JP5989252B2 - 負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置 - Google Patents

負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置 Download PDF

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Description

本発明は、負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置(DirectCurrent Uninterruptible Power Supply system)に係り、より詳細には、商用交流電源を直流電源に変換する直流電源変換装置に電気的に連結されて、前記直流電源を負荷(load)に供給しながら、内部の補助電源装置に前記直流電源を充電し、前記直流電源変換装置の電流の漏れや破損による前記直流電源変換装置の短絡時に、または前記直流電源変換装置との連結解除時に、前記直流電源変換装置との電気的連結を完全に遮断しながらも、負荷への前記補助電源装置の電源供給が切れ目なくなされるようにする技術に関する。
無停電電源装置は、一般的に停電などの非常時に、バッテリや別途の補助電源から生成された電力を負荷に提供する装置である。停電時に、無停電電源装置を動作させて、数秒ないし数時間に補助電源が電力を供給するので、負荷の電気設備を保護し、負荷の電気設備の動作が正常になされる。
このような無停電電源装置は、商用交流電源を直流電源に変換してバッテリなどの補助電源装置を充電し、放電時に、補助電源装置の直流電源を交流電源に変換して負荷に供給するものと、停電が感知された場合、補助電源装置の直流電源を交流電源に変換する動作を制御するCPU(Central Processing Unit)と、を備える。
しかし、CPUは、電磁波によって誤作動し、また、CPUのハードウェア的な故障またはCPU内の制御プログラムエラーのようなソフトウェア的なエラーや故障によって、停電が発生していない場合にも、停電が発生したと判断して、バッテリのような補助電源装置の直流電源を、交流電源に変換させることによって、停電が発生していないにも拘らず、補助電源装置の放電が発生する問題点が発生する。
また、実際に停電が発生した後、停電の発生をCPUが判断して、補助電源装置の電源変換動作の制御を始めるまで補助電源装置の直流電源が交流電源に変換されないので、負荷に電源が供給されなくなる。これにより、負荷、例えば、負荷がネットワークサーバ、LAN(Local Area Network)を構成するハブ、L2スイッチ、アクセスポイント(Access point)などである場合には、ネットワーク通信が正常になされなくなる。そして、負荷が防犯システムを構成するCCTVカメラなどの場合には、防犯及び保安監視が正常になされないために、ユーザに予期せぬ損害が発生してしまう恐れがある。
また、商用交流電源を直流電源に変換して補助電源装置を充電し、負荷に直流電源を供給するために、再び補助電源装置の直流電源を交流電源に変換するための回路構成が複雑になるという問題点が発生する。
本発明と関連した先行文献としては、特許文献1がある。
大韓民国登録特許第10−0778892号(登録日:2007年11月16日)
商用交流電源を直流電源に変換する直流電源変換装置に電気的に連結されて、前記直流電源を負荷に供給しながら、内部の補助電源装置に前記直流電源を充電し、前記直流電源変換装置の電流の漏れや破損による前記直流電源変換装置の短絡時に、または直流電源変換装置との連結解除時に、前記直流電源変換装置との電気的連結を完全に遮断しながらも、負荷への前記補助電源装置の電源供給が切れ目なくなされるようにした無停電直流電源装置が提案される。
また、CPUの制御に寄らずとも、電源変換及び電源供給がなされるようにした無停電直流電源装置が提案される。
本発明が解決しようとする課題は、前述した課題に制限されず、言及されていない、さらに他の課題は、下記の記載から当業者に明確に理解されうる。
本発明の一態様による負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置は、商用交流電源を直流電源に変換する直流電源変換装置に電気的に連結される第1連結部と、負荷と電気的に連結され、前記直流電源を前記負荷に供給する第2連結部と、前記直流電源によって充電される補助電源装置と、前記第1連結部に正常連結された前記直流電源変換装置から供給される前記直流電源を、前記第2連結部を通じて前記負荷に供給しながら、前記補助電源装置を充電し、前記第1連結部から前記直流電源変換装置の連結解除、前記直流電源変換装置の破損、または前記直流電源変換装置の短絡時に、前記直流電源変換装置と前記補助電源装置との電気的連結を完全に遮断しながらも、前記負荷に電源供給が切れ目なくなされるように制御する無停電制御部と、を含む。
前記無停電制御部は、前記第1連結部と連結されるリレー(relaly)を備え、前記第1連結部から前記直流電源変換装置の連結解除、前記直流電源変換装置の破損、または前記直流電源変換装置の短絡時に、前記リレーをリセットラッチ(reset latch)状態にして、前記第1連結部とリレーとの連結を遮断させ、前記第1連結部に前記直流電源変換装置が正常連結された場合、前記リレーをセットラッチ(set latch)状態にして、前記第1連結部とリレーとが連結されるように制御する連結制御部と、前記第1連結部に正常連結された前記直流電源変換装置から供給される直流電圧電源の大きさを昇圧して、前記昇圧された直流電圧電源で前記補助電源装置を充電させる昇圧部と、前記補助電源装置の電圧電源の大きさを降圧する降圧部と、前記降圧部から電流電源の印加有無によって、異なる大きさのセンサー電圧を出力し、前記降圧部から電流電源が印加されることによって、前記降圧部から出力される電圧電源を前記第2連結部に連結された前記負荷に印加する電流センサーと、前記異なる大きさのセンサー電圧によって、前記降圧部から出力される電圧電源の出力を制御して、前記リレーのリセットラッチ状態を制御する比較部と、を備える。
前記電流センサーは、前記降圧部から電流電源が印加される場合、第1センサー電圧を出力し、印加されない場合、前記第1センサー電圧の大きさよりも小さな第2センサー電圧を出力し、前記比較部は、前記第1センサー電圧が印加されることによって、前記降圧部から出力された電圧電源を前記リレーに印加して、前記リレーをリセットラッチ状態にし、前記第2センサー電圧が印加される場合、前記降圧部から出力される電圧電源を前記リレーに印加せず、前記リレーがリセットラッチ状態にならないように制御することができる。
前記電流センサーは、ホールセンサーであり得る。
前記第1連結部に正常連結された前記直流電源変換装置から供給される前記直流電圧電源の大きさは、12[V]、前記昇圧された直流電圧電源の大きさは、16.8[V]、前記降圧された電圧電源の大きさは、12.4[V]であり得る。
前記第1連結部に前記直流電源変換装置が正常連結された場合は、前記直流電源変換装置から正常に出力される前記直流電源が、前記第1連結部に供給される状態であり得る。
前記第1連結部から前記直流電源変換装置の連結解除状態は、前記直流電源変換装置が、前記第1連結部との連結が解除されて、前記直流電源変換装置から正常に出力される前記直流電源が、前記第1連結部に供給されない状態であり得る。
前記直流電源変換装置の破損状態は、前記直流電源変換装置が故障状態であって、前記直流電源が正常に出力されない状態であり得る。
前記直流電源変換装置の短絡状態は、前記直流電源変換装置の正極と負極とが短絡された状態であり得る。
前記無停電制御部は、前記降圧部と連結された前記補助電源装置に連結されて、前記降圧部と前記補助電源装置との連結を制御するスイッチをさらに備えることができる。
本発明の実施形態による負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置によれば、商用交流電源を直流電源に変換する直流電源変換装置に電気的に連結されて、前記直流電源を負荷に供給しながら、内部の補助電源装置に前記直流電源を充電し、前記直流電源変換装置の電流の漏れや破損による前記直流電源変換装置の短絡時に、または直流電源変換装置との連結解除時に、前記直流電源変換装置との電気的連結を完全に遮断しながらも、負荷への前記補助電源装置の電源供給が切れ目なくなされるようにする。
また、電磁波によるCPUの誤作動、またはCPU自体のハードウェア構成の故障または制御プログラムのようなソフトウェアの異常などによる誤作動により、停電状況ではない場合に発生する補助電源装置の電源が放電される現象を防止することができる。
また、交流電源を直流電源に変換してバッテリのような補助電源装置を充電し、補助電源装置の直流電源を交流電源に変換して負荷に供給しなくても良いので、無停電直流電源装置の回路構成が簡単になる。
本発明の実施形態による負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置の構成を示す図面である。 図1の無停電直流電源装置についての実際の具現回路を例示した図面である。 図2の無停電直流電源装置が直流電源変換装置の状態及び負荷の連結状態によって発生する状況によるリレーの動作状態を例示した図面である。
以下、添付図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を詳しく説明する。
本発明の実施形態は、当業者に本発明をさらに完全に説明するために提供されるものであり、下記の実施形態は、さまざまな他の形態に変形され、本発明の範囲が、下記の実施形態に限定されるものではない。むしろ、これら実施形態は、本開示をさらに充実かつ完全にし、当業者に本発明の思想を完全に伝達するために提供されるものである。
本明細書で使われた用語は、特定の実施形態を説明するために使われ、本発明を制限するためのものではない。本明細書で使われたように、単数形態は、文脈上、他の場合を確かに指摘するものではないならば、複数の形態を含みうる。また、本明細書で使われる場合、“含む。(comprise)”及び/または“含む(comprising)”は、言及した形状、数字、段階、動作、部材、要素及び/またはこれらグループの存在を特定するものであり、1つ以上の他の形状、数字、動作、部材、要素及び/またはグループの存在または付加を排除するものではない。本明細書で使われたように、用語“及び/または”は、当該列挙された項目のうち何れか1つ及び1つ以上のあらゆる組合わせを含む。
本明細書で、第1、第2などの用語が多様な部材、領域及び/または部位を説明するために使われるが、これら部材、部品、領域、層及び/または部位は、これら用語によって限定されてはならないということは自明である。これら用語は、特定の順序や上下、または優劣を意味せず、1つの部材、領域または部位を、他の部材、領域または部位と区別するためにのみ使われる。したがって、以下、前述する第1部材、領域または部位は、本発明の教えから外れずとも、第2部材、領域または部位を指称することができる。
以下、本発明の実施形態は、本発明の実施形態を概略的に図示する図面を参照して説明する。図面において、例えば、製造技術及び/または公差によって、示された形状の変形が予想される。したがって、本発明の実施形態は、本明細書に示された領域の特定の形状に制限されたものと解釈されてはならず、例えば、製造上招かれる形状の変化を含まねばならない。
図1は、本発明の実施形態による無停電直流電源装置の構成を示す図面であり、図2は、図1の無停電直流電源装置の実際の具現回路を例示した図面である。
図1及び図2を参照すれば、本発明の実施形態による無停電直流電源装置100は、第1連結部5、第2連結部7、無停電制御部20、及び補助電源装置50を含む。
第1連結部5は、商用交流(AC:Alternating current)電源を直流(DC:Direct current)電源に変換する直流電源変換装置1に電気的に連結される。この際、直流電源変換装置1は、プラグ(plug)を備え、商用交流電源を直流電源に変換して、前記プラグを通じて第1連結部5に供給するアダプタ(adapter)であり得る。これにより、第1連結部5は、アダプタのプラグが挿入されるプラグソケット(plug socket)であり得る。本発明の明細書全体で使われる電源は、電流電源及び電圧電源を含む概念として使われることに留意しなければならない。例えば、前記直流電源変換装置1から出力される直流電源は、直流電流電源及び直流電圧電源を含む。
第2連結部7は、負荷3と電気的に連結され、直流電源変換装置1から供給される直流電源を負荷3に供給する。この際、負荷3は、プラグを備え、前記直流電源変換装置1から供給される直流電源を消費する装置、例えば、CCTVカメラ、ハブ、L2スイッチ、アクセスポイントなどであり得る。これにより、第2連結部7は、負荷3のプラグが挿入されるプラグソケットであり得る。
補助電源装置50は、直流電源変換装置1から供給される直流電源によって充電される。
無停電制御部20は、第1連結部5に正常連結された直流電源変換装置1から供給される直流電源を第2連結部7を通じて負荷3に供給しながら、補助電源装置50を充電し、第1連結部5から直流電源変換装置1の連結解除、直流電源変換装置1の破損、または直流電源変換装置1の短絡時に、直流電源変換装置1と補助電源装置50との電気的連結を完全に遮断しながらも、前記負荷3に電源供給が切れ目なくなされるように制御する。
この際、前記第1連結部5に直流電源変換装置1が正常連結された場合は、直流電源変換装置1から正常に出力される直流電源が第1連結部5を通じて補助電源装置50に供給される状態を表わす。
そして、前記第1連結部5から直流電源変換装置1の連結解除状態は、直流電源変換装置1と第1連結部5との連結が解除されて、直流電源変換装置1から正常に出力される直流電源が第1連結部5に供給されない状態である。
そして、前記直流電源変換装置1の破損状態は、直流電源変換装置1が故障状態であって、直流電源が正常に出力されない状態である。
そして、直流電源変換装置1の短絡状態は、直流電源変換装置1の正極と負極とが短絡された状態である。
前記無停電制御部20は、図2を参照すれば、連結制御部21、昇圧部25、降圧部26、及び比較部29を含む。
連結制御部21は、第1連結部5と連結されるリレー22を備え、第1連結部5から直流電源変換装置1の連結解除、直流電源変換装置1の破損、または直流電源変換装置1の短絡時に、リレー22をリセットラッチ状態にして、第1連結部5とリレー22との連結を遮断させる。連結制御部21は、第1連結部5に直流電源変換装置1が正常連結された場合、リレー22をセットラッチ状態にして、第1連結部5とリレー22とが連結されるように制御する。
このような連結制御部21は、リレー22、キャパシタC1、C2、抵抗R1、R2を含む。
まず、リレー22の連結関係について説明する。リレー22の4番端子COMは、第1連結部5の2番端子と第1スイッチ22aとを電気的に連結する。リレー22の8番端子SETは、第1スイッチ22aと電気的に接触または非接触されることによって、第2連結部7の1番端子及びリレー22の3番端子COMと電気的に連結または連結解除される。リレー22の6番端子RSTは、第1スイッチ22aと電気的に接触または非接触されることによって、第1連結部5の2番端子と電気的に連結されるか、空気中に露出される。リレー22の15番端子は、キャパシタC2と第1コイル22cの出力側を電気的に連結する。リレー22の2番端子は、第1コイル22cの入力側と後述される比較部29の演算増幅器30の出力端子OUTとを電気的に連結する。リレー22の13番端子COMは、リレー22の8番端子及び第2連結部7の1番端子と第2スイッチ22bとを電気的に連結する。リレー22の9番端子SETは、第2スイッチ22bと電気的に接触または非接触されることによって、後述する昇圧部25と電気的に連結または連結解除される。リレー22の11番端子RSTは、第2スイッチ22bと電気的に接触または非接触されることによって、前記リレー22の8番端子及び第2連結部7の1番端子を電気的に連結または連結解除する。リレー22の1番端子は、キャパシタC1と第2コイル22dの入力側を電気的に連結する。リレー22の16番端子は、抵抗R2を通じて第2スイッチ22dと接地(ground)とを電気的に連結する。すなわち、リレー22の16番端子は、抵抗Rを通じて接地に連結される。
連結制御部21のキャパシタC1の一端は、第1連結部5の2番端子とリレー22の4番端子SETと電気的に連結され、キャパシタC1の他端は、リレー22の1番端子と電気的に連結される。
連結制御部21のキャパシタC2の一端は、リレー22の15番端子と電気的に連結され、キャパシタC2の他端は、抵抗R1と電気的に連結される。
連結制御部21の抵抗R1の一端は、キャパシタC2の他端と電気的に連結され、抵抗R1の他端は、接地に電気的に連結される。
連結制御部21の抵抗R2の一端は、リレー22の16番端子と電気的に連結され、抵抗R2の他端は、接地に電気的に連結される。
昇圧部25は、第1連結部5に正常連結された直流電源変換装置1から供給される直流電圧電源の大きさを昇圧して、前記昇圧された直流電圧電源で補助電源装置50を充電する。このような昇圧部25は、キャパシタC3、C4、C5、C6、インダクターL1、抵抗R5、R6、R7、R8、ダイオードD2、及び昇圧スイッチングレギュレータを含み、これらの間の連結関係は、下記のようであり、直流電源装置1から供給される直流電圧電源の大きさが12[V]である場合に、これを昇圧して、補助電源装置50が緩衝可能な電圧を出力するように構成されている。
キャパシタC3は、一端がリレー22の9番端子SET及び昇圧スイッチングレギュレータの5番端子と電気的に連結されれば、他端が接地に電気的に連結される。
キャパシタC4は、一端がリレー22の9番端子SET、昇圧スイッチングレギュレータの5番端子及びインダクターL1と電気的に連結され、他端が接地に電気的に連結される。
インダクターL1は、一端がキャパシタC3の一端、キャパシタC4の一端、リレー22の9番端子SET及び昇圧スイッチングレギュレータの5番端子に電気的に連結され、他端が昇圧スイッチングレギュレータの4番端子及びダイオードD2に電気的に連結される。
ダイオードD2は、一端が昇圧スイッチングレギュレータの4番端子及びインダクターL1の他端と電気的に連結され、他端が抵抗R6及びダイオードD3と電気的に連結される。
抵抗R6は、一端がダイオードD2の他端及びダイオードD3と電気的に連結され、他端が昇圧スイッチングレギュレータの2番端子と抵抗R7と電気的に連結される。
抵抗R7は、一端が昇圧スイッチングレギュレータの2番端子及び抵抗R6の他端と電気的に連結され、他端が抵抗R8と直列に連結される。
抵抗R8は、一端が抵抗R7の他端と電気的に連結され、他端が接地に電気的に連結される。
抵抗R5は、一端が昇圧スイッチングレギュレータの1番端子と電気的に連結され、他端がキャパシタC5と電気的に連結される。
キャパシタC5は、一端が抵抗R5の他端と電気的に連結され、他端が接地に電気的に連結される。
昇圧スイッチングレギュレータの3番端子は、接地に電気的に連結される。
昇圧スイッチングレギュレータは、National Semiconductor社のLM2577Tを用いて具現されたが、これに限定されるものではない。
昇圧スイッチングレギュレータの出力電圧は、抵抗R6と(R7+R8)との比率で決定される。L1、C5、D2の発振によるスイッチングで昇圧スイッチングレギュレータは、電圧を高めてショットキーダイオードD3に印加し、ショットキーダイオードD3を経て昇圧された約16.8Vの電圧で補助電源装置50が、緩衝電圧、例えば、補助電源装置50が完全充電電圧が4.2[V]であり、放電基準電圧が3.4[V]であるリチウムイオン電池4個で構成された場合に、約16.8Vになるまで補助電源装置50を充電する。一方、抵抗R9は、電流を制限して補助電源装置50の完全放電状態、例えば、補助電源装置50が、前記リチウムイオン電池4個で構成される場合に、13.6[V]でも最大100[mA]以上の電流が補助電源装置50から昇圧部25に流れないように制限する役割を果たす。
降圧部26は、補助電源装置50の電圧電源の大きさを降圧して、前記降圧された電圧源Vccを電圧供給制御部27に供給する役割を行う。降圧部26は、キャパシタC7、C8、降圧スイッチングレギュレータ、ダイオードD4、インダクターL2、抵抗R10、R11、R12を含み、これらの間の連結関係は、下記のようであり、補助電源装置50の電源の大きさ16.8[V]を降圧して、12.4[V]を出力するもので構成されている。
キャパシタC7は、一端が補助電源装置5の1番端子と降圧スイッチングレギュレータの1番端子と電気的に連結され、他端が接地に電気的に連結される。
ダイオードD4は、一端が接地に電気的に連結され、他端が降圧スイッチングレギュレータの2番端子及びインダクターL2と電気的に連結される。
インダクターL2は、一端が降圧スイッチングレギュレータの2番端子及びダイオードD4の他端と電気的に連結され、他端がキャパシタC8及び抵抗R10と電気的に連結される。
キャパシタC8は、一端がインダクターL2の他端及び抵抗R10と電気的に連結され、他端が接地に電気的に連結される。
抵抗R10は、一端がインダクターL1の他端及びキャパシタC8の一端と電気的に連結され、他端が抵抗R11及び降圧スイッチングレギュレータの4番端子と電気的に連結される。
抵抗R11は、一端が抵抗R10の他端及び降圧スイッチングレギュレータの4番端子と電気的に連結され、他端が抵抗R12と電気的に連結される。
抵抗R12は、一端が抵抗R11の他端と電気的に連結され、他端が接地に電気的に連結される。
降圧スイッチングレギュレータの3番端子及び5番端子は、接地に電気的に連結される。
降圧スイッチングレギュレータは、National Semiconductor社のLM2576ADJを用いて具現されたが、これに限定されるものではない。
降圧スイッチングレギュレータの出力電圧は、抵抗R10と(R11+R12)との比率で決定される。L1とD2とのスイッチングで降圧スイッチングレギュレータは、電圧をダウン(down)させる。降圧スイッチングレギュレータの1番端子に入力される入力電圧は、補助電源装置50の電圧であって、例えば、13.6[V]〜16.8[V]に変化することができる。理想的な状況で、降圧スイッチングレギュレータが入力電圧の変動に相変わらずに出力電圧を一定に保持すると仮定すれば、降圧スイッチングレギュレータの出力電圧は、12.4[V]で決定され、ダイオードD1を通じて負荷3に印加される時、D1を通過時に、電圧降下が起こって、11.9[V]程度になる。このようにD1を通じて電圧降下が起こって、11.9[V]は、直流電源変換装置1に供給される電圧、例えば、12[V]よりも低い電圧になる。これは、直流電源変換装置1が正常動作する場合に、補助電源装置50から流れる電流がダイオードD1を通じて抜け出ないようにするためである。
電圧供給制御部27は、降圧部26から電流電源の印加有無によって、異なる大きさのセンサー電圧を出力し、降圧部26から電流電源が印加されることによって、降圧部から出力される電圧電源Vccを第2連結部7に連結された負荷3に印加する電流センサー28と、前記異なる大きさのセンサー電圧によって降圧部26から出力される電圧電源Vccの出力を制御して、前記リレー22のリセットラッチ状態を制御する比較部29と、を備える。
電流センサー28は、1番端子に降圧部26から印加される電流電源が入力されて、5番端子に出力され、2番端子に降圧部26から出力される電圧電源Vccが印加され、3番端子が接地に電気的に連結され、4番端子を通じて降圧部26から電流電源が1番端子に印加されるか否かによって、異なる大きさのセンサー電圧を出力する動作を行い、ホールセンサーであり得る。この際、電流センサー28は、降圧部26から電流電源が印加される場合、第1センサー電圧を出力し、印加されない場合、第1センサー電圧の大きさよりも小さな第2センサー電圧を出力する。例えば、降圧部26から出力される電圧電源が、12.4[V]が電流センサー28に印加される状態で降圧部26から印加される電流電源が電流センサー28の1番端子に入力されて、5番端子にダイオードD1を通過して100[mA]以上の電流が流れ出す場合、電流センサー28の4番端子では、6.3〜6.7[V]の第1センサー電圧が出力され、ダイオードD1を通過して流れる電流がない場合、電流センサー28の4番端子では、6.2[V]の第2センサー電圧が出力される。
比較部29は、演算増幅器(OP−AMP)30と抵抗R3、R4との組合わせで構成される。
演算増幅器30は、非反転端子が電流センサー28の4番端子と電気的に連結され、反転端子が抵抗R3と抵抗R4の連結ノードと電気的に連結される。この際、抵抗R3と抵抗R4の連結ノードの電圧は、6.2[V]よりも大きくなければならず、6.3[V]であり得る。これにより、演算増幅器30の反転端子には、6.3[V]が印加される。したがって、電流センサー28の4番端子から第1センサー電圧、例えば、6.7[V]が出力される場合、演算増幅器30の非反転端子に6.7[V]が印加されるので、演算増幅器30は、降圧部26から出力される電圧電源Vcc、例えば、12.4[V]をリレー22の2番端子に印加して、リレー22をリセットラッチ状態にする。一方、電流センサー28の4番端子から第2センサー電圧、例えば、6.2Vが出力される場合、演算増幅器30の非反転端子に6.2[V]が印加されるので、演算増幅器30は、0[V]を出力して、リレー22の2番端子に印加するので、リレー22の状態をリセットラッチ状態に変更することができない。
一方、無停電制御部20は、降圧部26と連結された補助電源装置50の2番端子と連結され、降圧部26と補助電源装置50との連結を制御するスイッチ53をさらに備えることができる。スイッチ53は、プッシュボタンスイッチ、トグルスイッチまたはパドルスイッチなどであるが、前記降圧部26と補助電源装置50との連結を制御することができるスイッチであれば、如何なるものでも可能である。このようにスイッチ53を無停電制御部20に備えた理由は、第2連結部7に負荷3が連結されていないとしても、降圧スイッチングレギュレータで基本待機電力が消耗するために、補助電源装置50が放電されることを防止するためである。
このような図1及び図2の構成を有する無停電直流電源装置の動作を、図3を参照して説明する。
図3は、図2の無停電直流電源装置が直流電源変換装置の状態及び負荷の連結状態によって発生する状況によるリレーの動作状態を例示した図面である。
図3を参照すれば、まず、直流電源変換装置が正常動作する場合、すなわち、第1連結部5を通じて直流電源変換装置1から直流電源が供給される場合、リレー22は、セット状態を保持し、これにより、直流電源変換装置1から供給される直流電源は、第2連結部7を通じて負荷3に供給され、また、同時に昇圧部25で昇圧されて補助電源装置50を充電する。補助電源装置50で充電動作が起こり、放電動作は起こらないために、降圧部26から出力される電流電源及び電圧電源Vccが発生しなくなる。これにより、電流センサー28を通過する電流電源がないために、電流センサー28は、4番端子を通じて第2センサー電圧、例えば、6.2[V]を出力して、演算増幅器30の反転端子に印加する。これにより、演算増幅器30は、0[V]をリレー22の2番端子に出力するために、リレー22の状態をセットラッチ状態からリセットラッチ状態に変更することができない。結局、直流電源変換装置1が正常動作する場合には、直流電源変換装置1から供給される直流電源は、負荷3と補助電源装置50とに供給される。
状況1の場合、すなわち、第2連結部7に負荷3が連結された状態で直流電源変換装置1が破損、または短絡が発生した場合、第1連結部5を通じて直流電源変換装置1から直流電源が供給されないので、負荷3及び補助電源装置50に直流電源が供給されなくなる。これにより、補助電源装置50の放電が始まって、降圧部26は、補助電源装置50の電源の大きさ、例えば、16.8[V]を降圧し、該降圧した電圧電源Vcc、例えば、12.4[V]及び電流電源を電圧供給制御部27の電流センサー28及び比較部29に印加する。電流センサー28は、降圧部26から電流電源及び電圧電源が印加されることによって、第1センサー電圧、例えば、6.7[V]を4番端子を通じて演算増幅器30の非反転端子に印加し、5番端子を通じて降圧部26から出力された電圧電源を5番端子を通じて出力する。電流センサー28の5番端子を通じて出力された電圧電源は、ダイオードD1を通じて負荷3に印加される。一方、演算増幅器30は、非反転端子に第1センサー電圧が印加されることによって、降圧部26から出力された電圧電源を出力して、リレー22の2番端子に印加する。これにより、リレー22は、リセットラッチ状態に変更される。これにより、直流電源変換装置1と補助電源装置50との連結が完全に遮断される。
そして、状況2の場合、すなわち、状況1の状態で直流電源変換装置が挿入復旧された場合、すなわち、第1連結部5を通じて直流電源変換装置1から直流電源が供給されるために、リレー22は、C1に瞬間電流が供給されながら、リレー22の1番端子に瞬間直流電源変換装置1から供給された直流電源、例えば、12[V]が供給されてセット状態に変わる。これにより、直流電源変換装置1から供給される直流電源は、第2連結部7を通じて負荷3に供給され、また、同時に昇圧部25で昇圧されて補助電源装置50を充電する。補助電源装置50で充電動作が起こり、放電動作は起こらないために、降圧部26から出力される電流電源及び電圧電源Vccが発生しなくなる。これにより、電流センサー28に印加される電流電源がないために、電流センサー28は、4番端子を通じて第2センサー電圧、例えば、6.2[V]を出力して、演算増幅器30の反転端子に印加する。これにより、演算増幅器30は、0[V]をリレー22の2番端子に出力するために、リレー22の状態をセットラッチ状態からリセットラッチ状態に変更することができない。結局、直流電源変換装置1が正常動作する場合には、直流電源変換装置1から供給される直流電源は、負荷3と補助電源装置50とに供給される。
状況3の場合、すなわち、直流電源変換装置1が破損された状態であり、第2連結部7に負荷3が連結されていない状態である場合、第1連結部5を通じて直流電源変換装置1から直流電源が供給されないので、負荷3及び補助電源装置50に直流電源が供給されなくなる。これにより、補助電源装置50の放電が始まって、降圧部26は、補助電源装置50の電源の大きさ、例えば、16.8[V]を降圧し、該降圧した電圧電源Vcc、例えば、12.4[V]及び電流電源を電圧供給制御部27の電流センサー28及び比較部29に印加する。電流センサー28は、降圧部26から電流電源及び電圧電源が印加されることによって、第1センサー電圧、例えば、6.7[V]を4番端子を通じて演算増幅器30の非反転端子に印加し、5番端子を通じて降圧部26から出力された電圧電源を5番端子を通じて出力する。演算増幅器30は、非反転端子に第1センサー電圧が印加されることによって、降圧部26から出力された電圧電源を出力して、リレー22の2番端子に印加する。これにより、リレー22は、リセットラッチ状態に変更される。これにより、直流電源変換装置1と補助電源装置50との連結が完全に遮断される。
状況4の場合、状況3の状態で直流電源変換装置1が挿入復旧され、第2連結部7に負荷が連結されていない状態である場合、すなわち、第1連結部5を通じて直流電源変換装置1から直流電源が供給されるために、リレー22は、セット状態を保持し、これにより、直流電源変換装置1から供給される直流電源は、昇圧部25で昇圧されて補助電源装置50を充電する。補助電源装置50で充電動作が起こり、放電動作は起こらないために、降圧部26から出力される電流電源及び電圧電源Vccが発生しなくなる。これにより、電流センサー28に印加される電流電源がないために、電流センサー28は、4番端子を通じて第2センサー電圧、例えば、6.2[V]を出力して、演算増幅器30の反転端子に印加する。これにより、演算増幅器30は、0[V]をリレー22の2番端子に出力するために、リレー22の状態をセットラッチ状態からリセットラッチ状態に変更することができない。結局、前記状況4の場合には、直流電源変換装置1から供給される直流電源は、補助電源装置50に供給される。
以上、本発明について実施形態を中心に説明した。当業者ならば、本発明の本質的な特性から外れない範囲で変形された形態として具現可能であるということを理解できるであろう。したがって、開示された実施形態は、限定的な観点ではなく、説明的な観点で考慮されねばならない。したがって、本発明の範囲は、前述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載の内容及びそれと同等な範囲内にある多様な実施形態が含まれるように解釈されねばならない。
本発明は、負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置の製造分野に利用されうる。

Claims (9)

  1. 商用交流電源を直流電源に変換する直流電源変換装置に電気的に連結される第1連結部と、
    負荷と電気的に連結され、前記直流電源を前記負荷に供給する第2連結部と、
    前記直流電源によって充電される補助電源装置と、
    前記第1連結部に正常連結された前記直流電源変換装置から供給される前記直流電源を、前記第2連結部を通じて前記負荷に供給しながら、前記補助電源装置を充電し、前記第1連結部から前記直流電源変換装置の連結解除、前記直流電源変換装置の破損、または前記直流電源変換装置の短絡時に、前記直流電源変換装置と前記補助電源装置との電気的連結を完全に遮断しながらも、前記負荷に電源供給が切れ目なくなされるように制御する無停電制御部と、を含み、
    前記無停電制御部は、
    前記第1連結部と連結されるリレーを備え、前記第1連結部から前記直流電源変換装置の連結解除、前記直流電源変換装置の破損、または前記直流電源変換装置の短絡時に、前記リレーをリセットラッチ状態にして、前記第1連結部とリレーとの連結を遮断させ、前記第1連結部に前記直流電源変換装置が正常連結された場合、前記リレーをセットラッチ状態にして、前記第1連結部とリレーとが連結されるように制御する連結制御部と、
    前記第1連結部に正常連結された前記直流電源変換装置から供給される直流電圧電源の大きさを昇圧して、前記昇圧された直流電圧電源で前記補助電源装置を充電させる昇圧部と、
    前記補助電源装置の電圧電源の大きさを降圧する降圧部と、
    前記降圧部から電流電源の印加有無によって、異なる大きさのセンサー電圧を出力し、前記降圧部から電流電源が印加されることによって、前記降圧部から出力される電圧電源を前記第2連結部に連結された前記負荷に印加する電流センサーと、
    前記異なる大きさのセンサー電圧によって、前記降圧部から出力される電圧電源の出力を制御して、前記リレーのリセットラッチ状態を制御する比較部とを備える電源供給制御部と、
    を含むことを特徴とする負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置。
  2. 前記電流センサーは、前記降圧部から電流電源が印加される場合、第1センサー電圧を出力し、印加されない場合、前記第1センサー電圧の大きさよりも小さな第2センサー電圧を出力し、
    前記比較部は、前記第1センサー電圧が印加されることによって、前記降圧部から出力された電圧電源を前記リレーに印加して、前記リレーをリセットラッチ状態にし、前記第2センサー電圧が印加される場合、前記降圧部から出力される電圧電源を前記リレーに印加せず、前記リレーがリセットラッチ状態にならないようにすることを特徴とする請求項に記載の負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置。
  3. 前記電流センサーは、ホールセンサーであることを特徴とする請求項に記載の負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置。
  4. 前記第1連結部に正常連結された前記直流電源変換装置から供給される前記直流電圧電源の大きさは、12[V]、前記昇圧された直流電圧電源の大きさは、16.8[V]、前記降圧された電圧電源の大きさは、12.4[V]であることを特徴とする請求項に記載の負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置。
  5. 前記第1連結部に前記直流電源変換装置が正常連結された場合は、前記直流電源変換装置から正常に出力される前記直流電源が、前記第1連結部に供給される状態であることを特徴とする請求項1に記載の負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置。
  6. 前記第1連結部から前記直流電源変換装置の連結解除状態は、前記直流電源変換装置が前記第1連結部との連結が解除されて、前記直流電源変換装置から正常に出力される前記直流電源が、前記第1連結部に供給されない状態であることを特徴とする請求項1に記載の負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置。
  7. 前記直流電源変換装置の破損状態は、前記直流電源変換装置が故障状態であって、前記直流電源が正常に出力されない状態であることを特徴とする請求項1に記載の負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置。
  8. 前記直流電源変換装置の短絡状態は、前記直流電源変換装置の正極と負極とが短絡された状態であることを特徴とする請求項1に記載の負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置。
  9. 前記無停電制御部は、
    前記降圧部と連結された前記補助電源装置に連結されて、前記降圧部と前記補助電源装置との連結を制御するスイッチをさらに備えることを特徴とする請求項に記載の負荷に直流電源を切れ目なく供給する無停電直流電源装置。
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