JP2002264205A - シール接圧検出、修正そしてシールのための装置及び方法 - Google Patents

シール接圧検出、修正そしてシールのための装置及び方法

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清美 瀬谷
Toshihiro Abe
利博 阿部
Shingo Okada
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Masahiro Sunada
雅弘 砂田
Kiyoshi Sawada
清 沢田
Tsutomu Ishii
勤 石井
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Kureha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フイルムの重合部分のシールに際し、シール
接圧を検出、修正し、又シールする装置及び方法を提供
することを目的とする。 【解決手段】 プラスチック製フイルムFの重合部分F
1を、固定部材3と可動部材4で対をなすシール部材間
で接圧しながら該可動部材から該重合部分へエネルギー
を供給することによりシールするようになっており、該
可動部材が固定部材の方向へ可動であって接圧を可変と
しているものにおいて、可動部材4が接圧検出要素8を
備え、検出接圧と予め設定された所定接圧とを比較し両
接圧の差の表示信号を発8が接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックフイ
ルムのシール技術の分野に属し、特にシール部材とフイ
ルムとの接圧検出、修正、さらには適正接圧のもとでの
シールに関する。
【0002】
【従来の技術】内容物の自動充填包装の際、例えば、帯
状のプラスチックフイルムを幅方向に丸めてその重合部
分をシールして筒状体とし、この中へ内容物を充填し、
次に、ピロー包装体であればフイルムの長手方向で定間
隔毎に横シールを施すと共にこの横シールで切断して、
両端を結紮する包装体であればフイルムの長手方向で定
間隔毎に両端を結紮すると共に隣り合う結紮の金属玉の
間で切断して、個々の包装体を得ている。上記重合部分
でのシールは、縦シールと称され、内容物の充填時に該
内容物から内圧を受けるので、確実かつ高強度でなされ
ている必要がある。
【0003】シールの方法としては、高周波による誘電
加熱シール、超音波シール、ヒートシール等があるが、
いずれも電極等のシール部材間でフイルムを所定接圧の
もとで挟んでシールする。その際、接圧を所定値に維持
することがきわめて重要であり、これがシールの強度に
大きく影響する。
【0004】したがって、従来、フイルム自体の条件、
装置の運転条件あるいは環境条件等の与えられた諸条件
を考慮し、最良と考えられる接圧を予め設定し、この接
圧のもとでシールを行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、フイルム自体の条件について十分に考慮したとして
も、装置の運転条件あるいは環境条件は、シール中に、
次第に変動して行くことがあり、本来なら、その都度、
新たな条件下での接圧を設定しなければならない。しか
し、自動充填包装がなされているときに、接圧の再設定
のために、装置の運転を停止するということは、生産性
を著しく低下させる。
【0006】又、現状では、シール時には、接圧が変動
しているかどうかが判らないので、包装体がシール不良
を呈しない限り、所定接圧のもとでシールされていると
して取り扱われ、後の検査にて不良の包装体として除か
れる。したがって、内容物の内圧によってシール部での
破裂が生ずる直前の状態の包装体が多発していることも
あり得る。このように、シールの強度低下そして安定性
低下があっても、決定的な不良品が発生しない限り、何
ら対応がなされておらず、一般消費者を守る立場から、
これらは、すべて不良品として扱われていた。
【0007】本発明は、このような現状に鑑み、装置の
運転条件等に変動があっても常時所定の接圧のもとでシ
ールがなされるような、シール接圧検出、修正そしてシ
ールのための装置及び方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】<シール接圧検出>本発
明に係るシール接圧は、プラスチック製フイルムの重合
部分を、固定部材と可動部材で対をなすシール部材間で
接圧しながら該可動部材から該重合部分へエネルギーを
供給することによりシールする際に、該可動部材を固定
部材の方向へ移動させて可変とされる。
【0009】このようにシール接圧を可変としてシール
する場合において、本発明では、可動部材が備える接圧
検出要素で接圧を検出し、検出接圧と予め設定された所
定接圧とを比較し両接圧の差の表示もしくはその差が許
容範囲を超えたときに警告信号を発することを特徴とし
ており、そのための指示手段を備える。
【0010】かかる本発明によると、シール接圧は常時
もしくは適宜時期に指示手段で表示され、あるいは所定
接圧との接圧差が許容範囲を超えると指示手段にて警告
が発せられ、作業者がこの時点で接圧を修正する。した
がって、シール不良を生ずる前に未然に対応できる。
【0011】<シール接圧修正>上述の接圧検出要素
と、指示手段とを備えるシール接圧検出装置に加え、本
発明が可動部材に接圧修正手段を設けることとするなら
ば、検出装置からの信号を受けて、接圧修正手段によっ
て自動的に接圧を所定値に修正することができる。この
修正は、検出接圧と所定接圧との差が所定範囲内に収ま
るまで小さくなるように行われる。したがって、常時修
正することが可能であり、修正のために装置の運転を一
時停止する必要はない。
【0012】<シール>内容物を充填するためにフイル
ムを筒状にして、その重合部分をシールすることに関し
ては、本発明は、走行せるフイルムに重合部分を有する
形状を付与する形状付与部材と、上記のシール接圧検出
装置又はシール接圧修正装置とを備える。重合部分をシ
ールする際、本発明では、フイルムの走行方向にて、シ
ール接圧を一定とすることも、変動させることも可能で
ある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面にもとづき、本発
明の実施の形態を説明する。
【0014】図1は、本実施形態のシール装置の概要構
成を示している。
【0015】本実施形態装置は、シールのための手段と
して、高周波による誘電加熱を行なうための一対の電極
1,2を有している。一方の電極1は固定部材3に設け
られ、他方の電極2は可動部材4に設けられている。
【0016】固定部材3は、中空の筒状体をなし、上部
にフイルム案内のためのサイズリングと称される環状フ
ランジ3Aを有し、上記一方の電極2は周方向の一箇所
で軸線方向に延びるように固定部材3に設けられてい
る。
【0017】上記筒状体をなす固定部材3の中空部に
は、内容物の充填のためのノズル体5が上下可動に挿入
配置されている。該ノズル体5は、その下部に、上記環
状フランジ3Aと同様の環状フランジ5A,5Bを有し
ている。かくして、図示せぬ形状付与部材(フォーミン
グプレート)で筒状に形状づけられた帯状のフイルムF
は、その重合部分F1が上記電極2に接面するようにし
て、環状フランジ3A,5A,5Bに案内されることに
より、筒状形状を維持したまま下方Aへ定速で走行す
る。
【0018】他方の電極2が取りつけられている可動部
材4は、図示の場合、略L字状をなし、上端近傍に位置
する軸6で回動自在に支持されている。この可動部材4
には、接圧修正手段7が取りつけられている。この接圧
修正手段7は、上記可動部材4を左方に圧して電極2の
電極1に対する接圧を可変とすることができるようにな
っている。可動部材4を圧する力の発生及びその力の強
さの設定は、手動で行うようになっていても、後述の制
御手段からの信号を受けて自動的に行われるようになっ
ていなくてもよい。例えば、手動の場合には、ねじのね
じ込み量により、自動の場合には、電気信号量に比例し
て移動量が決まる直動要素等の該移動量により実現でき
る。通常、可動部材4は、右方(軸6まわりで反時計方
向)にばね等で付勢されており、上記接圧修正手段7は
このばねの力に抗して、可動部材4を移動させ、上記電
極2の電極1に対する接圧を変える。
【0019】上記可動部材4には、接圧検出要素として
のロードセル8が設けられている。このロードセル8
は、電極2が接圧としての反力を受けたとき、この反力
による可動部材4の弾性変形にもとづき接圧に比例する
電気信号を発する。したがって、この電気信号の値に対
応して検出接圧の値が求められる。
【0020】上記ロードセル8は制御手段10のアンプ
部11に接続されている。制御手段10は、アンプ部1
1、A/D変換部12そして指令部13を有し、上記ロ
ードセル8の信号(検出接圧)は、アンプ部11で増幅
された後、A/D変換部12にてデジタル値とされ、指
令部13へ送られる。
【0021】上記A/D変換部12は、デジタル値化さ
れた検出接圧値がそのまま表示器(図示せず)へ送られ
るように出力14を発するようになっている。又、A/
D変換後12は、接圧として許容される上限値そして下
限値の所定接圧値15を外部から設定することもできる
ようになっている。
【0022】指令部13では、上記A/D変換部12か
らの検出接圧値そして所定接圧値を受け、両値を比較し
て、検出接圧値が所定接圧値の範囲内に収まる方向に接
圧修正手段7を作動せしめるべく該接圧修正手段7に指
令を与える。接圧修正手段7では、この指令値に応じて
作動量を生じ、可動部材2を移動せしめて接圧を変え
る。
【0023】次に、本実施形態装置の作動について説明
する。
【0024】 本実施形態装置では、帯状のフイルム
Fがフォーミングプレートで丸められて筒状とされ重合
部分F1が電極1,2の間に挟まれるようにして、矢印
A方向に走行する。走行に際して、筒状となったフイル
ムFは、環状フランジ3A,5A,5Bにより案内され
て、筒状形状を維持する。
【0025】 電極2を支持する可動部材4を押圧す
る接圧修正手段7では、上記フイルムの滑り性、張力、
厚さ、そして装置がもたらす環境条件等を考慮して、最
良と考えられる接圧が設定されている。しかし、装置の
運転後、実際の接圧が設定値からずれることがある。ず
れが生ずる原因は、装置の振動等に起因する設定時の電
極の設定位置の変化が主体である。
【0026】接圧が変化すると、ロードセル8がこれを
検出して検出接圧に対応した値の電気的信号を制御手段
10へ送る。制御手段10では、この信号をアンプ部1
1で増幅し、A/D変換部12でこれを接圧としてデジ
タル値化する。このデジタル化された検出接圧は、出力
14として発生せられ、装置の適宜部位に設置された表
示器(図示せず)で表示される。この表示器にて、作業
者は、いつでも瞬時の接圧を知ることができる。
【0027】 一方、A/D変換部12でデジタル化
された検出接圧値は、外部から入力されたデジタル所定
接圧値15と共に指令部13にもたらされ、検出接圧値
と所定接圧値との差分が算出され、所定接圧値範囲に接
圧値を収めるべく、接圧修正手段7を作動させる指令信
号が該接圧修正手段7へ送られる。この指令信号は上記
差分に比例しており、それに応じた量だけ接圧修正手段
7が作動する。かくして、電極1,2の接圧は許容範囲
たる所定接圧範囲に収まり、適正な接圧のもとで、フイ
ルムの重合部分F1はシールされる。
【0028】 重合部分F1でシール(縦シール)さ
れたフイルム筒状体へは、上記ノズル体5から内容物が
充填される。しかる後、ピロー包装体であればフイルム
の長手方向で定間隔毎に横シールを施すと共にこの横シ
ール位置で切断して、両端を結紮する包装体であれば、
フイルムの長手方向で定間隔毎に両端を結紮すると共に
隣り合う結紮の金属玉の間で切断して、個々の包装体を
得る。
【0029】本発明は図示の実施形態に限定されず、種
々変形可能である。
【0030】例えば、装置の構成としては、指令器13
を有することなく、検出接圧と所定接圧範囲との差を指
示手段としての表示器で表示するだけでもよい。この表
示にしたがい、作業者が接圧修正手段7で適正な修正を
施すことができる。この場合、接圧修正手段7は手動操
作の構成とされる。
【0031】次に、接圧検出要素はロードセル以外に
も、ストレーンゲージ、ピエゾ素子等、圧力を電気信号
として検出できるもの、圧力流体の吹き付けによるその
反跳圧力の検出、または接触針によるその当接圧力の検
出などから電気信号として検出できるもの、あるいは、
圧力でなくとも電極の変位を検出してこれを対応する接
圧値として得ることのできる検出要素であっても良い。
【0032】又、本発明のシール装置は、シール自体の
形式に限定はなく、例えば、合掌貼り、封筒貼り等が可
能であり、そしてシールのための手段は、既出の高周波
による誘電加熱でのシール以外にも、超音波シール、ヒ
ートシール等にも適用される。いずれの場合でも、フイ
ルムの重合部分は二つのシール部材の間で挟圧され適正
接圧のもとでシールされるので、この接圧が本発明によ
り検出され、修正される。
【0033】さらに、上記接圧修正手段として、可動部
材を押圧する手段は、モータ、エアシリンダ、ソレノイ
ド等の作動により自動的に接圧を修正する形式が可能で
あり、これらの作動要素は制御手段によって作動量が定
められる。
【0034】さらには、接圧はフイルムの走行方向に
て、一定値を保つようにシールすることも可能である
が、同方向にて変動する値をもつようにすることとし
て、強い接圧の部分と弱い接圧の部分を有するシール形
態を得ることもできる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、シール時のシール部材として
の固定部材と可動部材との間の接圧を検出し、これを所
定値(範囲)となるように修正することとしたので、フ
イルムの重合部分は常に最良のシール状況を得ることが
でき、不良発生により装置を停止することが殆んどなく
なり、装置の稼働率が向上し、一方、製品としての包装
体はシール品質が安定しかつ強度の十分確保された良品
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態装置の概要構成図である。
【符号の説明】
3 固定部材 4 可動部材 7 接圧修正手段 8 接圧検出要素 14 指示手段(出力) F フイルム F1 重合部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65B 57/18 B65B 57/18 // B29K 101:12 B29K 101:12 B29L 31:56 B29L 31:56 (72)発明者 阿部 利博 茨城県新治郡玉里村大字上玉里18−13 呉 羽化学工業株式会社樹脂加工技術センター 内 (72)発明者 岡田 伸吾 茨城県新治郡玉里村大字上玉里18−13 呉 羽化学工業株式会社樹脂加工技術センター 内 (72)発明者 砂田 雅弘 富山県東砺波郡福野町野尻662番地 株式 会社ファブリカトヤマ内 (72)発明者 沢田 清 富山県東砺波郡福野町野尻662番地 株式 会社ファブリカトヤマ内 (72)発明者 石井 勤 富山県東砺波郡福野町野尻662番地 株式 会社ファブリカトヤマ内 Fターム(参考) 3E094 AA13 BA01 CA24 DA07 EA03 GA03 HA08 4F209 AC03 AH54 AP02 AR02 NA13 NA24 NB02 NH06 NH18 NJ22 NM05 NP01 NW05 NW15 NW21

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック製フイルムの重合部分を、
    固定部材と可動部材で対をなすシール部材間で接圧しな
    がら該可動部材から該重合部分へエネルギーを供給する
    ことによりシールするようになっており、該可動部材が
    固定部材の方向へ可動であって接圧を可変としているも
    のにおいて、可動部材が接圧検出要素を備え、検出接圧
    と予め設定された所定接圧とを比較し両接圧の差の表示
    信号を発しもしくはその差が許容範囲を超えたときに警
    告信号を発する指示手段に上記検出要素が接続されてい
    ることを特徴とするフイルムのシール接圧検出装置。
  2. 【請求項2】 可動部材は接圧修正手段が設けられ、請
    求項1のシール接圧検出装置が該接圧修正手段に接続さ
    れていて、検出接圧と所定接圧との差にもとづき、接圧
    が修正されるようになっていることを特徴とするフイル
    ムのシール接圧修正装置。
  3. 【請求項3】 走行せるフイルムに重合部分を有する形
    状を付与する形状付与部材と、請求項1のシール接圧検
    出装置又は請求項2のシール接圧修正装置とを備えるこ
    とを特徴とするシール装置。
  4. 【請求項4】 プラスチック製フイルムの重合部分を、
    固定部材と可動部材で対をなすシール部材間で接圧しな
    がら該可動部材から該重合部分へエネルギーを供給する
    ことによりシールする際に、該可動部材を固定部材の方
    向へ移動させて接圧を可変とする方法において、可動部
    材が備える接圧検出要素で接圧を検出し、検出接圧と予
    め設定された所定接圧とを比較し両接圧の差の表示もし
    くはその差が許容範囲を超えたときに警告信号を発する
    ことを特徴とするフイルムのシール接圧検出方法。
  5. 【請求項5】 可動部材は接圧修正手段が設けられ、請
    求項1のシール接圧検出装置が該接圧修正手段に接続さ
    れていて、検出接圧と所定接圧との差にもとづき、接圧
    を修正することを特徴とするフイルムのシール接圧修正
    方法。
  6. 【請求項6】 走行せるフイルムに重合部分を有する形
    状にしながら、請求項4のシール接圧検出方法又は請求
    項5のシール接圧修正方法を行うことを特徴とするシー
    ル方法。
  7. 【請求項7】 フイルムの走行方向にて、シール接圧が
    一定であることとする請求項6に記載のシール方法。
  8. 【請求項8】 フイルムの走行方向にて、シール接圧が
    変動していることとする請求項6に記載のシール方法。
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