JP2002260486A - 電子機器のキースイッチ構造 - Google Patents
電子機器のキースイッチ構造Info
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- JP2002260486A JP2002260486A JP2001051930A JP2001051930A JP2002260486A JP 2002260486 A JP2002260486 A JP 2002260486A JP 2001051930 A JP2001051930 A JP 2001051930A JP 2001051930 A JP2001051930 A JP 2001051930A JP 2002260486 A JP2002260486 A JP 2002260486A
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- switch structure
- key switch
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- Pending
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
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Abstract
子機器のキースイッチ構造を提供する。 【解決手段】筐体4が被せられる弾性変形可能のキート
ップ1の操作釦1aの下に形成された押し子1bにより
スイッチシート2の弾性変形部2aを押え、弾性変形部
2aに形成された導体部で基板3に対向配置されたラン
ド3a、3aを導通させるキースイッチ構造において、
キートップ1を薄肉平板部1cに操作釦1aと押し子1
bが設けられた構造とし、操作釦1aの間の部分に常時
スイッチシート2と当接する補強用突起1eを設けた。
Description
イッチに係わり、特に、部品が軽量化され、しかも誤動
作が生じない電子機器のキースイッチ構造に関する。
を図4および図5に示す。図4に示す弾性体で作られた
キートップ7は図5に詳しく示すように、押し子7bの
周囲の肉が抜かれ、その周囲が厚肉部7cで囲まれた形
状となっている。キートップ7が組み込まれたときの図
5のB−B断面を示す図4に示されるように、基板3の
表面にはスイッチの接点となるランド3a、3aが対向
して配置されており、基板3の上にスイッチシート2お
よびキートップ7が重ねられ、キートップ7は筐体4と
スイッチシート2に挟まれるようにして保持されてい
る。
形部2aが形成されており、弾性変形部2aは導体で形
成され、または、導体が付設されている。弾性変形部2
aは基板3のランド3a、3aの上に配置され、その上
にキートップ7の押し子7bが配置される。キートップ
7の押し子7bの上には操作釦7aが形成されており、
操作釦7aは筐体4の穴から外部に突出している。操作
釦7aを押すとキートップ7が弾性変形して押し子7b
が弾性変形部2aを凹ませてランド3a、3aを導通さ
せる。
ップ7の大部分が厚肉部7cとなっているので重量が重
くなり、また、材料費が高くなるという問題があった。
図6および図7に示すキースイッチ構造ではキートップ
8は全面に広がる薄肉平板部8cに押し子8bが設けら
れており、押し子8bの上に操作釦8aが形成されてい
る。キートップ8が筐体4で覆われていることおよび操
作釦8aを押すことにより弾性変形部2aがランド3
a、3aを導通させることは図4および図5で説明した
ものと同様である。
体4の剛性が小さい場合には図6にに示す矢印A方向に
筐体4に力が加えられると、筐体4およびキートップ8
が2点鎖線で示す位置に変形してランド3a、3aを導
通させて誤動作する恐れがあった。
に鑑みてなされたものであって、その目的とするところ
は、材料を軽量化し、しかも誤動作の恐れのない電子機
器のキースイッチ構造を提供することにある。
ースイッチ構造は、筐体が被せられる弾性変形可能のキ
ートップの操作釦の下に形成された押し子によりスイッ
チシートの弾性変形部を押えてスイッチ回路を導通させ
るキースイッチ構造において、前記キートップは薄肉平
板部に前記操作釦と押し子が設けられた構造とし、前記
操作釦の間の部分に常時スイッチシートと当接する補強
用突起を設けたもののである。
構造は、筐体が被せられる弾性変形可能のキートップの
操作釦の下に形成された押し子によりスイッチシートの
弾性変形部を押えてスイッチ回路を導通させるキースイ
ッチ構造において、前記キートップは薄肉平板部に前記
操作釦と押し子が設けられた構造とし、前記操作釦の間
の部分に前記筐体に設けた凸部を通す穴を設け、前記穴
を挿通した前記凸部を常時スイッチシートと当接させた
ものである。
のキースイッチ構造を図面に基づいて説明する。図1お
よび図2はこの発明の第1の実施例である電子機器のキ
ースイッチ構造を示す。図1に示す弾性体で作られたキ
ートップ1は図2に詳しく示すように、薄肉平板部1c
の周囲にリブ1dが形成され、内部に押し子1b、1b
…が形成されている。また、押し子1b、1b…の間に
は補強用突起1e、1e…が形成されている。
チの接点となるランド3a、3aが対向して配置されて
おり、基板3の上にスイッチシート2およびキートップ
1が重ねられ、キートップ1は筐体4とスイッチシート
2に挟まれるようにして保持されている。
形部2aが形成されており、弾性変形部2aは導体で形
成され、または、導体が付設されている。弾性変形部2
aは基板3のランド3a、3aの上に配置され、その上
にキートップ1の押し子1bが配置される。キートップ
1の押し子1bの上には操作釦1aが形成されており、
操作釦1aは筐体4の穴から外部に突出している。
形して押し子1bが弾性変形部2aを凹ませてランド3
a、3aを導通させる。キートップ1の補強用突起1e
は基板3上のスイッチシート2に当接しているので筐体
4を矢印Aの方向に力を加えてもキートップ1は大きく
変形されず誤動作が生じない。しかもキートップ1は略
全面にわたり薄肉に形成されているので軽量化すること
ができる。
機器のキースイッチ構造を示す。図に示す弾性体で作ら
れたキートップ5は薄肉平板部5cの内面に押し子5
b、5b…が形成され、押し子5b、5b…の背後に操
作釦5a、5a…が形成され、さらに操作釦5a、5a
…の間に穴5d、5d…が形成されている。
チの接点となるランド3a、3aが対向して配置されて
おり、基板3の上にスイッチシート2およびキートップ
5が重ねられ、キートップ5は筐体6とスイッチシート
2に挟まれるようにして保持されている。そして、筐体
6の凸部6aはキートップ5の穴5dを挿通して基板3
上のスイッチシート2に当接している。
形部2aが形成されており、弾性変形部2aは導体で形
成され、または、導体が付設されている。弾性変形部2
aは基板3のランド3a、3aの上に配置され、その上
にキートップ5の押し子5bが配置される。キートップ
5の押し子5bの上には操作釦5aが形成されており、
操作釦5aは筐体6の穴から外部に突出している。
形して押し子5bが弾性変形部2aを凹ませてランド3
a、3aを導通させる。筐体6の凸部6aは基板3上の
スイッチシート2に当接しているので筐体6を矢印Aの
方向に力を加えてもキートップ5は大きく変形されず誤
動作が生じない。しかもキートップ5は略全面にわたり
薄肉に形成されているので軽量化することができる。
によれば、使用材料が軽量化され、しかも筐体の剛性が
低い場合に筐体を押しても誤動作が生じない。
スイッチ構造の部分を示す断面図である。
である。
スイッチ構造の部分を示す断面図である。
部分断面図である。
である。
示す部分断面図である。
である。
薄肉平板部 1d リブ、1e 補強用突起 2 スイッチシート、2a 弾性変形部 3 基板、3a ランド 4 筐体 5 キートップ、5a 操作釦、5b 押し子、5c
薄肉平板部 5d 穴 6 筐体、6a 凸部 7 キートップ、7a 操作釦、7b 押し子、7c
厚肉部 8 キートップ、8a 操作釦、8b 押し子、8c
薄肉平板部
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体が被せられる弾性変形可能のキート
ップの操作釦の下に形成された押し子によりスイッチシ
ートの弾性変形部を押えてスイッチ回路を導通させるキ
ースイッチ構造において、前記キートップは薄肉平板部
に前記操作釦と押し子が設けられた構造とし、前記操作
釦の間の部分に常時スイッチシートと当接する補強用突
起を設けたことを特徴とする電子機器のキースイッチ構
造。 - 【請求項2】 筐体が被せられる弾性変形可能のキート
ップの操作釦の下に形成された押し子によりスイッチシ
ートの弾性変形部を押えてスイッチ回路を導通させるキ
ースイッチ構造において、前記キートップは薄肉平板部
に前記操作釦と押し子が設けられた構造とし、前記操作
釦の間の部分に前記筐体に設けた凸部を通す穴を設け、
前記穴を挿通した前記凸部を常時スイッチシートと当接
させたことを特徴とする電子機器のキースイッチ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001051930A JP2002260486A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | 電子機器のキースイッチ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001051930A JP2002260486A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | 電子機器のキースイッチ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002260486A true JP2002260486A (ja) | 2002-09-13 |
Family
ID=18912639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001051930A Pending JP2002260486A (ja) | 2001-02-27 | 2001-02-27 | 電子機器のキースイッチ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002260486A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011128986A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Toshiba Corp | 電子機器 |
-
2001
- 2001-02-27 JP JP2001051930A patent/JP2002260486A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011128986A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Toshiba Corp | 電子機器 |
US8174846B2 (en) | 2009-12-18 | 2012-05-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic device |
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
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A02 | Decision of refusal |
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