JP2002272377A - チョコレートブロックフレーカー装置 - Google Patents
チョコレートブロックフレーカー装置Info
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- JP2002272377A JP2002272377A JP2001082658A JP2001082658A JP2002272377A JP 2002272377 A JP2002272377 A JP 2002272377A JP 2001082658 A JP2001082658 A JP 2001082658A JP 2001082658 A JP2001082658 A JP 2001082658A JP 2002272377 A JP2002272377 A JP 2002272377A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大きな固いチョコレートブロックを薄切りに
処理して細かくでき、ブロック処理に時間が掛からず生
産能率もよく、処理に要する駆動力も膨大なものにする
ことなくコンパクト化された装置で効率よく処理できて
製品の均一性を維持でき、しかも残料が少なくなって歩
留りを大幅に向上させ、装置内に付着したものの排除が
簡単で、清掃もしやすくメンテナンスも楽に行える。 【解決手段】スチョコレート投入口1のあるホッパー2
と、スライスされたチョコレートの排出口3とを備えた
ケーシング4に、回転自在に設けた円板5と、該円板5
に斜設した切刃体6とからなる回転カッター7を備え、
前記チョコレート投入口1から自重で落下供給されるチ
ョコレートブロックAを円板側面に当接保持して、前記
切刄体6によってチョコレートブロックAを薄切りする
と共に、回転する切刃体6によりスライスされたチョコ
レートを円板5により前記チョコレート排出口3へ導出
する構成とし、前記ケーシング4に円板5の対面側にカ
バー7を開閉自在に装備した。
処理して細かくでき、ブロック処理に時間が掛からず生
産能率もよく、処理に要する駆動力も膨大なものにする
ことなくコンパクト化された装置で効率よく処理できて
製品の均一性を維持でき、しかも残料が少なくなって歩
留りを大幅に向上させ、装置内に付着したものの排除が
簡単で、清掃もしやすくメンテナンスも楽に行える。 【解決手段】スチョコレート投入口1のあるホッパー2
と、スライスされたチョコレートの排出口3とを備えた
ケーシング4に、回転自在に設けた円板5と、該円板5
に斜設した切刃体6とからなる回転カッター7を備え、
前記チョコレート投入口1から自重で落下供給されるチ
ョコレートブロックAを円板側面に当接保持して、前記
切刄体6によってチョコレートブロックAを薄切りする
と共に、回転する切刃体6によりスライスされたチョコ
レートを円板5により前記チョコレート排出口3へ導出
する構成とし、前記ケーシング4に円板5の対面側にカ
バー7を開閉自在に装備した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チョコレートを原
料とする菓子類、その他の食感の優れた食品若しくは飾
り付け乃至上掛け用材料の製造に用いられるれるチョコ
レート処理装置、特に、チョコレートブロックを薄切り
にして事後の食品加工をしやすくするためのチョコレー
トブロックフレーカー装置に関するものである。
料とする菓子類、その他の食感の優れた食品若しくは飾
り付け乃至上掛け用材料の製造に用いられるれるチョコ
レート処理装置、特に、チョコレートブロックを薄切り
にして事後の食品加工をしやすくするためのチョコレー
トブロックフレーカー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、チョコレートなどの油脂性原料
を加温してペースト化し、この加熱融解した流動性のあ
るチョコレート類を各形態の処理手段によって製品化す
ることは良く知られているが、通常、チョコレート原料
は、10〜20kgの塊の比較的固い形態のチョコレー
トブロックで取り扱われ、製品加工作業上、該チョコレ
ートブロックを細かく破砕して加熱融解し、流動性のあ
るチョコレートとして処理されることが行われている。
を加温してペースト化し、この加熱融解した流動性のあ
るチョコレート類を各形態の処理手段によって製品化す
ることは良く知られているが、通常、チョコレート原料
は、10〜20kgの塊の比較的固い形態のチョコレー
トブロックで取り扱われ、製品加工作業上、該チョコレ
ートブロックを細かく破砕して加熱融解し、流動性のあ
るチョコレートとして処理されることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような固い
チョコレートブロックを細かく破砕するのには、破砕攪
拌部材を備えたロータを回転駆動してチョコレートの塊
を細かく砕く破砕機が用いられていたが、この種の破砕
機では、破砕寸法が比較的大きく細かくするには時間が
掛かり過ぎ能率があがらないほか、大きな固いチョコレ
ートブロックを砕くために駆動馬力が大きなものが必要
になり、装置規模も大きくなって装置のコンパクト化で
きないと共に、破砕したものが不揃いで事後処理に十分
満足できないこともあり、しかも破砕することができな
い残料が多くなって歩留りが悪いし、粘稠な原料の取扱
のため温度条件、駆動条件なども精密に制御しなければ
ならなくなるなど装置内の清掃もしにくくメンテナンス
も煩雑とななってしまう欠点があった。
チョコレートブロックを細かく破砕するのには、破砕攪
拌部材を備えたロータを回転駆動してチョコレートの塊
を細かく砕く破砕機が用いられていたが、この種の破砕
機では、破砕寸法が比較的大きく細かくするには時間が
掛かり過ぎ能率があがらないほか、大きな固いチョコレ
ートブロックを砕くために駆動馬力が大きなものが必要
になり、装置規模も大きくなって装置のコンパクト化で
きないと共に、破砕したものが不揃いで事後処理に十分
満足できないこともあり、しかも破砕することができな
い残料が多くなって歩留りが悪いし、粘稠な原料の取扱
のため温度条件、駆動条件なども精密に制御しなければ
ならなくなるなど装置内の清掃もしにくくメンテナンス
も煩雑とななってしまう欠点があった。
【0004】本発明は、これら従来の問題点を排除しよ
うとするもので、大きな固いチョコレートブロックを薄
切りに処理して細かくでき、ブロック処理に時間が掛か
らず生産能率もよく、大きな固いチョコレートブロック
を処理するのに駆動馬力も大きなものが必要でなく、装
置規模もコンパクト化ができ、チョコレートブロックを
薄切りして処理するので、処理に要する駆動力も膨大な
ものにすることなくコンパクト化された装置で効率よく
処理できて製品の均一性を維持でき、しかも残料が少な
くなって歩留りが大幅に向上し、粘稠な原料の取扱でも
温度条件、駆動条件なども余裕があり、装置内に付着し
たものの排除が簡単で、清掃もしやすくメンテナンスも
楽に行えて時間もかからず、安価で簡単なチョコレート
ブロックフレーカー装置を提供しようとするものであ
る。
うとするもので、大きな固いチョコレートブロックを薄
切りに処理して細かくでき、ブロック処理に時間が掛か
らず生産能率もよく、大きな固いチョコレートブロック
を処理するのに駆動馬力も大きなものが必要でなく、装
置規模もコンパクト化ができ、チョコレートブロックを
薄切りして処理するので、処理に要する駆動力も膨大な
ものにすることなくコンパクト化された装置で効率よく
処理できて製品の均一性を維持でき、しかも残料が少な
くなって歩留りが大幅に向上し、粘稠な原料の取扱でも
温度条件、駆動条件なども余裕があり、装置内に付着し
たものの排除が簡単で、清掃もしやすくメンテナンスも
楽に行えて時間もかからず、安価で簡単なチョコレート
ブロックフレーカー装置を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のチョコレートブロックフレーカー装置
は、チョコレート投入口のあるホッパーと、スライスさ
れたチョコレートの排出口とを備えたケーシングに、回
転自在に設けた円板と、該円板に斜設した切刃体とから
なる回転カッターを備え、前記チョコレート投入口から
自重で落下供給されるチョコレートブロックを円板側面
に当接保持して、前記切刄体によってチョコレートブロ
ックを薄切りすると共に、回転する切刃体によりスライ
スされたチョコレートを円板によりチョコレート排出口
へ導出する構成とし、前記ケーシングに円板の対面側に
カバーを開閉自在に装備したチョコレートブロックフレ
ーカー装置とすることを特徴とすることで、大きな固い
チョコレートブロックを薄切りに処理して細かくでき、
ブロック処理に時間が掛からず生産能率もよく、大きな
固いチョコレートブロックを処理するのに駆動馬力も大
きなものが必要でなく効率よく処理できて製品の均一性
を維持できる。
め、この発明のチョコレートブロックフレーカー装置
は、チョコレート投入口のあるホッパーと、スライスさ
れたチョコレートの排出口とを備えたケーシングに、回
転自在に設けた円板と、該円板に斜設した切刃体とから
なる回転カッターを備え、前記チョコレート投入口から
自重で落下供給されるチョコレートブロックを円板側面
に当接保持して、前記切刄体によってチョコレートブロ
ックを薄切りすると共に、回転する切刃体によりスライ
スされたチョコレートを円板によりチョコレート排出口
へ導出する構成とし、前記ケーシングに円板の対面側に
カバーを開閉自在に装備したチョコレートブロックフレ
ーカー装置とすることを特徴とすることで、大きな固い
チョコレートブロックを薄切りに処理して細かくでき、
ブロック処理に時間が掛からず生産能率もよく、大きな
固いチョコレートブロックを処理するのに駆動馬力も大
きなものが必要でなく効率よく処理できて製品の均一性
を維持できる。
【0006】さらに、 請求項2に記載のチョコレート
ブロックフレーカー装置においては、前記円板が前記ケ
ーシング内を表側室と裏側室とに二分割するように配備
し、裏側室に前記ホッパーから投入されるチョコレート
ブロックが供給され、該チョコレートブロックを前記回
転カッターの切刃体によって薄切りする構成としたこと
を特徴としたことで、大きな固いチョコレートブロック
を薄切りに処理して細かくでき、ブロック処理に時間が
掛からず生産能率もよく、大きな固いチョコレートブロ
ックを処理することができる。また、請求項3に記載の
チョコレートブロックフレーカー装置においては、ケー
シングの上下に二分割するようにカバーをヒンジによっ
て回動自在に設け、各カバーにインターロック機構を配
備したことを特徴とすることで、カッターの調整や装置
内に付着したものの排除が簡単で、清掃もしやすくメン
テナンスも楽に行えて時間もかからず、安価で簡単なチ
ョコレートブロックフレーカー装置を提供できる。
ブロックフレーカー装置においては、前記円板が前記ケ
ーシング内を表側室と裏側室とに二分割するように配備
し、裏側室に前記ホッパーから投入されるチョコレート
ブロックが供給され、該チョコレートブロックを前記回
転カッターの切刃体によって薄切りする構成としたこと
を特徴としたことで、大きな固いチョコレートブロック
を薄切りに処理して細かくでき、ブロック処理に時間が
掛からず生産能率もよく、大きな固いチョコレートブロ
ックを処理することができる。また、請求項3に記載の
チョコレートブロックフレーカー装置においては、ケー
シングの上下に二分割するようにカバーをヒンジによっ
て回動自在に設け、各カバーにインターロック機構を配
備したことを特徴とすることで、カッターの調整や装置
内に付着したものの排除が簡単で、清掃もしやすくメン
テナンスも楽に行えて時間もかからず、安価で簡単なチ
ョコレートブロックフレーカー装置を提供できる。
【0007】請求項4に記載のチョコレートブロックフ
レーカー装置においては、前記回転カッターの円板に斜
設した切刃体が、円板に設けた傾斜取付台を介して取付
ネジによって固定され、該切刃体の刃先を出入自在に構
成したことを特徴とすることで、カッターの補修や更新
取り替えのほか切刃先端を出入れ調整も簡単に取り扱
え、作業性を簡便化できる。請求項5に記載のチョコレ
ートブロックフレーカー装置においては、前記回転カッ
ターの円板に斜設した切刃体が、前記円板面に対して傾
斜角度10〜30度に設定されて設けられていることを
特徴とすることで、大きな固いチョコレートブロックを
薄切りに能率よく処理して細かくでき、製品の均一性を
維持でき、チョコレートブロック処理に時間が掛からず
生産能率もよく、しかも処理した製品の均一性を維持で
きると共に残料が少なくなって歩留りが大幅に向上でき
る。また、請求項6に記載のチョコレートブロックフレ
ーカー装置においては、前記回転カッターの円板に斜設
した切刃体が、前記円板に形成した貫通孔に嵌入して切
刃体の切刃先端を出入自在に構成したことを特徴とする
ことで、溶かしやすい製品形状や処理能力の調整がで
き、生産効率を大幅に向上できる。さらに、請求項6に
記載のチョコレートブロックフレーカー装置において
は、前記ケーシングを走行台車上に載置取付け、該走行
台車上に備えた駆動装置にケーシングにある前記回転カ
ッターを連結した構成としたことを特徴とすることで、
作業場での移動や管理がし易く取扱容易で、作業性も簡
便化できる。請求項8に記載のチョコレートブロックフ
レーカー装置においては、前記ケーシングのチョコレー
ト排出口の直下に走行自在のチョコレート受け台車を配
備したことを特徴とすることで、薄切りに処理して細か
くできた製品の事後処理が簡単にでき、その処理に時間
が掛からず作業能率を高め、作業場での移動や管理がし
易く取扱容易で、チョコレートブロックの処理作業性も
簡便化できる。
レーカー装置においては、前記回転カッターの円板に斜
設した切刃体が、円板に設けた傾斜取付台を介して取付
ネジによって固定され、該切刃体の刃先を出入自在に構
成したことを特徴とすることで、カッターの補修や更新
取り替えのほか切刃先端を出入れ調整も簡単に取り扱
え、作業性を簡便化できる。請求項5に記載のチョコレ
ートブロックフレーカー装置においては、前記回転カッ
ターの円板に斜設した切刃体が、前記円板面に対して傾
斜角度10〜30度に設定されて設けられていることを
特徴とすることで、大きな固いチョコレートブロックを
薄切りに能率よく処理して細かくでき、製品の均一性を
維持でき、チョコレートブロック処理に時間が掛からず
生産能率もよく、しかも処理した製品の均一性を維持で
きると共に残料が少なくなって歩留りが大幅に向上でき
る。また、請求項6に記載のチョコレートブロックフレ
ーカー装置においては、前記回転カッターの円板に斜設
した切刃体が、前記円板に形成した貫通孔に嵌入して切
刃体の切刃先端を出入自在に構成したことを特徴とする
ことで、溶かしやすい製品形状や処理能力の調整がで
き、生産効率を大幅に向上できる。さらに、請求項6に
記載のチョコレートブロックフレーカー装置において
は、前記ケーシングを走行台車上に載置取付け、該走行
台車上に備えた駆動装置にケーシングにある前記回転カ
ッターを連結した構成としたことを特徴とすることで、
作業場での移動や管理がし易く取扱容易で、作業性も簡
便化できる。請求項8に記載のチョコレートブロックフ
レーカー装置においては、前記ケーシングのチョコレー
ト排出口の直下に走行自在のチョコレート受け台車を配
備したことを特徴とすることで、薄切りに処理して細か
くできた製品の事後処理が簡単にでき、その処理に時間
が掛からず作業能率を高め、作業場での移動や管理がし
易く取扱容易で、チョコレートブロックの処理作業性も
簡便化できる。
【0008】
【作用】この発明にかかるチョコレートブロックフレー
カー装置においては、チョコレート投入口のあるホッパ
ーから10〜20kgの塊のチョコレートブロックをケ
ーシング内に投入すると、該チョコレートブロックはホ
ッパーの傾斜面に沿って自重により滑り落ち、回転する
カッターの円板の側面に到達保持すると、この回転円板
に設けた傾斜取付台を介して取付ネジによって固定され
た切刃体が円板の回転により間欠的に回転移動してき
て、切刃体の切刃先端がチョコレートブロックに切り込
まれてチョコレートブロックを所定厚みでフレーク状に
順次薄切りしていき、このスライスされたチョコレート
を円板の回転によりケーシングの排出口へ能率よく導出
し、チョコレートブロックを薄切りして処理できるの
で、製品の細かく均一性を維持でき、しかも残料が少な
くなって歩留りが大幅に向上するほか作業性も著しく良
好となる。そして、ケーシングに円板の対面側にカバー
を開閉自在に装備してあるので、回転カッターの保守点
検や清掃などのメンテナンスが簡単に行うことができ
て、しかも、固定された切刃体の調整や更新も短時間で
行うこともでき取扱容易である。
カー装置においては、チョコレート投入口のあるホッパ
ーから10〜20kgの塊のチョコレートブロックをケ
ーシング内に投入すると、該チョコレートブロックはホ
ッパーの傾斜面に沿って自重により滑り落ち、回転する
カッターの円板の側面に到達保持すると、この回転円板
に設けた傾斜取付台を介して取付ネジによって固定され
た切刃体が円板の回転により間欠的に回転移動してき
て、切刃体の切刃先端がチョコレートブロックに切り込
まれてチョコレートブロックを所定厚みでフレーク状に
順次薄切りしていき、このスライスされたチョコレート
を円板の回転によりケーシングの排出口へ能率よく導出
し、チョコレートブロックを薄切りして処理できるの
で、製品の細かく均一性を維持でき、しかも残料が少な
くなって歩留りが大幅に向上するほか作業性も著しく良
好となる。そして、ケーシングに円板の対面側にカバー
を開閉自在に装備してあるので、回転カッターの保守点
検や清掃などのメンテナンスが簡単に行うことができ
て、しかも、固定された切刃体の調整や更新も短時間で
行うこともでき取扱容易である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を用いて説明する。図1は、この発明に一つの実施形
態を示し、スチョコレート投入口1のあるホッパー2
と、スライスされたチョコレートの排出口3とを備えた
ケーシング4に、回転自在に設けた円板5と、該円板5
に斜設した切刃体6とからなる回転カッター7を備え、
前記チョコレート投入口1から自重で落下供給されるチ
ョコレートブロックAを円板側面に当接保持して、前記
切刄体6によってチョコレートブロックAを薄切りする
と共に、回転する切刃体6によりスライスされたチョコ
レートを円板5により前記チョコレート排出口3へ導出
する構成とし、前記ケーシング4に円板5の対面側にカ
バー7を開閉自在に装備したチョコレートブロックフレ
ーカー装置とすることを特徴とすることで、大きな固い
チョコレートブロックAを薄切りに処理して細かくで
き、ブロック処理に時間が掛からず生産能率もよく、大
きな固いチョコレートブロックを処理するのに駆動馬力
も大きなものが必要でなく効率よく処理できて製品の均
一性を維持できる構成としてある。
面を用いて説明する。図1は、この発明に一つの実施形
態を示し、スチョコレート投入口1のあるホッパー2
と、スライスされたチョコレートの排出口3とを備えた
ケーシング4に、回転自在に設けた円板5と、該円板5
に斜設した切刃体6とからなる回転カッター7を備え、
前記チョコレート投入口1から自重で落下供給されるチ
ョコレートブロックAを円板側面に当接保持して、前記
切刄体6によってチョコレートブロックAを薄切りする
と共に、回転する切刃体6によりスライスされたチョコ
レートを円板5により前記チョコレート排出口3へ導出
する構成とし、前記ケーシング4に円板5の対面側にカ
バー7を開閉自在に装備したチョコレートブロックフレ
ーカー装置とすることを特徴とすることで、大きな固い
チョコレートブロックAを薄切りに処理して細かくで
き、ブロック処理に時間が掛からず生産能率もよく、大
きな固いチョコレートブロックを処理するのに駆動馬力
も大きなものが必要でなく効率よく処理できて製品の均
一性を維持できる構成としてある。
【0010】この場合、このチョコレートブロックフレ
ーカー装置においては、図2に示すように前記円板5に
よって前記ケーシング4内を表側室4aと裏側室4bと
に二分割するように配備し、該円板5の外周に沿わせて
ケーシング4の内周に突出する仕切壁14を付設してス
ライスしたチョコレートが漏出しないようにすると共
に、仕切られた裏側室4bに前記ホッパー2から投入さ
れるチョコレートブロックAが供給され、該チョコレー
トブロックAを前記回転カッターの円板5に180度位
相に設けた一対の切刃体6、6によって薄切りする構成
とする(図3)のがよく、大きな固いチョコレートブロ
ックを薄切りに処理して細かくでき、ブロック処理に時
間が掛からず生産能率もよく、大きな固いチョコレート
ブロックを処理することができる。前記切刃体6は、円
板5に必要に応じ二枚以上設けることもできるが、枚数
が多くなると該部分の清掃やメンテナンスが多くなるの
で、適宜枚数に選ぶことが考慮される。また、前記ケー
シング4の上下に二分割するように上部カバー、下部カ
バーのカバー7をヒンジ8によって開閉自在に設け、各
カバー7にハンドル10と、インターロック機構9例え
ば、係止鉤を配備してケーシング4内を簡単に点検調整
できるようにして、回転カッターの清掃もしやすくメン
テナンスも楽に行えるようにしてある。
ーカー装置においては、図2に示すように前記円板5に
よって前記ケーシング4内を表側室4aと裏側室4bと
に二分割するように配備し、該円板5の外周に沿わせて
ケーシング4の内周に突出する仕切壁14を付設してス
ライスしたチョコレートが漏出しないようにすると共
に、仕切られた裏側室4bに前記ホッパー2から投入さ
れるチョコレートブロックAが供給され、該チョコレー
トブロックAを前記回転カッターの円板5に180度位
相に設けた一対の切刃体6、6によって薄切りする構成
とする(図3)のがよく、大きな固いチョコレートブロ
ックを薄切りに処理して細かくでき、ブロック処理に時
間が掛からず生産能率もよく、大きな固いチョコレート
ブロックを処理することができる。前記切刃体6は、円
板5に必要に応じ二枚以上設けることもできるが、枚数
が多くなると該部分の清掃やメンテナンスが多くなるの
で、適宜枚数に選ぶことが考慮される。また、前記ケー
シング4の上下に二分割するように上部カバー、下部カ
バーのカバー7をヒンジ8によって開閉自在に設け、各
カバー7にハンドル10と、インターロック機構9例え
ば、係止鉤を配備してケーシング4内を簡単に点検調整
できるようにして、回転カッターの清掃もしやすくメン
テナンスも楽に行えるようにしてある。
【0011】なお、前記回転カッターの円板5に斜設し
た切刃体6としては、円板5に設けた傾斜取付台51を
介して取付ネジ52によって固定され、該切刃体6の刃
先を出入自在に構成してカッターの補修や更新取り替え
のほか切刃先端を出入れ調整も簡単に取り扱え、その作
業性を簡便化できるようにしてあり、また、該円板5に
斜設した切刃体6は、前記円板面に対して傾斜角度10
〜30度好ましくは15〜20度に設定されて設けれ
ば、大きな固いチョコレートブロックを薄切りに能率よ
く処理して細かくでき、チョコレートブロック処理に時
間が掛からず生産能率もよく、しかも処理した製品の均
一性を維持できると共に残料が少なくなって歩留りが大
幅に向上できる。前記切刃体6には、切欠溝53或いは
係止孔を複数設けて、該切欠溝53に取付ネジ52を挿
入し緩み止めのワッシャなどの座金を介して、切刃体6
を傾斜取付台51に固定し切刃先端を出入れ調整も簡単
にできるようにするのがよい。また、前記回転カッター
の円板5に斜設した切刃体6が、前記円板5に形成した
貫通孔50に嵌入して切刃体6の切刃先端を出入自在に
構成して、溶かしやすい製品形状や処理能力の調整がで
き、生産効率を大幅に向上できる(図4)。
た切刃体6としては、円板5に設けた傾斜取付台51を
介して取付ネジ52によって固定され、該切刃体6の刃
先を出入自在に構成してカッターの補修や更新取り替え
のほか切刃先端を出入れ調整も簡単に取り扱え、その作
業性を簡便化できるようにしてあり、また、該円板5に
斜設した切刃体6は、前記円板面に対して傾斜角度10
〜30度好ましくは15〜20度に設定されて設けれ
ば、大きな固いチョコレートブロックを薄切りに能率よ
く処理して細かくでき、チョコレートブロック処理に時
間が掛からず生産能率もよく、しかも処理した製品の均
一性を維持できると共に残料が少なくなって歩留りが大
幅に向上できる。前記切刃体6には、切欠溝53或いは
係止孔を複数設けて、該切欠溝53に取付ネジ52を挿
入し緩み止めのワッシャなどの座金を介して、切刃体6
を傾斜取付台51に固定し切刃先端を出入れ調整も簡単
にできるようにするのがよい。また、前記回転カッター
の円板5に斜設した切刃体6が、前記円板5に形成した
貫通孔50に嵌入して切刃体6の切刃先端を出入自在に
構成して、溶かしやすい製品形状や処理能力の調整がで
き、生産効率を大幅に向上できる(図4)。
【0012】さらに、前記ケーシング4は、伸縮自在の
ストッパー46のある走行台車40上に載置取付け、該
走行台車40上に備えたモータの駆動装置41に直結ま
たは伝動機構例えば、プリー42、43、ベルト44か
らなる巻掛伝動機構を介して、取付台47に軸受けされ
る回転軸45にある前記円板5の回転カッターに連結し
た構成として、該回転カッターを50〜100r.p.
m.好ましくは60〜80r.p.mで駆動すること
で、チョコレートブロック(300W×400L×15
0H)重量20kgのものを600kg/hrで効率よ
く処理できるし、チョコレートブロックフレーカー装置
を作業場において移動や管理がし易く取扱容易で、作業
性も簡便化できる。なお、取り扱い上前記ケーシングの
チョコレート排出口3の直下に走行自在のチョコレート
受け台車30を配備して、薄切りに処理して細かくでき
た製品の事後処理が簡単にでき、その処理に時間が掛か
らず作業能率を高め、作業場での移動や管理がし易く取
扱容易で、チョコレートブロックの処理作業性も簡便化
できるようにするのがよい。
ストッパー46のある走行台車40上に載置取付け、該
走行台車40上に備えたモータの駆動装置41に直結ま
たは伝動機構例えば、プリー42、43、ベルト44か
らなる巻掛伝動機構を介して、取付台47に軸受けされ
る回転軸45にある前記円板5の回転カッターに連結し
た構成として、該回転カッターを50〜100r.p.
m.好ましくは60〜80r.p.mで駆動すること
で、チョコレートブロック(300W×400L×15
0H)重量20kgのものを600kg/hrで効率よ
く処理できるし、チョコレートブロックフレーカー装置
を作業場において移動や管理がし易く取扱容易で、作業
性も簡便化できる。なお、取り扱い上前記ケーシングの
チョコレート排出口3の直下に走行自在のチョコレート
受け台車30を配備して、薄切りに処理して細かくでき
た製品の事後処理が簡単にでき、その処理に時間が掛か
らず作業能率を高め、作業場での移動や管理がし易く取
扱容易で、チョコレートブロックの処理作業性も簡便化
できるようにするのがよい。
【0013】前記回転カッターの駆動装置41は、前記
走行台車40に備えたスイッチを含む配電盤48によ
って、電源供給、駆動条件、制御条件などの運転状況の
変更設定を合わせて行うようにしてあるが、電源供給を
含む生産ラインに自動操作できる形態とすることもでき
る。なお、図1の例では、前記カバー7が上下部に二分
割したチョコレート供給部と排出部との二分割の形態を
図示してあるが、単一カバー部材であってもよいし、左
右開閉形態のカバー部材の組み込み構成としてもよい
く、いずれにしてもケーシング4内の組立て構成並びに
保守点検などのメンテナンスがし易い組立て構造とする
ことが配慮されている。
走行台車40に備えたスイッチを含む配電盤48によ
って、電源供給、駆動条件、制御条件などの運転状況の
変更設定を合わせて行うようにしてあるが、電源供給を
含む生産ラインに自動操作できる形態とすることもでき
る。なお、図1の例では、前記カバー7が上下部に二分
割したチョコレート供給部と排出部との二分割の形態を
図示してあるが、単一カバー部材であってもよいし、左
右開閉形態のカバー部材の組み込み構成としてもよい
く、いずれにしてもケーシング4内の組立て構成並びに
保守点検などのメンテナンスがし易い組立て構造とする
ことが配慮されている。
【0014】
【発明の効果】本発明は、チョコレート投入口のあるホ
ッパーと、スライスされたチョコレートの排出口とを備
えたケーシングに、回転自在に設けた円板と、該円板に
斜設した切刃体とからなる回転カッターを備え、前記チ
ョコレート投入口から自重で落下供給されるチョコレー
トブロックを円板側面に当接保持して、前記切刄体によ
ってチョコレートブロックを薄切りすると共に、回転す
る切刃体によりスライスされたチョコレートを円板によ
りチョコレート排出口へ導出する構成とし、前記ケーシ
ングに円板の対面側にカバーを開閉自在に装備したこと
により、大きな固いチョコレートブロックを薄切りに処
理して溶けやすい細かい形態にすることができ、そのブ
ロック処理にも時間が掛からず生産能率もよく、大きな
固いチョコレートブロックを処理するのに駆動馬力も大
きなものが必要でなく、装置規模もコンパクト化がで
き、しかもチョコレートブロックを薄切りして処理する
ので、処理に要する時間も短縮化できて製品の均一性を
も容易に維持でき、しかも残料が少なくなって歩留りが
大幅に向上し、粘稠な原料の取扱でも温度条件、駆動条
件なども余裕があり、装置内に付着したものの排除が簡
単で、清掃もしやすくメンテナンスも楽に行えて時間も
かからず、安価で簡単な形態のチョコレートブロックフ
レーカー装置とすることができる。
ッパーと、スライスされたチョコレートの排出口とを備
えたケーシングに、回転自在に設けた円板と、該円板に
斜設した切刃体とからなる回転カッターを備え、前記チ
ョコレート投入口から自重で落下供給されるチョコレー
トブロックを円板側面に当接保持して、前記切刄体によ
ってチョコレートブロックを薄切りすると共に、回転す
る切刃体によりスライスされたチョコレートを円板によ
りチョコレート排出口へ導出する構成とし、前記ケーシ
ングに円板の対面側にカバーを開閉自在に装備したこと
により、大きな固いチョコレートブロックを薄切りに処
理して溶けやすい細かい形態にすることができ、そのブ
ロック処理にも時間が掛からず生産能率もよく、大きな
固いチョコレートブロックを処理するのに駆動馬力も大
きなものが必要でなく、装置規模もコンパクト化がで
き、しかもチョコレートブロックを薄切りして処理する
ので、処理に要する時間も短縮化できて製品の均一性を
も容易に維持でき、しかも残料が少なくなって歩留りが
大幅に向上し、粘稠な原料の取扱でも温度条件、駆動条
件なども余裕があり、装置内に付着したものの排除が簡
単で、清掃もしやすくメンテナンスも楽に行えて時間も
かからず、安価で簡単な形態のチョコレートブロックフ
レーカー装置とすることができる。
【図1】本発明の実施例のチョコレートブロックフレー
カー装置を示し、(a)はその全体正面図、(b)はそ
の平面図である。
カー装置を示し、(a)はその全体正面図、(b)はそ
の平面図である。
【図2】図1の実施例の一部切断側面図である。
【図3】図1のA−A線における拡大縦断面図である。
【図4】図3のB−B線における拡大縦断面図である。
1 投入口 2 ホッパー 3 排出口 4 ケーシング 5 円板 6 切刃体 7 カバー 8 ヒンジ 9 インターロック機構 14 仕切壁 30 チョコレート受け台車 40 走行台車 41 駆動装置 42 プリー 43 プリー 44 ベルト 45 回転軸 46 ストッパ 47 取付台 48 配電盤 50 貫通孔 51 傾斜取付台 52 取付ネジ 53 切欠溝
Claims (8)
- 【請求項1】 チョコレート投入口のあるホッパーと、
スライスされたチョコレートの排出口とを備えたケーシ
ングに、回転自在に設けた円板と、該円板に斜設した切
刃体とからなる回転カッターを備え、前記チョコレート
投入口から自重で落下供給されるチョコレートブロック
を円板側面に当接保持して、前記切刄体によってチョコ
レートブロックを薄切りすると共に、回転する切刃体に
よりスライスされたチョコレートを円板によりチョコレ
ート排出口へ導出する構成とし、前記ケーシングに円板
の対面側にカバーを開閉自在に装備したことを特徴とす
るチョコレートブロックフレーカー装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のチョコレートブロック
フレーカー装置において、前記円板が前記ケーシング内
を表側室と裏側室とに二分割するように配備し、裏側室
に前記ホッパーから投入されるチョコレートブロックが
供給され、該チョコレートブロックを前記回転カッター
の切刃体によって薄切りする構成としたことを特徴とす
るチョコレートブロックフレーカー装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のチョコレートブロック
フレーカー装置において、ケーシングの上下に二分割す
るようにカバーをヒンジによって回動自在に設け、各カ
バーにインターロック機構を配備したことを特徴とする
チョコレートブロックフレーカー装置。 - 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3に記
載のチョコレートブロックフレーカー装置において、前
記円板に斜設した切刃体が、円板に設けた傾斜取付台を
介して取付ネジによって固定され、該切刃体の刃先を出
入自在に構成したことを特徴とするチョコレートブロッ
クフレーカー装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載のチョコレートブロック
フレーカー装置において、前記回転カッターの円板に斜
設した切刃体が、前記円板面に対して傾斜角度10〜3
0度に設定されて設けられていることを特徴とするチョ
コレートブロックフレーカー装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載のチョコレートブロック
フレーカー装置において、前記回転カッターの円板に斜
設した切刃体が、前記円板に形成した貫通孔に嵌入して
切刃体の切刃先端を出入自在に構成したことを特徴とす
るチョコレートブロックフレーカー装置。 - 【請求項7】 請求項4、請求項5または請求項6に記
載のチョコレートブロックフレーカー装置において、前
記ケーシングを走行台車上に載置取付け、該走行台車上
に備えた駆動装置にケーシングにある前記回転カッター
を連結した構成としたことを特徴とするチョコレートブ
ロックフレーカー装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載のチョコレートブロック
フレーカー装置において、前記ケーシングのチョコレー
ト排出口の直下に走行自在のチョコレート受け台車を配
備したことを特徴とするチョコレートブロックフレーカ
ー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001082658A JP2002272377A (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | チョコレートブロックフレーカー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001082658A JP2002272377A (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | チョコレートブロックフレーカー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002272377A true JP2002272377A (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=18938576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001082658A Pending JP2002272377A (ja) | 2001-03-22 | 2001-03-22 | チョコレートブロックフレーカー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002272377A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103722578A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-04-16 | 安徽省康君食品有限公司 | 切片机 |
KR20160032884A (ko) * | 2014-09-17 | 2016-03-25 | 유인철 | 초콜릿 쉐이빙 장치 |
CN106509948A (zh) * | 2016-11-17 | 2017-03-22 | 成都聚智工业设计有限公司 | 一种饲料加工用刨丝机 |
-
2001
- 2001-03-22 JP JP2001082658A patent/JP2002272377A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103722578A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-04-16 | 安徽省康君食品有限公司 | 切片机 |
KR20160032884A (ko) * | 2014-09-17 | 2016-03-25 | 유인철 | 초콜릿 쉐이빙 장치 |
KR101653549B1 (ko) | 2014-09-17 | 2016-09-02 | 유인철 | 초콜릿 쉐이빙 장치 |
CN106509948A (zh) * | 2016-11-17 | 2017-03-22 | 成都聚智工业设计有限公司 | 一种饲料加工用刨丝机 |
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