことができる。しか
も、可動バーをそれぞれ独立してスライドさせることに
より、バースクリーンの目幅を局所的に調整することも
できる。
リーンにおいて、前記可動バーを一体に連結してなる可
動スクリーン部を、前記固定バーを一体に連結してなる
固定スクリーン部に対してスライドさせることにより、
前記バースクリーンの目幅が調整可能とすることもでき
る。このような構成とすると、必要に応じて可動スクリ
ーン部を固定スクリーン部に対してスライドさせるだけ
で、容易にバースクリーンの目幅の調整を行うことがで
きる。
ステムは、放流ゲートの閉時に、放流ゲートの上流側か
ら下流側へ排水を行う排水ポンプを設けた放水路におい
て、前記放流ゲートの上流側に配置された前記排水ポン
プの吸い込み口の上流側に、請求項2または請求項3に
記載の目幅調整バースクリーンが配設されていることを
特徴とする。このような排水ポンプ保護システムを用い
ると、排水ポンプを使用して排水を行う場合に、目幅調
整スクリーンの目幅を小さくなるように調節すること
で、小さな塵芥等を捕捉することができる。なお、請求
項4に記載の排水ポンプ保護システムにおいて、請求項
2または請求項3に記載の目幅調整バースクリーンに代
えて、請求項1に記載のバースクリーンの目幅調整部材
が取り付けられた既設のバースクリーンを目幅調整バー
スクリーンとして用いてもよい。
た図面を参照しながら説明するが、上述の先行技術と同
一または同様の部分には同一の符号を用いてその説明を
省略する。なお、既設のバースクリーンに対して取り付
けられるバースクリーンの目幅調整部材を本発明の第一
〜第三実施形態とし、目幅調整バースクリーンを本発明
の第四〜第六実施形態として説明する。
クリーンの目幅調整部材について説明する。図1は、本
第一実施形態による目幅調整部材が装着された既設のバ
ースクリーンを示す要部拡大正面図、図2は図1におけ
るA−A線断面図である。
幅調整部材20は、図1及び図2に示すように、目幅L
で形成された既設のバースクリーン10に対して取り付
けられる着脱バー21と、この着脱バー21の位置決め
及び固定を行う位置決め手段23とを主として構成され
ている。着脱バー21は、所定厚みを有する長尺の略長
方形平板状をなしていて、既設のバースクリーン10に
おける縦バー11と概略同形状とされているが、縦バー
11において複数の支柱12(支持部材)が貫通させら
れている箇所と対応する位置には、着脱バー21の幅方
向(図2における左右方向)に沿って一方の側に開口す
る複数の切り欠き22が形成されている。
方向(図1及び図2における上下方向)における幅が支
柱12の直径よりもわずかに大きいあるいは同一の大き
さで、かつ、切り欠き22の底部22Bが支柱12と同
一の曲率半径を有する半円弧状をなすように形成されて
いる。これにより、着脱バー21を支柱12に対して嵌
め込むときに、支柱12が切り欠き22の開口部22A
を通過して底部22Bに達するまで嵌め込むことが可能
になる。
ー21が、縦バー11を並列に固定している支柱12
に、複数の切り欠き22を適合させて嵌め込まれる、す
なわち、支柱12を切り欠き22の開口部22Aより挿
入するようにして、切り欠き22の半円弧をなす底部2
2Bに当接するまで嵌め込む。これにより、既設のバー
スクリーン10の隣合う縦バー11同士の間にそれぞれ
着脱バー21が嵌め込まれ、並列に連結された縦バー1
1同士の間に着脱バー21が位置する状態となり、この
後、着脱バー21の位置決め及び固定が行われる。
を行う位置決め手段23は、図1及び図2に示すよう
に、略円柱状をなす支柱12の外周面に沿うように湾曲
されたR状曲げ板からなる当接部材24と、略長方形平
板状をなして着脱バー21にボルト止めされる固定部材
25とからなり、両者の長手方向の中央部において互い
に直交して交差するように一体に固定されている。
支柱12に位置決め固定した状態においては、図1及び
図2に示すように、R状曲げ板からなる当接部材24
が、隣合う縦バー11同士の間に位置して、その支柱1
2に沿うように湾曲形成された湾曲面24Aを支柱12
に当接させるとともに、長手方向における両端部分24
Bが、隣り合う縦バー11同士の双方に当接した状態と
なっている。そして、この当接部材24の長手方向にお
ける略中央部に、縦バー11の長尺方向と平行に延びる
よう一体に固定された固定部材25と、支柱12に嵌め
込まれた着脱バー21とが、固定部材25の両端部分を
貫通する2つのボルト26によって固定されることにな
る。
縦バー11同士の間に嵌め込まれるとともに、位置決め
手段23によって、着脱バー21が隣合う縦バー11同
士の間の間隔Lを2分する位置に縦バー11と並列に位
置決め及び固定される、すなわち、隣接する着脱バー2
1と縦バー11との間の間隔がL/2となるように位置
決め及び固定される。これにより、目幅Lで形成された
既設のバースクリーン10が、目幅L/2のバースクリ
ーン10に目幅調整されることになる。
目幅調整部材20によれば、流路R内に設置されている
既設のバースクリーン10に対して着脱バー21の装脱
を行うことによって容易に目幅の調整が可能になる、す
なわち、既設のバースクリーン10に対して、着脱バー
21を取り付けて位置決め手段23によって位置決め及
び固定することで、その目幅LをL/2に変更すること
ができ、また、着脱バー21を既設のバースクリーン1
0から取り外すことによって、目幅L/2をLに変更す
ることができる。さらに、既設のバースクリーン10を
そのまま用いて目幅のみの変更が可能であるから、非常
に経済的である。しかも、本第一実施形態における目幅
調整部材20の位置決め手段23として、R状曲げ板を
なす当接部材24が用いられていることから、この当接
部材24が隣り合う縦バー11同士の双方に当接するこ
とで、着脱バー21のズレを防止できるとともに、その
取付剛性を高めることができる。
クリーンの目幅調整部材について説明する。図3は、本
第二実施形態による目幅調整部材が装着された既設のバ
ースクリーンを示す要部拡大正面図、図4は図3におけ
るB−B線断面図である。なお、上述の第一実施形態に
よるバースクリーンの目幅調整部材20とは、着脱バー
21の位置決め及び固定を行う位置決め手段23を異に
するものであるから、この位置決め手段のみについて説
明を行い、同一または同様の部分についてはその説明を
省略する。
幅調整部材30において、着脱バー21の位置決め及び
固定を行う位置決め手段33は、図3及び図4に示すよ
うに、略長方形平板状をなして着脱バー21にボルト止
めされる固定部材35と、この固定部材35の長手方向
の中央部に直立するように一体に固定された中空の円筒
状をなす当接部材34とからなり、この当接部材34と
固定部材35との組み合わせを2組ずつ用いて、着脱バ
ー21の切り欠き22が形成されている箇所付近をそれ
ぞれ位置決め及び固定するものである。
支柱12に位置決め固定した状態においては、図3及び
図4に示すように、着脱バー21の切り欠き22の開口
部22A側付近をその両側から2つの固定部材35,3
5で挟むようにして、固定部材35,35の長手方向の
両端部分を貫通するボルト26によって着脱バー21と
固定部材35,35とが一体にボルト止めされている。
中央部から直立するように固定されている円筒状の当接
部材34,34がその先端面34A,34Aをそれぞれ
縦バー11,11に当接させている。すなわち、当接部
材34,34のリング状をなす先端面34A,34Aで
縦バー11,11に当接しており、隣合う縦バー11同
士の双方に当接部材34,34が当接していることにな
る。このようにして、着脱バー21が隣り合う縦バー1
1同士の間に嵌め込まれるとともに、位置決め手段33
によって、着脱バー21が隣合う縦バー11同士の間の
間隔Lを2分する位置に縦バー11と並列に位置決め及
び固定される、すなわち、隣接する着脱バー21と縦バ
ー11との間の間隔がL/2となるように位置決めされ
る。これにより、目幅Lで形成された既設のバースクリ
ーン10が、目幅L/2のバースクリーン10に目幅調
整されることになる。
目幅調整部材30によれば、上述した第一実施形態と同
様の効果に加え、その着脱バー21を位置決め固定する
位置決め手段33の当接部材34が円筒状をなすため
に、そのリング状の先端面34Aが縦バー11に当接す
ることになり、着脱バー21のズレ防止効果を高く保つ
ことができるとともに、着脱バー21の取付剛性も高く
保つことが可能になる。
クリーンの目幅調整部材について説明する。図5は、本
第三実施形態による目幅調整部材が装着された既設のバ
ースクリーンを示す要部拡大正面図、図6は図5におけ
るC−C線断面図である。なお、上述の第一実施形態に
よるバースクリーンの目幅調整部材20とは、着脱バー
21の位置決め及び固定を行う位置決め手段を異にする
ものであるから、この位置決め手段のみについて説明を
行い、同一または同様の部分についてはその説明を省略
する。
幅調整部材40において、着脱バー21の位置決め及び
固定を行う位置決め手段43は概略コ字型板状をなして
いて、図5及び図6に示すように、一方の側に開口する
切り欠き45Aが形成された略長方形平板状をなし、着
脱バー21にボルト止めされる固定部材45と、この固
定部材45の長手方向の両端に固定部材45と直角をな
して直立するように一体に固定された略長方形平板状の
当接部材44,44とからなる。そして、この当接部材
44,44と固定部材45との組み合わせを2組ずつ用
いて、着脱バー21の切り欠き22が形成されている箇
所付近をそれぞれ位置決め及び固定するものである。
支柱12に位置決め固定した状態においては、図5及び
図6に示すように、固定部材45の一方の側に設けられ
た切り欠き45Aを着脱バー21の切り欠き22とは逆
の方向から嵌め込むとともに、着脱バー21の切り欠き
22の開口部22A側部分をその両側から2つの固定部
材45,45で挟むようにし、固定部材45,45の長
手方向の両端部分を貫通するボルト26によって着脱バ
ー21と固定部材45,45とが一体にボルト止めされ
ている。
両端から直立するように固定されている略長方形平板状
の当接部材44,44,44,44がその先端面44
A,44A,44A,44Aをそれぞれ縦バー11,1
1に当接させている。すなわち、当接部材44,44,
44,44の所定幅を有する直線状の先端面44A,4
4A,44A,44Aで縦バー11,11に当接してお
り、隣合う縦バー11同士の双方に当接部材44,4
4,44,44が4カ所で当接していることになる。こ
のようにして、着脱バー21が隣り合う縦バー11同士
の間に嵌め込まれるとともに、位置決め手段43によっ
て、着脱バー21が隣合う縦バー11同士の間の間隔L
を2分する位置に縦バー11と並列に位置決め及び固定
される、すなわち、隣接する着脱バー21と縦バー11
との間の間隔がL/2となるように位置決めされる。こ
れにより、目幅Lで形成された既設のバースクリーン1
0が、目幅L/2のバースクリーン10に目幅調整され
ることになる。
目幅調整部材40によれば、上述した第一実施形態と同
様の効果に加え、その着脱バー21を位置決め固定する
位置決め手段43の当接部材44が、着脱バー21の一
つの切り欠き22付近に合計4カ所の縦バー11に対す
る当接箇所を有しているから、着脱バー21のズレをよ
り安定して効果的に防止することができるとともに、着
脱バー21の取付剛性もより高く保つことが可能にな
る。
置決め手段は、上述した第一〜第三実施形態で説明した
ような形状にとらわれることなく、着脱バー21の位置
決め及び固定を行うものであれば、いかなる形状を有し
ていてもよいが、位置決め手段が、縦バー11に当接し
て、着脱バー21のズレを防止する当接部材を備えてい
ることが好ましい。
バー11同士の間にそれぞれ嵌め込まれる着脱バー21
を1本のみとし、バースクリーン10の目幅LをL/2
に調整可能としたが、これに限定されることなく、縦バ
ー11同士の間にそれぞれ複数本の着脱バー21を嵌め
込むことにより、さらに、目幅を小さく変更可能にして
もよい。例えば、縦バー11同士の間に、それぞれ2本
ずつの着脱バー21を嵌め込むことにより、その目幅L
をL/3となるように変更してもよい。このような縦バ
ー11同士の間に、複数本の着脱バー21を嵌め込む場
合であっても、その位置決め手段が固定部材と当接部材
とからなることが好ましいことは言うまでもない。
整バースクリーンについて説明する。図7は、本第四実
施形態による目幅調整バースクリーンを示す要部拡大斜
視図である。
ーン50は、図7に示すように、所定厚みを有する長尺
の略長方形平板状をなす複数の縦バー51が支持部材を
介して並列に連結されたものであり、この支持部材は、
長尺の略長方形平板状をなしていて、長尺方向の所定間
隔Mごとに、幅方向に沿って一方の側に開口するように
切り込まれた複数の溝部52Aを有するくし歯部材52
をなしている。また、このくし歯部材52に嵌め込まれ
る縦バー51は、所定厚みを有する長尺の略長方形平板
状をなしていて、くし歯部材52の溝部52Aに嵌め込
まれる箇所に対応して、幅方向に沿って一方の側に開口
する溝部51Aが複数形成されている。
は、このくし歯部材52に嵌め込まれる縦バー51の所
定厚みと同一あるいはわずかに大きい幅を有し、かつ、
縦バー51に形成された溝部51Aも、くし歯部材52
の所定厚みと同一あるいはわずかに大きい幅を有してい
る。そして、縦バー51の幅方向の一方の側に開口する
溝部51Aをくし歯部材52に形成された溝部52Aに
噛み合わせるようにし、くし歯部材52と縦バー51と
が互いに直交するように嵌め込むことになる。また、縦
バー51をくし歯部材52から取り外す際には、縦バー
51をくし歯部材52に嵌め込んだ方向とは逆向きに抜
き取ることによって、取り外すことができる。
リーン50によれば、くし歯部材52に所定間隔Mごと
に形成された溝部52Aに縦バー51を選択的に嵌め込
むことによって容易に所望の目幅を有するバースクリー
ンを得ることができる。具体的には、くし歯部材52の
溝部52Aすべてに縦バー51を嵌め込むと、縦バー5
1同士の間隔がMとなって、目幅Mのバースクリーンを
得ることができ、さらに、くし歯部材52の溝部52A
を一つおきに選択して縦バー51を嵌め込むと、縦バー
51同士の間隔が2Mとなり、目幅2Mのバースクリー
ンを得ることができる。このように、バースクリーンの
目幅をMの倍数となる値に変更可能であり、設計時に、
このくし歯部材52において溝部52Aの形成される所
定間隔Mを適宜設定することで、あらゆる目幅のバース
クリーンを得ることができる。
スクリーン50が流路R内に設置される際には、くし歯
部材52における溝部52Aの開口方向が、流水方向T
の上流側を向いていることが好ましく、流れてくる流水
によって縦バー51が押圧されるので、くし歯部材52
から縦バー51が外れてしまうおそれを少なくすること
ができる。
整バースクリーンについて説明する。図8は、本第五実
施形態による目幅調整バースクリーンの正面図、図9
は、図8における要部拡大部分断面図である。
ーン60は、図8及び図9に示すように、所定厚みを有
する略長方形平板状をなす複数の縦バー61が略円柱状
をなす支柱62(支持部材)を介して並列に連結された
ものである。ここで、支柱62を介して連結された複数
の縦バー61は、支柱62に所定間隔L毎に固定されて
いて支柱62に対して移動不可能とされた固定バー61
Aと、その固定バー61A同士の間に1本ずつ設けられ
ていて、縦バー61の配列方向に横スライド可能とされ
た可動バー61Bとから構成されている。
及び図9における奥行き方向)の略中央部を、略円柱状
をなす複数の支柱62に貫通させられて固定されたもの
であり、これに対し、可動バー61Bは、図9の部分断
面図で示されるように、例えば、その幅方向の略中央部
に支柱62より大きい径を有する孔部63が形成されて
いて、この孔部63を支柱62に貫通させることによ
り、支柱62に対して固定されないで、固定バー61A
同士の間で横スライドが可能な状態とされたものであ
る。さらに、可動バー61Bの孔部63の周縁部には、
その周縁部から直立するような中空の円筒状をなす位置
決め部材64が形成されており、可動バー61Bの所定
距離以上の横スライドが行われないようになっている。
柱62に固定されている固定バー61Aは、支柱62に
よって互いに連結されて固定スクリーン部Xとされてい
る。また、これら固定バー61A同士の間に位置してい
る可動バー61Bは、図示しない何らかの固定手段で互
いに連結されていて、支柱62に対して一体的に横スラ
イドが可能、すなわち、固定スクリーン部Xに対して横
スライド可能となった可動スクリーン部Yとされてい
る。
リーン60は、通常の目幅の大きいバースクリーンとし
て用いる場合には、図8(a)及び図9(a)に示すよ
うに、可動スクリーン部Yを構成する可動バー61B
が、固定スクリーン部Xを構成する固定バー61Aとそ
れぞれ密接した状態とすればよく、この状態において
は、目幅Lで形成されたバースクリーンをなす。そし
て、これより目幅の小さいバースクリーンとして用いる
必要が生じた場合には、図8(b)及び図9(b)に示
すように、可動スクリーン部Yを、固定スクリーン部X
に対して、図示しない何らかのスライド手段(手作業あ
るいは機械的作業)によって、位置決め部材64が一方
の固定バー61Aに接触するまで横スライドさせること
により、可動スクリーン部Yを構成する可動バー61B
を、それぞれ固定バー61A同士の間の中間地点まで移
動させることができて、その目幅をL/2としたバース
クリーンを得ることができる。また、このとき、上記ス
ライド手段は、可動スクリーン部Yの固定スクリーン部
Xに対するスライド距離を適宜設定できるような制御手
段を備えていてもよい。
によれば、可動スクリーン部Yを固定スクリーン部Xに
対して横スライドさせるだけで、可動バー61Bが固定
バー61A同士の中間に位置するような状態にでき、容
易にバースクリーンの目幅の調整を行うことができる。
スクリーン60においては、可動バー61Bを図示しな
い固定手段によって一体に連結して可動スクリーン部Y
を形成した。しかし、これに限定されることなく、可動
バー61Bを互いに一体に連結せずに、可動バー61B
がそれぞれ独立して縦バー61の配列方向に横スライド
可能とされていてもよい。この場合、例えば、特定の可
動バー61Bを横スライドさせると、その横スライドさ
せられた可動バー61Bの箇所のみが目幅L/2とな
り、目幅Lのバースクリーンにおいて、局所的に目幅L
/2となる部分を形成することもできる。
スクリーン60においては、固定スクリーン部Xに対し
て移動可能とされた可動スクリーン部Yを1つとした
が、これに限定されることなく、2つ以上の可動スクリ
ーン部Yを有していてもよい。例えば、所定間隔Lで支
柱62に固定された固定バー61A同士の間に、2本ず
つの可動バー61Bを位置させていて、その2本の可動
バー61Bのそれぞれが独立にスライド可能な第一可動
スクリーン部,第二可動スクリーン部を構成するように
すれば、目幅LをL/2あるいはL/3と調整可能とす
ることができる。
整バースクリーンについて説明する。図10は、本第六
実施形態による目幅調整バースクリーンの正面図、図1
1は、図10における要部拡大部分断面図である。な
お、上述の第五実施形態による目幅調整バースクリーン
60と同一または同様の部分については、同一の符号を
用いてその説明を省略する。
ーン70は、図10及び図11に示すように、複数の縦
バー61が支柱62(支持部材)を介して並列に連結さ
れたものであるが、支柱62同士の間に、支柱62と概
略同形状の可動支柱62Aが、支柱62と並列に配列さ
れるように位置しているものである。ここで、支柱62
を介して連結された複数の縦バー61は、上記第五実施
形態と同様に、支柱62に所定間隔L毎に固定されてい
て支柱62に対して移動不可能とされた固定バー61A
と、その固定バー61A同士の間に1本ずつ設けられて
いて、縦バー61の配列方向に横スライド可能とされた
可動バー61Bとから構成されている。そして、上記可
動支柱62Aによって可動バー61Bが互いに一体に連
結されて可動スクリーン部Yが形成されるとともに、上
記支柱62によって固定バー61Aが互いに一体に連結
されて固定スクリーン部Xが形成される。
に、例えば、可動バー61Bは、その幅方向の略中央部
に支柱62より大きい径を有する孔部63が形成されて
いて、この孔部63を支柱62に貫通させることによ
り、可動バー61Bが支柱62に固定されないように
し、さらに、固定バー61Aにも、その幅方向の略中央
部に可動支柱62Aより大きい径を有する孔部が形成さ
れていて、この孔部を可動支柱62Aに貫通させること
により、固定バー61Aが可動支柱62Aに固定されな
いようにしており、これにより、可動支柱62Aによっ
て連結された可動バー61Bからなる可動スクリーン部
Yが、固定スクリーン部Xに対して横スライド可能な状
態とされたものである。さらに、可動バー61Bの孔部
63の周縁部には、位置決め部材64が形成されてお
り、可動バー61Bの所定距離以上の横スライドが行わ
れないようになっている。
リーン70は、通常の目幅の大きいバースクリーンとし
て用いる場合には、図10(a)及び図11(a)に示
すように、可動スクリーン部Yを構成する可動バー61
Bを、固定スクリーン部Xを構成する固定バー61Aに
それぞれ密接させて、目幅Lのバースクリーンをなすよ
うにし、そして、これより目幅の小さいバースクリーン
として用いる必要が生じた場合には、図10(b)及び
図11(b)に示すように、可動スクリーン部Yを、固
定スクリーン部Xに対して、上記第五実施形態と同様の
スライド手段によって横スライドさせることにより、可
動スクリーン部Yを構成する可動バー61Bを、それぞ
れ固定バー61A同士の間の中間地点まで移動させるこ
とができて、その目幅をL/2としたバースクリーンを
得ることができる。
によれば、上述の第五実施形態と同様に、可動スクリー
ン部Yを固定スクリーン部Xに対して横スライドさせる
だけで、可動バー61Bが固定バー61A同士の中間に
位置するような状態にでき、容易にバースクリーンの目
幅の調整を行うことができる。
2と可動支柱62Aとが交互に配列されているが、これ
に限定されることなく、可動支柱62Aの位置及び本数
は任意に設定してよい。また、2つ以上の可動スクリー
ン部Yを有していてもよいことは言うまでもない。
形態のいずれかによる目幅調整バースクリーン50,6
0,70を、図12で示されるような、放流ゲートGの
閉時に、放流ゲートGの上流側から下流側へ排水を行う
排水ポンプPを設けた放水路において、放流ゲートGの
上流側に配置された排水ポンプPの吸い込み口の上流側
に配設した場合には、放流ゲートGを開放状態として排
水ポンプPを使用しない場合には、目幅の大きい目幅調
整バースクリーン50,60,70として用い、一方、
放流ゲートGを閉鎖状態として排水ポンプPを使用して
排水を行うような場合には、すぐさま目幅調整バースク
リーン50,60,70の目幅を小さく調整すればよ
い。
を用いると、排水ポンプPの使用・不使用に応じて、容
易にバースクリーンの目幅を変更可能にでき、排水ポン
プPの不使用時には、大きな目幅のバースクリーンとし
て用いて不必要に放流効率を落とすことがなく、排水ポ
ンプPの使用時には、バースクリーンの目幅を小さく調
整して、小さな塵芥等も捕捉することにより、排水ポン
プPが閉塞してしまうおそれを少なくすることができ
る。
に記載のバースクリーンの目幅調整部材によれば、流路
内にすでに立設されている既設のバースクリーンを構成
する縦バー同士の間に、着脱バーを嵌め込んで位置決め
するだけで、容易にバースクリーンの目幅が小さくなる
ように調整することができる。しかも、既設のバースク
リーンを用いていることから、コストパフォーマンスが
高い。また、請求項2に記載の目幅調整バースクリーン
によれば、くし歯部材に形成された複数の溝部に対して
選択的に着脱バーを嵌め込むことで、所望の目幅を有す
るバースクリーンを得ることができ、さらに、くし歯部
材と縦バーといった簡略な構造物によって構成されてい
るので、製作工程にかかる手間を省くことができる。
リーンによれば、可動バーを固定バーに対してスライド
させることにより、バースクリーンの目幅が調整可能と
されているから、必要に応じて可動バーを固定バーに対
してスライドさせて、バースクリーンの目幅の調整を行
うことができる。また、請求項4に記載の排水ポンプ保
護システムによれば、排水ポンプの上流側に請求項2ま
たは請求項3に記載の目幅調整バースクリーンが配設さ
れているから、排水ポンプを使用して排水を行う場合
に、目幅調整スクリーンの目幅を小さくすることで、小
さな塵芥等を捕捉することができ、排水ポンプの閉塞を
防止することができる。
幅調整部材が装着された既設のバースクリーンの要部拡
大正面図である。
幅調整部材が装着された既設のバースクリーンの要部拡
大正面図である。
幅調整部材が装着された既設のバースクリーンの要部拡
大正面図である。
ーンの要部拡大斜視図である。
ースクリーンにおいて目幅の大きい状態を示す正面図、
(b)は同目幅調整バースクリーンの目幅の小さい状態
を示す正面図である。
断面図、(b)は図8(b)における要部拡大部分断面
図である。
バースクリーンにおいて目幅の大きい状態を示す正面
図、(b)は同目幅調整バースクリーンの目幅の小さい
状態を示す正面図である。
部分断面図、(b)は図10(b)における要部拡大部
分断面図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の縦バーが支持部材を介して並列
に連結されるとともに流路内に立設されて該流路内の塵
芥等を捕捉する既設のバースクリーンに対して、前記縦
バー同士の間に該縦バーと並列に嵌め込まれる着脱バー
と、 該着脱バーの位置決めを行う位置決め手段とからなり、 前記着脱バーの装脱によって前記バースクリーンの目幅
が調整可能とされていることを特徴とするバースクリー
ンの目幅調整部材。 - 【請求項2】 複数の縦バーが支持部材を介して並列
に連結されるとともに流路内に立設されて該流路内の塵
芥等を捕捉するバースクリーンであって、 前記支持部材は所定間隔で複数の溝部が形成されたくし
歯部材からなり、 前記溝部に選択的に前記縦バーが嵌め込まれるととも
に、その位置決めが前記溝部によってなされることによ
って、前記バースクリーンの目幅が選択的に調整可能と
されていることを特徴とする目幅調整バースクリーン。 - 【請求項3】 複数の縦バーが支持部材を介して並列
に連結されるとともに流路内に立設されて該流路内の塵
芥等を捕捉するバースクリーンであって、 前記縦バーは、前記支持部材に対して固定された固定バ
ーと、該固定バーの間に位置し、前記支持部材に対して
前記縦バーの配列方向にスライド可能とされた可動バー
とから構成されていることを特徴とする目幅調整バース
クリーン。 - 【請求項4】 放流ゲートの閉時に、放流ゲートの上
流側から下流側へ排水を行う排水ポンプを設けた放水路
において、前記放流ゲートの上流側に配置された前記排
水ポンプの吸い込み口の上流側に、請求項2または請求
項3に記載の目幅調整バースクリーンが配設されている
ことを特徴とする排水ポンプ保護システム。
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JP2001075725A JP4372368B2 (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | バースクリーンの目幅調整部材 |
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JP2009176942A Division JP4828622B2 (ja) | 2009-07-29 | 2009-07-29 | 目幅調整バースクリーン及び目幅調整バースクリーンを備えた排水ポンプ保護システム |
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- 2001-03-16 JP JP2001075725A patent/JP4372368B2/ja not_active Expired - Fee Related
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