JP2002263383A - ガードリブを有するカミソリ刃カートリッジ及びその製造方法 - Google Patents
ガードリブを有するカミソリ刃カートリッジ及びその製造方法Info
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Abstract
ートリッジの提供。 【解決手段】 カミソリ刃カートリッジ10は、前縁1
4と、後縁と、一連のガードリブ46とを有するプラス
チック本体12を含み、一連のガードリブは、プラスチ
ック本体と一体成形され、プラスチック本体の前縁と後
縁との間に伸びる。カミソリ刃カートリッジは、また、
プラスチック本体に囲まれた1つ又は複数の切り刃を含
み、各切り刃は、プラスチック本体の前縁の方を向く刃
先を有する。切り刃の刃先を覆うガードリブは、切り刃
が皮膚表面上を通過する際の摩擦を減らし、ひげ剃り中
に皮膚を切る可能性を最小限にする。
Description
ソリ刃カートリッジを対象とし、特に、カートリッジ本
体に一体的に結合されることで、切り刃(cutting blad
e)の刃先を覆う保護用ガードリブを有するカミソリ刃
カートリッジを対象とする。
く知られている。典型的には、安全カミソリは、ハンド
ルと、ハンドルの上端に取り付けられるカミソリ刃カー
トリッジとを含む。カミソリ刃カートリッジは、典型的
には、カートリッジに固定的に埋め込まれた1つ、2
つ、3つ(又は、それ以上)の切り刃を含むことがで
き、成形プラスチックパーツとしてハンドルに一体的に
形成されたり、又は、ハンドルに取り付け可能な別個の
ものにされたりする。
は、プラスチックカートリッジ本体に巻かれる複数の隣
接する巻きを有するワイヤーを含み、プラスチックカー
トリッジ本体に埋め込まれた2つのカミソリ刃を有する
カミソリ刃カートリッジが開示されている。各巻きワイ
ヤーは、互いに間隔をおいて配置され、シェービング方
向と平行な方向に伸びる。保護用の巻きワイヤーの目的
は、皮膚にくぼみや隆起が形成されるのを防ぎ、それに
より皮膚を切る可能性を最小限することによって、カミ
ソリ刃カートリッジのシェービング特性を改善すること
にある。更に、巻きワイヤーは、摩擦力を減らすことに
よって、ひげ剃り抵抗を減らし、また、カミソリを不適
切に扱った際に、誤って肌を切ってしまうことを防止す
るのに役立つ。
には、切り刃が埋め込まれたプラスチック本体を含むカ
ミソリ刃カートリッジが開示されている。プラスチック
本体は、使用者の皮膚をとらえるための面のポイントを
規定するトップカバー及びフロントガードバーを有す
る。ガードバー、スペーサー及びトップカバーは、すべ
て、互いに位置合わせされた櫛状の突起を有し、皮膚を
保護する。ひげ剃りの間、皮膚は、隆起やくぼみを形成
する傾向にあり、これらの部分は、刃の刃先に過度にさ
らされることになり得る。櫛状の突起は、このようなこ
とを防ぎ、また、カミソリヘッドに対して、追加的な摩
擦の減少効果を与え、その結果、快適で安全なひげ剃り
が可能になる。
には、刃シートと、シート刃と、キャップ刃と、キャッ
プと、刃の間のスペーサーとを含み、刃がひげを剃るた
め露出されているひげ剃りカートリッジが開示されてい
る。スペーサーは、一連の突起を備え、少なくともその
うちのいくつかは、刃と皮膚との間の接触を減らして、
皮膚を切る可能性を最小限にし、ひげ剃りの快適さを向
上させるため、刃の刃先をこえて伸びている。
は、プラットホームとキャップとの間に固定された1つ
又は複数の刃を含む刃カートリッジが開示されている。
カートリッジは、刃の刃先に隣接して配置される1つ又
は複数のリブを含み、リブに隣接した刃の一部が負の露
出量を有するようにされる。ガードリブは、一般に、カ
ミソリ刃カートリッジに沿って、均等に配置される。カ
ートリッジは、また、位置が合わされてプラットホーム
上のガードリブと実質的に連続するキャップ部材上のガ
ードリブを含む。ガードリブによって、皮膚をとらえる
刃の一部に、刃が皮膚に過剰に露出されるのを防ぐ負の
刃露出量が与えられ、また、皮膚をとらえる刃の残りの
部分で深剃りをすることが可能になる。
他の方法には、テープを巻かれた刃及びホイルで保護さ
れたカートリッジが含まれる。テープを巻かれた刃は、
典型的には、刃の上面から刃のエッジを覆って刃の下面
へ伸びる材料シートを含む。材料シートは、典型的に
は、刃の刃先が使用者の皮膚に接触できるようにするた
め、刃先に位置が合わされる開口部を有する。ホイルで
保護されたカミソリ刃カートリッジは、通常、一枚のホ
イルがキャップ部材、切り刃及びプラットホーム部材を
覆って広がるように、組み立てられる。ホイルは、切り
刃の刃先が使用者の皮膚と接触できるようにするため、
刃先と位置が合わされる開口部を有する。
る程度の安全性が得られるが、これらの特徴に関連し
て、複数の問題が存在する。例えば、このようなカミソ
リ刃カートリッジの製造に関する費用は、ワイヤーが巻
かれたカミソリ刃カートリッジ、テープが巻かれたカミ
ソリ刃カートリッジ及びホイルで保護されたカミソリ刃
カートリッジを製造するのに比較的複雑な機構が必要な
ため、非常に高くなり得る。そのうえ、ワイヤーが巻か
れたカミソリ刃カートリッジ、ホイルで保護されたカミ
ソリ刃カートリッジ及びテープが巻かれたカミソリ刃カ
ートリッジは、保護用部材と刃との間にひげがはさまれ
るので、使用者のひげをとらえたり、引っ張ったりしが
ちである。また、このような組立品は、保護用部材と刃
との間に剃り屑その他のものを集めがちである。そのう
え、ホイルで保護されたカミソリ刃カートリッジ、テー
プが巻かれたカミソリ刃カートリッジ及びワイヤーが巻
かれたカミソリ刃カートリッジは、このような器具を使
って得ることが可能な剃りの深さを制限する。更に、ワ
イヤーが巻かれたカミソリ刃カートリッジは、ワイヤー
が刃の刃先に食い込んで、刃を傷める傾向があるという
不都合も有する。加えて、ワイヤーは、使用中、その最
初の位置から容易に動かされ、その結果、刃のシェービ
ング特性が変わり、その刃先が過剰に摩耗する可能性が
ある。
安価であり、安全で快適なひげ剃りを可能にするガード
リブ付きカミソリ刃カートリッジに対するニーズがある
ということは明らかである。
施形態によると、カミソリ刃カートリッジは、前縁(リ
ーディングエッジ)、後縁(トレーリングエッジ)及び
一連のガードリブを有するプラスチック本体を含み、一
連のガードリブは、プラスチック本体と一体成形され、
プラスチック本体の前縁と後縁との間に伸びるものであ
る。ある好ましい実施形態においては、ガードリブは、
互いに間隔をおいて配置され、特に好ましい実施形態に
おいては、ガードリブは、互いに均等な間隔をおいて配
置される。また、カミソリ刃カートリッジは、好ましく
は、プラスチック本体に取り囲まれた1つ又は複数の切
り刃を含み、各切り刃は、プラスチック本体の前縁の方
を向く刃先を有する。1つ又は複数のガードリブは、望
ましくは、少なくとも1つの切り刃の刃先の一部分又は
複数部分を覆う。すなわち、少なくとも1つのガードリ
ブは、好ましくは、少なくとも1つのガードリブが、少
なくとも1つの切り刃の刃先をこえて出っ張るように、
少なくとも1つの切り刃の刃先の上に重なる。ガードリ
ブは、好ましくは、プラスチック本体と実質的に同時に
形成され、好ましくは、プラスチック本体と同じ材料
(例えば、プラスチック)で作られる。
の切り刃には、好ましくは、互いに、及び、プラスチッ
ク本体の前後縁と実質平行な2つ又は3つの切り刃が含
まれる。ある実施形態においては、ガードリブは、1つ
又は複数の切り刃と実質垂直である。すなわち、ガード
リブは、カミソリ刃カートリッジのシェービング方向と
実質平行になる。
リブは、実質的に一様な寸法を有する。すなわち、ガー
ドリブは、実質一様な、全体形状、大きさ、長さ、高さ
及び/又は厚さを有する。しかしながら、他の好ましい
実施形態では、ガードリブは、一様でない寸法を有する
ことがある。一つの具体的な実施形態では、ガードリブ
には、センターガードリブと、センターガードリブの両
側にある少なくとも一対のガードリブとが含まれる。こ
れらの実施形態では、センターガードリブは、第一の寸
法を持ち、一対の外側ガードリブは、センターガードリ
ブの寸法より小さい第二の寸法を持つことがある。セン
ターガードリブは、外側ガードリブのフロントエッジよ
り長さが長いフロントエッジを有することがある。他の
実施形態では、センターガードリブは、外側ガードリブ
より高さが高いことがある。また、一連のガードリブに
は、センターガードリブと外側ガードリブとの間に配置
される一対の中間ガードリブが含まれることがある。中
間ガードリブは、センターガードリブの第一の寸法より
小さい寸法を有する。
ブは、外側ガードリブの第二の寸法より大きい寸法を有
する。中間ガードリブは、望ましくは、外側ガードリブ
の長さ又は高さより大きい長さ又は高さを有する。更に
他の実施形態では、一連のガードリブには、第一の長さ
を有するセンターガードリブと、センターガードリブの
両側にある一対の中間ガードリブとが含まれ、一対の中
間ガードリブの長さは、センターガードリブの第一の長
さより短い。ここでは、「長さ」という用語は、ガード
リブのフロントエッジの長さを意味しており、ガードリ
ブのフロントエッジは、刃先の少なくとも一部を覆っ
て、上になる。また、ガードリブには、中間ガードリブ
の両側に置かれる一対の外側ガードリブが含まれること
もあり、外側ガードリブの長さは、中間ガードリブの長
さより短い。特に好ましい実施形態では、カミソリ刃カ
ートリッジは、センターガードリブと、センターガード
リブの両側に置かれる二対のガードリブとを含む。しか
しながら、他の好ましい実施形態は、切り刃の長さ方向
に広がる3つ、4つ、5つ又はそれ以上のガードリブ対
を含むかもしれない。
と、カミソリ刃カートリッジの製造方法は、カミソリ刃
カートリッジを作るための金型を用意すること、及び、
刃先を有する少なくとも1つの切り刃(好ましくは、2
つ又はそれ以上の切り刃)を金型内に固定することを含
む。そして、少なくとも1つの切り刃を取り囲むプラス
チックカートリッジ本体を形成するために、成形可能な
プラスチック材料が金型内に導入される。プラスチック
カートリッジ本体は、望ましくは、前縁、後縁、及び、
プラスチック本体と一体成形され、その前縁と後縁の間
に伸びる一連のガードリブを含む。ガードリブ及びプラ
スチック本体は、望ましくは、互いに実質同時に形成さ
れて、ガードリブがプラスチック本体に一体的に結合さ
れるようになる。少なくとも1つの切り刃は、好ましく
は、プラスチック本体の前縁の方を向く刃先を有してお
り、1つ又は複数のガードリブが、少なくとも1つの切
り刃の刃先を覆って、上になる。ある好ましい実施形態
では、少なくとも1つの切り刃を固定するステップに
は、3つの切り刃が互いに実質平行になるように、3つ
の切り刃を金型内に固定することが含まれ、それによっ
て、切り刃の刃先が同じ方向を向き、ガードリブが切り
刃の刃先の上に重なる。また更なる好ましい実施形態で
は、カミソリ刃カートリッジは、プラスチックカートリ
ッジ本体の前縁に固定されるガードバーも含む。ガード
バーは、好ましくは、コンプライアント・ポリマー材料
で作られ、一連のくぼみがその上面に形成されることが
ある。各くぼみは、中央に突起を含むことがある。ガー
ドバーは、好ましくは、使用者の皮膚を引き伸ばすため
に使用者の皮膚をとらえる。くぼみ及び突起は、使用者
の皮膚上の潤滑剤をならす働きをすることがある。ひげ
剃り操作の間、くぼみは、次のひと剃りの間に皮膚平面
につけられることになる少量の潤滑剤を集めて、蓄える
ことがある。これら及び他の本発明の好ましい実施形態
は、以下でより詳細に説明される。
ソリ刃カートリッジは、前縁14及び後縁16を有する
プラスチック本体12を含む。プラスチック本体12
は、また、第一の端部18及び第二の端部20を含み、
第一及び第二の端部は、プラスチック本体12と一体的
に形成される。プラスチック本体12は、好ましくは、
硬い成形可能な材料で作られる。カミソリ刃カートリッ
ジ10は、プラスチック本体12の前縁14に取り付け
られるガードバー22を含む。ガードバー22は、好ま
しくは、コンプライアント材料で作られ、その上面26
に一連のくぼみ24が形成される。各くぼみ24は、好
ましくは、その中央に隆起又は突起28を含む。ある好
ましい実施形態では、くぼみ24の形状は、実質的に台
形である。また、カミソリ刃カートリッジ10は、好ま
しくは、プラスチック本体12と一体的に形成されて、
その後縁16に隣接して配置されるキャップ30を含
む。キャップ30上には、スムーザー32が固定される
ことがあり、スムーザー32は、水などの液体に接触す
ると、使用者の皮膚に潤滑剤を与える。キャップ30の
中間部分34には、隆起部36A,36Bの並びがあ
り、その間に切れ目38A,38Bを有する。切れ目3
8A,38Bによって、プラスチック本体12に柔軟性
が与えられ、プラスチック本体12の第一及び第二の端
部18,20が互いに対して曲がるようになる。
施形態では、カミソリ刃カートリッジ10は、刃先42
A,42B,42Cをそれぞれ有する3つの切り刃40
A,40B,40Cを含む。切り刃40A〜40Cは、
プラスチック本体12内へ成形され、好ましくは、互い
に実質平行になる。切り刃40A〜40Cの刃先42A
〜42Cは、好ましくは、プラスチック本体12の前縁
14の方を向く。切り刃40A〜40Cのうちの1つ又
は複数は、好ましくは、水や剃り屑が容易に流れ、切り
刃の間から取り除かれるように、それを貫通して広がる
開口部44を有する。
ましくは、プラスチック本体12と一体成形される一連
のガードリブ46A〜46Eを含む。ガードリブには、
センターガードリブ46C、一対の外側ガードリブ46
A及び46E、並びに、一対の中間ガードリブ46B及
び46Dが含まれる。ガードリブ46A〜46Eの寸
法、すなわち、大きさ、形状、高さ、長さ及び厚さは、
好ましくは一様である。特に好ましい実施形態では、ガ
ードリブ46A〜46Eは、プラスチック本体12と同
時にまとめて形成される。その結果、二次的操作、特殊
な機械、追加の部品又は仕掛品(WIP)が不要にな
る。ガードリブは、好ましくは、プラスチック本体12
を作るのに使われた材料と同じ材料で作られる。
では、各ガードリブ46は、切り刃40A〜40Cの刃
先42A〜42Cの一部を覆って、上になるフロントエ
ッジ48を有する。その結果、ガードリブ46は、プラ
スチック本体12の前縁14と後縁(図示していない)
との間に伸びる。ひげ剃り操作の間に、使用者が皮膚表
面を切る可能性を最小限にするために、ガードリブ46
は、切り刃40A〜40Cの刃先42A〜42Cの上に
出っ張り、覆い、及び/又は、上に重なる。ガードリブ
46のフロントエッジ48は、カミソリ刃カートリッジ
が皮膚表面を横切って引きずられる際の摩擦や抵抗の量
を減らすために、プラスチック本体の前縁14と後縁と
の間に伸びる。図1〜2に示した具体的な実施形態で
は、ガードリブ46A〜46Eは、実質的に一様な寸法
を有する。すなわち、ガードリブのそれぞれは、実質的
に同じ形状、高さ、長さ及び幅を有する。
したカミソリ刃カートリッジ10は、熱可塑性金型を用
意して、金型内に、刃先を有する少なくとも1つの切り
刃を固定することによって製造される。図1〜3に示し
た具体的な好ましい実施形態では、少なくとも3つの切
り刃が熱可塑性金型内に固定され、切り刃は、刃先が同
じ方向を向いて、互いに実質平行になる。そして、カミ
ソリ刃カートリッジのプラスチック本体が、加熱された
プラスチック材料を金型内へ射出することによって形成
される。そして、プラスチック材料は硬化させられて、
プラスチック本体が得られ、それによって、切り刃がプ
ラスチック材料によって囲まれる。具体的な好ましい実
施形態では、ガードリブは、プラスチック本体と一体化
した部分であり、切り刃の刃先の少なくとも一部の上に
なる。
るプラスチック本体112を含む本発明の別の好ましい
実施形態に従ったカミソリ刃カートリッジ110を示
す。カミソリ刃カートリッジ110は、一体的に結合さ
れた端部118,120の間に伸びる3つの切り刃14
0A〜140Cを含む。切り刃140A〜140Cは、
互いに実質平行であり、プラスチック本体112の前縁
114の方を向く刃先142A〜142Cを有する。カ
ミソリ刃カートリッジ110は、前縁114と後縁11
6との間に伸び、プラスチック本体112と一体成形さ
れる一連のガードリブ146A〜146Eを含む。ガー
ドリブには、センターガードリブ146Cと、センター
ガードリブ146Cの両側に置かれる一対の外側ガード
リブ146A及び146Eと、センターガードリブ14
6Cの両側に置かれ、外側ガードリブ146A,146
Eとセンターガードリブ146Cとの間にある一対の中
間ガードリブ146B及び146Dとが含まれる。図4
に示した具体的な好ましい実施形態では、ガードリブの
寸法は一様ではない。ここでは、「寸法」という用語
は、ガードリブの全体形状、長さ、高さ、幅又は厚さを
意味することがある。図4に示すように、センターガー
ドリブ146Cは、第一の寸法を有し、一対の外側ガー
ドリブ146A,146Eは、センターガードリブ14
6Cの第一の寸法より小さい第二の寸法を有する。具体
的には、センターガードリブ146Cは、キャップ13
0に一体結合される隆起部136と前縁114との間の
全距離に伸びる。しかも、センターガードリブ146C
は、3つの切り刃140A〜140Cのすべての刃先1
42A〜142Cの上になる。これに対して、一対の外
側ガードリブ146A,146Eは、キャップ130と
前縁114との間の途中まで伸びるだけである。従っ
て、外側ガードリブ146A,146Eは、一番上の切
り刃140Aの刃先142Aを覆うだけである。更に、
一対の中間ガードリブ146B,146Dの寸法は、外
側ガードリブ146A,146Eの寸法より大きいが、
センターガードリブ146Cの寸法より小さい。その結
果、中間ガードリブ146B,146Dは、上の2つの
切り刃140A,140Bの刃先142A及び142B
を覆うだけである。
されないが、カミソリ刃カートリッジには、中間ガード
リブ146B,146Dや外側ガードリブ146A,1
46Eの付近より、センターガードリブ146Cの付近
で、より多くの力が加わると考えられる。従って、切り
刃が皮膚表面上を通過する際の抵抗による摩擦力を最小
限にするために、センターガードリブ146Cのフロン
トエッジ148Cは、他のガードリブのフロントエッジ
より長い。
従ったカミソリ刃カートリッジ210を示す。カミソリ
刃カートリッジ210は、前縁214及び後縁216を
有するプラスチック本体212を含む。3つの切り刃2
40A〜240Cの組は、プラスチック本体212に埋
め込まれている。切り刃240A〜240Cは、好まし
くは、互いに実質平行であり、プラスチック本体212
の両端の端部218,220の間に伸びる。カミソリ刃
カートリッジ210は、また、プラスチック本体212
と一体成形される一連のガードリブ246A〜246E
を含む。ガードリブは、プラスチック本体212に一体
的に結合される成形プラスチックで構成される。図5に
示した具体的な好ましい実施形態では、ガードリブ24
6A〜246Eの寸法は一様ではない。具体的には、セ
ンターガードリブ246Cの寸法は、中間ガードリブ2
46B,246Dより大きく、また、中間ガードリブ2
46B、246Dの寸法は、外側ガードリブ246A,
246Eより大きい。図5に示すように、センターガー
ドリブ246Cのフロントエッジ248Cは、3つの切
り刃240A〜240Cのすべての刃先242A〜24
2Cの上になる。これに対して、中間ガードリブ246
B,246Dは、下の2つの切り刃240B,240C
の刃先242B,242Cを覆うだけのフロントエッジ
248B,248Dを有する。一対の外側ガードリブ2
46A,246Eは、一番下の切り刃240Cの刃先2
42Cを覆うフロントエッジ248A,248Eを有す
る。
が、中間や外側のガードリブより長いフロントエッジ2
48Cを有するセンターガードリブ246Cを設けるこ
とによって、切り刃の刃先が皮膚表面を横切って引っ張
られる際の抵抗を最小限にできると考えられる。中間及
び外側ガードリブの領域では、より小さい力しか加わら
ないので、中間及び外側ガードリブのフロントエッジに
は、センターガードリブのフロントエッジほどの長さは
必要とされない。
態に従ったカミソリ刃カートリッジ310を示す。カミ
ソリ刃カートリッジ310は、前縁314及び後縁31
6を有するプラスチック本体312を含む。カミソリ刃
カートリッジ310は、また、プラスチック本体312
と一体成形される一連のガードリブ346A〜346E
を含む。各ガードリブは、それぞれにそれぞれのフロン
トエッジ348A〜348Eを有する。図6に示した具
体的な好ましい実施形態では、ガードリブのフロントエ
ッジ348A〜348Eは、実質的に同じ長さを有し、
ガードリブの寸法は実質的に一様である。その結果、ガ
ードリブは、下の2つの切り刃340B,340Cの刃
先342B,342Cの一部を覆って、上になる。この
実施形態では、一番上の切り刃340Aの刃先342A
は、完全に露出しており、ガードリブによって覆われて
いない。
合わせが、特許請求の範囲で規定される本発明から逸脱
することなく、利用できる。例えば、任意の数のガード
リブをプラスチックカートリッジ本体と一体的に形成で
きる。ガードリブの数は、偶数でもよい。従って、好ま
しい実施形態の前述の記載は、特許を受けようとする発
明を制限するためのものではなく、説明のためのものと
して理解されなければならない。
して説明してきたが、これらの実施形態は、単に、本発
明の原理と用途を説明するためのものである。従って、
特許請求の範囲に規定される本発明の精神及び範囲から
逸脱することなく、説明のための実施形態に多くの変更
を加えることができ、また、他の形態を創り出すことも
できる。
ドリブを含むカミソリ刃カートリッジの斜視図を示す。
視図を示す。
の一部の拡大部分図を示す。
ドリブを有するカミソリ刃カートリッジの斜視図を示
す。
ガードリブを含むカミソリ刃カートリッジの斜視図を示
す。
た、ガードリブを含むカミソリ刃カートリッジの斜視図
を示す。
Claims (17)
- 【請求項1】 前縁と、後縁と、一連のガードリブとを
含み、一連のガードリブが一体成形されて、前縁と後縁
との間に伸びるプラスチック本体と、 前記プラスチック本体に囲まれ、前記プラスチック本体
の前縁の方を向く刃先をそれぞれ有する1つ又は複数の
切り刃とを備え、 前記ガードリブの1つ又は複数が前記切り刃の少なくと
も1つの刃先を覆うカミソリ刃カートリッジ。 - 【請求項2】 前縁と、後縁と、一連のガードリブとを
含み、一連のガードリブが一体的に結合されて、前縁と
後縁との間に伸びるカートリッジ本体と、 前記カートリッジ本体内に配置され、互いに実質平行で
あり、前記カートリッジ本体の前縁の方を向く刃先をそ
れぞれ有する切り刃とを備え、 前記ガードリブは、前記切り刃の刃先を少なくとも部分
的に覆うカミソリ刃カートリッジ。 - 【請求項3】 前記ガードリブは、互いに間隔をおいて
配置される請求項1又は2に記載のカミソリ刃カートリ
ッジ。 - 【請求項4】 前記ガードリブは、互いに均等な間隔を
おいて配置される請求項1又は2に記載のカミソリ刃カ
ートリッジ。 - 【請求項5】 前記ガードリブは、前記切り刃の少なく
とも1つの刃先の上に重なる請求項1に記載のカミソリ
刃カートリッジ。 - 【請求項6】 前記ガードリブは、前記切り刃の少なく
とも1つの刃先をこえて出っ張る請求項1又は2に記載
のカミソリ刃カートリッジ。 - 【請求項7】 前記プラスチック本体の前縁にガードバ
ーを更に備える請求項1又は2に記載のカミソリ刃カー
トリッジ。 - 【請求項8】 前記ガードバーは、その上面に一連のく
ぼみが形成される請求項7に記載のカミソリ刃カートリ
ッジ。 - 【請求項9】 前記ガードバーの前記くぼみのそれぞれ
は、そのほぼ中央に突起を有する請求項8に記載のカミ
ソリ刃カートリッジ。 - 【請求項10】 前記ガードリブの寸法は一様でない請
求項1〜9のいずれか一項に記載のカミソリ刃カートリ
ッジ。 - 【請求項11】 前記ガードリブの寸法は一様である請
求項1〜9にいずれか一項に記載のカミソリ刃カートリ
ッジ。 - 【請求項12】 前記一連のガードリブは、第一の長さ
を有するセンターガードリブと、前記センターガードリ
ブの両側にあって、前記センターガードリブの第一の長
さより短い長さを有する一対の中間ガードリブとを備え
る請求項1〜11のいずれか一項に記載のカミソリ刃カ
ートリッジ。 - 【請求項13】 カミソリ刃カートリッジを作るための
金型を用意し、 金型内に、刃先を有する少なくとも1つの切り刃を固定
し、 成形可能なプラスチック材料を前記金型内へ導入して、
前記少なくとも1つの切り刃を囲むプラスチックカート
リッジ本体を形成し、ここで前記プラスチックカートリ
ッジ本体は、前縁と、後縁と、当該プラスチックカート
リッジ本体と一体成形されて前縁と後縁との間に伸びる
一連のガードリブとを含み、また、前記少なくとも1つ
の切り刃は、前記プラスチックカートリッジ本体の前縁
の方を向く刃先を有し、1つ又はそれ以上の前記ガード
リブは、前記少なくとも1つの切り刃の刃先を覆うこと
からなる、カミソリ刃カートリッジを製造する方法。 - 【請求項14】 前記ガードリブ及びプラスチックカー
トリッジ本体は、金型内で実質同時に形成される請求項
13に記載の方法。 - 【請求項15】 少なくとも1つの切り刃を固定するス
テップには、3つの切り刃が、刃先を同じ方向に向け
て、互いに実質平行になるように、前記3つの切り刃を
前記金型内に固定することが含まれる請求項14に記載
の方法。 - 【請求項16】 前記ガードリブは、前記少なくとも1
つの切り刃の刃先をこえて出っ張る請求項15に記載の
方法。 - 【請求項17】 前記プラスチックカートリッジ本体の
前縁へガードバーを固定することを更に含む請求項13
に記載の方法。
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