JP2002253901A - ヘキサクロロベンゼン含有廃液の処理方法 - Google Patents

ヘキサクロロベンゼン含有廃液の処理方法

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JP2002253901A
JP2002253901A JP2001056482A JP2001056482A JP2002253901A JP 2002253901 A JP2002253901 A JP 2002253901A JP 2001056482 A JP2001056482 A JP 2001056482A JP 2001056482 A JP2001056482 A JP 2001056482A JP 2002253901 A JP2002253901 A JP 2002253901A
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Japan
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waste liquid
hexachlorobenzene
activated carbon
treating
liquid waste
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JP2001056482A
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Hiroshi Hirai
啓 平井
Satoshi Miyatake
智 宮竹
Keiko Nakase
敬子 中瀬
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ヘキサクロロベンゼンを含有する廃液の処理方
法を提供する。 【解決手段】全有機化合物含有量1ppm以上、かつ、
ヘキサクロロベンゼン含有量0.1ppb以上である廃
液を、活性炭と接触させ、ヘキサクロロベンゼン含有量
を0.01ppb以下にする。さらに、含塩素有機化合
物の製造工程から排出される廃液のうち、ヘキサクロロ
ベンゼンを含有する廃液と、それ以外の廃液に分け、前
記ヘキサクロロベンゼンを含有する廃液を活性炭で処理
した後、前記のそれ以外の廃液と合せて、さらに、廃液
処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘキサクロロベン
ゼン含有廃液の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ごみ焼却場等の廃棄物処理施設か
ら排出される廃液中に、ダイオキシン、PCB等に代表
される、残留性有機汚染物質と呼ばれる、人体及び生態
系に有害な化学物質の含まれていることが注目され、環
境上大きな問題となっている。従来より、上記廃液中に
含まれるダイオキシン、PCB等について、様々な除去
方法が検討されている。
【0003】しかし、上記廃液中にはダイオキシン、P
CB等以外に、ヘキサクロロベンゼン等に代表される様
々な有害な残留性有機汚染物質の含まれていることが知
られているものの、これまで、ダイオキシン、PCB等
以外の残留性有機汚染物質の除去方法についての検討は
ほとんど行われていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ヘキ
サクロロベンゼンを含有する廃液をヘキサクロロベンゼ
ン含有量が0.01ppb以下の廃液にするヘキサクロ
ロベンゼン含有廃液の処理方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、全有機化合物
含有量1ppm以上、かつ、ヘキサクロロベンゼン含有
量0.1ppb以上である廃液を、活性炭と接触させた
後、活性炭を分離することによりヘキサクロロベンゼン
含有量を0.01ppb以下にする、ヘキサクロロベン
ゼン含有廃液の処理方法を提供する。
【0006】本発明は、さらに、含塩素有機化合物の製
造工程から排出される廃液のうち、ヘキサクロロベンゼ
ンを0.1ppb以上含有する廃液と、それ以外の廃液
に分け、前記ヘキサクロロベンゼンを含有する廃液を活
性炭と接触させた後で、活性炭を分離して、この結果、
得られたヘキサクロロベンゼンを実質的に含まない廃液
を、前記のそれ以外の廃液と併せて、さらに、廃液処理
を行う廃液の処理方法も提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明における廃液は、全有機化
合物含有量が1ppm以上であり、かつ、ヘキサクロロ
ベンゼン含有量が0.1ppb以上である。本発明は、
このような組成の廃液の処理方法として経済的にも有利
な具体的手段を提供するものである。
【0008】全有機化合物含有量は1〜50ppmが好
ましく、また、ヘキサクロロベンゼン含有量は0.1〜
50ppbが好ましい。全有機化合物含有量が50pp
m超であると、本来、ヘキサクロロベンゼンを処理する
ための活性炭が他の有機化合物を処理するのに使用さ
れ、活性炭の使用量が無駄に増えるため好ましくない。
また、ヘキサクロロベンゼン含有量が50ppb超であ
ると、本発明の処理方法のみでは、ヘキサクロロベンゼ
ンが充分に処理しきれないおそれがあるため好ましくな
い。
【0009】本発明では、廃液を活性炭で処理すること
により、廃液中のヘキサクロロベンゼンの含有量は0.
01ppb以下となる。活性炭は、塩素系脂肪族化合物
も吸着するが、ヘキサクロロベンゼンを優先的に吸着す
る傾向がある。
【0010】本発明において、活性炭と接触させる際の
廃液のpHは必ずしも調整しなくてよいが、酸性又はア
ルカリ性の廃液を中性にすると、廃液中に浮遊又は懸濁
している浮遊物質の一部が溶解し、廃液中のヘキサクロ
ロベンゼンの濃度が上昇する場合がある。ヘキサクロロ
ベンゼンの濃度が上昇した場合には、活性炭の添加量を
増加させることが好ましい。
【0011】本発明における廃液には、フッ化物イオ
ン、塩化物イオン、硫酸イオン、硝酸イオン等の陰イオ
ン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイ
オン等の陽イオンを含んでもよい。
【0012】本発明で使用する活性炭には、木材系、ピ
ート系、石炭系、亜炭系、ヤシガラ系等が挙げられ、幅
広い細孔径範囲の活性炭が使用できるが、特に2〜50
Åの細孔径を有する木材系の活性炭が好ましい。
【0013】本発明において、使用する活性炭は粒状で
あることが好ましい。活性炭は、最大粒径200μm以
下が好ましく、特に100μm以下が好ましい。また、
平均粒径は10〜50μmが好ましく、特に15〜35
μmが好ましい。活性炭の平均粒径が50μmより大き
い場合には、活性炭の廃液との接触効率が悪くなり、ヘ
キサクロロベンゼンの吸着能が小さくなるので好ましく
ない。また、活性炭の平均粒径が10μmより小さい場
合には、濾過性が悪くなるか、又は、濾材の目詰まりが
発生しやすくなるので好ましくない。
【0014】本発明において、ヘキサクロロベンゼン1
gに対して活性炭は20〜500kg接触させることが
好ましい。活性炭が20kg未満であると、廃液中の有
機物質濃度によってはヘキサクロロベンゼンの吸着が不
充分となるので好ましくなく、活性炭が500kg超で
あると、廃液中の活性炭濃度が高くなり撹拌性が悪く、
廃液と活性炭の接触効率が著しく悪くなるので好ましく
ない。
【0015】本発明では、活性炭により溶液中に溶存し
ているヘキサクロロベンゼンを吸着する。しかし、ヘキ
サクロロベンゼンは、溶液中に溶存しているものだけで
なく、溶液中に浮遊物質として浮遊又は懸濁しており、
この浮遊物質は濾紙又はフィルタにより除去できる。ヘ
キサクロロベンゼンを含有する廃液1Lあたりの浮遊物
質濃度が10g /Lを超えると、活性炭とヘキサクロ
ロベンゼンの接触効率が著しく低下し、活性炭のヘキサ
クロロベンゼンを吸着する量が低下することがある。し
たがって、ヘキサクロロベンゼンを含有する廃液中にお
ける浮遊物質濃度は10g /L以下が好ましく、特に
500mg /L以下が好ましい。ここで、浮遊物質と
は、反応工程において生成する不純物であり、水に不溶
性の物質で、例えば、シリカが主成分の物質である。
【0016】本発明において、活性炭は直接、ヘキサク
ロロベンゼンを含む廃液に添加することが好ましい。活
性炭は、水、又は、少量の被処理廃液に活性炭を分散さ
せた後、この分散液をヘキサクロロベンゼンを含有する
廃液に添加してもよい。
【0017】本発明では、活性炭の分散性を良くするた
めに分散剤を使用できる。また、濾過性を向上させるた
めに濾過助剤、凝集剤等も使用できる。
【0018】本発明では、活性炭を添加したヘキサクロ
ロベンゼンを含有する廃液は、活性炭を充分に分散させ
るために撹拌することが好ましい。撹拌手段としては、
撹拌機、ラインミキサ等が使用できる。また、活性炭を
分散させた後も、活性炭の沈降を防止するために、液を
撹拌し続けることが好ましい。撹拌時間は、ヘキサクロ
ロベンゼンの濃度にもよるが、60〜120分が好まし
い。撹拌時間が60分未満であると、活性炭がヘキサク
ロロベンゼンを充分に吸着できないおそれがあるので好
ましくなく、120分超であると、撹拌する廃液が大量
となるため設備的にもおおがかりな撹拌層が必要となり
好ましくない。
【0019】本発明では、ヘキサクロロベンゼンを含有
する廃液に活性炭を添加し、ヘキサクロロベンゼンを活
性炭に吸着させる。その後、廃液を濾過等により固液分
離する。固液分離は、直接、濾過処理を行ってもよく、
また、あらかじめ、自然沈降分離法、遠心分離法、凝集
分離法、浮上分離法等の操作を行ってから濾過してもよ
い。
【0020】濾過方法としては、砂、発泡スチロール等
の濾材を用いる方法、又は、セラミックフィルタ等の濾
過膜を使用する方法が挙げられる。濾過膜を使用する場
合には、α−セルロース等の濾材をあらかじめフィルタ
表面にプレコートしておくと、濾過膜の目詰まり防止と
なり、濾過膜の寿命が長期化する。
【0021】使用する濾材の細孔径は0.1〜1.0μ
mが好ましく、特に0.3〜0.8μmが好ましい。濾
材の細孔径が0.1μmより小さいと、濾過時間が長く
なり、細孔径が1.0μmより大きいと、活性炭がリー
クすることがあるので好ましくない。
【0022】本発明における廃液は、フッ化物イオン又
はフッ酸がフッ素原子換算で0.1〜1000mg /
L含有されるものも使用できる。また、本発明における
廃液は、水酸化ナトリウムにより処理されるものも使用
でき、水酸化ナトリウムを含有する場合は、1〜350
g含有されることが好ましい。本発明では、含塩素有機
化合物を製造する工程から排出される廃液のうち、ヘキ
サクロロベンゼンを0.1ppb以上含有する。
【0023】本発明において、含塩素有機化合物とは、
C原子数が1〜3で、Cl原子を1つ以上含むものを示
す。以下の一般式で、添字はいずれも整数を示す。CH
mClk4-k-m(ただし、m=0〜4、k=1〜4)、
2pCln6-p-n(ただし、p=0〜6、n=1〜
6)、C2qClr4-q-r(ただし、q=0〜4、r=
1〜4)、C2tCls2-t-s(ただし、t=0〜2、
s=1〜2)、C3vClu8-v-u(ただし、v=0〜
8、u=1〜8)、C3xClw6-x-w(ただし、x=
0〜6、w=1〜6)、C3zCly4-z-y(ただし、
z=0〜4、y=1〜4)。
【0024】本発明では、含塩素有機化合物を製造する
工程から排出される廃液のうち、ヘキサクロロベンゼン
を含有する廃液を活性炭で除去処理した後、この廃液
を、それ以外の廃液と併せて、さらに、廃液処理を行う
ことが好ましい。さらに、行う廃液処理としては、pH
調整、COD処理、浮遊物廃棄処理等を行うことができ
る。
【0025】
【実施例】以下に実施例及び比較例を示すが、本発明
は、これらに限定されない。本発明の実施例において、
濃度の測定は、ガスクロマトグラフ(柳本製作所社製、
商品名:G−6800 P−EN、非放射線源式電子捕
獲型検出器:ECD−Nを使用)で測定した。測定サン
プルは、全てn−ヘキサンで抽出後、エバポレータで濃
縮し、測定した。
【0026】以下の表において、溶存ヘキサクロロベン
ゼンとは、濾液中に含まれるヘキサクロロベンゼンを示
す。また、浮遊物質については、廃液を濾紙またはフィ
ルタで濾過し、濾紙又はフィルタ上に残存した固形分と
して重量を測定し、廃液中の濃度を算出した。
【0027】[例1]表1に示すヘキサクロロベンゼンを
含有する廃液に粉末活性炭(二村化学工業社製、商品
名:太閤活性炭K)をそれぞれ1250mg /L、2
500mg /Lずつ添加し、撹拌を60分間行った
後、濾紙No.5C(孔径:1μm、JIS P380
1)で濾過し、この濾液中の成分の濃度を測定した。な
お、ヘキサクロロベンゼンを、以下HCBと略す。比較
のため、同じ廃液をそのまま濾紙No.5Cで濾過し、
濾液中の成分の濃度を測定した。結果は表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】[例2]フッ素イオンを原子換算で濃度1質
量%を含んだ、ヘキサクロロベンゼンを含有する廃液に
粉末活性炭をそれぞれ1250mg /L、2500m
g /Lずつ、及び濾過助剤としてα−セルロース(J.R
ETTENMAIER&SOHNE GmbH社製、商品名:ARBOCEL)を25
0mg /Lの割合で添加し、撹拌を60分間行った
後、セラミックフィルタ(あらかじめα−セルロース1
88g /m2でプレコート、濾過面積:1m2、濾材孔
径:0.45μm)で濾過し、この濾液中の成分の濃度
を測定した。結果を表2に示す。なお、濾液のpHはい
ずれも2であった。
【0030】
【表2】
【0031】[例3]pH12のヘキサクロロベンゼンを
含有する廃液に、粉末活性及び濾過助剤としてα−セル
ロースを750mg /Lの割合で添加し、60分間、
ゆるく撹拌を続けた後、例2と同じセラミックフィルタ
によって濾過し、濾液中の成分の濃度を測定した。その
結果を表3に示した。なお、濾液のpHはいずれも12
であった。
【0032】
【表3】
【0033】
【発明の効果】本発明により、廃液からヘキサクロロベ
ンゼンを除去できる。本発明方法は、既存の設備に大き
な改造を加えることなく、比較的簡易な設備で容易に実
施することができ、処理コストも低廉である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D017 AA03 BA03 CA03 CB01 DA07 EB03 EB05 4D024 AA04 AB11 BA02 BB01 BC04 DA03 DA04 DB03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】全有機化合物含有量1ppm以上、かつ、
    ヘキサクロロベンゼン含有量0.1ppb以上である廃
    液を、活性炭と接触させた後、活性炭を分離することに
    よりヘキサクロロベンゼン含有量を0.01ppb以下
    にする、ヘキサクロロベンゼン含有廃液の処理方法。
  2. 【請求項2】廃液の全有機化合物含有量が1〜50pp
    mである請求項1に記載のヘキサクロロベンゼン含有廃
    液の処理方法。
  3. 【請求項3】廃液のヘキサクロロベンゼン含有量が0.
    1〜50ppbである請求項1又は2に記載のヘキサク
    ロロベンゼン含有廃液の処理方法。
  4. 【請求項4】廃液中のヘキサクロロベンゼン1gに対し
    て、活性炭を20〜500kg接触させる請求項1、2
    又は3に記載のヘキサクロロベンゼン含有廃液の処理方
    法。
  5. 【請求項5】廃液中にフッ化物イオン又はフッ酸がフッ
    素原子換算で0.1〜10000mg /L含有される
    請求項1、2、3又は4に記載のヘキサクロロベンゼン
    含有廃液の処理方法。
  6. 【請求項6】廃液中に水酸化ナトリウムが1〜350g
    /L含有される請求項1〜5のいずれかに記載のヘキ
    サクロロベンゼン含有廃液の処理方法。
  7. 【請求項7】含塩素有機化合物の製造工程から排出され
    る廃液を、ヘキサクロロベンゼンを0.1ppb以上含
    有する廃液と、それ以外の廃液に分け、前記ヘキサクロ
    ロベンゼンを含有する廃液を活性炭と接触させた後で、
    活性炭を分離して、この結果、得られたヘキサクロロベ
    ンゼンを実質的に含まない廃液を、前記のそれ以外の廃
    液と併せて、さらに、廃液処理を行う廃液の処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101648756B (zh) * 2009-09-04 2012-05-23 哈尔滨工业大学 吹脱与粉末炭吸附联合去除原水中氯苯的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101648756B (zh) * 2009-09-04 2012-05-23 哈尔滨工业大学 吹脱与粉末炭吸附联合去除原水中氯苯的方法

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