JP2002274427A - 中空構造物の補強構造 - Google Patents

中空構造物の補強構造

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JP2002274427A JP2001076754A JP2001076754A JP2002274427A JP 2002274427 A JP2002274427 A JP 2002274427A JP 2001076754 A JP2001076754 A JP 2001076754A JP 2001076754 A JP2001076754 A JP 2001076754A JP 2002274427 A JP2002274427 A JP 2002274427A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量な中空構造物の補強構造を提供する。 【解決手段】 中空構造物1の中空室15に補強体を有
する中空構造物1の補強構造であって、補強体は、中空
構造物1に作用する外力Fの作用側の内壁面に形成され
た梁部22と、梁部22から、外力Fの作用方向に延在
して、外力作用側の内壁面に対向する側の対向内壁面に
跨って設けられた複数の柱部とを備える。そして中空室
15には、複数の柱部21、梁部22、及び対向内壁面
によって周壁が形成された空間部23が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、中空構造物の補
強構造に関し、特に複数のパネルによって構成された中
空パネル(例えば、車両ボディのセンタピラー、フロン
トピラー、クオータピラー、ルーフサイドパネル、ロッ
カパネル等)を補強するための中空構造物の補強構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】中空構造物は、その強度を補強するため
に中空室に補強体を設けており、従来その補強体は、樹
脂を主体とした発泡材等を中空室全体に充填させる構造
であった。しかし、中空室全体を充填する構造では、中
空構造物全体の重量が増えてしまうという問題があっ
た。そのため軽量化を求める製品に使用する中空構造物
は、軽量にする必要があった。例えば車両のボディーに
使用する中空構造物は軽量化を図る必要があった。また
中空構造物は、全ての方向からの外力に対して一様に強
度を有する必要がない場合もある。例えば車両ボディー
のピラーは、側突、前突又は後突に対して特に強ければ
よく、所定方向からの外力に対して強度が強ければよ
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
問題点に鑑みて、軽量な中空構造物の補強構造を提供す
ることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は上記各請求項に記載のとおりの構成を備え
る中空構造物の補強構造としたことを特徴とする。請求
項1に記載の発明によれば、中空構造物の中空室に補強
体を有する。そして、この補強体は、中空構造物に作用
する外力の作用側の内壁面に形成された梁部と、その梁
部から外力の作用方向に延在して、外力作用側の内壁面
に対向する側の対向内壁面に跨って設けられた複数の柱
部とを備える。したがって補強体は、中空構造物の強度
を外力の作用方向に対して特に補強している。すなわ
ち、外力を受ける中空構造物の壁面は、その内壁面に形
成された梁部によって補強され、例えば外力によって曲
がったり、撓んでしまうことが防止されている。そして
中空構造物の外力方向の変形(潰れ)は、柱部が梁部か
ら対向内壁面に跨って設けられているため、柱部によっ
て防止されている。このようにして中空構造物は、所定
方向からの外力に対して効率良く補強されている。
【0005】そしてこの発明での中空構造物の中空室に
は、複数の柱部、梁部及び対向内壁面によって周壁が形
成された空間部が設けられている。したがって、中空構
造物の内部には空間部が形成され、空間部の容量に比例
して中空構造物が軽くなる。また補強体も空間部によっ
てその容積が小さくなる。したがって補強体に必要な原
材料が少なくなり、補強体の材料費が安くなる。また空
間部の周壁は、一部が内壁面によって形成されている。
すなわち空間部は、補強体によって全周が設けられので
はなく、補強体に開口部が設けられ、その開口部によっ
て周壁の一部が内壁面によって形成されている。したが
って補強体の容量は、開口部分に応じて小さくなり、補
強体及び中空構造物が軽くなる。また補強体に必要な原
材料もそれに応じて少なくなる。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、柱部と梁
部は、発泡性基材の発泡に基づく発泡体を有し、発泡体
の内側には、発泡基材の発泡を規制する規制部材を有し
ている。したがって補強体は、軽量の発泡体によって形
成されるため軽量となり、これに伴なって中空構造物も
軽量になる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1〜3
にしたがって説明する。本実施の形態は、車両ボディー
の部材であって、例えばセンタピラー、フロントピラ
ー、クオータピラー、ルーフサイドパネル、ロッカパネ
ルに利用される中空パネル1である。図1に示すように
中空パネル1は、断面略四角形であって、所望長さを有
する筒体である。この中空パネル1の外郭は、鋼板ある
いはアルミを素材として成形された複数枚(二枚)のパ
ネルを主体に構成される。下側のパネルは、インナーパ
ネル12であって、車両の装着時に車室内側に配設され
る。また上側のパネルは、アウターパネル10であっ
て、車外側に配設される。
【0008】これらアウターパネル10とインナーパネ
ル12は、図1に示すようにそれぞれに設けられたフラ
ンジ11,13同士を重ね、フランジ11,13同士を
スポット溶接をすることによって溶着されている。そし
てアウターパネル10とインナーパネル12の間には、
中空室15が形成され、中空パネル1の断面は中空の箱
型閉じ状に構成される。なお中空パネル1は、本発明の
中空構造物に相当する。
【0009】中空パネル1の中空室15には、図1に示
すように長手方向に所要の長さをもって延びた補強体2
が装着されており、中空パネル1は補強体2によって補
強されている。この補強体2は、一定(所定)方向から
の外力Fが中空パネル1に加わる場合を想定して構成さ
れた補強体2である。この想定された外力Fは、図1に
おける上方から下方へ、すなわち中空パネル1の長手方
向をz軸とした場合のy軸方向の外力である。そして中
空パネル1は、アウターパネル10の上面においてこの
外力Fを受ける。なお外力Fは、中空パネル1が車両に
装着された場合の車両外方からの外力、例えば側突、前
突、後突等を想定したものである。
【0010】補強体2は、図1に示すように、外力Fを
受ける内壁面(アウターパネル10の上面の内壁面)に
沿って設けられた梁部22と、梁部22から外力Fに対
して略平行に設けられた二本の柱部20,21とを有す
る。複数の柱部20,21は、梁部22から外力Fの作
用方向に延出(延在)して、インナーパネル12の下面
の内壁面に跨っている。換言すると、外力Fを受ける内
壁面から、その内壁面に対抗する対向内壁面に跨って柱
部20,21が、梁部22を介して設けられている。そ
して柱部20,21同士は、梁部22にそれぞれ一体状
に接続されているため、梁部22と柱部20,21は一
体物であって、梁部22は、柱部20,21間に跨って
設けられていると換言できる。
【0011】したがって柱部20,21は、中空パネル
1に外力Fが加わると、外力Fの作用方向(y方向)に
圧縮方向に力を受ける。したがって中空パネル1は、柱
部20,21によってy方向に補強され、y方向の中空
パネル1の潰れが防止される。さらに柱部20,21
は、中空パネル1の内壁面に沿って装着されているた
め、内壁面によって一側面側が支持されている。
【0012】また梁部22は、柱部20,21間に渡っ
て設けられている。したがって梁部22は、外力Fが加
わった際に柱部20,21が内側へ倒れることを防止す
る。また梁部22は、アウターパネル10の上面の内壁
面に沿って設けられている。そのため梁部22は、外力
Fによってアウターパネル10の上面が曲がってしまう
ことを防止している。以上のように補強体2は、柱部2
0,21と梁部22とによって外力Fを受け止め、中空
パネル1が変形することを防止している。
【0013】また中空パネル1の内部には、図1に示す
ように空間部23が形成されている。この空間部23
は、二本の柱部20,21、梁部22とインナーパネル
12によって周壁が形成されることによって形成されて
いる。換言すると、空間部23を形成する周壁は、補強
体2のみによって形成されるのではなく、一部補強体2
を有さずに内壁面によって形成されている。したがって
補強体2は、二本の柱部20,21と梁部22を有し、
インナーパネル12の下面側が開口となっている。
【0014】また柱部20,21と梁部22は一体にな
っており、これらの主体部は発泡性基材の発泡に基づく
発泡体4によって成形されている。そしてこの主体部の
内側(の壁)には、その内側に沿った規制部材3が設け
られている。したがって、柱部20,21と梁部22
は、発泡体4と規制部材3とによって層状に構成されて
いる。また発泡体4は、図1に示すように中空パネル1
の内壁面と規制部材3との間を充填するように形成され
ており、発泡体4は中空パネル1の内壁面と規制部材3
の両方に接着している。なお規制部材3は、図1に示す
ように空間部23の周壁の一部を構成する。この規制部
材3は、耐熱性部材を素材として形成され、例えば鉄、
アルミ、鋼、耐熱性樹脂(ナイロン6、ナイロン6
6)、紙を素材として、断面略コ字状であって開口部を
インナーパネル12側(図1において下側)とした形状
に形成されている。
【0015】次にこの補強体2の製造方法を図1〜図3
にしたがって説明する。先ず、規制部材3を成形する
(図2参照)。規制部材3は、その素材によって成形方
法が異なり、例えば鉄、アルミ、鋼等の金属を素材とす
る場合は、プレス加工又は押出し成形によって成形し、
樹脂を素材として成形する場合は、射出成形又は押出成
形によって成形する。
【0016】さらに発泡させる前の発泡体4である未発
泡部材40を成形する(図2参照)。この未発泡部材4
0は、樹脂を主材とした発泡基材を直方体に成形するこ
とによって成形される。次に図2に示すように、規制部
材3の左右両外面及び上外面に未発泡部材40を取付け
る。未発泡部材40の取付けは、接着材による接着又は
規制部材3に設けられた孔に、未発泡部材40に装着さ
れたクリップを差し込むことによって行う。
【0017】次に、未発泡部材40が取付けられた規制
部材3を図3に示すように中空パネル1の中空室15に
設置する。そして、中空パネル1に熱を加える。この熱
によって未発泡部材40を発泡させ、図1に示すように
発泡体4が形成される。これによって、規制部材3と中
空パネル1の内壁面との間には、発泡体4が充填され
る。この未発泡部材40の発泡時には、規制部材3がそ
の発泡の方向及び大きさを抑制する。したがって、規制
部材3によって所望の発泡体4の形状が得られ、空間部
23も所望形状、所望寸法になる。
【0018】以上のように、中空パネル1及び補強体2
が成形される。したがって中空パネル1の内部には、空
間部23が設けられて補強体2によって充填されない部
分が生じる。そのため、中空パネル1は軽量になる。ま
た空間部23によって補強体2は、容量が小さくなって
軽量となる。しかも必要な原材料も少なくなる。また空
間部23の周壁は、補強体によって全周が設けられので
はなく、一部補強体2ではなく中空パネル1の内壁面に
よって形成される。したがって補強体2は、一部開口部
分を有し、補強体2の容量は、その開口部分に応じて小
さくなる。これによって補強体2及び中空パネル1は、
軽くなる。また補強体2に必要な原材料もそれに応じて
少なくなる。
【0019】また補強体2は、柱部20,21と梁部2
2を有しているため、中空パネル1は補強体2によって
補強されている。特に、上述したように外力Fの作用方
向に対して中空パネル1の強度が補強されている。また
柱部20,21と梁部22の主体部は、軽量な発泡体4
によって形成されているため、中空パネル1は軽量にな
る。
【0020】次に、他の実施形態を図4に基づいて説明
する。図4に示す中空パネル5は、アウターパネル50
とインナーパネル51を有する。そしてこれらは、それ
ぞれに成形されたフランジ同士がスポット溶接によって
取付けられ、中空パネル5が中空の箱型の閉じ断面に構
成されている。そして中空パネル5の中空室には、補強
体が装着されている。この補強体は、外力Fの作用を受
ける内壁面に沿って設けられた梁部53と、梁部53か
ら外力の作用方向に延在した複数本(三本)の柱部52
を有する。そして複数の柱部52は、梁部53から外力
Fの作用方向に延出して、インナーパネル51の下面の
内壁面に跨っている。換言すると、外力Fを受ける内壁
面から、その内壁面に対抗する対向内壁面に跨って柱部
52が梁部53を介して設けられている。また柱部52
と梁部53は、主体部を発泡性基材の発泡に基づく発泡
体56によって形成されている。そして主体部の内側に
は、発泡基材の発泡を規制する規制部材55が設けられ
ている。そして柱部52、梁部53とインナーパネル5
1の下面によって周壁が形成された空間部54が複数
(二つ)形成されている。
【0021】したがって中空パネル5の構造は、空間部
54と補強体とを有するため、図1に示す中空パネル1
と同様の作用効果を有する。そして中空パネル5は、図
1の中空パネル1よりも補強体によってさらに強く補強
されている。すなわち補強体は、中空パネル5の内壁面
の左右両側面に沿った柱部52以外に、内壁面間に設け
られて、外力Fを受ける内壁面の中央側を支持する柱部
52を有する。そして外力Fを受ける内壁面、すなわち
アウターパネル50の上面に外力Fが加わると、アウタ
ーパネル50の上面の中央側は、梁部53を介して柱部
52によって支持される。これによってアウターパネル
50は、外力Fが加えられても曲げられにくい。
【0022】次に、図5,6にしたがって他の実施形態
を説明する。図5に示す中空パネル6は、図1に示す中
空パネル1とほぼ同様な構造によって成形されている。
図5に示すように中空パネル6を補強する補強体は、外
力Fの作用を受ける内壁面に沿って設けられた梁部63
と、梁部63から外力の作用方向に延在した二本の柱部
62とを有する。そして柱部62は、梁部63と、外力
Fの作用を受ける内壁面に対向する対向内壁面とを跨る
ように形成されている。また補強体の主体部は、発泡材
によって成形され、主体部の内側には規制部材が設けら
れている。そして柱部62と梁部63との接続部の構造
は、中空パネル1(図1参照)と異なった構造であっ
て、角部を形成しないように円滑部61が形成された構
成となっている。すなわち図5に示すように梁部63の
下側、又は柱部62と柱部62間には、角部が形成され
ず、断面略半円状に形成されている。
【0023】また図6に示す中空パネル7は、図4に示
す中空パネル5とほぼ同様な構造によって成形されてい
る。図6に示すように中空パネル7を補強する補強体
は、外力Fの作用を受ける内壁面に沿って設けられた梁
部73と、梁部73から外力の作用方向に延在した二本
の柱部72とを有する。そして柱部72は、梁部73
と、外力Fの作用を受ける内壁面に対向する対向内壁面
とを跨るように形成されている。そして柱部72と梁部
73との接続部の構造は、中空パネル5(図4参照)と
異なった構造であって、角部を形成しないように円滑部
71が形成された構成となっている。すなわち図6に示
すように梁部73の下側、又は柱部72と柱部72間に
は、角部が形成されず、断面略半円状に形成されてい
る。
【0024】以上のように中空パネル6,7に設けられ
た補強体は、円滑部61,71によって角部を有さな
い。このため外力Fが付加された場合に、柱部62,7
2と梁部63,73との接続部に応力集中が発生しにく
く、応力集中による破壊の恐れが小さい。したがって中
空パネル6,7は、外力Fに対して強度の強い構造とな
っている。また中空パネル6,7は、それぞれ柱部6
2,72、梁部63,73と空間部60,70を有する
ため、図1ないし図4に示す中空パネル1,5の作用及
び効果をも備える。
【0025】
【発明の効果】本発明にかかる中空構造物は、空間部を
備えているため軽量となる。しかもその空間部の周壁の
一部は、内壁面によって形成されている。すなわち空間
部は、補強体によって全周が設けられのではなく、一部
補強体を有さずに開口して内壁面によって形成されてい
る。したがって補強体の容量は、開口部分に応じて小さ
くなり、中空構造物が軽くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態である中空パネルの断面斜視図で
あって、中空パネルの補強構造を示す図である。
【図2】未発泡部材が取付けられた規制部材であって、
補強体の半製品を示す断面斜視図である。
【図3】未発泡部材が取付けられた規制部材を中空パネ
ルの中空室に設置した状態を示す断面斜視図である。
【図4】他の実施形態を示す中空パネルの断面図であ
る。
【図5】他の実施形態を示す中空パネルの断面図であ
る。
【図6】他の実施形態を示す中空パネルの断面図であ
る。
【符号の説明】
1,5,6,7…中空パネル(中空構造物) 2…補強体 3,55…規制部材 4,56…発泡体 10,50…アウターパネル 11,13…フランジ 12,51…インナーパネル 15…中空室 22,53,63,73…梁部 23,54,60,70…空間部 40…未発泡部材 20,21,52,62,72…柱部 61,71…円滑部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空構造物の中空室に補強体を有する中
    空構造物の補強構造であって、 前記補強体は、前記中空構造物に作用する外力の作用側
    の内壁面に形成された梁部と、 前記梁部から、前記外力の作用方向に延在して、前記外
    力作用側の内壁面に対向する側の対向内壁面に跨って設
    けられた複数の柱部とを備え、 前記中空室には、前記複数の柱部、前記梁部、及び前記
    対向内壁面によって周壁が形成された空間部が設けられ
    ていることを特徴とする中空構造物の補強構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の中空構造物の補強構造
    であって、 柱部と梁部は、発泡性基材の発泡に基づく発泡体を有
    し、前記発泡体の内側には、前記発泡基材の発泡を規制
    する規制部材を有していることを特徴とする中空構造物
    の補強構造。
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