JP2002263066A - 内視鏡用洗浄消毒装置 - Google Patents

内視鏡用洗浄消毒装置

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JP2002263066A
JP2002263066A JP2001069122A JP2001069122A JP2002263066A JP 2002263066 A JP2002263066 A JP 2002263066A JP 2001069122 A JP2001069122 A JP 2001069122A JP 2001069122 A JP2001069122 A JP 2001069122A JP 2002263066 A JP2002263066 A JP 2002263066A
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disinfecting
water
endoscope
tank
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JP2001069122A
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English (en)
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Maiko Shiga
麻衣子 志賀
Sawako Sato
早和子 佐藤
Nobuyuki Nakanishi
信之 中西
Masahito Goto
正仁 後藤
Masanori Atomachi
昌紀 後町
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/12Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
    • A61B1/121Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use
    • A61B1/123Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use using washing machines

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Abstract

(57)【要約】 【課題】煩雑な操作を伴うことなく、洗浄消毒に用いら
れる電解水の性状を内視鏡の汚れ具合に応じて調節でき
る内視鏡用洗浄消毒装置の提供を目的としている。 【解決手段】本発明は、内視鏡を洗浄消毒するための内
視鏡用洗浄消毒装置において、内視鏡5を収容する洗浄
消毒槽3と、内視鏡を洗浄消毒するための電解水を生成
する電解水生成手段8(2)と、電解水生成手段によっ
て生成された電解水を洗浄消毒槽3に供給する供給手段
9,10,11,12と、洗浄消毒槽3に供給された電
解水の汚れの度合いを測定する汚れ測定手段26a,2
6bと、汚れ測定手段による測定結果に基づいて、電解
水生成手段によって生成される電解水の性状を調節する
電解水性状調節手段7とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡を洗浄消毒
するための内視鏡用洗浄消毒装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は、体腔内の検査や治療の目的で
頻繁に利用されるが、使用後には必ず洗浄消毒を行なっ
て清潔を保つ必要がある。内視鏡の洗浄消毒には、専用
の内視鏡用洗浄消毒装置が一般に使用される。
【0003】このような内視鏡用洗浄消毒装置にあって
は、近年、薬液として電解水を用いることが試みられて
いる。この場合、酸性の電解水を消毒に使用し、アルカ
リ性の電解水を洗浄に使用することが有効とされてい
る。また、従来の内視鏡用洗浄消毒装置における電解水
を用いた内視鏡の洗浄消毒工程は、洗浄消毒される内視
鏡の汚れの程度に因らず、予め設定された性状の電解水
を用いて行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内視鏡の汚
れには様々な程度が考えられる。そのため、内視鏡用洗
浄消毒装置に数種類の洗浄消毒工程をプログラムし、こ
れらのプログラムを選択可能にすることも考えられる。
しかしながら、内視鏡の汚れの程度に合わせてプログラ
ムを選択する方式は、使用者にとって煩わしいものとな
る。
【0005】本発明は前記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、煩雑な操作を伴うこ
となく、洗浄消毒に用いられる電解水の性状を内視鏡の
汚れ具合に応じて調節できる内視鏡用洗浄消毒装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、内視鏡を洗浄消毒するための内視鏡用洗
浄消毒装置において、内視鏡を収容する洗浄消毒槽と、
前記内視鏡を洗浄消毒するための電解水を生成する電解
水生成手段と、前記電解水生成手段によって生成された
電解水を前記洗浄消毒槽に供給する供給手段と、前記洗
浄消毒槽に供給された電解水の汚れの度合いを測定する
汚れ測定手段と、 前記汚れ測定手段による測定結果に
基づいて、電解水生成手段によって生成される電解水の
性状を調節する電解水性状調節手段とを具備することを
特徴とする。
【0007】上記構成において、前記汚れ測定手段は、
電解水中の有機物の量を測定することが望ましい。ま
た、電解水の汚れの度合いに基づいて、洗浄消毒工程が
選択管理されるとともに、洗浄時間および消毒時間が制
御されることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態について説明する。
【0009】図1〜図3は本発明の第1の実施形態を示
している。図1に示されるように、本実施形態の内視鏡
用洗浄消毒装置は、装置本体1と電解水生成器(電解水
生成手段)2とから成る。なお、本実施形態において、
電解水生成器2は、装置本体1と別体で設けられる外付
構造の形態を成しているが、装置本体1に電解水生成器
2が内蔵されていても良い。
【0010】電解水生成器2は、電解水を生成する電解
槽8と、生成される電解水の性状調節を行なう制御部7
とから成る。電解槽8は、消毒効果を持つ酸性水と、洗
浄効果を持つアルカリ水とを任意に生成することができ
る。
【0011】装置本体1内の上部には、洗浄消毒される
内視鏡5が配置される洗浄消毒槽3が設けられている。
洗浄消毒槽3の上部開口部は開閉可能なカバー4によっ
て閉じられており、このカバー4を開放することによっ
て内視鏡5を洗浄消毒槽3内に導入できるようになって
いる。なお、カバー4と洗浄消毒槽3との間(具体的に
は、カバー4の外周縁部)には、洗浄消毒槽3内を気密
および水密に保つためのパッキン6が設けられている。
また、洗浄消毒槽3の中央部には、洗浄消毒槽3内の液
量を削減する目的で塔16が設けられている。
【0012】洗浄消毒槽3内の上方部位には給水口12
が設けられている。この給水口12は給水管11を介し
て電磁式の方向切換弁10に接続されている。また、方
向切換弁10には、給水源(水道水供給手段)である水
道の蛇口13から延びる水道水導入管14と、電解水を
供給するために電解槽8から延びる電解水供給管9とが
接続されている。したがって、方向切換弁10を電磁的
に制御してその弁方向を切換えれば、水道水導入管14
と電解水供給管9と給水管11との接続状態を切換える
ことができる。なお、本実施形態では、方向切換弁10
を切換えることによって、水道水導入管14と電解水供
給管9のいずれか一方が給水管11に接続されるように
なっている。また、水道水導入管14の途中(方向切換
弁10よりも上流側)には、フィルタ15等の除菌手段
が設けられている。
【0013】洗浄消毒槽3の底部には吸水口18が設け
られている。この吸引口18には、内視鏡管路洗浄用管
路22と内視鏡外表面洗浄管路23とが接続されてい
る。内視鏡管路洗浄用管路22は、塔16に設けられた
チャンネル接続口20に接続され、内視鏡外表面洗浄管
路23は、洗浄消毒槽3内の上方部位に給水口12に隣
接して設けられた循環口17に接続されている。内視鏡
管路洗浄用管路22の途中には内視鏡管路内洗浄ポンプ
24が介挿され、内視鏡外表面洗浄管路23の途中には
循環ポンプ25が介挿されている。なお、チャンネル接
続口20は、後述するように、内視鏡管路洗浄チューブ
21を介して内視鏡5に接続されるようになっている。
【0014】また、洗浄消毒槽3の底部には排水口19
が設けられている。この排水口19には排出管27が接
続されており、排出管27は、電磁式の開閉弁28を介
して、装置本体1の外部へと延びる排水管29に接続さ
れている。また、排水管29の途中には排水ポンプ30
が設けられている。
【0015】洗浄消毒槽3と排水管29(排出管27で
あっても良い)の少なくともいずれか一方(本実施形態
では、両方)には、洗浄消毒に用いられる電解水や水道
水の汚れ具合を検知する汚れセンサ26(26a,26
b)が設けられている。この汚れセンサ(汚れ測定手
段)26は、排水管29(排出管27)内または洗浄消
毒槽3内を通過する洗浄消毒水(電解水や水道水)の汚
れ具合(有機物の量等)を随時検知し、その結果を電解水
生成器2の制御部7内の性状調節機構に送るようになっ
ている。
【0016】具体的には、図2に示されるように、制御
部7は、例えば洗浄消毒槽3内に設けられた汚れセンサ
26(26a)からの検出信号を受けて処理するCPU
72と、CPU72による処理結果に基づいて洗浄消毒
槽3内の水の汚れ具合を評価する評価部70と、評価部
70での評価結果に基づいて電解水生成時の電圧(A)
を調節するとともにその調整された電圧(電流)を電解
槽8に供給する電圧調整部71とを備えている。この場
合、洗浄消毒槽3内の水の汚れ具合は、例えばタンパク
質量や濁度測定値によって決定され、図3に示されるよ
うに例えば5段階で評価される。
【0017】図3の(a)は、後述する消毒工程時にお
ける評価段階を示している。各汚れレベル(レベル1〜
5)毎に、電解槽8に供給するべき電圧値が決められて
おり、この電圧供給に応じて、電解槽8中の電解水の性
状(例えば、有効塩素濃度)が変化する。具体的には、
例えば汚れレベルが3であると評価されると、電解槽8
に8Aの電流が供給され、電解槽8中の電解水の有効塩
素濃度が略40ppmに設定される。
【0018】図3の(b)は、後述する洗浄工程時にお
ける評価段階を示している。各汚れレベル(レベル1〜
5)毎に、電解槽8に供給するべき電圧値が決められて
おり、この電圧供給に応じて、電解槽8中の電解水の性
状(例えばpH)が変化する。具体的には、例えば汚れ
レベルが3であると評価されると、電解槽8に8Aの電
流が供給され、電解槽8中の電解水のpHがほぼ11に
設定される。
【0019】また、このような評価(汚れレベル)は、
電解水の性状を変化させるためだけに利用されるのでは
なく、洗浄時間や消毒時間の決定にも利用される。その
ような例が図3の(c)に示されている。この例では、
汚れレベルに応じて洗浄消毒時間が変化されている。例
えば汚れレベルが3であると評価されると、消毒時間
(または洗浄時間)が5分間に設定される。また、汚れ
レベルがこれよりも低い2であると評価されると、消毒
時間(または洗浄時間)が4分間に短縮される。このよ
うな洗浄消毒時間の制御は、装置本体1の動作を制御す
る図示しない制御装置が、評価部70による評価結果に
基づいて、前述した各種ポンプや電磁弁の駆動を制御す
ることによって行なわれる。なお、洗浄レベルが一定以
下になるまで洗浄消毒が続けられるように制御しても構
わない。
【0020】なお、図3中の消毒時の有効塩素濃度およ
び洗浄時のpHは、汚れレベルに応じて電圧を制御した
時のおおよその値である。無論、正確にこの値となるよ
うにフィードバック制御を行なっても良い。
【0021】次に、上記構成の内視鏡用洗浄消毒装置を
用いて内視鏡5を洗浄消毒する場合について説明する。
【0022】まず、洗浄消毒槽3内に使用済みの内視鏡
5を載置し、内視鏡管路洗浄チューブ21を内視鏡5お
よびチャンネル接続口20に連結する。その後、図示し
ない各種操作スイッチを操作して、以下に述べるような
洗浄、消毒/滅菌、濯ぎの各工程を実行する。
【0023】最初に行なう洗浄工程では、電解水生成器
2の制御部7の図示しないスイッチを調節して、目的の
性状の電解水を電解槽8にて生成させる。ここでは、洗
浄効果が高いアルカリ水を生成する。
【0024】また、この洗浄工程では、最初に、電解水
供給管9と給水管11とが接続されるように方向切換弁
10の弁方向が切換えられ、電解槽8で生成された電解
水が、電解水供給管9を通じて、給水口12から洗浄消
毒槽3内に供給される。そして、一定量の電解水が洗浄
消毒槽3内に供給されて指定水位に達すると、方向切換
弁10が閉じられ、内視鏡の洗浄が開始される。
【0025】この洗浄では、洗浄消毒槽3内に貯留され
た電解水中に内視鏡5が浸漬されることにより、内視鏡
5の外表面が洗浄される。また、内視鏡管路内洗浄用ポ
ンプ24が駆動されて、洗浄消毒槽3内の電解水が吸引
口18から吸引される。吸引された電解水は、内視鏡管
路洗浄用管路22および内視鏡管路洗浄チューブ21を
通じて、内視鏡5の全ての内部管路内に送られ、内部管
路の洗浄を行なう。この場合、内視鏡5の少なくとも吸
引管路内での洗浄液の流速が最低でも100cm/sec
になるように、内視鏡管路内洗浄用ポンプ24が選定さ
れている。一方、循環ポンプ25が駆動されると、吸引
口18から吸引される洗浄消毒槽3内の電解水は、内視
鏡外表面洗浄管路23を通じて循環口17から洗浄消毒
槽3内に再び戻される。すなわち、洗浄消毒槽3内で電
解水が循環される。
【0026】また、このような洗浄中において、洗浄消
毒槽3内の電解水は、排水ポンプ30の駆動および開閉
弁28の開放に伴って、随時、排水口19から排出管2
7および排水管29を通じて装置本体1の外部に排出さ
れる。また、このような電解水の排出が行なわれると、
それに伴って、方向切換弁10の弁方向が切換えられ
て、電解水供給管9と給水管11とが接続され、電解槽
8で生成された電解水が洗浄消毒槽3内に供給されて、
洗浄消毒槽3の指定水位が維持される。このように、洗
浄時において、方向切換弁10と開閉弁28は、洗浄消
毒槽3内に供給される電解水の量と洗浄消毒槽3内から
排出される電解水の量とが同程度に保たれるように同期
制御され(洗浄消毒槽3内の電解水を全て排水する後述
する工程時においては、同期制御されない)、これによ
って、洗浄消毒槽3内の電解水が指定水位に保たれる。
なお、電解水の効力を変化させたい場合だけ新しい電解
水を追加注入し、それ以外は前述した同期制御に伴う給
排水動作を行なわないようにしても良い。
【0027】また、このような洗浄中においては、汚れ
センサ26(26a,26b)からの検知情報が、電解
水生成器2の制御部7に常時送られてくる。制御部7
は、汚れセンサ26からの検出信号を受けて処理し、そ
の処理結果に基づいて洗浄消毒槽3内の水の汚れ具合を
例えば5段階で評価する(図3の(b)参照)。そし
て、制御部7は、評価結果に基づいて電解水生成時の電
圧(A)を調節するとともにその調整された電圧(電
流)を電解槽8に供給し、電解槽8中の電解水の性状
(pH)を制御する。また、前述したように、この汚れ
レベルの評価に基づいて、洗浄時間も制御される。
【0028】以上のようにして洗浄工程が終了すると、
続いて濯ぎ工程が行なわれる。この濯ぎ工程では、ま
ず、ポンプ24,25の駆動が停止されて方向切換弁1
0が閉じられた状態で、開閉弁28が開放され、洗浄工
程で用いられた電解水が洗浄消毒槽3内から全て排出さ
れる。その後、開閉弁28が閉じられるとともに、水道
水導入管14と給水管11とが接続されるように方向切
換弁10の弁方向が切換えられて、蛇口13等の給水手
段から水道水が洗浄消毒槽3内に供給される。そして、
一定量の水道水が洗浄消毒槽3内に供給されて指定水位
に達すると、電解水を用いた洗浄工程と同様の動作によ
って濯ぎが行なわれる。なお、蛇口13等の給水源から
の水道水は、方向切換弁10の上流側に設けられたフィ
ルタ15等の除菌手段によって生菌が除去された状態で
供給される。
【0029】このようにして、濯ぎ工程が終了すると、
ポンプ24,25の駆動が停止されて方向切換弁10が
閉じられた状態で、開閉弁28が開放され、濯ぎ工程で
用いられた水道水が洗浄消毒槽3内から全て排出され
る。この時、汚れセンサ26によって濯ぎ水の汚れ具合
が検知され、その検知信号に基づいて、次に行われる消
毒工程で用いる電解水の性状が制御される(図3の
(a)参照)。なお、この制御方法は、前述と同様であ
るので、繰り返し説明しない。
【0030】続いて、消毒工程が行なわれる。この消毒
工程は、電解水を用いた洗浄工程と同様にして行なわれ
る。ただし、用いられる電解水は、濯ぎ工程の終了時に
汚れセンサ26の検知に基づいて電解水生成器2の制御
部7により性状が予め調整されたものである。
【0031】消毒工程が終了すると、用いられた消毒用
の電解水が洗浄消毒槽3内から全て排出され、洗浄工程
後の濯ぎ工程と同様の濯ぎ工程が行なわれる。これによ
って、内視鏡5の洗浄消毒が全て完了する。
【0032】以上説明したように、本実施形態の内視鏡
用洗浄消毒装置は、内視鏡5を収容する洗浄消毒槽3
と、内視鏡5を洗浄消毒するための電解水を生成する電
解水生成器2と、電解水生成器2によって生成された電
解水を洗浄消毒槽3に供給する供給手段9,10,12
と、洗浄消毒槽3に供給された電解水の汚れの度合いを
測定する汚れセンサ26と、汚れセンサ26による測定
結果に基づいて、電解水生成器2によって生成される電
解水の性状を調節する電解水性状調節手段7(70,7
2,71)とを備えている。そのため、洗浄消毒に用い
られる電解水の性状を内視鏡5の汚れ具合に応じて自動
的に調節することができ、洗浄消毒を行なうに際し、使
用者に操作上の負担をかけないで済む。
【0033】図4および図5は本発明の第2の実施形態
を示している。なお、本実施形態において、第1の実施
形態と共通する構成部分については、以下、同一符号を
付してその説明を省略する。
【0034】図示のように、本実施形態の内視鏡用洗浄
消毒装置の洗浄消毒槽3には、給水口12および循環口
17の近傍に消毒液供給口38が設けられているととも
に、この消毒液供給口38と対向する洗浄消毒槽3の反
対側に洗浄剤供給口31が設けられている。
【0035】また、洗浄消毒槽3の近傍には洗浄剤ボト
ル32が配置されている。この洗浄剤ボトル32は、洗
浄剤供給管路33を介して、洗浄剤供給口31に接続さ
れている。なお、洗浄剤供給管路33の途中には洗浄剤
ポンプ34が介挿されている。
【0036】また、本実施形態では、排水口19から延
びる排出管27と、排水ポンプ30が介挿された排水管
29とが、電磁式の方向切換弁28Aを介して接続され
ている。また、この方向切換弁28Aには、装置本体1
内の下部に配置された消毒液タンク35から延びる消毒
液排出管69が接続されている。したがって、方向切換
弁28Aを電磁的に制御してその弁方向を切換えれば、
排出管27と排水管29と消毒液排出管69との接続状
態を切換えることができる。なお、本実施形態では、方
向切換弁28Aを切換えることによって、排水管29と
消毒液排出管69のいずれか一方が排出管27に接続さ
れるようになっている。
【0037】消毒液タンク35は、消毒液供給管路36
を介して、消毒液供給口38に接続されている。消毒液
供給管路36の途中には消毒液ポンプ37が介挿されて
いる。また、消毒液タンク35からは給水管39が延び
ており、この給水管39は方向切換弁10に接続されて
いる。なお、本実施形態において、方向切換弁10は、
水道水導入管14を給水管11のみに接続する第1の弁
位置と、水道水導入管14を給水管11と給水管39と
に接続する第2の弁位置と、水道水導入管14を給水管
39のみに接続する第3の弁位置と、給水管39を給水
管11に接続する第4の弁位置と、電解水供給管9を給
水管11に接続する第5の弁位置とを有している。
【0038】消毒液タンク35の上部には、濃縮状態の
消毒/滅菌剤が入ったボトル40が着脱自在にセットさ
れている。ボトル40は、消毒/滅菌剤の種類によっ
て、複数必要となる場合がある。本実施形態では、2つ
のボトル40a,40bが消毒液タンク35の上部に接
続されている。ボトル40a,40b内の消毒/滅菌液
は、重力によって或いは電磁弁41の開動作によって、
消毒液タンク35内に供給されるようになっている。
【0039】また、図5に示されるように、各ボトル4
0(40a,40b)には、その内部に収容されている
消毒/滅菌剤の情報(作用時間、有効使用回数、作用温
度、排液処理方法)が記憶されたID42が設けられて
いる。ボトル40a,40bが消毒液タンク35に接続
されると、各ボトル40a,40bのID42の情報
が、装置本体1の動作を制御する図示しない制御装置に
送られ、制御装置は、接続されたボトルの消毒/滅菌剤
(接続された複数の消毒/滅菌剤ボトルの中から所定の
ボトルを選択して使用する場合には、選択されたボトル
の消毒/滅菌剤)に応じた消毒が行なわれるように、装
置本体1の動作を制御する。また、前記制御装置は、汚
れセンサ26による測定結果に基づいて電解水生成器2
によって生成される電解水の性状が調節される(第1の
実施形態と同様に、電解水性状調節手段70,72,7
1によって調整される)と、その性状調節に応じて、装
置本体1による洗浄消毒工程を選択管理するようになっ
ている。
【0040】また、本実施形態の内視鏡用洗浄消毒装置
は、コンビネーションマシーンとして、使用する薬剤が
選択管理されるため、装置本体1の管路内や洗浄消毒槽
3は、各薬液に対応できるような材質で形成されてい
る。なお、それ以外の構成は第1の実施形態と同様であ
る。
【0041】次に、上記構成の内視鏡用洗浄消毒装置を
用いて内視鏡5を洗浄消毒する場合について説明する。
【0042】まず、第1の実施形態と同様に、洗浄消毒
槽3内に使用済みの内視鏡5を載置し、内視鏡管路洗浄
チューブ21を内視鏡5およびチャンネル接続口20に
連結する。その後、図示しない各種操作スイッチを操作
して、以下に述べるような洗浄、消毒/滅菌、濯ぎの各
工程を実行する。
【0043】最初の洗浄工程を電解水によって行なう場
合には、電解水生成器2の制御部7の図示しないスイッ
チを調節して、目的の性状の電解水を電解槽8にて生成
させる。続いて、電解水供給管9と給水管11とが接続
されるように方向切換弁10が前記第5の弁位置に切換
えられ、電解槽8で生成された電解水が、電解水供給管
9を通じて、給水口12から洗浄消毒槽3内に供給され
る。
【0044】一方、水道水によって洗浄を行なう場合に
は、方向切換弁10が前記第1の弁位置に切換えられ
て、水道水導入管14と給水管11とが接続され、蛇口
13等の給水手段から水道水が洗浄消毒槽3内に供給さ
れる。この場合、水道水は、方向切換弁10の上流側に
設けられたフィルタ15等の除菌手段によって生菌が除
去された状態で供給される。
【0045】また、このような水道水による洗浄時に
は、必要に応じて、洗浄消毒槽3に洗浄剤を供給しても
良い。この場合には、洗浄剤ポンプ34を駆動させ、洗
浄消毒槽3において適度な希釈率になるような量の洗浄
剤を、洗浄剤タンク32から洗浄剤供給管路33および
洗浄剤供給口31を介して洗浄消毒槽3内に供給する。
【0046】このようにして、一定量の電解水または水
道水が洗浄消毒槽3内に供給されて指定水位に達する
と、方向切換弁10が閉じられ、第1の実施形態と同様
に洗浄工程が進行される。なお、この洗浄工程におい
て、方向切換弁28Aは、閉じられるか、あるいは、前
述した同期給排水動作時には、排出管27と排水管29
とを接続する弁位置に切換えられる。
【0047】以上のようにして洗浄工程が終了すると、
続いて濯ぎ工程が行なわれる。この濯ぎ工程では、ま
ず、ポンプ24,25の駆動が停止されて方向切換弁1
0が閉じられた状態で、方向切換弁28の弁切換によ
り、洗浄工程で用いられた電解水または水道水が、排出
管27と排水管29とを介して洗浄消毒槽3内から全て
排出される。その後、開閉弁28が閉じられるととも
に、方向切換弁10が第1の弁位置に切換えられて、蛇
口13等の給水手段から水道水が洗浄消毒槽3内に供給
される。そして、一定量の水道水が洗浄消毒槽3内に供
給されて指定水位に達すると、洗浄工程と同様の動作に
よって濯ぎが行なわれる。
【0048】このようにして、濯ぎ工程が終了すると、
ポンプ24,25の駆動が停止されて方向切換弁10が
閉じられた状態で、開閉弁28が開放され、濯ぎ工程で
用いられた水道水が洗浄消毒槽3内から全て排出され
る。この時、汚れセンサ26によって濯ぎ水の汚れ具合
が検知され、その検知信号に基づいて、次に行われる消
毒工程で用いる電解水の性状が制御される(図3の
(a)参照)。なお、この制御方法は、前述と同様であ
るので、繰り返し説明しない。
【0049】続いて、消毒工程が行なわれる。この消毒
工程は、電解水を用いた洗浄工程と同様にして行なわれ
る。ただし、用いられる電解水は、濯ぎ工程の終了時に
汚れセンサ26の検知に基づいて電解水生成器2の制御
部7により性状が予め調整されたものである。
【0050】また、電解水によらず、消毒液による消毒
は、以下のように行なわれる。まず、消毒液タンク35
内で消毒液を調整するため、選択されたボトル40(4
0a,40b)の濃縮消毒/滅菌液が重力によって或い
は電磁弁41の開動作によって消毒液タンク35内に供
給される。また、これと同時に、方向切換弁10が前記
第3の弁位置に切換えられ、蛇口13等の給水手段から
の水道水が、水道水導入管14および給水管39を通じ
て、消毒液タンク35内に供給される。この場合、水道
水は、方向切換弁10の上流側に設けられたフィルタ1
5等の除菌手段によって生菌が除去された状態で供給さ
れる。なお、このような消毒液タンク35内での消毒液
の調整においては、薬液指定の使用希釈濃度に濃縮消毒
/滅菌液が希釈されるように、水道水の量や消毒/滅菌
液の量が決定される(例えば、装置本体1側の消毒工程
プログラムによって決定される)。
【0051】以上のようにして消毒液が消毒液タンク3
5内で調整されたら、続いて、消毒液ポンプ37が駆動
され、調整された消毒液が、消毒液タンク35内から消
毒液供給管路36および消毒液供給口38を通じて、洗
浄消毒槽3内に供給される。そして、一定量の消毒液が
洗浄消毒槽3内に供給されて指定水位に達すると、消毒
液ポンプ37が停止され、消毒が開始される。この消毒
工程では、方向切換弁28が閉じられ、消毒液中に内視
鏡5が浸漬されることにより、内視鏡5の消毒が行なわ
れる。
【0052】前述したように、ボトル40a,40bが
消毒液タンク35に接続されると、各ボトル40a,4
0bのID42の情報が、装置本体1の動作を制御する
図示しない制御装置に送られ、制御装置は、接続された
ボトルの消毒/滅菌剤(接続された複数の消毒/滅菌剤
ボトルの中から所定のボトルを選択して使用する場合に
は、選択されたボトルの消毒/滅菌剤)に応じた消毒が
行なわれるように、装置本体1の動作を制御する。具体
的には、制御装置は、選定された消毒液の情報により、
その消毒液の作用時間が経過すると、方向切換弁28の
弁方向を切換えて排出管27と消毒液排出管69とを接
続し、洗浄消毒槽3内の消毒液を消毒液タンク35内に
回収する。また、制御装置は、薬液認識のID42の消
毒/滅菌剤情報により有効使用回数だけ使用した消毒液
に関しては、ID42による排液処理方法の情報にした
がって、排出管27と排水管29とが接続されるように
方向切換弁28を切換え、洗浄消毒槽3内の消毒液を、
消毒液タンク35内に回収することなく、装置本体1の
外部へと排出する。
【0053】このようにして消毒工程が終了すると、用
いられた消毒用の電解水または消毒液が洗浄消毒槽3内
から全て排出され、洗浄工程後の濯ぎ工程と同様の濯ぎ
工程が行なわれる。これによって、内視鏡5の洗浄消毒
が全て完了する。
【0054】以上説明したように、本実施形態の内視鏡
用洗浄消毒装置においても、電解水の汚れの度合いを測
定する汚れセンサ26と、汚れセンサ26による測定結
果に基づいて、電解水生成器2によって生成される電解
水の性状を調節する電解水性状調節手段70,72,7
1とが設けられているため、洗浄消毒に用いられる電解
水の性状を内視鏡5の汚れ具合に応じて自動的に調節す
ることができ、洗浄消毒を行なうに際し、使用者に操作
上の負担をかけないで済む。
【0055】なお、本発明は、前述した各実施形態に限
定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施できることは言うまでもない。例えば、電解水生
成器2で生成される電解水を装置本体1の洗浄消毒に使
用しても良い。この場合、図6に示されるように、排水
管29の一部に排水中和タンク43を設け、装置本体1
から排出される洗浄消毒に用いた酸性電解水を、電解槽
8で生成されるアルカリ水で中和させるようにしても良
い。具体的には、酸性の電解水を生成する第1の電解槽
8aとアルカリ性の電解水を生成する第2の電解槽8b
とを電解水生成器2に設け、洗浄消毒槽3に通じる電解
水供給管9を第1の電解槽8aに接続するとともに、排
水中和タンク43と第2の電解槽8bとを別の電解水供
給管9’によって接続し、方向切換弁28Aと排水管2
9の途中部位とを接続するバイパス管29’の途中に排
水中和タンク43を設ける。この場合、方向切換弁28
Aは、その弁方向が切換えられることによって、バイパ
ス管29’と排水管29のいずれか一方を排出管27に
接続する。また、図7に示されるように、電解槽8で酸
性電解水を生成する際に副次的に生成されるアルカリ性
電解水を装置内消毒時に用いるような構造になっていて
も良い(電解水生成器2の電解槽8で生成される酸性電
解水を装置内消毒、また、副産物として生成されるアル
カリ水を装置内洗浄に用いても良い)。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内視鏡用
洗浄消毒装置によれば、煩雑な操作を伴うことなく、洗
浄消毒に用いられる電解水の性状を内視鏡の汚れ具合に
応じて調節できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る内視鏡用洗浄消
毒装置の概略構成図である。
【図2】洗浄消毒に用いられる電解水の性状を内視鏡の
汚れ具合に応じて調節する制御機構を概略的に示すブロ
ック図である。
【図3】汚れ測定手段によるデータの処理方法の一例を
示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る内視鏡用洗浄消
毒装置の概略構成図である。
【図5】消毒/滅菌剤のボトルにIDを設けた例を示す
概略図である。
【図6】内視鏡用洗浄消毒装置の変形例を示す図であ
る。
【図7】内視鏡用洗浄消毒装置の別の変形例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1…装置本体 2…電解水生成器(電解水生成手段) 3…洗浄消毒槽 5…内視鏡 7…制御部(電解水性状調節手段) 8…電解槽 9…電解水供給管(供給手段) 10…方向切換弁(供給手段) 11…給水管(供給手段) 12…給水口(供給手段) 26a,26b…汚れセンサ(汚れ測定手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/46 C02F 1/46 A (72)発明者 中西 信之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 後藤 正仁 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 後町 昌紀 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 3B201 AA47 AB53 BB03 BB72 BB77 BB91 CC01 CD36 CD41 CD43 4C058 AA12 AA14 AA15 BB07 JJ06 JJ08 4C061 AA00 BB00 CC00 DD00 GG04 GG10 4D061 DA03 DB07 DB08 EA02 EB01 EB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡を洗浄消毒するための内視鏡用洗
    浄消毒装置において、 内視鏡を収容する洗浄消毒槽と、 前記内視鏡を洗浄消毒するための電解水を生成する電解
    水生成手段と、 前記電解水生成手段によって生成された電解水を前記洗
    浄消毒槽に供給する供給手段と、 前記洗浄消毒槽に供給された電解水の汚れの度合いを測
    定する汚れ測定手段と、 前記汚れ測定手段による測定結果に基づいて、電解水生
    成手段によって生成される電解水の性状を調節する電解
    水性状調節手段と、 を具備することを特徴とする内視鏡用洗浄消毒装置。
  2. 【請求項2】 前記汚れ測定手段は、電解水中の有機物
    の量を測定することを特徴とする請求項1に記載の内視
    鏡用洗浄消毒装置。
  3. 【請求項3】 電解水の汚れの度合いに基づいて、洗浄
    消毒工程が選択管理されるとともに、洗浄時間および消
    毒時間が制御されることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の内視鏡用洗浄消毒装置。
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