JP2002264683A - シフト装置 - Google Patents

シフト装置

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JP2002264683A
JP2002264683A JP2001062448A JP2001062448A JP2002264683A JP 2002264683 A JP2002264683 A JP 2002264683A JP 2001062448 A JP2001062448 A JP 2001062448A JP 2001062448 A JP2001062448 A JP 2001062448A JP 2002264683 A JP2002264683 A JP 2002264683A
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近夫 長坂
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嘉昌 國松
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/08Range selector apparatus
    • F16H59/10Range selector apparatus comprising levers
    • F16H59/105Range selector apparatus comprising levers consisting of electrical switches or sensors

Abstract

(57)【要約】 【課題】操作性を向上することが可能なシフト装置を提
供すること。 【解決手段】自動変速機の接続状態を切り換える場合に
は、ジョイスティック20を基準位置J0から「P」、
「R」、「N」又は「D」まで操作する。一方、ディス
プレイ41に表示されたアイコン42を選択する場合に
は、ジョイスティック20を基準位置J0から「A
1」、「A2」、「A3」又は「A4」に操作する。そ
の結果、ジョイスティック20の操作に基づく磁気セン
サからの位置検出信号により、自動変速機又はカーナビ
ゲーション装置が制御される。つまり、自動変速機の接
続状態を切り換える場合及びアイコン42の選択を行う
場合にも、1つのジョイスティック20を操作するだけ
でよい。換言すれば、各操作を行う度にそれぞれ異なる
位置に設けられた手段を操作する必要がない。従って、
操作性を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シフト装置に関
し、より詳しくはシフト操作に基づいて、電気的に変速
機の接続状態を切り換えるシフトバイワイヤ方式による
シフト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、上記のようなシフトバイワイ
ヤ方式によるシフト装置は、運転者によるジョイスティ
ックの操作に基づいて、アクチュエータを電気的に作動
させ、そのアクチュエータにより自動変速機の接続状態
を切り換える。
【0003】例えば、運転者がジョイスティックを「P
(駐車レンジ)」に操作すると、自動変速機の接続状態
が切り換わり、車両は駐車状態となる。以下、同様に運
転者がジョイスティックを「R(後退レンジ)」、「N
(中立レンジ)」又は「D(走行レンジ)」に操作する
と、車両はそれぞれ後退状態、中立状態又は走行状態と
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、カーナ
ビゲーション装置を標準装備する車両がある。このカー
ナビゲーション装置には、アイコン等を表示するディス
プレイが設けられている。そして、ディスプレイに表示
されたアイコンを選択する場合には、上記のようなジョ
イスティックとは互いに独立した選択スイッチを操作す
る。
【0005】しかしながら、自動変速機の接続状態を切
り換えるためのジョイスティック及びカーナビゲーショ
ン装置の選択スイッチは、それぞれ異なる位置に設けら
れている。具体的には、ジョイスティックは、優れた操
作性が要求されるため、優先的に操作性の良い位置に設
けられている。その反面、ジョイスティック以外の選択
スイッチ等の操作手段は、ジョイスティックを避けた位
置に設けられている。そのため、ジョイスティック以外
の操作手段を操作する場合には、ジョイスティックを操
作する場合と比較して、操作性が低下せざるを得ない。
つまり、操作頻度の多い操作手段、例えばカーナビゲー
ション装置の選択スイッチ等は、ジョイスティックと同
様に、操作性の良い位置に設けられることが好ましい。
【0006】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、操作性を向上することが可能なシ
フト装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、変速機の接続状態を
切り換えるためと変速機以外の車載装置を操作するため
に操作する操作手段と、その操作手段の操作に基づい
て、変速機又は変速機以外の車載装置を制御する制御手
段とを備えた。従って、請求項1に記載の発明による
と、変速機の接続状態を切り換える場合及び変速機以外
の車載装置を操作する場合にも、1つの操作手段を操作
する。その結果、操作手段の操作に基づいて、変速機又
は変速機以外の車載装置が制御される。つまり、いずれ
の操作を行う場合にも、1つの操作手段を操作するだけ
でよい。換言すれば、各操作を行う度にそれぞれ異なる
位置に設けられた手段を操作する必要がない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るシフト装置
を自動車等の車両のシフト装置に具体化した一実施形態
を図面を用いて説明する。
【0009】図1に示すように、シフト装置1は、変速
制御用電子制御装置(以下、SBW−ECUという)1
0、ジョイスティック20、自動変速機30及びカーナ
ビゲーション装置40を備えている。
【0010】SBW−ECU10は、運転者によるジョ
イスティック20の操作に基づく位置検出信号により、
自動変速機30及びカーナビゲーション装置40を制御
する。
【0011】ジョイスティック20は、自動変速機30
の接続状態を切り換えるためのレンジとカーナビゲーシ
ョン装置40を操作するためのレンジとに操作するため
に用いる。
【0012】自動変速機30は、SBW−ECU10か
らのギヤ切換信号に基づいて、車両を駐車状態、後退状
態、中立状態又は走行状態とするために、ギヤの接続状
態を切り換える。
【0013】カーナビゲーション装置40は、ディスプ
レイ41を備えている。このディスプレイ41は、SB
W−ECU10からの表示データに基づいて、各種画像
を表示する。
【0014】図2に示すように、ジョイスティック20
は、運転席と助手席との間のセンターコンソールパネル
に配設されている。このジョイスティック20は、十字
状に形成されたシフトゲート21aを有する本体21
と、シフトゲート21a内に立設された操作レバー22
とを備えている。即ち、操作レバー22は、シフトゲー
ト21aに沿って十字方向に傾動する。カーナビゲーシ
ョン装置40は、インストルメントパネルの中央部に配
設されている。
【0015】次に、ジョイスティック20について、図
3(a)、(b)を用いて詳細に説明する。図3(a)
に示すように、本体21内には、操作レバー22を傾動
可能に支持する支持部23が配設されている。支持部2
3には、操作レバー22を操作前の基準位置、つまりシ
フトゲート21aの交点に復帰させる方向に付勢するバ
ネ等の弾性部材が設けられている。即ち、ジョイスティ
ック20は、操作レバー22の操作が解除された場合に
は、同操作レバー22が弾性部材の付勢力によって操作
前の基準位置に復帰するモーメンタリ構造である。
【0016】操作レバー22の下端部には、永久磁石か
らなる第1磁石25が配設されている。この第1磁石2
5は、把持部24が矢印Q1方向に操作された場合に
は、矢印Q1方向とは逆の矢印Q2方向に移動する。
【0017】本体21内において第1磁石25と近接す
る位置には、プレート26が配設されている。このプレ
ート26は、第1磁石25の移動軌跡に沿って湾曲形成
されている。プレート26内には、図3(b)に示すよ
うに、9個の第2磁石27が十字状をなすように埋設さ
れている。尚、説明の便宜上、各第2磁石27にはM0
〜M8の符号を付してある。これら第2磁石27は電磁
石からなり、イグニッションスイッチがオン操作された
場合には、SBW−ECU10からの励磁信号に基づい
て、バッテリから励磁電流が供給される。その結果、そ
の励磁電流に基づいて、第2磁石27は励磁される。そ
して、各第2磁石27が励磁されると、第1磁石25と
は逆の極性の磁力を発生する。
【0018】また、各第2磁石27に対応するプレート
26の表面上には、磁気センサ28が設けられている。
これら磁気センサ28は、操作レバー22の操作に伴っ
て移動する第1磁石25の位置を示す検出信号をSBW
−ECU10に出力する。
【0019】次に、シフト装置1において運転者がジョ
イスティック20を操作するときの動作について、図4
を用いて説明する。尚、図4(a)に示すように、ジョ
イスティック20には、基準位置J0を中心に放射状を
なす前後左右の各操作方向にそれぞれ2つのレンジが設
けられている。具体的には、同一の操作方向において、
基準位置J0から近いレンジ、つまり「A1」、「A
2」、「A3」及び「A4」をカーナビゲーション装置
40を操作するためのレンジとしている。一方、同一の
操作方向において、基準位置J0から遠いレンジ、つま
り「P」、「R」、「N」及び「D」を自動変速機30
の接続状態を切り換えるためのレンジとしている。
【0020】[1]車両が駐車状態である場合に、ブレ
ーキペダルを踏込操作した状態で、ジョイスティック2
0を図4(a)に示す基準位置J0から「A4」を経て
「D」まで操作するときの動作を説明する。
【0021】まず、操作レバー22の第1磁石25と図
4(b)に示す第2磁石M0との間の吸引力に抗して、
ジョイスティック20を基準位置J0から「A4」まで
操作すると、第1磁石25が、第2磁石M0との近接位
置から第2磁石M1との近接位置まで移動する。このと
き、操作レバー22の操作に伴って、第1磁石25と第
2磁石M0との間に生じていた吸引力が一旦消滅した
後、第1磁石25と第2磁石M1との間に吸引力が発生
する。このため、操作レバー22に節度感(クリック
感)が付与される。そして、SBW−ECU10は、磁
気センサ28からの位置検出信号に基づいて、第1磁石
25が第2磁石M0の上方位置から離れて第2磁石M1
の上方に位置していると判断する。
【0022】その後、第1磁石25と第2磁石M1との
間の吸引力に抗して、ジョイスティック20を「A4」
から「D」まで操作すると、第1磁石25が、第2磁石
M1との近接位置から第2磁石M5との近接位置まで移
動する。このとき、操作レバー22の操作に伴って、第
1磁石25と第2磁石M1との間に生じていた吸引力が
一旦消滅した後、第1磁石25と第2磁石M5との間に
吸引力が発生する。このため、操作レバー22に節度感
が付与される。そして、SBW−ECU10は、磁気セ
ンサ28からの位置検出信号に基づいて、第1磁石25
が第2磁石M1の上方位置から離れて第2磁石M5の上
方に位置していると判断する。
【0023】その結果、ジョイスティック20を基準位
置J0から「D」まで操作すると、第1磁石25と第2
磁石27との間の吸引力の消滅及び発生に伴って、操作
レバー22に節度感が2回付与される。そして、SBW
−ECU10は、磁気センサ28からの位置検出信号に
基づいて、第1磁石25が第2磁石M0の上方位置から
離れたと判断してから第1磁石25が第2磁石M5の上
方に位置していると判断するまでの時間が、例えば0.
1〜0.3秒の範囲内である場合には、次のような制御
を行う。即ち、ジョイスティック20の「A4」への操
作を無効にして、ジョイスティック20の「D」への操
作を有効にするために、自動変速機30にギヤ切換信号
を出力する。その結果、自動変速機30の接続状態が切
り換わり、車両は駐車状態から走行状態となる。
【0024】尚、ジョイスティック20を基準位置J0
から「P」、「R」又は「N」に操作する場合も同様
に、第1磁石25と第2磁石27との間の吸引力の消滅
及び発生に伴って、操作レバー22に節度感が2回付与
される。そして、自動変速機30の接続状態が切り換わ
り、車両はそれぞれ駐車状態、後退状態又は中立状態と
なる(図4(c)参照)。
【0025】[2]図4(d)に示すように、ディスプ
レイ41に5個のアイコン42及びカーソル43が表示
されている場合に、ジョイスティック20を図4(a)
に示す基準位置J0から「A1」まで操作するときの動
作を説明する。尚、説明の便宜上、各アイコン42には
B0〜B4の符号を付してある。
【0026】第1磁石25と図4(b)に示す第2磁石
M0との間の吸引力に抗して、ジョイスティック20を
基準位置J0から「A1」まで操作すると、第1磁石2
5が、第2磁石M0との近接位置から第2磁石M4との
近接位置まで移動する。このとき、操作レバー22の操
作に伴って、第1磁石25と第2磁石M0との間に生じ
ていた吸引力が一旦消滅した後、第1磁石25と第2磁
石M4との間に吸引力が発生する。このため、操作レバ
ー22に節度感(クリック感)が付与される。そして、
SBW−ECU10は、磁気センサ28からの位置検出
信号に基づいて、第1磁石25が第2磁石M0の上方位
置から離れて第2磁石M4の上方に位置していると判断
する。
【0027】その結果、ジョイスティック20を基準位
置J0から「A1」まで操作すると、第1磁石25と第
2磁石27との間の吸引力の消滅及び発生に伴って、操
作レバー22に節度感が1回付与される。そして、SB
W−ECU10は、磁気センサ28からの位置検出信号
に基づいて、第1磁石25が第2磁石M0の上方位置か
ら離れたと判断してから、例えば0.3秒を超えた時点
で、第1磁石25が第2磁石M4の上方に位置して、か
つ、第2磁石M8の上方位置に達していないと判断した
場合には、次のような制御を行う。即ち、ジョイスティ
ック20の「A1」への操作を有効にするために、ディ
スプレイ41に表示データを出力する。その結果、図4
(e)に示すように、カーソル43の表示位置がアイコ
ンB0の選択位置からアイコンB1の選択位置に切り換
わる。
【0028】尚、ジョイスティック20を基準位置J0
から「A2」、「A3」又は「A4」に操作する場合も
同様に、第1磁石25と第2磁石27との間の吸引力の
消滅及び発生に伴って、操作レバー22に節度感が1回
付与される。そして、カーソル43の表示位置がアイコ
ンB2、アイコンB3又はアイコンB4の選択位置に切
り換わる(図4(c)参照)。
【0029】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 (1)自動変速機30の接続状態を切り換える場合に
は、ジョイスティック20を基準位置J0から「P」、
「R」、「N」又は「D」まで操作する。一方、ディス
プレイ41に表示されたアイコン42を選択する場合に
は、ジョイスティック20を基準位置J0から「A
1」、「A2」、「A3」又は「A4」に操作する。そ
の結果、ジョイスティック20の操作に基づく磁気セン
サ28からの位置検出信号により、自動変速機30又は
カーナビゲーション装置40が制御される。つまり、自
動変速機30の接続状態を切り換える場合及びアイコン
42の選択を行う場合にも、1つのジョイスティック2
0を操作するだけでよい。換言すれば、各操作を行う度
にそれぞれ異なる位置に設けられた手段を操作する必要
がない。従って、操作性を向上することができる。
【0030】(2)特に、自動変速機30の接続状態を
切り換えるために操作する操作手段には、優れた操作性
が要求される。一方、操作頻度の多い操作手段は、操作
性の良い位置に設けられることが好ましい。そこで、本
実施形態では、車内において最も操作性の良い位置、具
体的には運転席と助手席との間のセンターコンソールパ
ネルにジョイスティック20を設けている。その結果、
自動変速機30の接続状態を切り換える場合及びアイコ
ン42の選択を行う場合にも、操作性の良い位置に設け
られたジョイスティック20を操作すればよい。換言す
れば、操作性の良い位置に設けられたジョイスティック
20を用いて、優れた操作性が要求される自動変速機3
0の接続状態の切り換え操作及び操作頻度の多いアイコ
ン42の選択操作を両立することができる。
【0031】(3)しかも、1つのジョイスティック2
0を多機能化することにより、車内の省スペース化を図
ることもできる。 (4)加えて、ジョイスティック20を各レンジに操作
する場合には、第1磁石25と第2磁石27との間の吸
引力の消滅及び発生に伴って、操作レバー22に節度感
を付与している。従って、操作レバー22に付与される
節度感の回数に基づいて、ジョイスティック20の操作
位置を確実に認識することができる。
【0032】(5)一般的に、自動変速機30の接続状
態を切り換える場合よりも、カーナビゲーション装置4
0を操作する場合の方が頻度が多い。そこで、ジョイス
ティック20において、基準位置J0から近いレンジ、
つまり「A1」、「A2」、「A3」及び「A4」をカ
ーナビゲーション装置40を操作するためのレンジとし
ている。そのため、ジョイスティック20を操作してカ
ーナビゲーション装置40を操作する場合には、ジョイ
スティック20の操作距離が短くて済む。従って、頻度
の多い操作、つまりカーナビゲーション装置40の操作
時において、操作性を向上することができる。
【0033】(6)しかも、ジョイスティック20にお
いて、基準位置J0から遠いレンジ、つまり「P」、
「R」、「N」及び「D」を自動変速機30の接続状態
を切り換えるためのレンジとしている。そのため、ジョ
イスティック20が運転者の意志に反して操作されて
も、自動変速機30の接続状態が切り換わることを極力
防止することができる。従って、安全性を向上すること
ができる。
【0034】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・変速機以外の車載装置としてカーナビゲーション装置
40に代えて、ワイパ装置及び方向指示装置に具体化し
てもよい。具体的には、ジョイスティック20が図4
(a)に示す基準位置J0に対して左側の「A3」に操
作された場合には左折を報知する方向指示装置を、基準
位置J0に対して右側の「A1」に操作された場合には
右折を報知する方向指示装置を、それぞれ制御する構成
とする。一方、ジョイスティック20が基準位置J0に
対して前側の「A2」に操作された場合にはフロントワ
イパ装置を、基準位置J0に対して後側の「A4」に操
作された場合にはリヤワイパ装置を、それぞれ制御する
構成とする。
【0035】・カーナビゲーション装置40のディスプ
レイ41に代えて、マルチディスプレイであってもよ
い。具体的には、そのマルチディスプレイに車載装置と
しての「エアコン」、「オーディオ」、「カーナビ」及
び「テレビ」の各アイコンを表示する。例えば、図4
(d)に示すアイコンB1〜B4の表示位置にそれぞれ
「エアコン」、「オーディオ」、「カーナビ」又は「テ
レビ」の各アイコンを表示する。そして、例えばタッチ
パネルのようにアイコンに触れて車載装置が選択された
場合には、その選択された車載装置を操作する場合及び
自動変速機30の接続状態を切り換える場合に、ジョイ
スティック20を操作する構成とする。
【0036】・加えて、変速機以外の車載装置は、カー
ナビゲーション装置40、ワイパ装置、方向指示装置、
エアコン、オーディオ又はテレビに限らず、他の車載装
置であってもよい。
【0037】・ジョイスティック20において、基準位
置J0を中心に放射状をなす前後左右の各操作方向にそ
れぞれ3つ以上のレンジを設けた構成としてもよい。具
体的には、同一の操作方向において、基準位置J0から
最も近いレンジを使用頻度の最も多いレンジとし、基準
位置J0から最も遠いレンジを使用頻度の最も少ないレ
ンジとすることが好ましい。例えば、同一の操作方向に
おいて、基準位置J0から近い順に「左右の方向指示装
置及び前後のワイパ装置」、「カーナビゲーション装置
40」、「自動変速機30」を、それぞれ操作するため
のレンジとする。
【0038】・図5に示すように、ジョイスティック2
0の本体21をゴム等の弾性体から構成するとともに、
シフトゲート21aを次のように構成してもよい。即
ち、シフトゲート21aにおいて基準位置J0を含む9
箇所のレンジ幅を操作レバー22の直径よりも広く構成
するとともに、各レンジ間の幅を操作レバー22の直径
よりも狭く構成する。このように構成すれば、操作レバ
ー22を操作すると、第1磁石25と第2磁石27との
間の吸引力の消滅及び発生に伴う節度感に加えて、操作
レバー22とシフトゲート21aとの接触及び離間に伴
う節度感が付与される。尚、操作レバー22の操作が解
除された場合には、前記実施形態と同様に、同操作レバ
ー22が弾性部材の付勢力によって操作前の基準位置に
復帰する。
【0039】・加えて、操作レバー22を「P」、
「R」、「N」又は「D」に操作する場合と、操作レバ
ー22を「A1」、「A2」、「A3」又は「A4」に
操作する場合とで、操作レバー22に異なる強度の節度
感を付与する構成としてもよい。具体的には、シフトゲ
ート21aにおいて「P」、「R」、「N」及び「D」
への入り口の幅を、「A1」、「A2」、「A3」及び
「A4」への入り口の幅よりも狭く構成する。このよう
に構成すれば、操作レバー22を「P」、「R」、
「N」又は「D」に操作する場合には、「A1」、「A
2」、「A3」又は「A4」に操作する場合よりも強い
節度感が付与される。従って、操作レバー22に付与さ
れる節度感の強度の違いに基づいて、操作レバー22の
操作位置を確実に認識することができる。しかも、ジョ
イスティック20が運転者の意志に反して操作されて
も、「P」、「R」、「N」又は「D」には操作され難
い。その結果、運転者の意志に反して自動変速機30の
接続状態が切り換わることを極力防止することができ
る。従って、安全性を向上することができる。
【0040】・第2磁石M1〜M8の励磁時に第1磁石
25とは逆の極性の磁力が発生する構成において、第2
磁石M1〜M4に供給する励磁電流と第2磁石M5〜M
8に供給する励磁電流とが異なる構成としてもよい。具
体的には、第2磁石M1〜M4に供給する励磁電流を第
2磁石M5〜M8に供給する励磁電流よりも大きくす
る。このように構成すれば、ジョイスティック20を
「A1」、「A2」、「A3」又は「A4」に操作する
場合には、ジョイスティック20を「P」、「R」、
「N」又は「D」に操作する場合よりも、操作レバー2
2に強い節度感が付与される。
【0041】・第2磁石27を励磁する場合において、
第2磁石M1〜M4に第1磁石25とは逆の極性の磁力
が発生する構成にするとともに、第2磁石M5〜M8に
第1磁石25と同一の極性の磁力が発生する構成として
もよい。このように構成すれば、ジョイスティック20
を「A1」、「A2」、「A3」又は「A4」に操作す
る場合には、第1磁石25と第2磁石M1〜M4との間
に吸引力が発生する。一方、ジョイスティック20を
「P」、「R」、「N」又は「D」に操作する場合に
は、第1磁石25と第2磁石M5〜M8との間に反発力
が発生する。つまり、ジョイスティック20を「P」、
「R」、「N」又は「D」に操作する場合と、ジョイス
ティック20を「A1」、「A2」、「A3」又は「A
4」に操作する場合とで、操作レバー22に異なる節度
感が付与される。
【0042】このように構成すれば、操作レバー22に
付与される節度感の違いに基づいて、操作レバー22の
操作位置を確実に認識することができる。しかも、ジョ
イスティック20が運転者の意志に反して操作されて
も、第1磁石25と第2磁石M5〜M8との間の反発力
によって、「P」、「R」、「N」又は「D」には操作
され難い。その結果、運転者の意志に反して自動変速機
30の接続状態が切り換わることを極力防止することが
できる。従って、安全性を向上することができる。
【0043】・加えて、第2磁石27を励磁する場合に
おいて、第2磁石M1〜M8に第1磁石25と同一の極
性の磁力が発生する構成としてもよい。・さらに、第2
磁石M1〜M8に第1磁石25と同一の極性の磁力が発
生する構成において、第2磁石M1〜M4に供給する励
磁電流と第2磁石M5〜M8に供給する励磁電流とが異
なる構成としてもよい。具体的には、第2磁石M5〜M
8に供給する励磁電流を第2磁石M1〜M4に供給する
励磁電流よりも大きくする。
【0044】・図3に破線で示すように、自動変速機3
0の接続状態を切り換えるために、操作レバー22の操
作に先立って操作するギヤ切換スイッチ29等のギヤ切
換手段をジョイスティック20に設けた構成としてもよ
い。具体的には、SBW−ECU10は、ギヤ切換スイ
ッチ29が操作された後、操作レバー22が「P」、
「R」、「N」又は「D」に操作された場合には、その
操作レバー22の操作を有効にして、自動変速機30の
接続状態を切り換える。その結果、車両はそれぞれ駐車
状態、後退状態、中立状態又は走行状態となる。一方、
ギヤ切換スイッチ29が操作されずに、操作レバー22
が「P」、「R」、「N」又は「D」に操作された場合
には、操作レバー22の操作を無効にする。そして、S
BW−ECU10は、操作レバー22が「A1」、「A
2」、「A3」又は「A4」に操作されたときと同様に
カーナビゲーション装置40を制御する。このように構
成すれば、ギヤ切換スイッチ29が操作されない場合に
は、操作レバー22が運転者の意志とは異なるレンジに
操作されても、自動変速機30の接続状態は切り換わら
ない。そのため、仮に車両が駐車状態である場合に、操
作レバー22が運転者の意志に反して「D」に操作され
たときでも、車両は走行状態とならない。従って、安全
性を向上することができる。
【0045】・加えて、上記のようなギヤ切換スイッチ
29を設けた構成において、ギヤ切換スイッチ29が操
作されずに、操作レバー22が「P」、「R」、「N」
又は「D」に操作されたときには、その操作レバー22
の操作が無効である旨の音声メッセージを図2に示すス
ピーカ50から鳴動する構成としてもよい。
【0046】・さらに、上記のようなギヤ切換スイッチ
29を設けた構成において、ギヤ切換スイッチ29が操
作されない場合には、操作レバー22の「P」、
「R」、「N」及び「D」への操作を図1に破線で示す
ソレノイド55等の阻止手段で阻止する構成としてもよ
い。一方、ギヤ切換スイッチ29が操作された場合に
は、阻止手段による阻止を解除して、操作レバー22の
「P」、「R」、「N」及び「D」への操作を許容する
構成としてもよい。このように構成すれば、ギヤ切換ス
イッチ29が操作されない場合には、操作レバー22が
運転者の意志とは異なるレンジに操作されても、操作レ
バー22の「P」、「R」、「N」及び「D」への操作
が阻止手段で阻止される。その結果、操作レバー22が
「P」、「R」、「N」又は「D」に操作されることは
ないため、自動変速機30の接続状態は切り換わらな
い。従って、安全性を向上することができる。
【0047】・前記実施形態では、第1磁石25と第2
磁石27との間の吸引力の消滅及び発生に伴って、操作
レバー22に節度感を付与する非接触式の構成であった
が、図6に示す接触式の構成としてもよい。即ち、操作
レバー22の下端部に可動接点25aを配設するととも
に、プレート26の表面に操作レバー22の操作に伴っ
て可動接点25aと接触する固定接点27aを十字状を
なすように配設する。このように構成すれば、操作レバ
ー22を操作すると、可動接点25aと固定接点27a
との接触及び離間に伴って、操作レバー22に節度感が
付与される。
【0048】・図1に破線で示すように、自動変速機3
0の接続状態を切り換えるためにジョイスティック20
を操作するか又はアイコン42の選択を行うためにジョ
イスティック20を操作するかを切り換えるための操作
切換スイッチ60を設けた構成としてもよい。そして、
図7に示すように、ジョイスティック20には、基準位
置J0を中心に放射状をなす前後左右の各操作方向にそ
れぞれ1つのレンジを設ける。換言すれば、自動変速機
30の接続状態を切り換えるためのレンジとアイコン4
2の選択を行うためのレンジとを共用する。このように
構成すれば、操作切換スイッチ60の操作に基づいて、
ジョイスティック20の各レンジを、自動変速機30の
接続状態を切り換えるためのレンジ又はアイコン42の
選択を行うためのレンジとして用いることができる。従
って、ジョイスティック20を小型化することができ
る。
【0049】・前記実施形態では、第1磁石25と第2
磁石27との間の吸引力の消滅及び発生に伴って、操作
レバー22に節度感を付与する構成であったが、第2磁
石27を省略して操作レバー22に節度感を付与しない
構成としてもよい。
【0050】・加えて、操作レバー22に節度感を付与
する構成は、第1磁石25と第2磁石27との間の吸引
力の消滅及び発生に伴う前記実施形態の構成又は図5に
示す操作レバー22とシフトゲート21aとの接触及び
離間に伴う構成に限らず、従来の種々の構成が可能であ
る。
【0051】さらに、上記実施形態より把握される技術
的思想について、以下にそれらの効果と共に記載する。 〔1〕請求項1に記載のシフト装置において、操作手段
を変速機の接続状態を切り換えるために操作する場合
と、操作手段を変速機以外の車載装置を操作するために
操作する場合とで、異なる節度感を操作手段に付与した
シフト装置。このように構成すれば、操作手段に付与さ
れる節度感の違いに基づいて、操作手段の操作位置を確
実に認識することができる。
【0052】〔2〕請求項1に記載のシフト装置におい
て、操作手段を変速機の接続状態を切り換えるために操
作する場合と、操作手段を変速機以外の車載装置を操作
するために操作する場合とで、異なる回数の節度感を操
作手段に付与したシフト装置。このように構成すれば、
操作手段に付与される節度感の回数に基づいて、操作手
段の操作位置を確実に認識することができる。
【0053】〔3〕請求項1、上記〔1〕又は上記
〔2〕に記載のシフト装置において、操作手段には、基
準位置を中心に放射状をなす各操作方向に複数のレンジ
を設け、基準位置から近いレンジ程、操作頻度の多いレ
ンジとしたシフト装置。このように構成すれば、操作性
を向上することができる。
【0054】〔4〕請求項1、上記〔1〕又は上記
〔2〕に記載のシフト装置において、操作手段には、基
準位置を中心に放射状をなす各操作方向に複数のレンジ
を設け、基準位置から近いレンジを変速機以外の車載装
置を操作するためのレンジとし、基準位置から遠いレン
ジを変速機の接続状態を切り換えるためのレンジとした
シフト装置。このように構成すれば、基準位置から近い
レンジを変速機以外の車載装置を操作するためのレンジ
としているため、操作手段を操作して変速機以外の車載
装置を操作する場合には、操作手段の操作距離が短くて
済む。しかも、基準位置から遠いレンジを変速機の接続
状態を切り換えるためのレンジとしているため、操作手
段が運転者の意志に反して操作されても、変速機の接続
状態が切り換わることを極力防止することができる。
【0055】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
によれば、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シフト装置の構成を示すブロック図。
【図2】車内を示す斜視図。
【図3】ジョイスティックの構成を示す概略図。
【図4】ジョイスティックを操作するときの動作を示す
説明図。
【図5】別の実施形態におけるジョイスティックの構成
を示す概略図。
【図6】別の実施形態におけるジョイスティックの構成
を示す概略図。
【図7】別の実施形態におけるジョイスティックの操作
位置を示す説明図。
【符号の説明】
1…シフト装置、10…制御手段としてのSBW−EC
U、20…操作手段としてのジョイスティック、30…
変速機としての自動変速機、40…車載装置としてのカ
ーナビゲーション装置。
フロントページの続き Fターム(参考) 3D040 AA22 AA33 AB01 AC36 AC42 AC66 AD04 3J067 AA09 AA21 AB21 BA12 BA58 DA52 GA01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速機の接続状態を切り換えるためと変
    速機以外の車載装置を操作するために操作する操作手段
    と、その操作手段の操作に基づいて、変速機又は変速機
    以外の車載装置を制御する制御手段とを備えたシフト装
    置。
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