JP2002262478A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JP2002262478A JP2002262478A JP2001059415A JP2001059415A JP2002262478A JP 2002262478 A JP2002262478 A JP 2002262478A JP 2001059415 A JP2001059415 A JP 2001059415A JP 2001059415 A JP2001059415 A JP 2001059415A JP 2002262478 A JP2002262478 A JP 2002262478A
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- JP
- Japan
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- battery
- power supply
- power
- voltage
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バッテリを予備電源や非常用電源とする電源
装置では、バッテリの電圧チェックのために順変換器か
ら切り離すと、停電発生等の異常発生時にバッテリから
負荷に給電できなくなる。 【解決手段】 スイッチ回路１２のダイオードＤは、順
変換器４からバッテリ１０へ電圧が印加されるのを阻止
する極性で接続される。電磁接触器ＳＷは、常閉接点
（ｂ接点）を使用し、バッテリチェック時に制御電圧が
印加されることで開放される。このスイッチ回路を設け
ることで、通常時には電磁接触器を通してバッテリの充
放電を可能にし、バッテリチェック時には電磁接触器を
開放させ、順変換器からバッテリに電圧が印加されるの
をダイオードで阻止する。
装置では、バッテリの電圧チェックのために順変換器か
ら切り離すと、停電発生等の異常発生時にバッテリから
負荷に給電できなくなる。 【解決手段】 スイッチ回路１２のダイオードＤは、順
変換器４からバッテリ１０へ電圧が印加されるのを阻止
する極性で接続される。電磁接触器ＳＷは、常閉接点
（ｂ接点）を使用し、バッテリチェック時に制御電圧が
印加されることで開放される。このスイッチ回路を設け
ることで、通常時には電磁接触器を通してバッテリの充
放電を可能にし、バッテリチェック時には電磁接触器を
開放させ、順変換器からバッテリに電圧が印加されるの
をダイオードで阻止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリ（二次電
池）を予備電源や非常用電源とする電源装置に係り、特
にバッテリの健全性チェック方式に関する。
池）を予備電源や非常用電源とする電源装置に係り、特
にバッテリの健全性チェック方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】直流電源装置や無停電電源装置は、商用
電源の短時間停電などにも負荷に電力を供給できるよう
にするため、バッテリを予備電源として付帯させてい
る。また、避難誘導灯などの電源にはバッテリを非常用
電源としている。
電源の短時間停電などにも負荷に電力を供給できるよう
にするため、バッテリを予備電源として付帯させてい
る。また、避難誘導灯などの電源にはバッテリを非常用
電源としている。
【０００３】図２は、従来の直流電源装置の例を示す。
交流電源１からしゃ断器２や変圧器３を通して交流電力
を取り込み、これを順変換器４によって電圧制御した直
流電力に変換し、開閉器５を通して負荷６に給電した
り、負荷電圧補償装置７と開閉器８を通して負荷９に給
電する構成としている。
交流電源１からしゃ断器２や変圧器３を通して交流電力
を取り込み、これを順変換器４によって電圧制御した直
流電力に変換し、開閉器５を通して負荷６に給電した
り、負荷電圧補償装置７と開閉器８を通して負荷９に給
電する構成としている。
【０００４】この電源装置において、交流電源１の停電
時に備えてバッテリ１０を直流回路に接続しておき、通
常時には順変換器４を充電器としてバッテリ１０を充電
しておき、交流電源１の停電や順変換器４の故障などの
非常時にはバッテリ１０から負荷６に直接給電や負荷電
圧補償装置７を通して負荷９に給電できるようにしてお
く。
時に備えてバッテリ１０を直流回路に接続しておき、通
常時には順変換器４を充電器としてバッテリ１０を充電
しておき、交流電源１の停電や順変換器４の故障などの
非常時にはバッテリ１０から負荷６に直接給電や負荷電
圧補償装置７を通して負荷９に給電できるようにしてお
く。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】バッテリを予備電源や
非常用電源とする電源装置において、バッテリの保守・
点検のためにバッテリ電圧を計測してその健全性を確認
する場合、バッテリに充電装置が接続されたままでは充
電装置の出力電圧がバッテリ電圧として計測されてしま
い、正常な電圧確認ができない。
非常用電源とする電源装置において、バッテリの保守・
点検のためにバッテリ電圧を計測してその健全性を確認
する場合、バッテリに充電装置が接続されたままでは充
電装置の出力電圧がバッテリ電圧として計測されてしま
い、正常な電圧確認ができない。
【０００６】このため、従来の計測方式では、バッテリ
をその充電装置から切り離し、その後に電圧チェックを
行うようにしている。しかしながら、この方式では、バ
ッテリを充電装置から切り離した状態で停電等が発生す
ると、負荷への給電ができなくなり、無停電電源装置や
非常用電源装置等では致命的となる。
をその充電装置から切り離し、その後に電圧チェックを
行うようにしている。しかしながら、この方式では、バ
ッテリを充電装置から切り離した状態で停電等が発生す
ると、負荷への給電ができなくなり、無停電電源装置や
非常用電源装置等では致命的となる。
【０００７】本発明の目的は、バッテリ電圧チェック中
に、交流電源の停電などの異常が発生した場合にもバッ
テリから負荷への給電を可能にする電源装置を提供する
ことにある。
に、交流電源の停電などの異常が発生した場合にもバッ
テリから負荷への給電を可能にする電源装置を提供する
ことにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、バッテリ電圧
の計測時に、電力変換装置や充電器からバッテリへの電
圧印加を阻止し、逆にバッテリから負荷には給電できる
ようにしたスイッチ回路を設けたもので、以下の構成を
特徴とする。
の計測時に、電力変換装置や充電器からバッテリへの電
圧印加を阻止し、逆にバッテリから負荷には給電できる
ようにしたスイッチ回路を設けたもので、以下の構成を
特徴とする。
【０００９】（１）電力変換装置から負荷に給電し、通
常時には前記電力変換装置でバッテリを充電しておき、
前記電力変換装置の電源の停電または前記電力変換装置
の機能喪失時に該バッテリを予備電源または非常用電源
として負荷に給電する電源装置において、前記電力変換
装置とバッテリ間に常閉接点を介挿し、前記バッテリの
電圧チェック時に該接点が開放制御される電磁接触器
と、前記電磁接触器に並列接続され、前記電力変換装置
からバッテリへ電圧が印加されるのを阻止する極性で接
続されるダイオードとを備えたことを特徴とする。
常時には前記電力変換装置でバッテリを充電しておき、
前記電力変換装置の電源の停電または前記電力変換装置
の機能喪失時に該バッテリを予備電源または非常用電源
として負荷に給電する電源装置において、前記電力変換
装置とバッテリ間に常閉接点を介挿し、前記バッテリの
電圧チェック時に該接点が開放制御される電磁接触器
と、前記電磁接触器に並列接続され、前記電力変換装置
からバッテリへ電圧が印加されるのを阻止する極性で接
続されるダイオードとを備えたことを特徴とする。
【００１０】（２）通常時には充電器でバッテリを充電
しておき、非常時に前記バッテリを非常用電源として負
荷に給電する電源装置において、前記充電器とバッテリ
間に常閉接点を介挿し、前記バッテリの電圧チェック時
に該接点が開放制御される電磁接触器と、前記電磁接触
器に並列接続され、前記充電器からバッテリへ電圧が印
加されるのを阻止する極性で接続されるダイオードとを
備えたことを特徴とする。
しておき、非常時に前記バッテリを非常用電源として負
荷に給電する電源装置において、前記充電器とバッテリ
間に常閉接点を介挿し、前記バッテリの電圧チェック時
に該接点が開放制御される電磁接触器と、前記電磁接触
器に並列接続され、前記充電器からバッテリへ電圧が印
加されるのを阻止する極性で接続されるダイオードとを
備えたことを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施形態を示す
回路図である。同図が図２と異なる部分は、順変換器４
とバッテリ１０の間に、電磁接触器ＳＷとダイオードＤ
の並列接続にしたスイッチ回路１２を介挿した点にあ
る。
回路図である。同図が図２と異なる部分は、順変換器４
とバッテリ１０の間に、電磁接触器ＳＷとダイオードＤ
の並列接続にしたスイッチ回路１２を介挿した点にあ
る。
【００１２】このスイッチ回路１２のダイオードＤの接
続は、順変換器４からバッテリ１０へ電圧が印加される
のを阻止する極性で接続される。また、電磁接触器ＳＷ
は、常閉接点（ｂ接点）を使用し、バッテリチェック時
に制御電圧が印加されることで開放される。
続は、順変換器４からバッテリ１０へ電圧が印加される
のを阻止する極性で接続される。また、電磁接触器ＳＷ
は、常閉接点（ｂ接点）を使用し、バッテリチェック時
に制御電圧が印加されることで開放される。
【００１３】以上の構成において、通常時には電磁接触
器ＳＷが閉じており、順変換器４によるバッテリ１０の
充電および停電発生等におけるバッテリ１０から負荷へ
の給電は電磁接触器ＳＷを通して行われ、バッテリ１０
に対する充放電電圧が電磁接触器ＳＷで降下することは
ない。
器ＳＷが閉じており、順変換器４によるバッテリ１０の
充電および停電発生等におけるバッテリ１０から負荷へ
の給電は電磁接触器ＳＷを通して行われ、バッテリ１０
に対する充放電電圧が電磁接触器ＳＷで降下することは
ない。
【００１４】そして、バッテリ１０の電圧チェックに
は、電磁接触器ＳＷを開放させておき、バッテリ電圧を
測定する。この測定には、順変換器４からの電圧はバッ
テリ１０の電圧よりも少し高いため、ダイオードＤによ
って阻止され、電圧チェックに影響を受けることはな
い。
は、電磁接触器ＳＷを開放させておき、バッテリ電圧を
測定する。この測定には、順変換器４からの電圧はバッ
テリ１０の電圧よりも少し高いため、ダイオードＤによ
って阻止され、電圧チェックに影響を受けることはな
い。
【００１５】また、バッテリ電圧チェック中に停電発生
等がある場合、バッテリ１０からダイオードＤを通して
負荷に給電することができる。
等がある場合、バッテリ１０からダイオードＤを通して
負荷に給電することができる。
【００１６】なお、電磁接触器ＳＷの制御電源を順変換
器４等から降圧して得る構成とすることで、停電等で順
変換器４が機能喪失したときに電磁接触器ＳＷが自動復
帰し、この電磁接触器ＳＷを通してバッテリから負荷へ
の給電ができ、ダイオードＤによる電圧降下が発生する
のを防止できる。
器４等から降圧して得る構成とすることで、停電等で順
変換器４が機能喪失したときに電磁接触器ＳＷが自動復
帰し、この電磁接触器ＳＷを通してバッテリから負荷へ
の給電ができ、ダイオードＤによる電圧降下が発生する
のを防止できる。
【００１７】また、実施形態は、直流電源装置に適用し
た場合を示すが、無停電電源装置や非常用電源装置に適
用して同等の作用効果を得ることができる。
た場合を示すが、無停電電源装置や非常用電源装置に適
用して同等の作用効果を得ることができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、バッテ
リ電圧の計測時に、電力変換装置や充電器からバッテリ
への電圧印加を阻止し、逆にバッテリから負荷には給電
できるようにしたスイッチ回路を設けたため、バッテリ
電圧チェック中に、交流電源側で異常が発生した場合等
にもバッテリから負荷への給電が可能になる。
リ電圧の計測時に、電力変換装置や充電器からバッテリ
への電圧印加を阻止し、逆にバッテリから負荷には給電
できるようにしたスイッチ回路を設けたため、バッテリ
電圧チェック中に、交流電源側で異常が発生した場合等
にもバッテリから負荷への給電が可能になる。
【図１】本発明の実施形態を示す直流電源装置の構成
図。
図。
【図２】従来の直流電源装置の構成例。
１…交流電源 ４…順変換器 ６、９…負荷 ７…負荷電圧補償装置 １０…バッテリ １２…スイッチ回路 ＳＷ…電磁接触器 Ｄ…ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０２Ｍ 7/12 Ｈ０２Ｍ 7/12 Ｚ Ｆターム(参考） 2G016 CA00 CB11 CB12 CC01 CC12 CD09 5G003 AA01 BA01 CA12 CC01 CC02 DA06 DA18 EA09 FA08 5G015 FA18 GB02 JA05 JA06 JA53 JA55 5H006 CA03 CA07 CC08 FA04 5H030 AA08 AS03 BB01 BB21 DD05 FF44
Claims (2)
- 【請求項１】 電力変換装置から負荷に給電し、通常時
には前記電力変換装置でバッテリを充電しておき、前記
電力変換装置の電源の停電または前記電力変換装置の機
能喪失時に該バッテリを予備電源または非常用電源とし
て負荷に給電する電源装置において、 前記電力変換装置とバッテリ間に常閉接点を介挿し、前
記バッテリの電圧チェック時に該接点が開放制御される
電磁接触器と、 前記電磁接触器に並列接続され、前記電力変換装置から
バッテリへ電圧が印加されるのを阻止する極性で接続さ
れるダイオードとを備えたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項２】 通常時には充電器でバッテリを充電して
おき、非常時に前記バッテリを非常用電源として負荷に
給電する電源装置において、 前記充電器とバッテリ間に常閉接点を介挿し、前記バッ
テリの電圧チェック時に該接点が開放制御される電磁接
触器と、 前記電磁接触器に並列接続され、前記充電器からバッテ
リへ電圧が印加されるのを阻止する極性で接続されるダ
イオードとを備えたことを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001059415A JP2002262478A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001059415A JP2002262478A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002262478A true JP2002262478A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18918978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001059415A Pending JP2002262478A (ja) | 2001-03-05 | 2001-03-05 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002262478A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1885040A2 (en) * | 2006-08-04 | 2008-02-06 | Dometic W.T.A. Societa' a Responsabilita' Limitata | An emergency power supply apparatus |
| WO2012068774A1 (zh) * | 2010-11-24 | 2012-05-31 | 四川电力试验研究院 | 基于铁锂电池的变电站直流电源应急系统 |
| CN104410146A (zh) * | 2014-12-02 | 2015-03-11 | 国家电网公司 | 移动升降压电源车 |
-
2001
- 2001-03-05 JP JP2001059415A patent/JP2002262478A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1885040A2 (en) * | 2006-08-04 | 2008-02-06 | Dometic W.T.A. Societa' a Responsabilita' Limitata | An emergency power supply apparatus |
| EP1885040A3 (en) * | 2006-08-04 | 2009-03-18 | Dometic W.T.A. Societa' a Responsabilita' Limitata | An emergency power supply apparatus |
| WO2012068774A1 (zh) * | 2010-11-24 | 2012-05-31 | 四川电力试验研究院 | 基于铁锂电池的变电站直流电源应急系统 |
| CN104410146A (zh) * | 2014-12-02 | 2015-03-11 | 国家电网公司 | 移动升降压电源车 |
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