JP2002267552A - エンジンの機械損失トルク測定システム - Google Patents

エンジンの機械損失トルク測定システム

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JP2002267552A
JP2002267552A JP2001110613A JP2001110613A JP2002267552A JP 2002267552 A JP2002267552 A JP 2002267552A JP 2001110613 A JP2001110613 A JP 2001110613A JP 2001110613 A JP2001110613 A JP 2001110613A JP 2002267552 A JP2002267552 A JP 2002267552A
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torque measuring
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Yohei Kinoshita
洋平 木下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの振動等に影響されることなく、エ
ンジンの機械損失トルクを正確に測定することができる
システムを提供すること。 【解決手段】 エンジンの機械損失トルクシステム1
0’は、エンジン20、モータ30、及びトルク測定装
置40からなり、エンジン20はモータ30によって駆
動される。トルク測定装置40はエンジン20の側面に
密着して取付けられるカバーC内で軸受支持されてお
り、エンジン20とトルク測定装置40は、同軸のプロ
ペラシャフト22と出力シャフト42で連結されてい
る。モータ30とトルク測定装置40も、同軸の連結シ
ャフト34と入力シャフト44で連結されている。エン
ジン20が振動すればトルク測定装置40も一緒に振動
するので、測定結果にはエンジン20の振動による誤差
が含まれない。曲げ捻り振動も誘発されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの機械損
失トルクを測定するためのトルク測定システムの技術分
野に属する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの燃焼によって発生するトルク
は、駆動中に各部分に発生する摩擦や、内部に供給され
ている潤滑油が撹拌されて発生する回転抵抗等、各種の
要因によって低下することが知られている。従って、エ
ンジンの開発・試験段階において、このような要因によ
るトルクの損失分(機械損失トルク)を正確に測定する
ことは、エンジンの燃費を向上させる上で重要である。
【0003】図6は、従来のエンジンの機械損失トルク
測定システムの一例を示す。同図に示すように、従来の
機械損失トルク測定システム102は、測定対象である
エンジン202と、エンジン202を回転させるための
モータ302、及びトルク測定装置402からなり、こ
れらは全て同軸のシャフトで連結されている。すなわ
ち、エンジン202はプロペラシャフト(推進軸)22
2によって、モータ302は出力シャフト342によっ
て、トルク測定装置402の各出入力シャフト422,
442に連結されている。なお、モータ302の出力シ
ャフト342は、剛体継手Jによってトルク測定装置4
02の入力シャフト442に連結されている。
【0004】エンジンを駆動すると、エンジン本体は約
0.5〜2mmの振幅で、上下等に振動することが知ら
れている。このようなエンジンの振動は、本来の燃焼時
だけでなく、モータによる駆動時にも発生する。図6に
示す従来の機械損失トルク測定システム102による
と、エンジン202本体の振動が、プロペラシャフト2
22を介して曲げ捻り入力として出力シャフト422に
入力されて加振されるため、本来測定すべきエンジン2
02の損失トルクだけでなく、エンジン202の振動ま
でトルク測定装置402が測定してしまうことになり、
測定結果に悪影響を及ぼすという問題がある。
【0005】そこで、エンジン202とトルク測定装置
402を連結するプロペラシャフト222の長さを長く
して、相対角度を小さくすることにより、プロペラシャ
フト222でエンジン202の振動を吸収させることが
考えられるが、このようにした場合、エンジン202の
振動によってプロペラシャフト222がさらに上下左右
に振られやすくなり、曲げ捻り起振力がより大きくなる
という問題がある。
【0006】図7は、エンジン202の回転数とトルク
との関係を示す図であり、図中の矢印Rで示す点は、機
械損失トルク測定システム102全体の曲げ捻り共振点
である。図7に示すように、プロペラシャフトが比較的
短い場合でも、曲げ捻り共振点Rはエンジンの高速回転
時に現れ、この曲げ捻り共振点R、及びその付近におけ
るトルクの測定が不能になる。そして、プロペラシャフ
ト222が長ければ長い程、エンジン202の回転数が
より低い状態で曲げ捻り力による共振が現れることが分
かっている。すなわち、プロペラシャフト222を長く
すると、共振点Rが図の左側にシフトするので、測定可
能領域が大幅に制約されてしまうという問題がある。
【0007】さらに、機械損失トルク測定システム10
2の共振は、エンジン202とモータ302が剛体継手
Jを介して連結されていることにも起因する。図8は、
図6の機械損失トルク測定システム102において、エ
ンジン202の回転数とトルクの関係を示す。エンジン
202とモータ302が剛体継手Jを介して連結されて
いると、図8に示すように、エンジン202の低速回転
時に曲げ捻り共振点Rが現れ、この曲げ捻り共振点R付
近におけるトルクの測定が不能になる。
【0008】そこで、図9に示すように、エンジン20
4及びトルク測定装置404を、ゴムベルトを介して同
軸でないモータ304に連結することによって、捻り共
振系の共振点を上昇させようとするものがある。図9の
機械損失トルク測定システム104では、トルク測定装
置40の入力シャフト444は、ベルトBを介してモー
タ304の出力シャフト344に連結されている。な
お、出力シャフト344、及び出力シャフト344と連
結される入力シャフト444の端部にはプーリP,Pが
取付けられ、プーリP,PにベルトBが掛回されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような機
械損失トルク測定システム104でも、エンジン204
の振動による影響を無視することはできない。図10
は、図9の機械損失トルク測定システム104で測定し
たトルクとエンジン回転数の関係を示し、この図による
と、エンジンの低速回転時にエンジン本体の振動に起因
する誤差が含まれることが分かる。
【0010】さらに、このような機械損失トルク測定シ
ステム104では、ベルトBが掛回された入力シャフト
444にモータ304によって大きな曲げ入力が掛けら
れ、測定結果にはこの曲げ入力による誤差が含まれてし
まうという問題がある。例えば、ベルトプーリP,Pの
半径が50mmであると、30Nmのトルクを測定する
場合、入力シャフト444には軸と直角の方向に60k
gもの荷重が掛けられる。また、安定した状態で回転す
るようベルトBに所定の張力を掛ける必要があるため、
実際にベルトBに掛けられる荷重はさらに大きく、その
結果、ベルトBを介して実際に入力シャフト444に掛
けられる曲げ入力はさらに増加することになる。
【0011】図11は、図9に示す機械損失トルク測定
システム104によって測定した見かけのトルク値、及
び真のトルク値を示す。図11に示すとおり、この機械
損失トルク測定システム104によると、エンジンの振
動による影響、及び入出力シャフト444に掛けられる
曲げ入力により測定結果に誤差が含まれてしまい、さら
に、機械損失トルクが大きくなるほど誤差が大きくなる
から、図9のシステムは、エンジンの機械損失トルクの
ように大きなトルクを高精度で測定するためのものとし
ては不向きであるという問題を有する。
【0012】さらに、入力シャフト444と出力シャフ
ト344とを連結するベルトBの張力は、ベルトBの摩
耗やへたり、使用中の発熱、室温の変化、及び測定時の
回転数が系の共振点に合致した場合等に変動することが
知られている。図12は、図9の機械損失トルク測定シ
ステム104において、ベルトBの張力が変動している
状態で、一定値の機械損失トルクを測定した結果を示
す。このように、ベルトBの張力が変動すると、測定さ
れるトルクが変動してしまうという問題がある。共振点
でのベルトBの張力の変動に対する影響を低減するた
め、ベルトBの張力を弱めたり強めたりして変化させて
も、系の共振点が移動するだけで本質的な改善にはなら
ないという問題がある。
【0013】上記のように、図9に示す機械損失トルク
測定システム104によると、エンジンの振動や構成上
の理由により、測定結果に誤差が含まれてしまう。その
ため、この機械損失トルク測定システム104では、測
定結果の精度、再現性が悪いという問題がある。図13
は、図9の機械損失トルク測定システム104を使用し
て、同一エンジンのトルクを同一条件(エンジンの回転
数:1200rpm、エンジン油温:80℃)で複数回
測定した結果を示し、この機械損失トルク測定システム
104によると、測定結果には0.25Nmものばらつ
きがあることが分かる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータによっ
てエンジンを駆動し、その時発生する機械損失トルクを
前記モータとエンジンの間に設置したトルク測定装置に
よって検出するエンジンの機械損失トルク測定システム
において、前記トルク測定装置の支持構造が前記エンジ
ンと一体的に結合されていることを特徴とするエンジン
の機械損失トルク測定システムによって、前記の課題を
解決した。
【0015】
【作用】本発明では、トルク測定装置の支持構造がエン
ジンと一体的に結合されているので、測定結果にエンジ
ン本体の振動による誤差が含まれない。また、長い中間
軸を必要としないので、曲げ捻り振動が誘発されること
もない。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施形態に
よるエンジンの機械損失トルク測定システム10の概要
を示す。この機械損失トルク測定システム10は、測定
対象であるエンジン20と、エンジン20を駆動するた
めのモータ30、及びトルク測定装置40からなる。エ
ンジン20は、緩衝ラバーr付きのマウントMに載置さ
れている。
【0017】トルク測定装置40は、エンジン20側面
に密着して取付けられるカバーC内で軸受支持されてお
り、このカバーC内において、トルク測定装置40の出
力シャフト42がエンジン20の出力軸22に連結され
ている。トルク測定装置40の支持構造は、軸受、カバ
ー等によって構成される。トルク測定装置40のカバー
Cも、緩衝ラバーr付きのマウントMに載置されてい
る。従って、エンジン20側面に取付けられているトル
ク測定装置40は、エンジン20と一緒に振動すること
になり、エンジンとの間に相対的変位が生じることはな
い。なお、床に対して同様に弾性的に支持された支持台
(図示せず。)に軸受を固定してその軸受でトルク測定
装置を支持し、同じ支持台にエンジンを固定してトルク
測定装置に連結するようにしても、エンジンとトルク測
定装置は一緒に振動し、その間に相対的変位は生じな
い。従って、請求項において、「トルク測定装置の支持
構造がエンジンと一体的に結合されている」というの
は、このような場合を包含する。
【0018】図1の実施形態の場合、トルク測定装置4
0とモータ30は、同軸でないシャフトで連結されてい
る。すなわち、トルク測定装置40の他方の入力シャフ
ト44とモータ30の出力シャフト34にはそれぞれプ
ーリPが取付けられ、これらのプーリPにベルトBが掛
回されて入力シャフト44と出力シャフト34が連結さ
れている。
【0019】次に、図2は、本発明の第2実施形態によ
るエンジンの機械損失トルク測定システム10’の概要
を示す。この機械損失トルク測定システム10’は、第
1実施形態のものと同様に、エンジン20、モータ3
0、及びトルク測定装置40からなり、トルク測定装置
40はエンジン20側面に密着して取付けられるカバー
Cに収納され、エンジン20と共に振動するようになっ
ている。
【0020】図3は、図2に示す本発明の第2実施形態
による機械損失トルク測定システム10’によって、エ
ンジン20の機械損失トルクを測定した結果を示す。図
3に示すように、本発明の機械損失トルク測定システム
10’によると、エンジン20の振動による誤差や、エ
ンジン20の出力軸22に発生する曲げ捻り起振力によ
る影響がない。そのため、エンジン20の低速回転時か
ら高速回転時までの広範囲に亘って、正確な測定が可能
になる。
【0021】この実施形態では、トルク測定装置40の
入力シャフト44は、ラバーカップリング等の弾性継手
46を介してモータ30の出力シャフト34に連結され
ている。図2に示すように、エンジン20のプロペラシ
ャフト22、モータ30の出力シャフト34、及びトル
ク測定装置40の出入力シャフト42,44は全て同軸
に配置されており、各シャフト22,34,42,44
を連結するためのベルトやプーリ等を使用していないの
で、モータ30に連結された入力シャフト44には曲げ
入力が掛けられない。そのため、この機械損失トルク測
定システム10’によると、曲げ入力による誤差を含ま
ない正確な測定結果が得られる。
【0022】図4は、本発明による機械損失トルク測定
システム10’によって、同一モータのトルクを同一条
件(エンジン回転数:1200rpm、エンジン油温:
80℃)で複数回測定した結果を示す。図4に示すよう
に、本発明の機械損失トルク測定システム10’による
と、測定結果のばらつきは0.032Nmと小さく、図
10に示す従来の機械損失トルク測定システム104と
比較して、再現性が良いことが分かる。
【0023】さらに、第1実施形態のものと同様に、第
2実施形態の機械損失トルク測定システム10’の場合
も、エンジン20の振動とともにトルク測定装置40も
振動するので、エンジン20の振動による影響を考慮す
る必要がない。そのため、エンジン20とトルク測定装
置40とを連結するエンジンの出力軸22を長くする必
要がない。
【0024】なお、エンジンの機械損失トルクの測定中
にはエンジンの油温は、一般には高温で一定に保持され
ており、エンジン20側とトルク測定装置40との間に
は温度勾配が存在することになる。従って、測定中にト
ルク測定装置の温度が変化し、熱膨張差に起因する歪み
により測定誤差が生じることがある。そのため、本発明
の第1及び第2実施形態の機械損失トルク測定システム
10,10’では、トルク測定装置40の軸受を一定温
度に保持するため、一定温度の潤滑油を循環させたり、
一定温度の軸受冷却液を循環させたりして、トルク測定
装置40の温度を一定に保持することが望ましい。
【0025】図5は、本発明の第2実施形態による機械
損失トルク測定システム10’において、トルク測定装
置40の軸受に一定温度の潤滑油を循環させた場合(図
中の符号a)と潤滑油の温度制御をしない場合(図中の
符号b)について、トルク測定装置40の温度変化を測
定した結果を示す。図5中の符号bで示すように、潤滑
油の温度制御をしていないトルク測定装置の温度は次第
に上昇するが、図5中の符号aで示すように、一定温度
の潤滑油を循環させたトルク測定装置の温度は常に一定
に保持される。従って、トルク測定装置40の軸受に温
度を一定に制御した潤滑油を供給する等により、温度変
化による影響がなく、正確な測定結果を得ることができ
る。
【0026】
【発明の効果】本発明のエンジンの機械損失トルク測定
システムによると、トルク測定装置がエンジンの振動に
よる影響を受けることがない。そのため、正確な測定結
果を得ることができ、また、エンジンとトルク測定装置
を接続するシャフトが短くて済むので、システムの全長
を短くすることができる。
【0027】さらに、本発明の機械損失トルク測定シス
テムによると、測定結果の再現性が良い。
【0028】なお、トルク測定装置の軸受に温度制御さ
れた潤滑油を供給したり、温度制御された軸受冷却液で
軸受温度を一定に保持することにより、温度勾配による
測定誤差が生じないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態によるエンジンの機械
損失トルク測定システムの概要図。
【図2】 本発明の第2実施形態によるエンジンの機械
損失トルク測定システムの概要図。
【図3】 図2の測定システムによって測定した機械損
失トルクとエンジン回転速度の関係を示す図。
【図4】 図2の測定システムによって、同一エンジン
のトルクを複数回測定した場合の測定回数と測定結果を
示す図。
【図5】 図2の機械損失トルク測定システムを使用し
ている状態におけるエンジンの油温、及びトルク測定装
置の温度変化を示す図。
【図6】 従来の機械損失トルク測定システムを示す概
要図。
【図7】 図6の測定システムによって測定した機械損
失トルクとエンジンの回転数の関係であり、プロペラシ
ャフトの長さによる影響を示す図。
【図8】 図6の測定システムによって測定したトルク
とエンジンの回転数の関係であり、剛体継手による影響
を示す図。
【図9】 従来の他の機械損失トルク測定システムを示
す概要図。
【図10】 図9の測定システムによって測定したエン
ジンの機械損失トルク、及びエンジン回転数の関係を示
す図。
【図11】 図9の測定システムによって測定したエン
ジンの機械損失トルク、及び真の機械損失トルクを示す
図。
【図12】 図9の測定システムにおいて、ベルトの張
力が変動した状態で測定したトルクを示す図。
【図13】 図9の測定システムにおいて、同一エンジ
ンのトルクを複数回測定した場合の測定回数と測定結果
を示す図。
【符号の説明】
10,10’:エンジンの機械損失トルク測定システム 20:エンジン 22:プロペラシャフト(エンジン出力軸) 30:モータ 34:出力シャフト 40:トルク測定装置 46:弾性継手 C:カバー r:緩衝ラバー M:マウント

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータによってエンジンを駆動し、その
    時発生する機械損失トルクを前記モータとエンジンの間
    に設置したトルク測定装置によって検出するエンジンの
    機械損失トルク測定システムにおいて、 前記トルク測定装置の支持構造が前記エンジンと一体的
    に結合されていることを特徴とする、 エンジンの機械損失トルク測定システム。
  2. 【請求項2】 前記エンジン、トルク測定装置、及びモ
    ータが同軸上に配置されている、請求項1のエンジンの
    機械損失トルク測定システム。
  3. 【請求項3】 前記モータとトルク測定装置が弾性継手
    を介して連結されている、請求項1又は2のエンジンの
    機械損失トルク測定システム。
  4. 【請求項4】 前記トルク測定装置の軸受に温度制御さ
    れた潤滑油、又は温度制御された冷却液が供給される、
    請求項1から3のいずれかのエンジンの機械損失トルク
    測定システム。
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