JP2002274652A - ヤード管理システム及び方法並びにプログラム - Google Patents

ヤード管理システム及び方法並びにプログラム

Info

Publication number
JP2002274652A
JP2002274652A JP2001079459A JP2001079459A JP2002274652A JP 2002274652 A JP2002274652 A JP 2002274652A JP 2001079459 A JP2001079459 A JP 2001079459A JP 2001079459 A JP2001079459 A JP 2001079459A JP 2002274652 A JP2002274652 A JP 2002274652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yard
loading
unloading
schedule
crane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001079459A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Yamaguchi
直樹 山口
Yoshihiro Kawagoe
好博 川越
Masahiro Kobayashi
政広 小林
Toshiyuki Yamazaki
敏之 山崎
Tadashi Sakamoto
匡 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001079459A priority Critical patent/JP2002274652A/ja
Publication of JP2002274652A publication Critical patent/JP2002274652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】最適な材料及び製品のヤード内への搬入、ヤー
ド内での移動及びヤード外への搬出管理を効率的に行う
ことを可能としたヤード管理システムの提供。 【解決手段】鉄鋼圧延設備等のヤードを管理するもので
あって、クレーン最適分配装置4と、ヤード内搬送評価
シミュレータ6と、Genetic Algorith
mヤード管理装置8とのうち少なくとも一つを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄鋼圧延設備等に
おけるヤード管理システム及び方法並びにプログラムに
関する。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼圧延設備においては、搬入され又は
搬出されるスラブ等の材料又はコイル等の製品の置き場
としてスラブヤードやコイルヤード等のヤードが設けら
れており、該ヤードの管理は鉄鋼圧延設備の効率的な操
業を図る上で重要事項となっている。
【0003】図6は、鉄鋼圧延設備におけるスラブヤー
ドを示しており、ヤード100には、第1、第2のクレ
ーン101,102が設置され、スラブ搬入ライン10
3から搬入されたスラブ104を第1、第2のクレーン
101,102により置き場105に運搬する。
【0004】また、置き場105に置かれたスラブ10
4を第1、第2のクレーン101,102によりスラブ
搬出ライン106に渡し、図示しない圧延ラインで例え
ばコイルに形成し、図示しないコイルヤードに移送す
る。
【0005】従来、鉄鋼圧延設備におけるヤード管理に
おいては、ヤード内へ搬入される又はヤード外へ搬出さ
れる、スラブ等の材料や製品の情報及びスケジュールが
十分に考慮されていなかったため、圧延状況の変化への
対応をオペレータに頼っており、必ずしも効率的な操業
に寄与するヤード管理がなされない場合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、鉄鋼
圧延設備等おいて、最適な材料及び製品のヤード内への
搬入、ヤード内での移動及びヤード外への搬出管理を効
率的に行うことを可能としたヤード管理システム及び方
法並びにプログラムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、時々刻々と変化する圧延状況を加味し、
最適な材料及び製品のヤード内への搬入、ヤード内での
移動、ヤード外への搬出管理を行うことができる。
【0008】ここに、クレーン最適分配装置は、ヤード
内への搬入材、ヤード外への搬出材の情報及びスケジュ
ールを加味し、搬入、搬出、配置換え等の各ジョブへ最
適なクレーン割り当てを行う。
【0009】また、ヤード内搬送評価シミュレータは、
ヤード内への搬入、搬出スケジュールを与え、ヤード内
クレーン、スラブの動きを模擬することにより、ヤード
内の搬送効率を評価する。
【0010】さらに、Genetic Algorit
hmヤード管理装置は、Genetic Algori
thm(GA)を用いて、各ジョブへの最適なクレーン
分配を決定する。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
に係る鉄鋼圧延設備におけるヤード管理方法及び装置並
びにプログラムの第1の実施形態を、図面を参照して説
明する。
【0012】図1は、本実施形態のヤード管理システム
を示しており、クレーン最適分配装置4は、インプット
情報として、ヤード搬入材のサイズ、鋼種等の情報、搬
入順及び予定時刻等のスケジュール1と、ヤードからの
搬出材のサイズ、出荷方法等の情報と搬出順、予定時刻
等のスケジュール2と、クレーン台数、配置、能力、置
き場配置、置き場制約等のヤード設備情報3とを受け取
る。
【0013】クレーン最適分配装置4は、入力された前
記スケジュール1と、スケジュール2とヤード設備情報
3とを基に、搬入、搬出、配置換え等のヤード内におい
て必要となる複数のジョブに展開し、これらの各ジョブ
に対して最適なクレーン5を算出する。
【0014】ヤード内搬送評価シミュレータ6は、クレ
ーン最適分配装置4と同様に、ヤード搬入材情報及びス
ケジュール1と、ヤード搬出材情報及びスケジュール2
と、ヤード設備情報3とを受け取る。このヤード内搬送
評価シミュレータ6は、入力された前記スケジュール1
と、スケジュール2とヤード設備情報3とを基に、クレ
ーン最適分配装置4にて求められた各ジョブに対する使
用クレーンを用いて、スケジュール内の全材の搬入及び
搬出処理が完了するまでのクレーン、材料の位置をN秒
周期単位に予測する。その結果と、搬入スケジュール1
及び搬出スケジュール2とを比較評価し、搬送評価値7
を算出する。
【0015】GA(Genetic Algorith
m)ヤード管理装置8は、クレーン最適分配装置4と同
様に、ヤード搬入材情報及びスケジュール1と、ヤード
搬出材情報及びスケジュール2と、ヤード設備情報3と
を受け取る。このGAヤード管理装置8は、入力された
前記スケジュール1と、スケジュール2とヤード設備情
報3とを基に、必要となる複数のジョブに展開し、GA
を用いて最適なジョブの実行順序、各ジョブのクレーン
台数割り当て又は搬入材のヤード内置き場9を決定す
る。
【0016】次に、図2を参照してクレーン最適分配装
置4の処理フローを説明する。
【0017】クレーン最適分配装置4は、搬入材及び搬
出材のサイズ及び鋼種等の情報、搬入及び搬出のスケジ
ュールとして各材の搬入及び搬出予定時刻を読み込む
(処理10)。
【0018】また、ヤード内のクレーン台数等のヤード
設備情報を読み込む。(処理11)ヤード内の搬送処理
は、搬入処理、搬出処理、配置換え処理等のいくつかの
ジョブに分割され、処理遅れの重要度に応じて優先順が
与えられるものとする。この場合、優先順はオペレータ
によって、HMI画面等から変更できるようになってい
る。
【0019】クレーン最適分配装置4は、優先順の最も
高いジョブから以下のように、必要クレーン台数を算出
する(処理13−処理16)。
【0020】この処理13−処理16では、以下の手順
(a)−(d)を実行する。
【0021】(a) 将来、t分(tは可変)につい
て、搬入/搬出/配置換えのスケジュールの遅れ時間が
許容範囲内になるクレーン台数を決定する。
【0022】(b) 優先順が次に高いジョブについて
前記処理(a)を行う。
【0023】(c) クレーン残り台数が0になるか、
優先順の最も低いジョブのみになるまで前記処理(a)
を繰り返す。
【0024】(d) クレーン残り台数が0の場合は、
残りのジョブのクレーン割り当ては0とする。残りジョ
ブが優先順の最も低いジョブの場合は、残りのクレーン
をそのジョブに割り当てる。
【0025】次に、図3を参照してヤード内搬送評価シ
ミュレータ6の処理フローを説明する。ヤード内搬送評
価シミュレータ6は、搬入材及び搬出材のサイズ及び鋼
種等の情報、搬入及び搬出のスケジュールとして各材の
搬入及び搬出予定時刻を読み込む(処理17) また、ヤード内のクレーン台数、クレーン能力(サイク
ルタイム等)等のヤード設備情報を読み込む(処理1
8)。
【0026】ヤード内搬送評価シミュレータは、全材の
搬入及び搬出スケジュールが完了する将来まで、N秒周
期単位に以下のシミュレーションを行う(処理19−処
理22)。
【0027】この処理19−処理20では、以下の手順
(a)−(d)を実行する。
【0028】(a) 複数のジョブの実行スケジュー
ル、各ジョブに対する使用クレーン計画を基に、クレー
ンへの搬送設定を模擬出力する。
【0029】(b) クレーンサイクルタイムに従っ
て、クレーンが動くものと仮定し、クレーンの現在位置
を予測する(処理20)。この際、複数クレーンの干渉
等も考慮する。
【0030】(c) クレーンの搬送完了で材の位置を
移動させる(処理20)。
【0031】(d) 各材の搬入及び搬出完了で、完了
時刻を記録する(処理21)。
【0032】これらの処理を行うことにより、全搬入及
び搬出予定材の搬入及び搬出完了予測時刻を求めること
ができる。
【0033】上記により求めた全搬入及び搬出予定材の
搬入及び搬出完了予測時刻と、スケジュール内の搬入及
び搬出予定時刻とを比較し、搬入及び搬出遅れ時間を算
出する(処理22)。
【0034】次に、図4を参照してGAヤード管理装置
8の処理フローを説明する。
【0035】まず、GAヤード管理装置8により、搬入
材の最適なヤード内置き場を決定する場合の処理を説明
する。
【0036】GAヤード管理装置8は、搬入材及び搬出
材のサイズ及び鋼種等の情報、搬入及び搬出のスケジュ
ール(各材の搬入及び搬出予定時刻)とヤード設備情報
を読み込む(処理24、処理25)。
【0037】次に、搬入材のヤード内初期置き場を任意
に決め、GAにおける遺伝子とする(処理26)。
【0038】次にGA世代交代後に、与えられたスケジ
ュールを基に展開された複数ジョブについて、ヤード内
搬送シミュレータを実行し(処理27)、その結果を基
に、GA評価値(目標関数)を計算する(処理28)。
【0039】目的関数としては、例えば予定搬入及び搬
出時刻とシミュレータにより算出された実績搬入及び搬
出時刻との差の総和が最小、あるいはクレーン使用効率
に着目して、使用時間や走行距離が最小等が考えられ
る。
【0040】GA収束で(処理29)求められた遺伝子
より、最適な各材のヤード内置き場が決定される(処理
30)。
【0041】次に、GAヤード管理8により、各ジョブ
への最適なクレーン分配を決定する場合の処理を説明す
る。
【0042】GAヤード管理装置8は、搬入材及び搬出
材のサイズ及び鋼種等の情報、搬入及び搬出のスケジュ
ール(各材の搬入及び搬出予定時刻)とヤード設備情報
を読み込む。(処理24、処理25) 次に、各ジョブへのクレーン分配を任意に決め、GAに
おける遺伝子とする(処理26)。
【0043】次にGA世代交代後に、与えられたスケジ
ュールに従いヤード内搬送シミュレータを実行し(処理
27)、その結果を基に、GA評価値(目的関数)を計
算する(処理28)。
【0044】目的関数としては、例えば予定搬入及び搬
出時刻とシミュレータにより算出された実績搬入及び搬
出時刻との差の総和が最小、あるいはクレーン使用効率
に着目して、使用時間や走行距離が最小等が考えられ
る。
【0045】GA収束で(処理29)求められた遺伝子
より、最適な各ジョブへのクレーン分配が決定される
(処理30)。
【0046】上述したクレーン最適分配装置4によれ
ば、以下のような効果が得られる。
【0047】(1)ヤード内各ジョブへのクレーン割り
当てに、搬入、搬出スケジュール、材情報を考慮させる
ことにより、圧延状況の変化への対応を自動で行うこと
ができる。
【0048】(2) 重要度の高いジョブの優先度を上
げることにより、ヤードネック時でも、圧延全体への悪
影響を与えない。
【0049】また、ヤード内搬送評価シミュレータ6を
導入することにより、以下のような効果が得られる。
【0050】(1) 将来のヤードネックをあらかじめ
予測できるため、早めの対策がとれる。
【0051】(2) クレーン選択手段、置き場決定手
段等を変化させ、搬送評価を行うことにより、各設備に
適した前記手段を明確にすることができる。
【0052】(3) クレーン台数等の設備情報を変化
させ、搬送評価を行うことにより、各ヤードに必要な設
備を明確にすることができる。
【0053】更に、GAヤード管理装置8を導入するこ
とにより、以下のような効果が得られる。
【0054】(1) 搬入、搬出スケジュールを考慮し
て、最適なクレーン割り当て、ヤード内材置き場決定を
行うため、オペレータの介入を必要としないヤード管理
が実現出来る。
【0055】(2) GAにより、膨大なクレーン割り
当てパターン、置き場決定パターンから最適なパターン
を決定するため、ヤード搬送効率が飛躍的に向上する。
【0056】(第2の実施形態)次に、図5を参照して
本発明に係るヤード管理システムの第2の実施形態を説
明する。本実施形態では、図1の構成に、実績搬入及び
搬出時刻を読み込み、予定時刻からの遅れを検出し、遅
れが発生しているジョブの優先順変更をクレーン最適分
配装置4に要求するクレーン分配学習装置31を付加す
るものである。
【0057】第2実施形態によれば、以下のような効果
が期待できる。すなわち、実搬送時間の遅れが生じてい
るジョブに対して、リアルタイムで優先順を変更するた
め、ヤード搬送に対して実圧延の状況変化を敏速に反映
することができる。
【0058】上述した実施形態では、クレーン最適分配
装置4、ヤード内搬送評価シミュレータ6、GAヤード
管理装置8を具備した装置として説明したが、クレーン
最適分配装置4、ヤード内搬送評価シミュレータ6及び
GAヤード管理装置8の一つ又は複数を具備する装置で
あってもよいし、クレーン分配学習装置31を付加した
装置でもよい。
【0059】また、クレーン最適分配装置4、ヤード内
搬送評価シミュレータ6、GAヤード管理装置8は、ハ
ードウェアとして構成される場合のほかに、コンピュー
タ内で実行されるソフトウェアとして構成されてもよ
い。この場合、該方法は、ヤード管理システムであるコ
ンピュータにより実行されるアプリケーションプログラ
ムにより具体化され得る。
【0060】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、鉄鋼
圧延設備等おいて、最適な材料及び製品のヤード内への
搬入、ヤード内での移動及びヤード外への搬出管理を効
率的に行うことを可能としたヤード管理方法及び装置並
びにプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヤード管理システムの一実施形態
を示すブロック図。
【図2】同実施形態におけるクレーン最適分配装置の動
作フローを示す図。
【図3】同実施形態におけるヤード内搬送評価シミュレ
ータの動作フローを示す図。
【図4】同実施形態におけるGAヤード管理装置の動作
フローを示す図。
【図5】本発明に係るヤード管理システムの他の実施形
態を示すブロック図。
【図6】鉄鋼圧延設備におけるヤード管理を説明する
図。
【符号の説明】
4…クレーン最適分配装置 6…ヤード内搬送評価シミュレータ 8…GAヤード管理装置 31…クレーン分配学習装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 政広 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 (72)発明者 山崎 敏之 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 (72)発明者 坂本 匡 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 3F022 CC00 CC06 JJ01 MM07 MM11 MM21 NN38 NN42 NN51 4E024 GG10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄鋼圧延設備等のヤードを管理するクレ
    ーン最適分配装置において、 搬入材及び搬出材のサイズ及び鋼種等の情報と、搬入及
    び搬出のスケジュールとして各材の搬入及び搬出予定時
    刻とを読み込む手段と、 ヤード内のクレーン台数等のヤード設備情報を読み込む
    手段と、 搬入処理、搬出処理、配置換え処理等のいくつかのジョ
    ブに分割し、処理遅れの重要度に応じて優先順を与える
    手段と、 優先度が高い順にジョブをセットする手段と、 前記スケジュールから前記優先度が高い順の各ジョブが
    要するクレーンを算出してクレーン分配を行う手段と、 を具備するヤード管理におけるクレーン最適分配装置。
  2. 【請求項2】 鉄鋼圧延設備等のヤードを管理するヤー
    ド内搬送評価装置において、 搬入材及び搬出材のサイズ及び鋼種等の情報と、搬入及
    び搬出のスケジュールとして各材の搬入及び搬出予定時
    刻とを読み込む手段と、 ヤード内のクレーン台数、クレーン能力等のヤード設備
    情報を読み込む手段と、 全材の搬入及び搬出スケジュールが完了するまでN秒周
    期単位に、クレーン位置、材位置変化を模擬し、該模擬
    における搬入及び搬出完了時間を求めることを繰り返し
    て、全搬入及び搬出予定材の搬入及び搬出完了予測時刻
    を求める手段と、 前記求めた全搬入及び搬出予定材の搬入及び搬出完了予
    測時刻と、スケジュール内の搬入及び搬出予定時刻とを
    比較し、搬入及び搬出遅れ時間を算出する手段と、 を具備するヤード管理におけるヤード内搬送評価装置。
  3. 【請求項3】 ヤード搬入及び搬出の予定時刻と実績時
    刻を比較し、実績遅れ時間の大きいジョブの優先順を変
    更することを特徴とするクレーン分配学習装置を更に具
    備することを特徴とする請求項2記載のヤード内搬送評
    価装置。
  4. 【請求項4】 鉄鋼圧延設備等のヤードを管理するGe
    netic Algorithmヤード管理装置におい
    て、 搬入材及び搬出材のサイズ及び鋼種等の情報と、搬入及
    び搬出のスケジュールと、ヤード設備情報とを読み込む
    手段と、 搬入材のヤード内初期置き場を任意に決め、Genet
    ic Algorithmにおける遺伝子として設定す
    る手段と、 前記スケジュールを基に展開された複数ジョブについて
    ヤード内搬送シミュレータを実行し、該結果を基にGe
    netic Algorithm評価値を計算する手段
    と、 Genetic Algorithmが収束した場合に
    おける遺伝子より、最適な各材のヤード内置き場を決定
    する手段と、 を具備することを特徴とするGenetic Algo
    rithmヤード管理装置。
  5. 【請求項5】 前記Genetic Algorith
    mヤード管理装置は、更に、ヤード搬入及び搬出材情報
    とスケジュールとから、Genetic Algori
    thmを用いて最適な各ジョブへのクレーン分配を行う
    手段を有することを特徴とする請求項4記載のGene
    tic Algorithmヤード管理装置。
  6. 【請求項6】 鉄鋼圧延設備等のヤードを管理するに際
    し、 搬入材及び搬出材のサイズ及び鋼種等の情報と、搬入及
    び搬出のスケジュールとして各材の搬入及び搬出予定時
    刻とを読み込む段階と、 ヤード内のクレーン台数等のヤード設備情報を読み込む
    段階と、 搬入処理、搬出処理、配置換え処理等のいくつかのジョ
    ブに分割し、処理遅れの重要度に応じて優先順を与える
    段階と、 優先度が高い順にジョブをセットする段階と、 前記スケジュールから前記優先度が高い順の各ジョブが
    要するクレーンを算出してクレーン分配を行う段階と、 を具備するヤード管理におけるクレーン最適分配方法。
  7. 【請求項7】 鉄鋼圧延設備等のヤードを管理するに際
    し、 搬入材及び搬出材のサイズ及び鋼種等の情報と、搬入及
    び搬出のスケジュールとして各材の搬入及び搬出予定時
    刻とを読み込む段階と、 ヤード内のクレーン台数、クレーン能力等のヤード設備
    情報を読み込む段階と、 全材の搬入及び搬出スケジュールが完了するまでN秒周
    期単位に、クレーン位置、材位置変化を模擬し、該模擬
    における搬入及び搬出完了時間を求めることを繰り返し
    て、全搬入及び搬出予定材の搬入及び搬出完了予測時刻
    を求める段階と、 前記求めた全搬入及び搬出予定材の搬入及び搬出完了予
    測時刻と、スケジュール内の搬入及び搬出予定時刻とを
    比較し、搬入及び搬出遅れ時間を算出する段階と、 を具備するヤード管理におけるヤード内搬送評価方法。
  8. 【請求項8】 鉄鋼圧延設備等のヤードを管理するに際
    し、 搬入材及び搬出材のサイズ及び鋼種等の情報と、搬入及
    び搬出のスケジュールと、ヤード設備情報とを読み込む
    段階と、 搬入材のヤード内初期置き場を任意に決め、Genet
    ic Algorithmにおける遺伝子として設定す
    る段階と、 前記スケジュールを基に展開された複数ジョブについて
    ヤード内搬送シミュレータを実行し、該結果を基にGe
    netic Algorithm評価値を計算する段階
    と、 Genetic Algorithmが収束した場合に
    おける遺伝子より、最適な各材のヤード内置き場を決定
    する段階と、 を具備するGenetic Algorithmヤード
    管理方法。
  9. 【請求項9】 鉄鋼圧延設備等のヤードを管理するに際
    し、コンピュータによりクレーン最適分配方法を実行さ
    せるためのプログラムであって、 搬入材及び搬出材のサイズ及び鋼種等の情報と、搬入及
    び搬出のスケジュールとして各材の搬入及び搬出予定時
    刻とを読み込む段階と、 ヤード内のクレーン台数等のヤード設備情報を読み込む
    段階と、 搬入処理、搬出処理、配置換え処理等のいくつかのジョ
    ブに分割し、処理遅れの重要度に応じて優先順を与える
    段階と、 優先度が高い順にジョブをセットする段階と、 前記スケジュールから前記優先度が高い順の各ジョブが
    要するクレーンを算出し、クレーン分配を行う段階と、 をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 【請求項10】 鉄鋼圧延設備等のヤードを管理するに
    際し、コンピュータによりヤード内搬送評価方法を実行
    させるためのプログラムであって、 搬入材及び搬出材のサイズ及び鋼種等の情報と、搬入及
    び搬出のスケジュールとして各材の搬入及び搬出予定時
    刻とを読み込む段階と、 ヤード内のクレーン台数、クレーン能力等のヤード設備
    情報を読み込む段階と、 全材の搬入及び搬出スケジュールが完了するまでN秒周
    期単位に、クレーン位置、材位置変化を模擬し、該模擬
    における搬入及び搬出完了時間を求めることを繰り返し
    て、全搬入及び搬出予定材の搬入及び搬出完了予測時刻
    を求める段階と、 前記求めた全搬入及び搬出予定材の搬入及び搬出完了予
    測時刻と、スケジュール内の搬入及び搬出予定時刻とを
    比較し、搬入及び搬出遅れ時間を算出する段階と、 をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 【請求項11】 鉄鋼圧延設備等のヤードを管理するに
    際し、コンピュータによりGenetic Algor
    ithmヤード管理方法を実行させるためのプログラム
    であって、 搬入材及び搬出材のサイズ及び鋼種等の情報と、搬入及
    び搬出のスケジュールと、ヤード設備情報とを読み込む
    段階と、 搬入材のヤード内初期置き場を任意に決め、Genet
    ic Algorithmにおける遺伝子として設定す
    る段階と、 前記スケジュールを基に展開された複数ジョブについて
    ヤード内搬送シミュレータを実行し、該結果を基にGA
    評価値を計算する段階と、 Genetic Algorithmが収束した場合に
    おける遺伝子より、最適な各材のヤード内置き場を決定
    する段階と、 をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2001079459A 2001-03-19 2001-03-19 ヤード管理システム及び方法並びにプログラム Pending JP2002274652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001079459A JP2002274652A (ja) 2001-03-19 2001-03-19 ヤード管理システム及び方法並びにプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001079459A JP2002274652A (ja) 2001-03-19 2001-03-19 ヤード管理システム及び方法並びにプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002274652A true JP2002274652A (ja) 2002-09-25

Family

ID=18935905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001079459A Pending JP2002274652A (ja) 2001-03-19 2001-03-19 ヤード管理システム及び方法並びにプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002274652A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007084201A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Jfe Steel Kk スラブヤードの置場管理方法および装置
JP2008260630A (ja) * 2006-10-06 2008-10-30 Nippon Steel Corp ヤードの操業計画立案方法、装置、及びプログラム
JP2009161305A (ja) * 2008-01-07 2009-07-23 Nippon Steel Corp コイルの搬送方法
JP2010254429A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Nippon Steel Corp 搬送制御方法、搬送制御装置、およびコンピュータプログラム
JP2011105483A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Nippon Steel Corp 搬送制御方法、搬送制御装置およびコンピュータプログラム
WO2013133366A1 (ja) * 2012-03-09 2013-09-12 新日鐵住金株式会社 ヤード管理装置、ヤード管理方法およびコンピュータプログラム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007084201A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Jfe Steel Kk スラブヤードの置場管理方法および装置
JP2008260630A (ja) * 2006-10-06 2008-10-30 Nippon Steel Corp ヤードの操業計画立案方法、装置、及びプログラム
JP2009161305A (ja) * 2008-01-07 2009-07-23 Nippon Steel Corp コイルの搬送方法
JP2010254429A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Nippon Steel Corp 搬送制御方法、搬送制御装置、およびコンピュータプログラム
JP2011105483A (ja) * 2009-11-19 2011-06-02 Nippon Steel Corp 搬送制御方法、搬送制御装置およびコンピュータプログラム
WO2013133366A1 (ja) * 2012-03-09 2013-09-12 新日鐵住金株式会社 ヤード管理装置、ヤード管理方法およびコンピュータプログラム
JP5365759B1 (ja) * 2012-03-09 2013-12-11 新日鐵住金株式会社 ヤード管理装置、ヤード管理方法およびコンピュータプログラム
US10032128B2 (en) 2012-03-09 2018-07-24 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Yard management apparatus, yard management method, and computer program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Chergui et al. Production scheduling and nesting in additive manufacturing
US6434440B1 (en) Production estimate management system
US20080300705A1 (en) Integration of job shop scheduling with discrete event simulation for manufacturing facilities
Amato et al. An approach to control automated warehouse systems
Drake et al. Simulation as a planning and scheduling tool for flexible manufacturing systems
Hartmann Scheduling reefer mechanics at container terminals
Ferrara et al. Fleet sizing of laser guided vehicles and pallet shuttles in automated warehouses
Behnamian Heterogeneous networked cooperative scheduling with anarchic particle swarm optimization
Lin et al. A simulation-based optimization approach for a semiconductor photobay with automated material handling system
Chang et al. Dynamic rolling strategy for multi-vessel quay crane scheduling
JP2007188306A (ja) 処理時間の確率分布を考慮したスケジューリング装置
Ghasemi et al. A review of simulation-optimization methods with applications to semiconductor operational problems
JP2002274652A (ja) ヤード管理システム及び方法並びにプログラム
Kulkarni et al. Iterative simulation and optimization approach for job shop scheduling
Li et al. Design and simulation analysis of PDER: A multiple-load automated guided vehicle dispatching algorithm
Sridharan Simulation modeling and analysis of tool sharing and part scheduling decisions in single-stage multimachine flexible manufacturing systems
JP5444622B2 (ja) 置場運用計画装置および運用方法
Mallikarjuna et al. A new meta-heuristics for optimum design of loop layout in flexible manufacturing system with integrated scheduling
Wu et al. Scheduling semiconductor in-line steppers in new product/process introduction scenarios
Homayouni et al. Optimization of integrated scheduling of handling and storage operations at automated container terminals
Kopanos et al. Advanced production scheduling in a seagate technology wafer fab
CN107102966A (zh) 多核处理器芯片、中断控制方法及控制器
Rodriguez-Verjan et al. Optimized allocation of defect inspection capacity with a dynamic sampling strategy
Rotondo et al. Sequencing optimisation for makespan improvement at wet-etch tools
Pappert et al. Impact of time bound constraints and batching on metallization in an opto-semiconductor fab

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031209

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040325

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070313

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070731