JP2002255843A - 免疫賦活用組成物 - Google Patents

免疫賦活用組成物

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JP2002255843A JP2001059312A JP2001059312A JP2002255843A JP 2002255843 A JP2002255843 A JP 2002255843A JP 2001059312 A JP2001059312 A JP 2001059312A JP 2001059312 A JP2001059312 A JP 2001059312A JP 2002255843 A JP2002255843 A JP 2002255843A
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water extract
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Tomohiko Ogawa
知彦 小川
Hiroyo Yamamoto
浩代 山本
Tomoko Sugishita
朋子 杉下
Tadashi Okada
忠司 岡田
Hiromichi Murai
弘道 村井
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Oryza Oil and Fat Chemical Co Ltd
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Oryza Oil and Fat Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 副作用がなく安全性の高い米糠を原料とし、
低コストで容易に生産することが可能で、医薬品や飲食
品等に利用可能な免疫賦活用組成物を提供する。 【解決手段】 本発明の免疫賦活用組成物は、米糠の水
抽出物を含有することを特徴とする。また、本発明の免
疫賦活用組成物は、米糠の水抽出物であって、分子量3
0,000〜40,000程度の画分からなる抽出物を
含有してなることを特徴とする。前記米糠には脱脂米糠
を用いるとよい。本発明の飲食品は、前記免疫賦活用組
成物を含有してなることを特徴とする。本発明の薬品
は、前記免疫賦活用組成物を含有してなることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、化粧品、
医薬品、医薬部外品、飲食品等に適用される米糠由来の
免疫賦活用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】米の精米技術の向上により良質の米糠が
多量に生じている。一部の米糠は、米油の原料として用
いられる他、漬物原料、キノコ培地、家畜飼料などに用
いられる。また、米油の製造工程で副産物として生じる
脱脂米糠は、主に農産物の肥料として利用されるにすぎ
ない。このように米糠は、古くから栄養価値があると認
められているにもかかわらず、十分な利用が図られてい
ないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような背景の下、
本発明者らは、米糠の抽出物について各種実験を行い、
抽出物の生理活性について研究を行った。その結果、米
糠の水溶性成分に免疫賦活作用があることを知見し、本
発明を完成するに至った。また、本発明者らは、従来ほ
とんど解明されていなかった米糠の水溶性成分の分子量
による分画を行い、特定の画分に優れた免疫賦活作用が
あることを見い出した。
【0004】本発明の目的は、副作用がなく安全性の高
い米糠を原料とし、低コストで容易に生産することが可
能で、医薬品や飲食品等に利用可能な免疫賦活用組成物
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の免疫賦活用組成物は、米糠の水抽出物を含有
することを特徴とする。本発明の免疫賦活用組成物は、
米糠の水抽出物であって、分子量30,000〜40,
000程度の画分からなる抽出物を含有してなることを
特徴とする。前記米糠が脱脂米糠であることを特徴とす
る。本発明の飲食品は、前記免疫賦活用組成物を含有し
てなることを特徴とする。本発明の薬品は、前記免疫賦
活用組成物を含有してなることを特徴とする。
【0006】免疫系は、生体の防御機構の中で特に重要
であって、外来のウイルスや微生物の侵入、さらには、
癌細胞のような異物的自己物質等に対して生体の恒常性
を維持する機能を担っている。その免疫機能が、加齢、
ストレス、疲労、環境因子等、何らかの要因により低下
した時に、各種の疾病や感染症が引き起こされる。近
年、食品成分、漢方薬、植物等の天然抽出物を用いて、
生体の防御機構を活性化する試みが研究されており、リ
ンパ球に対する抗原非特異的活性化作用(マイトジェン
作用)、ヒトナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性
化、抗体産生増強作用、マクロファージ活性化、サイト
カインの産生等、いろいろな観点からその評価がなされ
ている。
【0007】従来、植物由来の抽出物からなる免疫賦活
剤としては、オオイタドリ根茎熱水抽出物(特開平6−
56685号公報)、甘草抽出物(特開平5−2626
58号公報)等が知られているが、米由来の免疫賦活用
組成物について報告されたものはない。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の免疫賦活用組成物の原料
となる米糠には、玄米の精米工程で生じる生糠を用いる
とよい。玄米は、果皮,種皮,胚乳および胚芽からな
り、胚乳組織の外層には糊粉層という薄い層がある。精
米が進むに従って,果皮、種皮だけでなく、糊粉層まで
が米糠(生糠)として排除される。必要に応じて、果
皮、種皮、米胚芽または糊粉の混合物を用いるか、果
皮、種皮、米胚芽または糊粉層のいずれかを分離したも
のを用いることができる。
【0009】米糠には、脱脂米糠を用いることができ
る。米油の精製工程で生じる脱脂米糠は、一部が飼料と
して利用される他、産業廃棄物として処理されるのが現
状であり、油分離後の圧搾粕から、付加価値の高い有効
成分を抽出し、資源の有効利用を図ることは極めて有意
義である。
【0010】米糠より原油を抽出する前に原料の米糠を
スクリュー式押出機で加圧成型し、25℃以下の低温で
脱脂する。その後蒸気または温水を用いて80℃以上で
加熱乾燥し、脱脂米糠を得る。本発明では、上記のよう
に米糠を高温で乾燥した脱脂米糠を使用することができ
る。
【0011】また、脱脂米糠を得るため米糠から原油を
抽出する前に、原料の生糠をスクリュー式押出機で加圧
成型し、25℃以下の低温で脱脂後、25℃以下の冷風
で低温乾燥する方法もある。本発明では、上記のように
米糠を低温で乾燥する脱脂米糠を使用することも可能で
ある。なお、米糠の低温脱脂には、本件出願人により既
に提案される方法および装置を用いることができる(特
公昭58−24479号公報参照)。
【0012】脱脂用の溶媒としてはヘキサンを用いると
よい。抽出油脂分を食用油として使用し得るからであ
る。本発明としては、ヘキサンに限ることなく、その他
の非極性溶媒を用いることも可能である。
【0013】米糠の水抽出の温度は、20〜30℃、望
ましくは25℃程度で行うとよい。抽出温度が低すぎる
と、米糠の有効成分が抽出されにくくなるためである。
水抽出の時間は、少なくとも30分以上行う。抽出時間
が短いと、有効成分が十分に抽出されないからである。
【0014】米糠水抽出物の分子量による分画は、市販
のゲル担体を用いてゲルろ過を行うとよい。担体の種類
は特に限定されない。望ましくは、分画範囲が分子量
1,000〜100,000程度のゲル担体を使用す
る。また、米糠水抽出物の分子量による分画を工業的に
行う場合には、膜分離によって所定の分子量範囲を分画
することも可能である。
【0015】本発明の免疫賦活用組成物は、飲食品に含
有させることができる。例えば、菓子類(ガム、キャン
ディー、キャラメル、チョコレート、クッキー、スナッ
ク、ゼリー、グミ、錠菓等)、麺類(そば、うどん、ラ
ーメン等)、乳製品(ミルク、アイスクリーム、ヨーグ
ルト等)、調味料(味噌、醤油等)、スープ類、飲料
(ジュース、コーヒー、紅茶、茶、炭酸飲料、スポーツ
飲料等)をはじめとする一般食品や、健康食品(錠剤、
カプセル等)、栄養補助食品(栄養ドリンク等)等が挙
げられる。インスタント食品に本発明の免疫賦活用組成
物を添加してもよい。例えば、免疫賦活用組成物を粉末
セルロースとともにスプレードライまたは凍結乾燥した
ものを、粉末、顆粒、打錠または溶液にすることで容易
に飲食品に含有させることができる。
【0016】本発明の免疫賦活用組成物は、飲食品に限
らず、薬品(医薬品および医薬部外品を含む。)に含有
させることもできる。例えば、軟・硬カプセル剤または
錠剤、顆粒剤、細粒剤、散剤、液剤等の製品形態にする
とよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような優れた効果を奏する。 (a) 米糠を原料として安全で付加価値の高い免疫賦活
用組成物を得ることができる。 (b) 人の健康増進に役立つ飲食品、化粧品、医薬品等
の素材として米糠を有効利用することができる。 (c) 米糠の抽出溶媒に水を使用するため、製造コスト
の節約に役立つ。 (d) 米油の製造工程で生じるの脱脂米糠の用途が拡大
され、産業廃棄物の減量にも役立つ。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。なお、以
下に示す免疫賦活用組成物およびその製法は、免疫賦活
作用の確認のために説明するもので、これに限定される
ものではない。
【0019】(1)原料 米糠原料には、玄米の精米工程で生じる生糠を使用し
た。
【0020】(2)抽出方法 サンプル50gに対し、20〜30℃の蒸留水(500
g)を加え、2時間、撹拌抽出した。これを4℃、15
000rpmで1時間遠心分離し、上清を回収し、冷水
抽出液を得た。次いで、この冷水抽出液を0.22μm
のフィルターで無菌的にろ過し、エバポレータ(35
℃)で約4倍濃縮し、真空凍結乾燥したものを米糠水抽
出物(実施例1)とした。
【0021】(3)米糠水抽出物の分子量による分画 次に、米糠水抽出物(実施例1)について分子量による
分画(ゲルろ過分画)を行った。ゲルろ過分画の条件は
下記の通りである。
【0022】ゲ ル :SephacrylHR S-100(分画範
囲1×103〜1×105、ファルマシア製) 移動相 :10mM Tris-HCl pH7.4 カラム :XK26/100(内径26mm 長さ100cm、ファルマ
シア製) 流 速 :0.75ml/min 分画量 :90 drops/Tube 検 出 :280nm 標 準 :LMW GEL FILTRATION CALIBRATION KIT(ファ
ルマシア製)
【0023】図1にゲルろ過分画の結果を示す。米糠水
抽出物(実施例1)の成分は、それぞれ高分子画分A、
posA、B、preC、C、D、posD、X、pr
eE、Eに区分された。標準サンプルと比較したとこ
ろ、画分X、preEおよびEは分子量5,000以
下、画分C、DおよびposDは分子量5,000〜1
0,000、画分preCは分子量20,000、画分
A、posAおよびBは分子量30,000〜40,0
00程度であった。なお、上記の分子量は分画した画分
の中心分子量として求めたものである。米糠水抽出物
(実施例1)の高分子画分のうち、分子量30,000
〜40,000の範囲に含まれるもの、すなわち、画分
A(実施例2)、画分posA(実施例3)、画分B
(実施例4)を下記の試験に使用した。
【0024】(4)マウス脾リンパ球に対するマイトジェ
ン作用の検討 実施例1〜4について、マウス脾細胞の抗原非特異的リ
ンパ球活性化作用を試験した。なお、マイトジェン(mi
togen)とは、細胞を抗原非特異的に刺激し、その分裂
を促進する作用を有する細胞分裂促進剤のことである。
免疫学的にはリンパ球を非特異的に刺激して活性化し、
DNA合成および細胞増殖を誘起し、その分裂を促進す
る物質をいう。一般的には成長因子や増殖因子とほぼ同
義語で用いられることもある。
【0025】マイトジェン活性の測定は、[3H]−チ
ミジンの取り込みを指標(リンパ球が分裂増殖する際に
チミジンを細胞内に取り込む。)とし、無刺激のリンパ
球(対照)の[3H]−チミジンの取り込みに対するサ
ンプル添加群(実施例1〜4)の[3H]−チミジンの
取り込み比(刺激係数)を求めることにより行った。な
お、比較例として、大腸菌由来の内毒素性リポ多糖体
(lipopolysaccharide;LPS)の刺激係数を同様の条
件下で求めた。このLPSは、強力なマイトジェン作用
を発揮することが知られるが、毒性が強く、臨床的には
用いられない。結果を図2に示す。
【0026】図2に示すように、実施例1〜4を添加し
たものは、いずれも無刺激のリンパ球よりも刺激係数が
大きくなり、マイトジェン活性を示すことが判る。特
に、実施例2〜3については、実施例1よりも刺激係数
が大きい。すなわち、米糠水抽出物の分子量30,00
0〜40,000程度の画分については、優れたマイト
ジェン活性を示すことが判る。
【0027】(5)ヒトナチュラルキラー細胞(NK細
胞)の活性化の検討 実施例1〜4について、ヒトナチュラルキラー細胞(N
K細胞)の活性化作用を試験した。NK細胞は、非特異
的に生体の標的細胞(癌細胞など)を障害するリンパ球
で、末梢血や脾臓に多い。NK細胞は、ヒト末梢血から
比重遠心法により分離した単核球細胞画分を用いた。ま
た、標的細胞には、51Crで標識したK562細胞(ヒ
トT細胞白血病由来)を用いた。NK細胞活性の測定
は、NK細胞を含む末梢血単核球細胞とK562細胞と
の培養細胞数の比(E/T)を50:1および25:1
の条件に設定し、これらの培養系に実施例1〜4を所定
量添加してK562細胞に対する阻害活性(NK細胞活
性)を求めた。なお、対照として、無添加の場合のNK
細胞活性についても同様な条件下で求めた。結果を図3
および図4に示す。
【0028】E/Tが50:1の場合には、実施例1〜
4は、ブランクに比べNK細胞活性が高くなる(図3参
照)。すなわち、実施例1〜4を添加することによりN
K細胞が活性化されることが判る。また、E/Tが2
5:1の場合には、実施例1のNK細胞活性はブランク
とほとんど変わらないのに対し、実施例2〜3はNK細
胞活性がブランクよりも高くなる(図4参照)。すなわ
ち、米糠水抽出物のうち、分子量30,000〜40,
000程度の画分は、優れたNK細胞の活性化作用を有
することが判る。
【0029】(6)配合例 本発明による免疫賦活用組成物は、次の処方により飲食
品に配合することができる。 配合例1:チューインガム 砂糖 53.0wt% ガムベース 20.0 グルコース 10.0 水飴 16.0 香料 0.5 米糠水抽出物 0.5 100.0wt%
【0030】 配合例2:グミ 還元水飴 40.0wt% グラニュー糖 20.0 ブドウ糖 20.0 ゼラチン 4.7 水 9.68 ウメ果汁 4.0 ウメフレーバー 0.6 色素 0.02 米糠水抽出物 1.0 100.0wt%
【0031】 配合例3:キャンディー 砂糖 50.0wt% 水飴 33.0 水 14.4 有機酸 2.0 香料 0.2 米糠水抽出物 0.4 100.0wt%
【0032】 配合例40:ソフトカプセル 玄米胚芽油 87.0wt% 乳化剤 12.0 米糠水抽出物 1.0 100.0wt%
【0033】 配合例5:清涼飲料 果糖ブドウ糖液糖 30.0wt% 乳化剤 0.5 米糠水抽出物 0.05 香料 微量 精製水 残余 100.0wt%
【0034】 配合例6:錠剤 乳糖 54.0wt% 結晶セルロース 30.0 澱粉分解物 10.0 グリセリン脂肪酸エステル 5.0 米糠水抽出物 1.0 100.0wt%
【0035】 配合例7:錠菓 砂糖 76.4wt% グルコース 19.0 ショ糖脂肪酸エステル 0.2 米糠水抽出物 0.5 精製水 3.9 100.0wt%
【図面の簡単な説明】
【図1】米糠水抽出物のゲルろ過分画画分と吸光度の関
係を示すグラフである。
【図2】米糠水抽出物のマイトジェン活性(刺激係数)
を比較したグラフである。
【図3】米糠水抽出物のNK細胞活性(E/T比、5
0:1)を比較したグラフである。
【図4】米糠水抽出物のNK細胞活性(E/T比、2
5:1)を比較したグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 忠司 愛知県一宮市北方町北方字沼田一番地 オ リザ油化株式会社内 (72)発明者 村井 弘道 愛知県一宮市北方町北方字沼田一番地 オ リザ油化株式会社内 Fターム(参考) 4C088 AB74 BA08 MA02 MA52 NA14 ZB09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米糠の水抽出物を含有することを特徴と
    する免疫賦活用組成物。
  2. 【請求項2】 米糠の水抽出物であって、分子量30,
    000〜40,000程度の画分からなる抽出物を含有
    してなる免疫賦活用組成物。
  3. 【請求項3】 前記米糠が脱脂米糠である請求項1また
    は2記載の免疫賦活用組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項記載の免疫
    賦活用組成物を含有してなる飲食品。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか一項記載の免疫
    賦活用組成物を含有してなる薬品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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