JP2002265015A - 自動倉庫 - Google Patents

自動倉庫

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JP2002265015A
JP2002265015A JP2001068595A JP2001068595A JP2002265015A JP 2002265015 A JP2002265015 A JP 2002265015A JP 2001068595 A JP2001068595 A JP 2001068595A JP 2001068595 A JP2001068595 A JP 2001068595A JP 2002265015 A JP2002265015 A JP 2002265015A
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JP
Japan
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stacker crane
shock absorber
traveling
automatic warehouse
mast
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Application number
JP2001068595A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kamiide
聡 神出
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 自動倉庫でのスタッカークレーン4の走行レ
ール端部付近に、ショックアブソーバ10を設ける。ス
タッカークレーン4の側面から当接部17を突き出さ
せ、ショックアブソーバ10は走行レールの側部に設け
て、走行原点で当接部17がショックアブソーバ10に
接触するようにして、走行原点以遠のレールを短縮す
る。 【効果】 省スペースにショックアブソーバを設置でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は自動倉庫に関し、特にス
タッカークレーンのオーバーランの防止に関する。
【0002】
【従来技術】自動倉庫では、スタッカークレーンにより
ステーションとラックの棚との間で、物品を搬送する。
例えば走行レールが結露すると、スタッカークレーンと
走行レールとの間の摩擦力が不足し、スタッカークレー
ンがオーバーランすることがある。そこでオーバーラン
に備えて、走行レールの両端にストッパを設けることが
知られている。しかしストッパでスタッカークレーンを
停止させると、スタッカークレーンが損傷することがあ
る。
【0003】
【発明の課題】この発明の基本的課題は、オーバーラン
時にスタッカークレーンに加わる衝撃を最小限にし、ス
タッカークレーンの損傷をできる限り小さくすることに
ある(請求項1〜4)。請求項2,3の発明での追加の
課題は、ショックアブソーバの設置に伴って増加するス
ペースを、最小限に留めることにある。請求項4の発明
での追加の課題は、上下の台車の各々に走行モータを設
けた高層用のスタッカークレーンに対して、オーバーラ
ン時の損傷を最小限にすることにある。
【0004】
【発明の構成】この発明の自動倉庫は、自動倉庫でのス
タッカークレーンの走行レールの端部付近にショックア
ブソーバを設けて、オーバーラン時にスタッカークレー
ンを緩衝停止させるようにしたものである(請求項
1)。
【0005】好ましくは、スタッカークレーンの正常走
行限界よりも手前で、ショックアブソーバをスタッカー
クレーンに接触させて、緩衝を開始させる(請求項
2)。
【0006】また好ましくは、ショックアブソーバを走
行レールの端部付近の少なくとも一方の側部に設けて、
スタッカークレーンの側部に設けた当接部と接触させて
緩衝停止させる(請求項3)。
【0007】特に好ましくは、スタッカークレーンに各
々走行モータを備えた上部台車と下部台車とを設けて、
上下の台車間をマストで接続し、かつマストを上下少な
くとも一方の台車に対して変位自在にし、さらに自動倉
庫の上下に走行レールを敷設して上下の台車を走行させ
ると共に、ショックアブソーバを上下の各走行レールの
端部付近に設ける(請求項4)。
【0008】
【発明の作用と効果】この発明では、自動倉庫でのスタ
ッカークレーンの走行レールの端部付近にショックアブ
ソーバを設ける。このためスタッカークレーンがオーバ
ーランした場合でも、ショックアブソーバで衝撃を緩衝
しながら停止するので、オーバーラン時のスタッカーク
レーンの損傷を最小限にできる(請求項1〜4)。
【0009】ショックアブソーバを設けると、自動倉庫
でのデッドスペースが増加する。このデッドスペースの
1つは、ショックアブソーバが衝撃を緩和するための動
作ストロークである。請求項2の発明では、スタッカー
クレーンが正常走行限界よりも手前でショックアブソー
バへ接触して緩衝を開始するようにしたので、正常走行
限界以遠で接触を開始する場合に比べて、デッドスペー
スを小さくできる。
【0010】ショックアブソーバは通常は、スタッカー
クレーンの端部の外側に配置する。この位置にショック
アブソーバを配置すると、ショックアブソーバの機体長
分のデッドスペースが必要になる。そこで請求項3の発
明では、ショックアブソーバを走行レールの端部付近の
側部に設けて、スタッカークレーンの側部に設けた当接
部と接触して停止させる。このようにすると、ショック
アブソーバの機体長に伴うデッドスペースを小さくでき
る。
【0011】ショックアブソーバを設けることは、高層
の自動倉庫用のスタッカークレーンで特に重要である。
高層用のスタッカークレーンでは全体の重量が大きく、
このためオーバーラン時の衝撃も大きく、これを急制動
すると大きな衝撃が加わる。さらにマストが高いので、
台車が急停止すると、マストに無理が加わる。請求項4
の発明では、スタッカークレーンの上下に各々走行モー
タを備えた台車を設け、上下の各台車に対してショック
アブソーバを設けると共に、スタッカークレーンのマス
トを上下少なくとも一方の台車に対して変位自在にす
る。上下の各々の台車は、オーバーラン時に各々ショッ
クアブソーバにより制動されて停止する。これによって
重高の高層用スタッカークレーンでも確実に停止し、マ
ストに無理な力が加わらない。上下のショックアブソー
バからの制動力が釣り合うことは一般に困難であるの
で、マストを上下少なくとも一方の台車に対して変位自
在にすると、ショックアブソーバからの制動力のアンバ
ランスを、マストの台車に対する変位で吸収し、マスト
が損傷することを防止できる。
【0012】
【実施例】図1〜図6に、実施例とその動作とを示す。
図1〜図3において、2は自動倉庫で、例えば高さ50
m級の高層自動倉庫とするが、高さ30m以下の低層の
自動倉庫でも良い。4はスタッカークレーンで、ここで
は高層用のスタッカークレーンとし、上下に走行用の台
車を設けると共に、各台車に各々走行モータを設ける。
6は自動倉庫2の床面に設けた下部の走行レールで、8
はスタッカークレーン4の走行スペースである。なお図
2に示すように、上部台車20に対して上部の走行レー
ル26がある。
【0013】10はショックアブソーバで、走行レール
6,26の少なくとも一端に設け、ここでは両端に設け
る。ショックアブソーバ10の取付位置は、走行レール
6,26のレール端11の付近で、特にレール端11よ
りも手前(走行レール6の中心側)の側面部である。ス
タッカークレーン4が正常走行限界の手前でショックア
ブソーバ10と接触して緩衝を開始するように、ショッ
クアブソーバ10を配置し、図1の左右に、スタッカー
クレーン4が左右の正常走行限界で停止した姿を示す。
正常走行限界からレール端11までの走行距離は例えば
数十cm程度で、正常走行限界からオーバーランしたス
タッカークレーン4を停止させるまでのデッドスペース
は数十cm程度と短い。
【0014】図4にショックアブソーバ10の構造を示
すと、50は先端部で、スタッカークレーン4に設ける
当接部17(図2等に表示)と接触し、51はピスト
ン、52はバネで、ピストン51を図4の左側に押圧し
て復帰させるためのものである。53はシリンダで、5
4はオリフィスであり、ピストン51のオリフィス54
側はシリンダ53内に収容されて、オイルダンパを構成
し、オリフィス54を通過する油の粘性と、バネ52の
反発力により、スタッカークレーン4を緩衝停止させ
る。
【0015】図4のAの位置は、先端部50が完全に復
帰し、スタッカークレーンとの接触が断たれた位置で、
位置Bは正常走行限界でスタッカークレーンの当接部に
より先端部50が押し込まれる位置であり、位置Cは先
端部50がシリンダ53側に最も押し込まれた位置であ
る。そして実施例では正常走行限界で、スタッカークレ
ーンは先端部50を位置Bまで押し込むようにして停止
し、オーバーラン時には最大で位置Cまで進出して停止
する。なおショックアブソーバの種類自体は任意であ
り、一般にダンパと復帰用のバネとスタッカークレーン
の当接部に接触する先端部とを備えたものであればよ
い。
【0016】図1〜図3に戻り、スタッカークレーン4
には下部台車12と上部台車20とがあり、各々走行モ
ータを備え、13は下部フレーム、22は上部フレーム
である。自動倉庫の天井付近には上部の走行レール26
が敷設され、レール端11は上下に重なるように配置さ
れ、下部台車12には走行車輪14とガイドローラ15
とがあり、走行駆動部16に設けた走行モータにより走
行する。同様に上部台車20には走行車輪24とガイド
ローラ25とがあり、図示しない走行モータで走行す
る。実施例では、ショックアブソーバ10を走行レール
6の両端部付近の一側方に設け、両側方には設けていな
い。これはショックアブソーバ10を設けた面の反対側
に走行駆動部16等があるためである。走行駆動部16
の配置を変える場合、走行レール6,26の両側にショ
ックアブソーバ10を設けても良い。またショックアブ
ソーバ10の制動力は、上下の台車12,20の質量等
に応じて異ならせておく。
【0017】スタッカークレーン4の当接部17は、上
下の台車12,20の長手方向に沿ったほぼ中央付近に
あり、側面から突き出ている。このためショックアブソ
ーバ10の機体長がスタッカークレーン4の機体長の1
/2以下であれば、ショックアブソーバ10はスタッカ
ークレーン4の正常走行限界内に配置できる。
【0018】上下の台車12,20はマスト30により
接続され、ここでは軽量化のためマスト30を、例えば
3本柱のトラス構造の、トラスマストとする。32は昇
降台で、34はドラム、35は昇降モータ、36はシー
ブ、37は昇降台32を昇降させるためのロープで、ド
ラム34により巻き取り/繰り出され、シーブ36によ
り図2の右側に移動するのを防止して、ケージ38との
干渉を防止する。なおケージ38は、マスト30に沿っ
たエレベータのケージであり、39はそのガイドレール
である。またマスト30の高さは例えば50m弱で、ス
タッカークレーン4の全高は約50mである。
【0019】40,41は揺動支持部で、マスト30を
上下の台車12,20に対してピン支持し、42,43
はマスト30の揺動角を制限するためのリミッタであ
る。マスト30は、リミッタ42,43で制限される範
囲内で、上下の台車12,20に対して揺動自在であ
る。なおマスト30は、一方の台車に対して揺動自在等
に支持すれば良く、またマスト30を揺動させるのでは
なく、図2の紙面方向に沿って水平方向に変位自在にし
ても良い。44は例えば下部台車12に設けた制御部
で、スタッカークレーン4の制御や図示しない地上制御
盤との通信等を行う。走行レール6の例えば両側に50
m級の高さのラック46,46があり、例えばその両側
にステーション47,48がある。
【0020】図5に移り、ショックアブソーバ10の配
置とデッドスペースとの関係を示す。ショックアブソー
バ10の通常の配置は図5の上側のもので、スタッカー
クレーン4の正常走行限界では先端部50がスタッカー
クレーン4と接触しないようにしてある。するとこの場
合、ショックアブソーバ10の設置に必要なデッドスペ
ースは長さL1となり、これはショックアブソーバ10
の機体長以上となる。
【0021】そこで図5の中段のように、ショックアブ
ソーバ10をスタッカークレーン4の側部に配置する
と、デッドスペースが減少する。このようにするとショ
ックアブソーバ10の機体長自体はデッドスペースの原
因とならなくなる。しかしながらオーバーラン時にピス
トンを縮めてスタッカークレーン4を停止させるための
ストロークL2が、デッドスペースとなる。なお実施例
ではスタッカークレーン4の一側方にのみショックアブ
ソーバ10を配置したが、図5に鎖線で示したように両
側方に配置しても良い。
【0022】そこで実施例では、正常走行限界よりも手
前でショックアブソーバ10の先端部50が当接部17
に接触するようにして、図4のB位置でスタッカークレ
ーン4を停止させる。このようにするとデッドスペース
は長さL3分となり、これは図4のB位置とC位置との
距離の差で、たとえば数十cm程度とすることができ
る。
【0023】図6に、正常走行限界付近でのスタッカー
クレーンの速度パターンを示す。図のA,B,Cの各位
置は、図4のA,B,Cの各位置を意味し、実線は正常
時にステーションに面した正常走行限界(スタッカーク
レーンの走行原点と走行反原点)に停止する際のパター
ンを示し、破線は異常時のオーバーランのパターンを示
す。正常時に位置Bで停止することを目的として、スタ
ッカークレーンが走行すると、位置Aよりも右側ではシ
ョックアブソーバからの反発力が加わり、これをサーボ
モータ等の走行モータにフィードバックして、所定の速
度パターンで走行して停止する。次に異常時には位置A
から制動力が加わり、位置Cに達する前にスタッカーク
レーンは停止する。そして位置Bと位置Cとの差がショ
ックアブソーバの設置に伴うデッドスペースの長さであ
る。
【0024】デッドスペース以外の点での、実施例の作
用効果を説明する。スタッカークレーン4は高速で走行
し、結露等が生じた場合、走行レール6,26に対して
スリップし、オーバーランすることが考えられる。ここ
でスタッカークレーン4は高層用のスタッカークレーン
なので全体の重量が大きく、しかもマスト30が長いの
で、ショックアブソーバを備えないストッパで急停止さ
せると、マスト30に無理な力が加わり、損傷すること
がある。オーバーランしたスタッカークレーン4は、上
下の台車12,20がそれぞれショックアブソーバから
制動力を加えられ、これによって停止する。この時上下
の台車に加わる制動力が完全に釣り合うことは一般には
期待できず、マストが揺動支持部を中心として揺動する
ことにより、上下の台車の制動時の速度パターンの不一
致を吸収する。これによって高速長大のスタッカークレ
ーンに対しても、マスト等の損傷を防止しつつ、オーバ
ーランを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の自動倉庫のレイアウトを示す平面図
【図2】 実施例の自動倉庫でのスタッカークレーンの
側面図
【図3】 実施例の自動倉庫での走行レール端部の正面
【図4】 実施例の自動倉庫に用いた、ショックアブソ
ーバの平面図
【図5】 実施例の自動倉庫での、ショックアブソーバ
位置とデッドスペースとの関係を示す平面図
【図6】 実施例の自動倉庫での、停止位置付近でのス
タッカークレーンの速度パターンを示す図
【符号の説明】
2 自動倉庫 4 スタッカークレーン 6,26 走行レール 8 走行スペース 10 ショックアブソーバ 11 レール端 12 下部台車 13 下部フレーム 14,24 走行車輪 15,25 ガイドローラ 16 走行駆動部 17 当接部 20 上部台車 22 上部フレーム 30 マスト 32 昇降台 34 ドラム 35 昇降モータ 36 シーブ 37 ロープ 38 ケージ 39 ガイドレール 40,41 揺動支持部 42,43 リミッタ 44 制御部 46 ラック 47,48 ステーション 50 先端部 51 ピストン 52 バネ 53 シリンダ 54 オリフィス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動倉庫でのスタッカークレーンの走行
    レールの端部付近にショックアブソーバを設けて、オー
    バーラン時にスタッカークレーンを緩衝停止させるよう
    にした自動倉庫。
  2. 【請求項2】 スタッカークレーンの正常走行限界より
    も手前で、前記ショックアブソーバがスタッカークレー
    ンに接触して、緩衝を開始するようにしたことを特徴と
    する、請求項1の自動倉庫。
  3. 【請求項3】 前記ショックアブソーバを走行レールの
    端部付近の側部に設けて、スタッカークレーンの側部に
    設けた当接部と接触して緩衝停止させるようにしたこと
    を特徴とする、請求項1または2の自動倉庫。
  4. 【請求項4】 前記スタッカークレーンに各々走行モー
    タを備えた上部台車と下部台車とを設けて、上下の台車
    間をマストで接続し、かつ該マストを上下少なくとも一
    方の台車に対して変位自在にし、さらに自動倉庫の上下
    に走行レールを敷設して上下の台車を走行させると共
    に、前記ショックアブソーバを前記上下の各走行レール
    の端部付近に設けたことを特徴とする、請求項1〜3の
    いずれかの自動倉庫。
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Cited By (5)

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