JP2002266609A - 内燃エンジン、特に2ストロークエンジンの燃焼室内に燃料混合気を供給する装置 - Google Patents

内燃エンジン、特に2ストロークエンジンの燃焼室内に燃料混合気を供給する装置

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JP2002266609A
JP2002266609A JP2002053731A JP2002053731A JP2002266609A JP 2002266609 A JP2002266609 A JP 2002266609A JP 2002053731 A JP2002053731 A JP 2002053731A JP 2002053731 A JP2002053731 A JP 2002053731A JP 2002266609 A JP2002266609 A JP 2002266609A
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pipe
chamber
valve
engine
fuel mixture
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JP2002053731A
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Bertrand Lecointe
ルクワント ベルトラン
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L9/00Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
    • F01L9/10Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
    • F01L9/16Pneumatic means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの動作中に、エンジンのスムーズな
動作に有害な望ましくないノイズのみならず、付随的に
発生するバルブの開きを生じさせるバウンド現象が発生
することを防止する。 【解決手段】 内燃エンジン、特に2ストロークエンジ
ンのシリンダの室内に燃料混合気を圧力をかけた状態で
供給する装置は、燃料混合気供給管40を止めるバルブ
38と、バルブ38に接続され、上側チャンバ54と下
側チャンバ56との境界を定めている可動性の軟質膜5
0を有している補助部材と、2つのチャンバの一方に加
圧空気を供給するパイプ62と、2つのチャンバ54,
56の間の管64とを有している。管64は、2つのチ
ャンバ54,56の一方から流出する加圧空気の移動の
勢いを弱める制限部材70とオリフィス72とを有して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃エンジン、特
に2ストロークエンジンのシリンダの燃焼室内に燃料混
合気を圧力をかけた状態で供給する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃焼室内に圧力をかけた状態で燃料混合
気を供給する管を止めるバルブを有し、このバルブに接
続された補助部材を動かす上述のような装置を用いるこ
とが、特に本願出願人による仏国特許出願公開明細書第
2,641,336号から公知である。
【0003】この補助部材は、バルブロッドに接続さ
れ、閉じたハウジング内の、特にエンジンのポンプクラ
ンクケースから来る加圧空気を送るパイプに接続された
上側チャンバと、大気圧のような一定の圧力、あるいは
圧力が定まらない流体が内部を循環する管に接続された
下側チャンバとの2つのチャンバの境界を定めている、
軟質膜のような可動の分離部材を有している。
【0004】動作時における燃料混合気の噴射段階中、
ポンプクランクケースの圧力は、加圧空気パイプに通じ
ている補助部材の上側チャンバに面している膜の面と、
燃料混合気供給管に面しているバルブの面との両方に作
用し、バルブを開こうとする力を生じさせる。
【0005】したがって、膜の両面に加えられた力の変
化によってバルブの開閉の変化が得られ、これにより、
エンジンの燃焼室内への燃料混合気の供給を制御するこ
とが可能になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本願出願人は、この装
置が些細ではない避けられない欠点を有していることに
気付いた。
【0007】実際上、下側チャンバが圧力が変化する状
態の流体に接続されている場合には、特定の、かついく
つかの部分からなる装置が、この圧力を変化させるため
に、かつバルブの正確な閉じ時間を決めるために必要と
される。
【0008】この下側チャンバが大気圧に接続されてい
る場合には、加圧空気パイプ内を循環している加圧流体
が上側チャンバ内に流入し、この圧力から生じる力がバ
ルブの開き動作を生じさせながら膜に加えられ、そし
て、この空気が通過してこの力が消失した後に、バルブ
が急に閉じて自身の弁座に衝突し、蓄積されたエネルギ
ーの作用を受けてバウンドして、バウンド現象と呼ばれ
る現象、すなわち振幅が時間と共に減少する連続する開
閉シーケンスを生み出す。
【0009】このバウンド現象は、エンジンの動作中
に、エンジンのスムーズな動作に有害な望ましくないノ
イズのみならず、付随的に発生するバルブの開きを生じ
させる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃料混合気供
給管を止めるバルブと、そのバルブに接続され、上側チ
ャンバと下側チャンバとの境界を定めている可動の分離
部材を有している補助部材と、その2つのチャンバの一
方に加圧空気を供給する手段と、2つのチャンバの間の
流体連通手段とを有し、流体連通手段は、2つのチャン
バの一方から流れてくる加圧空気の移動の勢いを弱める
手段を有していることを特徴とする、内燃エンジン、特
に2ストロークエンジンのシリンダの室内に燃料混合気
を圧力をかけた状態で供給する装置を提案することによ
って、上記の欠点を克服することを目的とする。
【0011】他の特徴によれば、連通手段はパイプであ
ってもよい。
【0012】勢いを弱める手段は連通手段の流れの横断
面を小さくする手段を含んでいてもよい。
【0013】小さくする手段は調整されたオリフィスを
有していてもよい。
【0014】調整されたオリフィスの径がパイプの径の
実質的に3分の1であってもよい。
【0015】調整されたオリフィスと下側チャンバとの
間のパイプの長さが上側チャンバと調整されたオリフィ
スとの間の長さの実質的に2倍であってもよい。
【0016】第1の変形例では、勢いを弱める手段は関
節式に連結された絞りからなっていてもよい。
【0017】他の変形例では、勢いを弱める手段は開口
が制御された絞りからなっていてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】図1において、ここでは2ストロ
ークエンジンである内燃エンジンは、シリンダヘッド1
2によって上側部分が閉じられたシリンダ10と、ポン
プクランクケース20内に収容されたピストンロッド1
6とクランク18とからなり、シリンダ10の下側部分
を閉じる組立体の作用によってシリンダ10内で往復移
動運動するピストン14とを有している。
【0019】ポンプクランクケース20は、逆止弁24
を備えた空気入口22と、シリンダ10の下側部分に設
けられた移送口28に開口している送気管26とを有し
ている。
【0020】排出パイプ32に連通している排出口30
が、移送口28の高さに配置されている。
【0021】シリンダヘッド12は、スパークプラグ3
4、燃料混合物を入口オリフィス36を経て圧力をかけ
た状態で供給する装置、およびバルブ38に接続された
補助部材を有している。
【0022】オリフィス36の開閉は、燃料噴射装置4
2を含んでいる加圧空気管40に連通するバルブ38に
よって制御され、燃料噴射装置42は、この加圧空気管
40内のオリフィス36の上流側であって燃料噴射装置
42の下流側に配置されたベンチュリ型ノズル44と組
み合わせることができる。
【0023】加圧空気管40内の加圧空気は、ポンプク
ランクケース20、あるいは、多気筒エンジンの場合に
は他のシリンダのポンプクランクケースから送られてく
ることができる。
【0024】バルブ38は、閉じ位置では弁座を形成す
るオリフィス36内に静止するヘッド46と、封止され
た上側チャンバ54を形成する上側半分のハウジング
と、封止された下側チャンバ56を形成する下側半分の
ハウジングとを形成するために、閉じたハウジング52
の2つの部分の間にしっかりと固定された軟質膜50を
含んでいる補助部材に接続されたロッド48とを有して
いる。
【0025】このハウジング52はオリフィス36の上
のシリンダヘッド12に固定されていることが好まし
く、また、軟質膜50(すなわち、ロッド48の端部)
とシリンダヘッド12の上面60との間に置かれている
間はロッド48を囲んでいる戻しばね58が、バルブ3
8の高さに配置されている。
【0026】したがって、バルブ38は、チャンバ54
とチャンバ56との間の圧力差によって、オリフィス3
6の開閉動作を行う。
【0027】図2から、上側チャンバ54は、上側半分
のハウジングの周囲壁に構成された加圧空気入口孔63
に接続されたパイプ62を介して、例えばポンプクラン
クケース20からなり、このパイプ62を加圧空気管4
0と送気管26のどちらか一方に接続させているか、あ
るいはポンプクランクケース20に直接接続させている
加圧空気生成手段に連通していることがわかる。
【0028】この図からわかるように、流体連通手段が
上側チャンバ54と下側チャンバ56との間に設けられ
ており、これらの手段はハウジング52の外側に管64
を有している。
【0029】この管64は、上側半分のハウジングの水
平壁に、入口63から距離をおいて設けられた加圧空気
出口66に接続された第1の端部を有しており、この開
口66は、加圧空気を、加圧空気を流出させるための入
口63を経て上側チャンバ54内に流入させることを可
能にしており、また、第2の端部が、チャンバ54,5
6間の流体連通を可能にするために下側半分のハウジン
グの周囲壁に設けられた加圧空気入口68に接続されて
いる。
【0030】この管64は、この管を流れる加圧空気の
移動の勢いを弱める手段を有しており、その手段は、調
整されたオリフィス72が設けられた制限部材70のよ
うな、管64の流れの横断面を小さくする手段を含んで
いることが好ましいが、軸のまわりを回転するバルブ
や、流れの横断面を小さくすることができるアイリス型
の開口が制御された絞りのような他の装置を用いること
もできる。
【0031】この調整されたオリフィス72は、円形断
面である管64の内径D2のほぼ3分の1である径D1
を有する円形断面を有していることが有利であり、ま
た、オリフィス72は、内径がオリフィス72の径に対
応し、外径が管64の内径D2に近い円形管形状の制限
部材70に属している。
【0032】この調整されたオリフィス72は、オリフ
ィス72と下側チャンバ56の開口68との間に相当す
る管64の長さL1が、このオリフィス72と上側チャ
ンバ54ぼ開口66との間に相当する管64の長さL2
の2倍とほぼ等しくなるように、管64内に配置されて
いることが好ましい。
【0033】例として、管64の長さL2は5cmで、
長さL1は10cmであるのに対して、調整されたオリ
フィス72の径D1は2mmで、管64の内径D2は6
mmである。
【0034】したがって、動作時における、図1に示し
たような燃料混合気の噴射段階中に、パイプ62から来
る加圧空気は入口孔63を経てハウジング52の上側チ
ャンバ54内に流入する。
【0035】この加圧空気は、圧力が異なる2つの流体
間の界面によってはっきりと表し示される圧力前線、す
なわち圧力波を生じる。
【0036】図2からわかるように、パイプ62は、点
線で示されたように、管26に従来通りに接続されてい
る。
【0037】したがって、シリンダ10内の圧縮/爆発
段階の後に、ピストン14は、前段階の間に空気入口2
2を経てポンプクランクケース20内に流入し得た、圧
力が大気圧とほぼ一致している空気を圧縮するために、
上死点から下死点へ移動しようとする。
【0038】ピストン14がポンプクランクケース20
内の空気を圧縮する前は、ポンプクランクケース20は
管64を介してチャンバ56に連通するチャンバ54に
連通しているパイプ62に連通しているので、パイプ6
2、チャンバ54,56、および管64内に存在する空
気も大気圧である。
【0039】ポンプクランクケース20内に収容された
空気は、ピストン14が上死点から実質的に下死点に移
動するにつれてピストン14によって圧縮され、そし
て、圧縮された状態で少なくともパイプ62内に導入さ
せられる。
【0040】この導入中に、圧力前線、すなわち圧力波
が圧縮空気とパイプ62内に存在する空気との間に生
じ、その圧力波は、通常は音速とほぼ一致する速度であ
る所定の速度で、大気圧の空気を追いやりながらパイプ
62を通り抜け、大気圧の空気を圧縮空気に置き換え、
そして、入口63を経て上側チャンバ54内に入り、こ
のチャンバ54を圧縮空気で満たす。
【0041】チャンバ54内の圧力の作用によって、軟
性膜50は、ばね58に作用してバルブ38を開くよう
にする力を受け、それにより、管40から来る燃料混合
気が、圧力をかけられた状態で、オリフィス36を経て
シリンダ10の燃焼室内に供給される。
【0042】この動作が所定の長さの時間の間にひとた
び行われると、圧縮空気は開口66を経てチャンバ54
から流出し、次の圧力前線が、この圧縮空気と開口66
に接続されたパイプ64内に存在する大気圧の空気との
間に生じる。
【0043】前の圧力前線の速度とほぼ等しい伝播速度
を有するこの圧力前線は、パイプ64の長さL2を、調
整されたオリフィス72を備えた制限部材70に到達す
るまで進み、そしてこのオリフィス72を通り抜ける。
【0044】この圧力前線およびこれに伴う圧縮空気
は、オリフィス72を通り抜けることによって速度が落
ち、長さL2のパイプ64内における速度よりもずっと
遅い伝播速度で、この調整されたオリフィス72から流
出する。
【0045】そして、移動速度が遅いこの圧力前線とこ
の圧縮空気は、パイプ64の長さL1を進んで、開口6
8を通って下側チャンバ56内に流入する。この圧力前
線と共に移動する圧縮空気は下側チャンバ56を満た
し、ポンプクランクケース20が大気圧にさらされてい
るときのエンジンの動作サイクル中に通常起こる、チャ
ンバ54内に収容された圧縮空気が大気圧の空気に取っ
て代わることによって起こり得る、この圧力によって生
じる力が、バルブ38を閉じるように膜50上に作用す
る。
【0046】力が下側チャンバ56に面している膜50
の面に及び、そしてこのバルブ38を閉じた位置に維持
するので、バルブ38の起こり得るバウンドが、この装
置によって防止される。
【0047】戻しばね58がバルブ38に備えられてい
る場合には、膜50の上における空気圧による力がばね
58の力に有利に加わり、これにより、このバルブ38
をずっと早く閉じることができる。
【0048】したがって、下側チャンバ56の膜50の
面に加えられた圧力は、調整されたオリフィス72を備
えたパイプ64によって、上側チャンバ54の膜50の
面に加えられた圧力に対して、時間遅れでもって位相が
ずれており、これによって、同じ圧力がこの膜50の両
面に同時に加わることを防いでいる。
【0049】もちろん、本発明は上述した例に限定され
ず、任意の変更例を含む。
【0050】特に、上記の径D1,D2と長さL1,L
2は例として示したにすぎず、他の任意の値を、バルブ
38の持ち上げ法則に関する所望の調整を得るために決
めることができる。
【0051】さらに、制限部材70を用いずに、圧力前
線が自身の理論上の到達時間に対して時間遅れをもって
下側チャンバ54に到達するように、圧力前線をパイプ
の一方の端部から他方の端部まで減速させることができ
る、適切な長さと径を有するパイプのみを用いることも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を有している2ストロークエ
ンジンの構成配置を示す図である。
【図2】本発明による装置の、より拡大した図である。
【符号の説明】
10 シリンダ 12 シリンダヘッド 14 ピストン 16 ピストンロッド 18 クランク 20 ポンプクランクケース 22 空気入口 24 逆止弁 26 送気管 28 移送口 30 排出口 32 排出パイプ 34 スパークプラグ 36 入口オリフィス 38 バルブ 40 加圧空気管 42 燃料噴射装置 44 ベンチュリ型ノズル 46 ヘッド 48 ロッド 50 軟質膜 52 ハウジング 54 上側チャンバ 56 下側チャンバ 58 戻しばね 60 上面 62 パイプ 63 加圧空気入口孔 64 管 66 加圧空気出口 68 加圧空気入口 70 制限部材 72 調整されたオリフィス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G016 AA03 AA18 CA36 GA04 3G018 AA02 AB13 AB16 DA49 DA53 GA31 GA32

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料混合気供給管(40)を止めるバル
    ブ(38)と、該バルブに接続され、上側チャンバ(5
    4)と下側チャンバ(56)との境界を定めている可動
    の分離部材(50)を有している補助部材と、前記2つ
    のチャンバの一方に加圧空気を供給する手段(62)
    と、2つのチャンバ(54,56)の間の流体連通手段
    (64)とを有している、内燃エンジン、特に2ストロ
    ークエンジンのシリンダ(10)の室内に燃料混合気を
    圧力をかけた状態で供給する装置において、 前記流体連通手段は、2つのチャンバ(54,56)の
    一方から流れてくる加圧空気の移動の勢いを弱める手段
    (70,72)を有していることを特徴とする、内燃エ
    ンジン、特に2ストロークエンジンのシリンダの室内に
    燃料混合気を圧力をかけた状態で供給する装置。
  2. 【請求項2】 前記連通手段はパイプ(64)である、
    請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記勢いを弱める手段は前記連通手段
    (64)の流れの横断面を小さくする手段(70,7
    2)を有している、請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記小さくする手段は調整されたオリフ
    ィス(72)を有している、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記調整されたオリフィス(72)の径
    (D1)がパイプ(64)の径(D2)の実質的に3分
    の1である、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 調整されたオリフィス(72)と下側チ
    ャンバ(56)との間のパイプ(64)の長さ(L1)
    が上側チャンバ(54)と前記調整されたオリフィスと
    の間の長さ(L2)の実質的に2倍である、請求項2か
    ら5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記勢いを弱める手段は関節式に連結さ
    れた絞りからなる、請求項1から6のいずれか1項に記
    載の装置。
  8. 【請求項8】 前記勢いを弱める手段は開口が制御され
    る絞りからなる、請求項1から6のいずれか1項に記載
    の装置。
JP2002053731A 2001-02-28 2002-02-28 内燃エンジン、特に2ストロークエンジンの燃焼室内に燃料混合気を供給する装置 Pending JP2002266609A (ja)

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FR0102771A FR2821387B1 (fr) 2001-02-28 2001-02-28 Dispositif pour introduire un melange carbure dans une chambre de combustion d'un moteur a combustion interne, notamment d'un moteur a deux temps
FR01/02771 2001-02-28

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EP1236869A1 (fr) 2002-09-04
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