JP2002275049A - 有形物含有固体入浴剤の製造法 - Google Patents

有形物含有固体入浴剤の製造法

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JP2002275049A JP2001380915A JP2001380915A JP2002275049A JP 2002275049 A JP2002275049 A JP 2002275049A JP 2001380915 A JP2001380915 A JP 2001380915A JP 2001380915 A JP2001380915 A JP 2001380915A JP 2002275049 A JP2002275049 A JP 2002275049A
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龍志 河北
Satoru Nagase
悟 長瀬
Shigeyuki Kimura
重幸 木村
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Kansai Koso KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】加圧成形により製造する固体入浴剤内に、玩具
等の有形物を所定位置に容易に包埋させることができる
と共に、略均一商品を多量に生産することが可能な工業
的に有用である有形物含有固体入浴剤の製造法を提供す
ること。 【解決手段】本発明の製造法は、加圧によって成形しう
る、主に粉体を含む入浴剤原料を容器に所定量投入する
工程(A)と、工程(A)で投入した入浴剤原料に所定深度
の凹部を形成する工程(B)と、工程(B)で形成した凹部
の底面に水不溶性の有形物を載置する工程(C)と、容器
内側面と工程(B)で形成した凹部との間に存在する入浴
剤原料の少なくとも一部を壊落させることによって、工
程(C)で載置した有形物を入浴剤原料で包埋・成形する
工程(D)と、工程(D)で得られた成形物を所望形状に加
圧成形する工程(E)とを少なくとも含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧成形により製
造する固体入浴剤内に、玩具等の有形物を所定位置に容
易に包埋させることができると共に、略均一商品を多量
に生産することが可能な工業的に有用である有形物含有
固体入浴剤の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在市販されている入浴剤の形態として
は、例えば、液状、粉末状、固体状、ゲル状等が知られ
ている。これらのうち固体入浴剤の製造法としては、例
えば、液状化した入浴剤原料を所望の型に入れ冷却固化
させた後に型抜きする方法、粉末の入浴剤原料を所望大
きさに造粒する方法、所望物をカプセルに内包させる方
法、粉末の入浴剤原料を打錠成型機等により加圧成形す
る方法、入浴剤原料を手作業により所望形状に固める方
法等が知られている。ところで、特開平10-306021号公
報、特開昭50-6716号公報、特開昭63-13403号公報、特
開平9-249551号公報等において、従来から、玩具類、植
物、印刷物等を内包させた固体入浴剤が種々提案されて
いる。これらの公報には、入浴剤原料に内包物を混合し
た後、加圧成形する方法も提案されている。しかし、加
圧成形する方法を採用した例示としては、植物の凍結乾
燥物等の大きさが比較的小さく、圧力を加えてもその形
状変化が商品に影響を及ぼさない物が内包された入浴剤
が殆である。このような内包物を予め入浴剤原料に混合
した後に加圧成形する方法では、商品毎に内包物の配置
が異なってしまい、溶解時に内包物が浴湯中に放出され
る時間が制御できない。また、このような加圧成形法で
は、加圧による内包物の変形が商品に影響を及ぼす玩具
等を内包させることができないという問題がある。従っ
て、変形が商品に影響を及ぼす玩具等を固体入浴剤中に
内包させる場合には加圧成形法が採用できていないのが
現状である。このため、変形が商品に影響を及ぼす玩具
等が内包された固体入浴剤はほとんど市販されていな
い。市販されている場合であっても手作業で製造された
ものが知られる程度であり、大量生産には至っていな
い。尚、打錠成形機を用いて入浴剤原料を加圧成形する
従来の方法は、100kgf/cm2以上の圧力がかけられてお
り、数kgf/cm2程度の低圧力による加圧成形法は知られ
ていない。更に、従来の入浴剤原料を加圧成形する場合
の加圧は1方向から行われており、2方向以上から加圧す
る方法は知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、加圧
成形により製造する固体入浴剤内に、玩具等の有形物を
所定位置に容易に包埋させることができると共に、略均
一商品を多量に生産することが可能な工業的に有用であ
る有形物含有固体入浴剤の製造法を提供することにあ
る。本発明の別の目的は、球状、タマゴ形状、楕円形状
又は星型形状等の錠剤形状以外の形状を有する固体入浴
剤であっても加圧成形法により容易に、且つ工業的に製
造することができる有形物含有固体入浴剤の製造法を提
供することにある。本発明の他の目的は、変形が商品に
影響を及ぼす玩具等が内包された固体入浴剤であって
も、加圧成形法により容易に、且つ工業的に製造するこ
とができる有形物含有固体入浴剤の製造法を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、内部に
玩具等の水不溶性の有形物を包埋した固体入浴剤の製造
法であって、加圧によって成形しうる、主に粉体を含む
入浴剤原料を容器に所定量投入する工程(A)と、工程
(A)で投入した入浴剤原料に所定深度の凹部を形成する
工程(B)と、工程(B)で形成した凹部の底面に水不溶性
の有形物を載置する工程(C)と、容器内側面と工程(B)
で形成した凹部との間に存在する入浴剤原料の少なくと
も一部を壊落させることによって、工程(C)で載置した
有形物を入浴剤原料で包埋・成形する工程(D)と、工程
(D)で得られた成形物を所望形状に加圧成形する工程
(E)とを少なくとも含むことを特徴とする有形物含有固
体入浴剤の製造法が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明を更に詳細に説明す
る。本発明の有形物含有固体入浴剤の製造法では、ま
ず、加圧によって成形しうる、主に粉体を含む入浴剤原
料を容器に所定量投入する工程(A)を行う。工程(A)に
おいて用いる入浴剤原料は、加圧によって成形しうる、
粉体の入浴剤原料を主成分とするものであれば良く、例
えば、液状の入浴剤原料を用いる場合には、容器に投入
する前に予め公知の方法等により粉体化して使用するこ
とができる。また、粉体原料と溶剤等の液状原料とを混
合撹拌して得た湿潤粉末原料を用いることができ、後述
する凹部の形成が容易な点から湿潤粉末原料の使用が好
ましい。湿潤粉末原料を調製する際の粉末原料と液状原
料との混合割合は原料の種類に応じて適宜選択できる
が、粉末原料:液状原料が重量比で1:0.05〜1程度が好
ましい。前記入浴剤原料は、浴湯に投入した際に溶解す
る水溶性材料が好ましいが、入浴剤の種類によっては水
不溶性材料を含んでいても良い。ここで、主成分とは、
加圧成形しうるものであれば、粉体以外の入浴剤原料を
含んでいても良いという意味であり、通常は、粉体原料
単独、若しくは湿潤粉体原料を使用することができる。
粉体の粒径は特に限定されず、後述の工程(B)における
凹部の形成、並びに工程(E)における加圧成形等を考慮
して適宜選択できる。
【0006】本発明の製造法においては、工程(A)の前
に、該工程で使用する入浴剤原料の粒度を調整する工程
を行うことができる。好ましくは、粉体原料と液状原料
とを混合撹拌して得た湿潤粉末原料を、篩によって所定
粒度以下に調整する工程を行うことができる。このよう
な湿潤粉末原料の場合、その製造時においてダマ等が生
じ、粒度が不均一になる可能性があるので粒度調整を行
うことが好ましい。このような粒度調整により粒度を略
均一にすることによって、後述する工程(B)における凹
部の形成が容易となり、更には後述する工程(D)及び
(E)における成形時における不良品発生率を低減し、且
つ得られる固体入浴剤の強度を均一にすることができ
る。前記調整する粒度の大きさは、入浴剤原料の種類、
得られる固体入浴剤の形状や大きさ等を考慮して適宜選
択できるが、通常、0.5〜5.0mmメッシュの篩を通過する
大きさとすることが好ましい。
【0007】前記入浴剤原料は、特に限定されないが、
発泡性成分としての有機酸及び炭酸塩、原料固化成分、
原料固化成分の溶剤、比重調整剤、酵素、界面活性剤、
香料、色素、各種薬効作用や温泉作用を有する成分等が
挙げられ、各配合割合は入浴剤の種類、所望の目的等に
応じて適宜決定することができる。
【0008】前記発泡性成分としての有機酸及び炭酸塩
は、得られる固体入浴剤における入浴剤原料を浴湯中で
速やかに崩壊、溶解させる作用、更に、溶解により発生
する炭酸ガスに基づく温浴効果等を期待して配合するこ
とができる。有機酸としては、例えば、酒石酸、フマル
酸、クエン酸、コハク酸、アジピン酸等が挙げられる。
炭酸塩としては、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナ
トリウム、セスキ炭酸ナトリウム、これらのカリウム塩
等が挙げられる。これら有機酸と炭酸塩とを配合する場
合には、入浴剤原料中に水分が実質的に含有されないよ
うに注意する必要がある。また、発泡成分としての有機
酸及び炭酸塩の配合割合は、質量比で通常1:1又はこれ
に近い割合で配合することが望ましい。
【0009】前記原料固化成分としては、例えば、ポリ
エチレングリコール(以下、PEGという)、ポリプロピレ
ングリコール、ソルビトール、マンニトール、ブドウ
糖、ショ糖等が挙げられる。後述する加圧成形時におい
て加圧を低圧で行なう場合には、PEGの使用が好まし
い。PEGの平均分子量は、成形性等を良好に行うために5
00〜3700が好ましい。このようなPEGとしては、市販品
又は市販品を所望分子量となるように混合した混合物等
が挙げられる。
【0010】前記原料固化成分の溶剤としては、例え
ば、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3-
ブチレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、グリセリン、ペンタエリスリトール等
が挙げられる。特に、PEGの溶剤としては、ジプロピレ
ングリコール及び/又は1,3-ブチレングリコールの使用
が好ましい。
【0011】前記比重調整剤としては、例えば、無水硫
酸ナトリウム等が挙げられる。該比重調整剤の含有割合
は、得られる有形物含有固体入浴剤を浴湯に投入した直
後に浴湯中に沈降する割合が好ましい。また、酵素、界
面活性剤、香料、色素、各種薬効作用や温泉作用を有す
る成分等としては、得られる固体入浴剤の所望の目的等
に応じて公知成分等から適宜選択することができる。更
に、本発明の所望の目的を損なわない範囲であれば、上
述の材料以外の他の成分を配合することも当然可能であ
る。入浴剤原料の好ましい態様としては、低圧力による
加圧成形を行なう場合には、成形性等の点から発泡性成
分としての有機酸及び炭酸塩と、得られる有形物含有固
体入浴剤を浴湯に投入した直後に浴湯中に沈降させうる
量の無水硫酸ナトリウムと、ジプロピレングリコール及
び/又は1,3-ブチレングリコールを含む溶剤により溶解
したPEGとを含み、その形態が、湿潤粉末状態の原料等
が挙げられる。このような形態とすることにより工程
(B)における凹部形成が容易となり、且つ低圧力加圧成
形に好適である。
【0012】工程(A)において、前記入浴剤原料を投入
する容器は、加圧成形可能な容器であれば良く、その形
状等は特に限定されない。工程(A)において入浴剤原料
を容器に投入する所定量は、後述の工程(B)において凹
部が形成しうる量であれば良いが、工程を煩雑化させな
いために、得られる固体入浴剤の1個分の入浴剤原料全
量であることが好ましい。しかし、必要に応じて、入浴
剤原料の一部を分割し、他の工程若しくは各工程間に容
器に投入することも可能である。
【0013】本発明の製造法では、工程(A)で投入した
入浴剤原料に所定深度の凹部を形成する工程(B)を行
う。ここで、所定深度は、得られる有形物含有固体入浴
剤中において、水不溶性有形物を包埋させる位置に応じ
て適宜選択できる。例えば、該有形物を固体入浴剤の略
中心部に包埋させる場合には、後述の工程(C)で該有形
物を載置する位置が、得られる固体入浴剤の略中心部に
なるように所定深度が決定される。また、凹部の形状は
特に限定されないが、工程(C)で有形物が載置しうる大
きさであれば良い。凹部の底面は、有形物を載置しうる
平面であることが好ましい。一方、凹部の側面の形状
は、有形物を載置する際に、凹部底面の所定位置に誘導
されるように、下方に向かってテーパをなす形状が望ま
しい。前記凹部の形成方法は特に限定されないが、例え
ば、後述する所望形状の押圧部材等を用いて工程(A)で
投入した入浴剤原料を押圧する方法が挙げられる。
【0014】本発明の製造法では、工程(B)で形成した
凹部の底面に水不溶性の有形物を載置する工程(C)を行
う。工程(C)に用いる水不溶性の有形物としては、玩具
類、植物乾燥物、印刷物等が挙げられる。有形物の大き
さ及び形状は特に限定されないが、本発明の製造法で
は、玩具類等の比較的大きく、また形状が複雑なもので
あっても得られる固体入浴剤の所定位置に包埋させるこ
とが可能である。有形物の大きさは、有形物の外表面
と、得られる固体入浴剤の外表面との間の厚さが1cm以
上となる大きさとなるように、得られる固体入浴剤の大
きさに応じて決定することが好ましい。有形物の比重は
特に限定されないが、固体入浴剤が溶解した際に浴湯中
を浮遊するように、浴湯の比重以下が好ましい。工程
(C)における有形物の凹部底面への載置方法は、特に限
定されないが、凹部内に落下させる方法等が工業的生産
においては有利である。
【0015】本発明の製造法では、容器内側面と工程
(B)で形成した凹部との間に存在する入浴剤原料の少な
くとも一部を壊落させることによって、工程(C)で載置
した有形物を入浴剤原料で包埋・成形する工程(D)を行
う。工程(D)において、容器内側面と工程(B)で形成し
た凹部との間に存在する入浴剤原料の少なくとも一部を
壊落させて有形物を入浴剤原料で包埋させる方法として
は、特に限定されないが、例えば、後述する加圧成形の
ための押圧部材によって容器内側面に存在する入浴剤原
料を壊落させ包埋する方法、容器を振動させて容器内側
面に存在する入浴剤原料を壊落させ包埋する方法等が挙
げられる。工程(D)において成形は、後述する加圧成形
のための押圧部材によって包埋させながら連続して行う
ことができる他、容器を振動させ入浴剤原料の上面を水
平にして有形物を包埋させた後に、所望形状の押圧部材
等により行うことができる。この際、工程(D)における
成形を工程(E)の加圧成形と連続して行うこともでき
る。工程(D)の成形と工程(E)の加圧成形とを連続的に
行わない場合の工程(D)の成形圧力は、0.5〜1.5kgf/c
m2程度であって、工程(E)の加圧成形よりも低圧で行う
ことが、有形物の隅々まで入浴剤成分を充填させること
ができる等の点から好ましい。
【0016】本発明の製造法では、前記工程(D)で得ら
れた成形物を所望形状に加圧成形する工程(E)を行う。
工程(E)における加圧成形は、上述のとおり、工程(D)
の成形と同じ形状のまま加圧成形する場合には連続して
行うことができる。工程(D)の成形と工程(E)の加圧成
形とを連続で行わない場合には、例えば、工程(D)で得
られた成形物を容器から一旦取出して別の加圧成形用の
容器に入れ替えてから加圧成形する方法、容器はそのま
まで、押圧部材に取替えて加圧成形する方法等が挙げら
れる。また、最終的な固体入浴剤の形状を、球状、タマ
ゴ形状、楕円形状等とする場合には、半球形状の凹部を
有する押圧部材等を用いて、上下方向等の2方向から押
圧して成形するか、若しくは加圧成形容器の底面を予め
半球状の凹部を有する形状として、上方から半球状の凹
部を有する押圧部材を用いて1方向から押圧して成形す
る方法が挙げられる。更に、押圧する際の形状を適宜選
択し、星型形状等の複雑形状の固体入浴剤を得ることも
できる。工程(E)における加圧成形時の圧力は、水不溶
性の有形物の種類や、得られる固体入浴剤の最終形状等
に応じて適宜選択して行うことが好ましい。特に、変形
が商品に影響を及ぼす玩具等を有形物とする場合には、
変形がほとんど生じない1〜5kgf/cm2の範囲が望まし
い。
【0017】本発明の製造法では、上記工程(E)の後、
乾燥して得ることができるが、必要に応じて、例えば、
保存時等における空気との接触による表面の劣化や、工
程(E)の後の乾燥前や乾燥中の取扱い性を向上させるた
めに、得られる有形物含有固体入浴剤の表面に蒸気等の
水分を反応させ、表面のみを中性塩とすることができ
る。表面を中性とすることにより、含有される有機酸及
び炭酸塩の反応を防止し、且つ乾燥工程の初期の段階で
表面硬度を速やかに向上させることができる。また、得
られる有形物含有固体入浴剤の保存時、輸送時、使用時
等における割れや欠損等を有効に防止するために、該固
体入浴剤を個別にシュリンク処理することができる。シ
ュリンク処理は公知の材料を用いて行うことができる。
このシュリンク処理は、特に、工程(E)において1〜5kg
f/cm2等の低圧による加圧成形を行ったものに対して有
効である。本発明の製造法では、有形物含有固体入浴剤
を長期保存する際に変色や変臭等を抑制又は防止し、商
品価値を持続するために、得られる有形物含有固体入浴
剤を、光不透過性であり、且つ密閉可能な袋状の包装材
により包装することができる。このような包装材として
は、例えば、アルミ箔等の袋状物が挙げられる。また、
得られた固体入浴剤を袋状の包装材中に入れ、食品分野
等で使用されている減圧装置を用いて減圧し、真空密封
することもできる。更に、得られる固体化粧料には、公
知の水溶性高分子成分等による表面コートを施しても良
い。
【0018】本発明の製造法では、本発明の所望の目的
が損なわれない範囲で、更に所望の効果や他の効果を向
上させるために上記各工程以外の工程や操作を含んでい
ても良い。本発明の製造法により得られる有形物含有固
体入浴剤は、浴湯に投入することにより有形物の廻りの
入浴剤原料が浴湯に溶解・分散し、所望時間経過後、水
不溶性有形物が浴湯中に若しくは浴湯面に現れる。
【0019】以下に図面を参照して本発明の製造法の一
例を説明するが、本発明はこれに限定されない。図1
は、本発明の製造法によって、上部が半球状であり、そ
の下方が円柱状の外形を有する玩具を内包する固体入浴
剤15を製造する一例を示す工程説明図である。なお、入
浴剤原料は、所望の粉体原料と液状原料とを混合撹拌し
て得た湿潤粉末原料を、篩により2mmメッシュ以下の粒
度に調整したものを用いた。まず、工程(A)として、得
られる固体入浴剤15の1個分に使用する所望組成の入浴
剤原料11を容器10に投入する。次いで、工程(B)とし
て、入浴剤原料11を押圧部材12により上方から押圧し、
底面が平面で、且つ側面が下方に向かってテーパをなし
た凹部12aを形成し、押圧部材12を上方へ引抜く。続い
て、工程(C)として、比重が1g/cm3未満の玩具13を上
方から落下させて、工程(B)で形成した凹部12aの底面
に玩具13を載置する。次に、工程(D)として、図示する
ような半球面凹部を有する押圧部材14により、容器10の
内側面と工程(B)で形成した凹部との間に存在する入浴
剤原料11aを壊落させながら玩具13を入浴剤原料11によ
り包埋する。続いて、図示するように成形すると共に、
工程(E)として、押圧部材14により、好ましくは圧力1
〜5kgf/cm2で加圧成形する。その後、容器の下方面を
開放し、玩具13を含有する固体入浴剤15を取出す。得ら
れた固体入浴剤15を取出した後、所望によりシュリンク
処理や密封包装を行っても良い(図示せず)。
【0020】図2は、図1における工程(E)において、押
圧部材14による圧力を0.5kgf/cm2以上、1kgf/cm2未満
で加圧成形し、該成形物15aを容器から取出した後、別
の容器20に導入して、玩具13含有のタマゴ形状の固体入
浴剤22を製造する一例を示す工程説明図である。まず、
図1において、圧力条件を代えて得られた成形物15aを容
器20に導入する。次いで、略半球形状の凹部を有する押
圧部材(21a,21b)により、上下方向から好ましくは圧力1
〜5kgf/cm2でタマゴ形状に加圧成形する。その後、上
方の押圧部材21bを容器から取外し、下方の押圧部材21a
を上昇させて玩具13を含有するタマゴ形状の固体入浴剤
22を取出す。得られた固体入浴剤22を取出した後、所望
によりシュリンク処理や密封包装を行っても良い(図示
せず)。また、図1に示す容器10の代わりに、図2に示す
押圧部21aを備える容器20を用い図1に示す工程を行い、
最終段階で固体入浴剤を取出す際に押圧部21aにより上
方に押し出すことによって、上方の1方向からの加圧成
形によってもタマゴ形状の固体入浴剤を得ることができ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明の製造法では、特に、上述の工程
(B)〜工程(E)を少なくとも含むので、加圧成形により
製造する固体入浴剤内に、玩具等の有形物を所定位置に
容易に包埋させることができ、略均一商品を多量に生産
することが可能で、工業的に有用である。また、工程
(A)において、得られる固体入浴剤の1個分の入浴剤原
料全量を容器に投入することにより工程を簡略化でき
る。工程(B)において、凹部の所定深度を、得られる固
体入浴剤の略中心部に有形物が配置するように工程(C)
で有形物を載置しうる深度とすることにより、有形物を
略中心部に有する固体入浴剤を効率良く且つ均一に得る
ことができる。更に、工程(B)で形成する凹部の底面
を、有形物が載置しうる底面とし、且つ凹部の側面を下
方に向かってテーパをなす形状とすることにより有形物
の載置を上方から有形物を落下させるという簡易な方法
で実現することができる。更にまた、加圧を2方向以上
から行うことにより、球状、タマゴ形状、楕円形状等の
固体入浴剤を容易に効率良く得ることができる。また、
工程(E)の加圧成形時の圧力を1〜5kgf/cm2とすること
により、加圧による内包物の変形を抑制又は防止でき、
商品価値を低下させることなく有形物含有固体入浴剤を
得ることができる。更に、光不透過性であり、且つ密閉
可能な袋状の包装材中に包装することにより、長期保存
する際に変色や変臭等が抑制又は防止され、商品価値を
長期間持続させる効果を有する固体入浴剤を容易に得る
ことが可能である。
【0022】
【実施例】以下実施例及び比較例により、本発明を更に
詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。実施例1 平均分子量500のPEG 6.7質量部及び平均分子量3700のPE
G 6.7質量部を、温度60℃でジプロピレングリコール6.7
質量部に溶解し、平均分子量2100のPEG溶液を調製し
た。次いで、クエン酸27.2質量部、炭酸ナトリウム27.2
質量部、無水硫酸ナトリウム25.3質量部、色素0.1質量
部及び香料0.1質量部に、前記PEG溶液を混合撹拌し、水
溶性湿潤粉末の入浴剤原料を調製した。得られた入浴剤
原料を用いて上述の図1及び図2を参照して説明した方法
と同様に玩具を包埋したタマゴ型の固体入浴剤を10個製
造した。この際、最終の加圧成形時の圧力は3kgf/cm2
とした。得られたタマゴ型の固体入浴剤は、いずれも略
同じ箇所に玩具が包埋されていた。また、固体入浴剤を
溶解後の玩具は、変形等が認められなかった。更に得ら
れた固体入浴剤をアルミ箔製の袋に入れ、密封した後、
常温で6ヶ月間保存した。6ヶ月後袋を開封し製造時の臭
い及び色と比較した結果、ほとんど変化は認められなか
った。
【0023】実施例2 平均分子量500のPEG 9.5質量部及び平均分子量3700のPE
G 9.5質量部を、温度60℃でジプロピレングリコール1.1
質量部に溶解し、平均分子量2100のPEG溶液を調製し
た。次いで、コハク酸27.2質量部、炭酸水素ナトリウム
27.2質量部、無水硫酸ナトリウム25.3質量部、色素0.1
質量部及び香料0.1質量部に、前記PEG溶液を混合撹拌
し、水溶性湿潤粉末の入浴剤原料を調製した。得られた
入浴剤原料を用いて上述の図1及び図2を参照して説明し
た方法に従って、同様に玩具を包埋した楕円状の固体入
浴剤を10個製造した。この際、最終の加圧成形時の圧力
は4kgf/cm2とした。得られた楕円状の固体入浴剤は、
いずれも略同じ箇所に玩具が包埋されていた。また、固
体入浴剤を溶解後の玩具は、変形等が認められなかっ
た。更に得られた固体入浴剤をアルミ箔製の袋に入れ、
密封した後、常温で6ヶ月間保存した。6ヶ月後袋を開封
し、製造時の臭い及び色と比較した結果、ほとんど変化
は認められなかった。
【0024】実施例3 平均分子量500のPEG 10.0質量部を、温度60℃でジプロ
ピレングリコール10.1質量部に溶解しPEG溶液を調製し
た。次いで、クエン酸13.6質量部、コハク酸13.6質量
部、炭酸水素ナトリウム26.2質量部、無水硫酸ナトリウ
ム26.3質量部、色素0.1質量部及び香料0.1質量部に、前
記PEG溶液を混合撹拌し、水溶性湿潤粉末の入浴剤原料
を調製した。得られた入浴剤原料を用いて上述の図2を
参照して説明した方法に従って、同様に玩具を包埋した
球状の固体入浴剤を10個製造した。この際、最終の加圧
成形時の圧力は3kgf/cm2とした。得られた球状の固体
入浴剤は、いずれも略同じ箇所に玩具が包埋されてい
た。また、固体入浴剤を溶解後の玩具は、変形等が認め
られなかった。更に得られた固体入浴剤をアルミ箔製の
袋に入れ、密封した後、常温で6ヶ月間保存した。6ヶ月
後袋を開封し、製造時の臭い及び色と比較した結果、ほ
とんど変化は認められなかった。
【0025】実施例4 平均分子量500のPEG 7.7質量部及び平均分子量3700のPE
G 7.7質量部を、温度60℃でジプロピレングリコール4.7
質量部に溶解し、平均分子量2100のPEG溶液を調製し
た。次いで、酒石酸27.2質量部、炭酸ナトリウム27.2質
量部、無水硫酸ナトリウム25.3質量部、色素0.1質量部
及び香料0.1質量部に、前記PEG溶液を混合撹拌し、水溶
性湿潤粉末の入浴剤原料を調製した。得られた入浴剤原
料を用いて上述の図1を参照して説明した方法に従っ
て、同様に玩具を包埋した星型の固体入浴剤を10個製造
した。この際、最終の加圧成形時の圧力は5kgf/cm2
した。得られた楕円状の固体入浴剤は、いずれも略同じ
箇所に玩具が包埋されていた。また、固体入浴剤を溶解
後の玩具は、変形等が認められなかった。更に得られた
固体入浴剤をアルミ箔製の袋に入れ、密封した後、常温
で6ヶ月間保存した。6ヶ月後袋を開封し、製造時の臭い
及び色と比較した結果、ほとんど変化は認められなかっ
た。
【0026】実施例5 実施例1〜4で調製した各入浴剤原料を、それぞれ篩によ
って、2mmメッシュ以下の粒度に調整し、4種類の入浴剤
原料を調製した。得られた4種類の入浴剤原料を用いて
上述の図1及び図2を参照して説明した方法と同様に玩具
を包埋したタマゴ型の固体入浴剤をそれぞれ10個製造し
た。この際、図1に示す工程(E)における押圧部材14に
よる圧力を0.8kgf/cm2とし、図2に示す押圧部材(21a,2
1b)による圧力を1〜1.2kgf/cm2とした。得られたタマ
ゴ型の固体入浴剤は、いずれも略同じ箇所に玩具が包埋
されていた。また、固体入浴剤を溶解後の玩具は、変形
等が全く認められず、浴湯に投入後の入浴剤成分の溶解
性も優れていた。更に得られた固体入浴剤をアルミ箔製
の袋に入れ、密封した後、常温で6ヶ月間保存した。6ヶ
月後袋を開封し、製造時の臭い及び色と比較した結果、
いずれの入浴剤もほとんど変化は認められなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造法の一例を説明するための工程説
明図である。
【図2】本発明の製造法の他の例を説明するための工程
説明図である。
【符号の説明】
10、20:容器 11:入浴剤原料 12、14、21a、21b:押圧部材 12a:凹部 13:玩具 15、22:固体入浴剤 15a:成形物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB311 AB312 AB351 AB352 AC231 AC292 AC302 AD041 AD042 BB21 BB41 BB60 CC22 CC25 DD21 EE06 EE41 FF06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に玩具等の水不溶性の有形物を包埋
    した固体入浴剤の製造法であって、 加圧によって成形しうる、主に粉体を含む入浴剤原料を
    容器に所定量投入する工程(A)と、 工程(A)で投入した入浴剤原料に所定深度の凹部を形成
    する工程(B)と、 工程(B)で形成した凹部の底面に水不溶性の有形物を載
    置する工程(C)と、 容器内側面と工程(B)で形成した凹部との間に存在する
    入浴剤原料の少なくとも一部を壊落させることによっ
    て、工程(C)で載置した有形物を入浴剤原料で包埋・成
    形する工程(D)と、 工程(D)で得られた成形物を所望形状に加圧成形する工
    程(E)とを少なくとも含むことを特徴とする有形物含有
    固体入浴剤の製造法。
  2. 【請求項2】 工程(A)の入浴剤原料を容器に投入する
    所定量が、得られる固体入浴剤の1個分の入浴剤原料全
    量であり、且つ工程(B)の凹部の所定深度が、得られる
    固体入浴剤の略中心部に有形物が位置するように工程
    (C)で有形物を載置しうる深度であることを特徴とする
    請求項1に記載の製造法。
  3. 【請求項3】 工程(B)の凹部の底面が、有形物を載置
    しうる平面であり、且つ凹部の側面が下方に向かってテ
    ーパをなしていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の製造法。
  4. 【請求項4】 工程(E)において、加圧成形を半球面状
    の凹部を有する押圧具を用いて行い、球状、タマゴ形状
    又は楕円形状に加圧成形することを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の製造法。
  5. 【請求項5】 工程(E)の加圧成形時の圧力が1〜5kgf
    /cm2であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項
    に記載の製造法。
  6. 【請求項6】 入浴剤原料が、発泡性成分としての有機
    酸及び炭酸塩と、無水硫酸ナトリウムと、溶剤により溶
    解したポリエチレングリコールとを含む粉末原料及び液
    状原料を混合撹拌して得た湿潤粉末原料であることを特
    徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造法。
  7. 【請求項7】 粉体原料と液状原料とを混合撹拌して得
    た湿潤粉末原料を、篩によって所定粒度以下に調整す
    る、工程(A)に使用する入浴剤原料の調製工程を更に含
    むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の
    製造法。
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