JP2002260873A - 照明制御システム - Google Patents
照明制御システムInfo
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- JP2002260873A JP2002260873A JP2001055116A JP2001055116A JP2002260873A JP 2002260873 A JP2002260873 A JP 2002260873A JP 2001055116 A JP2001055116 A JP 2001055116A JP 2001055116 A JP2001055116 A JP 2001055116A JP 2002260873 A JP2002260873 A JP 2002260873A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】低コストな端末器を使用可能とし、しかもアド
レス確認も容易であり、配線工事も容易な照明制御シス
テムを提供すること。 【解決手段】CPUなどの制御処理部及びトランシーバ
ー回路を有する伝送機能を持った伝送インターフェース
端末器60を伝送線40に接続し、この伝送インターフ
ェース端末器60に対して複数の伝送機能を持たない低
コストの監視端末器70及び制御端末器80を専用線9
0にて複数接続できるように構成することにより、照明
制御システム全体としても経済的なシステムを構築でき
る。
レス確認も容易であり、配線工事も容易な照明制御シス
テムを提供すること。 【解決手段】CPUなどの制御処理部及びトランシーバ
ー回路を有する伝送機能を持った伝送インターフェース
端末器60を伝送線40に接続し、この伝送インターフ
ェース端末器60に対して複数の伝送機能を持たない低
コストの監視端末器70及び制御端末器80を専用線9
0にて複数接続できるように構成することにより、照明
制御システム全体としても経済的なシステムを構築でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、屋内外の多くの
照明負荷等を点消灯,調光する照明制御システムに関す
る。
照明負荷等を点消灯,調光する照明制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、屋内外の複数の照明負荷を点消灯
及び調光を制御すると共に、照明負荷の点消灯状態を監
視する照明制御システムが用いられている。
及び調光を制御すると共に、照明負荷の点消灯状態を監
視する照明制御システムが用いられている。
【0003】この照明制御システムには、集中型の照明
制御システムと分散型の照明制御システムとがある。
制御システムと分散型の照明制御システムとがある。
【0004】集中型の照明制御システムは、システム全
体を管理する中央制御装置と、人の操作などを検出して
前記中央制御装置に信号を送信する監視端末器と、前記
中央制御装置からの制御信号を受信して照明負荷に対し
てその信号内容に応じた制御動作を行う制御端末器と
を、伝送線で接続して構成されるもので、監視端末器の
操作スイッチで複数の照明負荷を点消灯させるために、
中央制御装置には複数の点消灯制御データを記憶させる
必要がある。中央制御装置に故障が生じると、照明負荷
の点消灯制御ができなくなる欠点があるが、現在でも広
い範囲の照明を制御するのに使用されている。
体を管理する中央制御装置と、人の操作などを検出して
前記中央制御装置に信号を送信する監視端末器と、前記
中央制御装置からの制御信号を受信して照明負荷に対し
てその信号内容に応じた制御動作を行う制御端末器と
を、伝送線で接続して構成されるもので、監視端末器の
操作スイッチで複数の照明負荷を点消灯させるために、
中央制御装置には複数の点消灯制御データを記憶させる
必要がある。中央制御装置に故障が生じると、照明負荷
の点消灯制御ができなくなる欠点があるが、現在でも広
い範囲の照明を制御するのに使用されている。
【0005】一方、分散型の照明制御システムは、上記
の中央制御装置に相当するものが無く、伝送線に対して
監視端末器,制御端末器,及び設定ツールなどが接続さ
れている。壁面などに設けられた監視端末器には、制御
端末器に接続されている複数の照明負荷を点消灯する制
御データが内蔵されている。この監視端末器の操作スイ
ッチが操作されると、その操作スイッチに対応する点消
灯制御データを用いて、1つ又は複数の制御端末器に接
続されている複数の照明負荷を点消灯制御する。制御端
末器は、各照明負荷の点消灯状態を監視端末器に伝送す
るので、監視端末器では照明負荷の点消灯状態を確認す
ることができる。
の中央制御装置に相当するものが無く、伝送線に対して
監視端末器,制御端末器,及び設定ツールなどが接続さ
れている。壁面などに設けられた監視端末器には、制御
端末器に接続されている複数の照明負荷を点消灯する制
御データが内蔵されている。この監視端末器の操作スイ
ッチが操作されると、その操作スイッチに対応する点消
灯制御データを用いて、1つ又は複数の制御端末器に接
続されている複数の照明負荷を点消灯制御する。制御端
末器は、各照明負荷の点消灯状態を監視端末器に伝送す
るので、監視端末器では照明負荷の点消灯状態を確認す
ることができる。
【0006】以下に、分散型の照明制御システムについ
て説明する。図15に、従来の分散型の照明制御システ
ムの構成図を示す。壁面などに設けられて人が操作可能
な操作スイッチ付きの監視端末器1(以下、壁スイッチ
と呼ぶことがある)と、壁スイッチ1からの点消灯制御
データを用いて照明負荷5への電源供給をリレーなどを
介してオン/オフ制御する制御端末器2と、各種設定を
行うための設定ツール3などと、が伝送線4に接続され
ている。また、各端末器のアドレスなどの設定情報はア
ドレス確認器6を各端末器に接続することで行うことが
可能となっている。
て説明する。図15に、従来の分散型の照明制御システ
ムの構成図を示す。壁面などに設けられて人が操作可能
な操作スイッチ付きの監視端末器1(以下、壁スイッチ
と呼ぶことがある)と、壁スイッチ1からの点消灯制御
データを用いて照明負荷5への電源供給をリレーなどを
介してオン/オフ制御する制御端末器2と、各種設定を
行うための設定ツール3などと、が伝送線4に接続され
ている。また、各端末器のアドレスなどの設定情報はア
ドレス確認器6を各端末器に接続することで行うことが
可能となっている。
【0007】上記監視端末器1は、CPUなどの処理部
と、固有のアドレス又は識別データなどを含む端末器情
報が記憶される不揮発性の記憶部と、伝送線4に対する
伝送インターフェース部と、さらに人が操作できる操作
スイッチ又は光センサのような検知器などとを有して構
成されており、制御端末器2を制御するための制御信号
を伝送線4に送出する一方、制御端末器2に接続される
ランプなどの負荷5の状態を、制御端末器2から送られ
てくる監視信号にて監視する機能を有している。
と、固有のアドレス又は識別データなどを含む端末器情
報が記憶される不揮発性の記憶部と、伝送線4に対する
伝送インターフェース部と、さらに人が操作できる操作
スイッチ又は光センサのような検知器などとを有して構
成されており、制御端末器2を制御するための制御信号
を伝送線4に送出する一方、制御端末器2に接続される
ランプなどの負荷5の状態を、制御端末器2から送られ
てくる監視信号にて監視する機能を有している。
【0008】また、制御端末器2は、CPUなどの処理
部と、固有のアドレス又は識別データなどを含む端末器
情報が記憶される不揮発性の記憶部と、伝送線4に対す
る伝送インターフェース部と、さらに負荷5を駆動する
ための駆動部などとを有して構成されており、監視端末
器1から伝送線4を介して送信されてくる制御信号に基
づいてランプなどの負荷5の制御を行う一方、自端末器
2の状態内容を含む監視信号を伝送線4に送出する機能
を有している。
部と、固有のアドレス又は識別データなどを含む端末器
情報が記憶される不揮発性の記憶部と、伝送線4に対す
る伝送インターフェース部と、さらに負荷5を駆動する
ための駆動部などとを有して構成されており、監視端末
器1から伝送線4を介して送信されてくる制御信号に基
づいてランプなどの負荷5の制御を行う一方、自端末器
2の状態内容を含む監視信号を伝送線4に送出する機能
を有している。
【0009】上記照明制御システムでは、複数の監視端
末器1の処理部に対して設定ツール3から制御データを
設定し、人が監視端末器1の操作スイッチを操作するこ
とで、監視端末器1から1つ制御データが伝送線4上に
送出され、或いは操作スイッチを操作することで、複数
の制御データが制御に必要な時間間隔で複数回、伝送線
4上に送出され、制御端末器2がその制御データを受信
する度にそれに対応して各種の負荷制御を行うシステム
となっている。
末器1の処理部に対して設定ツール3から制御データを
設定し、人が監視端末器1の操作スイッチを操作するこ
とで、監視端末器1から1つ制御データが伝送線4上に
送出され、或いは操作スイッチを操作することで、複数
の制御データが制御に必要な時間間隔で複数回、伝送線
4上に送出され、制御端末器2がその制御データを受信
する度にそれに対応して各種の負荷制御を行うシステム
となっている。
【0010】ところで、従来技術では、監視端末器1及
び制御端末器2としては、伝送線4に直接接続される伝
送機能(トランシーバー部を含む)を持った監視端末器
及び制御端末器のみであった。また、伝送線4に接続さ
れる端末器1,2が持つ固有のアドレス又は識別データ
を確認する方法としては、アドレス確認などの機能を持
つアドレス確認機器6をケーブル7を介して各端末器
1,2に接続して確認していた。
び制御端末器2としては、伝送線4に直接接続される伝
送機能(トランシーバー部を含む)を持った監視端末器
及び制御端末器のみであった。また、伝送線4に接続さ
れる端末器1,2が持つ固有のアドレス又は識別データ
を確認する方法としては、アドレス確認などの機能を持
つアドレス確認機器6をケーブル7を介して各端末器
1,2に接続して確認していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の場合、監視端末器及び制御端末器の各端末器に
は、伝送データを生成、解析(解読)するための機能を
持つCPUなどの制御処理部及び伝送信号を送受信する
ためのトランシーバー回路などが必要であり、コスト高
になっていた。また、各端末器のアドレス確認は、各端
末器の設置場所で行わなければならない構成であった。
来技術の場合、監視端末器及び制御端末器の各端末器に
は、伝送データを生成、解析(解読)するための機能を
持つCPUなどの制御処理部及び伝送信号を送受信する
ためのトランシーバー回路などが必要であり、コスト高
になっていた。また、各端末器のアドレス確認は、各端
末器の設置場所で行わなければならない構成であった。
【0012】そこで、本発明は上記の各種の問題点に鑑
み、低コストな端末器を使用可能とし、しかもアドレス
確認も容易であり、配線工事も容易な照明制御システム
を提供することを目的とするものである。
み、低コストな端末器を使用可能とし、しかもアドレス
確認も容易であり、配線工事も容易な照明制御システム
を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による照
明制御システムは、伝送線に接続され、固有のアドレス
又は識別データなどを含む端末器情報が不揮発性の記憶
部に設定、記憶され、前記伝送線を介して送信されてく
る制御信号に基づいて負荷の制御を行う一方、自端末器
の状態内容を含む監視信号を前記伝送線に送出する制御
端末器と;前記伝送線に接続され、固有のアドレス又は
識別データなどを含む端末器情報が不揮発性の記憶部に
設定、記憶され、前記制御端末器を制御するための制御
信号を前記伝送線に送出する一方、前記制御端末器に接
続される負荷の状態監視を行う監視端末器と;前記伝送
線に接続され、固有のアドレス又は識別データなどを含
む端末器情報が不揮発性の記憶部に設定、記憶され、前
記伝送線に対する伝送機能を持たない監視端末器又は制
御端末器が専用線にて接続され、それら伝送機能を持た
ない端末器と前記伝送線に接続された前記監視端末器又
は制御端末器との間で監視又は制御情報を仲介する機能
を有した伝送インターフェース端末器と:を具備したも
のである。
明制御システムは、伝送線に接続され、固有のアドレス
又は識別データなどを含む端末器情報が不揮発性の記憶
部に設定、記憶され、前記伝送線を介して送信されてく
る制御信号に基づいて負荷の制御を行う一方、自端末器
の状態内容を含む監視信号を前記伝送線に送出する制御
端末器と;前記伝送線に接続され、固有のアドレス又は
識別データなどを含む端末器情報が不揮発性の記憶部に
設定、記憶され、前記制御端末器を制御するための制御
信号を前記伝送線に送出する一方、前記制御端末器に接
続される負荷の状態監視を行う監視端末器と;前記伝送
線に接続され、固有のアドレス又は識別データなどを含
む端末器情報が不揮発性の記憶部に設定、記憶され、前
記伝送線に対する伝送機能を持たない監視端末器又は制
御端末器が専用線にて接続され、それら伝送機能を持た
ない端末器と前記伝送線に接続された前記監視端末器又
は制御端末器との間で監視又は制御情報を仲介する機能
を有した伝送インターフェース端末器と:を具備したも
のである。
【0014】上記の説明で、伝送機能を持たない監視端
末器又は制御端末器とは、伝送データを生成、解析(解
読)するための機能を持つCPUなどの制御処理部及び
伝送信号を送受信するためのトランシーバー回路を有し
ない比較的低コストで済む端末器を指している。
末器又は制御端末器とは、伝送データを生成、解析(解
読)するための機能を持つCPUなどの制御処理部及び
伝送信号を送受信するためのトランシーバー回路を有し
ない比較的低コストで済む端末器を指している。
【0015】請求項1の発明においては、CPUなどの
制御処理部及びトランシーバー回路を有する伝送機能を
持った伝送インターフェース端末器を伝送線に接続し、
この伝送インターフェース端末器に対して複数の伝送機
能を持たない低コストの監視端末器及び制御端末器を複
数接続可能とすることで、システム全体としても経済的
なシステムが構成可能である。
制御処理部及びトランシーバー回路を有する伝送機能を
持った伝送インターフェース端末器を伝送線に接続し、
この伝送インターフェース端末器に対して複数の伝送機
能を持たない低コストの監視端末器及び制御端末器を複
数接続可能とすることで、システム全体としても経済的
なシステムが構成可能である。
【0016】請求項2の発明は、請求項1記載の照明制
御システムにおいて、前記伝送インターフェース端末器
は、伝送機能を持たない監視端末器又は制御端末器に設
けられた操作部を操作することにより、伝送インターフ
ェース端末器が持つ固有のアドレス又は識別データを伝
送線に送出することを特徴とする。
御システムにおいて、前記伝送インターフェース端末器
は、伝送機能を持たない監視端末器又は制御端末器に設
けられた操作部を操作することにより、伝送インターフ
ェース端末器が持つ固有のアドレス又は識別データを伝
送線に送出することを特徴とする。
【0017】請求項2の発明においては、伝送インター
フェース端末器に接続されている伝送機能を持たない端
末器に設けられた操作部を操作することにより、伝送イ
ンターフェース端末器の不揮発性記憶部に記憶された固
有のアドレス又は識別データを伝送線に送出すること
で、伝送線に接続された設定ツールでそのアドレス又は
識別データを確認することができる。伝送インターフェ
ース端末器のアドレス確認のために、アドレス確認器を
ケーブルを用いて接続しなくても済む。
フェース端末器に接続されている伝送機能を持たない端
末器に設けられた操作部を操作することにより、伝送イ
ンターフェース端末器の不揮発性記憶部に記憶された固
有のアドレス又は識別データを伝送線に送出すること
で、伝送線に接続された設定ツールでそのアドレス又は
識別データを確認することができる。伝送インターフェ
ース端末器のアドレス確認のために、アドレス確認器を
ケーブルを用いて接続しなくても済む。
【0018】請求項3の発明による照明制御システム
は、伝送線に接続され、固有のアドレス又は識別データ
などを含む端末器情報が不揮発性の記憶部に設定、記憶
され、前記伝送線を介して送信されてくる制御信号に基
づいて負荷の制御を行う一方、自端末器の状態内容を含
む監視信号を前記伝送線に送出する制御端末器と;前記
伝送線に接続され、固有のアドレス又は識別データなど
を含む端末器情報が不揮発性の記憶部に設定、記憶さ
れ、前記制御端末器を制御するための制御信号を前記伝
送線に送出する一方、前記制御端末器に接続される負荷
の状態監視を行う監視端末器と;前記伝送線に接続さ
れ、固有のアドレス又は識別データなどを含む端末器情
報が不揮発性の記憶部に設定、記憶され、前記伝送線に
対する伝送機能を持たない監視端末器又は制御端末器が
無線伝送を用いて接続され、それら伝送機能を持たない
端末器と前記伝送線に接続された前記監視端末器又は制
御端末器との間で監視又は制御情報を仲介する機能を有
した伝送インターフェース端末器と:を具備したもので
ある。
は、伝送線に接続され、固有のアドレス又は識別データ
などを含む端末器情報が不揮発性の記憶部に設定、記憶
され、前記伝送線を介して送信されてくる制御信号に基
づいて負荷の制御を行う一方、自端末器の状態内容を含
む監視信号を前記伝送線に送出する制御端末器と;前記
伝送線に接続され、固有のアドレス又は識別データなど
を含む端末器情報が不揮発性の記憶部に設定、記憶さ
れ、前記制御端末器を制御するための制御信号を前記伝
送線に送出する一方、前記制御端末器に接続される負荷
の状態監視を行う監視端末器と;前記伝送線に接続さ
れ、固有のアドレス又は識別データなどを含む端末器情
報が不揮発性の記憶部に設定、記憶され、前記伝送線に
対する伝送機能を持たない監視端末器又は制御端末器が
無線伝送を用いて接続され、それら伝送機能を持たない
端末器と前記伝送線に接続された前記監視端末器又は制
御端末器との間で監視又は制御情報を仲介する機能を有
した伝送インターフェース端末器と:を具備したもので
ある。
【0019】請求項3の発明において、伝送機能を持た
ない端末器と伝送機能を持った監視端末器又は制御端末
器との間を接続する‘無線伝送’には、具体的には電波
が使用される。リモコン信号のような赤外線を用いる
と、伝送インターフェース端末器は天井裏などに配置さ
れることもあるため、柱の陰などに置かれた伝送インタ
ーフェース端末器との間で伝送不能となるためである。
伝送機能の無い監視端末器及び制御端末器と伝送線イン
ターフェース端末器との間に無線伝送を用いたデータ授
受を行うことにより、伝送機能の無い端末器を接続する
のに専用線が不要となり伝送機能の無い端末器の追加や
削除などに対して柔軟に対応することが可能となる。
ない端末器と伝送機能を持った監視端末器又は制御端末
器との間を接続する‘無線伝送’には、具体的には電波
が使用される。リモコン信号のような赤外線を用いる
と、伝送インターフェース端末器は天井裏などに配置さ
れることもあるため、柱の陰などに置かれた伝送インタ
ーフェース端末器との間で伝送不能となるためである。
伝送機能の無い監視端末器及び制御端末器と伝送線イン
ターフェース端末器との間に無線伝送を用いたデータ授
受を行うことにより、伝送機能の無い端末器を接続する
のに専用線が不要となり伝送機能の無い端末器の追加や
削除などに対して柔軟に対応することが可能となる。
【0020】請求項4の発明は、請求項3記載の照明制
御システムにおいて、同一データを複数の設置箇所の異
なる無線伝送部からタイミングをずらして無線送出する
ことを特徴とする。
御システムにおいて、同一データを複数の設置箇所の異
なる無線伝送部からタイミングをずらして無線送出する
ことを特徴とする。
【0021】請求項4の発明において、無線伝送部と
は、具体的にはアンテナを有した送受信部を指してい
る。伝送インターフェース端末器に設けられた複数の設
置箇所の異なる無線伝送部からタイミングをずらして無
線伝送を行うことにより、複数の無線伝送信号が干渉す
ることなく伝送可能であり、データ授受の信頼性を上げ
ることが可能となる。
は、具体的にはアンテナを有した送受信部を指してい
る。伝送インターフェース端末器に設けられた複数の設
置箇所の異なる無線伝送部からタイミングをずらして無
線伝送を行うことにより、複数の無線伝送信号が干渉す
ることなく伝送可能であり、データ授受の信頼性を上げ
ることが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1〜図6は本発明の第1の実施の
形態に係り、図1は第1の実施の形態の照明制御システ
ムを示す構成図、図2は伝送機能を持った監視端末器の
ブロック図、図3は伝送機能を持たない監視端末器のブ
ロック図、図4は伝送インターフェース端末器のブロッ
ク図、図5は伝送機能を持った制御端末器のブロック
図、図6は伝送機能を持たない制御端末器のブロック図
である。
参照して説明する。図1〜図6は本発明の第1の実施の
形態に係り、図1は第1の実施の形態の照明制御システ
ムを示す構成図、図2は伝送機能を持った監視端末器の
ブロック図、図3は伝送機能を持たない監視端末器のブ
ロック図、図4は伝送インターフェース端末器のブロッ
ク図、図5は伝送機能を持った制御端末器のブロック
図、図6は伝送機能を持たない制御端末器のブロック図
である。
【0023】図1では、人が操作する壁スイッチ(監視
端末器)10と、照明負荷21への電源供給をリレーな
どでオン/オフ制御する制御端末器20と、システム設
定や各端末器の情報確認をするための設定ツール30と
が伝送線40に接続されている。また、伝送インターフ
ェース端末器60も伝送線40に接続されている。そし
て、伝送インターフェース端末器60には伝送線40に
対して伝送機能を持たない監視端末器70又は制御端末
器80が専用線90を介して接続されている。制御端末
器20には、照明負荷21への電源となる図示しないA
C100V電源が供給されるようになっている。設定ツ
ール30は、グループ制御やパターン制御などの設定作
業を行うときや、監視端末器10,制御端末器20及び
伝送インターフェース端末器60の各端末器のアドレス
や識別データの確認などをするときに使用される。ま
た、伝送機能を持つ端末器10,20,60のアドレス
などの設定情報確認はアドレス確認器50を各端末器1
0,20,60に接続することにより行うことも可能で
ある。
端末器)10と、照明負荷21への電源供給をリレーな
どでオン/オフ制御する制御端末器20と、システム設
定や各端末器の情報確認をするための設定ツール30と
が伝送線40に接続されている。また、伝送インターフ
ェース端末器60も伝送線40に接続されている。そし
て、伝送インターフェース端末器60には伝送線40に
対して伝送機能を持たない監視端末器70又は制御端末
器80が専用線90を介して接続されている。制御端末
器20には、照明負荷21への電源となる図示しないA
C100V電源が供給されるようになっている。設定ツ
ール30は、グループ制御やパターン制御などの設定作
業を行うときや、監視端末器10,制御端末器20及び
伝送インターフェース端末器60の各端末器のアドレス
や識別データの確認などをするときに使用される。ま
た、伝送機能を持つ端末器10,20,60のアドレス
などの設定情報確認はアドレス確認器50を各端末器1
0,20,60に接続することにより行うことも可能で
ある。
【0024】照明制御システムの伝送線40と接続され
る監視端末器10,制御端末器20及び伝送インターフ
ェース端末器60の各端末器はいずれも、制御プログラ
ムに従って制御処理を行うCPUなどで構成される処理
部と、伝送線40に接続する伝送インターフェース(I
/F)部と、照明制御システム上における各端末として
のアドレス又は識別データ(ID)などを記憶する不揮
発性の記憶部とを、少なくとも備えた構成となってい
る。照明負荷21は例えば放電灯や電球である。
る監視端末器10,制御端末器20及び伝送インターフ
ェース端末器60の各端末器はいずれも、制御プログラ
ムに従って制御処理を行うCPUなどで構成される処理
部と、伝送線40に接続する伝送インターフェース(I
/F)部と、照明制御システム上における各端末として
のアドレス又は識別データ(ID)などを記憶する不揮
発性の記憶部とを、少なくとも備えた構成となってい
る。照明負荷21は例えば放電灯や電球である。
【0025】上記の構成においては、伝送インターフェ
ース端末器60と伝送機能を持たない端末器70,80
との間でそれぞれデータの授受を行うことが可能であ
る。
ース端末器60と伝送機能を持たない端末器70,80
との間でそれぞれデータの授受を行うことが可能であ
る。
【0026】伝送インターフェース端末器60は、伝送
機能を持たない監視端末器70の操作スイッチが操作さ
れたときにその操作情報から伝送信号を生成して伝送線
40に送出する一方、伝送線40から受信した制御伝送
信号を解析して自己に接続されている制御端末器80宛
てであればその制御情報を制御端末器80に通知して負
荷21を制御する。従って、伝送機能を持たない監視端
末器70から伝送インターフェース端末器60を介して
伝送線40に接続した制御端末器20の負荷を制御する
ことも可能である一方、伝送線40に接続さした監視端
末器10から伝送インターフェース端末器60を介して
伝送機能のない制御端末器80の負荷を制御することも
可能である。
機能を持たない監視端末器70の操作スイッチが操作さ
れたときにその操作情報から伝送信号を生成して伝送線
40に送出する一方、伝送線40から受信した制御伝送
信号を解析して自己に接続されている制御端末器80宛
てであればその制御情報を制御端末器80に通知して負
荷21を制御する。従って、伝送機能を持たない監視端
末器70から伝送インターフェース端末器60を介して
伝送線40に接続した制御端末器20の負荷を制御する
ことも可能である一方、伝送線40に接続さした監視端
末器10から伝送インターフェース端末器60を介して
伝送機能のない制御端末器80の負荷を制御することも
可能である。
【0027】図2は上記伝送機能を持った監視端末器1
0の概略ブロック図を示している。監視端末器10は、
伝送部11と、制御部12と、室内外の壁などに設置し
た操作スイッチ13(或いは室内外の明るさの照度を監
視する光センサなどのセンサ部であってもよい)と、不
揮発性記憶部14と、アドレス確認器50を接続するた
めのアドレス確認器接続部15と、表示部16とを有し
て構成されている。
0の概略ブロック図を示している。監視端末器10は、
伝送部11と、制御部12と、室内外の壁などに設置し
た操作スイッチ13(或いは室内外の明るさの照度を監
視する光センサなどのセンサ部であってもよい)と、不
揮発性記憶部14と、アドレス確認器50を接続するた
めのアドレス確認器接続部15と、表示部16とを有し
て構成されている。
【0028】伝送部11は、伝送線40と接続してお
り、伝送路上でひずみなどが生じた伝送信号を成形した
り変復調などをするためのトランシーバー回路で構成さ
れ、伝送信号を受信して復調データを制御部12に通知
したり制御部12からのデータを変調して伝送信号とし
て送信する。
り、伝送路上でひずみなどが生じた伝送信号を成形した
り変復調などをするためのトランシーバー回路で構成さ
れ、伝送信号を受信して復調データを制御部12に通知
したり制御部12からのデータを変調して伝送信号とし
て送信する。
【0029】制御部12は、CPUなどで構成されて、
操作スイッチ13の操作に基づいた制御信号の生成,受
信した監視信号の解析(解読)などの制御処理を含む、
自端末器全体の制御を行う。
操作スイッチ13の操作に基づいた制御信号の生成,受
信した監視信号の解析(解読)などの制御処理を含む、
自端末器全体の制御を行う。
【0030】不揮発性記憶部14は、照明制御システム
上における自端末器のアドレス又は識別データなどの設
定データを記憶する。
上における自端末器のアドレス又は識別データなどの設
定データを記憶する。
【0031】表示部16は、LEDなどで構成され、照
明負荷の状態や自己宛ての受信状態などの監視内容を表
示する。
明負荷の状態や自己宛ての受信状態などの監視内容を表
示する。
【0032】図3は上記伝送機能を持たない監視端末器
70の概略ブロック図を示している。監視端末器70
は、通知部71と、制御部72と、操作スイッチ73
と、表示部74とを有して構成されている。前述の監視
端末器10とは異なり、自己のアドレス又は識別データ
などの設定データを記憶するための不揮発性記憶部は存
在しない。
70の概略ブロック図を示している。監視端末器70
は、通知部71と、制御部72と、操作スイッチ73
と、表示部74とを有して構成されている。前述の監視
端末器10とは異なり、自己のアドレス又は識別データ
などの設定データを記憶するための不揮発性記憶部は存
在しない。
【0033】操作スイッチ73,表示部74は伝送機能
を持つ前述の監視端末器10のそれらと同じ構成であ
る。
を持つ前述の監視端末器10のそれらと同じ構成であ
る。
【0034】通知部71は操作スイッチ73の操作部情
報を専用線90を通して伝送インターフェース端末器6
0に通知したり伝送インターフェース端末器60からの
情報を受ける部分である。ここで、通知部71と伝送イ
ンターフェース端末器60間ではベースバンド信号程度
の簡単なパルス信号により情報を受け渡している部分な
ので、伝送機能を持つ端末器10の伝送部11ほど複雑
な構成にならない。
報を専用線90を通して伝送インターフェース端末器6
0に通知したり伝送インターフェース端末器60からの
情報を受ける部分である。ここで、通知部71と伝送イ
ンターフェース端末器60間ではベースバンド信号程度
の簡単なパルス信号により情報を受け渡している部分な
ので、伝送機能を持つ端末器10の伝送部11ほど複雑
な構成にならない。
【0035】制御部72は操作スイッチ73の操作デー
タを通知部71に通知したり通知部71からのデータに
従って表示部74を表示制御する。この制御部72は伝
送機能を持つ端末器10の制御部12に比べれば複雑な
信号伝送機能などがないため低コストなCPUまたは回
路で構成することが可能である。
タを通知部71に通知したり通知部71からのデータに
従って表示部74を表示制御する。この制御部72は伝
送機能を持つ端末器10の制御部12に比べれば複雑な
信号伝送機能などがないため低コストなCPUまたは回
路で構成することが可能である。
【0036】図4は伝送インターフェース端末器60の
概略ブロック図を示している。
概略ブロック図を示している。
【0037】伝送インターフェース端末器60は、伝送
部61と、制御部62と、アドレス確認器50を接続す
るためのアドレス確認器接続部63と、不揮発性記憶部
64と、端末インターフェース(I/F)部65,66
とを有して構成されている。
部61と、制御部62と、アドレス確認器50を接続す
るためのアドレス確認器接続部63と、不揮発性記憶部
64と、端末インターフェース(I/F)部65,66
とを有して構成されている。
【0038】伝送部61は、伝送線40と接続してお
り、伝送路上でひずみなどが生じた伝送信号を成形した
り変復調などをするためのトランシーバー回路で構成さ
れ、伝送信号を受信して復調データを制御部62に通知
したり制御部62からのデータを変調して伝送線40へ
伝送信号として送信する。
り、伝送路上でひずみなどが生じた伝送信号を成形した
り変復調などをするためのトランシーバー回路で構成さ
れ、伝送信号を受信して復調データを制御部62に通知
したり制御部62からのデータを変調して伝送線40へ
伝送信号として送信する。
【0039】制御部62は、CPUなどで構成されて、
監視端末器70の操作スイッチに基づいた制御信号の生
成,受信した制御信号の解析(解読)などの制御処理を
含む、自端末器全体の制御を行う。
監視端末器70の操作スイッチに基づいた制御信号の生
成,受信した制御信号の解析(解読)などの制御処理を
含む、自端末器全体の制御を行う。
【0040】不揮発性記憶部64は、照明制御システム
上における自端末器のアドレス又は識別データなどの設
定データを記憶する。
上における自端末器のアドレス又は識別データなどの設
定データを記憶する。
【0041】端末インターフェース(I/F)部65又
は66には、専用線90を介して転送機能のない監視端
末器70又は制御端末器80が接続されている。ここで
は、端末I/F部は2つ記載してあるが、図1の伝送機
能無し端末器の数に見合った数の端末I/F部が設けら
れていても良い。
は66には、専用線90を介して転送機能のない監視端
末器70又は制御端末器80が接続されている。ここで
は、端末I/F部は2つ記載してあるが、図1の伝送機
能無し端末器の数に見合った数の端末I/F部が設けら
れていても良い。
【0042】図4の伝送インターフェース端末器60で
は、伝送機能の無い監視端末器70や制御端末器80な
どから専用線90及び端末I/F部65又は66を介し
て入力したデータを制御部62に送り、制御部62では
入力データを解析して伝送信号データを生成したり、伝
送線40から受信した制御データが自己宛てであると判
断したらそのデータを端末I/F部65又は66及び専
用線90を通して伝送機能の無い制御端末器80に伝え
る。
は、伝送機能の無い監視端末器70や制御端末器80な
どから専用線90及び端末I/F部65又は66を介し
て入力したデータを制御部62に送り、制御部62では
入力データを解析して伝送信号データを生成したり、伝
送線40から受信した制御データが自己宛てであると判
断したらそのデータを端末I/F部65又は66及び専
用線90を通して伝送機能の無い制御端末器80に伝え
る。
【0043】なお、伝送インターフェース端末器60が
天井裏などに配置されていて人がアドレス確認器により
アドレス確認することが容易でないときなどに、伝送イ
ンターフェース端末器60に接続されている監視端末器
70のスイッチを長時間押したり短時間に複数回押すな
どの特殊操作することで伝送インターフェース端末器6
0がそれを検出して自己のアドレス又は識別データ(I
D)を伝送信号として伝送線40に送出する構成とする
ことにより、伝送線40に接続されている設定ツール3
0で確認することができる。設定ツール30はそのアド
レス又は識別データを受信及び記憶して、表示部に表示
する機能を有している。
天井裏などに配置されていて人がアドレス確認器により
アドレス確認することが容易でないときなどに、伝送イ
ンターフェース端末器60に接続されている監視端末器
70のスイッチを長時間押したり短時間に複数回押すな
どの特殊操作することで伝送インターフェース端末器6
0がそれを検出して自己のアドレス又は識別データ(I
D)を伝送信号として伝送線40に送出する構成とする
ことにより、伝送線40に接続されている設定ツール3
0で確認することができる。設定ツール30はそのアド
レス又は識別データを受信及び記憶して、表示部に表示
する機能を有している。
【0044】上記の伝送機能の無い端末器70又は80
の操作部を操作することによって伝送インターフェース
端末器60からその固有のアドレス又は識別データ(I
D)を伝送線40に送出する機能は、伝送インターフェ
ース端末器60内の制御プログラムを変更することで容
易に実現することができる。これにより、伝送インター
フェース端末器60のアドレス確認については、アドレ
ス確認器接続部63にアドレス確認器50をケーブルを
用いてわざわざ接続しなくても確認することが可能とな
る。
の操作部を操作することによって伝送インターフェース
端末器60からその固有のアドレス又は識別データ(I
D)を伝送線40に送出する機能は、伝送インターフェ
ース端末器60内の制御プログラムを変更することで容
易に実現することができる。これにより、伝送インター
フェース端末器60のアドレス確認については、アドレ
ス確認器接続部63にアドレス確認器50をケーブルを
用いてわざわざ接続しなくても確認することが可能とな
る。
【0045】図5に伝送機能を持った制御端末器20の
概略ブロック図を示し、図6に伝送機能を持たない制御
端末器80の概略ブロック図を示している。
概略ブロック図を示し、図6に伝送機能を持たない制御
端末器80の概略ブロック図を示している。
【0046】図5に示す制御端末器20は、伝送部21
と、制御部22と、不揮発性記憶部23と、アドレス確
認器50を接続するためのアドレス確認器接続部24
と、駆動部25とを有して構成されている。
と、制御部22と、不揮発性記憶部23と、アドレス確
認器50を接続するためのアドレス確認器接続部24
と、駆動部25とを有して構成されている。
【0047】伝送部21は、伝送線40と接続してお
り、伝送路上でひずみなどが生じた伝送信号を成形した
り変復調などをするためのトランシーバー回路で構成さ
れ、伝送信号を受信して復調データを制御部22に通知
したり制御部22からのデータを変調して伝送信号とし
て伝送線40に送信する。
り、伝送路上でひずみなどが生じた伝送信号を成形した
り変復調などをするためのトランシーバー回路で構成さ
れ、伝送信号を受信して復調データを制御部22に通知
したり制御部22からのデータを変調して伝送信号とし
て伝送線40に送信する。
【0048】制御部22は、CPUなどで構成されて、
受信した制御信号の解析(解読)、負荷状態を含む監視
信号の生成など、自端末器全体の制御処理を行う。
受信した制御信号の解析(解読)、負荷状態を含む監視
信号の生成など、自端末器全体の制御処理を行う。
【0049】不揮発性記憶部23は、照明制御システム
上における自端末器のアドレス又は識別データなどの設
定データを記憶する。
上における自端末器のアドレス又は識別データなどの設
定データを記憶する。
【0050】駆動部25は、制御部22からの制御信号
に基づいて負荷21に対する駆動制御を行うリレー及び
その駆動部などで構成される。
に基づいて負荷21に対する駆動制御を行うリレー及び
その駆動部などで構成される。
【0051】図6に示す制御端末器80は、通知部81
と、制御部82と、駆動部83とを有して構成されてい
る。前述の制御端末器20とは異なり、自己のアドレス
又は識別データなどの設定データを記憶するための不揮
発性記憶部は存在しない。
と、制御部82と、駆動部83とを有して構成されてい
る。前述の制御端末器20とは異なり、自己のアドレス
又は識別データなどの設定データを記憶するための不揮
発性記憶部は存在しない。
【0052】通知部81は駆動部83で取得される負荷
状態の情報を専用線90を通して伝送インターフェース
端末器60に通知したり伝送インターフェース端末器6
0からの情報を受ける部分である。ここで、通知部71
と伝送インターフェース端末器60間ではベースバンド
信号程度の簡単なパルス信号により情報を受け渡してい
る部分なので、伝送機能を持つ端末器20の伝送部21
ほど複雑な構成にならない。
状態の情報を専用線90を通して伝送インターフェース
端末器60に通知したり伝送インターフェース端末器6
0からの情報を受ける部分である。ここで、通知部71
と伝送インターフェース端末器60間ではベースバンド
信号程度の簡単なパルス信号により情報を受け渡してい
る部分なので、伝送機能を持つ端末器20の伝送部21
ほど複雑な構成にならない。
【0053】制御部82は負荷情報を通知部81に通知
したり通知部81からのデータに従って駆動部83を駆
動制御する。この制御部82は伝送機能を持つ端末器2
0の制御部22に比べれば複雑な信号伝送機能などがな
いため低コストなCPUまたは回路で構成することが可
能である。
したり通知部81からのデータに従って駆動部83を駆
動制御する。この制御部82は伝送機能を持つ端末器2
0の制御部22に比べれば複雑な信号伝送機能などがな
いため低コストなCPUまたは回路で構成することが可
能である。
【0054】図7〜図12は本発明の第2の実施の形態
の照明制御システムに係り、図7は伝送インターフェー
ス端末器と伝送機能を持たない制御端末器間を無線伝送
にて接続する構成例を示すブロック図、図8は伝送イン
ターフェース端末器と伝送機能を持たない監視端末器間
を無線伝送にて接続する構成例を示すブロック図、図9
は図7の構成と図8の構成を組み合わせた構成例を示す
ブロック図、図10は伝送インターフェース端末器の構
成を示すブロック図、図11は伝送機能を持たない監視
端末器の構成を示すブロック図、図12は伝送機能を持
たない制御端末器の構成を示すブロック図である。
の照明制御システムに係り、図7は伝送インターフェー
ス端末器と伝送機能を持たない制御端末器間を無線伝送
にて接続する構成例を示すブロック図、図8は伝送イン
ターフェース端末器と伝送機能を持たない監視端末器間
を無線伝送にて接続する構成例を示すブロック図、図9
は図7の構成と図8の構成を組み合わせた構成例を示す
ブロック図、図10は伝送インターフェース端末器の構
成を示すブロック図、図11は伝送機能を持たない監視
端末器の構成を示すブロック図、図12は伝送機能を持
たない制御端末器の構成を示すブロック図である。
【0055】図7に示す照明制御システムは、基本的な
構成は図1のシステムと同様であるが、伝送インターフ
ェース端末器と伝送機能を持たない制御端末器間のデー
タ授受を無線によって行っている点で異なる。
構成は図1のシステムと同様であるが、伝送インターフ
ェース端末器と伝送機能を持たない制御端末器間のデー
タ授受を無線によって行っている点で異なる。
【0056】人が操作する壁スイッチ(監視端末器)1
0と、照明負荷21への電源供給をリレーを介してオン
/オフ制御する制御端末器20と、伝送インターフェー
ス端末器60Aなどとが、それぞれ伝送線40に接続さ
れており、伝送機能を持たない制御端末器80Aが無線
伝送を用いて伝送インターフェース端末器60Aに接続
されている。この伝送インターフェース端末器60Aと
伝送機能を持たない制御端末器80A間でそれぞれデー
タの授受を行い、伝送線40に接続されている監視端末
器10から伝送インターフェース端末器60Aを介して
伝送機能のない制御端末器80Aを制御することが可能
となっている。制御端末器80Aからはその負荷の状態
を示す監視信号が無線で伝送インターフェース端末器6
0Aを介して伝送線40上の監視端末器10に送られ
る。なお、伝送機能のない制御端末器80Aにおいて
も、照明負荷21への電源となる図示しないAC100
V電源に接続する必要があるが、本実施の形態の制御端
末器80Aは無線伝送によって伝送インターフェース機
器60Aに接続するため、AC100V電源に接続可能
なところで自由に持ち運べる利点を有している。
0と、照明負荷21への電源供給をリレーを介してオン
/オフ制御する制御端末器20と、伝送インターフェー
ス端末器60Aなどとが、それぞれ伝送線40に接続さ
れており、伝送機能を持たない制御端末器80Aが無線
伝送を用いて伝送インターフェース端末器60Aに接続
されている。この伝送インターフェース端末器60Aと
伝送機能を持たない制御端末器80A間でそれぞれデー
タの授受を行い、伝送線40に接続されている監視端末
器10から伝送インターフェース端末器60Aを介して
伝送機能のない制御端末器80Aを制御することが可能
となっている。制御端末器80Aからはその負荷の状態
を示す監視信号が無線で伝送インターフェース端末器6
0Aを介して伝送線40上の監視端末器10に送られ
る。なお、伝送機能のない制御端末器80Aにおいて
も、照明負荷21への電源となる図示しないAC100
V電源に接続する必要があるが、本実施の形態の制御端
末器80Aは無線伝送によって伝送インターフェース機
器60Aに接続するため、AC100V電源に接続可能
なところで自由に持ち運べる利点を有している。
【0057】図8に示す照明制御システムは、基本的な
構成は図7のシステムと同様であるが、伝送機能のない
監視端末器70Aと伝送インターフェース端末器60B
との間で無線伝送する点で異なる。
構成は図7のシステムと同様であるが、伝送機能のない
監視端末器70Aと伝送インターフェース端末器60B
との間で無線伝送する点で異なる。
【0058】監視端末器10と制御端末器20と伝送イ
ンターフェース端末器60Bなどが伝送線40に接続さ
れている。伝送機能を持たない監視端末器70Aと伝送
インターフェース端末器60B間で無線伝送によりデー
タ授受を行い、伝送機能のない監視端末器70Aから伝
送インターフェース端末器60Bを介し、伝送線40に
接続されている制御端末器20を制御することが可能と
なっている。制御端末器20からはその負荷の状態を示
す監視信号が伝送インターフェース端末器60Bを介し
て無線で監視端末器70Aに送られる。
ンターフェース端末器60Bなどが伝送線40に接続さ
れている。伝送機能を持たない監視端末器70Aと伝送
インターフェース端末器60B間で無線伝送によりデー
タ授受を行い、伝送機能のない監視端末器70Aから伝
送インターフェース端末器60Bを介し、伝送線40に
接続されている制御端末器20を制御することが可能と
なっている。制御端末器20からはその負荷の状態を示
す監視信号が伝送インターフェース端末器60Bを介し
て無線で監視端末器70Aに送られる。
【0059】図9に示す照明制御システムは、基本的に
は図7のシステムと図8のシステムとを組み合わせた構
成である。
は図7のシステムと図8のシステムとを組み合わせた構
成である。
【0060】監視端末器10と制御端末器20と伝送イ
ンターフェース端末器60A,60Bなどが伝送線40
に接続されている。伝送機能を持たない監視端末器70
Aから伝送インターフェース端末器60Bへ無線伝送を
用いてデータ授受を行い、伝送線40を介して別の伝送
インターフェース端末器60Aから無線伝送で伝送機能
を持たない制御端末器80Aへデータ授受を行うことに
より伝送機能のない監視端末器70Aから伝送機能のな
い制御端末器80Aを制御することが可能となってい
る。制御端末器80Aからの負荷の状態を示す監視信号
についても伝送インターフェース端末器60A,60B
を介して監視端末器70Aに伝送されることになる。
ンターフェース端末器60A,60Bなどが伝送線40
に接続されている。伝送機能を持たない監視端末器70
Aから伝送インターフェース端末器60Bへ無線伝送を
用いてデータ授受を行い、伝送線40を介して別の伝送
インターフェース端末器60Aから無線伝送で伝送機能
を持たない制御端末器80Aへデータ授受を行うことに
より伝送機能のない監視端末器70Aから伝送機能のな
い制御端末器80Aを制御することが可能となってい
る。制御端末器80Aからの負荷の状態を示す監視信号
についても伝送インターフェース端末器60A,60B
を介して監視端末器70Aに伝送されることになる。
【0061】以下、図7〜図9で述べた照明制御システ
ムにおける伝送機能を持たない監視端末器70A,制御
端末器80A及び伝送インターフェース端末器60A,
60Bの構成について図10〜図12をそれぞれ参照し
て説明する。
ムにおける伝送機能を持たない監視端末器70A,制御
端末器80A及び伝送インターフェース端末器60A,
60Bの構成について図10〜図12をそれぞれ参照し
て説明する。
【0062】図10は伝送インターフェース端末器60
B(又は60A)の概略ブロック図を示している。
B(又は60A)の概略ブロック図を示している。
【0063】伝送インターフェース端末器60B(又は
60A)は、伝送部61Aと、制御部62Aと、不揮発
性記憶部64Aと、無線伝送部67Aとを有して構成さ
れている。
60A)は、伝送部61Aと、制御部62Aと、不揮発
性記憶部64Aと、無線伝送部67Aとを有して構成さ
れている。
【0064】伝送部61Aは、伝送線40と接続してお
り、伝送路上でひずみなどが生じた伝送信号を成形した
り変復調などをするためのトランシーバー回路で構成さ
れ、伝送信号を受信して復調データを制御部62Aに通
知したり制御部62Aからのデータを変調して伝送線4
0へ伝送信号として送信する。
り、伝送路上でひずみなどが生じた伝送信号を成形した
り変復調などをするためのトランシーバー回路で構成さ
れ、伝送信号を受信して復調データを制御部62Aに通
知したり制御部62Aからのデータを変調して伝送線4
0へ伝送信号として送信する。
【0065】制御部62Aは、CPUなどで構成され
て、無線伝送部67Aを介して取得した監視端末器70
Aの操作情報或いは制御端末器80Aの監視情報に基づ
いて制御信号又は監視信号を生成し伝送部61Aを介し
て伝送線40に送出する一方、伝送部61Aにて伝送線
40から受信した監視信号或いは制御信号の解析(解
読)などの処理を含む、自端末器全体の制御を行う。
て、無線伝送部67Aを介して取得した監視端末器70
Aの操作情報或いは制御端末器80Aの監視情報に基づ
いて制御信号又は監視信号を生成し伝送部61Aを介し
て伝送線40に送出する一方、伝送部61Aにて伝送線
40から受信した監視信号或いは制御信号の解析(解
読)などの処理を含む、自端末器全体の制御を行う。
【0066】不揮発性記憶部64Aは、照明制御システ
ム上における自端末器のアドレス又は識別データなどの
設定データを記憶する。
ム上における自端末器のアドレス又は識別データなどの
設定データを記憶する。
【0067】無線伝送部67Aは、送受信用アンテナと
送受信回路で構成されており、無線伝送部67Aには、
無線伝送を用いて転送機能のない監視端末器70A又は
制御端末器80Aが接続されている。
送受信回路で構成されており、無線伝送部67Aには、
無線伝送を用いて転送機能のない監視端末器70A又は
制御端末器80Aが接続されている。
【0068】伝送インターフェース端末器60Bでは、
伝送機能のない監視端末器70Aから無線伝送で入力し
たデータを無線伝送部67Aで受信し、受信した無線デ
ータを制御部62Aにて解析し伝送信号データを生成し
て伝送部61Aを介して伝送線40へ伝送信号データを
送出する一方、伝送線40からの各制御端末器20,8
0Aの負荷状態を示す監視信号を伝送部61Aで受信
し、制御部62Aを経て無線伝送部67Aから無線伝送
にて伝送機能のない監視端末器70Aに送信する。
伝送機能のない監視端末器70Aから無線伝送で入力し
たデータを無線伝送部67Aで受信し、受信した無線デ
ータを制御部62Aにて解析し伝送信号データを生成し
て伝送部61Aを介して伝送線40へ伝送信号データを
送出する一方、伝送線40からの各制御端末器20,8
0Aの負荷状態を示す監視信号を伝送部61Aで受信
し、制御部62Aを経て無線伝送部67Aから無線伝送
にて伝送機能のない監視端末器70Aに送信する。
【0069】また、伝送インターフェース端末器60A
では、伝送線40から伝送部61Aを介して受信した伝
送信号データを制御部62Aで解析し無線データを生成
して複数の無線伝送部67Aから無線データをタイミン
グをずらして伝送機能のない制御端末器80A宛てに無
線送出する一方、伝送機能のない制御端末器80Aから
の負荷状態を示す監視信号を無線信号にて無線伝送部6
7Aで受信し、制御部62Aを経て伝送信号データを生
成して伝送部61Aを介して伝送線40へ送出する。
では、伝送線40から伝送部61Aを介して受信した伝
送信号データを制御部62Aで解析し無線データを生成
して複数の無線伝送部67Aから無線データをタイミン
グをずらして伝送機能のない制御端末器80A宛てに無
線送出する一方、伝送機能のない制御端末器80Aから
の負荷状態を示す監視信号を無線信号にて無線伝送部6
7Aで受信し、制御部62Aを経て伝送信号データを生
成して伝送部61Aを介して伝送線40へ送出する。
【0070】図11は伝送機能のない監視端末器70A
の概略ブロック図を示す。監視端末器70Aは、無線伝
送部75Aと、制御部72Aと、操作スイッチ73A
と、表示部74Aとを有して構成されている。伝送機能
のある監視端末器10とは異なり、自己のアドレス又は
識別データなどの設定データを記憶するための不揮発性
記憶部は存在しない。
の概略ブロック図を示す。監視端末器70Aは、無線伝
送部75Aと、制御部72Aと、操作スイッチ73A
と、表示部74Aとを有して構成されている。伝送機能
のある監視端末器10とは異なり、自己のアドレス又は
識別データなどの設定データを記憶するための不揮発性
記憶部は存在しない。
【0071】無線伝送部75Aは、送受信用アンテナと
送受信回路で構成されており、操作スイッチ73Aの操
作情報を制御部72Aで無線データに変換したものを無
線伝送を用いて伝送インターフェース端末器60Bに通
知したり、伝送インターフェース端末器60Bからの負
荷状態の監視データを受信する部分である。
送受信回路で構成されており、操作スイッチ73Aの操
作情報を制御部72Aで無線データに変換したものを無
線伝送を用いて伝送インターフェース端末器60Bに通
知したり、伝送インターフェース端末器60Bからの負
荷状態の監視データを受信する部分である。
【0072】制御部72Aは操作スイッチ73の操作デ
ータを無線伝送部75Aに通知したり無線伝送部75A
からの監視データに従って表示部74Aを表示制御す
る。
ータを無線伝送部75Aに通知したり無線伝送部75A
からの監視データに従って表示部74Aを表示制御す
る。
【0073】図12は伝送機能のない制御端末器80A
の概略ブロック図を示す。図12に示す制御端末器80
Aは、無線伝送部85Aと、制御部82Aと、駆動部8
3Aとを有して構成されている。自己のアドレス又は識
別データなどの設定データを記憶するための不揮発性記
憶部は存在しない。
の概略ブロック図を示す。図12に示す制御端末器80
Aは、無線伝送部85Aと、制御部82Aと、駆動部8
3Aとを有して構成されている。自己のアドレス又は識
別データなどの設定データを記憶するための不揮発性記
憶部は存在しない。
【0074】無線伝送部85Aは、送受信用アンテナと
送受信回路で構成されており、駆動部83Aで取得され
る負荷状態の情報を伝送インターフェース端末器60A
に無線伝送にて通知したり伝送インターフェース端末器
60Aから無線伝送で送信される制御情報を受信する部
分である。
送受信回路で構成されており、駆動部83Aで取得され
る負荷状態の情報を伝送インターフェース端末器60A
に無線伝送にて通知したり伝送インターフェース端末器
60Aから無線伝送で送信される制御情報を受信する部
分である。
【0075】制御部82Aは前記負荷情報を無線伝送部
85Aに通知したり無線伝送部85Aからの制御データ
に従って駆動部83Aを駆動制御する。
85Aに通知したり無線伝送部85Aからの制御データ
に従って駆動部83Aを駆動制御する。
【0076】駆動部83Aは、制御部82Aからの制御
信号に基づいて負荷21に対する駆動制御を行うリレー
及びその駆動部などで構成される。
信号に基づいて負荷21に対する駆動制御を行うリレー
及びその駆動部などで構成される。
【0077】以上述べた第2の実施の形態によれば、伝
送機能のない監視端末器70A及び制御端末器80Aと
伝送インターフェース端末器60B,60Aに無線伝送
を使用したデータ授受を行うことにより伝送機能のない
端末器70A,80Aの追加などに対して柔軟に対応す
ることが可能である。そして、伝送インターフェース端
末器60B,60Aでは、複数の設置箇所の違うアンテ
ナからタイミングをずらして無線伝送を行うことによ
り、互いに伝送データが干渉することがなく、データ授
受の信頼性を挙げることが可能である。
送機能のない監視端末器70A及び制御端末器80Aと
伝送インターフェース端末器60B,60Aに無線伝送
を使用したデータ授受を行うことにより伝送機能のない
端末器70A,80Aの追加などに対して柔軟に対応す
ることが可能である。そして、伝送インターフェース端
末器60B,60Aでは、複数の設置箇所の違うアンテ
ナからタイミングをずらして無線伝送を行うことによ
り、互いに伝送データが干渉することがなく、データ授
受の信頼性を挙げることが可能である。
【0078】次に、グループ/パターン制御を行う場
合、1つの監視端末器から各制御端末器へのグループ/
パターン割付け設定の負担を軽減可能とする実施の形態
について説明する。
合、1つの監視端末器から各制御端末器へのグループ/
パターン割付け設定の負担を軽減可能とする実施の形態
について説明する。
【0079】図13は従来のグループ/パターン割付け
図を示している。複数の監視端末器10と複数の制御端
末器20が伝送線40上に接続され、各制御端末器20
には複数の照明負荷が接続されている分散制御システム
である。グループ/パターン制御を行う場合、前以っ
て、1つの監視端末器10から各制御端末器20に対し
て、グループ/パターン割付けの制御データを設定して
おく。つまり、グループ/パターン制御データを各制御
端末器20の記憶領域に予め記憶しておく必要がある。
図を示している。複数の監視端末器10と複数の制御端
末器20が伝送線40上に接続され、各制御端末器20
には複数の照明負荷が接続されている分散制御システム
である。グループ/パターン制御を行う場合、前以っ
て、1つの監視端末器10から各制御端末器20に対し
て、グループ/パターン割付けの制御データを設定して
おく。つまり、グループ/パターン制御データを各制御
端末器20の記憶領域に予め記憶しておく必要がある。
【0080】そして、1つの監視端末器10のスイッ
チを押すと各制御端末器20の記憶域でに割付けされ
ている照明負荷が一斉に点消灯し、監視端末器10の
のスイッチを押すと各制御端末器20の記憶域でに割
付されている照明負荷が、監視端末器10ののスイッ
チを押すと各制御端末器20の記憶域でに割付けされ
ている照明負荷が、監視端末器10のスイッチを押す
と各制御端末器20の記憶域でに割付されている照明
負荷がそれぞれ一斉に点消灯するようになっている。し
かしながら、この従来技術では、1つの監視端末器10
で複数のグループ/パターン割付け設定を行った場合、
監視端末器10の負担が大きく、1つの監視端末器10
で制御監視できるグループ/パターン数及びグループ/
パターン(番号)に割付け可能な制御端末器数にそれぞ
れ制限があった。また、各制御端末器20にはそれぞ
れ、グループ/パターン制御データを記憶しておくため
の比較的大きな記憶領域を設ける必要があった。
チを押すと各制御端末器20の記憶域でに割付けされ
ている照明負荷が一斉に点消灯し、監視端末器10の
のスイッチを押すと各制御端末器20の記憶域でに割
付されている照明負荷が、監視端末器10ののスイッ
チを押すと各制御端末器20の記憶域でに割付けされ
ている照明負荷が、監視端末器10のスイッチを押す
と各制御端末器20の記憶域でに割付されている照明
負荷がそれぞれ一斉に点消灯するようになっている。し
かしながら、この従来技術では、1つの監視端末器10
で複数のグループ/パターン割付け設定を行った場合、
監視端末器10の負担が大きく、1つの監視端末器10
で制御監視できるグループ/パターン数及びグループ/
パターン(番号)に割付け可能な制御端末器数にそれぞ
れ制限があった。また、各制御端末器20にはそれぞ
れ、グループ/パターン制御データを記憶しておくため
の比較的大きな記憶領域を設ける必要があった。
【0081】これに対して、以下のようにグループ/パ
ターン制御監視用インターフェース装置を使用して監視
端末器及び制御端末器の負担を軽減できるようにした実
施の形態について説明する。
ターン制御監視用インターフェース装置を使用して監視
端末器及び制御端末器の負担を軽減できるようにした実
施の形態について説明する。
【0082】図14は本発明の第3の実施の形態の照明
制御システムに係り、グループ/パターン制御監視用イ
ンターフェース装置を使用したグループ/パターン割付
け図を示している。複数の監視端末器10と、複数の制
御端末器20Aと、グループ/パターン制御監視用イン
ターフェース装置100が伝送線40上に接続され、各
制御端末器20Aには複数の照明負荷が接続されている
分散制御システムである。グループ/パターン制御を行
う場合、前以って、1つの監視端末器10からグループ
/パターン制御監視用インターフェース装置100に設
けられている比較的大きな記憶領域に対して、グループ
/パターン割付けの制御データを設定しておく。このよ
うにすると、図13で説明した従来技術に述べたよう
な、1つの監視端末器10から各制御端末器に対してグ
ループ/パターン割付けの制御データを設定しておく場
合に比べて、本実施の形態における各制御端末器20A
ではグループ/パターン割付けの制御データを記憶して
おく領域が不要となる。
制御システムに係り、グループ/パターン制御監視用イ
ンターフェース装置を使用したグループ/パターン割付
け図を示している。複数の監視端末器10と、複数の制
御端末器20Aと、グループ/パターン制御監視用イン
ターフェース装置100が伝送線40上に接続され、各
制御端末器20Aには複数の照明負荷が接続されている
分散制御システムである。グループ/パターン制御を行
う場合、前以って、1つの監視端末器10からグループ
/パターン制御監視用インターフェース装置100に設
けられている比較的大きな記憶領域に対して、グループ
/パターン割付けの制御データを設定しておく。このよ
うにすると、図13で説明した従来技術に述べたよう
な、1つの監視端末器10から各制御端末器に対してグ
ループ/パターン割付けの制御データを設定しておく場
合に比べて、本実施の形態における各制御端末器20A
ではグループ/パターン割付けの制御データを記憶して
おく領域が不要となる。
【0083】そして、監視端末器10のスイッチを押
すとグループ/パターン制御監視用インターフェース装
置100への制御信号が送られ、スイッチからの制
御信号を受けたグループ/パターン制御監視用インター
フェース装置100はスイッチからのものだと判断す
ると前以って自分の記憶領域に取り込んである前記のグ
ループ/パターン割付けの制御データからに対応した
制御データに基づいて、グループ/パターン割付先であ
るaに割付けされている各制御端末器20Aの照明負荷
を一斉に点消灯するための制御データを送信する。同様
にグループ/パターン制御監視用インターフェース装置
100は、監視端末器10のスイッチの制御信号を受
信した場合はグループ/パターン割付先であるbに割付
けされている各制御端末器、スイッチの制御信号を受
信した場合はグループ/パターン割付先であるcに割付
けされている各制御端末器、スイッチの制御信号を受
信した場合はグループ/パターン割付先であるdに割付
けされた各制御端末器のそれぞれの照明負荷を一斉に点
消灯するための制御データを送信する。
すとグループ/パターン制御監視用インターフェース装
置100への制御信号が送られ、スイッチからの制
御信号を受けたグループ/パターン制御監視用インター
フェース装置100はスイッチからのものだと判断す
ると前以って自分の記憶領域に取り込んである前記のグ
ループ/パターン割付けの制御データからに対応した
制御データに基づいて、グループ/パターン割付先であ
るaに割付けされている各制御端末器20Aの照明負荷
を一斉に点消灯するための制御データを送信する。同様
にグループ/パターン制御監視用インターフェース装置
100は、監視端末器10のスイッチの制御信号を受
信した場合はグループ/パターン割付先であるbに割付
けされている各制御端末器、スイッチの制御信号を受
信した場合はグループ/パターン割付先であるcに割付
けされている各制御端末器、スイッチの制御信号を受
信した場合はグループ/パターン割付先であるdに割付
けされた各制御端末器のそれぞれの照明負荷を一斉に点
消灯するための制御データを送信する。
【0084】本発明の第3の実施の形態によれば、監視
端末器10から〜の各番号の制御信号に対応してグ
ループ/パターン割付先であるa〜dの各々に割付けさ
れた各制御端末器のそれぞれの照明負荷を一斉に点消灯
する場合に、グループ/パターン制御監視用インターフ
ェース装置100を使用することにより1つの監視端末
器10で設定できるグループ/パターン数及びグループ
/パターン(番号)に割付け可能な制御端末器数を増や
すことが可能となる。又、グループ/パターン制御監視
用インターフェース装置100の記憶領域にグループ/
パターン制御データを記憶しておく分、各制御端末器2
0Aには、グループ/パターン制御データを記憶してお
く領域が不要となると共に、各制御端末器20Aへのグ
ループ/パターン制御データの記憶処理が不要となる利
点を有している。
端末器10から〜の各番号の制御信号に対応してグ
ループ/パターン割付先であるa〜dの各々に割付けさ
れた各制御端末器のそれぞれの照明負荷を一斉に点消灯
する場合に、グループ/パターン制御監視用インターフ
ェース装置100を使用することにより1つの監視端末
器10で設定できるグループ/パターン数及びグループ
/パターン(番号)に割付け可能な制御端末器数を増や
すことが可能となる。又、グループ/パターン制御監視
用インターフェース装置100の記憶領域にグループ/
パターン制御データを記憶しておく分、各制御端末器2
0Aには、グループ/パターン制御データを記憶してお
く領域が不要となると共に、各制御端末器20Aへのグ
ループ/パターン制御データの記憶処理が不要となる利
点を有している。
【0085】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、CPUなどの
制御処理部及びトランシーバー回路を有する伝送機能を
持った伝送インターフェース端末器を伝送線に接続する
システムを構成することで、この伝送インターフェース
端末器に対して複数の伝送機能無しの低コストで済む監
視端末器及び制御端末器を複数接続することが可能とな
り、照明制御システム全体としても経済的な構成とな
る。
制御処理部及びトランシーバー回路を有する伝送機能を
持った伝送インターフェース端末器を伝送線に接続する
システムを構成することで、この伝送インターフェース
端末器に対して複数の伝送機能無しの低コストで済む監
視端末器及び制御端末器を複数接続することが可能とな
り、照明制御システム全体としても経済的な構成とな
る。
【0086】請求項2の発明によれば、伝送インターフ
ェース端末器に接続されている伝送機能を持たない端末
器に設けられた操作部を操作することにより、伝送イン
ターフェース端末器の不揮発性記憶部に記憶された固有
のアドレス又は識別データを伝送線に送出でき、伝送イ
ンターフェース端末器に対してアドレス確認器をケーブ
ルを用いて接続しなくても、伝送線に接続されている設
定ツールでそのアドレス又は識別データを確認すること
ができ、アドレス確認作業を簡便化できる。
ェース端末器に接続されている伝送機能を持たない端末
器に設けられた操作部を操作することにより、伝送イン
ターフェース端末器の不揮発性記憶部に記憶された固有
のアドレス又は識別データを伝送線に送出でき、伝送イ
ンターフェース端末器に対してアドレス確認器をケーブ
ルを用いて接続しなくても、伝送線に接続されている設
定ツールでそのアドレス又は識別データを確認すること
ができ、アドレス確認作業を簡便化できる。
【0087】請求項3の発明によれば、伝送機能の無い
監視端末器及び制御端末器と伝送インターフェース端末
器との間に無線伝送を用いてデータ授受を行うことによ
り、伝送機能の無い端末器を伝送インターフェース端末
器に接続するのに専用線が不要となり伝送機能の無い端
末器の追加及び削除に対して柔軟に対応することが可能
となる。
監視端末器及び制御端末器と伝送インターフェース端末
器との間に無線伝送を用いてデータ授受を行うことによ
り、伝送機能の無い端末器を伝送インターフェース端末
器に接続するのに専用線が不要となり伝送機能の無い端
末器の追加及び削除に対して柔軟に対応することが可能
となる。
【0088】請求項4の発明によれば、伝送インターフ
ェース端末器に設けられた複数の設置箇所の異なる無線
伝送部からタイミングをずらして無線伝送を行うことに
より、複数の無線伝送信号が干渉することなく伝送可能
であり、データ授受の信頼性を上げることが可能とな
る。
ェース端末器に設けられた複数の設置箇所の異なる無線
伝送部からタイミングをずらして無線伝送を行うことに
より、複数の無線伝送信号が干渉することなく伝送可能
であり、データ授受の信頼性を上げることが可能とな
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態の照明制御システム
を示す構成図。
を示す構成図。
【図2】図1における伝送機能を持った監視端末器のブ
ロック図。
ロック図。
【図3】図1における伝送機能を持たない監視端末器の
ブロック図。
ブロック図。
【図4】図1における伝送インターフェース端末器のブ
ロック図。
ロック図。
【図5】図1における伝送機能を持った制御端末器のブ
ロック図。
ロック図。
【図6】図1における伝送機能を持たない制御端末器の
ブロック図。
ブロック図。
【図7】本発明の第2の実施の形態の照明制御システム
に係り、伝送インターフェース端末器と伝送機能を持た
ない制御端末器間を無線伝送にて接続する構成を示すブ
ロック図。
に係り、伝送インターフェース端末器と伝送機能を持た
ない制御端末器間を無線伝送にて接続する構成を示すブ
ロック図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の照明制御システム
に係り、伝送インターフェース端末器と伝送機能を持た
ない監視端末器間を無線伝送にて接続する構成例を示す
ブロック図。
に係り、伝送インターフェース端末器と伝送機能を持た
ない監視端末器間を無線伝送にて接続する構成例を示す
ブロック図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の照明制御システム
に係り、図7の構成と図8の構成を組み合わせた構成例
を示すブロック図。
に係り、図7の構成と図8の構成を組み合わせた構成例
を示すブロック図。
【図10】本発明の第2の実施の形態における、伝送イ
ンターフェース端末器の構成を示すブロック図。
ンターフェース端末器の構成を示すブロック図。
【図11】本発明の第2の実施の形態における、伝送機
能を持たない監視端末器の構成を示すブロック図。
能を持たない監視端末器の構成を示すブロック図。
【図12】本発明の第2の実施の形態における、伝送機
能を持たない制御端末器の構成を示すブロック図。
能を持たない制御端末器の構成を示すブロック図。
【図13】グループ/パターン制御を行う場合におけ
る、従来のグループ/パターン割付け図。
る、従来のグループ/パターン割付け図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の照明制御システ
ムに係り、グループ/パターン制御監視用インターフェ
ース装置を使用したグループ/パターン割付け図。
ムに係り、グループ/パターン制御監視用インターフェ
ース装置を使用したグループ/パターン割付け図。
【図15】従来の分散型の照明制御システムを示すブロ
ック図。
ック図。
10…監視端末器 20…制御端末器 21…照明負荷 30…設定ツール 40…伝送線 50…アドレス確認器 60…伝送インターフェース端末器 60A,60B…無線伝送可能な伝送インターフェース
端末器 70…伝送機能無し監視端末器 70A…伝送機能無しかつ無線伝送可能な監視端末器 80…伝送機能無し制御端末器 80A…伝送機能無しかつ無線伝送可能な制御端末器 90…専用線
端末器 70…伝送機能無し監視端末器 70A…伝送機能無しかつ無線伝送可能な監視端末器 80…伝送機能無し制御端末器 80A…伝送機能無しかつ無線伝送可能な制御端末器 90…専用線
フロントページの続き Fターム(参考) 3K073 AA46 AB03 CB01 CC22 CC25 CE06 CE09 CE16 CH21 CJ01 CJ02 CJ03 CJ05 CJ08 5K048 AA11 BA07 DA02 DB01 DC01 DC04 EB01 EB02 EB12 FB05 HA01 HA02 HA24
Claims (4)
- 【請求項1】伝送線に接続され、固有のアドレス又は識
別データなどを含む端末器情報が不揮発性の記憶部に設
定、記憶され、前記伝送線を介して送信されてくる制御
信号に基づいて負荷の制御を行う一方、自端末器の状態
内容を含む監視信号を前記伝送線に送出する制御端末器
と;前記伝送線に接続され、固有のアドレス又は識別デ
ータなどを含む端末器情報が不揮発性の記憶部に設定、
記憶され、前記制御端末器を制御するための制御信号を
前記伝送線に送出する一方、前記制御端末器に接続され
る負荷の状態監視を行う監視端末器と;前記伝送線に接
続され、固有のアドレス又は識別データなどを含む端末
器情報が不揮発性の記憶部に設定、記憶され、前記伝送
線に対する伝送機能を持たない監視端末器又は制御端末
器が専用線にて接続され、それら伝送機能を持たない端
末器と前記伝送線に接続された前記監視端末器又は制御
端末器との間で監視又は制御情報を仲介する機能を有し
た伝送インターフェース端末器と:を具備したことを特
徴とする照明制御システム。 - 【請求項2】前記伝送インターフェース端末器は、伝送
機能を持たない監視端末器又は制御端末器に設けられた
操作部を操作することにより、伝送インターフェース端
末器が持つ固有のアドレス又は識別データを伝送線に送
出することを特徴とする請求項1記載の照明制御システ
ム。 - 【請求項3】伝送線に接続され、固有のアドレス又は識
別データなどを含む端末器情報が不揮発性の記憶部に設
定、記憶され、前記伝送線を介して送信されてくる制御
信号に基づいて負荷の制御を行う一方、自端末器の状態
内容を含む監視信号を前記伝送線に送出する制御端末器
と;前記伝送線に接続され、固有のアドレス又は識別デ
ータなどを含む端末器情報が不揮発性の記憶部に設定、
記憶され、前記制御端末器を制御するための制御信号を
前記伝送線に送出する一方、前記制御端末器に接続され
る負荷の状態監視を行う監視端末器と;前記伝送線に接
続され、固有のアドレス又は識別データなどを含む端末
器情報が不揮発性の記憶部に設定、記憶され、前記伝送
線に対する伝送機能を持たない監視端末器又は制御端末
器が無線伝送を用いて接続され、それら伝送機能を持た
ない端末器と前記伝送線に接続された前記監視端末器又
は制御端末器との間で監視又は制御情報を仲介する機能
を有した伝送インターフェース端末器と:を具備したこ
とを特徴とする照明制御システム。 - 【請求項4】前記伝送インターフェース端末器は、同一
データを複数の設置箇所の異なる無線伝送部からタイミ
ングをずらして無線送出することを特徴とする請求項3
記載の照明制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001055116A JP2002260873A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 照明制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001055116A JP2002260873A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 照明制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002260873A true JP2002260873A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18915348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001055116A Pending JP2002260873A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | 照明制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002260873A (ja) |
-
2001
- 2001-02-28 JP JP2001055116A patent/JP2002260873A/ja active Pending
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