JP2002256939A - 内燃機関の動作のための方法及びコンピュータプログラム及び内燃機関の動作のための開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器及び内燃機関 - Google Patents
内燃機関の動作のための方法及びコンピュータプログラム及び内燃機関の動作のための開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器及び内燃機関Info
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Abstract
定され、トルク誤差が回避されるようにすることであ
る。 【解決手段】 上記課題は、層状モードにおいてビルド
アップ時間の後で実際回転数と目標回転数との間の差が
検出され、混合気適応がこの差に依存して間接的に又は
直接的に実施されることによって解決される。
Description
に噴射され、少なくとも一時的に層状モードが実施され
る、内燃機関の動作のための方法に関し、さらに本発明
は、コンピュータプログラムに関し、さらに本発明は、
燃料が直接燃焼室に噴射され、少なくとも一時的に層状
モードが実施される、とりわけ自動車の内燃機関の動作
のための開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器に関
し、さらに本発明は、少なくとも1つの燃焼室を有し、
燃料を直接燃焼室に噴射する装置を有し、燃料空気混合
気の混合気組成をもとめることができる装置を有し、内
燃機関の回転数を検出するための装置を有する、内燃機
関に関する。
れ、少なくとも一時的に層状モードが実施される、内燃
機関の動作のための方法に関する。
応の内燃機関では、噴射弁が直接燃焼室に設置されてお
り、燃料を吸入サイクル及び/又は圧縮サイクルの間に
直接燃焼室に噴射する。相応の空気供給によって燃焼室
において燃料の層状化が発生される。すなわち燃焼室の
1つの領域において比較的希薄な混合気が存在し、この
燃焼室の別の領域において比較的濃厚な混合気が存在す
る。内燃機関の出力制御は、多かれ少なかれ大量の燃料
が燃焼室に噴射されることによって運転手の所望トルク
に依存して行われる(もちろん相応の内燃機関は複数の
燃焼室を有し得ることは自明のことである)。
て行われ、これらの高圧噴射弁は一般に電磁的に操作さ
れる。噴射される燃料の量は噴射弁の多かれ少なかれ長
い開弁持続時間によって調整される。しかし、噴射弁に
おける製造誤差のために実際に噴射される燃料量は運転
手の所望トルクに実際に相応する燃料量から偏差しう
る。また、燃焼室に存在する空気充填量が意図された空
気充填量自体に相応しないこともあり得る。
のような誤差を補償するために、公知の方法では、燃料
空気混合気がほぼ化学量論的にラムダ値1であるべき内
燃機関の均質モードにおいて実際ラムダ値の目標ラムダ
値からの偏差を検出し、この偏差に依存して混合気適応
を、例えば空気充填量及び/又は燃料量の目標値の補正
を実施する。ラムダ値をもとめるために使用されるセン
サの測定精度は通常は均質モードにおいてのみ生じるラ
ムダ値1の領域において最高であるので、内燃機関の均
質モードにおいてもとめられた混合気適応が層状モード
に転用され、この層状モードにおいても適用される。
もかかわらず混合気組成が層状モードにおいてかならず
しも予期された値に相応せず、従って内燃機関の所望さ
れたトルクと実際に達成されたトルクとの間に差異も生
じることが検出された。
は層状モードにおいても混合気組成が正確に決定され、
トルク誤差が回避されるように冒頭に挙げた方法を構成
することである。
て、層状モードにおいてビルドアップ時間の後で実際回
転数と目標回転数との間の差が検出され、混合気適応が
この差に依存して間接的に又は直接的に実施されること
によって解決され、上記課題は、コンピュータで実行さ
れる場合に本発明の方法を実施するのに適しているコン
ピュータプログラムによって解決され、上記課題は、本
発明の方法を開ループ制御及び/又は閉ループ制御する
のに適している、内燃機関の動作のための開ループ制御
及び/又は閉ループ制御機器によって解決され、上記課
題は、内燃機関には開ループ制御及び/又は閉ループ制
御機器が設けられていることによって解決される。
ける混合気適応では、実際ラムダ値の目標ラムダ値から
の偏差が空気充填量の計算における誤差に基づいて生じ
るか又は燃料量の計算における誤差に基づいて生じるか
が区別できないことが検出された。しかし、混合気適応
は通常は燃料の噴射時間の計算における補正によって行
われる。なぜなら、これは技術的に最も簡単に実現でき
るからである。
おける誤差に起因し、混合気適応が噴射される燃料量の
補正によって行われる場合には、これは層状モードへの
混合気適応の転用の際にこの層状モードにおいて燃料質
量流量の誤った調量をもたらし、これが今度はトルク誤
差の原因になることが識別された。
て独自の混合気適応を実施することによって対処する。
しかし、層状モードでは混合気組成はむしろ希薄であ
り、それゆえラムダセンサはその最適な精度領域(ラム
ダがほぼ1に等しい)において作動しないので、層状モ
ードにおける混合気適応はラムダ偏差に基づいて行われ
ない。その代わり、混合気組成を判定するための量とし
て内燃機関の回転数が使用される。実際回転数が目標回
転数から偏差する場合には、実際の混合気組成は予期さ
れた混合気組成には相応しないということから出発す
る。実際回転数が目標回転数より高い場合、混合気は予
期されたよりも濃厚であり、逆の場合には混合気は予期
されたよりも希薄である。
においても混合気適応が実施でき、これによって実際の
混合気が予期された混合気に適合される。層状モードに
おける混合気誤差はこうして確実に回避される。
載されている。
混合気適応は間接的に、すなわち回転数閉ループ制御部
の閉ループ制御量に依存して行われることが提案され
る。本発明の方法のこの実施形態は、実際回転数の目標
回転数からの偏差は内燃機関の現実の動作においては可
能な限り阻止されるべきであり、これは一般的に回転数
閉ループ制御部によって行われるというアイデアに基づ
く。しかし、混合気誤差に基づく回転数偏差を制御する
ためには、回転数閉ループ制御部において閉ループ制御
量が発生され、この閉ループ制御量が層状モードにおけ
る混合気適応に対する出力量として使用される。ユーザ
が回転数差を甘受する必要なしに混合気適応がこうして
行われる。
おける混合気適応は間接的に、すなわち回転数閉ループ
制御部のためのPI閉ループ制御器のI成分に依存して
行われる。回転数閉ループ制御部のためのPI閉ループ
制御器のI成分は、例えば電気的負荷のスイッチオンオ
フのような回転数に影響を与えるその他の妨害影響に関
して比較的鋭敏ではない。場合によっては、混合気適応
における確実性は、このI成分が混合気適応に使用され
る前にPI閉ループ制御器のこのI成分をさらに積分器
に供給することによってさらに高められる。
ち実際の回転数差に依存して行われることが可能であ
る。この実施形態はとりわけ簡単に実現できる。場合に
よってはこの実施形態は工場での整備中にのみ行われ
る。
として解釈される。これは層状モードにおいて行われ
る。なぜなら、この層状モードでは通常は最大空気充填
量で作動され、内燃機関の出力は主に燃料量の調量によ
って行われるからである。よって、目標回転数と実際回
転数との間に差がある場合、この原因は空気充填量の誤
った調量にではなく燃料量の誤った調量にあることが前
提とされる。従って、本発明の方法は、混合気誤差に一
意的な原因を割り当てることを可能にする。
至は閉ループ制御量から燃料量をもとめるための補正量
が決定される。これによって、ユーザの出力要求及び内
燃機関の動作状態に相応する燃料量が実際に内燃機関の
燃焼室に噴射され、この結果、トルク誤差が確実に阻止
されることが達成される。
に均質モードも実施され、この均質モードにおいてラム
ダ偏差の際に混合気適応が実施され、均質モードにおけ
るラムダ偏差は空気充填量誤差として解釈される。この
とりわけ有利な実施形態では、その組成がラムダセンサ
によってとりわけ高精度で検出されうる混合気によって
内燃機関が動作される均質モードにおいて混合気適応が
実施され、この混合気適応はラムダセンサによって記録
された混合気誤差に基づく。この場合、定義によって、
ラムダ偏差、すなわち混合気誤差は均質モードにおいて
原因として空気充填量誤差を有することが前提とされ
る。
から空気量をもとめるための補正量が決定される。
は次のことが提案される。すなわち、交互に反復ループ
において均質モードにおける混合気適応と層状モードに
おける混合気適応とが実施される。とりわけ回転数差乃
至は閉ループ制御量が層状モードにおいて燃料誤差とし
て解釈される場合には、この実施形態によって比較的精
確に一方で燃料誤差が、他方で空気充填量誤差がもとめ
られる。従って、内燃機関の各々の動作状態において、
すなわち層状モード及び均質モードにおいて、最適な混
合気適応が行われる。
転数である。この回転数の場合、しばしば混合気適応に
必要な測定乃至は計算を高精度で実施するために十分に
長い時間が使用できる。またこれは内燃機関に対して一
定の回転数が予め設定されている動作状態である。従っ
て、回転数差乃至は閉ループ制御量はとりわけ簡単に決
定される。さらにアイドリングにおける低い回転数のた
めにビルドアップ過程は短時間でかつほとんど現れず、
この結果、迅速に安定した状況が生じ、この安定した状
況は回転数差乃至は閉ループ制御量の精確な検出を可能
にする。
れている直接噴射式内燃機関との関連において、有利に
は予め決定された回転数差乃至は閉ループ制御量から圧
電高圧噴射弁の制御電圧に対する補正量が決定される。
この制御電圧のこの本発明の補正によって、均一な、運
転手の所望に相応する燃料量が燃焼室に噴射される。
定する関係式の勾配及び/又はオフセットを制御するこ
とも提案される。さらに、層状モードにおける補正は損
失トルクの適応も含み得る。
る場合に上記の方法の実施に適したコンピュータプログ
ラムにも関する。この場合、とりわけ有利には、コンピ
ュータプログラムはメモリに、とりわけフラッシュメモ
リに格納されている。
の動作のための開ループ制御及び/又は閉ループ制御機
器に関し、この内燃機関では燃料は直接燃焼室に噴射さ
れ、少なくとも一時的に層状モードが実施される。この
層状モードにおいても目標混合気を最適に調整し、トル
ク誤差を回避するために、開ループ制御及び/又は閉ル
ープ制御機器が上記の方法の開ループ制御及び/又は閉
ループ制御に適していることが提案される。この場合、
とりわけ有利には、開ループ制御及び/又は閉ループ制
御機器には上記のタイプのコンピュータプログラムが設
けられている。
室を有し、燃料を直接燃焼室に噴射する装置を有し、燃
料空気混合気の混合気組成をもとめることができる装置
を有し、内燃機関の回転数を検出するための装置を有す
る内燃機関に関する。
に動作でき、精確に所望されたトルクを発生するため
に、この内燃機関に上記のタイプの開ループ制御及び/
又は閉ループ制御機器を設けることが提案される。
つつ詳しく説明する。
0で示されている。この内燃機関は燃焼室12を有し、
この燃焼室12に燃料が直接高圧噴射弁14を介して供
給される。燃焼空気は燃焼室12にインレットバルブ1
6を介して供給され、このインレットバルブ16は吸気
管18によって給気される。吸気管18を流れる空気量
はスロットルバルブ20によって調整され、このスロッ
トルバルブ20はサーボモータ22によって運動され、
このスロットルバルブ20の位置は位置センサ24によ
って検出される。吸気管18を流れる空気量はホットフ
ィルム式エアマスセンサ(省略して「HFMセンサ」と
呼ぶ)によって測定され、このエアマスセンサは参照符
号26を有する。
によって供給され、この燃料システム28は高圧噴射弁
14に高い圧力を有する燃料を供給する。このために、
この図には図示されていない燃料蓄積導管が設けられて
おり、この燃料蓄積導管は「レール」とも呼ばれる。燃
焼室12においてここには詳しくは示されていないやり
方で燃料空気混合気が形成され、この燃料空気混合気は
点火プラグ30によって点火される。点火プラグ30は
点火システム32によって制御される。熱い燃焼排気ガ
スはアウトレットバルブ34及び排気管36によって燃
焼室12から排出される。クランクシャフト38の回転
数は回転数センサ40によって検出される。
する。ラムダセンサ44は燃焼室12における燃料空気
混合気の組成の決定を可能にする。
制御機器46も有し、この開ループ制御及び閉ループ制
御機器46は入力側でアクセルペダル50の位置センサ
48に接続されている。さらに、この開ループ制御及び
閉ループ制御機器46は入力側でラムダセンサ44、回
転数センサ40、スロットルバルブ20の位置センサ2
4及びHFMセンサ26に接続されている。出力側では
この開ループ制御及び閉ループ制御機器46は点火装置
32、高圧噴射弁14ならびにスロットルバルブ20の
サーボモータ22に対する信号を供給する。
室12、高圧噴射弁14、インレットバルブ16、アウ
トレットバルブ34及び点火プラグ30が図示されてい
るが、これらのコンポーネントの各々は複数個存在して
もよいことを指摘しておく。それぞれ1つのコンポーネ
ントだけに限定するのは専らわかりやすく図示するため
である。
作する。
伝達された信号は開ループ制御及び閉ループ制御機器4
6によって運転手の所望トルクとして解釈される。この
運転手の所望トルク、例えば内燃機関10の温度、吸入
空気の温度などならびに回転数センサ40によってクラ
ンクシャフト38で検出される回転数のような内燃機関
10の所定の動作パラメータに依存して、開ループ制御
及び閉ループ制御機器46によって高圧噴射弁14、ス
ロットルバルブ20のサーボモータ22及び点火装置3
2が制御される。
0は層状モードで作動する。これは、スロットルバルブ
20が完全に開かれ、高圧噴射弁14ならびに場合によ
っては他の装置の相応の制御によって燃焼室12におい
て層状化された燃料空気混合が発生されることを意味す
る。こうして燃焼室12において発生された混合気は全
体としては希薄である。これに対して、より高い回転数
及びトルクにおいて内燃機関10は均質モードで作動す
る。この均質モードでは燃料空気混合気は燃焼室12に
おいて均質な形態で存在し、この混合気は実質的に化学
量論的にほぼ1のラムダ値を有する。
弁14の相応の制御ならびにスロットルバルブ20のサ
ーボモータ22の相応の制御及びスロットルバルブ20
の多かれ少なかれ開かれた位置によって発生される。高
圧噴射弁14ならびにスロットルバルブ20のサーボモ
ータ22に対する相応の制御量は開ループ制御及び閉ル
ープ制御機器46において計算される。この場合、空気
充填量の閉ループ制御はHFMセンサ26から供給され
る信号を考慮に入れて行われる。
6による吸気管18における空気質量流量の検出は限定
された精度でしか行われない。例えばHFMセンサ26
は製造トレランスのために限定された精度しか持たな
い。さらに、吸気管18における漏れならびに補助装置
にもとづく吸気管18における2次流量が、所望の空気
充填量に相応しない燃焼室12における実際の空気充填
量をもたらし得る。燃焼室12における実際の空気充填
量の所望の空気充填量からのこのような偏差は、空気充
填量誤差と呼ばれる。
燃料量は、所望の、開ループ制御及び閉ループ制御機器
46自体により計算された燃料量からも偏差し得る。こ
の原因は例えば高圧噴射弁14の製造トレランスである
かもしれない。さらに、高圧噴射弁14の開弁及び閉弁
特性は温度にも依存し、これは内燃機関10の動作温度
に応じて同様に上記の偏差をもたらし得る。燃焼室12
に到達する実際の燃料の所望の乃至は開ループ制御及び
閉ループ制御機器46により計算された燃料量からのこ
のような偏差は燃料誤差と呼ばれる。
適な燃料空気混合気を供給するためには、内燃機関10
において混合気適応が実施される。この混合気適応は内
燃機関10において次のように行われる。
常的な動作状態に達するための短いビルドアップ時間の
後で均質モードにおいてラムダセンサ44を介して実際
混合気組成が検出され、目標混合気組成と比較される。
均質モードではラムダ値は常にほぼ1の領域にあり、ラ
ムダセンサ44はこの領域においてその最高の精確さを
有するので、この測定は高い精度で可能である。実際ラ
ムダ値の目標ラムダ値からの偏差は、この場合、空気充
填量誤差として解釈される。このラムダ偏差を補償する
ために、相対的な空気質量流量に対する制御機器46に
存在する信号が制御され、所望の混合気組成乃至は所望
のラムダ値が達成される。
空気及びタンク換気弁(図1には図示せず)の誤差がと
りわけ著しく現れる。よって、この場合には空気充填量
を決定する関係式の「オフセット」が制御される(補正
された空気充填量から次に相応の燃料量が計算され、こ
の相応の燃料量が今度は高圧噴射弁14の開弁時間に影
響を及ぼす)。より高い負荷及び回転数の場合には漏れ
空気の影響は消える。空気誤差はこの場合主にHFMセ
ンサ26の誤差によって決定される。よって、この場合
には空気充填量を決定する関係式の勾配が制御される。
オフセット及び勾配の制御も可能である。
ける混合気適応が記述された。内燃機関10の層状モー
ドにおいては混合気適応は次のように行われる(図2も
参照)。
で、アイドリング状態で、同様に定常的な動作状況に達
するための短いビルドアップ時間の後で、層状モードに
おいて、PI閉ループ制御部52の積分成分Iが検出さ
れる。このPI閉ループ制御部52によってアイドル回
転数は所定の大きさn_sollに保持される。PI閉
ループ制御部52は高圧噴射弁14の開弁時間を制御
し、この結果、内燃機関10のクランクシャフト38の
実際の回転数n_istが生じる。この回転数n_is
tは閉ループ制御区間においてフィードバックされる。
層状モードではスロットルバルブ20が完全に開かれて
おり、空気充填量は出力調整に使用されず、損失トルク
の定常的な適応が前提とされるので、実際回転数n_i
stの目標回転数n_sollからの偏差は燃料誤差と
して解釈される。
アイドル回転数は実質的に一定保持されるので、層状モ
ード(この層状モードではビットB_SCHICHTが
セットされ、これによってスイッチ53が相応に制御さ
れる)においては積分成分Iが混合気適応(ブロック5
4)の実施のために使用される。これは、回転数差が
「間接的に」混合気適応に使用されることを意味する。
PI閉ループ制御器52のI成分に依存して、特性曲線
(ブロック55)を用いて燃料量をもとめるための補正
量(均質モードのように勾配又はオフセット)が決定さ
れる。こうして内燃機関10の層状モードにおいても確
実かつ最適な混合気適応が実施される。ビットB_SC
HICHTがセットされていない場合には、特性曲線5
5を用いて決定された値が損失トルクに対する適応値と
して使用される(ブロック57)。
における層状モードの空気充填量は常に最大であり、こ
の結果、回転数差乃至はPI閉ループ制御器52のI成
分は常に燃料誤差として解釈される。これに対して、均
質モードではなるほどラムダ偏差は空気充填量誤差とし
て解釈されたが、ラムダ偏差が実際には燃料誤差に基づ
くことも排除できない。従って、この内燃機関10では
層状モードでの混合気適応の後で再び均質モードでの混
合気適応が実施され、燃料誤差に基づいて層状モードに
おいて決定された混合気適応が均質モードにおいても使
用される。よって、均質モードにおける後続の混合気適
応では、層状モードにおいてもとめられた燃料誤差が考
慮される。これは次のことをもたらす。すなわち、この
混合気適応において空気充填量誤差がはるかに高い精度
でもとめられ、従って、この混合気適応はより良好な品
質を有する。
混合気適応と層状モードでの混合気適応とが実施される
場合、混合気適応は最適となる。コンピュータプログラ
ムとして開ループ制御及び閉ループ制御機器46に格納
されているこのような方法は図3に図示されている。
開始する。まず最初にアイドリング状態で均質モードH
1において実際混合気組成λ_istの目標混合気組成
λ_sollからの偏差が検出される。混合気偏差は空
気充填量誤差として解釈され、すなわち実際の空気充填
量L_istが所望の空気充填量L_sollに相応し
ていないことを前提とする。これはブロック58に示さ
れている。
合気適応が行われる。既に説明したように、この混合気
適応においては空気充填量を計算する関係式の勾配及び
オフセットが制御される。この混合気適応が行われ、こ
の結果、ラムダ偏差はもはや生じない。
モードにおいて直接所望の値に閉ループ制御するラムダ
閉ループ制御も有しうることを指摘しておく。この場合
には混合気適応のためにラムダ閉ループ制御部の閉ルー
プ制御量が使用される。この混合気適応が行われ、この
結果、この閉ループ制御量は持続的にほぼゼロになる。
さらに、通常は損失トルクの適応及び/又は場合によっ
ては損失トルクの適応が定常状態にあるかどうかの検査
が行われる。これはもちろん図3には図示されていな
い。
て再びアイドリング状態で層状モードS1において動作
される。内燃機関のこの動作状態では、PI閉ループ制
御器52(図2参照)の積分成分Iが監視される。この
積分成分Iがゼロに等しくない場合、これは上述の理由
から燃料誤差として解釈される。このような誤差は、内
燃機関10の燃焼室12における実際の燃料量K_is
tが予定された乃至は計算された燃料量K_sollに
相応していないことを意味する。閉ループ制御量Iの値
に依存してブロック54において(図2も参照)燃料誤
差の混合気適応が実施される。この混合気適応において
も同様に燃料量を計算する関係式の勾配及びオフセット
が制御される。この制御が行われ、この結果、閉ループ
制御量Iがほぼゼロに等しくなる。
状態で均質モードH2において動作され(ブロック6
4)、上記のブロック58のようにラムダ偏差が監視さ
れる。続いてブロック66において再び空気充填量誤差
の混合気適応が行われる。混合気適応は任意に何度も交
互に実施することができる。このプログラムはブロック
68において終了する。
空気充填量誤差と燃料誤差とを区別することが可能であ
る。これによって、個々に内燃機関の個別の動作タイ
プ、すなわち均質モード用と層状モード用とに分けられ
ている混合気適応を実施することが可能である。とりわ
け、均質モードにおいて空気充填量誤差に基づいて実施
される混合気適応が無造作に層状モードに転用されるこ
とが回避される。この層状モードではこのような空気充
填量誤差はまったく重要ではないか又はほんの僅かな重
要性しかもたず、従って、この混合気適応の転用は誤っ
た燃料質量及びトルク誤差をもたらしてしまうだろう。
図3に記述された方法の実施はそれぞれ内燃機関10の
アイドリング状態において行われる。なぜなら、内燃機
関10のこの動作状態では一般的に短いビルドアップ時
間の後で一定の条件がそろうからである。
填量誤差の混合気適応、次いで層状モードにおける燃料
誤差の混合気適応、次いで再び均質モードにおける空気
充填量誤差の混合気適応等々が何度も実施されればされ
るほど、上記の混合気適応はますます精確になってゆ
く。この場合、個々の混合気適応は時間的にすぐ連続し
て行う必要はない。自動車が所定の期間、典型的にはほ
ぼ5秒間アイドリング状態で動作される時に、その都度
混合気適応が実施される。相応の値はこの場合記憶さ
れ、次のアイドリングフェーズの間の後続の混合気適応
に再び使用される。
気適応は間接的にのみ実際回転数と目標回転数との比較
によって行われた。なぜなら、結局はこの混合気適応に
対しては回転数閉ループ制御部の閉ループ制御量が使用
されたからである。しかし、この混合気適応を回転数差
に基づいて行うことも可能である。
施の機能図を示す。
ャートを示す。
Claims (18)
- 【請求項1】 内燃機関(10)の動作のための方法で
あって、前記内燃機関(10)では燃料が直接燃焼室
(12)に噴射され、少なくとも一時的に層状モード
(S1)が実施される、内燃機関(10)の動作のため
の方法において、前記層状モード(S1)においてビル
ドアップ時間の後で実際回転数(n_ist)と目標回
転数(n_soll)との間の差が検出され、混合気適
応(54)がこの差に依存して間接的に又は直接的に実
施されることを特徴とする、内燃機関(10)の動作の
ための方法。 - 【請求項2】 層状モード(S1)における混合気適応
(54)は間接的に、すなわち回転数閉ループ制御部
(52)の閉ループ制御量(I)に依存して行われるこ
とを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 層状モード(S1)における混合気適応
(54)は間接的に、すなわち回転数閉ループ制御部の
ためのPI閉ループ制御器(52)のI成分(I)に依
存して行われることを特徴とする、請求項2記載の方
法。 - 【請求項4】 層状モード(S1)における混合気適応
(54)は直接的に、すなわち実際の回転数差に依存し
て行われることを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 回転数差乃至は閉ループ制御量(I)は
燃料誤差(62)として解釈されることを特徴とする、
請求項1〜4のうちの1項記載の方法。 - 【請求項6】 回転数差乃至は閉ループ制御量(I)か
ら、燃料量をもとめるための補正量が決定されることを
特徴とする、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 一時的に均質モード(H1、H2)も実
施され、該均質モード(H1、H2)においてはラムダ
偏差(λ_ist、λ_soll)の際に混合気適応
(60、66)が実施され、前記ラムダ偏差(λ_is
t、λ_soll)は前記均質モード(H1、H2)に
おいて空気充填量誤差(64)として解釈されることを
特徴とする、請求項1〜6のうちの1項記載の方法。 - 【請求項8】 ラムダ偏差(λ_ist、λ_sol
l)から、空気量をもとめるための補正量が決定される
ことを特徴とする、請求項7記載の方法。 - 【請求項9】 交互に反復ループにおいて、均質モード
(H1、H2)における混合気適応(60、66)及び
層状モード(S1)における混合気適応(54)が実施
されることを特徴とする、請求項7又は8記載の方法。 - 【請求項10】 目標回転数(n_soll)はアイド
ル回転数であることを特徴とする、請求項1〜9のうち
の1項記載の方法。 - 【請求項11】 混合気適応(54、60、66)は、
燃料量及び/又は空気量を決定する関係式の勾配及び/又
はオフセットを制御することを特徴とする、請求項1〜
10のうちの1項記載の方法。 - 【請求項12】 層状モードにおける補正は損失トルク
の適応を含むことを特徴とする、請求項1〜11のうち
の1項記載の方法。 - 【請求項13】 コンピュータで実行される場合に請求
項1〜12のうちの1項記載の方法を実施するのに適し
ていることを特徴とする、コンピュータプログラム。 - 【請求項14】 メモリに格納されていることを特徴と
する、請求項13記載のコンピュータプログラム。 - 【請求項15】 内燃機関(10)の動作のための開ル
ープ制御及び/又は閉ループ制御機器(46)であっ
て、前記内燃機関(10)では燃料が直接燃焼室(1
2)に噴射され、少なくとも一時的に層状モード(S
1)が実施される、内燃機関(10)の動作のための開
ループ制御及び/又は閉ループ制御機器(46)におい
て、 該開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器(46)は
請求項1〜12のうちの1項記載の方法を開ループ制御
及び/又は閉ループ制御するのに適していることを特徴
とする、内燃機関(10)の動作のための開ループ制御
及び/又は閉ループ制御機器(46)。 - 【請求項16】 請求項11又は12記載のコンピュー
タプログラムが設けられていることを特徴とする、請求
項15記載の開ループ制御及び/又は閉ループ制御機器
(46)。 - 【請求項17】 内燃機関(10)であって、少なくと
も1つの燃焼室(12)を有し、燃料を直接前記燃焼室
(12)に噴射する装置(14)を有し、燃料空気混合
気の混合気組成をもとめることができる装置(44)を
有し、前記内燃機関(10)の回転数を検出するための
装置(40)を有する、内燃機関(10)において、 該内燃機関(10)には請求項15又は16記載の開ル
ープ制御及び/又は閉ループ制御機器(46)が設けら
れていることを特徴とする、内燃機関(10)。 - 【請求項18】 回転数差乃至は閉ループ制御量(I)
から、圧電高圧噴射弁の制御電圧に対する補正量が決定
されることを特徴とする、請求項5記載の方法。
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