JP2002269285A - オッズ情報提供装置 - Google Patents
オッズ情報提供装置Info
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 既存のケーブル設備を変更することなく、高
密度伝送が可能で、双方向のサービスを可能としたオッ
ズ情報提供装置を得ることである。 【解決手段】 静止画や動画等のマルチメディア情報を
提供する情報提供装置をセンターにおき、複数の拠点に
それぞれセットトップボックスを配置する。そして、情
報提供装置から複数の番組データをストリームデータと
して複数の拠点に配信し、セットトップボックス側で番
組を選択する。
密度伝送が可能で、双方向のサービスを可能としたオッ
ズ情報提供装置を得ることである。 【解決手段】 静止画や動画等のマルチメディア情報を
提供する情報提供装置をセンターにおき、複数の拠点に
それぞれセットトップボックスを配置する。そして、情
報提供装置から複数の番組データをストリームデータと
して複数の拠点に配信し、セットトップボックス側で番
組を選択する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、競馬場等のオッズ
情報や実況中継情報を一般の人に提供するオッズ情報提
供装置に関する。
情報や実況中継情報を一般の人に提供するオッズ情報提
供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、競馬場のオッズ情報はセンター
で集計され、競馬場や馬券(勝馬投票券)前売所等の複
数の拠点に提供されるようになっている。
で集計され、競馬場や馬券(勝馬投票券)前売所等の複
数の拠点に提供されるようになっている。
【0003】図6は、従来のオッズ情報提供装置の一例
を示すブロック構成図である。複数の競馬場で開催する
レースの馬券の発売状況はセンター1に纏められ、情報
提供サーバ2からルータ3を介して各競馬場にオッズ情
報として送信される。このオッズ情報はテキストデータ
としてとして有線回線で送信される。
を示すブロック構成図である。複数の競馬場で開催する
レースの馬券の発売状況はセンター1に纏められ、情報
提供サーバ2からルータ3を介して各競馬場にオッズ情
報として送信される。このオッズ情報はテキストデータ
としてとして有線回線で送信される。
【0004】一方、各競馬場の実況中継映像(動画)
は、光ケーブル等でセンター1のITV装置4に集約さ
れ、変調器5で通信衛星(以下、CS)放送に適した信
号に変調され通信衛星放送設備6から各競馬場に伝送さ
れる。
は、光ケーブル等でセンター1のITV装置4に集約さ
れ、変調器5で通信衛星(以下、CS)放送に適した信
号に変調され通信衛星放送設備6から各競馬場に伝送さ
れる。
【0005】複数の拠点である競馬場7側では、テキス
トデータとして送信されてきたオッズ情報をルータ8を
介して文字放送サーバ9で受信し、文字放送サーバー9
でそのデータからオッズ表示用の番組を作成し、文字多
重放送の規約に沿った文字データをインサータ10に送
る。
トデータとして送信されてきたオッズ情報をルータ8を
介して文字放送サーバ9で受信し、文字放送サーバー9
でそのデータからオッズ表示用の番組を作成し、文字多
重放送の規約に沿った文字データをインサータ10に送
る。
【0006】また、通信衛星放送設備6から伝送されて
きた実況中継映像はCS受信設備11で受信し、復調器
12で復調してTV信号変調器13でTV信号に変調し
インサータ10に送られる。
きた実況中継映像はCS受信設備11で受信し、復調器
12で復調してTV信号変調器13でTV信号に変調し
インサータ10に送られる。
【0007】インサータ10は、オッズ情報の文字デー
タを処理し、実況中継映像の映像信号(動画)に重畳す
る文字放送信号を出力する。この信号を文字放送アダプ
タ14a〜14dにてデコードし、複数拠点内のTV設
備である表示装置15a〜15dに表示する。
タを処理し、実況中継映像の映像信号(動画)に重畳す
る文字放送信号を出力する。この信号を文字放送アダプ
タ14a〜14dにてデコードし、複数拠点内のTV設
備である表示装置15a〜15dに表示する。
【0008】このようなオッズ情報提供装置では、同軸
のビデオケーブル1本で動画(実況中継映像)と静止画
(オッズ情報)とを伝送でき、表示装置15として一般
のTVが使用できるという利点がある。
のビデオケーブル1本で動画(実況中継映像)と静止画
(オッズ情報)とを伝送でき、表示装置15として一般
のTVが使用できるという利点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなオ
ッズ情報提供装置では、静止画像の伝送に時間がかか
り、トゥルータイプの文字のフォントは使えない。ま
た、文字以外の情報量の多い画像データの伝送が困難で
あり、双方向のサービスが使えないと言う問題があっ
た。
ッズ情報提供装置では、静止画像の伝送に時間がかか
り、トゥルータイプの文字のフォントは使えない。ま
た、文字以外の情報量の多い画像データの伝送が困難で
あり、双方向のサービスが使えないと言う問題があっ
た。
【0010】本発明の目的は、既存のケーブル設備を変
更することなく、高密度伝送が可能で、双方向のサービ
スを可能としたオッズ情報提供装置を得ることである。
更することなく、高密度伝送が可能で、双方向のサービ
スを可能としたオッズ情報提供装置を得ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
オッズ情報提供装置は、センターで集計したオッズ情報
を複数の拠点に送信して一般の人に提供するオッズ情報
提供装置において、センターに配置され静止画や動画等
のマルチメディア情報を複数の番組データに形成しスト
リームデータとして出力する情報提供装置と、前記情報
提供装置からの信号を通信衛星放送に適した信号に変調
し送信する送信信号処理部と、複数の拠点にそれぞれ配
置され前記送信信号処理部からの信号を受信して復調す
る受信信号処理部と、前記受信信号処理部を介して前記
情報提供装置から受信した番組データを選択し番組再生
を行うセットトップボックスと、前記セットトップボッ
クスで選択された番組データを表示する表示装置とを備
えたことを特徴とする。
オッズ情報提供装置は、センターで集計したオッズ情報
を複数の拠点に送信して一般の人に提供するオッズ情報
提供装置において、センターに配置され静止画や動画等
のマルチメディア情報を複数の番組データに形成しスト
リームデータとして出力する情報提供装置と、前記情報
提供装置からの信号を通信衛星放送に適した信号に変調
し送信する送信信号処理部と、複数の拠点にそれぞれ配
置され前記送信信号処理部からの信号を受信して復調す
る受信信号処理部と、前記受信信号処理部を介して前記
情報提供装置から受信した番組データを選択し番組再生
を行うセットトップボックスと、前記セットトップボッ
クスで選択された番組データを表示する表示装置とを備
えたことを特徴とする。
【0012】請求項1の発明に係わるオッズ情報提供装
置においては、静止画や動画等のマルチメディア情報を
提供する情報提供装置をセンターにおき、複数の拠点に
それぞれセットトップボックスを配置する。そして、情
報提供装置から複数の番組データをストリームデータと
して複数の拠点に配信し、セットトップボックス側で番
組を選択する。
置においては、静止画や動画等のマルチメディア情報を
提供する情報提供装置をセンターにおき、複数の拠点に
それぞれセットトップボックスを配置する。そして、情
報提供装置から複数の番組データをストリームデータと
して複数の拠点に配信し、セットトップボックス側で番
組を選択する。
【0013】請求項2の発明に係わるオッズ情報提供装
置は、請求項1の発明において、前記セットトップボッ
クスは、自動的に番組を再生するモードおよび対話的に
番組を再生するモードを備えたことを特徴とする。
置は、請求項1の発明において、前記セットトップボッ
クスは、自動的に番組を再生するモードおよび対話的に
番組を再生するモードを備えたことを特徴とする。
【0014】請求項2の発明に係わるオッズ情報提供装
置においては、請求項1の発明の作用に加え、セットト
ップボックスのモードにより、自動的に番組再生や対話
的に番組再生が可能となる。
置においては、請求項1の発明の作用に加え、セットト
ップボックスのモードにより、自動的に番組再生や対話
的に番組再生が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の実施の形態に係わるオッズ情報提
供装置のブロック構成図である。マルチメディア情報を
提供する情報提供装置として、文字放送サーバ16、V
ODサーバ17およびITV装置4が設けられている。
する。図1は本発明の実施の形態に係わるオッズ情報提
供装置のブロック構成図である。マルチメディア情報を
提供する情報提供装置として、文字放送サーバ16、V
ODサーバ17およびITV装置4が設けられている。
【0016】データ放送サーバー16は静止画のコンテ
ンツを提供するものであり、文字情報だけでなくグラフ
ィックの情報提供が可能であり、TS(Transport Stre
am)形式のストリームデータをTSパケット形式で出力
する。変調器5aはデータ放送サーバ16からのパケッ
トデータを通信衛星放送に適合した変調方式で変調す
る。
ンツを提供するものであり、文字情報だけでなくグラフ
ィックの情報提供が可能であり、TS(Transport Stre
am)形式のストリームデータをTSパケット形式で出力
する。変調器5aはデータ放送サーバ16からのパケッ
トデータを通信衛星放送に適合した変調方式で変調す
る。
【0017】VODサーバ17は、動画情報をVOD
(Video On Demand)で提供が可能であり、TS形式の
ストリームデータをTSパケット形式で出力する。変調
器5bはVODサーバ17からのパケットデータを通信
衛星放送に適合した変調方式で変調する。
(Video On Demand)で提供が可能であり、TS形式の
ストリームデータをTSパケット形式で出力する。変調
器5bはVODサーバ17からのパケットデータを通信
衛星放送に適合した変調方式で変調する。
【0018】ITV装置4は既存の設備であり、実況中
継等のカメラ映像の提供が可能である。変調器5cはI
TV装置4からのデータを通信衛星放送に適合した変調
方式で変調する。
継等のカメラ映像の提供が可能である。変調器5cはI
TV装置4からのデータを通信衛星放送に適合した変調
方式で変調する。
【0019】合成器18は、これら3つ変調器5a、5
b、5cでそれぞれ変調された信号を一つの信号として
合成する。通信衛星放送設備6は合成された信号を、図
示省略のCSの電波にアップリンクし、放送波としてC
Sに送信する。CSでは、センター1からの電波をトラ
ンスポーダにて、地上の競馬場7のCS受信設備11に
送信する。
b、5cでそれぞれ変調された信号を一つの信号として
合成する。通信衛星放送設備6は合成された信号を、図
示省略のCSの電波にアップリンクし、放送波としてC
Sに送信する。CSでは、センター1からの電波をトラ
ンスポーダにて、地上の競馬場7のCS受信設備11に
送信する。
【0020】競馬場7のCS受信設備11は、CSから
の電波を電気信号に変換する。復調器12aはCS受信
設備11からの信号のうちデータ放送サーバ16からの
信号を復調する。また、復調器12bはCS受信設備1
1からの信号のうちVODサーバ17からの信号を復調
する。同様に、復調器12cはCS受信設備11からの
信号のうちITV装置4からの信号を復調する。
の電波を電気信号に変換する。復調器12aはCS受信
設備11からの信号のうちデータ放送サーバ16からの
信号を復調する。また、復調器12bはCS受信設備1
1からの信号のうちVODサーバ17からの信号を復調
する。同様に、復調器12cはCS受信設備11からの
信号のうちITV装置4からの信号を復調する。
【0021】MUX19は、各々の復調器12a、12
b、12cで復調された信号(TSパケット)を一つの
TS信号としてTS多重化する。OFDM(Orthogonal
Frequency Division Multiplex、直行周波数分割多重
方式)変調器20は、MUX19からのTS多重信号を
デジタル伝送に適した変調し、中間周波数信号として出
力する。アップコンバータ21は、OFDM変調20か
らの中間周波数信号をUHF信号に変換する。
b、12cで復調された信号(TSパケット)を一つの
TS信号としてTS多重化する。OFDM(Orthogonal
Frequency Division Multiplex、直行周波数分割多重
方式)変調器20は、MUX19からのTS多重信号を
デジタル伝送に適した変調し、中間周波数信号として出
力する。アップコンバータ21は、OFDM変調20か
らの中間周波数信号をUHF信号に変換する。
【0022】セットトップボックス22a〜22dは、
アップコンバータ21からのUHF信号を受け、デジタ
ル信号(TS信号)をデコードし、アナログの映像信号
として出力する。既存TV設備である表示装置15a〜
15dは、セットトップボックス22a〜22dからの
映像信号を受け表示する。
アップコンバータ21からのUHF信号を受け、デジタ
ル信号(TS信号)をデコードし、アナログの映像信号
として出力する。既存TV設備である表示装置15a〜
15dは、セットトップボックス22a〜22dからの
映像信号を受け表示する。
【0023】ここで、競馬場放送用に契約している現状
の通信衛星放送の帯域は、1波のみで50Hzとなって
いる。そこで、図2に示すように、50Hzのうちの2
5Hzを現状のITV装置4のITV映像として確保
し、残り半分の25Hzを番組データとする。1番組の
動画の帯域を8Mzとすれば3番組は確保できる(現状
は2番組)。すなわち、残り半分の25Hzに、今回追
加のデータ放送サーバ16からのデータ放送とVODサ
ーバ17からのVOD映像とを割り当てる。
の通信衛星放送の帯域は、1波のみで50Hzとなって
いる。そこで、図2に示すように、50Hzのうちの2
5Hzを現状のITV装置4のITV映像として確保
し、残り半分の25Hzを番組データとする。1番組の
動画の帯域を8Mzとすれば3番組は確保できる(現状
は2番組)。すなわち、残り半分の25Hzに、今回追
加のデータ放送サーバ16からのデータ放送とVODサ
ーバ17からのVOD映像とを割り当てる。
【0024】いま、動画の圧縮にMpeg2を用いると
する。また、1chの動画のビットレートは8Mbp
s、静止画の1chのビットレートは32kbpsであ
るとする。
する。また、1chの動画のビットレートは8Mbp
s、静止画の1chのビットレートは32kbpsであ
るとする。
【0025】そうすると、3番組の動画および200番
組のデータ放送のビットレートBは、下記のように、3
0.4Mbpsになる。
組のデータ放送のビットレートBは、下記のように、3
0.4Mbpsになる。
【0026】B=3*8+200*0.032=30.
4Mbps ここで、帯域とビットレートとの関係はBSデジタルの
STDを用いるとすると、BSデジタルの帯域は34.
5MHz、伝送速度は28.86Mボー(53.19M
bps)である。従って、必要な帯域Fは、下記のよう
に、19.7MHzとなる。
4Mbps ここで、帯域とビットレートとの関係はBSデジタルの
STDを用いるとすると、BSデジタルの帯域は34.
5MHz、伝送速度は28.86Mボー(53.19M
bps)である。従って、必要な帯域Fは、下記のよう
に、19.7MHzとなる。
【0027】F=30.4*34.5/53.19=1
9.7MHz この帯域Fに対し、15パーセントの設計マージンをと
っても19.7*1.15=22.6MHzとなり、動
画3番組およびデータ放送(静止画)200番組を伝送
可能である。
9.7MHz この帯域Fに対し、15パーセントの設計マージンをと
っても19.7*1.15=22.6MHzとなり、動
画3番組およびデータ放送(静止画)200番組を伝送
可能である。
【0028】次に、競馬場7内のセットトップボックス
22とセンター1の情報提供装置との動作の流れを説明
する。セットトップボックス22は、電源投入時に表示
チャンネルの状態(ラストメモリまたは設定スイッチの
状態)を読み取るようにしておき、ラストメモリまたは
設定スイッチにモードを設定しておく。セットトップボ
ックス22は設定されたモードにより下記の動作を行
う。
22とセンター1の情報提供装置との動作の流れを説明
する。セットトップボックス22は、電源投入時に表示
チャンネルの状態(ラストメモリまたは設定スイッチの
状態)を読み取るようにしておき、ラストメモリまたは
設定スイッチにモードを設定しておく。セットトップボ
ックス22は設定されたモードにより下記の動作を行
う。
【0029】(1)モードが1のとき このときは、自動的に画面が更新されるモードとなり、
一般客のボタン操作ができない。センター1の3つの情
報提供装置からは、絶えずストリームデータが送信され
てくるが、セットトップボックス22の処理設定が番組
1となり、図3に示すように、情報提供装置のうちのデ
ータ放送サーバ16の番組1のみを受け付け番組1を表
示する。
一般客のボタン操作ができない。センター1の3つの情
報提供装置からは、絶えずストリームデータが送信され
てくるが、セットトップボックス22の処理設定が番組
1となり、図3に示すように、情報提供装置のうちのデ
ータ放送サーバ16の番組1のみを受け付け番組1を表
示する。
【0030】次に、一定時間間隔で、番組2→番組3→
番組4→番組5と表示し、オッズ情報が更新したとき
は、また、番組1→番組2→番組3→番組4→番組5と
繰り返し表示可能なので、従来の文字放送の代替が可能
となる。
番組4→番組5と表示し、オッズ情報が更新したとき
は、また、番組1→番組2→番組3→番組4→番組5と
繰り返し表示可能なので、従来の文字放送の代替が可能
となる。
【0031】(2)モードが0のとき このときの動作を図4に示す。この場合には、初期画面
として番組0が表示されるモードとなり、一般客のボタ
ン操作により表示画面が変化する。センター1の3つの
情報提供装置からは絶えずストリームデータが送信され
来るが、セットトップボックス22の初期設定が図5
(a)に示す番組0(メニュー画面)となり、データ放
送サーバの番組0のみを受け付け、番組0を表示する。
として番組0が表示されるモードとなり、一般客のボタ
ン操作により表示画面が変化する。センター1の3つの
情報提供装置からは絶えずストリームデータが送信され
来るが、セットトップボックス22の初期設定が図5
(a)に示す番組0(メニュー画面)となり、データ放
送サーバの番組0のみを受け付け、番組0を表示する。
【0032】ここで、例えば番組0内のデータ放送のボ
タンを選択したとすると、番組10が選択され、図5
(b)に示すデータ放送サーバ16からの番組10を表
示する。
タンを選択したとすると、番組10が選択され、図5
(b)に示すデータ放送サーバ16からの番組10を表
示する。
【0033】次に、図5(b)に示す番組10の画面の
下部にあるVODボタンを選択したとすると、例えば番
組300が選択され、VODサーバ17からの番組30
0を受け付け表示する。同様に、図5(b)に示す番組
10の画面の下部にあるITVボタンを選択したとする
と、例えば番組400が選択され、ITV装置4からの
番組400を受け付け表示する。
下部にあるVODボタンを選択したとすると、例えば番
組300が選択され、VODサーバ17からの番組30
0を受け付け表示する。同様に、図5(b)に示す番組
10の画面の下部にあるITVボタンを選択したとする
と、例えば番組400が選択され、ITV装置4からの
番組400を受け付け表示する。
【0034】以上のようにセットトップボックス22側
ではメニューから選択ボタンを選ぶと、番組がビットス
トリーム型であるため、別のURLに移行するだけで、
上りの信号は発生しない。また、動画のVODの場合
も、短時間のMpegデータを多数個用意しておけば、
簡易的なVODだが、上り信号は発生しない。
ではメニューから選択ボタンを選ぶと、番組がビットス
トリーム型であるため、別のURLに移行するだけで、
上りの信号は発生しない。また、動画のVODの場合
も、短時間のMpegデータを多数個用意しておけば、
簡易的なVODだが、上り信号は発生しない。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、デ
ータ放送サーバ、VODサーバ、ITV装置等の情報提
供装置をセンターにおき、送信信号としてTS形式のス
トリームデータを用い、途中の長距離伝送にはCSの変
復調方式を使い、受信側の拠点(競馬場)では、デジタ
ル方法に適合した変調方式で一旦変調し、復調器のセッ
トアップボックスを用いた構成にしたので、文字以外の
情報量の多い静止画像データおよび動画データの伝送を
可能にし、双方向サービスが可能となる。
ータ放送サーバ、VODサーバ、ITV装置等の情報提
供装置をセンターにおき、送信信号としてTS形式のス
トリームデータを用い、途中の長距離伝送にはCSの変
復調方式を使い、受信側の拠点(競馬場)では、デジタ
ル方法に適合した変調方式で一旦変調し、復調器のセッ
トアップボックスを用いた構成にしたので、文字以外の
情報量の多い静止画像データおよび動画データの伝送を
可能にし、双方向サービスが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態に係わるオッズ情報提供装
置のブロック構成図。
置のブロック構成図。
【図2】本発明の実施の形態におけるマルチメディア情
報の割り当ての説明図。
報の割り当ての説明図。
【図3】本発明の実施の形態におけるセットトップボッ
クスがモード1の場合の動作説明図。
クスがモード1の場合の動作説明図。
【図4】本発明の実施の形態におけるセットトップボッ
クスがモード0の場合の動作説明図。
クスがモード0の場合の動作説明図。
【図5】本発明の実施の形態におけるセットトップボッ
クスがモード0の場合の表示画面の一例の説明図。
クスがモード0の場合の表示画面の一例の説明図。
【図6】従来のオッズ情報提供装置の一例を示すブロッ
ク構成図。
ク構成図。
1…センター、2…情報提供サーバ、3、8…ルータ、
4…ITV装置、5…変調器、6…CS送信設備、7…
競馬場(拠点)、9…文字放送サーバ、10…インサー
タ、11…CS受信設備、12…復調器、13…TV信
号変調器、14…文字放送アダプタ、15…表示装置、
16…データ放送サーバ、17…VODサーバ、18…
合成器、19…MUX、20…OFDM、21…アップ
コンバータ、22…セットトップボックス
4…ITV装置、5…変調器、6…CS送信設備、7…
競馬場(拠点)、9…文字放送サーバ、10…インサー
タ、11…CS受信設備、12…復調器、13…TV信
号変調器、14…文字放送アダプタ、15…表示装置、
16…データ放送サーバ、17…VODサーバ、18…
合成器、19…MUX、20…OFDM、21…アップ
コンバータ、22…セットトップボックス
Claims (2)
- 【請求項1】 センターで集計したオッズ情報を複数の
拠点に送信して一般の人に提供するオッズ情報提供装置
において、センターに配置され静止画や動画等のマルチ
メディア情報を複数の番組データに形成しストリームデ
ータとして出力する情報提供装置と、前記情報提供装置
からの信号を通信衛星放送に適した信号に変調し送信す
る送信信号処理部と、複数の拠点にそれぞれ配置され前
記送信信号処理部からの信号を受信して復調する受信信
号処理部と、前記受信信号処理部を介して前記情報提供
装置から受信した番組データを選択し番組再生を行うセ
ットトップボックスと、前記セットトップボックスで選
択された番組データを表示する表示装置とを備えたこと
を特徴とするオッズ情報提供装置。 - 【請求項2】 前記セットトップボックスは、自動的に
番組を再生するモードおよび対話的に番組を再生するモ
ードを備えたことを特徴とする請求項1に記載のオッズ
情報提供装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001068998A JP2002269285A (ja) | 2001-03-12 | 2001-03-12 | オッズ情報提供装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001068998A JP2002269285A (ja) | 2001-03-12 | 2001-03-12 | オッズ情報提供装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002269285A true JP2002269285A (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=18927099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001068998A Pending JP2002269285A (ja) | 2001-03-12 | 2001-03-12 | オッズ情報提供装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002269285A (ja) |
-
2001
- 2001-03-12 JP JP2001068998A patent/JP2002269285A/ja active Pending
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