JP2007268392A - 汚染水の処理方法 - Google Patents

汚染水の処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007268392A
JP2007268392A JP2006096290A JP2006096290A JP2007268392A JP 2007268392 A JP2007268392 A JP 2007268392A JP 2006096290 A JP2006096290 A JP 2006096290A JP 2006096290 A JP2006096290 A JP 2006096290A JP 2007268392 A JP2007268392 A JP 2007268392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
purification
crushed stone
cleaning agent
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006096290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Asai
一宏 浅井
Takayuki Nagasu
貴之 長須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko Kinzoku KK
Original Assignee
Nikko Kinzoku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikko Kinzoku KK filed Critical Nikko Kinzoku KK
Priority to JP2006096290A priority Critical patent/JP2007268392A/ja
Publication of JP2007268392A publication Critical patent/JP2007268392A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)

Abstract

【課題】粉状の浄化剤を用いて、簡単な操作で経済的に効率よく汚染水を処理する方法を提供する。
【解決手段】粉状の浄化剤による重金属及びその他の有害物を含む汚染水の処理法において、酸化鉄及び石膏を主成分とする浄化剤を砂、砂利、砕石等の骨材の表面に被覆させた後カラムあるいは浄化壁に充填し、これに汚染水を通液する汚染水の処理方法。又、破過後の浄化剤は水洗、篩い分けにより原材料の骨材を回収する事が出来る。
【選択図】図1

Description

本発明は汚染水の処理方法に関するものであり、更に詳しく述べるならば、酸化鉄及び石膏を主成分とする粉状の浄化剤を砂、砂利、砕石等の骨材の表面に被覆させた後カラムあるいは浄化壁に充填し、これに重金属及びその他の有害物を含む汚染水を通液することにより浄化する汚染水の処理方法に関するものである。
汚染水に含まれる重金属等有害物の処理には多くの種類の浄化剤が提案されているが、酸化鉄及び石膏を主成分とする粉状の浄化剤は安価である上、粒径が小さく、比表面積が大きいため、物理吸着、化学吸着に優れており、重金属処理に有効である。さらに、含まれる石膏により重金属だけでなくリン、ふっ素の除去にも有効である。
しかし、このような粉状の浄化剤は粒径が小さいためカラムあるいは浄化壁に充填すると透水性がなくなり使うことはできず、汚染水の処理に使用するには、もっぱら汚染水に浄化剤を添加し撹拌して吸着した後、固液分離するといった使い方に限定される。
特開2003−088880 特開2004−209424 特開2004−255376
上記のように、汚染水に浄化剤を添加し撹拌して吸着した後、固液分離するといった使い方では、反応槽、撹拌機、ろ過機といった多くの設備と煩雑な操作が必要となる上、処理後液の有害物濃度を充分に低下させようとすると浄化剤の使用量が多くなり不経済である。
本発明は、上記の問題点を解決し、簡単な操作で経済的に効率よく汚染水を処理する方法を提供しようとするものである。
以下、本発明を示す。
(1)粉状の浄化剤による重金属及びその他の有害物を含む汚染水の処理法において、
酸化鉄及び石膏を主成分とする浄化剤を砂、砂利、砕石等の骨材の表面に被覆させた後
カラムあるいは浄化壁に充填し、これに汚染水を通液する汚染水の処理方法。
(2)浄化剤に対して50〜125%の水を加え、これに砂、砂利、砕石等の骨材を加えて混合し浄化剤を表面に被覆する(1)記載の汚染水の処理方法。
(3)破過後の浄化剤は適量の水を加え回転式または振とう式の洗浄機で共洗いすることにより砂、砂利、砕石等の骨材の表面から洗い落とし、使用した骨材より小さな目の篩を用いて分離した後、砂、砂利、砕石等は骨材として再使用し、浄化剤を含む水は必要に応じて排水処理した後固液分離し、水は放流、使用済み浄化剤は中間処理もしくは廃棄処分する(1)記載の汚染水の処理方法。
本発明によれば、骨材に被覆した浄化剤を充填したカラム又は浄化壁に汚染水を通水するという簡単な操作で浄液が可能となり、添加法に比較して浄化剤の使用量も大幅に減少させることができるので経済的である。
汚染水に含まれる重金属を始めとする色々な有害物を処理するために吸着剤を使用する方法があるが、吸着剤には、イオン交換樹脂、キレート樹脂等の有機系吸着剤、ゼオライト、活性アルミナ、酸性白土等の無機系吸着剤、および活性炭など多くの種類があり、汚染物質の種類、形態に応じ、価格等を考慮して選定されている。
これらの浄化剤の中で酸化鉄及び石膏を主成分とする粉状の浄化剤は安価である上、粒径が小さく、比表面積が大きいため、物理吸着、化学吸着に優れており、重金属処理に有効である。さらに、含まれる石膏により重金属だけでなくリンやふっ素の除去にも有効である。
しかし、通常このような粉状の浄化剤は粒径が小さいためカラムあるいは浄化壁に充填すると透水性がなくなり使うことはできず、汚染水の処理に使用するには、もっぱら汚染水に浄化剤を添加し撹拌して吸着した後、固液分離するといった使い方に限定される。
このような、汚染水に浄化剤を添加し撹拌して吸着した後、固液分離するといった使い方では、反応槽、撹拌機、ろ過機といった多くの設備と煩雑な操作が必要となる上、処理後液の有害物濃度を充分に低下させようとすると浄化剤の使用量が多くなり不経済である。
粉状の浄化剤をあえてカラムや浄化壁に用いようとすると、造粒したり多孔性物質に吸着させるといった透水性のある形状に加工することが必要になり、多くの労力、費用を必要とする。
そこで種々検討した結果、酸化鉄及び石膏を主成分とする粉状の浄化剤では特にバインダーを添加することなく、含まれる石膏の水和固化反応により、容易に砂、砂利、砕石等の骨材の表面に被覆させることができ、カラムあるいは浄化壁に充填して使用できることを見出した。
ここでいう酸化鉄及び石膏を主成分とする粉状の浄化剤は、Fe2O3で25〜40%、CaSO4で35〜55%の範囲の組成からなり、結晶水を含んでいる。主成分の酸化鉄及び石膏の他、吸着特性を向上させるため、珪素、アルミニウム、マンガンの酸化物、水酸化物等の化合物を含むこともある。また、骨材は砂、砂利、砕石等であるが耐久性、耐摩耗性があり化学的、物理的に安定なものであれば天然、人工を問わない。
浄化剤を砂、砂利、砕石等の骨材の表面に被覆するには、浄化剤に対して、50〜125%の水を加え、これに骨材を加えて混合する。水添加量50%未満では浄化剤全体に水が行きわたらないため骨材表面にうまく被覆することができず、125%を超すと砕石に被覆される量が減り、浄化剤がべたついて取り扱いが不便で容器や撹拌機への付着も多くなってしまうからである。なお、原料を投入する順序は特に規程されるものではなく、骨材に適量の水を加えてから浄化剤を投入したり、水を何回かに分けて添加することも可能である。
骨材の表面に被覆させた浄化剤は、カラムあるいは浄化壁に充填し、これに汚染水を通液することにより浄化を行う。浄化剤の寿命は、処理後液(流出水)の対象成分の分析を行うことにより把握する。図1に本発明の浄化カラムによる汚染排水の処理方法使用例を、図2に本発明の浄化壁による地下汚染水の処理方法使用例を示す。
破過後の浄化剤はそのまま骨材ごと中間処理もしくは廃棄処分してもよいが、廃棄物の減量という観点からは以下の方法により骨材と使用済み浄化剤を分離し、浄化剤だけ中間処理もしくは廃棄処分とし、骨材は再使用することが好ましい。すなわち、使用済み浄化剤に適量の水を加え回転式または振とう式の洗浄機で共洗いすることにより骨材の表面から浄化剤を洗い落とし、使用した骨材より小さな目の篩を用いて骨材と浄化剤を含むスラリー液を分離した後、骨材は再使用し、浄化剤を含むスラリー液は必要に応じて排水処理した後固液分離し、水は放流、使用済み浄化剤は中間処理もしくは廃棄処分する。
以下、実施例により更に詳しく本発明を説明する。なお、実施例は砒素について記載しているが、砒素だけに限定されるものではなく、本浄化剤で吸着することのできるその他の重金属やリン、ふっ素に対しても有効である。
(実施例1)
(浄化剤の吸着能力把握試験)
浄化剤の吸着能力評価のため振とう試験により等温吸着曲線を求めた。用いた浄化剤は酸化鉄及び石膏を主成分とする粉状の浄化剤で、分析の結果、Fe2O3 29%、CaSO4 43%を含んでいた。浄化剤の粒径をレーザー回折式粒度分布測定装置(島津製作所SALD−2100)で測定した結果、平均粒径は5μmであった。この浄化剤の所定量を三角フラスコに秤り取り、砒素溶液(砒酸溶液から調整)500mlを加えて密栓し、振とう機により6時間振とうした。振とう終了後、1μmのメンブレンフィルターでろ過し、ろ液の分析を行い、吸着量を求めた。
浄化剤の使用量、砒素溶液濃度を変動させて試験した結果を表1に示す。
この結果から求めた等温吸着線を図3に示す。
プロットはほぼ直線上にのっており、吸着はFreundlichの吸着式に従っていることがわかる。
例えば平衡に達したとき、溶液の砒素濃度が0.01mg/l、0.1mg/l、1mg/lであれば浄化剤1グラムに吸着される砒素量はそれぞれ、およそ6.5mg、10mg、16mgである。


この試験により、処理液の砒素濃度を予め把握して、所定量の浄化剤を使用することにより、本発明を有効に実施できる。
(実施例2)
(砕石等に浄化剤を被覆する際の適正な水添加量)
実施例1に使用したのと同じ浄化剤40gに骨材として7号砕石400gを入れ、これに所定量の水を加えてよく混合し、砕石表面の浄化剤被覆状況を観察した。
次いで、砕石に被覆した浄化剤を内径40mm、長さ30cmのガラス管に詰め浄化カラムを作製し、浄化カラムの下部より水140ml/hrをチューブ式ポンプで送水し、上部より処理水を流出させ浄化剤の剥離の有無を観察した。
なお、7号砕石の粒度は標準ふるいにより測定したところ2.36mmから4.75mmの範囲が85%であった。
水添加量を変動させて試験した結果を表2に示す。
水添加量50%未満では浄化剤全体に水が行きわたらないため骨材表面にうまく被覆することができず、125%を超すと浄化剤がべたついて砕石に被覆される量が減り、容器への付着が増え、取り扱いが不便である。
即ち、表2に示すように水添加率は、50から125%で行うことが好ましい。
(実施例3)
(実際に浄化剤を砕石に被覆し、行ったカラム試験
(通液流速と滞留時間を把握する。))
実施例1に使用したのと同じ浄化剤20gに骨材として7号砕石400gを入れ、これに水10mlを加えてよく混合し砕石の表面に浄化剤を被覆した。砕石に被覆した浄化剤は内径40mm、長さ30cmのガラス管に詰め浄化カラムを作製し、浄化カラムの下部より砒素模擬汚染水をチューブ式ポンプで一定の流速で送水し、上部より処理水を流出させた。
浄化カラム作製後、通液するまで特に放置時間はとらなかったが、通液をしても骨材から浄化剤が剥離し流出するというようなことはなかった。
流出水は随時カラム出口で採取し、砒素濃度を分析した。なお、砒素模擬汚染水は、市販の60%砒酸溶液を用いて砒素濃度を10mg/lに調製した。
カラム出口流出水の砒素濃度は、試験開始後しばらくは定量下限の0.001mg/l以下であったが、時間の経過とともに上昇し、砒素濃度が0.01mg/lになった時を破過点とした。
流速を変動させて試験を行ったときの試験結果を表3に示す。
通液の流速が速くなるほど破過するまでの通液量は減少する傾向を示しており、滞留時間が2時間以上になるような速度で通液すれば浄化剤1グラムに吸着する砒素量を10mg以上とすることができる。
滞留時間が短いと吸着量が減少するのは、骨材に被覆された浄化剤の内部に液が浸透するのに時間を要するためと考えられる。
(比較例)
(浄化剤の量を変動させた比較試験)
実施例3で用いたものと同じ濃度10mg/lの砒素模擬汚染水500mlを三角フラスコに取り、実施例1で使用したのと同じ浄化剤の所定量を加え、振とう機により6時間振とうした。
振とう終了後、1μmのメンブレンフィルターでろ過し、ろ液の分析を行い、吸着量を求めた。浄化剤の使用量を変動させて試験した結果を表4に示す。
処理後液の砒素濃度を下げるには浄化剤の使用量を増やす必要がある。
従って、この方法は、好ましい方法ではない。
即ち、砒素濃度を実施例3で示した0.01mg/l以下にしようとすると、濃度10mg/lの砒素汚染水1リットルに対し、浄化剤1.5gが必要となり、浄化剤1グラムに吸着する砒素量も6.7mgと実施例3と比較して低い。
よって、好ましい方法ではない。
本発明の浄化カラムによる汚染排水処理方法の使用例を示す。 本発明の浄化壁による地下汚染水処理方法の使用例を示す。 浄化剤の砒素に対する等温吸着線を示す。
符号の説明
1:浄化カラム、2:骨材に被覆した浄化剤、3:ポンプ、4:汚染排水、5:浄化排水、6:浄化壁、7:地表、8:表層、9:透水層、10:不透水層、11:汚染地下水、12:浄化地下水







Claims (3)

  1. 粉状の浄化剤による重金属及びその他の有害物を含む汚染水の処理法において、
    酸化鉄及び石膏を主成分とする浄化剤を砂、砂利、砕石等の骨材の表面に被覆させた後
    カラムあるいは浄化壁に充填し、これに汚染水を通液することを特徴とする汚染水の処理方法。
  2. 浄化剤に対して50〜125%の水を加え、これに砂、砂利、砕石等の骨材を加えて混合し浄化剤を表面に被覆することを特徴とする請求項1記載の汚染水の処理方法。
  3. 破過後の浄化剤は適量の水を加え回転式または振とう式の洗浄機で共洗いすることにより砂、砂利、砕石等の骨材の表面から洗い落とし、使用した骨材より小さな目の篩を用いて分離した後、砂、砂利、砕石等は骨材として再使用し、浄化剤を含む水は必要に応じて排水処理した後固液分離し、水は放流、使用済み浄化剤は中間処理もしくは廃棄処分することを特徴とする請求項1記載の汚染水の処理方法。











JP2006096290A 2006-03-31 2006-03-31 汚染水の処理方法 Pending JP2007268392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006096290A JP2007268392A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 汚染水の処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006096290A JP2007268392A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 汚染水の処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007268392A true JP2007268392A (ja) 2007-10-18

Family

ID=38671741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006096290A Pending JP2007268392A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 汚染水の処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007268392A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013234948A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Maeda Corp 汚染物質の除去装置
CN113235405A (zh) * 2021-05-17 2021-08-10 河北工程大学 一种具有生态治理功能的装配式桥墩及其水治理方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03188983A (ja) * 1989-12-19 1991-08-16 Takada Kenkyusho:Kk 排水処理方法
JP2004255376A (ja) * 2003-02-05 2004-09-16 Ishihara Sangyo Kaisha Ltd 環境浄化材及びそれを用いた環境浄化方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03188983A (ja) * 1989-12-19 1991-08-16 Takada Kenkyusho:Kk 排水処理方法
JP2004255376A (ja) * 2003-02-05 2004-09-16 Ishihara Sangyo Kaisha Ltd 環境浄化材及びそれを用いた環境浄化方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013234948A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Maeda Corp 汚染物質の除去装置
CN113235405A (zh) * 2021-05-17 2021-08-10 河北工程大学 一种具有生态治理功能的装配式桥墩及其水治理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Wu et al. Advanced tertiary treatment of municipal wastewater using raw and modified diatomite
JP2010521296A (ja) 内分泌撹乱化合物を除去するための方法
JP2003260461A (ja) 水を精製するための高反応性試薬の製法
JP4235688B2 (ja) 汚染土の浄化工法
Murutu et al. Fluoride removal performance of phosphoric acid treated lime: Breakthrough analysis and point-of-use system performance
Zach-Maor et al. Fixed bed phosphate adsorption by immobilized nano-magnetite matrix: experimental and a new modeling approach
AU2006287718A1 (en) Removal of fluoride ions from aqueous solutions
JP2021522994A (ja) 環境汚染物質の環境利用可能性を低減させるための処理
Kiurski et al. Adsorption efficiency of low-cost materials in the removal of Zn (II) ions from printing developer
JP2007014870A (ja) ダイオキシン類除去法及び除去剤
KR20110008515A (ko) 오염된 준설 퇴적토 안정화 방법
Elouear et al. The use of exhausted olive cake ash (EOCA) as a low cost adsorbent for the removal of toxic metal ions from aqueous solutions
JP2004314007A (ja) 重金属汚染土壌の浄化方法
JP6850634B2 (ja) 水銀汚染土壌の浄化方法
Wu et al. Succinic acid-assisted modification of a natural zeolite and preparation of its porous pellet for enhanced removal of ammonium in wastewater via fixed-bed continuous flow column
JP2007268392A (ja) 汚染水の処理方法
KR101420498B1 (ko) 해양 오염퇴적물 정화를 위한 피복 소재 개발과 그 이용
Naji et al. Evaluation of modified bentonite using chemical and physical methods for removal of amoxicillin from aqueous solutions: batch and continuous study
Kavacık et al. Arsenic and antimony removal from water by zirconium-coated water treatment plant sludge
KR100712657B1 (ko) 중금속 오염 토양의 세척 방법
Allawzi et al. Assessment of the natural jojoba residues as adsorbent for removal of cadmium from aqueous solutions
JP2005262076A (ja) 油汚染土壌洗浄方法
JP2004321887A (ja) 汚染土壌改質方法
JP2008188570A (ja) 浄化材及びその製造方法
JP2010000416A (ja) 重金属汚染水の処理方法、処理材、及び処理装置、並びに、砒素汚染水の処理方法、処理材、及び処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080926

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101007

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110419