JP2002258687A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002258687A
JP2002258687A JP2001054959A JP2001054959A JP2002258687A JP 2002258687 A JP2002258687 A JP 2002258687A JP 2001054959 A JP2001054959 A JP 2001054959A JP 2001054959 A JP2001054959 A JP 2001054959A JP 2002258687 A JP2002258687 A JP 2002258687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
output
capacitor
image forming
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001054959A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadahisa Kimura
禎久 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001054959A priority Critical patent/JP2002258687A/ja
Publication of JP2002258687A publication Critical patent/JP2002258687A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低電力モード時などで制御ボードなどへの電
力供給を遮断後、放電回路をオンにすることにより制御
ボードの電圧低下を早めることができる画像形成装置を
提供すること。 【解決手段】 駆動系101は、放電回路、モータ、ソ
レノイドなどを有した駆動系負荷であり、メイン制御部
102からの信号により動作する。メイン制御部102
は、センサ103からの信号などにより複写動作全体を
制御しており、メイン制御部102が停止すると付加機
能を含む全機能が停止すようになっている。画像形成装
置の省電力モードなどの待機状態でのメイン制御部10
2からの信号により、スイッチ108をオフして駆動系
101への電源供給を遮断、または、スイッチ108の
オフと同時に駆動系101の電源部(24V)に接続さ
れた放電回路をオンすることにより、電源電圧を短時間
で低下することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費電力の節約を
図るモードを有する、例えば、複写機、ファクシミリ装
置などの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題などの点から、複写機、
印刷装置などの画像形成装置の省電力化を図ることが多
く求められるようになってきている。このような省電力
化に伴い、複写機、レーザプリンタなどのOA機器用の
直流電源装置として小型軽量、低コスト、高効率で優れ
た定電圧特性を有するDC−DCコンバータを含むスイ
ッチングレギュレータが広く使われている。これらOA
機器の発達はめざましく、多機能化、高速化に伴ってス
イッチング電源の出力容量、出力系統数の増加が著しく
なっている。特に、多機能化により1台の機器がコピ
ー、プリンタ、ファクスなどの複数の機能を有する複合
機が登場してきたことにより、各機能を制御する必要が
あるため、1台の機器に多数のCPU(中央処理装置)
や制御板を持つようになり、スイッチング電源も大容量
化・多出力化し、待機状態での消費電力が課題となって
きている。
【0003】従って、待機状態での消費電力を低減する
ためのモード(以下、低電力モード)を設け、低電力モ
ード時には定着温度の設定値を下げたり、制御ボードな
どへの電力供給を遮断したりする装置も提案されてい
る。ところで、特開平11−338321号公報には、
電力供給を遮断する際にスイッチ素子の負担を低減する
ために出力側の負荷が最小になるように制御してから出
力を遮断する方法が記載されている。また、特開平6−
14541号公報には、電源停止の放電回路について記
載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置では、電源の出力を遮断しても負荷側に電
解コンデンサなどの容量性負荷が接続されているため、
スイッチオフ後も電圧がすぐには低下せず(図3の従来
の特性を参照)、緩やかに電圧が下がる。特に、駆動系
に供給されている電圧が高い出力の場合、制御系の電圧
が先に低下すると誤作動の原因が生じる場合がある。そ
こで、本発明の第1の目的は、出力が複数ある画像形成
装置用の電源装置において、低電力モード時などで制御
ボードなどへの電力供給を遮断後、放電回路をオンにす
ることにより制御ボードの電圧低下を早めることができ
る画像形成装置を提供することである。本発明の第2の
目的は、出力遮断時に放電を行う出力を限定することに
より、コスト削減を図ることができる画像形成装置を提
供することである。本発明の第3の目的は、放電回路オ
ン後、電圧が一定値以下に低下したら放電回路をオフす
ることにより放電回路制御部での電力消費を抑制するこ
とができる画像形成装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、複数種類の出力電圧を有し、受領したデータの画像
形成を行う画像形成装置において、複数種類の出力電圧
を前記画像形成装置の駆動、制御、画像形成などを行う
各回路に供給する電源供給手段と、スイッチのオン/オ
フにより、前記電源供給手段から供給される複数種類の
出力電圧の一部の供給を止めるかどうか切り替える電源
切替手段と、前記電源供給手段から供給される出力電圧
によって前記回路上のコンデンサに電荷を蓄積する電荷
蓄積手段と、前記電荷蓄積手段によって蓄積された前記
回路上のコンデンサの電荷を放電する放電手段と、を備
え、前記電源切替手段がスイッチをオフすることにより
前記電源供給手段からの出力電圧の供給を止めた場合、
前記放電手段は、前記コンデンサの電荷を放電すること
により、前記第1の目的を達成する。
【0006】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記電源供給手段によって供給される複
数種類の出力電圧が所定値以上であるかどうか検知する
第1の電源検知手段をさらに備え、前記第1の電源検知
手段によって所定値以上の出力電圧であると判断された
場合、前記電源切替手段がスイッチをオフすることによ
り該当する出力電圧の供給を止めた後、前記放電手段
は、前記コンデンサの電荷を放電することにより、前記
第2の目的を達成する。請求項3記載の発明では、請求
項1または請求項2記載の発明において、前記放電手段
によるコンデンサの電荷の放電後の前記電源供給手段の
出力電圧が一定値以下であるかどうかを検知する第2の
検知手段をさらに備え、前記第2の電源検知手段によっ
て放電後の前記電源供給手段の出力電圧が一定値以下で
あると検知された場合、前記放電手段は、前記コンデン
サの電荷を放電しないことにより、前記第3の目的を達
成する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図1ないし図3を参照して詳細に説明する。図
1は、3出力スイッチング電源の一実施例を示した回路
図である。交流電源から入力する交流電力は電源スイッ
チ(図示せず)をオンすると、入力ヒューズF1、ノイ
ズフィルタ回路1、チョークコイルL2を経由しダイオ
ードブリッジDB1で整流され、1次整流平滑用コンデ
ンサC0を充電する。1次整流平滑用コンデンサC0に
よって充電された1次直流電力は、PWM制御回路2の
出力端子OUTから出力される駆動パルスでオン・オフ
するスイッチング素子であるトランジスタQ1により断
続する1次電流になり、トランスT1の1次巻線N1と
トランジスタQ1と1次電流検出抵抗R7とからなる直
列回路に流れ、トランスT1の外部出力用、内部出力用
の2次巻線N2、N3、N4、に電力を誘起する。
【0008】内部出力用の2次巻線N3はダイオードD
3、コンデンサC6からなる整流平滑回路を介してPW
M制御回路2の電源入力端子VCCに電力供給し、外部
には出力しない。なお、1次整流平滑用コンデンサC0
の正端に接続された抵抗R4、ダイオードD1直列回路
もVCCに接続されているが、これはスイッチング電源
の起動時にPWM制御回路2に電力を供給するものであ
り、2次巻線N3から電力供給されるようになるとPW
M制御回路2とは無関係となる。同様に、内部出力用の
2次巻線N4は、トライアックTRIのゲートに電力を
供給するためのものである。2次巻線N2に電力が誘起
されると抵抗R3を介してTRIのゲートに電流が流れ
るので、TRIは導通状態となり突入電流抑制用の抵抗
R2に流れていた電流はバイパスされることになる。
【0009】1次巻線N1に並列接続された抵抗R8、
コンデンサC5、ダイオードD2の直並列回路は、スバ
ナ回路であり、1次巻線N1に流れる1次電流のオン・
オフ時に発生する過渡的な電圧、特にオフ時に発生する
フライバック電圧を吸収しスイッチング素子であるトラ
ンジスタQ1を保護する働きをする。1次電流のオン・
オフにより外部出力用の2次巻線N2に誘起された電力
は、1次電流オン時にダイオードD4およびチョークコ
イルL3を通る電流になってコンデンサC11を充電す
る。その間、その2次電流を平滑化するためにチョーク
コイルL3のコアに磁気エネルギとして蓄積された電力
は、1次電流オフ時に電流に再変換され、転流ダイオー
ドD5を通ってC11を充電する。
【0010】ダイオードD4、D5にそれぞれ並列接続
された抵抗R10、コンデンサC7、抵抗R11、コン
デンサC8の直列回路は、ダイオードD3、D4の逆回
復電流などによるスパイク電圧を抑制するスバナ回路で
ある。このように整流平滑され、コンデンサC11によ
って充電された電力は、第1の出力(ここでは駆動用2
4V)としてヒューズF2およびスイッチSW1を介し
て出力され、負荷1に電力を供給する。スイッチSW1
は、メイン制御部(負荷20)からの信号によりオン/
オフが可能な構成となっている。その出力電圧V1は、
抵抗R22、R23により分圧され、抵抗R21、フォ
トカプラPC1の発光素子PC1−aと直列回路を構成
して出力端子間に接続されたシャントレギュレータZD
1に出力される。
【0011】シャントレギュレータZD1は、入力する
分圧信号と内部の基準電圧との差に応じて発光素子PC
1−aを発光させ、その光信号はフォトカプラPC1の
受光素子PC1−bを介して、PWM制御回路2のF/
B端子にフィードバックされる。PWM制御回路2はフ
ィードバックされた信号に応じて駆動パルスのパルス幅
を制御し、第一の直流出力の出力電圧V1をあらかじめ
設定された値(24V)になるように制御する。従っ
て、第一の出力の出力電圧V1は、入力変動や負荷変動
に対して安定化される。第1の出力の電圧値が所定値以
上になったとき、ツェナーZD2が導通しフォトカプラ
PC2の発光素子PC2−aを発光させ、受光素子PC
2−bを介してPWM制御回路2のOVP端子をHi
(ハイ)にすることによりOUT(出力)端子の出力を
オフし、スイッチング電源の全出力を停止する。
【0012】第1の出力の一部は、逆流防止用ダイオー
ドD8を介してスイッチングノイズ遮断用のコンデンサ
C12を充電するとともに、降圧型安定化回路であるチ
ョッパ回路3に入力する。チョッパ回路3は、コンデン
サC12と入力電流をオン・オフするスイッチング素子
Q2と転流ダイオードD7、チョークコイルL5、コン
デンサC13からなる平滑回路と、出力電流検出用の抵
抗R19と、駆動パルスを出力し、トランジスタQ2の
オン・オフを制御する第2のPWM制御回路4とから構
成されている。トランジスタQ3がオン時のコンデンサ
C12からの電流は、チョークコイルL5を通ってコン
デンサC13を充電する。その間、チョークコイルL5
のコアに磁気エネルギとして蓄積された電力は、1次電
流オフ時に電流に再変換され、転流ダイオードD9を通
ってコンデンサC13を充電する。コンデンサC13の
端子間電圧は、平滑化され出力電流検出抵抗R19を通
り第2の出力(ここではメイン制御用5V)として出力
され、負荷20に電力を供給する。
【0013】抵抗R19の出力側端子電圧は、第2の出
力電圧V2の出力電圧信号として、端子間電圧は出力電
流信号として、それぞれPWM制御回路4のF/B端子
にフィードバックされる。PWM制御回路4は、フィー
ドバックされた信号に応じてパルス幅制御された駆動パ
ルスをトランジスタQ2のベースに出力し、トランジス
タQ2をオン・オフ制御することにより、第3の直流出
力の出力電圧V3をあらかじめ設定された値(5V)に
なるように制御し、入力変動や負荷変動に対して安定化
される。同様に、第1の出力の一部は、逆流防止用ダイ
オードD10を介してスイッチングノイズ遮断用のコン
デンサC18を充電するとともに、降圧型安定化回路で
あるチョッパ回路5に入力される。そして、チョッパ回
路5で制御後、第3の出力(ここでは、サブ制御用5
V)として出力され、負荷30に電力を供給する。な
お、制御の詳細は第2の出力と同じなので説明を省略す
る。
【0014】第2の出力の出力端ショートなどにより過
電流が流れると、抵抗R17の両端電圧が増加し、トラ
ンジスタQ3が遮断状態から導通状態となり、抵抗R1
8、ダイオードD9を介してPWM制御回路4のC/L
端子が所定値以上になったらOUT端子からの出力をオ
フし、コンバータ4の出力は停止する。従って、第2の
出力から負荷2への電力供給は遮断される。また、負荷
2でC/L端子が所定値以上になったことを検知した場
合(電源電圧監視ICで負荷20の電源電圧が低下した
ことを検知したら)、トランジスタQ6をオンし、第3
の出力から負荷2に電力供給する。第2の出力の過電流
の原因が負荷2の場合は、抵抗R28の両端電圧が増加
し、第3の出力も停止する。第2・第3の出力がともに
停止し、負荷2に供給される電圧がある所定値以下にな
った場合、フォトカプラPC2の発光素子PC2−aを
発光させて、全出力を停止する。
【0015】図2は、本実施の形態に係る画像形成装置
の制御系の構成を示したブロック図である。また、図3
は放電回路の動作時の電源電圧の特性を示した図であ
る。図2に示したように、画像形成装置の各ユニットに
電力供給する電源装置100は、駆動用の24V(1系
統)と制御用の5V(2系統)を出力している。駆動系
負荷101は、放電回路、モータ、ソレノイドなどを有
した駆動系負荷であり、メイン制御部102からの信号
により動作する。モータやクッラチなどの負荷には動作
を安定させるため電源に比較的容量の大きいアルミ電解
コンデンサが接続されている。メイン制御部102は、
センサ103からの信号などにより複写動作全体を制御
しており、メイン制御部102が停止すると付加機能を
含む全機能が停止すようになっているる。
【0016】制御ボード104〜106は、デジタル複
写機の付加機能であるFAX・プリンタ・スキャナの各
制御ボードであり、システムによって着脱可能である。
画像形成装置の低電力モードで消費電力を低減するため
待機状態維持に不要な駆動系101やメイン制御部10
2の一部への電力供給をメイン制御部102からの信号
により遮断できる構成となっている。待機状態などでメ
イン制御部102からの信号により、スイッチSW10
8をオフし、駆動系101への電源供給を遮断すること
により、または、スイッチSW108のオフと同時に駆
動系101の電源部(24V)に接続された放電回路を
オンすることにより、電源電圧を短時間で低下すること
ができる(図3参照)。なお、放電回路は電源装置10
0の出力部に設置してもよい。
【0017】また、放電回路は、メイン制御部102の
ドライブ回路でコントロールされており、放電回路をオ
ンするためにはメイン制御部102のドライブ回路を動
作させる必要がある。このときドライブ回路部での電力
消費が発生してしまうので、電力消費を最小とするため
に放電回路をオン後、電源電圧が一定値以下(誤動作の
発生しない電圧値)に低下したら放電回路をオフするこ
とにより放電回路のドライブ部での電力消費を抑制する
ことができる。以上のように、出力が複数ある画像形成
装置用電源装置において、低電力モード時等で制御ボー
ドなどへの電力供給を遮断後、放電回路をオンにするの
で、制御ボードの電圧低下を早めることができ、誤動作
を防止することができる。また、本実施の形態の画像形
成装置によると、放電回路はトランジスタや抵抗で構成
されており、出力遮断時に放電を行う出力は誤動作が発
生した場合に動作音が発生する駆動系などで使用する電
圧に限定するので、コストアップを最小限に抑えること
ができる。さらに、本実施の形態の画像形成装置による
と、放電回路オン後、電圧が一定値以下に低下したら放
電回路をオフするので、放電回路制御部での電力消費を
抑制することができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、電源切替手段
がスイッチをオフすることにより電源供給手段からの出
力電圧の供給を止めた場合、放電手段は、コンデンサの
電荷を放電するので、低電力モード時などで制御ボード
への電力供給を遮断後、放電回路をオンすることによ
り、制御ボードの電圧低下を早めて誤動作を防止するこ
とができる。請求項2記載の発明では、第1の電源検知
手段によって所定値以上の出力電圧であると判断された
場合、電源切替手段がスイッチをオフすることにより該
当する出力電圧の供給を止めた後、放電手段は、コンデ
ンサの電荷を放電するので、誤動作が発生した場合に動
作音が発生する駆動系などで使用する電圧に放電を限定
することができ、コストアップを最小限に抑えることが
できる。請求項3記載の発明では、第2の電源検知手段
によって放電後の電源供給手段の出力電圧が一定値以下
であると検知された場合、放電手段は、コンデンサの電
荷を放電しないので、放電回路オン後電圧が一定値以下
に低下したら放電回路をオフすることによる放電回路制
御部での電力消費を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3出力スイッチング電源の一実施例を示した回
路図である。
【図2】本実施の形態に係る画像形成装置の制御系の構
成を示したブロック図である。
【図3】放電回路の動作時の電源電圧の特性を示した図
である。
【符号の説明】
1 ノイズフィルタ回路 2 PWM制御回路 5 チョッパ回路 10、20、30 負荷 100 電源装置 101 駆動系負荷 102 メイン制御部 103 センサ 104〜106 FAX・プリンタ・スキャナの制御ボ
ード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の出力電圧を有し、受領したデ
    ータの画像形成を行う画像形成装置において、 複数種類の出力電圧を前記画像形成装置の駆動、制御、
    画像形成などを行う各回路に供給する電源供給手段と、 スイッチのオン/オフにより、前記電源供給手段から供
    給される複数種類の出力電圧の一部の供給を止めるかど
    うか切り替える電源切替手段と、 前記電源供給手段から供給される出力電圧によって前記
    回路上のコンデンサに電荷を蓄積する電荷蓄積手段と、 前記電荷蓄積手段によって蓄積された前記回路上のコン
    デンサの電荷を放電する放電手段と、を備え、 前記電源切替手段がスイッチをオフにすることにより前
    記電源供給手段からの出力電圧の供給を止めた場合、前
    記放電手段は、前記コンデンサの電荷を放電することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記電源供給手段によって供給される複
    数種類の出力電圧が所定値以上であるかどうか検知する
    第1の電源検知手段をさらに備え、 前記第1の電源検知手段によって所定値以上の出力電圧
    であると判断された場合、前記電源切替手段がスイッチ
    をオフすることにより該当する出力電圧の供給を止めた
    後、前記放電手段は、前記コンデンサの電荷を放電する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記放電手段によるコンデンサの電荷の
    放電後の前記電源供給手段の出力電圧が一定値以下であ
    るかどうかを検知する第2の検知手段をさらに備え、 前記第2の電源検知手段によって放電後の前記電源供給
    手段の出力電圧が一定値以下であると検知された場合、
    前記放電手段は、前記コンデンサの電荷を放電しないこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成
    装置。
JP2001054959A 2001-02-28 2001-02-28 画像形成装置 Pending JP2002258687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001054959A JP2002258687A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001054959A JP2002258687A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002258687A true JP2002258687A (ja) 2002-09-11

Family

ID=18915217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001054959A Pending JP2002258687A (ja) 2001-02-28 2001-02-28 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002258687A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007052343A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Ricoh Co Ltd 直流電源装置及び画像形成装置
KR101111901B1 (ko) * 2005-07-05 2012-03-02 삼성전자주식회사 디바이스의 턴오프 순서를 제어할 수 있는 전원공급장치 및전원공급방법
JP2012078458A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Canon Inc 電源装置
JP2012191680A (ja) * 2011-03-08 2012-10-04 Ricoh Co Ltd 電源装置および電源装置の制御方法、ならびに、画像形成装置
JP2015106967A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 キヤノン株式会社 放電回路および放電回路の駆動制御方法
US9083185B2 (en) 2012-01-23 2015-07-14 Ricoh Company, Limited Power source device, electronic device, image forming apparatus, and power source control method
CN104951362A (zh) * 2014-03-27 2015-09-30 联想(北京)有限公司 一种电子设备及信息处理方法
JP2020091703A (ja) * 2018-12-06 2020-06-11 株式会社Pfu コンピュータシステム及び制御方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101111901B1 (ko) * 2005-07-05 2012-03-02 삼성전자주식회사 디바이스의 턴오프 순서를 제어할 수 있는 전원공급장치 및전원공급방법
JP2007052343A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Ricoh Co Ltd 直流電源装置及び画像形成装置
JP2012078458A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Canon Inc 電源装置
JP2012191680A (ja) * 2011-03-08 2012-10-04 Ricoh Co Ltd 電源装置および電源装置の制御方法、ならびに、画像形成装置
US9083185B2 (en) 2012-01-23 2015-07-14 Ricoh Company, Limited Power source device, electronic device, image forming apparatus, and power source control method
JP2015106967A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 キヤノン株式会社 放電回路および放電回路の駆動制御方法
US9853495B2 (en) 2013-11-29 2017-12-26 Canon Kabushiki Kaisha Discharge circuit, information processing apparatus, discharge method, and storage medium
CN104951362A (zh) * 2014-03-27 2015-09-30 联想(北京)有限公司 一种电子设备及信息处理方法
CN104951362B (zh) * 2014-03-27 2019-06-25 联想(北京)有限公司 一种电子设备及信息处理方法
JP2020091703A (ja) * 2018-12-06 2020-06-11 株式会社Pfu コンピュータシステム及び制御方法
JP7198065B2 (ja) 2018-12-06 2022-12-28 株式会社Pfu コンピュータシステム及び制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6422199B2 (ja) 電源装置及び画像形成装置
JP6942549B2 (ja) 電源装置及び画像形成装置
EP1376841B1 (en) Switched mode power supply and controlling method thereof
US7433208B2 (en) Switching power supply device and electronic apparatus
US9093913B2 (en) Switching power supply with detection of the AC input voltage
JP2005518772A (ja) スイッチドモード電源の始動回路
US6804126B2 (en) Power supply start up circuit
JP2002258687A (ja) 画像形成装置
US6018473A (en) Power supply and printing machine containing same
JP2021111985A (ja) 電源装置および画像形成装置
JP2006280179A (ja) 直流安定化電源装置
EP3596816B1 (en) Startup control circuit
JPH08223909A (ja) 多出力スイッチングレギュレータ
JP6453090B2 (ja) 画像形成装置
JPH1014227A (ja) スイッチング電源装置
JPH11187168A (ja) 複合機
JPH11338321A (ja) 画像形成装置用電源装置
JP2012018233A (ja) 電子機器及び画像形成装置
JP4310775B2 (ja) 画像形成装置
JP6406798B2 (ja) 電源装置及び画像形成装置
JP3566532B2 (ja) 電源装置
KR20000015607A (ko) 모니터의 과전압 보호 회로
JP2015211615A (ja) 電源装置及び画像形成装置
JP6316013B2 (ja) 電源装置及び画像形成装置
JPH09168243A (ja) 電源装置及び画像形成装置