JP2002271535A - 電子透かしを利用したサービスシステム - Google Patents

電子透かしを利用したサービスシステム

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JP2002271535A
JP2002271535A JP2001062512A JP2001062512A JP2002271535A JP 2002271535 A JP2002271535 A JP 2002271535A JP 2001062512 A JP2001062512 A JP 2001062512A JP 2001062512 A JP2001062512 A JP 2001062512A JP 2002271535 A JP2002271535 A JP 2002271535A
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JP2001062512A
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Naoji Shibazaki
直司 柴崎
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電子透かし技術を利用して、画像
データに情報を埋め込むことで、必要時にその画像デー
タからその画像に埋め込まれた情報を抽出し、その抽出
した情報から種々のサービスを提供する。 【解決手段】 本発明は、顧客15が要求する画像デー
タに情報を埋め込んで前記画像データを印刷し、前記印
刷した印刷物5b、20bを前記顧客15に提供するサ
ービスシステムである。また、前記顧客15に提供した
印刷物5b、20bを焼き増しする場合は、前記印刷物
5b、20bを入力手段に入力し、入力した画像データ
に埋め込まれた情報を読み取り、読取った情報を基にデ
ータベース10aから画像データを特定し、特定した画
像データを抽出し、抽出した画像データを印刷し、印刷
した印刷物5b、20bを前記顧客15に提供するサー
ビスシステムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子透かし技術を
利用して、種々のサービスを行うシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ネガ等からプリント、又はプ
リントした写真等の焼き増しをする場合は、プリント店
に行って、プリント又は焼き増しを依頼する。また、コ
ンピュータの発達にともない、一部のプリント店に導入
されている通信回線を利用して発注する場合は、焼き増
し等にあっては、前回の依頼日時やファイル名を連絡し
た上で、そのファイルや依頼した日の画像データベース
から該当する画像を探し出し、発注する必要があった。
【0003】また、画像データや写真を印刷し、その印
刷物に異常が見られた場合、システムメーカもしくはプ
リントメーカで異常の原因を究明するために、店舗で使
用された製造ロット番号と同一のプリンタ材料で再現テ
ストを行う必要がある。その場合、プリンタ材料のロッ
ト番号の確認をする方法としては、店員にプリント材料
の製造ロット番号を確認してもらうとともに、その製造
ロット番号を連絡してもらう必要があった。
【0004】近年における通信の発達にともない、デジ
タルで表現された音楽、画像、動画などの著作権保護の
ために電子透かしという技術がある。電子透かしとは、
画像等のデジタルデータの一部分に、ある情報を埋め込
む技術である。勿論、電子透かしは適宜必要時に応じ
て、埋め込んだ透かし情報を抽出することができる。電
子透かしを埋め込むための方法は、統計的な性質を利用
する方法や、周波数空間を利用する方法(フーリエ変換
やスペクトラム拡散等を利用する方法)や、局所的な性
質の統計的特異性を利用する方法など多々存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プリント又は
プリントの焼き増しにあっては、プリント店にわざわざ
出向くのは面倒であった。また、通信回線を利用して発
注する場合においても、焼き増し等にあっては、画像デ
ータベース等の中から該当する画像データを識別する必
要があるなど手間がかかっていた。
【0006】また、プリンタ材料の製造ロット情報の確
認及び連絡にあっては、店員又は確認した人からの連絡
ミスがあったり、既にプリンタ材料を廃棄してしまった
為にロットを確認できないこと等があった。
【0007】本発明は、上記の状況を鑑みて発明された
ものであり、電子透かし技術を利用して、画像データに
情報を埋め込むことで、必要時にその画像データからそ
の画像に埋め込まれた情報を抽出し、その抽出した情報
から種々のサービスを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以下、本発明について説
明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図
面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本
発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0009】請求項1〜4の発明は、画像データを入力
する入力手段と、前記入力した画像データに情報を埋め
込む埋め込み手段と、前記情報を埋め込んだ画像データ
を格納する格納手段と、前記埋め込み手段により埋め込
まれた情報を基に前記格納手段により格納された画像デ
ータから画像データを特定し前記特定した画像データを
抽出する抽出手段と、前記入力手段により入力した画像
データ又は抽出手段により抽出した画像データを印刷す
る印刷手段と、を備え、顧客(15)が要求する画像デ
ータに情報を埋め込んで、前記情報を埋め込んだ画像デ
ータを印刷し、前記印刷した印刷物を前記顧客に提供す
ることを特徴とする。また、格納手段により格納する画
像データはデータベース(10a)に格納する。更に、
前記顧客に提供した印刷物を焼き増しする場合は、前記
印刷物を前記入力手段に入力し、前記入力した画像デー
タに埋め込まれた情報を読取り、前記読取った情報を基
に前記格納手段により格納された画像データから画像デ
ータを特定し、前記特定した画像データを前記抽出手段
により抽出し、前記抽出した画像データを印刷し、前記
印刷した印刷物(5b、20b)を前記顧客に提供する
ことを特徴とする。また、前記埋め込み手段により埋め
込まれる情報は、画像データを識別するための識別情報
又は/及び前記印刷手段で使用するプリント材料の製造
ロット情報であることを特徴とする。
【0010】この発明によれば、顧客が要求する画像デ
ータに情報を埋め込むことにより種々のサービスを提供
することができる。例えば、埋め込む情報を日付や撮影
場所等のデータを記録しておけば、画像に見えない形態
でデータを記録しておくこともできる。また、識別情報
を埋め込み、その画像データをデータベース等に格納し
ておくことにより、その識別情報から提供した画像の画
像データを容易に特定し、焼き増し等のプリントサービ
スを提供することができる。また、ここでいう「画像デ
ータ」とは、フロッピー(登録商標)ディスク等の記録
媒体に記録されたデジタル画像に限らず写真等のアナロ
グ画像も含む。
【0011】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載のサービスシステムが、プリント店(20)の
端末装置(20a)に備えられていることを特徴とす
る。この発明によれば、プリント店において、顧客に対
し、上記請求項1〜4に記載の印刷物の提供、又は焼き
増し印刷物の提供をすることができる。
【0012】請求項6の発明は、顧客の端末装置(15
a)と通信回線(2)を介して接続されていることを特
徴とする。この発明によれば、顧客の端末装置と通信回
線を介して接続されていることにより、顧客が、自宅等
から容易に、画像データの印刷又は、焼き増し等におけ
るサービスを受けることができる。
【0013】請求項7の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載のサービスシステムが、プリント装置(5a)
に備えられていることを特徴とする。この発明によれ
ば、上記請求項1〜4に記載の、印刷物の提供又は焼き
増し印刷物の提供をするための手段をプリント装置に備
えることにより、プリント店に行かなくても、プリント
装置を設置するプリント装置設置店(5)(ゲームセン
タ等)において、顧客が気軽に、且つ容易に印刷したい
画像データを印刷することができる。
【0014】また、前記サービスシステムの他の利用形
態としては、プリント装置(5a)の業者(25)等の
端末装置(20a)と通信回線(2)を介して接続し、
前記サービスシステムの印刷手段により印刷した印刷物
に異常が見られた場合は、印刷物を入力手段により入力
し、前記入力した印刷物に埋め込まれた情報を読取り、
読取った情報が前記業者の端末装置に送信されるように
すれば、プリント店又はプリント装置の従業員が業者に
連絡する際に必要な製造ロット番号を確認し、業者に連
絡する作業を、確実且つ容易に行うことができる。ま
た、格納手段により格納される画像データは、通信回線
を介して管理センタ等にデータベースを設け、前記デー
タベースに格納するようにすれば、プリント店又はプリ
ント装置に格納手段(データベース等)を設けずに、画
像データを安全に管理できるとともに、端末装置及びプ
リント装置の装置自体を小さくすることができるので、
プリント店又はプリント装置設置店は、端末装置及びプ
リント装置の設置スペースを小スペースにできる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明である電子透かしを
利用したサービスシステムに係る実施の形態について詳
細に説明する。図1に本発明である電子透かしを利用し
たサービスシステムのシステム図を示す。図示のよう
に、顧客15と、プリント装置設置店5と、管理センタ
10と、プリント店20と、業者25と、が通信回線2
を介してネットワーク1に接続している。ネットワーク
1の好適な例はインターネットである。
【0016】顧客15は、プリントサービスを利用する
者である。顧客15は少なくとも通信回線2を通じて情
報を閲覧できる端末装置15aを備える。また、端末装
置15aは画像データを入力するための画像データ入力
装置(スキャナ、記録媒体(フロッピーディスク、MO
等)読取装置等)を備えている。
【0017】業者25は、プリント装置設置店5に設置
されているプリント装置5aを、管理する業者である。
業者25は少なくともプリント装置設置店5から送信さ
れる情報を受信できる端末装置25aを備える。また、
業者25は、プリント装置5aに異常が見られた場合、
その異常が見られたプリント装置5aの製造ロット番号
と同一のプリント材料で再現テストを行い、検証し、そ
の修理等を行う。
【0018】管理センタ10は、プリント店20やプリ
ント装置装置設置店5で扱った画像データ20b、5b
を記憶し、管理するためのデータベース10aを備え
る。データベース10aは、プリント店20又はプリン
ト装置設置店5で扱った画像データ20b、5bを顧客
の要望に応じて格納(保存及び管理)することができ
る。管理センタ10に備えるデータベース10aは通信
回線2を通じてプリント店20及びプリント装置設置店
5と接続される。
【0019】プリント店20は、ネガフィルム、ポジフ
ィルム等からのプリント及び焼き増し等のプリントサー
ビスを行う。また、プリント店20には端末装置20a
を備える。この端末装置20aは、通信回線2に接続で
きるとともに、管理センタ10のデータベース10aと
接続している。
【0020】プリント装置設置店5は、プリント装置5
aを備える。プリント装置5aは、画像データを記録し
た記録媒体や写真等をプリントできる。このプリント装
置5aは、通信回線2に接続できるとともに、管理セン
タ10のデータベース10aと接続している。
【0021】このように本発明のサービスシステムは、
上記顧客15と、プリント装置設置店5と、管理センタ
10と、プリント店20と、業者25と、が通信回線2
を介して接続されたシステムにより、顧客が要求する画
像データに情報を埋め込んで印刷し、その印刷した印刷
物を顧客に提供し、また、上記提供した印刷物を焼き増
しする場合において、顧客が要求する画像データを、管
理センタ10のデータベース10aに格納された画像デ
ータから特定し、その特定した画像データを抽出した
後、その画像データを印刷し、その印刷した印刷物を顧
客に提供することができる。その手段として、プリント
店20及びプリント装置設置店5に備える端末装置20
a及びプリント装置5aは、画像データを入力する入力
手段と、前記入力した画像データに情報を埋め込む埋め
込み手段と、前記情報を埋め込んだ画像データを格納す
る格納手段と、前記埋め込み手段により埋め込まれた情
報を基に前記格納手段により格納された画像データから
画像データを特定し、前記特定した画像データを抽出す
る抽出手段と、前記入力手段により入力した画像データ
又は抽出手段により抽出した画像データを印刷する印刷
手段と、を備える。
【0022】入力手段は、ネガフィルム、ポジフィル
ム、写真画像等を入力するためのスキャナ等の入力装置
を使用する。また他の、デジタルデータ、デジタルカメ
ラ等による撮影データ、パソコン等で作成したデータな
どのデジタルデータやそのデジタルデータを記録媒体
(フロッピーディスク、MO、PCカード、スマートメ
ディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード等)
に記録したデータを入力するための入力装置を使用す
る。
【0023】埋め込み手段は、電子透かし技術を利用す
る。この電子透かし技術を利用して、画像データに、画
像データを識別するための識別情報や印刷装置で使用す
るプリント材料の製造ロット情報等の情報を合成して埋
め込む。
【0024】電子透かしの基本的な構造例を図2に示
す。図示のように、画像データを複数の小さな画素ブロ
ックに分割して透かし情報を埋め込む例である。
【0025】まず、画像データ26を複数の小さな画素
ブロック26aに分ける。画素ブロック26aそれぞれ
に、画素ブロック26aと同じブロック・サイズから構
成される透かし情報28を足し合わせる。透かし情報2
8の画素ブロック28aは、1または−1をランダムに
並べたパターンである。画像データ26の一部分を切出
した場合でも、その大きさが画素ブロック26aより小
さくない限り、透かし情報を検出できる可能性が高い。
また、透かし情報28は、足し合わせるときに、人間の
視覚特性を使って、画質の劣化を抑える。故に、雑音が
多い部分や輪郭(高域成分)に埋め込む透かし情報を増
やし、平滑な部分(低域成分)に埋め込む情報は少なく
するように、透かし情報を埋め込むと画質の劣化を抑え
ることができる。
【0026】情報を埋め込んだ画像データを格納する格
納手段と、格納手段により格納された画像データから画
像データを特定し、特定した画像データを抽出する抽出
手段と、は、端末装置5a及びプリント装置20a制御
装置により行う。また、格納手段としては本実施形態で
は、データベース等を用いる。データベース10a等
は、通信回線2を介して、管理センタ10を設け、その
管理センタ10内にデータベース10a等を設けて、埋
め込み手段により情報が埋め込まれた画像データを格納
(保存及び管理)する。
【0027】例えば、データベース10aに格納された
画像データから顧客が要求する画像データを特定する場
合は、顧客が要求する画像(写真等)を入力手段である
スキャナ等の入力装置で読み取り、電子透かし技術によ
り合成された画像データに含まれる識別情報を抽出し、
抽出した識別情報と、管理センタ10のデータベース1
0aに記憶されている画像データとを比較し、一致する
画像データを抽出すれば顧客が要求する画像データを特
定できる。
【0028】前記入力手段により入力した画像データ又
は抽出手段により抽出した画像データを印刷する印刷手
段は、プリンタを使用する。使用するプリンタのプリン
ト方式は銀塩写真方式、昇華転写方式、インクジェット
方式、TA(ThermoAutochrome)方式
等を使用する。好適には、昇華転写方式が使用される。
【0029】本発明であるサービスシステムは、様々な
サービスを提供することができる。以下、それぞれのサ
ービスの形態について説明する。第1の実施の形態とし
て、顧客が画像データをプリントするサービスを受ける
場合について説明する。また、後に焼き増しをする場合
を考慮し、印刷する画像データを、プリントを依頼した
店に保存する場合について説明する。
【0030】図3に顧客が通信回線を介してプリント店
に接続し、プリント依頼を行う場合のフローチャートを
示す。顧客は、自分の端末装置を使用してプリント店の
端末装置に接続する(ステップS1)。プリント店の端
末装置には、プリントするための案内プログラムが格納
されている。顧客の端末装置には、プリントするための
案内プログラムが実行され、表示される(ステップS
2)。初めに、サービスメニュー画面が表示される。顧
客は、利用するサービスの選択を行う(ステップS
3)。例えば、自分の持っている画像データのプリント
サービスを選択する。プリントサービスを選択すると、
印刷物の要求情報画面が表示される(ステップS4)。
顧客は、画像データをスキャナ等の入力装置で入力し
(ステップS5)、入力した画像データをプリント店の
端末装置へ送信する(ステップS6)。プリント店の端
末装置は、その画像データに電子透かし技術を利用し
て、画像データに、その画像を特定するための識別情報
等の情報を埋め込み、合成する(ステップS7)。合成
した画像データは、管理センタに備えられるデータベー
スに格納されるとともに(ステップS8)、プリント店
において、合成した画像データが端末装置に備えられた
印刷装置により印刷される(ステップS9)。印刷した
印刷物は、顧客がプリント店に来店してもよいし、顧客
宛てに送付してもよい。
【0031】第2の実施の形態として、顧客が写真の焼
き増しサービスを受ける場合について説明する。この場
合は、プリント店の店頭で行う場合と顧客の端末を使用
して行う場合と、プリント装置を使用して行う場合と、
に大別できる。また、焼き増しサービスを受けられる条
件として、予め、その写真の画像データが管理センタに
備えるデータベースに格納されていることと、焼き増し
する写真に、その写真の元となるデータベースに格納さ
れている画像データを特定するための識別情報が埋め込
まれていることを必要とする。
【0032】初めに、顧客がプリント店に出向いて、店
頭で写真の焼き増しサービスを受ける場合について説明
する。顧客は、プリント店に焼き増ししたい写真をもっ
ていくだけで良い。プリント店20は、このプリント店
20に備えられている端末装置20aを使用して、写真
をスキャナ等の入力装置に入力する。写真は入力装置に
より画像データとして変換されるとともに、写真に埋め
込まれた識別情報が抽出され、管理センタに備えられた
データベース10aに格納された画像データの中からそ
の識別情報を基に特定される画像データを抽出し、その
画像データ20bを端末装置に備えられた印刷装置によ
り印刷する。
【0033】次に、顧客が自分の端末を使用して写真の
焼き増しサービスを受ける場合について説明する。図4
に顧客が通信回線を介してプリント店に接続し、焼き増
しプリント依頼を行う場合のフローチャートを示す。顧
客は、自分の端末装置を使用してプリント店の端末装置
に接続する(ステップS11)。プリント店の端末装置
には、プリントするための案内プログラムが格納されて
いる。顧客の端末装置には、その案内プログラムが実行
され、表示される。初めに、サービスメニュー画面が表
示される(ステップS12)。顧客は、利用するサービ
スの選択を行う(ステップS13)。例えば、焼き増し
プリントサービスを選択する。焼き増しプリントサービ
スを選択すると、写真の要求情報画面が表示される(ス
テップS14)。顧客は写真をスキャナ等の入力装置に
入力する(ステップS15)。写真は、入力装置により
画像データとして変換され、プリント店の端末装置へ送
信する(ステップS16)。プリント店の端末装置は、
その画像データを読み取り(ステップS17)、画像デ
ータに埋め込まれた識別情報を抽出し(ステップS1
8)、その抽出した識別情を基に画像データを特定する
ために管理センタへ接続する(ステップS20)。端末
装置は、管理センタに備えられたデータベースに格納さ
れた画像データの中から、識別情報から特定される画像
データの抽出要求を行う(ステップS22)。管理セン
タは特定された画像データを抽出し、プリント店の端末
装置にその画像データを送信する(ステップS24)。
プリント店の端末装置は、その画像データを受信すると
ともに(ステップS26)、顧客の端末へ送信し、顧客
の確認を得る。顧客は、画像データの確認を行う(ステ
ップS28)。確認が行われると、プリント店でその画
像データが端末装置に備えられる印刷装置により印刷さ
れる(ステップS30)。印刷された印刷物(写真等)
は、顧客がプリント店に来店してもよいし、顧客宛てに
送付してもよい。
【0034】本発明によれば、印字物が破損、劣化した
際にもう一度同一の画像を新たに入手したいと考えたと
きに、印画物自体が持つ電子透かしを読取ることにより
画像の特定ができる。よって、需要者において前記劣化
した印画物自体をプリント店に持ち込むことにより、原
画のデータとの参照ができ、それに基づき新たなハード
コピーを得ることが出来る。印画物の元データの参照の
ためにそれに関連する情報、例えば撮影日時等を求める
ことは需要者にとって一般的にわずらわしいことであ
る。
【0035】最後に、プリント装置を使用する場合につ
いて説明する。図5にプリント装置において、写真の焼
き増しプリント依頼を行う場合のフローチャートを示
す。また、図7にプリント装置のシステム図を示し、焼
き増し処理に対応するプリント装置の番号を附加して説
明する。尚、番号を附加するのはわかりやすくするため
に使用するものであって、この装置の形態に限定される
ものではない。
【0036】顧客は、写真を端末装置の入力装置35で
あるスキャナ35a等に入力し(ステップS32)、写
真を画像データに変換して、制御装置31によりその画
像データに埋め込まれた識別情報を抽出する(ステップ
S34)。抽出した識別情報特定するために通信制御装
置37を介して管理センタへ接続する(ステップS3
6)。プリント装置は、管理センタに備えられたデータ
ベースに格納された画像データの中から、識別情報から
特定される画像データの抽出要求を行う(ステップS4
0)。管理センタは特定された画像データを抽出し(ス
テップS42)、プリント装置にその画像データを送信
する(ステップS44)。プリント装置は、通信制御装
置37を介して、その画像データを受信する(ステップ
S46)。顧客は画像データの確認を行う(ステップS
48)。確認が行われると、プリント装置からその画像
データがプリント装置に備えられた印刷装置41により
印刷される(ステップS50)。
【0037】第3の実施の形態として、プリント装置が
異常をきたした場合について説明する。図6にプリンタ
装置のプリンタに異常が起きた場合のフローチャートを
示す。
【0038】プリント装置において、印刷される印刷物
等に異常(色がおかしい、異常転写、しみ、傷等)が見
られた場合は、プリント装置の業者は異常の原因を究明
するために、店舗で使用された同一製造ロットのプリン
ト材料で再現テスト(検証実験)を行う必要があるた
め、プリンタ材料の製造ロット番号を確認する必要があ
る。その場合は、異常が発生したプリント装置の印刷装
置若しくは業者の手元にある装置から印刷された画像等
の印刷物をスキャナ等の入力装置から入力し(ステップ
S52)、写真を画像データに変換して、その画像デー
タに埋め込まれた識別情報を抽出する(ステップS5
4)。抽出した情報から製造ロット番号を特定するとと
もに抽出する(ステップS56)。プリント装置は、業
者の端末装置へ接続し(ステップS58)、抽出された
製造ロット番号情報を送信する(ステップS60)。業
者は、その情報ロット番号情報を受信し(ステップS6
2)、その情報ロット番号と同一のプリント材料を使用
し、再現テストを行い(ステップS64)、異常の発生
原因を究明する。
【0039】ここで、図7にプリンタ装置設置店に備え
るプリンタ装置のシステム図、図8にプリント装置の本
体外観図を示す。図示のように、本体部30は、制御装
置31と、n個の入力装置35と、出力装置41と、ハ
ードディスク32と、CD−ROM読取装置33と、タ
ッチパネル付きモニタ34と、n個のシャッタ36と、
コインメック9と、ビルバリ10と、レシートジャーナ
ル処理部11と、通信制御装置8と、が、バス15を介
して接続される。
【0040】入力装置35は、画像データを読み取るた
めの画像データ読取装置を備える。この画像データ読取
装置は、各種の記録メディアに対応した種々の読取装置
1〜nを含み、顧客は持参した記録メディアに記録され
ている画像のデータを、対応する読取装置を用いて入力
することができる。画像データ読取装置には、アナログ
画像データをデジタル画像データとして読み取れるスキ
ャナ35aや、予めデジタル画像として記録された電子
媒体を読み取れる電子媒体読取装置35bを備える。電
子媒体は、予めアナログ画像にデジタル変換処理を施
し、デジタル画像データとして記憶された記録媒体であ
る。記録媒体の例としては、フロッピーディスク(以
下、「FD」と呼ぶ。)や、PCカード、スマートメデ
ィア、コンパクトフラッシュ等である。
【0041】出力装置41は、上記入力された画像デー
タを、印刷するための出力装置を備える。出力装置41
は、プリンタ41a、41bである。プリンタの種類と
しては、昇華転写式プリンタが好適に使用される。
【0042】制御装置31は、記憶部、演算部及び各部
を制御する中央制御部から構成されるコンピュータを備
える。
【0043】また、大容量記憶媒体としてのハードディ
スク32に格納されたプログラムにしたがって、バスを
介して接続された各装置を制御する。ハードディスク3
2には、各装置を制御するプログラム、例えば、各記録
メディアに対応する読取プログラム、シャッタの開閉制
御プログラム、課金プログラム、色補正プログラム等の
他に、入力された画像を加工するための画像処理プログ
ラム等が格納され、必要に応じて読み出され、各種の手
段が実行される。
【0044】CD−ROM読取装置33は、本体部30
の記憶部やハードディスク32に記憶されているプログ
ラム又は情報をバージョンアップするために用いられ
る。その場合、CD−ROM読取装置にバージョンアッ
プ用のCD−ROMを挿入し、データの書き換えを行
う。
【0045】タッチパネル付モニタ34は、ハードディ
スク32内に記憶されたプログラムを実行するための操
作案内を表示する。表示された操作案内にしたがって、
選択、実行を行うことにより、画像データの読込みか
ら、印刷物の出力までの一連の操作を行うことができ
る。
【0046】シャッタ36は、各画像データ読取装置1
〜nの記録メディア挿入口に設けられる。このシャッタ
は、記録メディア挿入口を開閉し、記録メディアを取出
せないようにするために設けられる。
【0047】また、課金処理を行うにあたり、コインメ
ック38、ビルバリ39、レシートジャーナル処理部4
0を備える。コインメック38及び/又はビルバリ39
は、料金支払のために投入された硬貨又は紙幣の真偽判
定、金種判定、金額計算、釣り銭の放出等の課金処理を
実行する。レシートジャーナル処理部40は、レシート
用紙にプリントメニューや領収金額等を印字し、レシー
トを放出する処理を行う。なお、料金の請求を要しない
場合は、課金処理の実行を省略するようにシステムを設
定することができる。
【0048】通信制御装置37は、外部と接続できる装
置である。この通信制御装置37により、外部と接続
し、外部の端末から印刷することも可能である。本実施
形態では、管理センタのデータベースに接続される。
【0049】また、本体部30の上段部正面には、タッ
チパネル付モニタ34の画面が配置される。この画面は
CRTや液晶パネルが使用される。このタッチパネル付
モニタ5は、操作の案内や、操作の状況や、読み取った
画像或いは加工した画像等を表示する表示手段としての
機能を発揮すると共に、注文内容入力手段、色補正入力
手段等において入力操作を行う手段としての機能も発揮
する。
【0050】画像入力部として、タッチパネル付モニタ
34の画面の横には、入力部である各種記録メディアの
挿入口50〜54が設けられる。また、上段部と下段部
とを分けている水平部には、印刷物の画像を読み取って
デジタルデータに変換するスキャナ35aの読み取り面
が設けられる。
【0051】各種記録メディアの挿入口として、具体的
には、フロッピーディスク挿入口50、CD−ROM挿
入口51、PCカード挿入口52、スマートメディア挿
入口53、コンパクトフラッシュ挿入口54がひとまと
めの位置に配置されている。図示はしていないが、各挿
入口50〜54には、各装置保護のためのシャッタ3
6、…を備えていてもよい。
【0052】本体部30の下段部は、メンテナンスキー
55、スピーカ56、硬貨投入口60、硬貨返却レバー
59、紙幣挿入口58、釣銭返却口62、レシート取出
口57、印刷物(標準プリント用)取出口63、印刷物
(プリカットシール用)取出口64、前面ドア開閉キー
61が、それぞれ配置される。
【0053】メンテナンスキー28は、顧客を受け付け
ることのできる通常の運転モードと、管理者が画像プリ
ントシステムの設定やメンテナンスを行う管理モードを
切り替えるキーである。管理モードにおいては、適宜必
要に応じて、プリンタから出力する印刷物が標準発色情
報と同じように出力するための色補正を行うことができ
る。スピーカ56は、待機中や操作中に音声、BGM、
効果音などを再生する。
【0054】硬貨投入口60又は紙幣挿入口58は、料
金を支払うために設けられる。硬貨返却レバー59は、
硬貨が詰まった場合等に利用される。また、硬貨返却レ
バー59を回した場合、又は、投入金額に対して釣り銭
がある場合は、釣り銭返却口62から放出される。
【0055】レシート取出し口57は、本体部30の内
部にレシート発行手段を備え、徴収金額や注文内容が印
刷されたレシートが発行される。
【0056】印刷物(標準プリント用)取出し口63、
及び印刷物(プリカットシール用)取出し口64は、本
体の内部に出力装置を備え、即時プリントされ、取出し
口63、64に放出される。
【0057】前面ドア開閉キー61は、このキーを回す
ことにより前面ドアの開閉ができる。本体部30の内部
に設置されている各装置のメンテナンスを行うことがで
きる。本体部30の内部には、タッチパネル付きモニタ
34の画面、各記録メディアの挿入口50〜54、スキ
ャナ35aの読み取り面に対応して、それぞれの本体が
設置されている。また、スピーカ56に対応してボリュ
ーム調節部が設置されている。更に、硬貨投入口60、
硬貨返却レバー59、紙幣挿入口58、及び、釣銭返却
口62に対応して、硬貨の識別、収納、釣銭返却を行う
コインメック38(硬貨処理装置)や、紙幣の識別、収
納を行うビルバリ39(紙幣処理装置)、及び、コイン
メック38が満杯になった時に硬貨を貯める金庫が設置
されている。更にまた、レシート取出口57に対応し
て、レシートプリンタが設置されている。更にまた、印
刷物取出口63、印刷物取出口64に対応してプリンタ
ーが設置されている。
【0058】また、外観からは明確に認識できないが、
本体部30の内部には、本体部30の各装置を制御する
ための中央制御部を含むパソコンや、電圧の変換を行う
電源ボックス、停電時に制御部のCPUやハードディス
クなどの破損を防ぐ無停電電源装置等が設置されてい
る。
【0059】以上、電子透かしを利用したサービスシス
テムの実施の形態を示したが、本発明は、この実施形態
に限定されず、種々の形態で実施できる。また、プリン
ト装置は、第3実施形態に実施例として示したが、この
形態に限定されないことは勿論である。
【0060】
【発明の効果】以上に説明したように本発明に係る電子
透かしを利用したサービスシステムによれば、プリント
の焼き増しにあっては、自宅にいながらにして、容易に
画像を識別でき発注することができる。
【0061】また、プリンタ装置のプリンタ材料の製造
ロット番号の確認及び連絡においても、容易にそのプリ
ンタ装置の製造ロット番号を識別し、業者に連絡でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本体部におけるシステム図である。
【図2】電子透かしの基本的な構造例である。
【図3】顧客が通信回線を介してプリント店に接続し、
プリント依頼を行う場合のフローチャートである。
【図4】顧客が通信回線を介してプリント店に接続し、
写真の焼き増しプリント依頼を行う場合のフローチャー
トである。
【図5】プリント装置において、写真の焼き増しプリン
ト依頼を行う場合のフローチャートである。
【図6】プリンタ装置のプリンタに異常が起きた場合の
フローチャートである。
【図7】プリンタ装置設置店に備えるプリンタ装置のシ
ステム図である。
【図8】プリンタ装置の本体外観図である。
【符号の説明】
2 通信回線 5 プリント装置設置店 5a プリント装置 5b、20b 印刷物 10 管理センタ 10a データベース 15 顧客 15a、20a、25a 端末装置 20 プリント店 20a 端末装置 25 業者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H106 BA71 BA95 5B057 AA11 AA20 BA02 CE08 CE09 CG07 DA08 5C062 AA05 AA06 AA13 AA29 AB17 AB22 AB38 AC24 AC51 AC56 AF00 AF14 BA00 BD00 5C076 AA14 BA06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを入力する入力手段と、前記
    入力した画像データに情報を埋め込む埋め込み手段と、
    前記情報を埋め込んだ画像データを格納する格納手段
    と、前記埋め込み手段により埋め込まれた情報を基に前
    記格納手段により格納された画像データから画像データ
    を特定し前記特定した画像データを抽出する抽出手段
    と、前記入力手段により入力した画像データ又は抽出手
    段により抽出した画像データを印刷する印刷手段と、を
    備え、 顧客が要求する画像データに情報を埋め込んで、前記情
    報を埋め込んだ画像データを印刷し、前記印刷した印刷
    物を前記顧客に提供することを特徴とするサービスシス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記格納手段により格納する画像データ
    はデータベースに格納することを特徴とする請求項1に
    記載のサービスシステム。
  3. 【請求項3】 前記顧客に提供した印刷物を焼き増しす
    る場合は、前記印刷物を前記入力手段に入力し、前記入
    力した画像データに埋め込まれた情報を読取り、前記読
    取った情報を基に前記格納手段により格納された画像デ
    ータから画像データを特定し前記特定した画像データを
    前記抽出手段により抽出し、前記抽出した画像データを
    印刷し、前記印刷した印刷物を前記顧客に提供すること
    を特徴とする請求項1、2のいずれかに記載のサービス
    システム。
  4. 【請求項4】 前記埋め込み手段により埋め込まれる情
    報は、画像データを識別するための識別情報又は/及び
    前記印刷手段で使用するプリント材料の製造ロット情報
    であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のサービスシステム。
  5. 【請求項5】 プリント店の端末装置に備えられている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のサー
    ビスシステム。
  6. 【請求項6】 顧客の端末装置と通信回線を介して接続
    されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに
    記載のサービスシステム。
  7. 【請求項7】 プリント装置に備えられていることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のサービスシス
    テム。
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