JP2002273039A - 携帯情報端末、迷路ゲーム操作方法及び迷路ゲームプログラム - Google Patents

携帯情報端末、迷路ゲーム操作方法及び迷路ゲームプログラム

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JP2002273039A
JP2002273039A JP2001081332A JP2001081332A JP2002273039A JP 2002273039 A JP2002273039 A JP 2002273039A JP 2001081332 A JP2001081332 A JP 2001081332A JP 2001081332 A JP2001081332 A JP 2001081332A JP 2002273039 A JP2002273039 A JP 2002273039A
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ball
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Takeyo Ito
健世 伊藤
Tomoteru Tsukada
智輝 束田
Takeshi Senfuku
剛 泉福
Fumiyoshi Mochizuki
史吉 望月
Masahiro Ikeda
昌広 池田
Shigeo Ando
重男 安藤
Shuji Toda
修司 外田
Jiro Tsuchiya
二朗 土屋
Yasushi Kage
裕史 鹿毛
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲーム使用者が本体を傾ければ玉を転がすこ
とができる。しかし、玉が転がらないのは、常に、本体
が水平状態にある場合であるため、ゲーム使用者の姿勢
が限られ、例えば、寝転びながら迷路ゲームを楽しむこ
とができないなどの課題があった。 【解決手段】 迷路ゲーム使用者による本体の傾き動作
を検出して動きベクトルを出力し、その動きベクトルに
したがって迷路内を転がる玉の表示位置を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、迷路ゲームが搭
載された携帯情報端末、迷路ゲーム操作方法及び迷路ゲ
ームプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から迷路ゲームが搭載されたポケッ
トゲーム機(携帯情報端末)は存在する。具体的には、
ポケットゲーム機に傾きセンサーを搭載することによ
り、ポケットゲーム機本体の傾きを検知し、その傾き具
合に応じて迷路内を転がる玉のスピードや方向を決定す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯情報端末は
以上のように構成されているので、ゲーム使用者が本体
を傾ければ玉を転がすことができる。しかし、玉が転が
らないのは、常に、本体が水平状態にある場合であるた
め、ゲーム使用者の姿勢が限られ、例えば、寝転びなが
ら迷路ゲームを楽しむことができないなどの課題があっ
た。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、自由な姿勢で迷路ゲームを楽しむ
ことができる携帯情報端末、迷路ゲーム操作方法及び迷
路ゲームプログラムを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯情報
端末は、ゲーム使用者による本体の傾き動作を検出して
動きベクトルを出力する傾き動作検出手段と、その傾き
動作検出手段から出力された動きベクトルにしたがって
迷路内を転がる玉の表示位置を制御する制御手段とを設
けたものである。
【0006】この発明に係る携帯情報端末は、被写体像
に存在する画素の個数の変化を監視して本体の傾き動作
を検出する人工網膜カメラを用いて傾き動作検出手段を
構成するようにしたものである。
【0007】この発明に係る携帯情報端末は、傾き動作
検出手段が本体の傾き動作を検出するに際して、迷路ゲ
ーム開始時の本体の傾斜角度を玉が転がらない基準角度
として設定するようにしたものである。
【0008】この発明に係る携帯情報端末は、制御手段
が傾き動作検出手段から出力された動きベクトルの大き
さに応じて玉の移動速度を決定するようにしたものであ
る。
【0009】この発明に係る携帯情報端末は、制御手段
が傾き動作検出手段から出力された動きベクトルの方向
に応じて玉の移動方向を決定するようにしたものであ
る。
【0010】この発明に係る携帯情報端末は、制御手段
が玉が転がる地面の摩擦係数の設定を受け付けるように
したものである。
【0011】この発明に係る携帯情報端末は、制御手段
が迷路を構成する壁の玉の跳ね返し係数の設定を受け付
けるようにしたものである。
【0012】この発明に係る携帯情報端末は、傾き動作
検出手段が本体の傾き加速度を検出して動きベクトルを
出力するようにしたものである。
【0013】この発明に係る迷路ゲーム操作方法は、迷
路ゲーム使用者による本体の傾き動作を検出して動きベ
クトルを出力し、その動きベクトルにしたがって迷路内
を転がる玉の表示位置を制御するようにしたものであ
る。
【0014】この発明に係る迷路ゲーム操作方法は、人
工網膜カメラを用いて被写体像に存在する画素の個数の
変化を監視して、本体の傾き動作を検出するようにした
ものである。
【0015】この発明に係る迷路ゲーム操作方法は、本
体の傾き動作を検出するに際して、迷路ゲーム開始時の
本体の傾斜角度を玉が転がらない基準角度として設定す
るようにしたものである。
【0016】この発明に係る迷路ゲーム操作方法は、動
きベクトルの大きさに応じて玉の移動速度を決定するよ
うにしたものである。
【0017】この発明に係る迷路ゲーム操作方法は、動
きベクトルの方向に応じて玉の移動方向を決定するよう
にしたものである。
【0018】この発明に係る迷路ゲーム操作方法は、玉
が転がる地面の摩擦係数の設定を受け付けるようにした
ものである。
【0019】この発明に係る迷路ゲーム操作方法は、迷
路を構成する壁の玉の跳ね返し係数の設定を受け付ける
ようにしたものである。
【0020】この発明に係る迷路ゲーム操作方法は、本
体の傾き加速度を検出して動きベクトルを出力するよう
にしたものである。
【0021】この発明に係る迷路ゲームプログラムは、
ゲーム使用者による本体の傾き動作を検出して動きベク
トルを出力する傾き動作検出処理手順と、その傾き動作
検出処理手順から出力された動きベクトルにしたがって
迷路内を転がる玉の表示位置を制御する制御処理手順と
を設けたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による携
帯情報端末を示す構成図であり、図において、1は迷路
ゲームが搭載された携帯情報端末である携帯電話機、2
はゲームの開始・終了指令を入力する操作キー、3は操
作キー2からゲームの開始指令が入力されると、ゲーム
使用者による携帯電話機1の本体の傾き動作を検出して
動きベクトルを出力する人工網膜カメラ(傾き動作検出
手段)である。以下、人工網膜カメラをARカメラと称
する。
【0023】4はARカメラ3から出力された動きベク
トルの大きさに応じて玉の移動速度を決定するととも
に、その動きベクトルの方向に応じて玉の移動方向を決
定して、迷路内を転がる玉の表示位置を制御する制御部
(制御手段)、5は制御部4の指示の下、迷路の画像を
液晶ディスプレイ6に表示する画像出力部、6は携帯電
話機1の液晶ディスプレイである。
【0024】図2はこの発明の実施の形態1による迷路
ゲーム操作方法を示すフローチャートである。なお、こ
の実施の形態1では、携帯電話機1のARカメラ3や制
御部4等をハードウエアで構成するものについて説明す
るが、携帯電話機1をコンピュータで構成し、そのコン
ピュータがARカメラ3や制御部4等の処理内容が記述
された迷路ゲームプログラムを実行するようにしてもよ
い。
【0025】次に動作について説明する。まず、操作キ
ー2からゲームの開始指令が入力されると、画像出力部
5が制御部4の指示の下、迷路の画像を液晶ディスプレ
イ6に表示する(ステップST1)。なお、制御部4
は、ゲームの開始指令が入力されたときの本体の傾斜角
度を玉が転がらない基準角度として設定する。したがっ
て、ゲームの開始指令が入力されたとき本体が水平状態
でなくても、玉が転がることはない。
【0026】ARカメラ3は、操作キー2からゲームの
開始指令が入力されると、ゲーム使用者による携帯電話
機1の本体の傾き動作を検出して動きベクトルを出力す
る(ステップST2)。具体的には、以下の動作原理に
基づいて本体の傾き動作を検出して動きベクトル出力す
る。
【0027】まず、ARカメラ3の撮像面におけるX軸
方向とY軸方向において、被写体像に存在する画素の個
数を各列ごとにそれぞれ積算することにより、図3に示
すように、X軸方向の射影データとY軸方向の射影デー
タから構成される射影データAを検出する。
【0028】次に、携帯電話機1の本体が所定の角度だ
け傾けられた後、上記と同様に、被写体像に存在する画
素の個数を各列ごとにそれぞれ積算することにより、図
4に示すように、X軸方向の射影データとY軸方向の射
影データから構成される射影データBを検出する。
【0029】そして、射影データAと射影データBの差
分を求め(図5を参照)、その差分からX軸方向のベク
トルとY軸方向のベクトルを求める。そして、これらの
ベクトルを合成することにより、図6に示すような動き
ベクトルを出力する。上記の動作原理から理解されるよ
うに、ARカメラ3は、携帯電話機1の本体が傾いてい
る状態を検出するのではなく、ゲーム使用者による本体
の傾き動作を動きベクトルとして検出している。
【0030】制御部4は、ARカメラ3が動きベクトル
を出力すると、その動きベクトルの大きさに応じて玉の
移動速度を決定し(ステップST3)、その動きベクト
ルの方向に応じて玉の移動方向を決定する(ステップS
T4)。そして、玉の移動速度や移動方向を決定する
と、その決定結果に基づいて迷路内を転がる玉の表示位
置を画像出力部5に指示する。画像出力部5は、制御部
4の指示の下、液晶ディスプレイ6に表示されている迷
路の画像を更新する(ステップST5)。
【0031】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、迷路ゲーム使用者による本体の傾き動作を検
出して動きベクトル出力し、その動きベクトルにしたが
って迷路内を転がる玉の表示位置を制御するように構成
したので、自由な姿勢で迷路ゲームを楽しむことができ
る効果を奏する。なお、上記実施の形態1では、いわゆ
る迷路ゲームにおける玉の表示位置を制御するものにつ
いて示したが、携帯電話機1の本体を傾けて玉の表示位
置を制御するゲームであればよく、迷路ゲーム以外のゲ
ームに応用してもよい。
【0032】実施の形態2.上記実施の形態1では、特
に言及していないが、制御部4が玉が転がる地面の摩擦
係数の設定を受け付けるようにしてもよい。例えば、迷
路ゲームのステージが進むにしたがって地面の種類を
“土→芝→アスファルト”のように変更して、地面の摩
擦係数を変更するようにすれば、ステージが進むにした
がって玉の制御を難しくすることができる。
【0033】実施の形態3.上記実施の形態1では、特
に言及していないが、制御部4が迷路を構成する壁の玉
の跳ね返し係数の設定を受け付けるようにしてもよい。
例えば、玉の跳ね返し係数を大きく設定すれば、玉が壁
にぶつかると大きく跳ね返るので、玉の制御が難しくな
る。
【0034】実施の形態4.上記実施の形態1から実施
の形態3では、ARカメラ3が本体の傾き動作を検出し
て動きベクトルを出力するものについて示したが、本体
の傾き動作として、本体の傾き加速度を検出して動きベ
クトルを出力するようにしてもよい。これにより、ゲー
ム使用者が例えば本体を左向きに1回振って、玉の位置
を左に動かした後、本体をゆっくり右向きに振れば、玉
が元の位置に戻ることなく、本体を元の姿勢に戻すこと
ができる。したがって、ゲーム使用者の操作性を高める
ことができる効果を奏する。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ゲー
ム使用者による本体の傾き動作を検出して動きベクトル
を出力する傾き動作検出手段と、その傾き動作検出手段
から出力された動きベクトルにしたがって迷路内を転が
る玉の表示位置を制御する制御手段とを設けるように構
成したので、自由な姿勢で迷路ゲームを楽しむことがで
きる効果がある。
【0036】この発明によれば、被写体像に存在する画
素の個数の変化を監視して本体の傾き動作を検出する人
工網膜カメラを用いて傾き動作検出手段を構成するよう
にしたので、構成の複雑化を招くことなく、ゲーム使用
者による本体の傾き動作を検出することができる効果が
ある。
【0037】この発明によれば、傾き動作検出手段が本
体の傾き動作を検出するに際して、迷路ゲーム開始時の
本体の傾斜角度を玉が転がらない基準角度として設定す
るように構成したので、本体が傾いている状態を初期状
態(玉が転がらない状態)に設定することができる効果
がある。
【0038】この発明によれば、制御手段が傾き動作検
出手段から出力された動きベクトルの大きさに応じて玉
の移動速度を決定するように構成したので、構成の複雑
化を招くことなく、玉の移動速度を決定することができ
る効果がある。
【0039】この発明によれば、制御手段が傾き動作検
出手段から出力された動きベクトルの方向に応じて玉の
移動方向を決定するように構成したので、構成の複雑化
を招くことなく、玉の移動方向を決定することができる
効果がある。
【0040】この発明によれば、制御手段が玉が転がる
地面の摩擦係数の設定を受け付けるように構成したの
で、迷路ゲームの難しさを変えることができる効果があ
る。
【0041】この発明によれば、制御手段が迷路を構成
する壁の玉の跳ね返し係数の設定を受け付けるように構
成したので、迷路ゲームの難しさを変えることができる
効果がある。
【0042】この発明によれば、傾き動作検出手段が本
体の傾き加速度を検出して動きベクトルを出力するよう
に構成したので、ゲーム使用者の操作性を高めることが
できる効果がある。
【0043】この発明によれば、迷路ゲーム使用者によ
る本体の傾き動作を検出して動きベクトルを出力し、そ
の動きベクトルにしたがって迷路内を転がる玉の表示位
置を制御するように構成したので、自由な姿勢で迷路ゲ
ームを楽しむことができる効果がある。
【0044】この発明によれば、人工網膜カメラを用い
て被写体像に存在する画素の個数の変化を監視して、本
体の傾き動作を検出するように構成したので、構成の複
雑化を招くことなく、ゲーム使用者による本体の傾き動
作を検出することができる効果がある。
【0045】この発明によれば、本体の傾き動作を検出
するに際して、迷路ゲーム開始時の本体の傾斜角度を玉
が転がらない基準角度として設定するように構成したの
で、本体が傾いている状態を初期状態(玉が転がらない
状態)に設定することができる効果がある。
【0046】この発明によれば、動きベクトルの大きさ
に応じて玉の移動速度を決定するように構成したので、
構成の複雑化を招くことなく、玉の移動速度を決定する
ことができる効果がある。
【0047】この発明によれば、動きベクトルの方向に
応じて玉の移動方向を決定するように構成したので、構
成の複雑化を招くことなく、玉の移動方向を決定するこ
とができる効果がある。
【0048】この発明によれば、玉が転がる地面の摩擦
係数の設定を受け付けるように構成したので、迷路ゲー
ムの難しさを変えることができる効果がある。
【0049】この発明によれば、迷路を構成する壁の玉
の跳ね返し係数の設定を受け付けるように構成したの
で、迷路ゲームの難しさを変えることができる効果があ
る。
【0050】この発明によれば、本体の傾き加速度を検
出して動きベクトルを出力するように構成したので、ゲ
ーム使用者の操作性を高めることができる効果がある。
【0051】この発明によれば、ゲーム使用者による本
体の傾き動作を検出して動きベクトルを出力する傾き動
作検出処理手順と、その傾き動作検出処理手順から出力
された動きベクトルにしたがって迷路内を転がる玉の表
示位置を制御する制御処理手順とを設けるように構成し
たので、自由な姿勢で迷路ゲームを楽しむことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による携帯情報端末
を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による迷路ゲーム操
作方法を示すフローチャートである。
【図3】 ARカメラ3の動作原理を示す説明図であ
る。
【図4】 ARカメラ3の動作原理を示す説明図であ
る。
【図5】 ARカメラ3の動作原理を示す説明図であ
る。
【図6】 動作ベクトルを示す説明図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機(携帯情報端末)、2 操作キー、3
ARカメラ(傾き動作検出手段)、4 制御部(制御手
段)、5 画像出力部、6 液晶ディスプレイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉福 剛 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 望月 史吉 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 池田 昌広 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 安藤 重男 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 外田 修司 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 土屋 二朗 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 鹿毛 裕史 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2C001 AA01 BA02 BB03 BB07 BC01 CA02 CB01 CB08 CC03 2F065 AA37 FF04 JJ03 JJ26 QQ00 QQ45

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 迷路ゲームが搭載された携帯情報端末に
    おいて、ゲーム使用者による本体の傾き動作を検出して
    動きベクトルを出力する傾き動作検出手段と、上記傾き
    動作検出手段から出力された動きベクトルにしたがって
    迷路内を転がる玉の表示位置を制御する制御手段とを設
    けたことを特徴とする携帯情報端末。
  2. 【請求項2】 被写体像に存在する画素の個数の変化を
    監視して本体の傾き動作を検出する人工網膜カメラを用
    いて傾き動作検出手段を構成することを特徴とする請求
    項1記載の携帯情報端末。
  3. 【請求項3】 傾き動作検出手段は、本体の傾き動作を
    検出するに際して、迷路ゲーム開始時の本体の傾斜角度
    を玉が転がらない基準角度として設定することを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の携帯情報端末。
  4. 【請求項4】 制御手段は、傾き動作検出手段から出力
    された動きベクトルの大きさに応じて玉の移動速度を決
    定することを特徴とする請求項1から請求項3のうちの
    いずれか1項記載の携帯情報端末。
  5. 【請求項5】 制御手段は、傾き動作検出手段から出力
    された動きベクトルの方向に応じて玉の移動方向を決定
    することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのい
    ずれか1項記載の携帯情報端末。
  6. 【請求項6】 制御手段は、玉が転がる地面の摩擦係数
    の設定を受け付けることを特徴とする請求項4または請
    求項5記載の携帯情報端末。
  7. 【請求項7】 制御手段は、迷路を構成する壁の玉の跳
    ね返し係数の設定を受け付けることを特徴とする請求項
    4から請求項6のうちのいずれか1項記載の携帯情報端
    末。
  8. 【請求項8】 傾き動作検出手段は、本体の傾き加速度
    を検出して動きベクトルを出力することを特徴とする請
    求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載の携帯情
    報端末。
  9. 【請求項9】 携帯情報端末に搭載されている迷路ゲー
    ムの使用者による本体の傾き動作を検出して動きベクト
    ルを出力し、その動きベクトルにしたがって迷路内を転
    がる玉の表示位置を制御する迷路ゲーム操作方法。
  10. 【請求項10】 人工網膜カメラを用いて被写体像に存
    在する画素の個数の変化を監視して、本体の傾き動作を
    検出することを特徴とする請求項9記載の迷路ゲーム操
    作方法。
  11. 【請求項11】 本体の傾き動作を検出するに際して、
    迷路ゲーム開始時の本体の傾斜角度を玉が転がらない基
    準角度として設定することを特徴とする請求項9または
    請求項10記載の迷路ゲーム操作方法。
  12. 【請求項12】 動きベクトルの大きさに応じて玉の移
    動速度を決定することを特徴とする請求項9から請求項
    11のうちのいずれか1項記載の迷路ゲーム操作方法。
  13. 【請求項13】 動きベクトルの方向に応じて玉の移動
    方向を決定することを特徴とする請求項9から請求項1
    2のうちのいずれか1項記載の迷路ゲーム操作方法。
  14. 【請求項14】 玉が転がる地面の摩擦係数の設定を受
    け付けることを特徴とする請求項12または請求項13
    記載の迷路ゲーム操作方法。
  15. 【請求項15】 迷路を構成する壁の玉の跳ね返し係数
    の設定を受け付けることを特徴とする請求項12から請
    求項14のうちのいずれか1項記載の迷路ゲーム操作方
    法。
  16. 【請求項16】 本体の傾き加速度を検出して動きベク
    トルを出力することを特徴とする請求項9から請求項1
    5のうちのいずれか1項記載の迷路ゲーム操作方法。
  17. 【請求項17】 ゲーム使用者による携帯情報端末の本
    体の傾き動作を検出して動きベクトルを出力する傾き動
    作検出処理手順と、上記傾き動作検出処理手順から出力
    された動きベクトルにしたがって迷路内を転がる玉の表
    示位置を制御する制御処理手順とをコンピュータに実行
    させる迷路ゲームプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087049A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Canon Inc 撮像装置、撮像装置の制御方法及びコンピュータプログラム

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