JP2002257867A - 電流検出装置 - Google Patents

電流検出装置

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JP2002257867A
JP2002257867A JP2001056773A JP2001056773A JP2002257867A JP 2002257867 A JP2002257867 A JP 2002257867A JP 2001056773 A JP2001056773 A JP 2001056773A JP 2001056773 A JP2001056773 A JP 2001056773A JP 2002257867 A JP2002257867 A JP 2002257867A
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Katsutoshi Fukazawa
勝利 深沢
Masaaki Hatsumi
正明 初見
Kenichi Nakano
健一 中野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非接触式の電流検出装置において、小型化が
可能で、精度が高く、また組立て作業性、生産性の良い
ものにする。 【解決手段】 被検出電流が流れる電流バー1を、ある
中心位置を取囲むように例えばΩ形状に成形し、その中
心部に磁気検出素子であるホール素子2を配置する。ま
た、ホール素子2の両面に集磁コア3a,3bを接着あ
るいは接触させ、このホール素子2を中心部に有した電
流バー1を樹脂ケース4に収容する。そして、上記ホー
ル素子2の出力から電流バー1に流れる電流を検出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に車載用に適し
た電流検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7はこの種の一般的な電流検出装置の
構成を示す分解斜視図である。同図において、101は
回路素子102及びランド穴103を設けたプリント基
板で、ホール素子104の取付け穴も設けられている。
105はホール素子104挿入用のギャップ106を有
した筒状のコアで、フェライトや珪素鋼板などから形成
されている。107は上記コア105が収納されるコネ
クタ一体型のケースで、コネクタ端子108が取り付け
られており、またコア105の内部を貫通する筒体10
9が設けられ、この筒体109に電流が流れる電流バー
110が挿入されるようになっている。
【0003】上記構成の電流検出装置は、次のようにし
て形成される。
【0004】(1)ホール素子104の出力を増幅する
回路とコネクタ端子接続用のランド穴103を設けたプ
リント基板101に、リードタイプのホール素子104
を矢印A方向に直立させて実装する。
【0005】(2)端子内蔵コネクタを一体成型(イン
サート成形)したケース107に、ギャップ106を有
したコア105を矢印B方向に挿入する。
【0006】(3)コア105のギャップ106にホー
ル素子104が矢印C方向に入るようにプリント基板1
01をケース107に挿入し、コネクタ端子108とプ
リント基板101を半田付け等により接続する。
【0007】(4)この状態で回路の調整を行った後、
モールド材を充填してコア105とプリント基板101
の固定を行うとともに、蓋がなくても耐防水性が確保で
きるようにし、またコア105やプリント基板101の
耐振動性が確保できるようにする。
【0008】(5)電流バー110をケース107の筒
体109に挿入し、コネクタ端子108から供給した電
源により回路を駆動する。
【0009】以上のようにして形成された電流検出装置
は、電流バー110に電流が流れるとホール素子104
がそれを検知し、その検知出力をプリント基板101で
増幅して、ケース内のコネクタ端子108から外部に出
力する。これにより、電流バスバー110を流れる電流
値を検出することができる。
【0010】次に、この電流検出原理について説明す
る。
【0011】電流バー110に流れる電流の大きさに応
じて、アンペアの右ねじの法則により磁界が発生する。
この磁界をコア105により集磁し、ホール素子104
が検出可能な磁束密度にする。そして、コア105のギ
ャップ106に挿入されたホール素子104が、そのギ
ャップ部に発生した磁束密度に応じた電圧を出力し、こ
のホール素子104の出力電圧をプリント基板101に
実装された電子回路により適当なレベルまで増幅する。
これにより、電流バー110の電流の大きさに比例した
出力を得ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な電流検出装置にあっては、次のような問題点があっ
た。
【0013】(1)コアが持つ問題点 コアは磁性体により形成されているが、この磁性体の持
つヒステリシスにより、電流バーに電流が流れた後0に
戻ってもコアのギャップ部には残留磁束と呼ばれる磁束
密度が残ってしまう。そして、この磁束密度をホール素
子が検出して誤差として出力してしまうという問題があ
る。
【0014】すなわち、図8に示すように、結果として
センサがヒステリシスを持ってしまう。図8の(a)は
磁性体のヒステリシス曲線、(b)はセンサのヒステリ
シス特性を示しており、a,bはそれぞれ残留磁束密
度、センサのヒステリシス分である。
【0015】また、比較的大きな電流を検出する場合は
電流バーの断面積も大きくなるが、コアの内径は電流バ
ーの断面とケースの電流バーガイド部に支配されるた
め、大電流用途ではコアサイズが大きくなり、結果的に
センサの外形も大きくなってしまうという問題点があ
る。 (2)回路(ホール素子)が持つ問題点 ホール素子が持つ感度(磁界に対する出力)と、不平衡
電圧(磁界0のときの出力電圧)のばらつき、また増幅
回路に使用しているオペアンプのオフセット電圧のばら
つきをキャンセルするため、プリント基板に実装されて
いる抵抗器の定数を一つ一つのセンサに対して調整する
必要があった。この調整方法には、ボリウム(可変抵
抗)による調整や、レーザートリミングによる調整など
がある。
【0016】図9に上記ホール素子によるばらつきの様
子を示す。同図の(a)はホール素子の感度のばらつ
き、(b)はホール素子の不平衡電圧のばらつきを示し
ている。
【0017】また、最終的にケース内を樹脂モールド材
にて充填を行うが、上述のようにレーザートリミング等
の調整作業を行ってから樹脂充填を行う必要があるの
で、回路調整面は上部から調整しやすい位置に制限さ
れ、プリント基板を立てるなどの構造的に小型化を図る
ことが困難であった。
【0018】また、上述のようにリードタイプのホール
素子を使用しているが、他の部品が面実装部品を使用し
て自動実装できるのに対して、ホール素子のみ手付けに
よる実装のため、作業性、生産性を悪化させるという問
題がある。
【0019】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、小型化が可能で、精度が高く、また組立
て作業性、生産性の良い電流検出装置を提供することを
目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電流検出装
置は、次のように構成したものである。
【0021】(1)非接触式の電流検出装置であって、
被検出電流が流れる電流バーを、ある中心位置を取囲む
ように成形し、その中心部に磁気検出素子を配置し、こ
の磁気検出素子の出力から前記電流バーに流れる電流を
検出するようにした。
【0022】(2)上記(1)において、電流バーは1
段構成であるようにした。
【0023】(3)上記(1)において、電流バーは多
段構成であるようにした。
【0024】(4)上記(1)ないし(3)何れかにお
いて、磁気検出素子の磁気検出面に磁性体チップを設け
た。
【0025】(5)上記(4)において、磁性体チップ
は電流バーの中心部に収容されるようにした。
【0026】(6)上記(4)または(5)において、
磁性体チップはフランジを有しているようにした。
【0027】(7)上記(4)ないし(6)何れかにお
いて、磁性体チップは電流バーと共にケース内に収容さ
れるようにした。
【0028】(8)上記(4)ないし(7)何れかにお
いて、磁性体チップは抵抗率の高い材料で形成した。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面につ
いて説明する。
【0030】図1は本発明の第1の実施例による非接触
式の電流検出装置の構成を示す図であり、(a)は全体
の分解斜視図、(b)はそのX−X線断面図(透視
図)、(c)は上面図である。
【0031】図1において、1は被検出電流が流れる電
流バーで、ある中心位置を取囲むように成形されてい
る。2はその電流バー1の中心部に配置された磁気検出
素子であるホール素子、3a,3bはこのホール素子2
の両側の磁気検出面に設けられた磁性体チップである集
磁コアで、抵抗率の高い材料で形成され、ここではホー
ル素子2の両面にそれぞれ接着されているが、片面に接
着あるいは接触するような構成であっても良い。また、
一方の集磁コア3aにはフランジが設けられている。4
はコネクタ端子5を取付けた樹脂ケースで、電流バー1
とその中心穴に嵌合もしくは内包されたホール素子2の
集磁コア3a,3bを一体的に収容している。
【0032】上記集磁コア3a,3bの形状は、センサ
としての外形、検出電流、ホール素子2の感度及びヒス
テリシスの影響などを考慮した最適な厚みを持ったもの
となっており、フェライトやアモルファス、またパーマ
ロイなどの材料を用いることができる。そして、この集
磁コア3a,3bを設けたホール素子2の出力から電流
バー1に流れる電流を検出することができる。
【0033】図2は本発明の第2の実施例による非接触
式の電流検出装置の構成を示す図であり、(a)は全体
の分解斜視図、(b)は縦方向の断面図(透視図)、
(c)は上面図である。
【0034】図2において、図1と同一符号は同一構成
要素を示しているので説明は省略する。1a,1bは図
1の電流バー1に相当する2段構成の電流バーで、両者
の中心部は一致し、ねじにより樹脂ケース4内で一体的
に固定される。
【0035】図3は本発明の第3の実施例による非接触
式の電流検出装置の構成を示す図であり、(a)は全体
の分解斜視図、(b)は縦方向の断面図(透視図)、
(c)は上面図である。
【0036】図3において、図1及び図2と同一符号は
同一構成要素を示しているので説明は省略する。6はホ
ール素子2及びその増幅回路などを搭載したプリント基
板で、ホール素子2が電流センサ1a,1bの中心部に
位置するように、電流センサ1a,1bと共に樹脂ケー
ス4内に収容される。
【0037】以上、本発明の各実施例の構成について述
べたが、本発明では電流バーの形状を、円形、Ω形、ロ
の字形など、中心部を囲うような形状としており、検出
する電流の大きさや磁気検出素子の感度により、1段構
成、2段構成、あるいはエッジワイズ巻線などの多段構
成を採るようにしている。また、用途に応じてプリント
基板6を同一ケース内に一体的に収容した構成としてい
る。
【0038】このような構成にすることで、電流バーの
中心部には流れる電流の大きさに比例した磁界が発生
し、その中心部にホール素子2を設置することにより、
電流バーに流れる電流に比例した電圧出力を得ることが
できる。この電流バーは、樹脂ケース4とインサート成
形により一体成形することができる。
【0039】電流バーが1段構成の場合は、比較的大電
流の用途に向いており、ホール素子2の高さ方向の位置
は最も磁界が強い場所である電流バー1の高さ方向の中
心としているが、ホール素子2のリード引き出しの都合
から多少のオフセットがあっても良い。ホール素子2を
電流バー1の高さ方向の中心に設置する場合は、電流バ
ーのギャップ部分にリードを通すかリードをフォーミン
グすることで電流バーの1上面あるいは下面を通し、リ
ードが電流バー1に接触しないようにする必要がある。
【0040】電流バーが2段構成の場合は、ホール素子
2あるいはプリント基板6が電流バー1aと2bの間に
入ることにより、リードあるいはプリント基板6が電流
バー1a,2bと接触することを避けることができる。
プリント基板6に実装するホール素子2は、面実装タイ
プのものを使用し、プリント基板6にはホール素子2が
入る穴が空いていて、そこにホール素子2を逆向きに実
装する。
【0041】図4に上記電流バー1に発生する磁界の様
子を示す。また、図5の(a),(b)に面実装タイプ
のホール素子の実装状態を示す。
【0042】上記ホール素子2は、増幅回路、オフセッ
ト補償回路などを内蔵したものの場合、樹脂ケース4の
コネクタ端子5に直接半田付けあるいはスポット溶接等
で接続する。また、周辺回路を持たない通常の素子の場
合は、増幅回路、オフセット補償回路などをプリント基
板6に上に構成している。プリント基板6とコネクタ端
子5の接続は、プリント基板6の所定の位置にコネクタ
端子用の穴を設け、半田付けにより行う。
【0043】従来のようにコアを用いた電流センサの場
合、コアのギャップ部に発生する磁界はホール素子が検
出するのに十分な強さであるので、それほどゲイン(増
幅率)の高い増幅回路は必要なかったが、本実施例の電
流バーを用いた電流センサの場合、ホール素子2が検出
できる磁界の強さにするにはかなりの電流を流すかゲイ
ンを上げて対応する必要があるが、電流バーに流す電流
は車載要件等で決まっており、またゲインを上げるとS
/N比が悪化する。そこで、ホール素子2の上下面を磁
性体のチップで挟み込むことにより、発生する磁束が集
磁されて、結果的にホール素子2の感度を上げることが
できる。
【0044】上記磁性体のチップの形状は、高さ方向に
長くしていくと集磁効果は上がっていくが、残留ヒステ
リシスも増加することになり、またケースの外形も大き
くなるため、電流バーに流す電流の大きさと、ホール素
子2の感度、ヒステリシスの有無などのバランスを見て
厚みを決定する必要がある。
【0045】実験では、5mm角のフェライトチップで
3倍程度の集磁効果が得られた。このときのヒステリシ
スは無視できるレベルであった。
【0046】また、集磁コア3a,3bの取付けについ
ては、図6の(a),(b)に示すように、そのチップ
を電流バー1の中心穴に接着あるいは樹脂充填により固
定することにより位置精度を出すことができる。このと
き、電流バー1と集磁コア3a,3bが接触するが、絶
縁抵抗の高いニッケルフェライト等のコアを用いること
で、電気的には電流バー1が短絡されることはない。図
6中、7はガウスメータプローブを示している。
【0047】また、最終的に車載要件を満たすために防
水構造が必要になる場合には、モールド樹脂の充填や、
樹脂の蓋を超音波溶着するなどして、防水、振動対策を
行う。
【0048】このように、本発明では、従来のようなロ
の字形状のコアに電流バーを貫通させる方式に比べ、例
えばΩ型の電流バーの中心部に磁気検出素子を設置する
ことにより、小型化することができ、レイアウトの自由
度がアップする。
【0049】また、集磁コアを素子に付加することによ
り、磁界の強さを上げることができる。その結果、ゲイ
ンを極端に上げる必要がなくなり、S/N比の悪化を防
止することができる。
【0050】また、コアによるヒステリシスの影響がほ
とんどないので、センサとしての精度が向上し、電流バ
ーの短絡も防止することができる。
【0051】なお、本発明は、前述のハイブリッドカー
や電気自動車のモータ制御、バッテリ監視用アイドリン
グ制御、電動パワーステアリング用モータ制御など、使
用温度範囲が広く、かつ非接触で比較的大きな電流(数
十A〜数百A)を検出したい用途に最適である。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型化が可能で、精度が高く、また組立て作業性、生産
性の良い電流検出装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例による電流検出装置の
構成を示す斜視図
【図2】 本発明の第2の実施例による電流検出装置の
構成を示す斜視図
【図3】 本発明の第3の実施例による電流検出装置の
構成を示す斜視図
【図4】 電流バーに発生する磁界の様子を示す図
【図5】 面実装タイプのホール素子の実装状態を示す
【図6】 集磁コアの取付け方法を示す説明図
【図7】 一般的な電流検出装置の構成を示す分解斜視
【図8】 ヒステリシス特性を示す説明図
【図9】 ホール素子のばらつきの様子を示す説明図
【符号の説明】
1 電流バー 1a 電流バー 1b 電流バー 2 ホール素子 3a 集磁コア 3b 集磁コア 4 樹脂ケース 5 コネクタ端子
フロントページの続き (72)発明者 中野 健一 東京都目黒区中目黒2丁目9番13号 スタ ンレー電気株式会社内 Fターム(参考) 2G017 AA01 AB03 AC07 AD53 AD64 2G025 AA05 AB02 2G035 AA01 AB01 AC01 AD66

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非接触式の電流検出装置であって、被検
    出電流が流れる電流バーを、ある中心位置を取囲むよう
    に成形し、その中心部に磁気検出素子を配置し、この磁
    気検出素子の出力から前記電流バーに流れる電流を検出
    することを特徴とする電流検出装置。
  2. 【請求項2】 電流バーは1段構成であることを特徴と
    する請求項1記載の電流検出装置。
  3. 【請求項3】 電流バーは多段構成であることを特徴と
    する請求項1記載の電流検出装置。
  4. 【請求項4】 磁気検出素子の磁気検出面に磁性体チッ
    プを設けたことを特徴とする請求項1ないし3何れか記
    載の電流検出装置。
  5. 【請求項5】 磁性体チップは電流バーの中心部に収容
    されるようにしたことを特徴とする請求項4記載の電流
    検出装置。
  6. 【請求項6】 磁性体チップはフランジを有しているこ
    とを特徴とする請求項4または5記載の電流検出装置。
  7. 【請求項7】 磁性体チップは電流バーと共にケース内
    に収容されていることを特徴とする請求項4ないし6何
    れか記載の電流検出装置。
  8. 【請求項8】 磁性体チップは抵抗率の高い材料で形成
    されていることを特徴とする請求項4ないし7何れか記
    載の電流検出装置。
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