JP2002271460A - 携帯端末装置及び枠蓋装置 - Google Patents
携帯端末装置及び枠蓋装置Info
- Publication number
- JP2002271460A JP2002271460A JP2001066359A JP2001066359A JP2002271460A JP 2002271460 A JP2002271460 A JP 2002271460A JP 2001066359 A JP2001066359 A JP 2001066359A JP 2001066359 A JP2001066359 A JP 2001066359A JP 2002271460 A JP2002271460 A JP 2002271460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal device
- portable terminal
- frame lid
- frame
- dent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯端末装置に複数の機能的付属品を選択的
に付加可能とする。 【解決手段】 携帯端末装置本体１の表示部を有する面
の縁部を全周にわたり３段の階段状とし、側面に複数の
凹み６を設ける。一方、枠部がＬ字形断面を有する複数
の枠蓋装置７ａ〜７ｇは前記３段の階段状部分に嵌合す
るものであり、内側には凹み６に適応する突起８を設け
て着脱可能に固定できるようにし、各枠蓋装置ごとに異
なる機能を付与する形状とする。
に付加可能とする。 【解決手段】 携帯端末装置本体１の表示部を有する面
の縁部を全周にわたり３段の階段状とし、側面に複数の
凹み６を設ける。一方、枠部がＬ字形断面を有する複数
の枠蓋装置７ａ〜７ｇは前記３段の階段状部分に嵌合す
るものであり、内側には凹み６に適応する突起８を設け
て着脱可能に固定できるようにし、各枠蓋装置ごとに異
なる機能を付与する形状とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一つの本体に種々の
付属品を交換可能に装着できる携帯端末装置及び枠蓋装
置に関するものである。
付属品を交換可能に装着できる携帯端末装置及び枠蓋装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の携帯端末装置は、携帯物
品３０に取りつける取付け部Ａ1と、この取付け部に連
接する紐状の把持部Ａ2と、この取付け部に連接するフ
ックＢとを備え、把持部を手に持つほか衣類や鞄などに
も装着可能なものであった（特開平１０−２９５４３１
号公報）。
品３０に取りつける取付け部Ａ1と、この取付け部に連
接する紐状の把持部Ａ2と、この取付け部に連接するフ
ックＢとを備え、把持部を手に持つほか衣類や鞄などに
も装着可能なものであった（特開平１０−２９５４３１
号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の携帯端末装置では、ストラップは手に持つかまたは
衣類や鞄などに装着するかの何れかの用途に限定される
ため、ストラップ以外の用途には使えないという問題が
あった。本発明はこのような問題を解決するためになさ
れたもので、各種のストラップの他、表示部ガードやフ
リップカバーやスライドカバーやペンホルダーをも装着
できる優れた携帯端末装置及び枠蓋装置を提供するもの
である。
来の携帯端末装置では、ストラップは手に持つかまたは
衣類や鞄などに装着するかの何れかの用途に限定される
ため、ストラップ以外の用途には使えないという問題が
あった。本発明はこのような問題を解決するためになさ
れたもので、各種のストラップの他、表示部ガードやフ
リップカバーやスライドカバーやペンホルダーをも装着
できる優れた携帯端末装置及び枠蓋装置を提供するもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯端末装置
は、操作部と表示部とを備え、前記表示部を有する面の
縁部を全周にわたり３段の階段状とし、前記階段状の第
２段目に突起または凹みを設けた本体部と、凹みまたは
突起を内面に設けた枠蓋部とを備え、前記本体部の突起
または凹みに対して、前記枠蓋部の凹みまたは突起が係
合する構成を有している。この構成により、枠蓋装置を
着脱可能に固定できることとなる。
は、操作部と表示部とを備え、前記表示部を有する面の
縁部を全周にわたり３段の階段状とし、前記階段状の第
２段目に突起または凹みを設けた本体部と、凹みまたは
突起を内面に設けた枠蓋部とを備え、前記本体部の突起
または凹みに対して、前記枠蓋部の凹みまたは突起が係
合する構成を有している。この構成により、枠蓋装置を
着脱可能に固定できることとなる。
【０００５】また、本発明の枠蓋装置は、携帯端末装置
側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または凹み
とストラップ装着用孔とを有し、枠部はＬ字形の断面を
持つ構成を有している。この構成により、前記凹みまた
は突起付き携帯端末装置に着脱可能に固定でき、携帯端
末装置にストラップを装着できることとなる。
側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または凹み
とストラップ装着用孔とを有し、枠部はＬ字形の断面を
持つ構成を有している。この構成により、前記凹みまた
は突起付き携帯端末装置に着脱可能に固定でき、携帯端
末装置にストラップを装着できることとなる。
【０００６】更にまた、本発明の枠蓋装置は、携帯端末
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みとベルトストラップを装着したストラップ装着用孔
とを有し、枠部はＬ字形の断面を持つ構成を有してい
る。この構成により、前記凹みまたは突起付き携帯端末
装置に着脱可能に固定でき、携帯端末装置にベルトスト
ラップを装着できることとなる。
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みとベルトストラップを装着したストラップ装着用孔
とを有し、枠部はＬ字形の断面を持つ構成を有してい
る。この構成により、前記凹みまたは突起付き携帯端末
装置に着脱可能に固定でき、携帯端末装置にベルトスト
ラップを装着できることとなる。
【０００７】更にまた、本発明の枠蓋装置は、携帯端末
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みとハンガー用孔とを有し、枠部はＬ字形の断面を持
つ構成を有している。この構成により、前記凹みまたは
突起付き携帯端末装置に着脱可能に固定でき、携帯端末
装置をハンガーに掛けることができることとなる。
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みとハンガー用孔とを有し、枠部はＬ字形の断面を持
つ構成を有している。この構成により、前記凹みまたは
突起付き携帯端末装置に着脱可能に固定でき、携帯端末
装置をハンガーに掛けることができることとなる。
【０００８】更にまた、本発明の枠蓋装置は、携帯端末
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みと前記携帯端末装置の表示部を保護する表示部ガー
ドとを有し、枠部はＬ字形の断面を持つ構成を有してい
る。この構成により、前記凹みまたは突起付き携帯端末
装置に着脱可能に固定でき、携帯端末装置の表示部を保
護することとなる。
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みと前記携帯端末装置の表示部を保護する表示部ガー
ドとを有し、枠部はＬ字形の断面を持つ構成を有してい
る。この構成により、前記凹みまたは突起付き携帯端末
装置に着脱可能に固定でき、携帯端末装置の表示部を保
護することとなる。
【０００９】更にまた、本発明の枠蓋装置は、携帯端末
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みと前記携帯端末装置の操作部を覆うフリップカバー
と前記フリップカバーを回動可能に連接するヒンジ部と
を有し、枠部はＬ字形の断面を持つ構成を有している。
この構成により、前記凹みまたは突起付き携帯端末装置
に着脱可能に固定でき、携帯端末装置の操作部をフリッ
プカバーで覆うことができることとなる。
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みと前記携帯端末装置の操作部を覆うフリップカバー
と前記フリップカバーを回動可能に連接するヒンジ部と
を有し、枠部はＬ字形の断面を持つ構成を有している。
この構成により、前記凹みまたは突起付き携帯端末装置
に着脱可能に固定でき、携帯端末装置の操作部をフリッ
プカバーで覆うことができることとなる。
【００１０】更にまた、本発明の枠蓋装置は、携帯端末
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みと前記携帯端末装置の操作部を覆うスライドカバー
とを有し、枠部はＬ字形の断面を持つ構成を有してい
る。この構成により、前記凹みまたは突起付き携帯端末
装置に着脱可能に固定でき、携帯端末装置の操作部をス
ライドカバーで覆うことができることとなる。
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みと前記携帯端末装置の操作部を覆うスライドカバー
とを有し、枠部はＬ字形の断面を持つ構成を有してい
る。この構成により、前記凹みまたは突起付き携帯端末
装置に着脱可能に固定でき、携帯端末装置の操作部をス
ライドカバーで覆うことができることとなる。
【００１１】更にまた、本発明の枠蓋装置は、携帯端末
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みとペンを保持するペンホルダー部とを有し、枠部は
Ｌ字形の断面を持つ構成を有している。この構成によ
り、前記凹みまたは突起付き携帯端末装置に着脱可能に
固定でき、携帯端末装置にペンホルダーを設けることが
できることとなる。
装置側面に設けた凹みまたは突起に適合する突起または
凹みとペンを保持するペンホルダー部とを有し、枠部は
Ｌ字形の断面を持つ構成を有している。この構成によ
り、前記凹みまたは突起付き携帯端末装置に着脱可能に
固定でき、携帯端末装置にペンホルダーを設けることが
できることとなる。
【００１２】更にまた、本発明の枠蓋装置付き携帯端末
装置は、前記の携帯端末装置と、前記の枠蓋装置のうち
の一つとを組み合わせた構成を有している。この構成に
より、種々の異なる機能を有する枠蓋装置の中から任意
のものを選択して携帯端末装置に交換装着し、使用する
ことができることとなる。
装置は、前記の携帯端末装置と、前記の枠蓋装置のうち
の一つとを組み合わせた構成を有している。この構成に
より、種々の異なる機能を有する枠蓋装置の中から任意
のものを選択して携帯端末装置に交換装着し、使用する
ことができることとなる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
て、図面を用いて説明する。
【００１４】図１（ａ）は本発明の第１の実施の形態に
おける携帯端末装置の外観図であり、図１（ｂ）は本発
明の第２の実施の形態における枠蓋装置の外観図であ
り、図１（ｃ）は携帯端末装置に枠蓋装置を装着した状
態を示す外観図である。図１を用いて、第１の実施の形
態における携帯端末装置について述べる。図１（ａ）に
おいて、携帯端末装置本体１の前面には受話部２と表示
部３と操作部４と送話部５とを備え、２段目の側面には
複数の凹み６を備えたものである。これにより、後述す
る枠蓋装置を携帯端末装置本体１の縁面に覆い、且つそ
の枠蓋装置に設けた突起８が凹み６に嵌め合うことによ
り、その枠蓋装置を着脱可能に固定することができ、枠
蓋装置を介して種々の付加機能を携帯端末装置に備える
ことができる。
おける携帯端末装置の外観図であり、図１（ｂ）は本発
明の第２の実施の形態における枠蓋装置の外観図であ
り、図１（ｃ）は携帯端末装置に枠蓋装置を装着した状
態を示す外観図である。図１を用いて、第１の実施の形
態における携帯端末装置について述べる。図１（ａ）に
おいて、携帯端末装置本体１の前面には受話部２と表示
部３と操作部４と送話部５とを備え、２段目の側面には
複数の凹み６を備えたものである。これにより、後述す
る枠蓋装置を携帯端末装置本体１の縁面に覆い、且つそ
の枠蓋装置に設けた突起８が凹み６に嵌め合うことによ
り、その枠蓋装置を着脱可能に固定することができ、枠
蓋装置を介して種々の付加機能を携帯端末装置に備える
ことができる。
【００１５】図１を用いて、第２の実施の形態における
枠蓋装置について述べる。図１（ｂ）において、枠蓋装
置７ａは携帯端末装置本体１の縁面を取り囲む大きさを
有し、凹み６に嵌め合う突起８とストラップ装着用孔９
ａとを備えている。このように、本枠蓋装置は携帯端末
装置にストラップ装着用孔を備えることができる。
枠蓋装置について述べる。図１（ｂ）において、枠蓋装
置７ａは携帯端末装置本体１の縁面を取り囲む大きさを
有し、凹み６に嵌め合う突起８とストラップ装着用孔９
ａとを備えている。このように、本枠蓋装置は携帯端末
装置にストラップ装着用孔を備えることができる。
【００１６】本発明の第３の実施の形態における枠蓋装
置の外観図である図２を用いて、第３の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図２において、枠蓋装置
７ｂと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との嵌め合
いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。相異点
はストラップ装着用孔９ｂが図に示すように、短い側面
の中央に位置し、孔の形状が扁平であり、その孔に柔軟
性の素材で作られたベルトストラップ１０が連接して設
けられていることである。このように、本枠蓋装置は携
帯端末装置にベルトストラップを備えることができる。
置の外観図である図２を用いて、第３の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図２において、枠蓋装置
７ｂと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との嵌め合
いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。相異点
はストラップ装着用孔９ｂが図に示すように、短い側面
の中央に位置し、孔の形状が扁平であり、その孔に柔軟
性の素材で作られたベルトストラップ１０が連接して設
けられていることである。このように、本枠蓋装置は携
帯端末装置にベルトストラップを備えることができる。
【００１７】本発明の第４の実施の形態における枠蓋装
置の外観図である図３を用いて、第４の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図３において、枠蓋装置
７ｃと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との嵌め合
いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。相異点
はハンガー用孔９ｃが図に示すように、短い側面の中央
に位置し、孔の形状が扁平で大きいことである。このよ
うに、本枠蓋装置は携帯端末装置にハンガー用孔を備え
ることができる。
置の外観図である図３を用いて、第４の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図３において、枠蓋装置
７ｃと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との嵌め合
いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。相異点
はハンガー用孔９ｃが図に示すように、短い側面の中央
に位置し、孔の形状が扁平で大きいことである。このよ
うに、本枠蓋装置は携帯端末装置にハンガー用孔を備え
ることができる。
【００１８】本発明の第５の実施の形態における枠蓋装
置の外観図である図４を用いて、第５の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図４において、枠蓋装置
７ｄと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との嵌め合
いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。相異点
は図に示すように、１または複数の表示部ガード１１を
設けたことである。このように、本枠蓋装置は携帯端末
装置に、表示部３を異物に押されて破損することから護
るための表示部ガードを備えることができる。なお、側
面ガード１２は落下時に携帯端末装置本体１を保護する
手段の１例である。
置の外観図である図４を用いて、第５の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図４において、枠蓋装置
７ｄと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との嵌め合
いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。相異点
は図に示すように、１または複数の表示部ガード１１を
設けたことである。このように、本枠蓋装置は携帯端末
装置に、表示部３を異物に押されて破損することから護
るための表示部ガードを備えることができる。なお、側
面ガード１２は落下時に携帯端末装置本体１を保護する
手段の１例である。
【００１９】本発明の第６の実施の形態における枠蓋装
置の外観図である図５を用いて、第６の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図５（ａ）において、枠
蓋装置７ｅと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との
嵌め合いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。
相異点は、表示部３を覆い受話部用孔１４を備えた透明
パネル部１３と操作部４を覆う回動可能に連接されたフ
リップカバー１６とフリップカバー１６に付属した開蓋
爪１８とフリップカバー１６の回動軸となるヒンジ部１
７とヒンジ部１７を覆う固定部に設けた送話部用孔１５
と開蓋ボタン１９とを設けたことである。図５（ｂ）は
フリップカバーを閉じた状態を示す。このように、本枠
蓋装置は携帯端末装置にフリップカバーを備えることが
できる。
置の外観図である図５を用いて、第６の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図５（ａ）において、枠
蓋装置７ｅと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との
嵌め合いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。
相異点は、表示部３を覆い受話部用孔１４を備えた透明
パネル部１３と操作部４を覆う回動可能に連接されたフ
リップカバー１６とフリップカバー１６に付属した開蓋
爪１８とフリップカバー１６の回動軸となるヒンジ部１
７とヒンジ部１７を覆う固定部に設けた送話部用孔１５
と開蓋ボタン１９とを設けたことである。図５（ｂ）は
フリップカバーを閉じた状態を示す。このように、本枠
蓋装置は携帯端末装置にフリップカバーを備えることが
できる。
【００２０】本発明の第７の実施の形態における枠蓋装
置の外観図である図６を用いて、第７の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図６（ａ）において、枠
蓋装置７ｆと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との
嵌め合いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。
相異点は、表示部３を覆い受話部用孔１４を備えた透明
パネル部１３と操作部４を覆う引き出し可能に連接され
たスライドカバー２０と開蓋ボタン１９とを設けたこと
である。図６（ｂ）はスライドカバーを閉じた状態を示
す。このように、本枠蓋装置は携帯端末装置にスライド
カバーを備えることができる。
置の外観図である図６を用いて、第７の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図６（ａ）において、枠
蓋装置７ｆと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との
嵌め合いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。
相異点は、表示部３を覆い受話部用孔１４を備えた透明
パネル部１３と操作部４を覆う引き出し可能に連接され
たスライドカバー２０と開蓋ボタン１９とを設けたこと
である。図６（ｂ）はスライドカバーを閉じた状態を示
す。このように、本枠蓋装置は携帯端末装置にスライド
カバーを備えることができる。
【００２１】本発明の第８の実施の形態における枠蓋装
置の外観図である図７を用いて、第８の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図７において、枠蓋装置
７ｇと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との嵌め合
いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。相異点
は、ペンホルダー部２１を設けたことである。このよう
に、本枠蓋装置は携帯端末装置にペンホルダーを備える
ことができる。
置の外観図である図７を用いて、第８の実施の形態にお
ける枠蓋装置について述べる。図７において、枠蓋装置
７ｇと突起８とは携帯端末装置本体１の縁面との嵌め合
いにおいて前記枠蓋装置７ａと全く同じである。相異点
は、ペンホルダー部２１を設けたことである。このよう
に、本枠蓋装置は携帯端末装置にペンホルダーを備える
ことができる。
【００２２】本発明の第９の実施の形態における携帯端
末装置及び枠蓋装置の組合せを示す図である図８を用い
て、第９の実施の形態における枠蓋装置について述べ
る。前述のように、第１の実施の形態における携帯端末
装置本体１と、第２〜第８の実施の形態における枠蓋装
置７ａ〜７ｇとは着脱可能に固定できるので、図示のよ
うに、ストラップ孔付きと、ベルトストラップ付きと、
ハンガー用孔付きと、表示部ガード付きと、フリップカ
バー付きと、スライドカバー付きと、ペンホルダー付き
との中から任意の枠蓋装置を選んで携帯端末装置に装着
することができる。
末装置及び枠蓋装置の組合せを示す図である図８を用い
て、第９の実施の形態における枠蓋装置について述べ
る。前述のように、第１の実施の形態における携帯端末
装置本体１と、第２〜第８の実施の形態における枠蓋装
置７ａ〜７ｇとは着脱可能に固定できるので、図示のよ
うに、ストラップ孔付きと、ベルトストラップ付きと、
ハンガー用孔付きと、表示部ガード付きと、フリップカ
バー付きと、スライドカバー付きと、ペンホルダー付き
との中から任意の枠蓋装置を選んで携帯端末装置に装着
することができる。
【００２３】なお、携帯端末装置に設けた凹みと枠蓋装
置に設けた突起との関係は、凹みと突起を逆にしても同
一の機能を有するものである。
置に設けた突起との関係は、凹みと突起を逆にしても同
一の機能を有するものである。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は携帯端末
装置の縁部を全周にわたり３段の階段状とし、側面に複
数の凹みを設ける。一方、枠部がＬ字形断面を有し、前
記３段の階段状部分に嵌合し、内側に突起を設けて着脱
可能に固定できるようにした複数の枠蓋装置を準備し
て、選択し装着することにより、携帯端末装置に異なる
機能を付与することができるという効果がある。
装置の縁部を全周にわたり３段の階段状とし、側面に複
数の凹みを設ける。一方、枠部がＬ字形断面を有し、前
記３段の階段状部分に嵌合し、内側に突起を設けて着脱
可能に固定できるようにした複数の枠蓋装置を準備し
て、選択し装着することにより、携帯端末装置に異なる
機能を付与することができるという効果がある。
【図１】（ａ）本発明の第１の実施の形態における携帯
端末装置の外観図 （ｂ）本発明の第２の実施の形態における枠蓋装置の外
観図 （ｃ）携帯端末装置に枠蓋装置を装着した状態を示す外
観図
端末装置の外観図 （ｂ）本発明の第２の実施の形態における枠蓋装置の外
観図 （ｃ）携帯端末装置に枠蓋装置を装着した状態を示す外
観図
【図２】本発明の第３の実施の形態における枠蓋装置の
外観図
外観図
【図３】本発明の第４の実施の形態における枠蓋装置の
外観図
外観図
【図４】本発明の第５の実施の形態における枠蓋装置の
外観図
外観図
【図５】（ａ）本発明の第６の実施の形態における枠蓋
装置の外観図（開けた状態） （ｂ）本発明の第６の実施の形態における枠蓋装置の外
観図（閉じた状態）
装置の外観図（開けた状態） （ｂ）本発明の第６の実施の形態における枠蓋装置の外
観図（閉じた状態）
【図６】（ａ）本発明の第７の実施の形態における枠蓋
装置の外観図（開けた状態） （ｂ）本発明の第７の実施の形態における枠蓋装置の外
観図（閉じた状態）
装置の外観図（開けた状態） （ｂ）本発明の第７の実施の形態における枠蓋装置の外
観図（閉じた状態）
【図７】本発明の第８実施の形態における枠蓋装置の外
観図
観図
【図８】本発明の第９の実施の形態における携帯端末装
置及び枠蓋装置の組合せを示す図
置及び枠蓋装置の組合せを示す図
【図９】従来の携帯端末装置の外観図
１ 携帯端末装置本体 ２ 受話部 ３ 表示部 ４ 操作部 ５ 送話部 ６ 凹み ７ａ 枠蓋装置 ７ｂ 枠蓋装置 ７ｃ 枠蓋装置 ７ｄ 枠蓋装置 ７ｅ 枠蓋装置 ７ｆ 枠蓋装置 ７ｇ 枠蓋装置 ８ 突起 ９ａ ストラップ装着用孔 ９ｂ ストラップ装着用孔 ９ｃ ハンガー用孔 １０ ベルトストラップ １１ 表示部ガード １２ 側面ガード １３ 透明パネル部 １４ 受話部用孔 １５ 送話部用孔 １６ フリップカバー １７ ヒンジ部 １８ 開蓋部 １９ 開蓋ボタン ２０ スライドカバー ２１ ペンホルダー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増成 和敏 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目３番１ 号 松下通信工業株式会社内 Ｆターム(参考） 5K023 AA07 BB02 BB11 DD08 KK00 LL07 PP01 PP12
Claims (9)
- 【請求項１】 操作部と表示部とを備えた携帯端末装置
において、前記表示部を有する面の縁部を全周にわたり
３段の階段状とし、前記階段状の第２段目に突起または
凹みを設けた本体部と、凹みまたは突起を内面に設けた
枠蓋部とを備え、前記本体部の突起または凹みに対し
て、前記枠蓋部の凹みまたは突起が係合することを特徴
とする携帯端末装置。 - 【請求項２】 携帯端末装置側面に設けた凹みまたは突
起に適合する突起または凹みとストラップ装着用孔とを
有し、枠部はＬ字形の断面を持ち、前記凹みまたは突起
付き携帯端末装置に着脱可能に固定でき、携帯端末装置
にストラップを装着できることを特徴とする枠蓋装置。 - 【請求項３】 携帯端末装置側面に設けた凹みまたは突
起に適合する突起または凹みとベルトストラップを装着
したストラップ装着用孔とを有し、枠部はＬ字形の断面
を持ち、前記凹みまたは突起付き携帯端末装置に着脱可
能に固定でき、携帯端末装置にベルトストラップを装着
できることを特徴とする枠蓋装置。 - 【請求項４】 携帯端末装置側面に設けた凹みまたは突
起に適合する突起または凹みとハンガー用孔とを有し、
枠部はＬ字形の断面を持ち、前記凹みまたは突起付き携
帯端末装置に着脱可能に固定でき、携帯端末装置をハン
ガーに掛けることができることを特徴とする枠蓋装置。 - 【請求項５】 携帯端末装置側面に設けた凹みまたは突
起に適合する突起または凹みと前記携帯端末装置の表示
部を保護する表示部ガードとを有し、枠部はＬ字形の断
面を持ち、前記凹みまたは突起付き携帯端末装置に着脱
可能に固定でき、携帯端末装置の表示部を保護すること
を特徴とする枠蓋装置。 - 【請求項６】 携帯端末装置側面に設けた凹みまたは突
起に適合する突起または凹みと前記携帯端末装置の操作
部を覆うフリップカバーと前記フリップカバーを回動可
能に連接するヒンジ部とを有し、枠部はＬ字形の断面を
持ち、前記凹みまたは突起付き携帯端末装置に着脱可能
に固定でき、携帯端末装置の操作部をフリップカバーで
覆うことができることを特徴とする枠蓋装置。 - 【請求項７】 携帯端末装置側面に設けた凹みまたは突
起に適合する突起または凹みと前記携帯端末装置の操作
部を覆うスライドカバーとを有し、枠部はＬ字形の断面
を持ち、前記凹みまたは突起付き携帯端末装置に着脱可
能に固定でき、携帯端末装置の操作部をスライドカバー
で覆うことができることを特徴とする枠蓋装置。 - 【請求項８】 携帯端末装置側面に設けた凹みまたは突
起に適合する突起または凹みとペンを保持するペンホル
ダー部とを有し、枠部はＬ字形の断面を持ち、前記凹み
または突起付き携帯端末装置に着脱可能に固定でき、携
帯端末装置にペンホルダーを設けたことを特徴とする枠
蓋装置。 - 【請求項９】 請求項１に示す携帯端末装置と、請求項
２乃至８に示す枠蓋装置のうちの一つとを組み合わせて
成り、異なる機能を有する枠蓋装置と交換できることを
特徴とする枠蓋装置付き携帯端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001066359A JP2002271460A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 携帯端末装置及び枠蓋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001066359A JP2002271460A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 携帯端末装置及び枠蓋装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002271460A true JP2002271460A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18924859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001066359A Pending JP2002271460A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 携帯端末装置及び枠蓋装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002271460A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8238843B2 (en) | 2007-02-07 | 2012-08-07 | Nec Corporation | Strap attaching section of folding portable apparatus, and method for manufacturing the strap attaching section |
| JP2012168493A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 表示装置及びその製造方法 |
-
2001
- 2001-03-09 JP JP2001066359A patent/JP2002271460A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8238843B2 (en) | 2007-02-07 | 2012-08-07 | Nec Corporation | Strap attaching section of folding portable apparatus, and method for manufacturing the strap attaching section |
| JP2012168493A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 表示装置及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100942340B1 (ko) | 휴대단말기 보호커버 | |
| US6141417A (en) | Holder for mobile telephone | |
| KR200437885Y1 (ko) | 바타입 휴대용 단말기 케이스 | |
| US20030164389A1 (en) | Device for carrying articles on the wrist | |
| KR20090001546U (ko) | 분리형 휴대용 단말기 케이스 | |
| US6973185B2 (en) | Mobile communications device to be worn on the wrist having flexible battery strap | |
| JP2002271460A (ja) | 携帯端末装置及び枠蓋装置 | |
| US20070042746A1 (en) | Cellular phone housing with retractable microphone/earpiece assembly | |
| JP2923257B2 (ja) | 携帯電話の保護カバー | |
| JP2007190091A (ja) | 携帯電子機器 | |
| JP3574863B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| JP3915581B2 (ja) | 携帯電子機器 | |
| JP2000295329A (ja) | 携帯電話機 | |
| JP3083149U (ja) | 折りたたみ式携帯電話器の携帯ケース | |
| KR200219222Y1 (ko) | 핸드폰케이스 | |
| FR2799088A1 (fr) | Portable anatomique video (p.a.v) | |
| KR200318252Y1 (ko) | 콜기능의 무선 인터페이스장치가 장착된 휴대폰 케이스 | |
| KR200205525Y1 (ko) | 투명 디스플레이부가 외부로 노출된 폴더형 휴대폰 | |
| JP2002185592A (ja) | 折畳式携帯電話機用ケース | |
| JP3217153U (ja) | タブレット型端末収納ケース | |
| CN210581381U (zh) | 智能手机系统袋 | |
| JP3076254B2 (ja) | 携帯無線機 | |
| JPH1168904A (ja) | マイク・イヤホン分離型携帯電話機 | |
| JP3461787B2 (ja) | 携帯電話着信報知機能付バッグ | |
| EP1156639A1 (en) | Keyboard cover for mobile communication handsets |