JP2002258787A - 広告媒体 - Google Patents

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JP2002258787A
JP2002258787A JP2001057862A JP2001057862A JP2002258787A JP 2002258787 A JP2002258787 A JP 2002258787A JP 2001057862 A JP2001057862 A JP 2001057862A JP 2001057862 A JP2001057862 A JP 2001057862A JP 2002258787 A JP2002258787 A JP 2002258787A
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plate
wheel
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bearing
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Mitsuo Okayama
光雄 岡山
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SANKO GIKEN KK
SANKOO GIKEN KK
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SANKO GIKEN KK
SANKOO GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行中の車の車輪を広告媒体として利用して
広告宣伝すること。 【解決手段】 車輪1の外側に設けられ、該車輪の回転
の伝動を防止する手段として、ベアリング14が設けら
れている。このベアリング14の外輪はベアリングケー
ス15、アダプター12を介して車軸1に結合され、ま
た内輪は非回転軸18を介して錘16Aを備えた広告プ
レート16に結合されている。広告プレート16の重心
が、回転軸中心から一方向に偏芯していれば、広告プレ
ート16の重心側が回転中心より下側になると共に、車
が走行して車輪1が回転しても、ベアリング14の転が
り摩擦抵抗は極めて小さいため、広告プレート16は静
止状態に保持され、広告機能を発揮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両を利用して宣
伝する広告媒体に関し、更に詳しくは、回転する車輪に
取り付けられて広告する広告媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以前より乗合バス、業務用マイクロバ
ス、電車等のボデイを広告媒体として利用することが行
われている。広告の内容としては、以前は社名、電話番
号、商標、商品名、キャラクター等に限られ、そして、
これら乗り物のボデイの一部を利用していることが多
い。そして、近年はボデイの一部だけではなく、ボデイ
全体を利用するようになり、しかも、けばけばしいカラ
フルな色彩で広告することが多くなってきた。即ち、商
品の多用性と豊富性という社会的環境変化からして、少
々派手で刺激的な宣伝広告でないと、人々へのアピール
する力がなくなってきたことに因るものと考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のような派手な広告は、業務用車両はよいとしても、
バンパーに少し傷が付着しても取り替えたり、また、ボ
デイに少し傷が付着しただけでも修繕する等、車への愛
着の強い個人のマイカーには到底受け入れられない。そ
のため、個人の車が約7割を占めているにも拘らず、個
人の車を広告媒体として使用することは極めて困難な状
況にあった。また、業務用車両の場合でも常に静止して
いるボデイ面が使用されるのみで、走行時は常に回転し
ている車輪を介しての広告については不可能なものとさ
れ、これまで着想すらされなかったというのが実情であ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するもので、本発明は車両の車輪の外側に、該車輪の回
転の伝動を防止する伝動防止手段を設け、この伝動防止
手段を介して前記車輪に広告媒体用のプレートを取り付
け、車の走行中においても、このプレートを実質的に静
止正立させて宣伝広告することを特徴とする広告媒体を
提供するものである。
【0005】即ち、本発明の請求項1は、車両の車輪の
外側に、該車輪の回転の伝動を防止する伝動防止手段を
設け、この伝動防止手段を介して前記車輪に広告媒体用
のプレートを取り付けたことを特徴とする広告媒体を内
容とする。
【0006】本発明の請求項2は、伝動防止手段がベア
リングである請求項1記載の広告媒体である。
【0007】また、本発明の請求項3は、広告媒体用の
プレートがホイールカバーである請求項1または請求項
2記載の広告媒体である。
【0008】また、本発明の請求項4は、広告媒体用の
プレートの下部に上下位置保持用の錘を設けた請求項1
〜3のいずれか1項に記載の広告媒体である。
【0009】さらにまた、本発明の請求項5は、広告媒
体用のプレートに上下位置保持用の通気孔または通気溝
を穿設した請求項1〜4のいずれか1項に記載の広告媒
体である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、車両の車輪の外側に、
該車輪の回転の伝動を防止する伝動防止手段を設け、こ
の伝動防止手段を介して前記車輪に広告媒体用のプレー
トを取り付けたことを特徴とする広告媒体であることを
特徴とする。
【0011】車輪の外側に設けられて該車輪の回転の伝
動を防止する伝動防止手段としては、ベアリング等の軸
受け部材が用いられる。このベアリングの外輪(または
内輪)は車の車輪側に連結され、内輪(または外輪)は
広告媒体用のプレート側に連結される。
【0012】ベアリングを介して、車輪に取り付けられ
る広告媒体用のプレートの重心が、回転軸中心から一方
向に偏芯していれば、プレートの重心側が下側になると
共に、車が走行して車輪が回転しても、ベアリングの転
がり摩擦抵抗は極めて小さいため、車輪側からプレート
側へは、プレート重心の偏芯によって拡大された回転ト
ルク以上の回転トルクは伝動されず、従って、プレート
は回転することはなく、上下位置は実質的にそのままの
静止正立の状態に保持され、広告内容の視認が可能とな
る。
【0013】プレートの静止正立状態を保持するため
に、プレートに錘りを設けたり、通気孔や通気溝を設け
ることは好ましい手段である。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例を示す図面に基づいて
説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるも
のではない。
【0015】実施例1 図1は、本発明の実施例1における広告媒体の断面図で
ある。車の車軸1の端部には、軸フランジ2が溶接等に
よって固着され、この軸フランジ2には植え込みボルト
3が植設されている。一方、ホイール4のセンターハブ
5には、植え込みボルト3に対応する数の貫通孔6(自
家用乗用車の場合は4または5箇所)が設けられると共
に、センターハブ5から半径方向にスポーク7が延設
し、その端部にはタイヤ8が嵌着されるリング状のリム
9が溶接等によって固着されている。そして、センター
ハブ5の貫通孔6と、軸フランジ2の植え込みボルト3
とは嵌合され、ホイールナット10によって締結され
る。これが通常の自動車車輪の車軸とホイールとの結合
形態である。
【0016】次に、本発明における、車輪の外側の広告
媒体としての利用を、一般乗用車を例にあげて説明す
る。一般乗用車のホイール4の軸フランジ2への取付
は、4箇所または5箇所の植え込みボルト3にその貫通
孔6が嵌入された後、ホイールナット10によって締結
されるのが一般的である。ホイール4にタイヤ8が装着
された車輪11が、従来車に装着されている状態から、
本発明の広告媒体が装着される手順を述べると、軸フラ
ンジ2の4箇所(または5箇所)の植え込みボルト3に
締結された車輪11を装備する乗用車では、センターハ
ブ5の中心を挟んで、互いに対向するホイールナット1
0を例えば2箇所だけ緩めて取り外す。従って、この状
態においては、車輪11は残りの植え込みボルト及びホ
イールナット10によって車に装着されたままである。
【0017】次に、植え込みボルト3のピッチ寸法で、
2箇所に穿設され細長で台形状のアダプター12が、植
え込みボルト3に嵌入され、先に取り外したホイールナ
ット10によってセンターハブ5の上に締結される。な
お、このアダプター12の両端2箇所には小ボルト13
が溶接等によって植設されている。
【0018】一方、中心にベアリング14の外輪が圧入
された円盤形状のベアリングケース15が事前に準備さ
れる。そして、このベアリング14の内輪には、一端
に、内輪の側面に密着する鍔を有し、他端には、下方に
錘16A、中心に取付孔16Bを有する広告プレート1
6が嵌合された後、固定ナット17によって締め付けら
れる構造の段付き形状の非回転軸18が圧入によって嵌
合される。その後、ベアリングカバー19がベアリング
ケース15に装着される。なお、非回転軸18の先端に
は、広告プレート16を固定ナット17によって締め付
け固定する際、固定ナット17と共に非回転軸18が回
らないようにするために、スパナを掛けるスパナ掛け部
20が設けられている。
【0019】このように事前に準備されたベアリング1
4等が装着されているベアリングケース15は、その両
端2箇所に設けられた貫通孔が小ボルト13に嵌入され
た後ケース固定ナット21によってアダプター12に固
定される。続いて、広告プレート16が非回転軸18の
段付き部に装着され、固定ナット17によって固定され
る。その後、見栄えを良くするため、センターカバー2
2をビス23によってスパナ掛け部20の先端に固定す
る。
【0020】次に、広告プレートについて説明する。図
2は、図1で説明した広告プレート16の正面図であ
り、この広告プレート16の表面には社名、電話番号、
商標、商品名は勿論のこと、カラフルな文字やイラスト
16C等が表示される。また、取付孔16Bの真下で広
告プレート16の裏面には、重心の位置を下方に移動す
るための錘16Aが接着やビス止め等の固定手段によっ
て取り付けられている。広告情報の表示手段としては、
広告プレート16の表面に直接描いてもよいし、事前に
印刷されたり、撮影されたりして準備されたフィルム状
又はシート状のものを貼り付けてもよい。
【0021】次に、以上のように構成された広告媒体の
動作について説明する。車が停車中は、錘16Aを有す
る広告プレート16は、非回転軸18を介してベアリン
グ14によって回転自在に保持されているので、錘16
Aが真下にくる位置の正立状態に維持される。この状態
では車の車輪に設けられているというだけであって何等
変哲のない広告媒体である。
【0022】このような状態から車が発進し、車輪11
が回り出すと、その発車の瞬間だけはベアリング14が
それまで静止の状態にあったので、車輪11の微少な回
転力が非回転軸18に伝動し、従って広告プレート16
はその一瞬のみ車輪11と同じ回転方向に回ろうとす
る。しかし、この時点で既にベアリング14は回転して
いるから摩擦抵抗が急減し、且つ、錘16Aが車輪11
の回転に抗して逆回転するように作用するので直ちに減
衰し、ほんの一瞬振り子のように小さく振れるのみであ
り、その後の車の走行中におけるの広告プレート16
は、継続して且つ安定して静止正立状態を維持する。
【0023】従って、車は走行中においても、この車輪
11に取り付けられた広告プレート16を介して、道行
く人々への広告宣伝が可能となる。特に、小型自家用車
に搭載された場合には、宣伝看板等のない小道、住宅
地、路地、田舎の道にも入って行けるのでその宣伝効果
は絶大である。また、空港内等の作業車、牽引車等に搭
載した場合にも大きな宣伝効果が期待できる。
【0024】本実施例によれば、アルミホイール、鉄ホ
イールのいずれにおいても、ホイールナット10の2箇
所を外しただけで、既存の車に簡単に装着でき、且つ、
広告としてだけではなく、ホイールカバーの役目も兼ね
られるので極めてその利用価値は高い。
【0025】また、走行途中雨などに遭っても、広告プ
レート16に傷が付着したり汚れたりすることを防ぐた
めに、この広告プレート16を表面から被い、円周端部
をホイール4のリムフランジ24に、弾性変形を利用し
て嵌合させることにより固定する透明材料からなるプレ
ートカバー25(二点鎖線で示す)を装着することもで
きる。このようにすれば、広告プレートは傷や汚れから
保護され、また、プレートカバー25だけを洗浄すれば
よいからメンテナンスが極めて容易となる。透明材料と
しては、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、
ポリスチレン等の合成樹脂が好適である。
【0026】なお、本実施例においては、伝動防止手段
として、ベアリング軸受けを用いた場合について説明し
たが、ベアリング以外のものでも実施できるものであ
り、要は、非回転軸を支える軸受け部の摩擦係数が極め
て小さく、且つメンテナンスの容易な軸受けであればよ
い。また、本実施例では広告プレート16を直接保持す
る非回転軸18をベアリング14の内輪と固定する形態
を示したが、外輪と固定する形態も可能である(図示せ
ず)。
【0027】実施例2 本発明の広告プレート16に装着される錘の他の例につ
いて説明する。錘の形状は、図1に示したような側断面
視が矩形中実形状の錘16A以外に、図2のW−W線断
面において、図3(a)、(b)、(c)にそれぞれ示
したように、側断面視が矩形中空形状の錘16Dや、U
字形状の錘16E、また山字形状の錘16Fにすること
ができる。このような形態にすると、車の走行中におけ
る錘周辺の空気の流れが整流され乱れが小さくなるの
で、車速が変わったり、ある特定のスピードのときに、
広告プレート16が共振するというトラブルが防止さ
れ、安定性に優れるというメリットがある。即ち、これ
らの場合は、上下位置保持用の錘と、通気孔又は通気溝
とを兼ねるものである。更に、この安定性を向上させよ
うとする場合には、前述のU字形状の錘16Eを例にあ
げて説明すると、図4(a)の平面図、図4(b)にX
−X断面図に示したように、空気の出入口となる、底部
16G、立設部16Hの両端を流線形状にすればよい。
【0028】実施例3 図5(a)、(b)は、広告プレートに上下位置保持用
の通気孔を設けた例を示す正面図及びY−Y断面図であ
り、広告プレート16の取付孔16Bより上方の位置に
通気孔26を穿設したものである。この実施例では通気
孔26の占める体積分だけ上方が軽くなるので、重心は
取付孔16Bの下方になり、実質的に下方の位置に錘を
装着した前述の実施例1、2と作用の点で同一になる。
このような形態の広告プレートにすれば突出部がないの
で、余分な空気の乱れ等は発生せず、また積み重ね保管
の際の利便性が高く、且つ外観も良好である。
【0029】実施例4 図6(a)、(b)は、広告プレートに上下位置保持用
の通気溝を設けた例を示す正面図とZ−Z断面図であ
り、広告プレート16の取付孔16Bより上方の位置に
通気溝(端部の切欠き部を含む)27を穿設した例であ
る。この形態でも通気溝27の体積相当分上方が軽くな
るので、重心は取付孔16Bの下方になり、実質的に下
方の位置に錘を装着した前述の実施例1〜3と作用の点
では同一になると共に、これもまた広告プレートとして
は突出部がないので、前述と同様に積み重ね保管の際の
利便性が高いというメリットがある。
【0030】なお、広告プレートの重心の位置を回転中
心から偏芯させる手段としては上記した形態に限らず、
広告プレートの厚みを下方にいくにしたがって厚くする
方法、広告プレートの下方の外周に沿って湾曲させて錘
を固定する方法、比重の異なる、例えば複数の樹脂材プ
レートを下方が重くなるように張り合わせ合板形態にす
る方法、さらに、前述したこれらの方法を適宜組み合わ
せる方法等がある。
【0031】さらに、広告プレートの外形形状を円盤型
として説明したが、これには限定されずこれが取り付け
られる車のホイール(特にアルミホイール)の形状に合
わせて、広告プレートの形状も変化させ、たとえばプレ
ートの一部にスリットなどを入れここからホイールの一
部が見えるようにしたり、楕円形の他、四角形、六角形
や八角形等の多角形状にすることもできる。要するにホ
イール、タイヤ等を含めて車輪として美観を有し、調和
する形で広告に寄与する形態にすれば一層効果的であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように、自家用
乗用車は、バスやトラック等と違ってそのボデイを使っ
て広告することには抵抗感があっても、車輪を利用して
の広告ならば抵抗感はない。何故なら、車輪は、とりわ
けタイヤの部分は、定期的に取り替える交換部品であっ
て、ボディのように常にピカピカ磨いて大事にするとい
う部分ではないからである。
【0033】このような背景にあって、本発明は、車全
体の約70%を占めるマイカーを広告媒体としての利用
を可能とするものであり、しかも、マイカーは通常、住
宅街の細い路地や田舎の道も走行し、走行中は勿論、路
上や道路に面した駐車場に駐車した状態で、住民や通行
人へ広く広告することが可能となる。さらに、車の所有
者にとっては広告収入も入ることになり、所有者の消費
意欲も同時に昴揚させ経済活動を活発化させるという効
果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の広告媒体の全体構成を示した断面図で
ある。
【図2】図1における広告プレートの正面図である。
【図3】(a)広告プレートに設けた上下位置保持用の
錘の他の例を示す断面図である。 (b)広告プレートに設けた上下位置保持用の錘の他の
例を示す断面図である。 (c)広告プレートに設けた上下位置保持用の錘の更に
他の例を示す断面図である。
【図4】(a)図3(b)における広告プレートに設け
た上下位置保持用の錘の別の例を示す平面図である。 (b)同断面図である。
【図5】(a)広告プレートに設けた上下位置保持用の
通気孔の一例を示す正面図である。 (b)同側断面図である。
【図6】(a)広告プレートに設けた上下位置保持用の
通気溝の他の例を示す正面図である。 (b)同側断面図である。
【符号の説明】
1 車軸 2 軸フランジ 3 植え込みボルト 4 ホイール 5 センターハブ 6 貫通孔 7 スポーク 8 タイヤ 9 リム 10 ホイールナット 11 車輪 12 アダプター 13 小ボルト 14 ベアリング 15 ベアリングケース 16 広告プレート 16A 錘 16B 取付孔 16C イラスト 16D 中空箱形錘 16E U字状形錘 16F 山字状形錘 16G 底部 16H 立設部 17 固定ナット 18 非回転軸 19 ベアリングカバー 20 スパナ掛け部 21 ケース固定ナット 22 センターカバー 23 ビス 24 リムフランジ 25 プレートカバー 26 通気孔 27 通気溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の車輪の外側に、該車輪の回転の伝
    動を防止する伝動防止手段を設け、この伝動防止手段を
    介して前記車輪に広告媒体用のプレートを取り付けたこ
    とを特徴とする広告媒体。
  2. 【請求項2】 伝動防止手段がベアリングである請求項
    1記載の広告媒体。
  3. 【請求項3】 広告媒体用のプレートがホイールカバー
    である請求項1または請求項2記載の広告媒体。
  4. 【請求項4】 広告媒体用のプレートの下部に上下位置
    保持用の錘を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載
    の広告媒体。
  5. 【請求項5】 広告媒体用のプレートに上下位置保持用
    の通気孔または通気溝を穿設した請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の広告媒体。
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