JP2002259589A - 情報共有化システム - Google Patents

情報共有化システム

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JP2002259589A
JP2002259589A JP2001060119A JP2001060119A JP2002259589A JP 2002259589 A JP2002259589 A JP 2002259589A JP 2001060119 A JP2001060119 A JP 2001060119A JP 2001060119 A JP2001060119 A JP 2001060119A JP 2002259589 A JP2002259589 A JP 2002259589A
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Akira Suzuki
亮 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コミュニティー型の情報共有化システムによっ
て発揮されるべき利点を可能な限り生かして、リスクを
除く手段を提供すること。 【解決手段】複数の特定人により、情報ネットワークを
介して提供された電子化情報を蓄積・整理することによ
り構築され、かつ、情報ネットワークを介して、これら
の特定人に対して電子化情報の配信を行うことが可能な
情報共有化システムにおいて、各々の特定人が、情報共
有化システムにおける自己の情報の公開または非公開を
明らかにし、自己の情報の公開を明らかにした第1の特
定人に対し、情報の共有を希望する第2の特定人が、第
1の特定人に対して情報共有希望の意思を伝達し、か
つ、第1の特定人が、この第2の特定人の意思を許容し
た場合にのみ、第1の特定人と第2の特定人との間にお
ける電子化情報の共有を行うことを特徴とする、情報共
有化システムを提供ことにより、上記の課題を解決し得
ることを見出した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報ネットワーク
を利用した、情報共有化システムに関する発明である。
【0002】
【従来の技術】近年の情報技術の発展には目ざましいも
のがあり、この情報技術化の流れの中で、経営情報の収
集・分析、経営への反映を、高いコストパフォーマンス
で行うべく、いわゆるASP(アプリケーション・サー
ビス・プロバイダ)が注目されている。
【0003】ASPとは、情報ネットワークを介して、
種々のアプリケーションソフトウエア、例えば、会計処
理ソフトウエア、給与計算ソフトウエア、営業支援ソフ
トウエア、グループウエアソフトウエア等の機能を提供
するシステムを意味するものである。このASPは、一
般的に、自己で独自のアプリケーションソフトウエアを
閉じた環境で保有して活用するよりも、データバックア
ップへの対応が容易であり、導入コストが安価であり、
メンテナンスも容易である等の長所を有する等の理由か
ら、様々な分野で導入が図られており、このシステムに
対する産業界の期待も非常に大きい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ASPにおいては、利
用者が、単に、インターネット等の情報ネットワークを
通じて、特定のアプリケーションソフトウエアにアクセ
スを行って、これを自己のみに向けて用いるのに止まら
ず、他者と共通の情報を共有化して、かかる共有化情報
を相互の目的のために活用する形態の導入が、最も好適
な態様の一つとして、導入が試みられている。
【0005】しかしながら、このようなコミュニティー
型の情報共有化システムにおいては、他者と情報を共有
する利点と同時に、様々なリスクが伴うことが想定され
る。例えば、自己がシステムに提供した情報の、他者に
よる参照が無制限に許容されると、自己が自己の利益の
ために、システムに提供された情報が、かえって自己の
不利益を生んでしまう危険性が認められる。また、自己
がシステムに提供した情報が、他者により、都合の良い
ように勝手に改竄されてしまう可能性も否定できない。
【0006】そこで、コミュニティー型の情報共有化シ
ステムによって発揮されるべき利点を可能な限り生かし
て、リスクを除く手段を提供することが求められること
となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
の解決に向けて、鋭意検討を重ねた。その結果、コミュ
ニティー型の情報共有化システムにおいて、利用者の提
供する情報の活用方式を、予め、利用者自身の意思に基
づいて決めておいて、その利用者の意思と、他の利用者
の意思とが釣り合った場合にのみ、これらの者の間にお
ける情報の共有を行うことにより、この課題を解決し得
ることを見出して本発明を完成した。
【0008】すなわち、本発明は、複数の特定人によ
り、情報ネットワークを介して提供された電子化情報を
蓄積・整理することにより構築され、かつ、情報ネット
ワークを介して、これらの特定人に対して電子化情報の
配信を行うことが可能な情報共有化システムにおいて、
各々の特定人が、情報共有化システムにおける自己の情
報の公開または非公開を明らかにし、自己の情報の公開
を明らかにした第1の特定人に対し、情報の共有を希望
する第2の特定人が、第1の特定人に対して情報共有希
望の意思を伝達し、かつ、第1の特定人が、この第2の
特定人の意思を許容した場合にのみ、第1の特定人と第
2の特定人との間における電子化情報の共有を行うこと
を特徴とする、情報共有化システム(以下、本共有化シ
ステムともいう)を提供する発明である。
【0009】本発明において、「特定人」とは、情報ネ
ットワーク(インターネット等)を介した本共有化シス
テムの利用者を意味し、さらに具体的には、本システム
を利用する契約をシステムの保有者との間で締結した、
利用登録者が想定される。
【0010】「情報ネットワーク」とは、主に電気通信
回線を通じて、双方向の電子化情報の交換が可能なネッ
トワーク環境のことを意味するものであり、インターネ
ット、LAN、VAN等を例示することができる。
【0011】本共有化システムにおける電子化情報の蓄
積・整理は、常法に従って行うことができる。例えば、
インターネットを通じて、電子化情報が提供される場合
には、特定人(クライアント)のコンピュータ端末等の
ハードウエア資源から送信される電子化情報を、Web
サーバー機能を介して、データベースサーバー機能にお
いて蓄積・整理すること等により行うことができる。ま
た、かかる電子化情報の蓄積・整理の用に供するため、
SQLサーバー、Oracleシリーズ等のリレーショ
ナルデータベースソフトウエアを用いることも可能であ
る。なお、これらの一連の処理は、個別処理機能を有す
るサーバー等に分けて行ってもよいし、これらの処理機
能が統合されたサーバー等において行ってもよい。ま
た、これらの一連の情報処理工程は、本共有化システム
において用いるコンピュータ端末等のハードウエア資源
の種類や本共有化システムにおいて用いるアプリケーシ
ョンソフトウエアの種類等に応じて、適切なオペレーテ
ィングシステム(OS)等を選択して用いて行うことが
可能である。
【0012】本共有化システムにおける電子化情報の配
信も、常法に従って行うことができる。例えば、インタ
ーネットを通じて、特定人に電子化情報を配信する場合
には、特定人が、Webブラウザを通じて提供を要求す
る電子化情報を、必要に応じて、ftpサーバー等のフ
ァイル転送機能を用いて、その特定人に向けてダウンロ
ードすることにより行うことができる(以下、本システ
ムにおいて、特定人から提供される電子化情報を、蓄積
・整理して、特定人に向けて配信する機構を、「管理機
構」ともいう)。
【0013】本共有化システムの管理機構において、フ
ァイアウオールサーバを用いたり、システムにおける電
子情報の授受を行う際に、パスワードや秘密鍵暗号方式
等による暗号化手段を用いる等の、本共有化システムの
不正使用等に対するセキュリティー手段を用いることが
可能であることは勿論である。
【0014】このように、本共有化システムにおける、
電子化情報を流通させる外面的な手段は、従来のASP
等と同様に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本システムの特徴は、上記のよう
な外面的な手段により行うことができる情報共有化シス
テムにおいて、各々の特定人が、情報共有化システムに
おける自己の情報の公開または非公開を明らかにし、自
己の情報の公開を明らかにした第1の特定人に対し、情
報の共有を希望する第2の特定人が、第1の特定人に対
して情報共有希望の意思を伝達し、かつ、第1の特定人
が、この第2の特定人の意思を許容した場合にのみ、第
1の特定人と第2の特定人との間における電子化情報の
共有を行うことにある。
【0016】本共有化システムにおいて扱う、「自己の
情報」とは、特定人が、本共有化システムにおいて活用
することを希望する自己の情報であり、かつ、本共有化
システムの具体的な態様に応じて規定されるべき電子化
情報(以下、本共有化システムの具体的な態様に応じて
規定される、特定の種類の電子化情報のことを、「特定
情報」ともいう)であり、この限りにおいて、特に限定
されない。本システムにおいては、具体的には、例え
ば、棚割り情報、新製品情報、新企画情報等の、その情
報の元来の保有者のみならず、他の者と共有して、その
情報の内容について検討することによる、何らかの意義
(例えば、経済的な意義)が認められる情報についての
電子化情報が、特定情報として選択される。
【0017】本共有化システムでは、特定情報の態様に
応じて、特定人が提供する電子化情報に対して、適切な
処理を行うアプリケーションソフトウエアを用いること
ができる。
【0018】すなわち、本発明は、情報ネットワークを
介して提供された電子化情報が、アプリケーションソフ
トウエアによって処理されて、情報共有化システムにお
いて蓄積・整理される、本共有化システムを提供する発
明でもある。
【0019】このアプリケーションソフトウエアは、例
えば、本共有化システムの特定情報が、棚割り情報であ
る場合には、特定人が提供した商品情報を、棚割り情報
として統合して管理する手段が搭載されている、「棚割
りソフトウエア」であることが好適である。また、特定
情報が、新製品情報である場合には、特定人が提供した
新製品情報を、統合して管理する手段が搭載されてい
る、「新製品関連ソフトウエア」であることが好適であ
る。また、特定情報が、新企画情報である場合には、特
定人が提案した新企画を、整理して管理する手段が搭載
されている、「新企画関連ソフトウエア」であることが
好適である。
【0020】本共有化システムにおいて、情報ネットワ
ークがインターネットの場合には、データベースサーバ
ー機能またはその上流において搭載されたアプリケーシ
ョンソフトウエアから、Webサーバー機能を介して、
特定人の電子情報を扱うハードウエア資源(コンピュー
タ端末等)における表示手段(コンピュータディスプレ
イ等)において、用いているアプリケーションの内容が
表示され、特定人は、その表示において示される指示に
従い、自己の情報を上記ハードウエア資源に入力して、
これを管理機構に向けてアップロードすることにより、
所望する特定情報の蓄積・整理を、管理機構において行
うことができる。
【0021】本共有化システムにおける電子情報の共有
化の態様について、第1図〜第3図を用いて説明する。
第1図に示すように、本共有化システム10における特
定人である、利用者A、利用者B、利用者Cおよび利用
者Dは、管理機構11に対して、情報ネットワークを介
して、自己の特定情報を提供する。本共有化システム1
0においては、少なくとも、このような自己の特定情報
を提供する特定人が利用することが前提となる。
【0022】そして、利用者A〜Dは、本共有化システ
ム10において、自己の特定情報を公開するか否かにつ
いてを明らかにする。この公開・非公開の明示の方式
は、特に限定されないが、少なくとも、自己の特定情報
を公開する旨を明示した利用者A,B,C(利用者A,
B,Cは、本共有化システムにおける、「自己の情報の
公開を明らかにした第1の特定人」に該当する)は、自
己のハードウエア資源の表示手段において、情報ネット
ワークを介して本共通化システムの管理機構11とアク
セスした場合に、これらの利用者の特定情報が公開され
ていることを認知することができることとする(非公開
の利用者Dも、かかる特定情報の公開を認知可能とする
こともできる)。すなわち、利用者A,B,Cは、互い
に、特定情報が本共有化システム10において公開され
ていることを認知することができることとするものであ
る。なお、非公開を明示している利用者Dに関しては、
その非公開である旨を、本共有化システム10におい
て、他の利用者に対して認知可能とすることも可能であ
り、利用者Dが、本共有化システム10を利用している
事実そのものを、非公開とすることも可能である。いず
れにしても、この場合の利用者Dは、非コミュニュティ
ー型のASPとしての自己完結的な利用が、本共有化シ
ステム10の主要な利用形態となる。
【0023】なお、少なくとも、利用者A,B,Cは、
自己の特定情報の公開の意思表示と共に、かかる意思表
示に係わるコメントを付加可能とすることもできる。例
えば、利用者A,B,Cが、自己の特定情報の簡単な特
徴をコメントとして付することにより、他の利用者は、
情報の共有を要求するか否かの判断を行うための参考と
することができる。また、後述するように、自らが希望
する情報の共有の具体的な態様(例えば、情報の開示の
みか、情報の更新も含めるか等)を付することができ
る。かかるコメントは、利用者A,B,Cが、自らの公
開の意思を入力するための画面上に設けられた、コメン
ト入力箇所に文字入力またはポインタ入力(例えば、ポ
ップアップ画面に出力された、予め設けられたコメント
の選択要素をクリックすることにより入力する)を行う
ことにより入力され、公開意思と共に、管理機構11に
アップロード後、本共有化システム10の利用者A,
B,Cが、自らのハードウエア資源にダウンロードさせ
て、その表示手段上において、上記の公開の意思が表示
されることが可能な状態となる。
【0024】第2図は、自己の情報の公開を明らかにし
た第1の特定人に対し、情報の共有を希望する第2の特
定人が、第1の特定人に対して情報共有希望の意思を伝
達する段階の一態様を示している。
【0025】第2図において、第2の特定人である利用
者Aは、第1の特定人である利用者B,Cに対して、相
手方の特定情報の共有を要求している(矢印121,1
22)。このような情報の共有の要求は、例えば、上述
のようにして利用者Aのハードウエア資源の表示手段に
おいて表示される、利用者B,Cにおける特定情報の公
開意思を表示する画面上に設けられた、利用者Aが利用
者B,Cに対する情報共有の希望意思を示すための入力
のためのタブやボタンを、マウス等のポインタ手段でク
リックすることにより、その要求を、情報ネットワーク
および管理機構11を経由して、利用者B,Cのハード
ウエア資源の表示手段において表示することにより行わ
れる。また、このような共有の要求に、利用者Aのコメ
ントを付加することを可能とすることもできる。かかる
コメントは、利用者Aが、利用者B,Cに関する特定情
報の開示画面上に設けられた、コメント入力箇所に文字
入力またはポインタ入力(例えば、ポップアップ画面に
出力された、予め設けられたコメントの選択要素をクリ
ックすることにより入力する)を行うことにより付加す
ることができる。コメントとして、例えば、第2の特定
人である利用者Aが、第1の特定人である利用者B,C
の特定情報を共有化する意義や、後述するように、相手
方に対して希望する情報の共有の具体的な態様(例え
ば、情報の開示のみか、情報の更新も含めるか等)等を
記載することにより、これを見た利用者B,Cが、いか
なる応答をするか等の判断を行うための参考とすること
ができる。
【0026】ここで、「特定情報の共有」とは、かかる
情報の共有を要求する第2の特定人が、第1の特定人の
特定情報に対して接続を行うことを意味する。この情報
の共有、すなわち、接続の態様としては、参照可能接
続(第1の特定人の特定情報の内容を、第2の特定人
が、本共有化システムにおいて参照することのみが可能
な接続)および更新可能接続(第1の特定人の特定情
報の内容を、第2の特定人が参照するのみではなく、改
変を行うことが可能な接続)に大別される。また、第1
の特定人が行う接続拒否の態様として、a)接続保留
(第1の特定人が、第2の特定人に対して、接続の可否
の判断を先送りする意思表示)およびb)狭義の接続拒
否(第1の特定人が、第2の特定人に対して、明確に接
続を拒否する意思表示)が挙げられる。
【0027】第1の特定人は、第2の特定人の接続要求
に対して、上記のa)b)のいずれかの回答を、本
共有化システムにおいて行うことで、第1の特定人と第
2の特定人の間における、特定情報の共有に関する権限
委譲が完了する。
【0028】なお、上記の接続の態様に関して、さらに
選択肢を増やすことも可能である。例えば、「情報取り
出し可能」(第1の特定人の特定情報の内容を、第2の
特定人が、自らのハードウエア資源から取り出して、こ
れを第2の特定人の用に供することを可能とすること)
や、「情報の差分の同期可能」〔例えば、第1の特定人
が、本共有化システムにおいて用いられているアプリケ
ーションソフトウエアと同種の、自らのみが管理するア
プリケーションソフトウエアを保有している場合に、第
2の特定人が本共有化システムにおいて更新した特定情
報の内容と、第1の特定人が自ら保有するアプリケーシ
ョンソフトウエアにおける特定情報の内容とを、本共有
化システムにおいて同期化(例えば、更新日時の新しい
ものを優先して、本共有化システムにおける前記特定情
報として扱うこと)を行うこと〕を選択肢として付加す
ることも可能である。このような選択肢は、上記の基本
的な選択肢であるa)b)と並列の選択肢とするこ
とも可能であり、下位階層の選択肢とすることも可能で
ある(例えば、「情報取り出し可能」を、「参照可能
接続」の下位階層としたり、「情報の差分の同期可能」
を、「更新可能接続」の下位階層としたりするこ
と)。また、上記の基本的な選択肢a)b)の単純
化を行うことも可能である(例えば、接続可能態様を、
「更新可能接続」のみとして、接続拒否態様をb)
「狭義の接続拒否」とすること)も可能である。
【0029】なお、かかる権限委譲の際に、第1の特定
人は、コメントの付加を可能とすることができる。かか
るコメントは、第1の特定人が、権限委譲をするための
画面上に設けられた、コメント入力箇所に文字入力また
はポインタ入力(例えば、ポップアップ画面に出力され
た、予め設けられたコメントの選択要素をクリックする
ことにより入力する)を行うことにより、付加すること
ができる。例えば、具体的な権限委譲の制限要素(情報
共有要求の拒否や保留、情報の更新の拒否)等の理由
や、情報共有先に対する要望を記載することにより、爾
後のコミュニュケーションの円滑化を図ることが可能と
なる。
【0030】第2図においては、第2の特定人である利
用者Aの特定情報の共有の要求に対して、第1の特定人
である利用者Bは情報共有(例えば、上記の接続態様
または)の許可を行い(矢印131)、利用者Cは情
報共有の拒否(例えば、上記の接続拒否態様a)または
b))を行っている。
【0031】この結果、第3図に示すように、第1の利
用者Aは、第2の利用者Bの特定情報に対して、本共有
化システム10における接続を行うことが可能となって
いる(矢印141)。これに対して、利用者Cは、本共
有化システム10において、自らの特定情報についての
公開の意思表示を行っているのみで、現段階では、他の
利用者との特定情報の共有を行っておらず、「共有要求
待ち」の状態となっている。また、利用者Dは、本共有
化システム10を、非コミュニュティー型のASPとし
ての自己完結的な利用を行っている状態となっている。
【0032】このような、本共有化システムにおける、
「電子情報の共有における権限委譲」の仕組みは、特
に、ビジネス情報を扱うコミュニュティー型のASPに
おいて有用である。すなわち、本共有化システムにおい
て扱われることが想定される主要な特定情報は、ビジネ
ス情報であり、これは一般の商談と同じように、相手を
選んで情報の共有化を行い、反面、共有化を行わない相
手に対しては、秘密状態を保つことが必要となる。これ
に関し、本共有化システムにおいては、上述したような
権限委譲、すなわち、「各々の特定人が、情報共有化シ
ステムにおける自己の情報の公開または非公開を明らか
にし、自己の情報の公開を明らかにした第1の特定人に
対し、情報の共有を希望する第2の特定人が、第1の特
定人に対して情報共有希望の意思を伝達し、かつ、第1
の特定人が、この第2の特定人の意思を許容した場合に
のみ、第1の特定人と第2の特定人との間における電子
化情報を共有すること」により、ビジネス上の要請であ
る「当事者間で選ばれた者同士の情報共有」を、ASP
において行うことが可能となるのである。
【0033】
【実施例】以下、特定情報を、棚割り情報とした場合の
本共有化システム(以下、棚共有化システムともいう)
の実施態様を用いて、本発明をより具体的に説明する。
ただし、本実施例は、本発明の範囲を限定することを意
図して記載するものではない。
【0034】棚共有化システムの前提として、棚割りに
ついてのアプリケーションソフトウエアである「棚割り
ソフトウエア」用いることが必要となる。「棚割りソフ
トウエア」とは、店舗等の商品陳列棚の商品割当に関す
る管理を支援するアプリケーションソフトウエアであ
り、入力された商品情報を、棚割り情報として統合して
管理する手段が搭載されているソフトウエアである。こ
の種のアプリケーションソフトウエアは、すでに市販さ
れている(例えば、株式会社リテイルサイエンスの「棚
サイエンス2000」等)。
【0035】第4図は、棚共有化システムの基本構成の
概略図である。棚共有化システム20は、棚割り情報の
蓄積・管理、配信等が可能な管理機構21およびその利
用者22(小売業者221、卸業者222、メーカー2
23:パスワードが付与され、その会員情報が、管理機
構21において登録されている)が、インターネット等
の情報ネットワーク23を介して、電子化情報を双方向
で流通させることが可能となっている。
【0036】小売業者221は、商品陳列棚を扱う小売
業者、例えば、スーパーマーケット、百貨店、ディスカ
ウントストア、各種の個人商店が想定され、卸業者22
2は、小売業者221に商品を卸す各種卸問屋、例え
ば、日用雑貨卸、菓子卸、冷凍食品卸、一般食料品卸等
が想定され、メーカー223は、小売業者221や卸業
者222が取り扱う商品のメーカー、例えば、化粧品メ
ーカー、菓子メーカー、食料品メーカー等が想定され
る。
【0037】これらの利用者22は、情報ネットワーク
23を介して、管理機構21に、自己の商品情報〔例え
ば、利用者22が小売業者であれば、店舗の現場に実在
する棚割りレイアウトの情報が、利用者22が卸業者や
メーカーであれば、新製品を並べた推奨棚レイアウトの
情報等が例示されるが、これらに限定されるものではな
い〕の登録を行う。次に、管理機構21から、棚割り情
報作成メニューをダウンロードさせ、これを用いて自己
の棚割りのレイアウトを作成し、これを管理機構21に
向けてアップロードして、管理機構21に自己の棚割り
のレイアウト情報の蓄積・整理を行う〔かかる棚割り情
報は、典型的には、保有売場(商品の売場、商品のカ
テゴリー毎に売場を作成する、例えば、パスタ売場
等)、保有パターン(保有売場毎の棚割りのパターン
である。例えば、売場規模に応じたゴンドラ本数パター
ン)、保有モデル(棚割り情報の基本単位であり、各
保有モデルは、棚割り情報の変更履歴のパターンとして
表示される)。利用者22は、その後、必要に応じて、
自己の棚割り情報が入力された各種の棚割り情報の管理
用メニューを、管理機構21にダウンロードさせ、これ
を自ら更新して、その更新情報を管理機構21に向けて
アップロードして、管理機構21における自己の棚割り
情報を自らの意思で更新することができる。
【0038】棚共有化システム20においては、このよ
うにして、管理機構21に蓄積された自己の棚割り情報
を、他の利用者と共有化することができる。第5図は、
かかる棚割り情報の共有過程を簡略化して表したフロー
シートである。
【0039】第5図の、過程31−32は、利用者22
(本発明における第1の特定人に該当する)が、自己の
棚割り情報の蓄積・整理を管理機構21において行い
(フレーム31)、次に、棚割り毎に、自己の情報の、
棚共有化システム20における公開または非公開を設定
する(フレーム32)過程である。かかる設定において
は利用者22のハードウエア資源の表示手段において、
例えば、第6図に示す態様の画面が表示される。第6図
において、利用者22の保有する棚割り情報が、保有売
場単位で表示されている(321)。利用者22は、各
々の保有売場毎に、公開または非公開を入力して設定す
る〔第6図では、量販店向けパスタ売場と小規模店向け
パスタ売場は「公開」であるが、中規模店向けパスタ売
場は「非公開」である(322)〕。利用者22は、こ
の公開または非公開についての情報を、管理機構21に
向けてアップロードすることにより、棚共有化システム
20における、自己の棚割情報の公開または非公開を設
定することができる。
【0040】第5図の、過程32−33は、フレーム3
2に示した段階を経て、他の利用者22’(本発明にお
ける第2の特定人に該当する)が、棚共有化システム2
0における、棚割り情報の公開リスト画面を参照して、
公開されている棚割り情報を認知する(フレーム33)
過程を示している。この認知形式は、特に限定されず、
自由に設定可能であり、例えば、保有売場の種類をキー
として公開先をリストアップすることも可能であり、利
用者の別をキーとして公開先をリストアップすることも
可能である。
【0041】過程33−34は、フレーム33に示した
段階を経て、利用者22に他の利用者22’が、棚割り
情報の共有を依頼する(フレーム34)過程を示してい
る。他の利用者22’は、自己のハードウエア資源の表
示手段において、例えば、第7図に示す態様の画面の表
示される。第7図は、他の利用者22’が、「パスタ売
場」をキーとすることによりリストアップされた、棚情
報公開先(スーパーA,B,C)が示されている(34
1)。他の利用者22’は、この表示画面において、棚
割り情報の共有を依頼する相手先等の選択を行い、これ
の表示意思として、画面上の選択欄への入力を行う(3
42)。次に、この選択についてのコメントがある場合
には、画面上のコメント欄へのコメントの入力を行うこ
とができる(343)。
【0042】第5図の、過程34−35は、フレーム3
4に示した段階を経て、利用者22に自己の棚割り情報
の共有の要求が表示される(フレーム35)過程を示し
ている。この過程は、他の利用者22’が、第7図に示
されたような、表示画面の入力を行い、この内容を、管
理機構21に向けてアップロードすることにより、管理
機構21において、他の利用者22’の棚割り情報の共
有要求先毎に振り分けられた後、共有要求情報として、
利用者22に向けてダウンロードされて、かかる共有要
求情報が、利用者22のハードウエア資源の表示手段に
おいて表示されることにより完了する。第8図は、利用
者22のハードウエア資源の表示手段において表示され
るべき、他の利用者の共有要求情報を含んだ画面の一態
様である。利用者22は、量販店向けパスタ売場と小規
模店向けパスタ売場の棚割り情報を、棚共有化システム
20において公開している(第6図)ので、これらの売
場について(351,352)の共有要求が表示されて
いる。具体的には、共有要求の発信元と発信日時(35
3)および共有要求に際してのコメントが伴う場合に
は、そのコメント(354)が表示されている。
【0043】第5図の、過程35−36は、フレーム3
5に示した段階を経て、利用者22が棚割り情報の共有
要求先との共有を認めるか否かを判断する(フレーム3
6)過程を示している。この過程において、利用者22
は、例えば、第8図に示された態様の画面を参照して、
自己の意思を、選択メニュー355の、「保留」(相手
方との接続を保留する意思表示)、「参照」(相手方と
の接続を、自己の棚割情報の内容の参照のみに限定して
行う意思表示)、「変更」(相手方との接続を、自己の
棚割情報の内容の公開のみならず、自己の棚割り情報の
相手方による変更を認める意思表示)のいずれかを選択
して入力し、この表示内容を、管理機構21に向けてア
ップロードすることにより、行うことができる(第8図
において、利用者22は、量販店向けパスタ売場の棚割
り情報は、山田氏に対しては保留し、鈴木氏に対しては
参照のみを認め、佐藤氏に対しては変更まで認めてお
り、小規模向けパスタ売場の棚割り情報については、3
名全員に対して保留している)。
【0044】なお、第8図における、意思表示の選択肢
は、「保留」、「参照」、「変更」の3種類のみである
が、必要に応じて、他の選択肢、具体的には、前述した
「拒否」、「取り出し可能」、「情報の差分の同期可
能」等の選択肢を設けることも可能である。管理機構2
1にアップロードされた、利用者22の意思表示は、各
情報共有要求先に向けてダウンロードされ、利用者22
の意思表示に応じた、利用者22の棚割り情報の、他の
利用者との共有化処理が行われる。すなわち、利用者2
2と山田氏は、山田氏の情報共有要求にもかかわらず、
利用者22の量販店向けパスタ売場の棚割り情報も小売
店向けパスタ売場の棚割り情報の双方とも共有化を行わ
ず、利用者22と鈴木氏は、利用者22の量販店向けパ
スタ売場の棚割り情報に対する鈴木氏の参照に限定し
て、棚割り情報の共有を行い、利用者22と佐藤氏は、
利用者22の量販店向けパスタ売場の棚割り情報に対す
る鈴木氏のデータ変更まで認めた情報の共有を行うべ
く、管理機構21において処理される。
【0045】第5図の、過程36−37は、利用者22
の棚割り情報を、データ変更を含めて共有可能とする
(フレーム37)過程を示している(第8図において示
された、量販店向けパスタ売場における、利用者22と
佐藤氏の場合が該当する)。
【0046】流通業界においては、小売店の棚割りを信
頼関係の厚い取引先(メーカー、卸問屋等)が管理す
る、という商慣習が認められる。よって、棚共有化シス
テムにおいて、自己の棚割り情報について、相手方の更
新を許容する機能を設けることは、かかる商慣習に合致
する行為である。しかしながら、その反面、自己の棚割
り情報の改変を、相手方の別によらず無制限に認めてし
まうことは、棚割り情報の保有者の意思に反するばかり
ではなく、同業者同士の軋轢や無用の競争、さらには現
場の混乱を有無ことになり、好ましくない。そこで、棚
共有化システム20においては、上述したような制限付
きの権限委譲の機能を設けて、利用者の便宜に供してい
る。なお、情報の共有態様として、情報の参照のみを認
める場合には、相手方は、参照した棚割り情報を基に、
棚割り情報の保有者に、棚割りについての意見を述べる
ことで、相手方の棚割りの決定に、自己の意見を容易に
反映させることが可能となる。
【0047】
【発明の効果】本発明により、コミュニティー型の情報
共有化システムによって発揮されるべき利点を可能な限
り生かして、リスクを除く手段が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本共有化システムにおける電子情報の共有化の
態様について、公開・非公開の意思表示の過程を略図化
して示した図面である。
【図2】本共有化システムにおける電子情報の共有化の
態様について、情報共有の要求と、それに対する応答の
過程を略図化して示した図面である。
【図3】本共有化システムにおける電子情報の共有化の
態様について、典型的な情報共有形態について略図化し
て示した図面である。
【図4】棚共有化システムの基本構成の概略図を示した
図面である。
【図5】かかる棚割り情報の共有過程を簡略化して表し
たフローシートを表した図面である。
【図6】棚共有化システムにおける、自己の情報の公開
または非公開を設定する場合に、表示される画面の態様
を示した図面である。
【図7】棚共有化システムにおける、棚情報公開先のリ
スト表示画面の態様を示した図面である。
【図8】棚共有化システムにおいて、利用者が自己の棚
割り情報を、共有要求先と共有するか否かの判断を行う
ために表示される画面の態様を示した図面である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の特定人により、情報ネットワークを
    介して提供された電子化情報を蓄積・整理することによ
    り構築され、かつ、情報ネットワークを介して、これら
    の特定人に対して電子化情報の配信を行うことが可能な
    情報共有化システムにおいて、各々の特定人が、情報共
    有化システムにおける自己の情報の公開または非公開を
    明らかにし、自己の情報の公開を明らかにした第1の特
    定人に対し、情報の共有を希望する第2の特定人が、第
    1の特定人に対して情報共有希望の意思を伝達し、か
    つ、第1の特定人が、この第2の特定人の意思を許容し
    た場合にのみ、第1の特定人と第2の特定人との間にお
    ける電子化情報の共有を行うことを特徴とする、情報共
    有化システム。
  2. 【請求項2】電子化情報の共有が、情報を共有化する特
    定人が提供した情報の参照または変更であることを特徴
    とする、請求項1記載の情報共有化システム。
  3. 【請求項3】情報ネットワークを介して提供された電子
    化情報が、アプリケーションソフトウエアによって処理
    されて、情報共有化システムにおいて蓄積・整理される
    ことを特徴とする、請求項1または2記載の情報共有化
    システム。
  4. 【請求項4】アプリケーションソフトウエアが、特定人
    が提供した商品情報を、棚割り情報として統合して管理
    する手段が搭載されているソフトウエアであることを特
    徴とする、請求項3記載の情報共有化システム。
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